JP3693345B2 - 改良された冷間成型能力を有する被覆アルミニウム箔及びこのアルミニウム箔の使用により作られた包装 - Google Patents
改良された冷間成型能力を有する被覆アルミニウム箔及びこのアルミニウム箔の使用により作られた包装 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3693345B2 JP3693345B2 JP52451996A JP52451996A JP3693345B2 JP 3693345 B2 JP3693345 B2 JP 3693345B2 JP 52451996 A JP52451996 A JP 52451996A JP 52451996 A JP52451996 A JP 52451996A JP 3693345 B2 JP3693345 B2 JP 3693345B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laminate
- mold
- plastic coating
- aluminum foil
- thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D75/00—Packages comprising articles or materials partially or wholly enclosed in strips, sheets, blanks, tubes, or webs of flexible sheet material, e.g. in folded wrappers
- B65D75/28—Articles or materials wholly enclosed in composite wrappers, i.e. wrappers formed by associating or interconnecting two or more sheets or blanks
- B65D75/30—Articles or materials enclosed between two opposed sheets or blanks having their margins united, e.g. by pressure-sensitive adhesive, crimping, heat-sealing, or welding
- B65D75/32—Articles or materials enclosed between two opposed sheets or blanks having their margins united, e.g. by pressure-sensitive adhesive, crimping, heat-sealing, or welding one or both sheets or blanks being recessed to accommodate contents
- B65D75/325—Articles or materials enclosed between two opposed sheets or blanks having their margins united, e.g. by pressure-sensitive adhesive, crimping, heat-sealing, or welding one or both sheets or blanks being recessed to accommodate contents one sheet being recessed, and the other being a flat not- rigid sheet, e.g. puncturable or peelable foil
- B65D75/327—Articles or materials enclosed between two opposed sheets or blanks having their margins united, e.g. by pressure-sensitive adhesive, crimping, heat-sealing, or welding one or both sheets or blanks being recessed to accommodate contents one sheet being recessed, and the other being a flat not- rigid sheet, e.g. puncturable or peelable foil and forming several compartments
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D22/00—Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
- B21D22/20—Deep-drawing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D2585/00—Containers, packaging elements or packages specially adapted for particular articles or materials
- B65D2585/56—Containers, packaging elements or packages specially adapted for particular articles or materials for medicinal tablets or pills
Description
技術分野
本発明は、改良された冷間成型能力を有する被覆アルミニウム箔及び包装、特にかかるアルミニウム箔の使用により作られたPTP包装(押出し式包装)又はブリスター包装に関する。
技術状態
PTP包装又はブリスター包装は、一般に、平たい材料の支持体で作られ、この材料は、被包装品、特に錠剤又はカプセルなどを受け入れるように成型された複数個の凹所が平らな領域内に示され、更に支持体は前記平らな領域においてアルミニウムのシーリング箔と面接合される。支持体材料は、多くの場合、プラスチック箔、例えば厚さ約0.2から0.3mmのPVC箔で作られ、凹所は高温変形加工により作られる。支持凹所の後ろ側を押すことにより凹所が変形し、同時にこれによりシーリング箔が被られ、その中に入れられていた錠剤又はカプセルが包装から取り出され、又はシーリング箔が剥がされる。
有効期間を延ばすために、多くの医師はできるだけ密封した方法で包装することを要求する。しかし、これは、通常のPTP包装又はブリスター包装では限られた方法においてでしか達成できない。即ち、気体及び水蒸気は支持体の壁を通して拡散することができる。この拡散の程度は支持体に使用されるプラスチックに依存するが、プラスチック支持体では気体及び蒸気の拡散の絶対的阻止は達成できない。気密を確保するために、今日では、冷間成型されたアルミニウム複合箔で作られた支持体が知られるようになった。かかる複合箔は、外側から内側の方向に見て、例えば0.025mmOPA(配向ポリアミド)、0.045mmアルミニウム、及び0.060mmPVCより構成され、アルミニウム箔が気密性を与え、アルミニウム箔に接着されたプラスチック箔が支持体の強度を増加させ、さもなければ冷間成型中に裂けるかもしれないアルミニウム箔の大きな応力を防止すると考えられる。いかなる場合でも、前記複合材料の冷間成型能力は、相当する通常のアルミニウム箔のそれよりも相当に高いことが経験により示される。一方では、かかるブリスター包装は、空の包装が少なくとも90重量%の均一材料よりなるならば、全体として単純に廃棄できることを規定した現在の廃棄物の廃棄規制に適合しない。上の例では、例えばアルミニウム部分は57%でしかない。加えて、現在までのところ、PTP包装又はブリスター包装の支持体としての純アルミニウム箔の使用は不可能であると考えられる。
本発明の目的は、改良された冷間成型能力を持ち比較的薄い被覆を有するアルミニウム箔であってかつブリスター包装の支持体用の高度に気密性の材料として特に適したアルミニウム箔を提供することである。
発明の説明
この問題は、本発明に従って、0.05から0.03mmの範囲の厚さを有するアルミニウム箔であって、かつ英国標準(BS)2782による摩擦係数が、型の側の面では最大で0.35mmの範囲であるが、好ましくは最大0.30mmであるべきであり、及び/又はアルミニウム箔のポンチの側の被覆面では最大0.45mmであるが、好ましくは0.40mm以下であるべき被覆アルミニウム箔により解決される。
このため、型の側の被覆面はプラスチック層で作られることが好ましい。
本発明の好ましい実施例によれば、ポンチ側のプラスチック層はヒートシールが可能でありかつ0.001から0.030mmの厚さを示す。本発明の別の好ましい形式によれば、この厚さは0.003から0.020mmの間である。しかし、好ましくは0.003から0.012mmの範囲とすべきである。
本発明の別の好ましい実施例においては、型の側が0.0005から0.020mmの間の厚さを有する薄い保護ラッカーで作られた合成樹脂で被覆されることを特徴とする。
更に、本発明の目的は、平たい材料の支持体を有する高度に気密の包装、特にブリスター包装であり、これは、平らな領域内において、被包装品、特に錠剤、カプセルなどを受け入れるためにこの材料の変形により作られた複数個の凹所を示し、これはこの平らな領域においてアルミニウムのシーリング箔と面結合され、これにより、空の包装のアルミニウム分を可能な最高の百分率とするであろう。
この問題は、支持体がワンピースに作られかつ冷間成型方法により凹所が作られ、更に少なくもその凹の側にシール可能なプラスチック被覆が設けられることを特徴とする本発明により解決される。支持体は本発明による被覆アルミニウム箔から作られ、これにより空の包装のアルミニウム分は重量で80%以上、好ましくは重量で90%以上にされる。
図面の説明及び本発明の実行方法
本発明は、本発明の包装の有利な実施例を示す図面に関連して以下説明される。
図1は包装の平面図を示し、
図2は図1の線II−IIの沿った図式的断面図を示し、
図3は製造手順を示す部分図を示す。
支持体1は、厚さ0.05から0.3mmの範囲のアルミニウムアソシエーション(AA)品質8079又は8008の冷間成型可能なアルミニウムストリップより製造される。このアルミニウムストリップは、パンチ側において、シール可能なプラスチック材料2が、特に厚さ0.001から0.030mm、好ましくは0.003から0.012mmのヒートシール用ラッカー層の形式で被覆される。型の側に保護被覆層(図示せず)を設けることができる。塗布される保護用ラッカー被覆の量は、例えば2g/m2である。
図示された支持体は、一方の側に、厚さ0.009mmのヒートシール用ラッカーを有する厚さ0.1mmのアルミニウムストリップより作られる。製造される包装用手段の形状に関連して、深さ4.5mmを示すカップ3が前記被覆されたストリップに冷間成型される。カップ部分における冷間成型により生ずる表面の拡大は、この場合は約35%である。かかる表面の拡大は、この強度の非被覆アルミニウムストリップにおいては再現可能な方法では達することができない。
ストリップのカップ3が被包装品、例えば錠剤4で満たされたら、このカップは、好ましくは厚さ0.003から0.020mm(本実施例では0.009mm)のヒートシール用ラッカー層6の形式のヒートシール層を有する厚さ0.01から0.04mm(この実施例では0.02mm)のアルミニウムのシーリング箔5と、その下側において、即ち支持体7の非変形部分との間において、図3に矢印8で示されたように連結される。このように形成されかつ被包装品を既に収容している複合ストリップは、線9に沿って点状の孔線が設けられ、そして最後に包装はその輪郭10に沿って型抜きされる。
図1は仕上がり包装を示し、これは、1個のアルミニウムシーリング箔5が、カップ3及び陰影部分、シール11の範囲において破られた状態である。包装は線9に沿った孔線において任意に分割できる。この例では、包装用手段のみのアルミニウムの比率は(支持体とシール用の箔とで)94%である。
商業上の応用
本発明の被覆アルミニウム箔は、医用薬品に使用されかつ空になった包装を単純にゴミとして廃棄し得るPTP包装用の包装材料に適している。
本発明は、改良された冷間成型能力を有する被覆アルミニウム箔及び包装、特にかかるアルミニウム箔の使用により作られたPTP包装(押出し式包装)又はブリスター包装に関する。
技術状態
PTP包装又はブリスター包装は、一般に、平たい材料の支持体で作られ、この材料は、被包装品、特に錠剤又はカプセルなどを受け入れるように成型された複数個の凹所が平らな領域内に示され、更に支持体は前記平らな領域においてアルミニウムのシーリング箔と面接合される。支持体材料は、多くの場合、プラスチック箔、例えば厚さ約0.2から0.3mmのPVC箔で作られ、凹所は高温変形加工により作られる。支持凹所の後ろ側を押すことにより凹所が変形し、同時にこれによりシーリング箔が被られ、その中に入れられていた錠剤又はカプセルが包装から取り出され、又はシーリング箔が剥がされる。
有効期間を延ばすために、多くの医師はできるだけ密封した方法で包装することを要求する。しかし、これは、通常のPTP包装又はブリスター包装では限られた方法においてでしか達成できない。即ち、気体及び水蒸気は支持体の壁を通して拡散することができる。この拡散の程度は支持体に使用されるプラスチックに依存するが、プラスチック支持体では気体及び蒸気の拡散の絶対的阻止は達成できない。気密を確保するために、今日では、冷間成型されたアルミニウム複合箔で作られた支持体が知られるようになった。かかる複合箔は、外側から内側の方向に見て、例えば0.025mmOPA(配向ポリアミド)、0.045mmアルミニウム、及び0.060mmPVCより構成され、アルミニウム箔が気密性を与え、アルミニウム箔に接着されたプラスチック箔が支持体の強度を増加させ、さもなければ冷間成型中に裂けるかもしれないアルミニウム箔の大きな応力を防止すると考えられる。いかなる場合でも、前記複合材料の冷間成型能力は、相当する通常のアルミニウム箔のそれよりも相当に高いことが経験により示される。一方では、かかるブリスター包装は、空の包装が少なくとも90重量%の均一材料よりなるならば、全体として単純に廃棄できることを規定した現在の廃棄物の廃棄規制に適合しない。上の例では、例えばアルミニウム部分は57%でしかない。加えて、現在までのところ、PTP包装又はブリスター包装の支持体としての純アルミニウム箔の使用は不可能であると考えられる。
本発明の目的は、改良された冷間成型能力を持ち比較的薄い被覆を有するアルミニウム箔であってかつブリスター包装の支持体用の高度に気密性の材料として特に適したアルミニウム箔を提供することである。
発明の説明
この問題は、本発明に従って、0.05から0.03mmの範囲の厚さを有するアルミニウム箔であって、かつ英国標準(BS)2782による摩擦係数が、型の側の面では最大で0.35mmの範囲であるが、好ましくは最大0.30mmであるべきであり、及び/又はアルミニウム箔のポンチの側の被覆面では最大0.45mmであるが、好ましくは0.40mm以下であるべき被覆アルミニウム箔により解決される。
このため、型の側の被覆面はプラスチック層で作られることが好ましい。
本発明の好ましい実施例によれば、ポンチ側のプラスチック層はヒートシールが可能でありかつ0.001から0.030mmの厚さを示す。本発明の別の好ましい形式によれば、この厚さは0.003から0.020mmの間である。しかし、好ましくは0.003から0.012mmの範囲とすべきである。
本発明の別の好ましい実施例においては、型の側が0.0005から0.020mmの間の厚さを有する薄い保護ラッカーで作られた合成樹脂で被覆されることを特徴とする。
更に、本発明の目的は、平たい材料の支持体を有する高度に気密の包装、特にブリスター包装であり、これは、平らな領域内において、被包装品、特に錠剤、カプセルなどを受け入れるためにこの材料の変形により作られた複数個の凹所を示し、これはこの平らな領域においてアルミニウムのシーリング箔と面結合され、これにより、空の包装のアルミニウム分を可能な最高の百分率とするであろう。
この問題は、支持体がワンピースに作られかつ冷間成型方法により凹所が作られ、更に少なくもその凹の側にシール可能なプラスチック被覆が設けられることを特徴とする本発明により解決される。支持体は本発明による被覆アルミニウム箔から作られ、これにより空の包装のアルミニウム分は重量で80%以上、好ましくは重量で90%以上にされる。
図面の説明及び本発明の実行方法
本発明は、本発明の包装の有利な実施例を示す図面に関連して以下説明される。
図1は包装の平面図を示し、
図2は図1の線II−IIの沿った図式的断面図を示し、
図3は製造手順を示す部分図を示す。
支持体1は、厚さ0.05から0.3mmの範囲のアルミニウムアソシエーション(AA)品質8079又は8008の冷間成型可能なアルミニウムストリップより製造される。このアルミニウムストリップは、パンチ側において、シール可能なプラスチック材料2が、特に厚さ0.001から0.030mm、好ましくは0.003から0.012mmのヒートシール用ラッカー層の形式で被覆される。型の側に保護被覆層(図示せず)を設けることができる。塗布される保護用ラッカー被覆の量は、例えば2g/m2である。
図示された支持体は、一方の側に、厚さ0.009mmのヒートシール用ラッカーを有する厚さ0.1mmのアルミニウムストリップより作られる。製造される包装用手段の形状に関連して、深さ4.5mmを示すカップ3が前記被覆されたストリップに冷間成型される。カップ部分における冷間成型により生ずる表面の拡大は、この場合は約35%である。かかる表面の拡大は、この強度の非被覆アルミニウムストリップにおいては再現可能な方法では達することができない。
ストリップのカップ3が被包装品、例えば錠剤4で満たされたら、このカップは、好ましくは厚さ0.003から0.020mm(本実施例では0.009mm)のヒートシール用ラッカー層6の形式のヒートシール層を有する厚さ0.01から0.04mm(この実施例では0.02mm)のアルミニウムのシーリング箔5と、その下側において、即ち支持体7の非変形部分との間において、図3に矢印8で示されたように連結される。このように形成されかつ被包装品を既に収容している複合ストリップは、線9に沿って点状の孔線が設けられ、そして最後に包装はその輪郭10に沿って型抜きされる。
図1は仕上がり包装を示し、これは、1個のアルミニウムシーリング箔5が、カップ3及び陰影部分、シール11の範囲において破られた状態である。包装は線9に沿った孔線において任意に分割できる。この例では、包装用手段のみのアルミニウムの比率は(支持体とシール用の箔とで)94%である。
商業上の応用
本発明の被覆アルミニウム箔は、医用薬品に使用されかつ空になった包装を単純にゴミとして廃棄し得るPTP包装用の包装材料に適している。
Claims (9)
- アルミニウム箔ラミネートのシートを、ブリスター包装の支持体として用いるための、複数の凹ませたカップをその中に含む変形されたシートに変形する方法であって、
上記アルミニウム箔ラミネートの上記シートを、ブリスター包装の凹んだカップに寸法が対応する1以上の型工具と接触させ;
1以上のパンチ工具を用いて上記ラミネートを上記型工具中に押すことにより、その中に上記凹んだカップが成型されるように上記ラミネートを冷間成型し;そして、次に、上記ラミネートがその中に上記複数の凹んだカップを含むように、上記型から上記冷間成型されたラミネートを取り除く;工程を含んでなり、
アルミニウム箔ラミネートの上記シートは、中に押された時に上記型の上記凹所と接触させるための型の側と、上記型の側とは反対側のパンチの側を有し;上記パンチの側は、その上にヒートシール可能なプラスチック被覆を有し、そして上記型の側は、その上にプラスチック被覆を有し;上記ラミネートの上記アルミニウム箔は、0.05から0.3mmの厚さを有し、そして上記パンチの側の上記ヒートシール可能なプラスチック被覆と上記型の側の上記プラスチック被覆は、上記ラミネートの上記アルミニウム含量が少なくとも80重量%となるような厚さを有し;
ここで、改良が、上記型の側のプラスチック被覆を0.35以下の静及び動の摩擦係数を有するプラスチック被覆に限定し、そして上記パンチの側のヒートシール可能なプラスチック被覆を0.45以下の静及び動の摩擦係数を有するヒートシール可能なプラスチック被覆に限定することを含み;上記静及び動の摩擦係数が、英国標準(BS)2782に従って測定される、
上記方法。 - ヒートシール可能な被覆が、0.001から0.030mmの範囲内の厚さを有する、請求項1に記載の方法。
- ヒートシール可能な被覆が、0.003から0.020mmの範囲内の厚さを有する、請求項2に記載の方法。
- ラミネートの型の側のプラスチック被覆の静及び動の摩擦係数が、0.30以下である、請求項1に記載の方法。
- ヒートシール可能な被覆が、0.003から0.012mmの範囲内の厚さを有する、請求項3に記載の方法。
- ラミネートのパンチの側のプラスチック被覆の静及び動の摩擦係数が、0.40以下である、請求項1に記載の方法。
- ラミネートの型の側のプラスチック被覆が、0.0005から0.020mmの範囲内の厚さの保護ラッカー被覆を含む、請求項1に記載の方法。
- ラミネートのアルミニウム含量が、少なくとも90重量%である、請求項1に記載の方法。
- 材料を上記ラミネートの上記凹んだカップに加え、そして次に上記ラミネートをアルミニウム含有シーリング箔にヒートシールして、それにより上記凹んだカップの中に上記材料を含むシールされたブリスター包装を形成することを更に含む、請求項1に記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT0028695A AT403028B (de) | 1995-02-16 | 1995-02-16 | Beiderseits beschichtete aluminiumfolie mit verbesserter tiefziehfähigkeit sowie packung hergestellt unter verwendung dieser aluminiumfolie |
AT286/95 | 1995-02-16 | ||
PCT/AT1996/000025 WO1996025254A1 (de) | 1995-02-16 | 1996-02-15 | Beschichtete aluminiumfolie mit verbessertem kaltverformungsverhalten sowie packung hergestellt unter verwendung dieser aluminiumfolie |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09512234A JPH09512234A (ja) | 1997-12-09 |
JP3693345B2 true JP3693345B2 (ja) | 2005-09-07 |
Family
ID=3486511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52451996A Expired - Fee Related JP3693345B2 (ja) | 1995-02-16 | 1996-02-15 | 改良された冷間成型能力を有する被覆アルミニウム箔及びこのアルミニウム箔の使用により作られた包装 |
Country Status (15)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0756527B1 (ja) |
JP (1) | JP3693345B2 (ja) |
KR (1) | KR970702110A (ja) |
CN (1) | CN1072994C (ja) |
AR (1) | AR000858A1 (ja) |
AT (2) | AT403028B (ja) |
AU (1) | AU691396B2 (ja) |
BR (1) | BR9605805A (ja) |
CA (1) | CA2187919A1 (ja) |
CZ (1) | CZ306496A3 (ja) |
DE (1) | DE59607116D1 (ja) |
HU (1) | HUP9602864A2 (ja) |
PL (1) | PL179349B1 (ja) |
SK (1) | SK139396A3 (ja) |
WO (1) | WO1996025254A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT404349B (de) * | 1996-03-29 | 1998-10-27 | Teich Ag | Deckelelement für verpackungen sowie verfahren zu dessen herstellung |
DE59905747D1 (de) * | 1999-06-02 | 2003-07-03 | Alcan Tech & Man Ag | Blisterpackung |
FR2802901A1 (fr) * | 1999-12-23 | 2001-06-29 | B L D Products Sarl | Emballage de type blister. |
BR0110777A (pt) * | 2000-05-12 | 2004-07-06 | Atd Corp | Estrutura de múltiplos compartimentos para isolamento e outros materiais |
JP4580079B2 (ja) * | 2000-09-21 | 2010-11-10 | 昭和電工パッケージング株式会社 | 深絞り成形用アルミニウム箔複合材の製造方法およびその成形方法 |
KR100393521B1 (ko) * | 2001-02-10 | 2003-08-06 | 주식회사 흥아기연 | 부크렛 블리스터 패키지 및 그 제조방법 |
GB0225621D0 (en) | 2002-11-02 | 2002-12-11 | Glaxo Group Ltd | Medicament carrier |
DE102005035705A1 (de) * | 2005-07-27 | 2007-02-01 | Boehringer Ingelheim Pharma Gmbh & Co. Kg | Arzneimittelblister |
JP6042929B2 (ja) * | 2015-04-13 | 2016-12-14 | ベーリンガー インゲルハイム インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 薬剤ブリスタ |
JP6586325B2 (ja) * | 2015-08-31 | 2019-10-02 | 株式会社カナエ | Ptp包装体の製造方法 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3980107A (en) * | 1975-05-08 | 1976-09-14 | Champion International Corporation | Helically wound tubular wall material |
DE2757370A1 (de) * | 1977-12-22 | 1979-07-05 | Bayer Ag | Gasdichte kunststoff-aluminium-verbundfolien |
JPS5971719U (ja) * | 1982-11-08 | 1984-05-16 | 株式会社カナエ | Ptp包装体用裏張りシ−ト |
JPS639527A (ja) * | 1986-07-01 | 1988-01-16 | Showa Alum Corp | 樹脂ラミネ−トアルミ箔の冷間張出し成形加工法 |
CH681610A5 (ja) * | 1990-04-26 | 1993-04-30 | Alusuisse Lonza Services Ag | |
US5249446A (en) * | 1991-07-19 | 1993-10-05 | Aluminum Company Of America | Process for making an aluminum alloy finstock lubricated by a water-microemulsifiable composition |
JP3203261B2 (ja) * | 1991-10-15 | 2001-08-27 | 三菱樹脂株式会社 | 熱成形用ポリエステルシート |
CH684081A5 (de) * | 1991-11-18 | 1994-07-15 | Alusuisse Lonza Services Ag | Durchdrückpackung. |
JPH05270563A (ja) * | 1992-03-30 | 1993-10-19 | Showa Alum Corp | アルミニウム箔積層体及び食品包装用容器 |
US5486243A (en) * | 1992-10-13 | 1996-01-23 | Kawasaki Steel Corporation | Method of producing an aluminum alloy sheet excelling in formability |
JPH06122934A (ja) * | 1992-10-13 | 1994-05-06 | Kawasaki Steel Corp | 成形性に優れたアルミニウム合金板およびその製造法 |
CH684746A5 (de) * | 1993-02-25 | 1994-12-15 | Alusuisse Lonza Services Ag | Laminat. |
JPH06289546A (ja) * | 1993-04-02 | 1994-10-18 | Konica Corp | 固体写真処理剤用連続包装体 |
ES2101526T5 (es) * | 1993-04-30 | 2000-03-16 | Teich Ag | Envase. |
DE4326268A1 (de) * | 1993-08-05 | 1995-02-09 | Hoefliger Verpackungsforsch | Verpackungseinrichtung für Tabletten o. dgl. |
-
1995
- 1995-02-16 AT AT0028695A patent/AT403028B/de not_active IP Right Cessation
-
1996
- 1996-02-01 AR ARP960101253A patent/AR000858A1/es unknown
- 1996-02-15 WO PCT/AT1996/000025 patent/WO1996025254A1/de not_active Application Discontinuation
- 1996-02-15 AU AU46138/96A patent/AU691396B2/en not_active Ceased
- 1996-02-15 PL PL96316726A patent/PL179349B1/pl not_active IP Right Cessation
- 1996-02-15 BR BR9605805A patent/BR9605805A/pt not_active Application Discontinuation
- 1996-02-15 CZ CZ963064A patent/CZ306496A3/cs unknown
- 1996-02-15 SK SK1393-96A patent/SK139396A3/sk unknown
- 1996-02-15 HU HU9602864A patent/HUP9602864A2/hu unknown
- 1996-02-15 DE DE59607116T patent/DE59607116D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-02-15 JP JP52451996A patent/JP3693345B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1996-02-15 KR KR1019960705564A patent/KR970702110A/ko not_active Application Discontinuation
- 1996-02-15 CN CN96190102A patent/CN1072994C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1996-02-15 CA CA002187919A patent/CA2187919A1/en not_active Abandoned
- 1996-02-15 EP EP96901637A patent/EP0756527B1/de not_active Revoked
- 1996-02-15 AT AT96901637T patent/ATE202302T1/de not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CZ306496A3 (cs) | 1998-03-18 |
CN1146736A (zh) | 1997-04-02 |
EP0756527A1 (de) | 1997-02-05 |
HU9602864D0 (en) | 1996-12-30 |
HUP9602864A2 (en) | 1997-08-28 |
DE59607116D1 (de) | 2001-07-26 |
SK139396A3 (en) | 1997-06-04 |
MX9604838A (es) | 1998-05-31 |
KR970702110A (ko) | 1997-05-13 |
AU4613896A (en) | 1996-09-04 |
BR9605805A (pt) | 1997-09-02 |
AU691396B2 (en) | 1998-05-14 |
PL179349B1 (en) | 2000-08-31 |
AT403028B (de) | 1997-10-27 |
ATA28695A (de) | 1997-03-15 |
EP0756527B1 (de) | 2001-06-20 |
JPH09512234A (ja) | 1997-12-09 |
WO1996025254A1 (de) | 1996-08-22 |
CN1072994C (zh) | 2001-10-17 |
CA2187919A1 (en) | 1996-08-22 |
AR000858A1 (es) | 1997-08-06 |
ATE202302T1 (de) | 2001-07-15 |
PL316726A1 (en) | 1997-02-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5911325A (en) | Blister pack | |
US5954204A (en) | Blister package | |
US4782951A (en) | Reclosable package and method of making reclosable package | |
EP2336044B1 (en) | Child resistant blister package | |
JP3693345B2 (ja) | 改良された冷間成型能力を有する被覆アルミニウム箔及びこのアルミニウム箔の使用により作られた包装 | |
JPS62260609A (ja) | 粒状製品用造形熱成形可撓性フイルム製容器とそれを製造する方法および装置 | |
CA2012516A1 (en) | Sandwich blister package for tablets and similar articles | |
CA2093287A1 (en) | Blister pack | |
WO1999018008A1 (fr) | Emballage a expulsion par pression, feuille de scellage pour ledit emballage et procede d'elaboration de comprimes | |
US5495705A (en) | Package manufacturing method | |
JPH0431273A (ja) | 食品包装体 | |
JP2022163202A (ja) | ストリップ包装体 | |
MXPA96004838A (es) | Lamina de aluminio recubierta, con un mejorado comportamiento de deformacion en frio y empaque fabricado bajo aplicacion de esta lamina de aluminio | |
US8802228B2 (en) | Blister top foil for blister packs | |
CN213009581U (zh) | 盖体、采用其的包装物和装颗粒物料容器 | |
JP2003063558A (ja) | 包装体 | |
NL1037098C2 (en) | Aluminum cold-form foil for a blister pack and method for manufacturing such a foil. | |
JP2819173B2 (ja) | 熱成形可能なピール蓋材 | |
JP3931533B2 (ja) | プレススルーパッケージ | |
JPH07309377A (ja) | 食品包装用2分割容器 | |
JPH0777885B2 (ja) | プレス、スルー、パッケイジ並びにこれを製造する為の受けロール | |
CN113697282A (zh) | 盖体、以及采用其的包装物和颗粒物料容器 | |
JP2000229667A (ja) | 包装体 | |
JPH01257048A (ja) | 金属蓋付容器 | |
JPH04279469A (ja) | 薄型包装体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050111 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050411 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050607 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050621 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |