JPH06289546A - 固体写真処理剤用連続包装体 - Google Patents

固体写真処理剤用連続包装体

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JPH06289546A
JPH06289546A JP7700693A JP7700693A JPH06289546A JP H06289546 A JPH06289546 A JP H06289546A JP 7700693 A JP7700693 A JP 7700693A JP 7700693 A JP7700693 A JP 7700693A JP H06289546 A JPH06289546 A JP H06289546A
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JP
Japan
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solid
processing agent
packaging
processing
continuous package
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Application number
JP7700693A
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English (en)
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Hiroshi Yoshimoto
博 吉本
Kenji Ishida
賢治 石田
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 固体処理剤をシートの周囲をシールした分包
部内に密封し、該分包部を複数個連続させて形成した連
続包装体を折り畳んで、しわや亀裂などを生じさせず整
然とコンパクトに収容容器内に収納させることのできる
連続包装体を提供することにより固体処理剤補給装置の
小型化と搬送信頼性を向上させる。 【構成】 写真感光材料を処理するための固体写真処理
剤Tが、単位補充供給量毎に、二枚のシート状包装材S
1,S2の周囲をシールして個別に密封された分包部H
B内に収容包装され、該分包部HBを複数個連続させて形
成した固体写真処理剤用連続包装体Hであって、隣接す
る前記分包部HB1,HB2間のシール部分HA1,HA2の中
央付近に、シールしない部分HC1を設け、該非シール部
分HC1が前記シール部分HA1,HA2に比し容易に折り曲
げ可能な可撓性を有する固体写真処理剤用連続包装体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ハロゲン化銀写真感
光材料等の感光材料を連続処理する自動現像機に適用さ
れ、該自動現像機の処理液成分の補充を、固体写真処理
剤を投入,溶解することによって行う自動現像機に使用
する固体写真処理剤用連続包装体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ハロゲン化銀写真感光材料は、露光後、
現像、脱銀、洗浄、安定化等の工程により処理される。
処理は通常自動現像機で行われ、その場合は補充液補充
方式が一般に広く用いられ、処理槽内の処理液の活性度
を一定に保つ様にコントロールされている。補充液補充
方式の場合、感材からの溶出物の希釈、蒸発量の補正及
び消費成分の補充を目的としており、液体補充の結果、
通常オーバーフロー液が多量に排出されている。
【0003】一方近年、写真廃液の海洋投棄に関する規
制化の動きやプラスチック材料の廃棄に対する規制が世
界的に高まってきており、写真廃液をゼロにし、しかも
液剤化処理剤用ボトルを使用しない新しいシステムの開
発が求められている。又液体危険物の輸送に関する安全
性確保のために包材に対する安全規制が強化されコスト
の上昇を招いている。又最近急増しているミニラボ店に
おいてはプリントの露光制御技術開発が進み誰でもプリ
ントできるシステムが導入されたためパート化が進んで
いる。しかしながら補充液の溶解作業や処理液管理は相
変らず難しく、処理剤を間違えて溶解し補充してしまう
という極めて重大なミスが起り易くなっている。この従
来の補充システムに対する苦情が多く出される様になっ
てきた。
【0004】従って当写真業界においては、写真廃液が
ほとんどなく、処理剤用ボトルも使用せずしかも溶解作
業が全く不要となる固体ケミカルの補充システムの開発
が強く求められている。
【0005】この要望に応える方法として、WO92/20013
号公報にはほとんど全ての処理成分を固体処理剤化し、
直接処理槽に投入する方法が開示されている。しかしこ
の方法では直接処理槽に固体処理剤を投入する為に、処
理する感光材料に処理剤が付着して事故を起したり、処
理槽からの蒸発水分や大気中の水分等を吸収し、固型処
理剤同士がくっついて確実に固体処理剤が処理槽に投入
されなかったり、あるいは包材と接着して投入精度や秤
量精度が大幅に低下する固体処理剤の補充時に関する問
題、言い換えれば、不正確な補充しか出来ない問題、例
えば発色現像処理剤の場合、薬品の酸化還元電位の違い
により酸化還元反応が生じ、固体処理剤が変色したり、
包装状態にかかわらず経時により固体処理剤同士ブロッ
キングして補充時に投入されなかったり、一部溶解し空
気酸化しタールができる等、写真性能に重大な影響を与
えるという保存に関する問題も判明した。
【0006】又、特開平4-237045号には粉状処理剤をパ
ート別に自現機にセットし、その中から必要量ずつ秤量
しながら処理槽に投入する方法とこの粉末ケミカルの自
現機での防湿方法が開示されている。
【0007】しかしながらこの方法は、粉状ケミカルが
投入装置のホッパーにセットされた後、自重により密度
が変化し各パートが予め設計された量、分取されなくな
り補充剤の補給が一定でなくなり写真性能が変化してし
まう事が判った。又処理槽上部からの蒸発水分をある程
度、防止したとしても投入口における粉状処理剤の吸湿
による固着の問題は避けられないばかりか、セットされ
た粉状処理剤は、大気中に放置される為に、粉状処理剤
のブロッキングや包装材料との接着により正確に秤量さ
れなくなる。
【0008】前述の如く、時間の経過と共に分取量が変
化するという点が最大の欠点であった。
【0009】又WO91/7332号公報にはプレッシャー・ス
ルー・パッケージ(PTP)包材に粉,顆粒あるいは液
体処理剤を入れ自現機に直接投入する方法が開示されて
いる。しかしこの方法は単に濃厚低補充を促進するため
に、固形処理剤及び固形化できない薬品は液体処理剤を
処理槽に直接投入する補充方法を開示しただけで、本発
明の如く補充精度の安定化や分割包装された場合の経時
による吸湿により、固体処理剤は包材に付着し易く、補
充時包材中に固形成分が残り易く補充精度が維持できな
いばかりか、分包内に予め秤量しておく固体処理剤の最
適量についての課題解決の示唆はない。
【0010】さらにPTPそのものは圧力で包装材料
を、開封するため粉が飛散しやすく処理槽の壁に付着し
タール等の発生の問題もあるばかりか、飛散した粉が他
の処理槽へ飛び込み、コンタミネーションの原因にもな
ることも判った。圧力で開封した際、包材の切れ端が固
体処理剤とともに、投入されフィルターの目詰りを誘発
する事も判った。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の目的
は、第1に、補充量の精度があるハロゲン化銀写真感光
材料用固体処理剤用連続包装体を提供することにある。
【0012】第2に、輸送上の危険や取り扱い上の危険
をともなう液体ケミカルをなくし、ユーザーへの煩雑な
操作をなくして固体ケミカルの使用を可能ならしめたハ
ロゲン化銀写真感光材料用固体処理剤用連続包装体を提
供することにある。
【0013】第3に、ユーザー自身の手作業による濃縮
キットの水による混合や溶解作業をなくし、完全自動化
固体処理剤の補充システムを完成したハロゲン化銀写真
感光材料用固体処理剤用連続包装体を提供することにあ
る。
【0014】第4に、多くの内蔵補充タンクをなくし、
コンパクト化された自動現像機に使用するハロゲン化銀
写真感光材料用固体処理剤用連続包装体を提供すること
にある。
【0015】第5に、液体補充液の貯蔵の必要性を一切
なくし、処理安定性が向上しケミカル廃液量を低減する
ハロゲン化銀写真感光材料用固体処理剤用連続包装体を
提供することにある。
【0016】第6に、液体用ポリボトルの使用をなくし
たプラスチックの包装材料を低減した、低公害システム
を達成するハロゲン化銀写真感光材料用固体処理剤用連
続包装体を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明者等は、固体処理剤が単位補充供給量当たり
0.5〜50gの範囲で予め分割秤量されて、2枚のシート
状包装材の周囲をシールした分包内に個包装され、該分
包を複数個連続させて形成した固体写真処理剤用連続包
装体を考えた。図3は従来の四方シール包装体の各種具
体例を示す平面図である。図3(A)で示すシール包装
では、1つの包装単位の中に数種の固体処理剤TA
B,TCが入っている。
【0018】図3(B)には種類やサイズの異なる固体
処理剤TA,TB,TCが個装されている。図3(C)は
顆粒または粉末TDをシール包装したものである。図3
(D)は同一の種類サイズの固体処理剤TAが1個ずつ
入っている。図3(E)では同一の大きさの同一ケミカ
ルTAが小錠剤として複数個入っている。
【0019】上記四方シールまたは三方シールあるいは
多辺シールされた連続包装体Hは、折り畳まれて収容容
器内に整然と収納されて、一方の出口から順次引き出さ
れて、開封されて内包されている固体処理剤Tは自動現
像機の処理液槽内に投入補充される。
【0020】上記収容容器内に折り畳まれて収納されて
いる連続包装体Hは、図3(A)で示す部分K1で折り
畳まれて上方から押圧されると該部分K1はエッジ状と
なって裂け目を生じることがある。この部分K1が固体
処理剤の保存中に少しでも切れると分包内の防湿性が失
われ、固体処理剤Tが変質したり、漏出するなどの事故
が発生することが予想でき、何回かの実験でもこの現象
が示された。
【0021】また、連続包装体Hを収容容器内に収納す
る際に、図示部分K2で折り畳まれると、つづら折りの
間隔が不同になり、収容容器に整然とコンパクトに収納
されなかったり、保存中にシート状包装材が破れて分包
内の防湿性が失われ固体処理剤Tの保存性が劣化したり
する。また、整然と収容容器内に収納されないため、該
連続包装体Hを自動搬送して補給装置によりシールを自
動切開して分包内の固体処理剤を投入補充する際に、搬
送手段に過負荷がかかり、補給装置の耐久性を低下させ
る等、さらなる改良が望まれた。
【0022】この発明は上述のさらなる改良を達成し
て、連続包装体の損傷を防止して、保存性の優れた固体
写真処理剤用連続包装体を提供すると共に、該包装体を
収容容器内にコンパクトに収納して安定して引き出し可
能にすることを目的とするものである。
【0023】上記目的を達成するこの発明の固体写真処
理剤用連続包装体は写真感光材料を処理するための固体
写真処理剤が、単位補充供給量毎に、二枚のシート状包
装材の周囲をシールして個別に密封された分包部内に収
容包装され、該分包部を複数個連続させて形成した固体
写真処理剤用連続包装体であって、隣接する前記分包部
間のシール部分の中央付近に、シールしない部分を設
け、該非シール部分が前記シール部分に比し容易に折り
曲げ可能な可撓性を有することを特徴とするものであ
る。
【0024】
【作用】本発明者らは処理槽に直接固体処理剤を投入す
る事に関し、各処理液についての写真性能を変動させな
いために一回に加える最適な固体処理剤補充量を求め
た。この最適補充量は自動現像機の処理槽の大きさ、即
ち処理液の容量に依存したものと思われていたが固体ケ
ミカルの溶解し難い特性をうまく利用することにより、
一度に添加しても急激に濃度は上昇せず、補充水を溶解
に合わせて注入することができ、極めて安定な写真性能
を創出できる利点がある。
【0025】包装材料は経時で温度、湿度の影響を受
け、材料の物性が変化し、包装材料にシワが発生した
り、輸送中の振動及び保管時の自重等で包装材料に亀裂
が入る事及びその亀裂は未シール部分に発生しやすい事
を見出した。
【0026】本発明をさらに詳細に説明すると、連続包
装体が開封される時、一回に投入される処理剤量は0.5
〜50gで定着処理剤の場合は10〜30gが好ましい。この
範囲の固体処理剤を、一回の補充単位毎に包装材料で分
包することで初めて一般的な小型現像機の処理槽の一部
に直接投入し、ゆっくり溶解させながら処理した場合安
定な写真状態を、常に維持できる。
【0027】本発明の固体処理剤用連続包装体は、固体
処理剤の経時保存ばかりか処理槽上部からの蒸発水分に
は全く影響されずに必ず予め設計された量投入される。
【0028】さらに各分包を連続包装することで本発明
の好ましい固体処理剤補給装置を用いれば一度セットす
れば自動的に固体処理剤が精度良く補充され廃包材も一
箇所にまとめて収納する事が可能となる。さらに分包し
てあることで輸送運搬中に包材が破れた時でも最小の被
害で済ませることが可能である。
【0029】以下本発明を具体的に説明する。
【0030】本発明において、固体処理剤の単位補充供
給量当りと言うのは、ある一定量のハロゲン化銀写真感
光材料が処理された場合に投入される固体処理剤の総重
量のことを言い、固体処理剤の処理槽へ添加される単位
補充供給が多すぎると固体処理剤の溶解不良が生じ易く
なり、単位補充供給量が少ないとある一定量の固体処理
剤を供給する為の投入回数が増え、投入精度や供給手段
の耐久性も問題となる。
【0031】本発明の包装材料は、本発明の固体処理剤
表面との包装内摩擦係数が1.5以下であり好ましくは1.0
以下であるが、更に透湿度が50g/m2・24hr(40℃・90%
RH)以下である場合に効果がより顕著となる。
【0032】すなわち、透湿性が高い場合に包装材料に
通過する水分量が多くなる為に潮解性を示す固体処理剤
が一部潮解し、他の写真成分との好ましからぬ反応を生
じ、しかも包装内摩擦計数にも影響を与える為である。
好ましくは20g/m2・24hr(40℃・90%RH)以下の透湿度
をもつ包装材料が好ましく用いられる。
【0033】包装材料としては合成樹脂の素材が好まし
く用いられ、具体的にはポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ナイロン、ポリ
塩化ビニリデン、ポリスチレン、ポリカーボネート、ビ
ニロン、ポリエチレンテレフタレート等が挙げられ、単
一フィルムであってもあるいは2種類以上のフィルムで
積層しても良いし、フィルム間にアルミ箔等を用いても
良い。
【0034】包装材料の膜厚としては使い勝手や、包装
材料の廃棄性、摩擦性、透湿効果の点より1〜500μm、
より好ましくは10〜150μmであることが好ましい。
【0035】固体処理剤を包装する方法としては4方シ
ール、3方シール、スティック(ピロー包装、ガゼット
包装)、PTP(ブリスター包装)、カートリッヂ等が
ある。
【0036】開封投入手段にピールオープン方式を使用
する場合は、シーラント剤をラミネートしピールオープ
ン適性をもたせることができる。
【0037】固体処理剤を処理槽に供給する方法として
は包装体を開封し取り出す方式等があるが、開封に際
し、接着面を分離する方法(ピールオープン)、シール
包装の一部に切り込みを入れ引っ張ることにより開封す
る方法、カッター等の外力により切断する方法、強制的
に固体処理剤を押し出す方法等が好ましく用いられる。
【0038】本発明でいう固体処理剤とは錠剤、顆粒
剤、粉剤を示す。固体処理剤の保存性及び一回の投入精
度は包装材料内残存率より錠剤、顆粒が好ましい。
【0039】本発明でいう粉剤とは、微粒結晶の集合体
のことをいう。
【0040】本発明でいう顆粒とは、粉末に造粒工程を
加えたもので粒径は50〜5000μmの粒状物の事をいう。
好ましくは、500〜1500μmのものが良い。小さいと投入
時包材中に残存し易く又飛散し易い、大きいと輸送時微
粒末ができやすい。
【0041】本発明でいう錠剤とは粉末あるいは顆粒を
一定の形状圧縮成形したものをいう。
【0042】この発明の固体写真処理剤用連続包装体の
一例を図1に示す。図1(A)は該連続包装体Hの斜視
図、図1(B)は平面図、図1(C)は断面図、図1
(D)は部分拡大断面図を示す。
【0043】図示の連続包装体Hは、二枚のシート状包
装材S1,S2から成り、固体処理剤Tを内包可能な分
包部HB1,HB2,HB3は、その周囲がヒートシール加工
等によって四方シール部HA1,HA2を形成し、密封状態
になっている。そして隣接する分包部HB1とHB2間のシ
ール部HC1,HC2の中間は非シール部HC1と形成してい
る。同様にして分包部HB2,HB3間のシール部HA2,H
A3の中間は非シール部HC2を形成している。
【0044】該非シール部Dの二枚のシート状包装材S
1,S2は素材のままの可撓性を有し容易に屈曲可能で
ある。前記シート状包装材S1,S2の四方シール部C
は、ヒートシール加工等による接着後は硬化して、前記
非シール部に比し屈曲し難い。
【0045】上記連続包装体Hは、分包部HB1,HB2
B3・・・・と、シール部HA1,HA2,HA3・・・・
と、非シール部HC1,HC2・・・・と、から形成したも
のであるから、非シール部HC1,HC2・・・・を折り目
として容易に折り畳むことが可能である。
【0046】図2は上記連続包装体Hをつづら折りにし
て、収容容器121内に収納した状態を示す断面図であ
る。連続包装体Hはこのように整然と折り畳まれてコン
パクトに収納されて保存され、固体処理剤Tを後述の自
動現像機の補給装置へ供給する際には、上記連続包装体
Hの一端を挟持して開口部32Aから矢示方向に引き出せ
ば、連続包装体Hは、非シール部HC1,HC2・・・・で
容易に変曲して、少ない抵抗で確実に引き出される。
【0047】
【実施例】本発明を適用できる自動現像機(以下、単に
自現機という)の一例を図面に基づいて説明する。図4
は、自動現像機100と写真焼付機200とを一体的に構成し
たプリンタープロセッサーの構成図である。
【0048】図4において写真焼付機200の左下部に
は、未露光のハロゲン化銀写真感光材料である印画紙P
をロール状に収納したマガジン201がセットされる。該
マガジン201から引き出された印画紙Pは、送りローラ2
02及びカッター部203を介して所定のサイズに切断さ
れ、シート状印画紙となる。このシート状印画紙は、ベ
ルト搬送手段204によって搬送され、露光部205において
光源206およびレンズ207により、原画Oの画像を露光さ
れる。露光されたシート状印画紙はさらに複数対の送り
ローラ208,209により搬送され、自現機100内に導入さ
れる。自現機100では、シート状印画紙は、処理槽であ
る発色現像槽110A、漂白定着槽110B、安定槽110C,1
10D,110E(実質的に3槽構成)内をローラ搬送手段
(参照記号ナシ)により順次搬送され、それぞれ、発色
現像処理、漂白定着処理、安定化処理がなされる。上記
発色現像槽110Aの上方には、固体現像処理剤補給装置1
20Aが、漂白定着槽110Bの上方には、固体漂白定着処
理剤補給装置120Bが、安定槽110Eの上方には固体安定
処理剤補給装置120Eがそれぞれ設けてある。前記各処
理がなされたシート状印画紙は、乾燥部130において乾
燥されて機外に排出される。
【0049】なお、図中の一点鎖線は、ハロゲン化銀写
真感光材料の搬送経路を示す。また、実施例において
は、感光材料はカットされた状態で自現機100内に導か
れるものであるが、帯状で自現機100内に導かれるもの
であってもよい。その場合、自現機100と写真焼付機200
との間に、感光材料を一時的に滞留させるアキュムレー
タを設けると処理効率が上がる。また、本願発明に係る
自現機は、写真焼付機200と一体的に構成しても、自現
機単体だけでもよいことは言うまでもない。また、本発
明に係る自現機100によって処理されるハロゲン化銀写
真感光材料は、露光済の印画紙に限られるものでははな
く、露光済のネガフィルム等でもよいことは言うもでも
ない。また、本発明の説明として、発色現像槽110A、
漂白定着槽110B、安定槽110C,110D,110Eを有する
実質的に3槽構成の自現機について行うが、これに限ら
れるものではなく、発色現像槽、漂白槽、定着槽、安定
槽を有する実質的に4槽構成の自現機であっても本発明
は適用できるものである。
【0050】図5は、図4の自現機100のI−I断面に
おける処理槽である発色現像槽110Aの断面図である。
なお、漂白定着槽110B、安定槽110C,110D,110Eに
おいては、発色現像槽110Aと同じ構成となるので、以
下、処理槽110として説明する場合は、発色現像槽110
A、漂白定着槽110B、安定槽110C,110D,110Eいず
れも指すこととする。なお、図には、構成をわかりやす
くするために、感光材料を搬送する搬送手段等は省略し
てある。また、本例においては、固体処理剤として錠剤
Jを用いた場合について説明する。
【0051】処理槽110は、感光材料を処理する処理液
槽111と、該処理液槽111を形成する仕切壁の外側に一体
的に設けた恒温槽112と、該恒温槽112の上方に設けられ
固体処理剤(錠剤)Tを供給する固体処理剤投入部113
とを有する。
【0052】処理部111と恒温槽112とは連通窓が形成さ
れた仕切壁114により仕切られており、処理液は流通で
きるようになっている。そして恒温槽112には処理剤を
受容する囲い115を設けたので、固形のまま処理部111に
移動することがない。なお、囲い115は処理液の通過は
可能であるが、固形処理剤は溶け終わるまで通過できな
い網状またはフィルター状としてある。
【0053】筒状のフィルター116は、恒温槽112の下方
に交換可能に設けられ、処理液中の不溶物、例えば紙く
ず等を除去する機能を果たす。このフィルター116の中
は、恒温槽112の下方壁を貫通して設けられた循環パイ
プ117を介して循環ポンプ118(循環手段)の吸引側に連
通している。
【0054】循環系は、液の循環通路を形成する循環パ
イプ117、循環ポンプ118、および、処理液槽111および
恒温槽112等で構成されていることになる。前記循環ポ
ンプ118の吐出側に連通した循環パイプ117の他端は処理
液槽111の下方壁を貫通し、該処理液槽111に連通してい
る。このような構成により、循環ポンプ118が作動する
と処理液は恒温槽112から吸い込まれ、処理液槽111に吐
出されて、処理液は処理液槽111内の処理液と混じり合
い、再び恒温槽112へと入る循環を繰り返すことにな
る。この循環流の流量は、1分間当たりタンク容量に対
して0.1(回転=循環量/タンク容量)以上の流量であ
ることが好ましく、より好ましくは、0.5〜2.0回転であ
る。また、処理液の循環方向は、図5に示した方向に限
られる必要はなく、逆方向であってもよい。
【0055】廃液管119は、処理液槽111内の処理液をオ
ーバーフローさせるためのものであり、液面レベルを一
定に保つとともに、他の処理液槽111から感光材料に付
着して持ち込まれる成分や、感光材料から浸み出す成分
が貯留し、増加することを防ぐのに役立つ。
【0056】棒状のヒータ1121は、恒温槽112の上方壁
を貫通して恒温槽112内の処理液中に浸漬するよう配設
されている。このヒータ1121は、恒温槽112および処理
液槽111内の処理液を加温するものであり、換言すると
処理液槽111内の処理液を処理に適した温度範囲(例え
ば20〜55℃)に保持する温度調整手段である。
【0057】処理量情報検出手段140は、自現機の入口
に設けられ、処理される感光材料の処理量を検出するた
めに用いられる。この処理量情報検出手段140は、左右
方向に複数の検出部材を配してなり、感光材料の幅を検
出するとともに、検出されている時間をカウントするた
めの要素として機能する。感光材料の搬送速度は機械的
に予め設定されているので、幅情報と時間情報とから感
光材料の処理面積が算出できる。なお、この処理量情報
検出手段140は、赤外線センサー、マイクロスイッチ、
超音波センサー等の感光材料の幅および搬送時間を検出
できるものであればよい。さらに、検出される情報とし
て、処理される、処理された、あるいは、処理中の感光
材料の処理量に比例した値であればよく、処理槽に収容
された処理液の濃度あるいは濃度変化等であってもよ
い。
【0058】図5において、前記固体処理剤投入部113
の上方には、固体処理剤補給装置120が設けてある。121
は固体処理剤用連続包装体Hを収容する収容容器、122
は該連続包装体Hを搬送する第1の搬送手段、123は第
2の搬送手段である。150は前記処理量情報検出手段140
による信号を受けて処理剤の処理量供給を制御する制御
手段である。
【0059】図6は固体処理剤補給装置(シール包材開
封投入装置)120の具体的構造を詳しく説明する斜視図
であり、図7は更に見る角度を変えた斜視図であり又、
構成を示すブロック図でもある。
【0060】図6で固体処理剤用連続包装体Hを収容す
る収容容器121は、固体処理剤用連続包装体Hを、帯部
を蛇行させた状態で収納していて、該固体処理剤用連続
包装体Hの先端は、ローラ122aと、ローラ122bと駆動
手段とよりなる第1の搬送手段122により送り出し、又
は蓋124を開けて案内し、ローラ123aと、ローラ123b
と駆動手段とよりなる第2の搬送手段123にかけ渡し、
蓋124を閉じることにより、第1の搬送手段122と第2の
搬送手段123に係合する。なお第2の搬送手段123に係合
させる前に切断手段(カッター)125により、上下両側
のシール部を切り離し矢印A方向へ案内し排除する。
【0061】次に図7に示す如く、上下両側のシール部
を切り離されて、上下が開口となった分包部HBは、第
1の搬送手段122と第2の搬送手段123の相互関係を制御
されて、残る桁状のシール部が互いに近寄らせられるか
ら、図示の如く分包部HBはふくらみが強調されて、固
体処理剤Tの挟持は解除されるので、該固体処理剤Tは
落下する。図6においてガイド126には、帯状の固体処
理剤用連続包装体Hの進行を案内すると共に、前記ふく
らみによる処理剤落下の位置を規制するものであり、こ
れによって投入口127は巨大でなくてよい。
【0062】この実施例では切断手段(カッター)125
は円板状のロータリカッターを適用したが、これに限定
されるものではない。なおカッター刃は、安全のためカ
ッターチップ125Aとしてセットで交換する構成とする
ことが好ましい。
【0063】図6及び図7に示す如く、ローラ122、ロ
ーラ123は、それぞれの円筒の一部を欠除させ、切欠き
ローラとしてあり、それぞれのローラ対の軸間距離を固
定にしたから、ローラ対の回転により該欠除部がローラ
122又はローラ123に対向したときには、両ローラ間の挟
持力は無くなり、又ニップ圧が減少するから、挟持され
ていた帯状の固体処理剤用連続包装体Hは自由にその面
方向に移動可能となり、例えば蛇行しはじめていたとき
に中央に戻ることが出来る。
【0064】図7における検出手段151は固体処理剤用
連続包装体Hの側端部に記録された各分包毎の被検出部
Mを検出し、処理量供給制御手段150に信号を送り、モ
ータMを制御して第1の搬送手段122と第2の搬送手段1
23を駆動する。そして残量表示にも使用することを示し
ている。
【0065】次に図8によって第1搬送手段122より第
2搬送手段123の送り速度が小さく、その送り速度の差
で帯状の固体処理剤用連続包装体Hにふくらみを与える
状況を説明する。図8(A)で第1の搬送手段122と第
2の搬送手段123とは同じギヤG1,G2がそれぞれの
ローラA,B軸に固定され、共通のギヤG0で同時に駆
動されるため、軸の回転数は同じであるが、第2の搬送
手段123のローラ123a,123bは、第1の搬送手段122の
ローラより直径が小さいから周速が小さくなり、送り速
度も遅い。
【0066】図8(B)のタイミングチャートでは、第
1と第2の搬送手段が同時に駆動されていることを示
す。
【0067】次に図9で第2の搬送手段123が、なお第
1の搬送手段122と同時に駆動されたのち一時的に逆転
される実施例を示す。この実施例では、第1の搬送手段
122と第2の搬送手段123の送り速度は同じであるが、停
止後逆転する第2の搬送手段123の回転により、帯状の
固体処理剤用連続包装体Hが戻されてたるみ、固体処理
剤Tを挟持していた部分がふくらみ、固体処理剤Tが解
放される。
【0068】次に図10で、第1の搬送手段122と、第2
の搬送手段123の作用の位相を違える実施例を示す。移
動可能な駆動手段128により第1の搬送手段122がまず駆
動されてのち、第2の搬送手段123が駆動されるから、
第1の搬送手段によって両側のシール部を切り離された
帯状の固体処理剤用連続包装体Hの分包部HBの先行す
る桁状のシール部HC1が、第2の搬送手段123に到達す
るが、未だ第2の搬送手段123は駆動されていないから
止められ、固体処理剤用連続包装体Hにたるみが生じ、
分包部をふくらませて固体処理剤Tを解放する。
【0069】図11は、固体処理剤の投下に関する供給動
作の制御フローチャートを示す。即ち処理情報信号によ
り処理剤残量チェックし、無ければ残量無し信号を出
す。残量が有れば、供給動作に入りモータ駆動する。そ
して1回分供給動作完了をチェックして、完了すれば供
給動作停止するが、完了していなければ再度モータMを
駆動して、供給動作を繰返す。
【0070】図12はこの発明による固体写真処理剤用連
続包装体の他の実施例を示す平面図であり、図12
(A),(C)は四方シール包装体を、図12(B)は多
辺シール包装体を、図12(D)は三方シール包装体をそ
れぞれ示す。
【0071】図12(A)に示す連続包装体は、台形状の
シール部HA1,HA2,HA3・・・・により分包部HB1
B2,HB3・・・・を形成し、隣接する各シール部間に
楔形状の非シール部HC1,HC2・・・・を設けたもので
ある。
【0072】図12(B)に示す連続包装体Hは、六角形
状のシール部HA1,HA2・・・・を形成し、隣接する各
シール部間に鼓形状の非シール部HC1・・・・を設けた
ものである。
【0073】図12(C)に示す連続包装体Hは、菱形形
状のシール部HA1,HA2,HA3・・・・を形成し、隣接
する各シール部間に狭い幅の傾斜形状の非シール部
C1,HC2・・・・を設けたものである。
【0074】これら図12(A)〜(C)は何れもシール
部HA1,HA2・・・・が連続包装体Hの矢示搬送方向と
直交しない傾斜角を有しているから、2枚のシート状包
装材のシール部HA1,HA2・・・・を引き剥がして分包
部HB1,HB2・・・・を開封するとき、一端から除々に
引き剥がされるから引き剥がし力が少なく容易かつ円滑
に開封できる利点がある。このような各種形状のシール
部HA1,HA2,HA3・・・・を有する連続包装体Hにお
いても、隣接する各シール部間に非シール部HC1,HC2
・・・・を設けることにより、連続包装体Hを容易に折
り畳んで前記収容容器121内にコンパクトに収納するこ
とができる。
【0075】図12(D)は一枚のシート状包装材を二つ
折りにして、三方シールして分包部HB1,HB2を形成し
たものである。この連続包装体Hにおいても、隣接する
各シール部間に非シール部HC1,HC2・・・・を設ける
ことにより、連続包装体Hの折り畳みを容易にした。
【0076】なお以上は、固体処理剤Tを内包する連続
包装体の収納と搬送について述べたが、この発明はこれ
に限定されるものではなく、分包部を開封後に使用済み
の上記連続包装体を回収して回収容器内または前記収容
容器121内に収納する場合にも、非シール部HB1,HB2
・・・・で容易に屈曲可能な連続包装体を折り畳んで、
上記容器内にコンパクトに収納することができる。
【0077】
【発明の効果】この発明による固体処理剤用連続包装体
は上記のように構成したものであるから、固体処理剤を
内包する分包部を密封状態にするシール部と、隣接する
分包部のシール部間に非シール部を設けることにより、
連続包装体を該非シール部で容易に折り畳むことができ
るから、この折り畳み状の連続包装体を収容容器内にコ
ンパクトに収納することができる。
【0078】そして該連続包装体を引き出して固体処理
剤補給装置に搬出するとき、少ない駆動力が円滑に作動
することができるから、軽駆動による搬送装置を達成で
き、さらに搬送不良も発生しない。
【0079】また、上記非シール部は、従来のミシン目
等と異なり、引張抵抗の低下もないから、連続包装体の
搬送や分包引き剥がし時の引張力に対しても亀裂を生じ
ることはなく、確実に搬送,開封することが可能な固体
処理剤の自動補給装置を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の四方シール連続包装体の実施例を示
す斜視図、平面図、断面図及び部分拡大断面図。
【図2】上記連続包装体をつづら折り状に折り畳んで収
容容器内に収納した状態を示す断面図。
【図3】従来の四方シール包装体の各種具体例を示す平
面図。
【図4】この発明の連続包装体が適用される自動現像機
と写真焼付機とを一体的に構成したプリンタープロセッ
サの構成図。
【図5】上記自動現像機の処理槽と固体処理剤補給装置
の断面図。
【図6】固体処理剤補給装置の斜視図。
【図7】上記固体処理剤補給装置の斜視図。
【図8】上記補給装置の搬送手段による送り速度を相違
させた実施例の説明図。
【図9】上記補給装置の搬送手段による逆転を入れた実
施例の説明図。
【図10】上記補給装置の搬送手段による位相を変えた
実施例の説明図。
【図11】上記補給装置の制御のフローチャート。
【図12】この発明による固体写真処理剤用連続包装体
の他の各種実施例を示す平面図。
【符号の説明】
100 自動現像機(自現機) 110 処理槽 111 処理液槽 112 恒温槽 113 固体処理剤投入部 120 固体処理剤補給装置 121 収容容器 122 第1の搬送手段 123 第2の搬送手段 125 切断手段(カッター) 126 ガイド 140 処理量情報検出手段 150 処理量供給制御手段 151 検出手段 200 写真焼付機 H 固体処理剤用連続包装体(連続包装体) HA,HA1,HA2,HA3 シール部 HB,HB1,HB2,HB3 分包部 HC,HC1,HC2 非シール部 S1,S2 シート状包装材 HM 被検出部 P 印画紙 T,TA,TB,TC 固体処理剤 TD 粒末,顆粒

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 写真感光材料を処理するための固体写真
    処理剤が、単位補充供給量毎に、二枚のシート状包装材
    の周囲をシールして個別に密封された分包部内に収容包
    装され、該分包部を複数個連続させて形成した固体写真
    処理剤用連続包装体であって、隣接する前記分包部間の
    シール部分の中央付近に、シールしない部分を設け、該
    非シール部分が前記シール部分に比し容易に折り曲げ可
    能な可撓性を有することを特徴とする固体写真処理剤用
    連続包装体。
JP7700693A 1993-04-02 1993-04-02 固体写真処理剤用連続包装体 Pending JPH06289546A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09512234A (ja) * 1995-02-16 1997-12-09 タイヒ・アクチエンゲゼルシヤフト 改良された冷間成型能力を有する被覆アルミニウム箔及びこのアルミニウム箔の使用により作られた包装
CN100425220C (zh) * 2001-07-06 2008-10-15 株式会社细川洋行 医疗用连接容器及其制造方法

Cited By (2)

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JPH09512234A (ja) * 1995-02-16 1997-12-09 タイヒ・アクチエンゲゼルシヤフト 改良された冷間成型能力を有する被覆アルミニウム箔及びこのアルミニウム箔の使用により作られた包装
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