JP3669568B2 - 建設機械のドア用振れ止め装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、建設機械に係り、詳しくは、建設機械のドア用振れ止め装置に関する。
【0002】
【関連する背景技術】
油圧ショベル等の建設機械には、運転席(キャビン)に運転者が乗降するために設けられたドア以外に、機械室用のドア等の各種のドアが設けられている。これらのドアは、一般に薄板鋼板製であって、通常は建設機械の躯体にヒンジを介して開閉可能に取り付けられており、閉扉時にはドアが不用意に開くことがないようロック機構により躯体側にロックされるよう構成されている。
【0003】
ところで、このような建設機械では、大型で高出力のエンジンを搭載しているためにエンジンの振動が大きく、また走行や採掘に伴う衝撃よる振動も大きいことから、躯体が大きく振動すると上記各ドアもロック機構によるロックに拘わらず振動し、不快なビビリ音(高周波音)等を発生するという問題があった。
このような問題点を解決するために、例えばカバー体を開閉ロック装置によりきっちりとロックする技術が実開平7−38255号公報に開示されている。しかしながら、当該技術は構造が複雑且つ高価であり実用的なものではない。
【0004】
そこで、このようなドアの振動を抑える手段として、図5に示すように、例えばドア50側のロック機構近傍に、ラバーからなる係止部材53を有した係止ブラケット52を締結具により躯体51側に向けて取付け、一方躯体51側には係止部材53に対応する位置に係止孔55の穿設された被係止ブラケット54を締結具により取付け、ドア50を閉状態としたときに係止部材53が係止孔55に嵌入され且つロック機構をロックしたときに係止部材53の例えば上面56または下面57が係止孔55の周縁58と当接するよう構成したドア用振れ止め装置が実用化されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、当該ドア用振れ止め装置では、上述の如く係止部材53はラバー材からなっており、一方躯体51側に穿設した係止孔55の周縁58は例えば躯体51と同一材料である鋼からなっているため、当該周縁58と係止部材53とが当接するとラバー部材の制振作用によりドア50の振動が小さく抑えられるものの、係止部材53が周縁58よりも遙かに柔らかいために、上記大きな振動が発生するとドア50の自重による慣性力で周縁58が係止部材51に食い込み、係止部材53の上面56または下面57が図中斜線で示すように早期に摩耗するという問題がある。
【0006】
そして、このように係止部材53が早期に摩耗に至ると、ドア50が大きく振動してしまうことになり、故に、この振動によるビビリ音の発生を防止するために当該係止部材53を新しいものと頻繁に交換しなければならず、コストアップに繋がり好ましいことではない。
また、係止ブラケット52を介して係止部材53を設けるようにすると、ドア50が振動したとき、係止ブラケット52のドア50への締結部に慣性力が集中し、締結具の緩みやドア50の外板の変形等が発生するおそれがある。このように締結具が緩んだりドア50の外板が変形等してしまうとドア50の振動を十分に抑えることができなくなる可能性もあり好ましいことではない。
【0007】
本発明はこのような問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、耐摩耗性が高く常に十分な制振作用を維持可能な建設機械のドア用振れ止め装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、請求項1の発明では、建設機械の主に運転席以外のドアの振動を防止すべく設けられた建設機械のドア用振れ止め装置において、建設機械の躯体側及びドア側のいずれか一方にドアの回動支点から離間するとともに他方に向けて突設された係止部材と、建設機械の躯体側及びドア側のいずれか他方に穿設され、ドアが閉状態にあるとき係止部材が嵌入されて周縁の少なくとも一部と当接する係止孔とを備え、係止部材が、ラバーよりも硬く係止孔の周縁よりも柔らかい材料からなるようにしている。
【0009】
従って、建設作業中、エンジンの振動や建設作業による振動が大きい場合であっても、躯体側に設けられた係止孔の周縁が係止部材に食い込むようなことがなくなり、係止部材の耐摩耗性が向上する。また、係止部材は係止孔の周縁よりも柔らかい材料からなるので、係止部材によって係止孔の周縁が変形してしまうようなこともない。故に、係止部材を頻繁に交換することなく、またドアを補修交換等することなく、ドアの振動が長期に亘り常に良好且つ十分に抑制される。
【0010】
また、請求項2の発明では、係止部材はアルミニウムからなるようにしている。
従って、係止部材を容易に入手可能であって且つラバーよりも十分硬い適切な材料にでき、係止部材の耐摩耗性が確実に向上する。また、通常躯体の材料は鋼であり、故に係止孔の周縁も鋼であるが、アルミニウムは鋼よりも柔らかいので、係止部材によって係止孔の周縁が変形することもない。
【0011】
また、請求項3の発明では、ドアはドア外板に接合された補強部材を有し、係止部材は補強部材に突設され、係止孔は前記補強部材に穿設されるようにしている。
従って、ドアの振動を十分な強度を有した補強部材で受けることになり、ドア外板が変形等することがない。故に、ドアを補修交換等することなくドアの振動が常に良好且つ十分に抑制される。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
図1を参照すると、本発明に係る建設機械のドア用振れ止め装置が適用される建設機械の一つである油圧ショベルの外観図が概略的に示されている。
油圧ショベルは、走行機1に旋回台2、運転席(キャビン)3、バケットアーム4等が載置されて躯体が構成されている。また、旋回台2に設けられたエンジンルーム5には、走行機1やバケットアーム4等を駆動するエンジン、ポンプ、タンク等が収納されており、さらにエンジンルーム5よりもキャビン3側には多用途を有するユーティリティルーム6が設けられている。そして、エンジンルーム5やユーティリティルーム6には本発明に係る回転式のドア7及びドア8がカバーとして設けられている。
【0013】
以下、本発明に係る回転式のドア7及びドア8について説明する。
図2を参照すると、ドア7及びドア8の拡大図が示されている。
同図に示すように、ドア7は、上端が湾曲した薄板鋼板製の方形のドアパネル9の背面に、当該ドアパネル9の一側辺に沿うようにしてレインフォース12が溶接されて構成されており、このレインフォース12には一対のヒンジ18,18のそれぞれ一側が溶接等により取り付けられている。そして、ヒンジ18,18のそれぞれ他側が旋回台2に立設された仕切板20の周縁に形成されたフランジ21に締結具等により取り付けられている。
【0014】
一方、ドア8は、やはり上端が湾曲した鋼板製の方形のドアパネル10の背面に、当該ドアパネル10の一対の側辺に沿うようにしてそれぞれレインフォース(補強部材)14,16が溶接されて構成されており、レインフォース14には一対のヒンジ19,19のそれぞれ一側が溶接等により取り付けられている。そして、ヒンジ19,19のそれぞれ他側が旋回台2に立設された仕切板22の周縁に形成されたフランジ23に締結具等により取り付けられている。
【0015】
つまり、ドア7は仕切板20のフランジ21にヒンジ18,18を介して開閉自在に取り付けられ、ドア8は仕切板22のフランジ23にヒンジ19,19を介して開閉自在に取り付けられており、ドア7とドア8とはドア7の方が奥側、ドア8の方が手前側となる所謂観音扉を構成している。
また、同図に示すように、ドアパネル9及びドアパネル10にはそれぞれドア開閉用の取手26及び取手28が設けられている。そして、ドアパネル10に設けられた取手28は、旋回台2に立設された仕切板24のフランジ25に締結具等により突設された被ロック部材29と共にロック機構を構成している。詳しくは、取手28の背面にはロック爪(図示せず)が突出しており、ロック機構は、当該ロック爪が被ロック部材29の端部と接触し係合することでロックが成立し、一方、取手28を引くとロックが解除するようにされている。即ち、ドア7が奥側となるようにしてドア8を閉じると、ロック機構のロックが成立してドア8とともにドア7がロックされ、これによりドア7及びドア8がエンジンルーム5、ユーティリティルーム6のカバーとして機能する。
【0016】
同図に示すように、ドアパネル9の先端部には係止孔30が穿設されており、ドア8のレインフォース16には係止孔32が穿設されており、一方仕切板24のフランジ25には、係止部材34と係止部材36とが取付けられており、これら係止孔30,32と係止部材34,36とから本発明に係る振れ止め装置が構成されている。
【0017】
図3を参照すると、振れ止め装置の拡大図が示されており、また、図4を参照すると、図3中のA−A線に沿う断面図が示されており、以下、これら図3及び図4に基づき本発明に係る振れ止め装置を説明する。
ドア7の先端部に穿設された係止孔30は、正方形状に開口する孔であり、該係止孔30の周縁には、ドア8側、つまり仕切板24のフランジ25と反対方向に延びて立ちフランジ31が形成されている。また、係止孔32も、係止孔30と同様に正方形状に開口する孔であり、該係止孔32の周縁にも、立ちフランジ31と同様に立ちフランジ33が形成されている。
【0018】
係止部材34,36は、共に、ラバー材よりも硬く上記立ちフランジ31,33よりも柔らかい単一材料からなっている。詳しくは、ここでは、立ちフランジ31,33が鋼材であるため、係止部材34,36はラバー材よりも硬く鋼材よりも柔らかいアルミニウム材でできている。
また、係止部材34,36は、共に略直方体形状をなす部材であり、係止部材34の一対の上面34a及び下面34b、係止部材36の一対の上面36a及び下面36bには、図4に示すように、フランジ25から離れるに連れてすぼまるようにして緩やかな傾斜が形成されている。つまり、係止部材34,36は、図4で見て、面34c,36cの長手方向の寸法Xが面34d,36dの寸法Yよりも短くされた台形形状をなしている。
【0019】
また、図4に示すように、係止部材34,36には、貫通孔35,37が穿設されており、ボルト40を当該貫通孔35,37にそれぞれ貫通させフランジ25上の溶接ナット25aに螺合させることで、係止部材34,36がそれぞれ係止孔30,32と対応する位置においてフランジ25に固定されている。
そして、当該振れ止め装置では、図示のように、ドア7及びドア8が閉じられ、ロックされた状態で、係止部材34が係止孔30に嵌入された状態とされ、係止部材36が係止孔32に嵌入された状態とされる。
【0020】
より詳しくは、図4に示すように、当該台形形状の面34c,36cの寸法Xは係止孔30,32の開口寸法Zよりも小さく、一方面34d,36dの寸法Yは開口寸法Zと略同じかやや大きくされている。従って、係止部材34,36が係止孔30,32に嵌入された状態では、係止部材34の一対の上面34a及び下面34bの少なくともいずれか一方は、面34d,36d近傍において係止孔32の周縁に設けられた立ちフランジ31と当接し、係止部材36の一対の上面36a及び下面36bの少なくともいずれか一方は立ちフランジ33と当接している。
【0021】
つまり、当該振れ止め装置では、係止部材34が係止孔30に嵌入され立ちフランジ31と当接することで係止部材34の係止状態が確立し、係止部材36が係止孔32に嵌入され立ちフランジ33と当接することで係止部材36の係止状態が確立するようにされている。
なお、図中、符号38は、係止部材34及びドアパネル9上の立ちフランジ31とレインフォース16との干渉を回避するためにレインフォース16に穿設された逃がし孔であり、一方符号39は、係止部材36とドアパネル9との干渉を回避するためにドアパネル9に穿設された逃がし孔である。
【0022】
そして、このように係止部材34,36が係止状態とされることで、仕切板20,22,24、即ち油圧ショベルの躯体が振動しても、ドア7やドア8の振動、特にドア7やドア8の自重による上下方向の振動が抑えられ、振れ止め機能が有効に働くこととなる。これにより、不快なビビリ音等が好適に防止される。
ところで、実際には、係止部材34,36は係止孔30,32に嵌入されているのみであることから、図4に示すように係止部材34,36と立ちフランジ31,33間に僅かでも隙間があると、ドア7やドア8は微小振動し、係止部材34,36が立ちフランジ31,33と周期的に衝突することになる。そして、このように係止部材34,36と立ちフランジ31,33との衝突が繰り返されると、係止部材34,36の摩耗、立ちフランジ31,33の変形等といった不具合の発生が危惧される。
【0023】
しかしながら、この点に関し、本発明の振れ止め装置では、上述したように係止部材34,36はアルミニウム材でできている。従って、係止部材34,36は耐摩耗性が高く従来のラバー材のように簡単に摩耗することはない。また、アルミニウム材は鋼材よりも柔らかいことから、アルミニウム材である係止部材34,36と鋼材である立ちフランジ31,33とが衝突してしても、立ちフランジ31,33の方が硬いために立ちフランジ31,33が変形することは殆どない。
【0024】
故に、当該振れ止め装置では、係止部材34,36と係止孔30,32との関係が長期に亘って良好に維持されることになり、係止部材34,36を頻繁に交換することなくドア7及びドア8の振動が長期に亘り良好に抑制される。
また、特に係止部材36は、剛性の高いレインフォース16に穿設された係止孔32に嵌入され係止されるので、油圧ショベルの躯体が振動してドア8の自重による慣性力が発生し、立ちフランジ33が当該慣性力に対する反力を係止部材36から受けても、当該反力によってレインフォース16が容易に変形してしまうことはない。
【0025】
故に、当該振れ止め装置では、特に、係止部材36と係止孔32との関係が常に良好に維持され、ドア8の振動が長期に亘り良好に抑制される。
なお、上記実施形態では、入手が容易である等の理由から係止部材34,36をアルミニウム材で構成したが、、係止部材34,36は、ラバー材よりも硬く立ちフランジ31,33の材料よりも柔らかい材料であれば如何なるものであってもよい。
【0026】
また、係止部材34,36を略直方体形状としたが、その形状は係止孔30,32の開口形状に基づいて適宜定めればよい。従って、係止孔30,32の開口形状が円形形状であれば、係止部材34,36は円錐台形状であってもよく、このような形状であっても上記同様の効果が奏される。
また、上記実施形態では、係止孔30をドアパネル9に直接設けるようにしたが、可能であれば、ドアパネル9にもレインフォース16に対応するレインフォースを取付け、係止孔32と同様にレインフォースに係止孔30を設けるようにしてもよい。これにより、係止部材34と係止孔30との関係がさらに良好に維持され、ドア7についても振動が長期に亘りより一層良好に抑制される。
【0027】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明の請求項1の建設機械のドア用振れ止め装置によれば、係止部材をラバーよりも硬く係止孔の周縁よりも柔らかい材料で構成したので、建設作業中、エンジンの振動や建設作業による大きな振動に拘わらず、係止部材の耐摩耗性を向上させることができ、係止部材との当接による係止孔の周縁の変形をも防止することができる。故に、係止部材を頻繁に交換することなく、またドアを補修交換等することなく、ドアの振動を長期に亘り常に良好且つ十分に抑制することができる。
【0028】
また、請求項2の建設機械のドア用振れ止め装置によれば、係止部材はアルミニウムからなるので、係止部材を容易に入手可能であって且つラバーよりも十分硬い適切な材料にでき、係止部材の耐摩耗性を確実に向上させることができる。また、アルミニウムは通常躯体に使用される鋼よりも柔らかいことから、係止孔の周縁の変形を確実に防止することができる。
【0029】
また、請求項3の建設機械のドア用振れ止め装置によれば、係止部材はドア外板に接合された補強部材に突設され、係止孔は当該補強部材に穿設されるので、ドアの振動を十分な強度を有した補強部材で受けるようにしてドア外板が変形等してしまうことを防止でき、ドアを補修交換等することなくドアの振動を常に良好且つ十分に抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る建設機械のドア用振れ止め装置が適用される油圧ショベルの外観を示す概略図である。
【図2】油圧ショベルのエンジンルーム及びユーティリティルームのドアの拡大図である。
【図3】本発明に係る振れ止め装置の拡大図である。
【図4】図3中のA−A線に沿う断面図である。
【図5】従来のドア用振れ止め装置を示す図である。
【符号の説明】
1 走行機
2 旋回台(躯体)
5 エンジンルーム
6 ユーティリティルーム
7 ドア
8 ドア
9 ドアパネル
10 ドアパネル
16 レインフォース(補強部材)
24 仕切板(躯体)
30 係止孔
31 立ちフランジ(周縁)
32 係止孔
33 立ちフランジ(周縁)
34 係止部材
36 係止部材
Claims (3)
- 建設機械の主に運転席以外のドアの振動を防止すべく設けられた建設機械のドア用振れ止め装置において、
前記建設機械の躯体側及び前記ドア側のいずれか一方に前記ドアの回動支点から離間するとともに他方に向けて突設された係止部材と、
前記建設機械の躯体側及び前記ドア側のいずれか他方に穿設され、前記ドアが閉状態にあるとき前記係止部材が嵌入されて周縁の少なくとも一部と当接する係止孔とを備え、
前記係止部材が、ラバーよりも硬く前記係止孔の周縁よりも柔らかい材料からなることを特徴とする建設機械のドア用振れ止め装置。 - 前記係止部材はアルミニウムからなることを特徴とする、請求項1に記載の建設機械のドア用振れ止め装置。
- 前記ドアはドア外板に接合された補強部材を有し、前記係止部材は前記補強部材に突設され、前記係止孔は前記補強部材に穿設されることを特徴とする、請求項1または2に記載の建設機械のドア用振れ止め装置。
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