JP3642933B2 - スポンジケーキ用ミックス - Google Patents

スポンジケーキ用ミックス Download PDF

Info

Publication number
JP3642933B2
JP3642933B2 JP27719697A JP27719697A JP3642933B2 JP 3642933 B2 JP3642933 B2 JP 3642933B2 JP 27719697 A JP27719697 A JP 27719697A JP 27719697 A JP27719697 A JP 27719697A JP 3642933 B2 JP3642933 B2 JP 3642933B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sponge cake
wheat flour
tapioca starch
moist
mix
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP27719697A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11113478A (ja
Inventor
和宏 小俣
博文 本井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nisshin Foods Inc
Original Assignee
Nisshin Foods Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nisshin Foods Inc filed Critical Nisshin Foods Inc
Priority to JP27719697A priority Critical patent/JP3642933B2/ja
Publication of JPH11113478A publication Critical patent/JPH11113478A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3642933B2 publication Critical patent/JP3642933B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はスポンジケーキ用ミックス、さらに詳しくはこれを用いて焼成したスポンジケーキが、しっとりして、口どけのよい食感を有し、さらに比容積(焼成後のスポンジケーキの体積/焼成後のスポンジケーキの重量(ml/g))が大きく型くずれのない外観を有する、スポンジケーキ用ミックスに関する。
【0002】
【従来の技術】
スポンジケーキは小麦粉、糖類、卵、膨張剤を主原料とし、原料を適宜撹拌して泡立てた後焼成して得られるケーキであり、しっとりとして口どけのよい食感を有し、比容積が大きく型くずれのない外観を有するものが好まれる傾向にある。
【0003】
上記食感を得るために例えば、特定の加熱溶解度と膨潤度を有する架橋デンプン等を使用したスポンジケーキ等の製造方法(特開平7−75479号公報)、特定置換度のヒドロキシプロピルデンプン等を用いて、小麦粉を含めた置換度が所定の範囲となるように小麦粉を置換したスポンジケーキ等の製造方法(特開平8−242752号公報)等の技術が知られている。
【0004】
しかしながら、特開平7−75479号公報の技術では、しっとりとした食感が不足する傾向があり、また特開平8−242752号公報の技術では、しっとり感は出るが、若干ねちゃつきを生じるという問題があった。
【0005】
また上記外観を得るために、低蛋白の小麦粉を使用する方法や、乳化剤や乳化油脂を添加する方法等が知られている。
【0006】
しかしながら、低蛋白の小麦粉を使用すると焼成後の沈みが大きく、外観が劣化する。さらに乳化剤等を添加する方法では、比容積を大きくすることが困難で食感も重いものとなる。
【0007】
ところで近年、家庭でも手軽にスポンジケーキを作ることができるように、卵以外の粉末類を主とした原料を予め混合し、スポンジケーキ用ミックスとして市販されている。かかるスポンジケーキ用ミックスを用いて食感、外観ともに優れたスポンジケーキを簡単に作ることができれば便利である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
したがって本発明は、焼成後しっとりとして口どけのよい食感を有するとともに、比容積が大きく型くずれのない外観を有するスポンジケーキ用ミックスを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは上記目的を達成すべく鋭意研究した結果、薄力小麦粉、糖類、及び膨張剤を主原料とするスポンジケーキ用ミックスにおいて、薄力小麦粉と中力小麦粉及び/またはタピオカ澱粉(以下これを中力小麦粉等ということがある)との配合比、及び糖類中のマルトース及び/またはトレハロース(以下これをマルトース等ということがある)の配合量を特定の範囲とすれば、比容積が大きく、型くずれがない優れた外観を有するとともに、しっとりとして口どけのよい食感を有するスポンジケーキが得られることを見出し、本発明を完成させた。
【0010】
すなわち本発明は、薄力小麦粉、糖類、及び膨張剤を主原料としたスポンジケーキ用ミックスであって、薄力小麦粉と中力小麦粉及び/またはタピオカ澱粉との配合比(重量比)が50〜95:50〜5であり、かつ糖類中のマルトース及び/またはトレハロースの配合量が10〜50重量%であることを特徴とするスポンジケーキ用ミックスを提供するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
スポンジケーキを製造する場合、一般に薄力小麦粉が用いられるが、本発明のスポンジケーキ用ミックスは、薄力小麦粉の一部を中力小麦粉及び/またはタピオカ澱粉で置換して配合したものである。すなわち、薄力小麦粉と、中力小麦粉及び/またはタピオカ澱粉との配合比は、50〜95:50〜5であることが必要であり、70〜90:30〜10とすることが好ましい。さらにかかる薄力小麦粉と中力小麦粉及び/またはタピオカ澱粉との合計配合量は(ミックス中の)30〜60重量%であることが好ましく、35〜55重量%であることが特に好ましい。中力小麦粉、タピオカ澱粉の配合比が上記範囲より多いと、スポンジケーキの口どけが悪くなり、またねちゃつきが強くなったり比容積が小さくなる。また少いと、しっとり感や口どけ向上の効果を得ることができない。また合計配合量が上記範囲内であれば、食感、外観がより優れたものとなる。また中力小麦粉以外の小麦粉あるいはタピオカ澱粉以外のデンプンを用いても、しっとり感、口どけ向上の効果を得ることはできない。
【0012】
なお本発明において薄力小麦粉とは、軟質小麦から得られる小麦粉であり、また中力小麦粉とは中間質小麦から得られる小麦粉である。またタピオカ澱粉とはキャッサバの根から製造したデンプンであり、本発明においては分子量や粒子径に特に制限はない。
【0013】
本発明においては、タピオカ澱粉は架橋されていることが好ましい。架橋タピオカ澱粉を用いることにより、しっとり感、口どけ感がさらに向上する。架橋の種類には特に制限はなく、リン酸架橋、アセチル化リン酸架橋、エーテル架橋等のいずれであってもよい。また架橋度にも特に制限はない。かかる架橋タピオカ澱粉は、トリメタリン酸塩、ヘキサメタリン酸塩、オキシ塩化リン、エピクロルヒドリン等を用いて常法にしたがって、タピオカ澱粉から製造することができる。
【0014】
本発明においては、糖類中のマルトース及び/またはトレハロースの配合量が10〜50重量%であることが必要であり、20〜40重量%であることが好ましい。10重量%未満及び50重量%より多い場合は、スポンジケーキのしっとり感、口どけ感とも良好ではない。本発明に用いるその他の糖類としては特に制限はない。例えばグルコース、ガラクトース、フルクトース、キシロース、シュクロース、ラクトース、ラフィノース、マルトデキストリン、粉飴、水飴等を挙げることができ、これらを1種または2種以上任意に選択して用いることができる。
【0015】
本発明のスポンジケーキ用ミックス中の糖類と、薄力小麦粉、中力小麦粉及び/またはタピオカ澱粉との配合比には特に制限はないが、例えば30〜70:70〜30、特に40〜60:60〜40であることが好ましい。
【0016】
本発明においては、さらに膨張剤の酸性成分として酸性ピロリン酸ナトリウムを配合することが好ましい。酸性ピロリン酸ナトリウムを用いれば、良好な食感を得ることができるとともに、焼成後の沈みがなく、比容積が大きくなり、側面の高さが高くフラットな形状とすることができる。これは酸性ピロリン酸ナトリウムが中間性と遅効性の中間的な性質を持ち、焼成後半で一気に体積を膨張させるためである。
かかる酸性ピロリン酸ナトリウムのスポンジケーキ用ミックス中の配合量は、0.1〜2.0重量%であることが好ましく、0.3〜1.5重量%であることが特に好ましい。また酸性成分として焼きミョウバン、グルコノデルタラクトン、酒石酸水素カリウム等と併用してもよい。また膨張剤のアルカリ成分としては特に制限はなく、例えば炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、塩化アンモニウム等が挙げられる。以下これを膨張剤等ということがある。
【0017】
本発明のスポンジケーキ用ミックスには、本発明の効果を害さない範囲で、スポンジケーキの製造に一般的に用いられている乳化剤、油性成分、香料、着色料等を配合することができる。
【0018】
本発明のスポンジケーキ用ミックスは、薄力小麦粉、中力小麦粉等、マルトース等、膨張剤等の必須成分と、その他の成分とを混合することにより得ることができる。
【0019】
上記スポンジケーキ用ミックスを用いて常法により焼成すれば、しっとりとして口溶けのよい、比容積が大きく型くずれのない外観を有するスポンジケーキが得られる。すなわち例えば、卵を泡立て、これに上記のスポンジケーキ用ミックス及び必要に応じて水等を添加混合した後、型に入れて焼成することにより良好なスポンジケーキを得ることができる。またスポンジケーキ用ミックスと卵とを予め混合してから泡立て、その後焼成してもよい。
【0020】
【実施例】
次に実施例を示して本発明をさらに詳細に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
【0021】
実施例1、比較例1〜3
表1に示す配合の各原料を混合してスポンジケーキ用ミックスを作成した。次いで各ミックス200g、生卵160g、及び水20gを混合し、家庭用電動ケーキミキサーを用いて高速で4分間撹拌して泡立てた。得られた生地350gを6号型に流し込み、家庭用オーブンを用いて160℃で35分間焼成した。次いで型ごとテーブル上に落として沈みを防止し、1時間放置してスポンジケーキを製造した。
【0022】
【表1】
Figure 0003642933
【0023】
試験例1
(未処理タピオカ澱粉、マルトースを配合させたときの食感の評価)
上記で得られた各スポンジケーキのしっとり感、口どけ、及び総合評価を、10人のパネラーが以下の基準で評価した。その平均値を結果として表1に示す。
(評価基準)
◎しっとり感
5:非常にしっとりしており、かつねちゃつきがない
4:かなりしっとりしており、かつねちゃつきがない
3:しっとり感があり、ねちゃつきはほとんどない
2:ややしっとり感が不足するか、またはややしっとりしすぎてねちゃつき感がある
1:しっとり感がなくぱさついているか、またはしっとりしすぎてねちゃつき感が強い
◎口どけ感
5:非常にソフトで口どけがよく、口の中に入れただけで溶ける食感
4:かなり口どけがよく、ソフトな食感
3:ややソフトで口どけがよい
2:やや口どけが悪く、口の中でだんご状になりやすい
1:口どけが非常に悪く、口のなかですぐだんご状になる
◎総合評価
5:非常にしっとりしているとともに、口どけも非常に良好
4:十分にしっとり感があり、口どけも良好
3:しっとり感、口どけともに問題ない
2:ややぱさついているかややしっとりしすぎており、また口どけもやや悪い
1:非常にぱさついているかしっとりしすぎており、また口どけが非常に悪い
【0024】
表1より、未処理タピオカ澱粉、マルトースを配合している実施例1のスポンジケーキは未処理タピオカ澱粉、マルトースの両方を配合していないか、一方しか配合していない比較例1〜3のスポンジケーキと比較して、しっとり感、口どけ、総合評価ともに優れていることが確認された。
【0025】
実施例2〜6、比較例4、5
表2に示す配合の各原料を用いて、実施例1の場合と同様にしてスポンジケーキを作成した。
【0026】
【表2】
Figure 0003642933
【0027】
試験例2
(マルトース、トレハロースの配合量を変化させたときの食感の評価)
上記で得られた各スポンジケーキを、試験例1の場合と同様にして評価した。結果を表2に示す。
併せて実施例1、比較例2を併記した。
表2より、マルトースまたはトレハロースを、糖類中の10〜50重量%配合している実施例1〜6は、マルトースまたはトレハロースを配合していないか、60重量%配合している比較例2、4、5と比較してしっとり感、口溶け、総合評価ともに優れていることが確認された。
【0028】
実施例7〜11、比較例6、7
表3に示す配合の各原料を用いて、実施例1の場合と同様にしてスポンジケーキを作成した。
【0029】
【表3】
Figure 0003642933
【0030】
試験例3
(中力小麦粉、未処理タピオカ澱粉の配合量を変化させたときの食感の評価)
上記で得られた各スポンジケーキを、試験例1の場合と同様にして評価した。結果を表3に示す。
併せて比較例3を併記した。
【0031】
表3より、中力小麦粉、または未処理タピオカ澱粉を、薄力小麦粉の5〜50重量%置き換えた実施例7〜11は、中力小麦粉または未処理タピオカ澱粉を全く含まないか、60重量%置換した比較例3、6、7と比較してしっとり感、口溶け、総合評価ともに優れていることが確認された。
【0032】
実施例12〜14
表4に示す配合の各原料を用いて、実施例1の場合と同様にしてスポンジケーキを作成した。
【0033】
【表4】
Figure 0003642933
【0034】
試験例4
(各種架橋タピオカ澱粉を配合したときの食感の評価)
上記で得られた各スポンジケーキを、試験例1の場合と同様にして評価した。結果を表4に示す。併せて、実施例5を併記した。
【0035】
表4より、架橋タピオカ澱粉を用いた場合は、未処理タピオカ澱粉を用いた場合と比較して、口どけ感がさらに優れており、総合評価もさらに優れていることが確認された。
【0036】
比較例8〜10
表5に示す配合の各原料を用いて、実施例1の場合と同様にしてスポンジケーキを作成した。
【0037】
【表5】
Figure 0003642933
【0038】
試験例5
(タピオカ澱粉以外のデンプンを配合したときの食感の評価)
上記で得られた各スポンジケーキを、試験例1の場合と同様にして評価した。結果を表5に示す。併せて、実施例1も併記した。
【0039】
表5より、タピオカ澱粉を用いた場合は、タピオカ澱粉以外のデンプンを用いた場合と比較して、特にしっとり感が優れ、また総合評価も優れていることが確認された。
【0040】
実施例15〜18及び比較例11
表6に示す配合の各原料を用いて、実施例1の場合と同様にしてスポンジケーキを作成した。
【0041】
【表6】
Figure 0003642933
【0042】
試験例6
(膨張剤を変更したときの外観の評価)
実施例1、15、16、17、18及び比較例11で得られた各スポンジケーキの比容積の測定と形状の観察を行い、次の評価基準で外観の総合評価を行った。結果を表7に示す。
◎外観の総合評価の基準
◎:体積膨張が大きく(比容積4.3以上)、形状も非常に優れている場合
○:体積膨張がかなり大きく(比容積4.0以上4.3未満)、形状もかなり優れている場合
△:体積膨張がやや小さく(比容積3.8以上4.0未満)、形状がやや悪い場合
×:体積膨張が非常に小さく(比容積3.8未満)、形状も非常に悪い場合
【0043】
【表7】
Figure 0003642933
【0044】
表7より、未処理タピオカ澱粉、マルトースを用いた実施例1及び15〜18はこれらを用いない比較例11より外観が優れているが、これらとともに酸性膨張剤として酸性ピロリン酸ナトリウムを使用した実施例15は、体積膨張、形状ともさらに優れており、酸性ピロリン酸ナトリウムの使用により外観が相乗的に向上することが確認された。
【0045】
実施例19〜22
表8に示す配合の各原料を用いて、実施例1の場合と同様にしてスポンジケーキを作成した。
【0046】
【表8】
Figure 0003642933
【0047】
試験例7
(膨張剤を変更したときの外観の評価)
実施例19〜22で得られた各スポンジケーキの比容積の測定と形状の観察を行い、試験例6と同様の基準で総合評価を行った。結果を表9に示す。
【0048】
【表9】
Figure 0003642933
【0049】
表9より、酸性ピロリン酸ナトリウムの1/2量を焼きミョウバン等に置換しても優れた外観を得ることができることが確認された。
【0050】
【発明の効果】
本発明のスポンジケーキ用ミックスを用いれば、焼成後しっとりとして口どけのよい食感を有するとともに、比容積が大きく型くずれのない外観を有するスポンジケーキを得ることができる。

Claims (4)

  1. 薄力小麦粉、糖類、及び膨張剤を主原料としたスポンジケーキ用ミックスであって、薄力小麦粉と中力小麦粉及び/またはタピオカ澱粉との配合比(重量比)が50〜95:50〜5であり、かつ糖類中のマルトース及び/またはトレハロースの配合量が10〜50重量%であることを特徴とするスポンジケーキ用ミックス。
  2. 薄力小麦粉と中力小麦粉及び/またはタピオカ澱粉との合計配合量が30〜60重量%である請求項1記載のスポンジケーキ用ミックス。
  3. タピオカ澱粉が架橋タピオカ澱粉である請求項1または2記載のスポンジケーキ用ミックス。
  4. 膨張剤の酸性成分が酸性ピロリン酸ナトリウムである請求項1〜3のいずれか1項記載のスポンジケーキ用ミックス。
JP27719697A 1997-10-09 1997-10-09 スポンジケーキ用ミックス Expired - Lifetime JP3642933B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27719697A JP3642933B2 (ja) 1997-10-09 1997-10-09 スポンジケーキ用ミックス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27719697A JP3642933B2 (ja) 1997-10-09 1997-10-09 スポンジケーキ用ミックス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11113478A JPH11113478A (ja) 1999-04-27
JP3642933B2 true JP3642933B2 (ja) 2005-04-27

Family

ID=17580154

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27719697A Expired - Lifetime JP3642933B2 (ja) 1997-10-09 1997-10-09 スポンジケーキ用ミックス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3642933B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10121857B4 (de) 2000-05-09 2006-03-23 Nagatanien Co., Ltd. Biskuitkuchen-Vormischung und Teig zur Zubereitung von Biskuitkuchen
JP5822604B2 (ja) * 2011-08-25 2015-11-24 キユーピー株式会社 ケーキミックスの製造方法
JP6244106B2 (ja) * 2013-05-14 2017-12-06 三井製糖株式会社 スポンジケーキ及びその製造方法
JP6203032B2 (ja) * 2013-12-17 2017-09-27 日清オイリオグループ株式会社 ケーキ類の焼成後の型崩れ減少剤、及びケーキ類の原料生地の粘度低下剤
JP6652344B2 (ja) * 2015-08-06 2020-02-19 理研ビタミン株式会社 ケーキ類用品質改良剤
CN111386044A (zh) * 2017-12-08 2020-07-07 J-制油株式会社 烘焙糕点用淀粉

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4951558A (ja) * 1972-09-25 1974-05-18
JPS56131336A (en) * 1980-03-17 1981-10-14 Nisshin Flour Milling Co Production of castella like new food
JPS58158120A (ja) * 1982-03-16 1983-09-20 旭電化工業株式会社 起泡性乳化油脂組成物の製造法
JPH0728642B2 (ja) * 1987-09-04 1995-04-05 旭電化工業株式会社 製菓、製パン等に用いられるプレミックス
JPH0491744A (ja) * 1990-08-07 1992-03-25 Matsutani Kagaku Kogyo Kk パン類の製造法
JPH0662720A (ja) * 1992-08-19 1994-03-08 Kao Corp パンケーキ用プレミックス
JPH06327394A (ja) * 1993-05-19 1994-11-29 Kao Corp 小麦粉膨化食品用プレミックス
JP3282898B2 (ja) * 1993-09-10 2002-05-20 三栄源エフ・エフ・アイ株式会社 澱粉含有食品の老化防止法
JP3409168B2 (ja) * 1994-03-23 2003-05-26 日本製粉株式会社 新規なケーキの製造法
JP3385546B2 (ja) * 1994-07-28 2003-03-10 日本製粉株式会社 焼菓子用プレミックス、これを用いた焼菓子およびその製造方法
JP3488935B2 (ja) * 1995-03-08 2004-01-19 松谷化学工業株式会社 菓子類の製造法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11113478A (ja) 1999-04-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5262187A (en) Low-fat cereal-grain food composition
KR100545042B1 (ko) 스펀지케익 프리믹스 조성물 및 이를 이용한 스펀지케익의제조방법
JP3642933B2 (ja) スポンジケーキ用ミックス
KR102151881B1 (ko) 붕어빵 조성물의 제조 방법
JP3080368B1 (ja) パン類の製造方法
JPH0775479A (ja) 菓子類の製造法
JPH1175746A (ja) 小麦ふすま、小麦ふすまを含有する焼成食品及び焼成食品の製造方法
JPH1056946A (ja) ベーカリー製品用ミックスおよびそれを用いたベーカリー製品
JP5822604B2 (ja) ケーキミックスの製造方法
JP2787998B2 (ja) ケーキミックス
JP6987636B2 (ja) ケーキドーナツの製造方法
JP3641768B2 (ja) そばパン類及びそばパン類用ミックス組成物並びにそばパン類の製造方法
JP2000083569A (ja) ビスケット類用小麦粉組成物
JP2752772B2 (ja) スポンジ状食品用組成物
EP0536139B1 (en) A low-fat cereal-grain food composition
JP2006271338A (ja) バターケーキ類
US3567461A (en) Dietetic low protein bread mix and bread produced therefrom
JP3702358B2 (ja) 焼き菓子の製造法
JP2002085020A (ja) お好み焼き用粉及びお好み焼き用ミックス
JP5738049B2 (ja) メレンゲ菓子の製造方法
GB2067383A (en) Agent for improving the quality of bread
JP2576611B2 (ja) メレンゲ類の製造法
JP2012090589A (ja) シュー生地、及びシュー皮の製造法
JP4390243B2 (ja) 澱粉質食品の膨張剤
JPS6296033A (ja) 電子レンジ調理用プレミツクス

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040416

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20040416

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050120

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050125

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050126

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080204

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090204

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090204

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100204

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100204

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110204

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110204

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120204

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120204

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130204

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140204

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term