JPH1056946A - ベーカリー製品用ミックスおよびそれを用いたベーカリー製品 - Google Patents

ベーカリー製品用ミックスおよびそれを用いたベーカリー製品

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JPH1056946A JP8235977A JP23597796A JPH1056946A JP H1056946 A JPH1056946 A JP H1056946A JP 8235977 A JP8235977 A JP 8235977A JP 23597796 A JP23597796 A JP 23597796A JP H1056946 A JPH1056946 A JP H1056946A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 主成分とする澱粉質原料として、天然および
/または化工ワキシーコーンスターチおよびα化澱粉を
組み合わせたことを特徴とするベーカリー製品用ミック
スおよびそれを用いて作った生地を焼成してなるベーカ
リー製品。天然および/または化工ワキシーコーンスタ
ーチとして好ましくはリン酸架橋ワキシーコーンスター
チを用いる。ミックス全量中、天然および/または化工
ワキシーコーンスターチが30〜60重量部およびα化
澱粉が20〜45重量部の組成で使用する。さらに小麦
粉を10〜40重量部含有することができる。α化澱粉
は、好ましくはα化タピオカ澱粉である。 【効果】 イーストによる発酵を必要とせず、ソフトな
タイプのフランスパン様の外観、内相を持ち、食感はや
わらかいモチモチ感を有するベーカリー製品ならびにそ
のようなベーカリー製品を簡便に得られるミックスを提
供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ベーカリー製品用ミッ
クスおよびそれを用いたベーカリー製品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パン、ケーキ、ビスケットなどの
ベーカリー製品は、小麦粉を主原料として調製した生地
を焼成して製造する。このうち、パンなどのイースト発
酵を行うベーカリー製品の製造は、非常に時間がかか
り、均一な製品を得るためには経験が必要となる。ま
た、このようなベーカリー製品は、家庭においても、レ
ストラン、ベーカリー店などの業者においても簡便に得
られることが望まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、イーストに
よる発酵を必要とせず、ソフトなタイプのフランスパン
様の外観、内相を持ち、食感は日本人好みのやわらかい
モチモチ感を有する、従来にない性質のベーカリー製品
を簡便に得られるミックスを提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、主成分とする
澱粉質原料として、天然および/または化工ワキシーコ
ーンスターチおよびα化澱粉を組み合わせたことを特徴
とするベーカリー製品用ミックスである。
【0005】本発明者は、短時間でベーカリー製品を得
ることができるミックスの開発を目的とし、イースト発
酵を必要とせずに、ソフトタイプのフランスパンのよう
なやわらかく、薄い外皮を持ち、膨らんだ形がよく、内
相が網目構造を持ったベーカリー製品を得るべく検討を
行った。その結果、天然および/または化工ワキシーコ
ーンスターチとα化澱粉を組み合わせて用いることによ
り、ソフトフランスパン様の外観、内相を呈しているも
のの、食感はモチモチとしてしかもやわらかく適度にし
っとりとしたベーカリー製品が得られることを見いだし
た。
【0006】α化澱粉を主原料とする食品生地につい
て、特公平1−26662号公報に記載されている。こ
れは、α化したタピオカ澱粉を主成分とし、少なくとも
適当量のナチュラルチーズ粉と乾燥ミルクおよび少量の
水、生鮮牛乳、卵などの液体性材料と混和成型してなる
食品生地である。しかし、α化タピオカ澱粉が主成分で
あるため、食感が硬いモチ状で、やわらかさがなく、日
本人好みの食感とはいい難い。また、特開平4−917
44号公報には、パン類の製造に際し、膨潤度4.0〜
3.5のα−化架橋澱粉を小麦粉を主原料とする原料穀
粉に対し、0.5〜10重量%を添加することにより、
ソフトな食感を有するパン類を製造する方法が記載され
ている。しかし、主原料が、小麦粉であり、添加するα
−化架橋澱粉は、特に好ましくは馬鈴薯澱粉、甘藷澱粉
および/またはサゴ澱粉とされている。
【0007】本発明は、上記のとおり、澱粉質原料を主
成分とするミックスであって、天然および/または化工
ワキシーコーンスターチおよびα化澱粉を組み合わせた
ことを特徴とするベーカリー製品用ミックスである。本
発明において、澱粉質原料を主成分とするベーカリー製
品用ミックスとは、主成分である澱粉質原料と、食用油
脂、塩、砂糖等の副原料を均一に混合した状態のもの
で、これに液状原料を加えて混合し必要により成型し、
焼成するだけでベーカリー製品を得ることができるもの
をいう。
【0008】ベーカリー製品は、一般的には、パン、ケ
ーキ、ビスケット等、小麦粉を主成分として調製した生
地を焼成することにより得られる製品である。本発明に
おいては、これらと同様の形状を呈しており、さらに目
的とする外観、内相、食感等の品質を有するものをベー
カリー製品と称する。
【0009】天然ワキシーコーンスターチは、もち種の
とうもろこし澱粉である。ほとんど100%近くまでア
ミロペクチンで構成されている。通常の澱粉はアミロー
ス20〜25%、アミロペクチン75〜80%の混合物
であるが、米やトウモロコシなどの禾本科澱粉にはアミ
ロペクチンのみから構成されている品種があり、一般に
ワキシー(モチ種)といわれている。
【0010】化工ワキシーコーンスターチは、天然ワキ
シーコーンスターチを化学的、物理的、酵素的に変性処
理したものである。化工ワキシーコーンスターチとして
は、リン酸架橋ワキシーコーンスターチ、α化ワキシー
コーンスターチ、エーテル化ワキシーコーンスターチ、
エステル化ワキシーコーンスターチなどがある。天然ワ
キシーコーンスターチも含めて、これらの1種以上を混
合して用いることができ、モチモチとしてしかもやわら
かい食感が得られる。また、化工ワキシーコーンスター
チのうち、リン酸架橋ワキシーコーンスターチが、モチ
モチとしていて、よりやわらかい食感を得るものに適し
ている。
【0011】リン酸架橋ワキシーコーンスターチは、ワ
キシーコーンスターチをリン酸塩を用いてアミロペクチ
ン分子間に少量の架橋反応を行って得られたものであ
る。上記ミックス全量中、天然および/または化工ワキ
シーコーンスターチは30重量部より少ないとやわらか
いモチモチ感が得られず、60重量部より多いと外皮が
厚くかたくなり、内相のモチモチ感も硬い感じとなる。
【0012】α化澱粉とはPregelatinized starch,Pre
cooked starchなどともいい、澱粉糊を急激に脱水乾燥
して得られ、ドラムドライヤーが一般に用いられるがス
プレードライヤー押出成型機も使用される。加熱を必要
とせず、冷水で膨潤糊化するのが特徴で、他の性質は原
料澱粉の性状が再現されるので澱粉誘導体を適当に選択
することにより、種々の特性を生かすことが可能であ
る。α化澱粉としては、タピオカ澱粉、小麦澱粉、ばれ
いしょ澱粉、コーンスターチなどのα化物がある。これ
らの1種以上を混合して用いることができるが、タピオ
カ澱粉のα化物がよりモチモチとした食感と均一な膨ら
みを得るのに適している。上記ミックス全量中、α化澱
粉は20重量部より少ないと、外皮が硬くなり、45重
量部より多いと内相が網目状構造にならず、ぼそつい
た、弾力がつよいゴム状の食感となる。上記の天然およ
び/または化工ワキシーコーンスターチと、α化澱粉を
組み合わせて用いることにより、モチモチとしていて、
しかもやわらかい食感と、均一に膨らみ、内相が網目構
造を有し、やわらかい外皮を有するなどの性質を持った
ベーカリー製品を得ることができる。
【0013】次に、本発明に用いる小麦粉は、薄力粉が
好ましい。上記ミックス中、薄力粉は10重量部より少
ないとやわらかく薄い外皮が得られず、40重量部より
多いと内相のしっとり感が不十分なものとなる。また、
本発明のベーカリー製品用ミックスに、食用油脂類を含
有することもできる。食用油脂類としては、ショートニ
ング、バター、植物性液体油、乳化剤など、通常ベーカ
リー製品に使用される油脂類を用いることができる。
【0014】また、本発明のベーカリー製品用ミックス
に、食塩、砂糖、その他の調味料類、粉末チーズ、チョ
コレートなどのシーズニング類等を適宜使用すること
は、何等問題がない。例えば、粉末チーズを添加すれ
ば、チーズ風味のベーカリー製品が得られる。
【0015】本発明は、上記の通り、天然および/また
は化工ワキシーコーンスターチおよびα化澱粉を主原料
としたイースト発酵を行わないベーカリー製品用ミック
スである。上記ミックス全量中、天然および/または化
工ワキシーコーンスターチは30〜60重量部およびα
化澱粉は20〜45重量部の組成で用いることができ
る。さらに小麦粉を10〜40重量部含有することがで
きる。すなわち上記ミックス全量中、天然および化工ワ
キシーコーンスターチが30〜60重量部、α化澱粉が
20〜45重量部および小麦粉が10〜40重量部の組
成で用いることができる。天然および/または化工ワキ
シーコーンスターチ成分としてリン酸架橋ワキシーコー
ンスターチを、α化澱粉としてα化タピオカ澱粉を用い
る場合、上記ミックス全量中、リン酸架橋ワキシーコー
ンスターチは30〜50重量部、α化タピオカ澱粉は2
0〜45重量部、必要に応じ小麦粉が10〜40重量部
の組成で用いることができる。
【0016】本発明のベーカリー製品ミックスは、上記
物質を混合して均一化することによって得られ、所定量
を包装することによって製品となる。
【0017】本発明は、上記ミックスを用いて作った生
地を焼成してなるベーカリー製品である。すなわち、得
られたベーカリー製品用ミックスに、水、牛乳、卵液な
どの液状原料を配合し、混合して生地とし、それを焼成
することにより製造されたベーカリー製品である。本発
明におけるベーカリー製品は、前記ベーカリー製品用ミ
ックスに、水、牛乳、卵液などの液状原料を所定量添加
配合し、攪拌混合し、適当量分割して丸めなどの成型を
し、170℃〜250℃のオーブンで15〜40分焼成
することにより得られる。
【0018】本発明により得られたベーカリー製品は、
ソフトフランスパン様の外観と内相(網目構造)、かた
ちよく膨らみ、柔らかい外皮を持ち、網目構造の内相の
食感はやわらかいモチモチ感を有する。また、適度にし
っとりしており、時間が経過しても食感が変化せず、や
わらかさを保ち貯蔵性が良好である。
【0019】
【実施例】本願発明の詳細を実施例で説明する。本願発
明はこれら実施例によって何ら限定されるものではな
い。
【0020】実施例1 リン酸架橋ワキシーコーンスターチ420g、α化タピ
オカ澱粉350g、薄力小麦粉150g、食用油脂60
g、食塩20gを均一に混合して、ミックスを得た。得
られたミックスに、水600g、卵液400gを加えて
混合し、生地とした。これを適当な大きさに分割して丸
め、180℃のオーブンで30分間焼成しベーカリー製
品を得た。 実施例2 リン酸架橋ワキシーコーンスターチ480g、α化タピ
オカ澱粉370g、薄力小麦粉150gを均一に混合し
て、ミックスを得た。得られたミックスから、実施例1
と同様にして、ベーカリー製品を得た。 実施例3 ワキシーコーンスターチ500g、α化タピオカ澱粉2
00g、薄力小麦粉200g、食用油脂50g、粉末チ
ーズ30g、食塩20gを均一に混合して、ミックスを
得た。得られたミックスから、実施例1と同様にして、
ベーカリー製品を得た。 実施例4 α化ワキシーコーンスターチ500g、α化タピオカ澱
粉200g、薄力小麦粉200g、食用油脂50g、粉
末チーズ30g、食塩20gを均一に混合して、ミック
スを得た。得られたミックスから、実施例1と同様にし
て、ベーカリー製品を得た。 実施例5 リン酸架橋ワキシーコーンスターチ400g、α化コー
ンスターチ300g、薄力小麦粉200g、食用油脂5
0g、粉末チーズ30g、食塩20gを均一に混合し
て、ミックスを得た。得られたミックスから、実施例1
と同様にして、ベーカリー製品を得た。
【0021】比較例1 α化小麦澱粉400g、α化タピオカ澱粉300g、薄
力小麦粉200g、油脂50g、粉末チーズ30g、食
塩20gを均一に混合して、ミックスを得た。得られた
ミックスから、実施例1と同様にして、ベーカリー製品
を得た。 比較例2 α化コーンスターチ400g、α化タピオカ澱粉300
g、薄力小麦粉200g、油脂50g、粉末チーズ30
g、食塩20gを均一に混合して、ミックスを得た。得
られたミックスから、実施例1と同様にして、ベーカリ
ー製品を得た。 比較例3 α化馬鈴薯澱粉400g、α化タピオカ澱粉300g、
薄力小麦粉200g、油脂50g、粉末チーズ30g、
食塩20gを均一に混合して、ミックスを得た。得られ
たミックスから、実施例1と同様にして、ベーカリー製
品を得た。 比較例4 α化タピオカ澱粉700g、薄力小麦粉200g、油脂
50g、粉末チーズ30g、食塩20gを均一に混合し
て、ミックスを得た。得られたミックスから、実施例1
と同様にして、ベーカリー製品を得た。 比較例5 リン酸架橋ワキシーコーンスターチ745g、薄力小麦
粉150g、食用油脂60g、粉末チーズ30g、食塩
15gを均一に混合して、ミックスを得た。得られたミ
ックスから、実施例1と同様にして、ベーカリー製品を
得た。
【0022】上記実施例1〜5および比較例1〜5のベ
ーカリー製品用ミックスの配合を表1にまとめた。上記
実施例1〜5および比較例1〜5の各ベーカリー製品
を、20名の専門パネラーが評価した。評価結果は、表
2に示す。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】実施例1〜2はいずれも、しっとりとした
やわらかいモチモチ感、外観も良好であった。実施例3
〜5はいずれも、適度にしっとりしたモチモチ感、外観
も良好であった。以上、実施例1〜5いずれも、ふっく
らと膨らみ、外皮はソフトで、内相の食感はしっとりと
してやわらかいモチモチ感を有していた。比較例1〜4
は、α化澱粉のみを主成分とした系である。比較例1
は、膨らみに欠け、グチャついた食感となる。比較例2
はしっとり感やモチモチ感のやわらかさに欠け、外観も
悪い。比較例3は外観悪く、外相、内相とも硬くひきが
強い。比較例4は膨らみは良いが、ゴム状の硬いモチ感
となる。比較例5はリン酸架橋ワキシーコーンスターチ
のみを主成分とした系であるが、割れができて外観悪
く、ややモチモチしているが、硬くパサつく。
【0026】
【発明の効果】イーストによる発酵を必要とせず、ソフ
トなタイプのフランスパン様の外観、内相を持ち、食感
はやわらかいモチモチ感を有するベーカリー製品を簡便
に得られるミックスを提供することができる。ソフトフ
ランスパン様の外観と内相(網目構造)、かたちよく膨
らみ、柔らかい外皮を持ち、網目構造の内相の食感はや
わらかいモチモチ感を有する、また、適度にしっとりし
ており、時間が経過しても食感が変化せず、やわらかさ
を保ち貯蔵性が良好であるベーカリー製品を提供するこ
とができる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主成分とする澱粉質原料として、天然お
    よび/または化工ワキシーコーンスターチおよびα化澱
    粉を組み合わせたことを特徴とするベーカリー製品用ミ
    ックス。
  2. 【請求項2】 化工ワキシーコーンスターチがリン酸架
    橋ワキシーコーンスターチである請求項1のベーカリー
    製品用ミックス。
  3. 【請求項3】 ミックス全量中、天然および/または化
    工ワキシーコーンスターチが30〜60重量部およびα
    化澱粉が20〜45重量部である請求項1または2のベ
    ーカリー製品用ミックス。
  4. 【請求項4】 さらに小麦粉を10〜40重量部含有す
    る請求項3のベーカリー製品用ミックス。
  5. 【請求項5】 α化澱粉が、α化タピオカ澱粉である請
    求項1ないし4のいずれかのベーカリー製品用ミック
    ス。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかのミックス
    を用いて作った生地を焼成してなるベーカリー製品。
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