JP3623474B2 - ヘミング加工装置およびヘミング加工方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば自動車のドアパネルやフードパネル等(以下、単にワークという)の周縁部をヘミング加工するための装置およびその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば特許第1844282号、特許第2693282号公報等に開示されているように、この種のヘミング加工をするための装置として、ロボットハンドに曲げローラーを装着し、この曲げローラーをロボットハンドの動作によりワークの周縁部に沿った曲げ加工部に沿って転圧させて該曲げ加工部をヘミング加工する構成としたローラー転圧式のヘミング加工装置が提供されている。
このヘミング加工装置によれば、ロボットハンドを所定の動作プログラムに従って動作させることにより、曲げローラーを任意の3次元軌跡に沿って転圧させることができるので、ワークの曲線形状に沿った滑らかな高品質のヘミング加工を行うことができる。
また、ロボットハンドの動作プログラムを変更することによりワークの曲線形状の変更にも容易に対応することができるので、従来のプレス型による曲げ加工とは異なって高い汎用性を発揮させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記ローラー転圧式のヘミング加工装置を用いてヘミング加工を行う場合に、図19に実線で示すようにワークWの周縁が予めほぼ90゜曲げ加工(フランジ立て加工)されてなる折り曲げ部Weを図中二点鎖線で示すように一度に折り返し状態まで折り曲げるために、曲げローラRの回転軸線を折り曲げ部の面方向にほぼ直交させた状態で該曲げローラRを折り曲げ部Weの先端に押圧すると該折り曲げ部は図20に示すように座屈して折り返し状態まで折り曲げることができない。ヘミング加工の特徴の一つとして、折り曲げる内側あるいは外側に曲げを規制する物体がない点が挙げられる。
このため、従来は、図21に示すようにフランジ立て加工された折り曲げ部Weに対して先ず曲げローラRを約45゜に傾けた姿勢で転圧して曲げ方向内側へ45゜程度まで折り曲げ(予備曲げ工程)、然る後曲げローラRの姿勢をその回転軸線が折り曲げ部の面方向にほぼ直交する水平姿勢(図19に示す姿勢)に変更して再度同じ転圧軌跡に沿って曲げローラRを転圧することにより予備曲げされた折り曲げ部Weを図19中二点鎖線で示すように折り返し状態にまで完全に折り曲げていた(仕上げ曲げ工程)。
これはプレス型を用いた従来のヘミング加工装置においても同様であって、折り曲げ部の座屈を避けるために予備曲げ工程と仕上げ曲げ工程の2回に分けてヘミング加工を行う必要があり、そのために各工程について金型を用意してこれらを同一の金型装置内に組み込むシステムが多く、特に予備曲げ用の製作および調整は困難な場合が多く、1工程でヘミング加工できる装置が求められていた。
【0004】
このように従来のヘミング加工装置によれば、折り曲げ部Weの座屈を防止するためにフランジ立て加工された折り曲げ部Weに対して予備曲げ工程と仕上げ曲げ工程の2回に分けて曲げ加工を行う必要があった。このために同じ折り曲げ部に沿って曲げローラRを2度転圧させる必要があり、この点でヘミング加工時間の短縮を図ることが困難であった。
また、プレス型を用いた従来のヘミング加工装置では、折り曲げ部の座屈を避けるために予備曲げ工程と仕上げ曲げ工程が必要であるため、各々の工程に金型が必要であり、その製作および調整には多くの時間を費やし、型製作コストの増大を招き、また作業者に高度な作業を要求することとなっていた。
すなわち、従来のヘミング加工装置では、予備曲げ工程を行う構成であったので装置の複雑化およびコスト上昇を招くばかりでなく、高度な調整技術およびヘミング加工時間が長いことによる低生産性が問題となっていた。
そこで、本発明は、従来のいわゆる予備曲げ工程を行うことなく、フラン仕立て加工されたワークの周縁に対して1回の曲げ工程のみでヘミング加工を完了することができるヘミング加工方法およびそのための装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明は、前記各請求項に記載した構成のヘミング加工方法またはヘミング加工装置とした。
請求項1記載のヘミング加工方法によれば、折り曲げ部に対して曲げ方向の側圧を与えながら該折り曲げ部を折り曲げる方法であるので、該折り曲げ部を1回の曲げ工程でフランジ立て加工状態から折り返し状態まで座屈させることなくほぼ90゜曲げ加工することができ、従って従来のように予備曲げ工程と仕上げ曲げ工程の2工程に分けて曲げ加工をする必要がなく、これによりヘミング加工時間を短縮化することができ、またヘミング加工装置を大幅に簡略化および小型化することができる。
すなわち、請求項1記載のヘミング加工方法によれば、曲げローラの加工面(折り曲げ部に押圧される部分)をその転圧方向に直交する法線に対して折り曲げ先端側が遅れる状態を保持しつつ該曲げローラを転圧させることにより、折り曲げ部に対して曲げ方向の側圧を与えながら該折り曲げ部を折り曲げることができるので、従来の予備曲げを省略しても座屈を発生することなく折り曲げ部をフランジ立て状態から折り返し状態まで1回の曲げ工程で折り曲げることができ、これによりヘミング加工時間を短縮化することができ、またヘミング加工装置を大幅に簡略化および小型化することができる。
請求項2記載のヘミング加工装置によれば、平面的に見て曲げローラがその回転軸を転圧方向(曲げローラの移動方向)に直交する法線に対して折り曲げ先端側が遅れる方向に傾斜させた姿勢で折り曲げ部に転圧されるので、曲げローラの押圧力は折り曲げ部の先端に対して該折り曲げ部を曲げ方向に押圧する方向の成分として作用することとなり、これにより該折り曲げ部を座屈させることなく折り返し状態まで折り曲げることができる。従って、従来の予備曲げ工程を行うことなく、1回の曲げ工程でヘミング加工を完了することができ、これによりヘミング加工工程の時間の短縮化を図ることができる。
請求項3記載のヘミング加工装置によれば、テーパ形状の曲げローラがその小径側を折り曲げ部の先端側に位置させるとともに、その回転軸がヘミング加工完了時点の折り曲げ部に対して平行となる姿勢で転圧されるので、曲げローラの押圧力は折り曲げ部の先端に対して該折り曲げ部を曲げ方向に押圧する方向の成分(側圧)として作用することとなり、これにより該折り曲げ部を座屈させることなく折り返し状態まで折り曲げることができる。従って、従来の予備曲げ工程を行うことなく、1回の曲げ工程でヘミング加工を完了することができ、これによりヘミング加工工程の時間の短縮化を図ることができる。
【0006】
次に、本発明に関連する技術について説明する。先ず、第1の関連技術に係るヘミング加工方法は、フランジ立て加工されたワークの折り曲げ部に曲げ刃を押圧して該折り曲げ部を折り返し状態に曲げ加工するプレス式のヘミング加工方法であって、前記曲げ刃を、前記折り曲げ部の面方向とこれに直交する方向との合成方向に移動させながら押圧することにより前記折り曲げ部に曲げ方向の側圧を積極的に与えて、該曲げ刃の1回の押圧工程により前記折り曲げ部を折り返し状態に曲げ加工することを特徴とする。
この第1関連技術に係るヘミング加工方法において、曲げ刃を型締め方向とこれに直交する方向との合成方向に移動させながら折り曲げ部を途中まで折り曲げ、然る後、該曲げ刃を上型と一体で下降させて前記折り曲げ部を折り返し状態に曲げ加工することを特徴とするヘミング加工方法とすることができる(第2関連技術)。
また、上記第1または第2関連技術に係るヘミング加工方法を用いたヘミング加工装置として、ワークを載置する下型と、該下型に対して上下動する上型と、該上型に型締め方向に直交する方向に移動可能に設けた曲げ刃と、該曲げ刃を型締め方向に直交する方向に移動させる曲げ刃移動機構を備えたヘミング加工装置とすることができる(第3関連技術)。
さらに、上記第1または第2関連技術に係るヘミング加工方法を用いたヘミング加工装置として、曲げ刃を折り曲げ部の面方向に沿ったX軸方向に移動させるX軸移動機構と、該X軸方向に直交するY軸方向に移動させるY軸移動機構を備え、前記曲げ刃をX軸方向とY軸方向との合成方向に移動させながら前記折り曲げ部に押圧する構成としたヘミング加工装置とすることができる(第4関連技術)。この第4関連技術では、特にX軸移動機構および/またはY軸移動機構による曲げ刃の移動を数値制御により行う構成とすることができる(第5関連技術)。
上記した第1関連技術に係るヘミング加工方法または第3関連技術に係るヘミング加工装置によれば、曲げ刃は折り曲げ部の先端に対して折り曲げ部の面方向とこれに直交する方向との合成方向(斜め下方)に押圧されるので、折り曲げ部には曲げ方向の側圧が付加される。このため、折り曲げ部は座屈することなく折り返し状態まで折り曲げられる。従って、従来の予備曲げ工程を行うことなく、1回の曲げ工程(1ショット)でヘミング加工を完了することができ、これによりヘミング加工工程から予備曲げ工程をなくすことができる。
第2関連技術に係るヘミング加工方法または第3関連技術に係るヘミング加工装置によれば、上記作用効果に加えて、曲げ刃の型締め方向(折り曲げ部の面方向)に直交する方向(水平方向)の移動距離を極力小さくするとともに、折り曲げ部に対する曲げ刃の滑りを極力少なくしつつ、より確実に折り曲げ部を折り返し状態まで折り曲げることができる。
第4関連技術に係るヘミング加工装置によれば、曲げ刃をX軸方向とY軸方向の合成方向(斜め下方)に移動させることにより、折り曲げ部に対して曲げ方向の押圧力を与えることができるので、該折り曲げ部を座屈させることなく折り返し状態まで折り曲げることができる。従って、従来の予備曲げを行うことなく、1回の曲げ工程のみでヘミング加工を完了することができるので、ヘミング加工工程から予備曲げ工程(装置)をなくすことができる。
第5関連技術に係るヘミング加工装置によれば、上記作用効果に加えて、様々な加工形態に対して当該ヘミング加工装置の汎用性を高めることができる。
【0007】
【発明の実施形態】
次に、本発明の第1実施形態を図1〜図3に基づいて説明する。図1は、第1実施形態のヘミング加工装置1を示している。
このヘミング加工装置1は、多軸制御されるロボットハンド2(極座標型の多関節ロボット)とワークWをセットするための下型5とこれらを相互に一定の位置関係に固定するための基台7を備えている。
ロボットハンド2の先端には、支持装置3を介して曲げローラRが回転可能に装着されている。ロボットハンド2は、予めティーチングにより記憶されたプログラムに基づいて動作される。ロボットハンド2の動作により、曲げローラRをワークWの周縁に沿って設定された折り曲げ部Weに沿って転圧させることにより該折り曲げ部Weが折り返し状態に折り曲げられて、ヘミング加工がなされる。
ワークWは、自動車用のドアパネルであり、インナーパネルWiとアウタパネルWoから構成され、アウタパネルWoの周縁に設定した折り曲げ部Weを折り返し状に折り曲げてインナパネルWiの周縁を挟み込むことにより両パネルWo,Wiが一体化される。このワークWは下型5の上面5aに載置され、固定具6〜6により一定の位置に固定される。
【0008】
図2は、ワークW(アウタパネルWo)の折り曲げ部Weに曲げローラRを転圧して曲げ加工している状態を平面的に見た様子を示している。この明細書において、「平面的に見る」とは図1中矢印H方向から見ることであって、折り返し状に曲げ加工された状態の折り曲げ部Weに直交する方向から見ることを言う。
図中、矢印付きの直線R1は曲げローラRの転圧方向(移動方向)を示している。以下、曲げローラRの転圧方向を示す矢印付きの直線を転圧方向R1ともいいう。この曲げローラRの転圧方向R1は、折り曲げ部Weの円弧形状に接する接線に相当する。折り曲げ部が直線形状である場合には、曲げローラRの転圧方向は折り曲げ部に沿った平行な直線となる。また、直線R2は転圧方向R1に直交する法線を示し、直線R3は曲げローラRの回転軸線を示している。回転軸線R3は、平面的に見て法線R2に対して角度θ1で傾斜している。回転軸線R3の法線R2に対する傾斜方向は、曲げローラRの、折り曲げ部Weの先端側Wee側の端部が転圧方向から見て遅れる方向に設定されている。
一方、図3に示すように曲げローラRの回転軸線R3は、図2中矢印Yで示すように側面方向から見ると、折り返し状態に折り曲げられた状態の折り曲げ部Weに対して平行に設定されている。この点については、従来の仕上げ曲げ加工用の姿勢と同じである。
【0009】
以上説明したヘミング加工装置1によれば、ロボットハンド2の動作により曲げローラRが、予め90゜にフランジ立て加工されたワークWの折り曲げ部Weに傾斜姿勢で転圧されることにより、従来の予備曲げを行うことなく、しかも折り曲げ部Weに座屈を発生させることなく1回の曲げ工程でヘミング加工を完了することができる。
すなわち、平面的に見て曲げローラRがその回転軸線R3を転圧方向R1に対して折り曲げ先端側Weeが角度θ1だけ遅れる方向に傾斜させた姿勢で折り曲げ部Weに転圧されるので、曲げローラRの押圧力の一部が折り曲げ部先端側Weeに対して該折り曲げ部Weを曲げ方向に押圧する方向の成分(側圧)として作用する。このように、曲げローラRが転圧方向に対して傾斜する姿勢で転圧されることにより、折り曲げ部Weにはその面方向の押圧力に加えて面方向に直交する方向(側方)の押圧力(側圧)が作用するので、折り曲げ部Weに対して曲げローラRを従来の仕上げ曲げ姿勢のまま転圧させても、該折り曲げ部Weが座屈を起こすことなく図19中二点鎖線で示す折り返し位置まで折り曲げられる。従って、従来の予備曲げを行うことなく、かつ座屈を起こすことなく折り曲げ部を折り返し位置まで折り曲げてヘミング加工を完了することができる。
【0010】
従来は、曲げローラRを側面から見てその回転軸線R3をほぼ45゜に傾斜させた予備曲げ姿勢で予備曲げを行い、然る後回転軸線R3を側面的に見て折り返し状態の折り曲げ部Weに平行に位置させて仕上げ曲げ姿勢で再度曲げ加工を行っていた。これに対して、例示したヘミング加工方法によれば、曲げローラRの回転軸線R3を、側面から見れば従来の仕上げ曲げ姿勢と同じ状態(回転軸が折り返し状態の折り曲げ部Weに対して平行)のままとし、平面的に見れば転圧方向に対して一定方向に傾斜させることにより、座屈を起こすことなく1回の曲げ加工だけで折り曲げ部Weをフランジ立て状態から折り返し状態にまで折り曲げることができる。従って、第1実施形態のヘミング加工装置1およびこれを用いて行うヘミング加工方法によれば、ヘミング加工時間を大幅に短縮化(従来のほぼ1/2)することができる。
【0011】
以上説明した第1実施形態には種々変更を加えることができる。例えば、曲げローラRの平面的に見た転圧姿勢について、傾斜角度θ1は予めなされるフランジ立て加工の曲げ角度(下型5の上面5aに沿った部分からの角度、以下フランジ立て角度θ2、図19参照)に応じて変更することができる。例えば、フランジ立て角度θ2が約60゜〜80゜程度である場合には、傾斜角度θ1を約10゜〜15゜に設定し、フランジ立て角度θ2が約80゜〜100゜の場合には傾斜角度θ1を約20゜〜30゜に設定することにより上記説明した作用を効果的に得ることができる。また、傾斜角度θ1は、曲げローラRの径あるいは折り曲げ部Weの形状等その他の要因によって様々に変化させることができる。
また、上記例示した第1実施形態では、径が変化しない円筒形状の曲げローラRを用いる構成を例示したが、例えば図4および図5に示すように径が変化するテーパ形状の曲げローラRTを用いて折り曲げ部Weを1回の転圧によりフランジ立て状態から折り返し状態に曲げ加工をすることもできる。
曲げローラRTをその小径側を折り曲げ部Weの先端側に位置させるとともに、その加工面(折り曲げ部に当接される稜線の部分)が曲げ加工が完了した時点における折り曲げ部Weに対して平行となるようにその回転軸R3を位置させることにより、曲げローラの押圧力は折り曲げ部の先端に対して該折り曲げ部を曲げ方向に押圧する方向の成分(側圧)として作用し、従って折り曲げ部を座屈させることなく折り返し状態まで折り曲げることができる。このことから、テーパ形状の曲げローラRTによっても、前記曲げローラRと同様1回の転圧により折り曲げ部Weをフランジ立て状態から折り返し状態まで折り曲げることができ、これによりヘミング加工時間を大幅に短縮することができる。以上説明した実施形態(第2実施形態)が請求項1または請求項3に記載した発明の実施形態に相当する。
なお、この第2実施形態において、曲げローラRTの回転軸線R3を平面的に見て転圧方向R1に直交する法線R2に対して例えば角度θ1で傾斜させることができる。
【0012】
以上説明した第1および第2実施形態に関して、曲げローラの形状あるいは転圧姿勢を適切にコントロールすることにより折り曲げ部Weに対して曲げ方向の側圧を与える原理について説明する。
図6に示すように径が一定の円筒形状の曲げローラRをその回転軸線R3を法線R2に対して角度θ1で傾斜させた状態で折り曲げ部Weに沿って矢印R1方向(折り曲げ部Weに沿った方向)に転圧させると、この曲げローラRが転がろうとする方向(回転方向)は矢印C方向(回転軸線R3に直交する方向)であるので、この回転方向Cは転圧方向R1に対して角度θ1で傾斜した方向となる。このため、曲げローラRは、折り曲げ部Weに対して外方(矢印Sの反対方向)へ滑りながら転圧される。
このことから、曲げローラRを経て折り曲げ部Weに付加される押圧力(折り曲げ部Weの面方向に沿った押圧力、すなわち従来であれば座屈を起こす方向の押圧力)の矢印S方向の成分が折り曲げ部Weを曲げ方向へ押圧する力(側圧S)となって該折り曲げ部Weに付加され、これにより折り曲げ部Weは座屈を起こすことなく確実に折り返し方向へ折り曲げられる。
【0013】
また、図7に示すように径が変化するテーパ形状の曲げローラRTを、その小径側を折り曲げ部先端側Weeに位置させ、かつその回転軸線R3を法線R2に一致させた状態で折り曲げ部Weに沿って矢印R1方向へ転圧させると、この曲げローラRTが転がろうとする方向(回転方向)は矢印C方向(周面の稜線Eに直交する方向)であるので、この回転方向Cは転圧方向R1に対して角度θ3で傾斜した方向となる。この角度θ3は、周面(稜線E)の回転軸線R3に対する傾斜角度に相当する。従って、この曲げローラRTの場合も、折り曲げ部Weに対して矢印Sの反対側へ滑りながら転圧される。
このことから、曲げローラRTを経て折り曲げ部Weに付加される押圧力(折り曲げ部Weの面方向に沿った押圧力、すなわち従来であれば座屈を起こす方向の押圧力)の矢印S方向の成分が折り曲げ部Weを曲げ方向へ押圧する力(側圧S)となって該折り曲げ部Weに付加され、従って折り曲げ部Weは座屈を起こすことなく確実に折り返し方向へ折り曲げられる。
なお、このテーパ形状の曲げローラRTの場合において、その回転軸線R3を法線R2に対して角度θ1だけ折り曲げ部先端側Weeが遅れる方向に傾斜させて転圧させることにより側圧Sを大きくすることができる。
【0014】
次に、本発明に関連する技術(第1〜第5関連技術)を図8〜図18に基づいて説明する。先ず、第1関連技術に係るヘミング加工装置10が図8に示されている。このヘミング加工装置10は、昇降動する上型11と、ワークWをセットするための下型12と、上型11にX軸方向スライド装置13を介して取り付けられた曲げ刃14と、曲げ刃14をX軸方向に移動させるためのカム型15を備えている。
ワークWおよび下型12は、前記第1実施形態と同様のものが用意されている。
上型11は図示省略した油圧シリンダを駆動源とする昇降装置により昇降される。この上型11の下面側にX軸方向スライド装置13が取り付けられている。なお、この明細書において、X軸方向とは水平方向(図8において左右方向)をいう。
このX軸方向スライド装置13は、スライドレール13aとこれに沿って移動するスライド体13bからなるスライド機構13cによりX軸方向にスライド自在なベース13dと、ベース13dと上型11との間に介装された圧縮ばね13eと、ベース13dにブラケット13fを介して回転可能に取り付けられたフォロワ13gを備えている。圧縮ばね13eによりベース13dは図8において右側に移動する方向に付勢されている。ベース13dの右側への移動は、ストッパ13hによって規制されている。なお、このX軸方向スライド装置13は、ベース13dをスライドさせるための特別の駆動源を備えていない。
ブラケット13fは、ベース13dの下面から下方へ延びており、その先端側であって上側11から一定距離下方にフォロワ13gが回転可能に支持されている。
曲げ刃14は、上記ベース13dの下面側に下方へ突き出すようにして取り付けられている。この曲げ刃14の下方にワークWの折り曲げ部Weが位置している。
一方、上記フォロワ13gの下方には、カム型15が受け台15bに載置されて一定高さに固定されている。
【0015】
以上のように構成した第1関連技術に係るヘミング加工装置10およびこれによるヘミング加工方法によっても、上型11の1回の下降動作(1ショット)により折り曲げ部Weはフランジ立て状態から折り返し状態までほぼ90゜折り曲げられて、従来の予備曲げを行うことなくヘミング加工が完了する。
すなわち、上型11が一定距離だけ下降すると、フォロワ13gがカム型15のカム面15aに当接し、この当接状態のまま上型11がさらに下降することにより、ベース13dがフォロワ13gとカム面15aとの摺接作用によりX軸方向図示左側へ圧縮ばね13eに抗してスライドする。
上型11が下降しながら、ベース13dがX軸方向左側(曲げ方向内側)へスライドするので、曲げ刃14は、上型11の下降方向(垂直方向)とX軸方向(水平方向)との合成方向(斜め下方)へ円弧形状の軌跡に沿って移動する。図9に示すように曲げ刃14が斜め下方へ移動を開始した後に曲げ刃14の先端がワークWの折り曲げ部Weの先端に当接する。
曲げ刃14の先端が折り曲げ部Weに当接した状態で、さらに上型11が下降してフォロワ13gがカム型15のカム面15aに摺接されることにより曲げ刃14がX軸方向スライド装置13cを介してX軸方向左側へ移動し、これにより該曲げ刃14が斜め下方へ円弧形状の軌跡に沿って移動する。この様子が図10に示されている。曲げ刃14がこのような円弧形状の軌跡に沿って移動することにより折り曲げ部Weが折り曲げ方向(X軸方向左方)の押圧力を受けながら上方から押圧されるので座屈を起こすことなく折り曲げられる。折り曲げ部Weの折り曲げが最終段階に至った時点(フランジ立て状態から例えば45゜以上折り曲げられた時点)で、フォロワ13gがカム面15aの端部から外れるように、カム面15aの位置が設定されている。
【0016】
フォロワ13gがカム面15aから外れると、フォロワ13gは上型11の下降に伴って垂直方向に沿って下降する。このため、X軸方向スライド装置13cによる曲げ刃14のX軸方向の移動はこの時点でなくなり、従って該曲げ刃14は垂直方向(上型11の移動方向と同じ方向)に沿って下降し、これにより折り曲げ部Weは垂直方向に沿って真っ直ぐに下降する曲げ刃14により折り返し状態まで折り曲げられる。図10では折り曲げ部Weが折り返し状態まで折り曲げられた状態が示されている。また、曲げ刃14の斜め下方に向けた円弧形状の軌跡に沿った移動およびその後の垂直方向下方に向けた移動が図10において白抜きの矢印で示されている。
上型11が下降端に至って折り曲げ部Weが折り返し状態に完全に折り曲げられると、上型11が上昇を開始する。上型11が上昇する段階では、曲げ刃14およびフォロワ13gが上型11の下降時とは逆の経路を経て上昇する。フォロワ13gがカム面15aに至ると、X軸方向スライド装置13cの圧縮ばね13eにより曲げ刃14がX軸方向右側へスライドしながら上昇する。フォロワ13gがカム面15aから離間するとX軸方向スライド装置13cのベース13dが圧縮ばね13eによりストッパ13hに当接した状態まで戻される。この状態で上型11が上昇端に戻されると、本関連技術に係るヘミング加工装置10による一連のヘミング加工が完了する。別部位のヘミング加工を行うには、上記した一連の動作が繰り返される。
【0017】
以上のように構成した第1関連技術に係るヘミング加工装置10およびヘミング加工方法によれば、曲げ刃14が斜め下方に向けて円弧形状の軌跡に沿って移動するため、折り曲げ部Weに座屈を起こすことなく折り返し状態まで折り曲げることができる。従って、従来の予備曲げ工程を省略して上型(仕上げ曲げ用金型)11の1回の下降動作(1ショット)でヘミング加工を終了することができ、これにより従来の予備曲げ用の金型をなくすことができる。
以上説明した第1関連技術に係るヘミング加工装置10には種々変更を加えることができる。例えば、図11〜図14に示すように曲げ刃14の先端角部の形状を様々な形状に変更することができる。図11に示した曲げ刃16の先端角部には、平坦な面取り部16aが形成されている。図12に示した曲げ刃17の先端角部には断面円弧形状の凸部17aに形成されている。図13に示した曲げ刃18の先端角部には段付き形状の凹部18aに形成されている。図14に示す曲げ刃19の先端角部には断面円弧形状の凹部19aが形成されている。
【0018】
図9および図10に示した曲げ刃14の先端角部14aの形状は、一般的な曲げ刃に比して特に変更されたものではない。この曲げ刃14の場合、上型11の下降およびフォロワ13gのカム面15aへの摺接によりX軸方向左側(折り曲げ方向内側)へ移動する段階で、その先端角部14aが折り曲げ部Weに側方から押し当てられる。このため、曲げ刃14はX軸方向左側へ移動することによりその先端角部14aを折り曲げ部Weの面上を先端側へ向けて滑らせながら(相対移動させながら)、該折り曲げ部Weを曲げていく。折り曲げ部Weの曲げが進行して約45゜程度まで折り曲げられた段階で、曲げ刃14の先端角部14aが折り曲げ部Weの先端から外れ、この段階で曲げ刃14のX軸方向の移動が停止されて、その後垂直方向に沿って下降されるように、フォロワ13gがカム面15aから外れるタイミングを設定することにより、折り曲げ部Weをより確実かつきれいに折り曲げることができる。
【0019】
図13に示した曲げ刃18または図14に示した曲げ刃19を用いることにより、曲げ刃18,19の折り曲げ部Weに対する滑りを殆どなくすことができる。例えば図15に示すように、曲げ刃18を用いる場合には、折り曲げ部Weの先端部を凹部18a内に入り込ませた状態(図15の上段に示す状態)で該曲げ刃18を図中白抜きの矢印で示すように斜め下方に向けて移動させることにより、折り曲げ部Weが約45゜程度まで折り曲がる状態(図15の中段に示す状態)まで曲げ刃18の折り曲げ部Weに対する相対移動(滑り)をなくすことができる。折り曲げ部Weの先端が凹部18aから外れた後、曲げ刃18のX軸方向左側への移動を停止して図中白抜きの矢印で示すように垂直方向下方へのみ移動させることにより(図15の下段に示す状態)、折り曲げ部Weが折り返し状態に折り曲げられるまで該折り曲げ部Weに対する曲げ刃18の滑りをなくすことができる。
図11に示した曲げ刃16の面取り部16aおよび図12に示した曲げ刃17の凸部17aは、上記曲げ刃18,19ほど滑り防止作用はなく、折り曲げ部Weに対して多少の滑りを発生しながら折り曲げるものである一方、曲げ刃14を用いる場合よりも折り曲げ部Weに対する滑りを小さくすることができる。
【0020】
次に、図16には第2関連技術に係るヘミング加工装置30が記載されている。この第4実施形態のヘミング加工装置30は、前記第1関連技術に係るヘミング加工装置10とは、曲げ刃33をX軸方向へ移動させるための機構が異なるもので、上型31と、上型31の下降位置を検出するための上型下降位置検出装置32と、曲げ刃33と、曲げ刃33をX軸方向へ移動させるためのX軸方向スライド装置34と、X軸方向スライド装置34を駆動させるための1軸駆動装置35と、ワークWを載置するための下型36を備えている。
上型31は、第1関連技術と同様図示省略した油圧シリンダを駆動源とする昇降装置により昇降する。
上型下降位置検出装置32は、上型31に取り付けた検出ドグ32aとこれの位置を検出する位置センサ32bを備えたいわゆるリニアスケールであって、位置センサ32bにより検出される検出ドグ32aの位置ひいては上型31の位置は、1軸駆動装置35のNC制御装置35aに入力される。
X軸方向スライド装置34は、前記第3実施形態におけるX軸方向スライド装置13cと同様に構成されている。このX軸方向スライド装置34のベース34aの下面に、曲げ刃33と1軸駆動装置35のナット35bが取り付けられている。
1軸駆動装置35は、サーボモータ35cと、これにより回転するねじ軸35dと、これに噛み合うナット35bと、サーボモータ35cの回転を制御するためのNC制御装置35aを備えている。
【0021】
このように構成されたヘミング加工装置30によれば、上型31が一定位置まで下降すると、これが上型下降位置検出装置32により検知される。上型下降位置検出装置32により出力される検知信号は、NC制御装置35aに入力される。NC制御装置35aでは、予め入力されたプログラムにより上型下降位置検出装置32から一定の検知信号が入力されると、サーボモータ35cが起動してねじ軸35dが回転し、これによりX軸方向スライド装置34のベース34aがねじ軸35dとナット35bとの噛み合い作用によりX軸方向左側に移動する。
上型31が下降しつつ、ベース34aがX軸方向左側に移動することにより、曲げ刃33が第3実施形態と同様斜め下方に向けて円弧形状に軌跡に沿って下降する。この段階で曲げ刃33の先端が、ワークWの予めフランジ立て加工された折り曲げ部Weに当接される。この当接状態のまま、上型31が下降して曲げ刃33が円弧形状の軌跡に沿って下降することにより、前記第1関連技術と同様折り曲げ部Weがフランジ立て状態から折り返し状態まで折り曲げられる。
このように、第2関連技術に係るヘミング加工装置30によっても、曲げ刃33が円弧形状の軌跡に沿って斜め下方に下降するので、折り曲げ部Weに対して側方からの押圧力(側圧)を与えることができ、これにより従来の予備曲げを行うことなく折り返し状態まで1ショットで折り曲げることができ、従って第3実施形態と同様従来の予備曲げ用の金型を省略することができる。
この第2関連技術において、曲げ刃33の動作を変更あるいは調整するには、NC制御装置35aに備え付けられた入力装置(テンキーあるいはペンダント)によりプログラムを変更することにより行うことができ、これにより当該ヘミング加工装置30を種々形状のワークWに対応させることができ、従ってその汎用性を高めることができる。
【0022】
上記第2関連技術にも種々変更を加えることができる。例えば、上記上型下降位置検出装置32は、図17に示すような構成のものに置き換えることができる。図17に示す上型下降位置検出装置37は、上型31に取り付けたラック37aと、例えば下型36側に取り付けられ、このラック37aに噛み合うピニオン37bと、このピニオン37bを出力軸に取り付けたエンコーダ37cを備えている。上型31の下降に伴うラック37aに対するピニオン37bの噛み合い位置の変化がエンコーダ37cの回転数に換算されて上型31の位置が検出され、この検出信号は上記と同様NC制御装置35aに入力される。
また、第1または第2関連技術に係るヘミング加工方法は、図18に示すような2軸制御式のヘミング加工装置40によっても実施することができる。この第3関連技術に係るヘミング加工装置40は、第1または第2関連技術とは異なって上型11,31を必要としない。
この第3関連技術に係るヘミング加工装置40は、ワークWを載置するための下型41と、この下型41の側面に上下方向にスライド可能に支持した昇降ベース42と、昇降ベース42を上下に昇降させるための昇降駆動装置43と、昇降ベース42の上部に設けられ、曲げ刃44をX軸方向へ移動させるためのX軸方向スライド装置45と、このX軸方向スライド装置45のベース45aをX軸方向にスライドさせるためのスライド駆動装置46を備えている。
昇降ベース42は、下型41の側面に上下方向に取り付けたレール42aを介して上下方向にスライド自在に支持されている。
【0023】
昇降駆動装置43は、下型41の側面に張り出し状に取り付けたベース43aと、このベース43aに取り付けたサーボモータ43bと、その出力軸に取り付けた駆動側プーリ43cと、ベース43aに軸受け43d,43dを介して回転可能に支持したねじ軸43eと、ねじ軸43eの下端部に取り付けた従動側プーリ43fと、従動側プーリ43fと上記駆動側プーリ43cとの間に架け渡したベルト43gを備えている。ねじ軸43eの上端部は、昇降ベース42の下端部に取り付けたナット43hに噛み合わされている。
X軸方向スライド装置45は、第3、第4実施形態と同様に構成されている。スライド駆動装置46は、昇降ベース42の上面に立ち上げ状に取り付けた支持ブラケット46aと、この支持ブラケット46aの上部に取り付けたサーボモータ46bと、その出力軸に取り付けた駆動側プーリ46cと、支持ブラケット46aに軸受け46d,46dを介して回転可能に支持したねじ軸46eと、ねじ軸46eの一端側に取り付けた従動側プーリ46fと、従動側プーリ46fと上記駆動側プーリ46cとの間に架け渡したベルト46gを備えている。ねじ軸46eの他端側は、X軸方向スライド装置45のベース45aに取り付けたナット46hに噛み合わされている。
曲げ刃44は、ベース45aの左側面に取り付けられている。
このように構成された第3関連技術に係るヘミング加工装置40によれば、昇降駆動装置43により昇降ベース42を下降させつつ、スライド駆動装置46を作動させることにより、曲げ刃44を円弧形状あるいは直線形状の軌跡に沿って斜め下方に移動させることにより、ワークWの折り曲げ部Weを座屈させることなく、フランジ立て状態から折り返し状態まで折り曲げることができる。従って、前記第1〜第4実施形態と同様、従来の予備曲げを省略して曲げ刃44の1回の押圧動作だけでヘミング加工を完了することができ、これにより従来の予備曲げ用の金型を省略することができる。
以上説明した第2および第3関連技術におけるX軸方向スライド装置34,45あるいは第3関連技術における昇降駆動装置43には、スライドレールとこれに沿って移動するスライド体からなるスライド機構を用いる構成を例示したが、これに代えてリンク機構を用いて曲げ刃33,44をX軸方向あるいは上下方向等に移動させる構成としてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す図であって、ローラ転圧式のヘミング加工装置の全体側面図である。
【図2】図1において矢印H方向から見た図であって、ワークの折り曲げ部を折り曲げている状態の曲げローラを平面的に見た図である。
【図3】図2において矢印Y方向から見た図であって、ワークの折り曲げ部を折り曲げている状態の曲げローラを側方から見た図である。
【図4】第2実施形態を示す図であって、テーパ形状の曲げローラを用いてワークの折り曲げ部を折り曲げている様子を平面的に見た図である。
【図5】図4において矢印Y方向から見た図であって、テーパ形状の曲げローラを用いてワークの折り曲げ部を折り曲げている様子を側方から見た図である。
【図6】円筒形状の曲げローラを用いた場合の側圧の発生原理を説明する平面図である。
【図7】テーパ形状の曲げローラを用いた場合の側圧の発生原理を説明する平面図である。
【図8】本発明の第1関連技術を示す図であって、プレス式のヘミング加工装置の側面図である。
【図9】第1関連技術に係るヘミング加工装置において、曲げ刃14が折り曲げ部Weに接近する様子を示す側面図である。
【図10】第1関連技術に係るヘミング加工装置において、曲げ刃14の移動およびこれにより折り曲げられた折り曲げ部Weの状態を示す側面図である。
【図11】第1関連技術に係る曲げ刃の先端角部の形状を示す図であり、面取り部16aを備えた曲げ刃16の下端部付近の側面図である。
【図12】第1関連技術に係る曲げ刃の先端角部の形状を示す図であり、円弧形状の凸部17aを備えた曲げ刃17の下端部付近の側面図である。
【図13】第1関連技術に係る曲げ刃の先端角部の形状を示す図であり、段付き形状の凹部18aを備えた曲げ刃18の下端部付近の側面図である。
【図14】第1関連技術に係る曲げ刃の先端角部の形状を示す図であり、円弧形状の凹部19aを備えた曲げ刃19の下端部付近の側面図である。
【図15】図13に示した曲げ刃18によって折り曲げ部Weが折り曲げられる様子を示す側面図である。上段の図は、凹部18aに折り曲げ部Weの先端が入り込んだ状態に当該曲げ刃18が折り曲げ部Weに当接した状態を示している。中段の図は、折り曲げ部Weが約45゜折り曲げられてその先端部が曲げ刃18の凹部18aから外れた状態を示している。下段の図は、曲げ刃18が垂直方向に沿って下降して折り曲げ部Weがほぼ折り返し状態に折り曲げられた状態を示している。
【図16】第2関連技術を示す図であって、1軸NC制御方式のヘミング加工装置の側面図である。
【図17】第2関連技術に係るヘミング加工装置における別形態の上型下降位置検出装置を示す側面図である。
【図18】第3関連発明を示す図であって、2軸NC制御方式のヘミング加工装置を示す側面図である。
【図19】フランジ立て加工されたワークの折り曲げ部の周辺を示す側面図である。
【図20】フランジ立て加工されたワークの折り曲げ部を、予備曲げすることなく曲げローラを転圧したことにより折り曲げ部が座屈した様子を示す側面図である。
【図21】フランジ立て加工されたワークの折り曲げ部が予備曲げされた状態を示す側面図である。
【符号の説明】
W…ワーク、We…折り曲げ部
S…側圧
1…ヘミング加工装置(第1実施形態)
2…ロボットハンド
R…曲げローラ(円筒形状)
RT…曲げローラ(テーパ形状)
R1…曲げローラの転圧方向(移動方向)
R2…転圧方向R1に直交する法線
R3…曲げローラの回転軸線
10…プレス式のヘミング加工装置(第1関連技術)
11…上型、12…下型
13…X軸方向スライド装置
14…曲げ刃、14a…先端角部
15a…カム面
30…ヘミング加工装置(第2関連技術)
32…上型下降位置検出装置
33…曲げ刃
34…X軸方向スライド装置
35…1軸駆動装置
37…上型下降位置検出装置
40…ヘミング加工装置(第3関連技術)
43…昇降駆動装置
44…曲げ刃
45…X軸方向スライド装置
46…スライド駆動装置
Claims (3)
- フランジ立て加工されたワークの折り曲げ部に曲げローラを転圧して行うローラ転圧式のヘミング加工方法であって、前記曲げローラの加工面が転圧方向に直交する法線に対して折り曲げ先端側が遅れる状態を保持しつつ、該曲げローラを転圧方向に移動させることにより前記折り曲げ部に曲げ方向の側圧を与えて、1回の曲げ工程で前記折り曲げ部を折り返し状態に曲げ加工することを特徴とするヘミング加工方法。
- 請求項1に記載したヘミング加工方法に用いるヘミング加工装置であって、多軸制御されるロボットハンドと、該ロボットハンドに回転可能に装着した曲げローラと、該曲げローラを、平面的に見てその回転軸をその転圧方向に直交する法線に対して折り曲げ先端側が遅れる方向に傾斜させた姿勢で前記折り曲げ部に沿って転圧させるように前記ロボットハンドの動作を制御する制御装置を備えたヘミング加工装置。
- 請求項1に記載したヘミング加工方法に用いるヘミング加工装置であって、多軸制御されるロボットハンドと、該ロボットハンドに回転可能に装着したテーパ形状の曲げローラと、該曲げローラの小径側を前記折り曲げ部の先端側に位置させた状態でその転圧面が、折り返し状に曲げ加工されたフランジヘミング加工完了時点の折り曲げ部の前記フランジ外面に対して平行となる姿勢で該曲げローラを前記折り曲げ部に沿って転圧させるように前記ロボットハンドの動作を制御する制御装置を備えたヘミング加工装置。
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