JP3611432B2 - 整列装置及びこれを用いた整列方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の利用分野】
この発明は、斜行コンベアを用いた物品の整列装置や整列方法に関する。
【0002】
【従来技術】
複数の合流口から投入された物品を1列に整列させる装置が知られている。このような整列装置は例えば、複数の合流口から投入された物品を1列に並べ、物品の種類や行き先等に応じてピッキングするために用いられる。従来の整列装置では、例えば物品を互いに衝突させながら整列させる。しかしこのような衝突時に物品に衝撃が加わる。
【0003】
【発明の課題】
この発明の課題は、複数の合流口から投入した物品を、比較的衝撃無しで、かつ簡単な構成で確実に整列させることにある(請求項1〜3)。
【0004】
【発明の構成】
この発明の整列装置では、ローラコンベヤからなる左右少なくとも一対の対称な斜行コンベアを相接するように配置して、左右の斜行コンベア間で物品の搬送速度を異ならせることにより、物品を斜行コンベア間の境界へと送り出す駆動力を異ならせて、物品を斜行コンベヤ間の境界で蛇行ないしは回転させ、さらに前記左右一対の斜行コンベアを上流側から下流側へと複数対接続して、物品の合流口を前記複数対の斜行コンベヤに対して上流側から下流側へと搬送方向に沿った位置を変えて複数接続し、かつ下流側の斜行コンベアの搬送速度を、左右が同じ側で上流側の斜行コンベアの搬送速度よりも大きくするように構成する。好ましくは、前記合流口を合流コンベヤで構成する。
【0005】
またこの発明の整列方法では、ローラコンベヤからなる左右少なくとも一対の対称な斜行コンベアを相接するように配置して、物品を斜行コンベヤ間の境界へ送り出しながら搬送し、さらに前記左右一対の斜行コンベアを上流側から下流側へと複数対接続して、該複数対の斜行コンベヤに対して上流側から下流側へと搬送方向に沿った位置を変えて接続した複数の合流コンベヤから物品を合流させ、かつ、左右の斜行コンベア間で物品の搬送速度を異ならせることにより、物品を斜行コンベヤ間の境界へと送り出す駆動力を異ならせて、物品を斜行コンベヤ間の境界で蛇行ないしは回転させ、さらに下流側の斜行コンベアの搬送速度を、左右が同じ側で上流側の斜行コンベアの搬送速度よりも大きくすることにより、物品間の間隔を増して、物品を整列させる。
【0006】
【発明の作用と効果】
この発明では、ローラコンベヤからなる左右少なくとも一対の対称な斜行コンベアを、複数対上流側から下流側へと接続して、複数の合流口から合流(投入)した物品を、左右のコンベア間の境界へと物品を送り出すようにする。ここで斜行コンベヤは左右で搬送速度が異なるので、物品を境界へと送り出す駆動力が左右で異なる。このため物品には複雑な運動が生じ、物品は境界上を蛇行ないしは回転する。そしてコンベア間の境界付近で物品の蛇行や回転が生じると、左右に並んで搬送される物品のいずれか一方が前方に押し出され、物品が整列する(請求項1〜3)。
【0007】
例えば境界上で前方位置(下流側)にある物品の後面(上流側)に、他の物品が接したとする。境界上の位置では、左右の斜行コンベアの搬送速度が不揃いなので、物品の向きを変えるトルクが働き、これに後方の物品からの接触力が加わって、前方の物品は回転ないしは蛇行する。そして2つの物品は共に境界上に入り込もうとし、一方の物品の角が他方の物品に当たった場合でも、境界の付近では物品が回転ないしは蛇行するため、いずれか一方が前方に押し出され、物品が整列する。また例えば2つの物品が同じ斜行コンベア上にあり、辺と辺とが接して密着しているものとする。この場合、斜行コンベアでの搬送により、前方の物品はコンベア間の境界に達すると進行方向が変化して、それまでの斜行から直進に近い運動に変化する。一方、後方の物品はさらに境界へ向かって進行し、前方の物品の回転や蛇行により生じた隙間に入り込むようにして、前方物品の後ろに整列する。
【0008】
これらの整列はコンベア間の境界で働く複雑な力によるもので、物品を大きな速度で衝突させる必要はない。そして物品は、境界上で互いに押し退けあいながら、蛇行しあるいは向きを変えて、一方が前方に押し出されて整列する。このため、物品を滑らかにかつ自然に整列させることができる。
【0009】
この発明ではさらに、左右の斜行コンベアはローラコンベヤからなり、対称な形状で、搬送速度が異なる。左右の斜行コンベアは他の点では同等の構成で良く、斜行コンベアの設計や製造が簡単になる。またローラコンベヤでは、物品が滑ったり回ったりしやすいので、蛇行や回転しながらの整列が容易である。即ち、斜行コンベヤ間の境界に達した物品は、蛇行ないしは回転しながら、互いに向きと相対的な位置とをずらせながら、整列する。
【0010】
またこの発明では、下流側の斜行コンベアの搬送速度を上流側よりも大きくする。この搬送速度の差は、左右が同じ側の斜行コンベアについて考え、例えば右下流の斜行コンベアの搬送速度が、左上流の斜行コンベアの搬送速度以下になることがあっても良い。上流側よりも下流側で物品の搬送速度を大きくすると、物品間の隙間は下流側ほど増し、この隙間のために物品がより整列し易くなる。ただしこの場合でも、左右の斜行コンベアでの境界への駆動力が等しいと、2つの物品が互いに団子になって接したまま、整列せずに下流へ搬送されることがある。従って、左右の斜行コンベアで境界への駆動力を変えることが必要である。
【0011】
ここで合流口として合流コンベヤを用いると、複数の場所から投入した物品を、自動的に整列させて搬送できる(請求項2,3)。
【0012】
【実施例】
図1〜図4に実施例とその変形とを示す。図1に、実施例の整列装置2の全体構成を示す。4−1〜5−5は左右の斜行コンベアで、ローラコンベアを用いる。そして例えば上流側から下流側を見た場合を基準に左右を定め、左側の斜行コンベア5−1〜5−5が、右側の斜行コンベア4−1〜4−5よりも、搬送速度が大きいものとする。また下流側の斜行コンベア、(図の右側でコンベア番号での枝番が大きなコンベア)、は上流側の斜行コンベアよりも搬送速度を大きくする。なお実施例では、各斜行コンベア4−1〜4−5,5−1〜5−5は搬送速度以外の点は同等で、形状や構造はコンベア間の境界に沿って対称である。6は各斜行コンベアの駆動ベルト、7は駆動ベルト6を駆動するための例えばモータとブレーキとからなる駆動機構である。
【0013】
整列装置2には合流口としての合流コンベア8−1〜8−5を複数個設け、整列し易くするために、合流コンベア8−1〜8−5はコンベア間の境界部への合流位置を変えて配置する。例えば相接した斜行コンベア4−2,5−2の双方に合流コンベアを接続することは、特に排除するものではないが、好ましくない。なお合流コンベア8−1〜8−5は他の物品搬送装置からの出口側のコンベアや、フォークリフト等からの入庫コンベア、あるいは空港の荷物搬送システムでの手荷物カウンタの荷物台に接続したコンベア等とする。9は出口コンベアで、整列済みの物品を搬送するためのコンベアで、ベルトコンベアやローラコンベア等とし、例えば図示しないピッキング装置等を配置して、整列した物品をバーコード等のラベルの値に応じてピッキングするものとする。出口コンベア9の構成は任意である。
【0014】
図2に斜行コンベア4−1,5−1の構成を示す。これ以外の斜行コンベア4−2〜4−5,5−2〜5−5も構成は同様である。コンベア4−1,5−1は境界で互いに接しており、各ローラ10を斜めに配置することにより、斜行コンベアとなる。そしてローラ10の配置や向き,駆動ベルト6,駆動機構7の配置は左右対称である。なおこの明細書では、境界からの角度によりローラ10の向きを定める。実施例では、斜行コンベア4−1〜4−5と斜行コンベア5−1〜5−5の搬送速度を変えることにより、境界へ物品を送り出す駆動力を変えるので、斜行コンベア4−1〜4−5と斜行コンベア5−1〜5−5は、形状が左右対称で、他の構造は共通である。
【0015】
図2では斜行コンベア4−1〜4−5,5−1〜5−5の形状を長方形としたが、形状を平行四辺形とするとローラの長さを一定にでき、製造がより容易になる。このような例を図3に示す。図において、12−1,13−1は斜行コンベアで、図2の斜行コンベア4−1,5−1に相当する。これらの斜行コンベア12−1,13−1は形状が平行四辺形なので、各ローラ10の長さを一定にできる。
【0016】
図4を参照して、実施例の動作を説明する。例えば搬送速度の大きい側の斜行コンベアから物品2,4,6が境界付近の物品1,3,5に合流して、1群の物品が整列せずに集まったとする。先頭の物品1は、接触する他の物品が無いものとする。ここで左右の斜行コンベアの搬送速度が異なるので、図の場合、時計回りのトルクが加わり、物品1はコンベア間の境界付近で複雑に回転ないしは蛇行する。物品2,3は整列せずに接しているが、搬送速度の大きな斜行コンベア5−2上にある物品2は、物品3よりも前進しようとする。物品3は、当初から境界上の位置を占めており、ここに物品2からの接触力が加わるので、時計回りに回転する。物品2は物品3を追い越して境界上へ前進し、そこで左右の斜行コンベアからのトルクの差や物品3からの接触力で回転ないしは蛇行して、物品2,3間の角が離れて整列する。図では、当初物品2の角が物品3に接触して整列が困難であるが、物品2が物品3を追越し、物品2,3が相対的に回転しまた蛇行するので、角が離れて整列する。同様に物品4は物品3の後ろへ入り込もうとし、物品5は物品4の後ろへ入り込もうとする。
【0017】
物品が図の右の下流側へと搬送されると、下流側の斜行コンベアほど搬送速度が大きいので、物品間の隙間が徐々に増加する。この隙間は物品の接触を解き、整列を容易にする。例えば図4の場合、物品3の角が物品4に当たって物品4が境界上へ入れないとしても、物品3,4間の隙間が開くので整列する。これと同時に、物品3は物品4に押されて境界上から斜行コンベア4−2側へ蛇行したり、あるいは前方の物品2との隙間に入ろうとする。このため物品3,4が整列できる。これらの過程で物品は徐々に整列し、特に角が当たって整列できない状態でも、回転や境界上からの蛇行で角が外れて整列する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の整列装置の構成を示す図
【図2】実施例で用いた整列コンベアの構成を示す図
【図3】変形例の整列コンベアの構成を示す図
【図4】実施例での物品の整列過程を示す図
【符号の説明】
2 整列装置
4−1〜4−5 斜行コンベア
5−1〜5−5 斜行コンベア
6 駆動ベルト
7 駆動機構
8−1〜8−5 合流コンベア
9 出口コンベア
10 ローラ
12−1,13−1 斜行コンベア

Claims (3)

  1. ローラコンベヤからなる左右少なくとも一対の対称な斜行コンベアを相接するように配置して、左右の斜行コンベア間で物品の搬送速度を異ならせることにより、物品を斜行コンベア間の境界へと送り出す駆動力を異ならせて、物品を斜行コンベヤ間の境界で蛇行ないしは回転させ、さらに前記左右一対の斜行コンベアを上流側から下流側へと複数対接続して、物品の合流口を、前記複数対の斜行コンベヤに対して上流側から下流側へと搬送方向に沿った位置を変えて複数接続し、かつ下流側の斜行コンベアの搬送速度を、左右が同じ側で上流側の斜行コンベアの搬送速度よりも大きくするように構成した、整列装置。
  2. 前記合流口が合流コンベヤからなることを特徴とする、請求項1の整列装置。
  3. ローラコンベヤからなる左右少なくとも一対の対称な斜行コンベアを相接するように配置すると共に、前記左右一対の斜行コンベアを上流側から下流側へと複数対接続して、該複数対の斜行コンベヤに対して上流側から下流側へと搬送方向に沿った位置を変えて接続した複数の合流コンベヤから物品を合流させ、かつ、左右の斜行コンベア間で物品の搬送速度を異ならせることにより、物品を斜行コンベヤ間の境界へと送り出す駆動力を異ならせて、物品を斜行コンベヤ間の境界で蛇行ないしは回転させ、さらに下流側の斜行コンベアの搬送速度を、左右が同じ側で上流側の斜行コンベアの搬送速度よりも大きくすることにより、物品間の間隔を増して、物品を整列させる、整列方法。
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