JP2012246079A - 物品搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 第1搬送コンベア装置上を複数列で搬送されてくる物品を、第2搬送コンベア装置にて一列に配列変換して搬送する際に、物品同士が接触することなく移し替えることができる物品搬送装置を提供すること
【解決手段】 ランダム状態の物品を複数列で搬送する第1搬送コンベア装置1と、その第1搬送コンベア装置の搬出側に、所定の空間をおいて搬送方向が交差するように配置し、物品を1列に並べて搬送する第2搬送コンベア装置2と、空間に配置し、第1搬送コンベア装置から搬出される物品を受け取ると共に、第2搬送コンベア装置に渡す第3搬送コンベア装置3とを備える。第3搬送コンベア装置は、第1搬送コンベア装置上を搬送する複数列の物品の列毎に設け、列ごとに独立して速度制御を行うようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数列で搬送されてくる物品を一列に配列変化して包装機等に供給する物品搬送装置に関する。
例えば物品を複数列でランダム状態で搬送する第1搬送コンベア装置の搬出側に、横切るように第2搬送コンベア装置を配置し、第1搬送コンベア装置から順次搬出される物品を順次第2搬送コンベア装置が受け取り、第2搬送コンベア装置で搬送することで、ランダム状態から1列に並べ替える物品搬送装置がある(特許文献1等)。
特開平7−144745号公報
第1搬送コンベア装置上を複数列でランダムで搬送されてくる物品は、各列の先頭の物品がそれぞれ第2搬送コンベア装置上に搬出され、第2搬送コンベア装置上を移動する。このとき第1搬送コンベア装置上の物品はランダムに搬送されることもあり、両搬送コンベア装置は共に連続駆動している。そのため、各列の先頭の物品が第2搬送コンベア装置に搬出されるタイミングもバラバラであり、第2搬送コンベア装置の搬送方向の上流側で供給された物品(便宜上、「A」)が第2搬送装置上を搬送されることで、第1搬送コンベア装置の他の列の搬出位置に至るが、このとき、第1搬送コンベア装置から当該他の列の物品(便宜上、「B」)が搬出されることがある。
係る場合、第1搬送コンベア装置から搬出されようとする物品Bの搬出先のエリアには、すでに第2搬送コンベア装置上を搬送されてきた物品Aが存在しているため、第1搬送コンベア装置上の物品Bは係る物品Aに接触してそれ以上前進できずに実質的に第1搬送コンベア装置上で一時停止する。そして、物品Aの通過後、物品Bは第2搬送コンベア装置へ搬出される。なお、このとき更に第2搬送コンベア装置上を他の物品(便宜上、「C」)が搬送されてきた場合、物品Bは物品Cに接触し更に待つ。そして、係る物品Cの通過を待って物品Bは第2搬送コンベア装置へ搬出される。このように、第1搬送コンベア装置上の物品は、所定回数他の物品と接触した後、第2搬送コンベア装置へ供給されるケースが生じる。
従って、物品が瓶や缶など比較的強度のあるものの場合さほど問題はないが、物品が例えば実施形態で示す周囲をチョコレートでコーティングした菓子パンなどのデリケートで壊れやすいものの場合、物品同士の接触時の衝撃によりコーティングにひび割れを生じたりコーティングが剥離したりして商品価値を下げてしまうおそれがある。更に、剥離の程度が大きいと、不良品となり廃棄処分をせざるを得ず、歩留まりの低下・生産効率の低下を招くという課題がある。
上述した課題を解決するために、本発明の物品搬送給装置は、(1)物品を複数列で搬送する第1搬送コンベア装置と、その第1搬送コンベア装置の搬出側に、所定の空間をおいて搬送方向が交差するように配置し、前記物品を1列に並べて搬送する第2搬送コンベア装置と、前記空間に配置し、前記第1搬送コンベア装置から搬出される物品を受け取ると共に、前記第2搬送コンベア装置に渡す第3搬送コンベア装置とを備え、前記第3搬送コンベア装置は、前記第1搬送コンベア装置上を搬送する複数列の物品の列毎に設け、列ごとに独立して速度制御を行うようにした。
本発明では、第1搬送コンベア装置上を搬送されてくる物品は、一旦第3搬送コンベア装置上に移され、そこで速度制御を受けることで第2搬送コンベア装置上で物品が存在しないときに第2搬送コンベア装置に供給することができる。よって、第2搬送コンベア装置への供給時に物品同士が接触することが可及的に抑制できる。その結果、物品が脆弱であったり、素材の周囲にコーティングしたもののように壊れやすいものであったりしても、破損等して商品価値の低下・不良品の発生をすることを抑制できる。
また、この第1搬送コンベア装置は、ランダム状態の物品を搬送するものでもよい。ここで、ランダム状態の物品を複数列で搬送するとは、第1搬送コンベア装置上の物品を搬送するラインが平行に複数有り、各物品は、いずれかのライン上を移動するものの、第1搬送コンベア装置全体を見た場合に物品がランダムになっている状態を言う。各ラインが列を構成する。各ライン上の物品は、完全に一直線上に並ぶ必要はなく、一定の幅内で横にずれるのは構わない。その横にずれる量の許容寸法は、次段の第3搬送コンベア装置における独立して速度制御される各列の搬送ラインの幅である。つまり、各ライン上を移動する物品が、対応する第3搬送コンベア装置上に移動し搬送されるようになっていればよい。
ランダムは、複数列に配置され搬送される物品が横一列に揃わない状態をいう。例えば、同一列に存在する物品が搬送方向で不定、すなわち、複数列の列単位で見た場合に、搬送されてくる物品の前後の間隔が一定に定まらずランダムに搬送されてくる場合と、同一列に存在する物品の前後の間隔は一定であっても、他の列の物品と前後方向の位置がずれている場合などがある。但し、結果として横一列に揃う状態が発生するのは妨げない。このようにランダム状態で搬送されてきても、各列で独立して速度制御される第3搬送コンベア装置が適切に対応する列を搬送されてくる物品を受け取り、上述したように所望のタイミングで第2搬送コンベア装置へ供給できる。
(2)前記第2搬送コンベア装置は、少なくとも物品の搬入エリアが連続運転しているようにするとよい。第2搬送コンベア装置は、全体が連続運転していても良いし、第2搬送コンベア装置が搬送方向に沿って複数のコンベアから構成される場合において、下流側に配置されたコンベアは、搬送中の物品の状態や、次段の装置の状態に応じて一時停止する機能を備えるのは妨げない。連続運転していることで、高速でスムーズな搬送処理ができる。
(3)前記速度制御は、一時停止・運転再開と、増減速の少なくとも一方であり、前記第2搬送コンベア装置上に物品が存在していない空白位置に第3搬送コンベア装置上の物品を供給するように制御するとよい。
第1搬送コンベア装置上を搬送されてくる物品を一旦第3搬送コンベア装置で受け取り、タイミングを合わせて第2搬送コンベア装置に供給することができる。そして、第2搬送コンベア装置上で物品が存在しないときにタイミングを合わせて物品が供給できるので、物品同士が接触することなく、損傷しやすい物品であっても破損したり損傷したりすることなく歩留まりの低下・生産効率の低下を招かないですむ。
本発明に係る物品搬送装置の好適な一実施形態を示す平面図である。 その作用を説明する図である。 その作用を説明する図である。 その作用を説明する図である。
図1は、本発明に係る物品搬送装置の好適な実施形態を示している。この物品搬送装置は、ピロー包装機その他の包装機本体4の前段に配置され、その包装機本体4に対して被包装物となる物品5を、一定の間隔で供給するものである。この物品搬送装置は、物品5を複数列(本実施形態では、4列)で搬送する第1搬送コンベア装置1、その第1搬送コンベア装置1の搬出側に、所定の空間をおき搬送方向が交差するように配置した第2搬送コンベア装置2と、その所定の空間内に配置し、第1搬送コンベア装置1から搬出される物品5を受け取るとともに、第2搬送コンベア装置に渡す第3搬送コンベア装置3を備える。
第1搬送コンベア装置1は、ベルト搬送コンベア装置から構成される。図示省略する第1搬送コンベア装置1の上流側にて、エンドレスベルト1aからなる搬送面の上に物品5が順次供給される。搬送面上に置かれた物品5は、エンドレスベルト1aの正回転にともない物品5が幅方向に位置ずれすることなく直進移動する。よって、人手或いは供給装置により、物品5は、エンドレスベルト1a上の複数列のいずれかの列の供給位置に供給される。なお、物品5は、必ずしも横方向に並ぶように供給する必要はなく、前後方向には各列でランダムにずれた状態で搬送されてきても良い。また、各列に供給される物品は、上述したように前後にランダムでも良いが、前後に接触するように接近するのではなく、図示するようにある程度の距離を置いた状態で供給されるのが好ましい。接近しすぎると、第2搬送コンベア装置2側へ移し替えられるまでの間に前後の物品同士が接触し、物品にダメージを与えるおそれがあるためである。更に、本実施形態では、第1搬送コンベア装置1は、連続運転している。
本実施形態において最終的に第2搬送コンベア装置2で搬送され包装機本体4に被包装物として供給される物品は、周囲にチョコレートがコーティングされた菓子パンである。そして、第1搬送コンベア装置1上の所定位置には、チョコレートコーティングマシンであるエンローバー6が設置される。そして、第1搬送コンベア装置1に供給される物品5は、チョコレート未コーティングの菓子パンであり、それがエンローバー6を通過することで、表面にチョコレートがコーティングされた被包装物となる物品5となる。
第2搬送コンベア装置2は、図示するように平面L字型の搬送経路をとる。これは、第1搬送コンベア装置1の搬送方向と、包装機本体4で製造される包装体の搬送方向が同じ向き(平行)にするレイアウトの要請からであり、第2搬送コンベア装置の搬送経路は、一直線状その他各種のものとすることができる。L字型の搬送経路を取るための第2搬送コンベア装置2は、例えばプレートコンベア装置により一体的に構成するものでも良いし、直線状のベルトコンベアやコーナーを構成するベルトコンベアなど複数のベルトコンベアを組み合わせて構成するものでもよい。本実施形態では、この第2搬送コンベア装置2も連続運転している。
第3搬送コンベア装置3は、第1搬送コンベア装置1上を搬送する複数列(ここでは4列)の物品5の列毎に設け、列ごとに独立して速度制御を行うようにしている。個々の搬送コンベア装置は、いずれもベルトコンベアであり、第1コンベア部3a,第2コンベア部3b,第3コンベア部3c,第4コンベア部3dの4つが併設される。
この4つのコンベア部3a〜3dは、別々の駆動モータに連携させるか、或いは1つの駆動モータから異なる動力伝達系を介して連携され、他のコンベア部と連動することなく、独立して運転を一時停止したり、再開したり、搬送速度を増減速したりすることができるようになっている。
更に図省略するが、各コンベア部3a〜3dの上方所定位置に第1物品検知装置を配置し、それぞれの第1〜第4コンベア部3a〜3d上の物品5の状態、すなわち、待機位置に物品があるか否かを検知するようにしている。この第1物品検知装置は、例えばマイクロ波・赤外線その他の各種の電波・光を用いて物品の有無を判断するものでも良いし、イメージセンサのように撮像した画像に基づき物品の有無並びに存在位置を認識できるものでも良い。イメージセンサの場合には、その撮像エリアにより隣接する複数のコンベア部上の物品の状態を検知することもできる。
一方、第2搬送コンベア装置2側には、その第2搬送コンベア装置2の搬入エリア内の物品の有無を検知する第2物品検知装置を配置する。この第2物品検知装置は、第3搬送コンベア装置3を構成する第1〜第4コンベア部3a〜3dの搬出側に対向する搬入エリア内の物品の有無を検知する。
さらに物品搬送装置は、第1物品検知装置並びに第2物品検知装置からの出力信号(物品の有無等の検知信号)に基づき、第3搬送コンベア装置3の各コンベア部3a〜3dの動作を個々に制御する制御装置を備える。この制御装置は、第1物品検知装置の出力信号に基づき、所定の第1〜第4コンベア部3a〜3dの運転を一時停止し、第2物品検知装置の出力信号に基づき所定の第1〜第4コンベア部3a〜3dを運転再開する制御を行う。
以下、各図を引用しつつ制御部の具体的な機能を説明する。まず、第1搬送コンベア装置1上の物品であるが、左側(第2搬送コンベア装置2の搬送方向上流側)から順に1列目,2列目,3列目,4列目とすると、図示するように第1搬送コンベア装置1上の各列の先頭の物品は、1列目が先行し、次に2列目と続き、その次に3列目と4列目の物品が同じ位置で移動している。また、先頭から2番目以降の物品5は、4列とも前後方向で同じ位置、つまり、横一列に並んだ状態で移動している。更に説明の便宜上、図2では、1列目の物品を符号aで示し、2列目の物品を符号bで示し、3列目の物品を符号cで示し、4列目の物品を符号dで示している。
制御部は、第1物品検知装置にて物品が検知されるまで、対応する第3搬送コンベア装置3の第1〜第4コンベア部3a〜3dを所定速度で運転する制御を行う。これにより、第1搬送コンベア装置1上を搬送されてきた物品5は、第3搬送コンベア装置3に移り、そのままさらに搬送される。そして、図2(a)に示すように、1列目の先頭の物品a1が第3搬送コンベア装置3の第1コンベア部3aに移る(他の第2〜第4コンベア部3b〜3d上は物品がない)が、制御部は各コンベア部3a〜3dをそのまま運転を継続する。
図2(b)に示すように、1列目の先頭の物品a1が、第1コンベア部3aの先頭位置に至ったのを第1物品検知装置からの出力信号に基づき認識した制御部は、第1コンベア部3aを一時停止する。このとき、2列目の先頭の物品b1が第2コンベア部3bに移るが、第2コンベア部3bに対してはそのまま運転を継続する。そして、図示省略するが、2列目の先頭の物品b1が、第2コンベア部3bの先頭位置に至ったのを第1物品検知装置からの出力信号に基づき認識した制御部は、当該第2コンベア部3bを一時停止する。
以下、上記と同様の制御を行い、3列目,4列目の先頭の物品c1,d1が、第3,第4コンベア部3c,3dの先頭位置に至ったのを第1物品検知装置からの出力信号に基づき認識した制御部は、第3,第4コンベア部3c,3dを一時停止する(図3(a))。これにより、第3搬送コンベア装置3はその全体が一時停止する。
制御部は、第2物品検知装置からの出力信号に基づき、第3搬送コンベア装置3上の搬入エリア、すなわち、各コンベア部3a〜3dの搬出側に対向する搬送面上に物品が存在していないことを認識すると、対応する各コンベア部3a〜3dの運転を再開する。これにより、第3搬送コンベア装置3(各コンベア部3a〜3d)上の物品a1〜d1は、一斉に前進移動して次段の第2搬送コンベア装置2上の搬入エリアに供給される(図3(b))。
この第2搬送コンベア装置2上に供給された物品a1〜d1は、連続運転している第2搬送コンベア装置2の搬送力を受け、一列縦隊で搬送され、第2搬送コンベア装置2の下流側に設置された包装機本体4に供給される。このように本実施形態の物品搬送装置は、4列から1列に配列変換して物品を搬送し、順次包装機本体に供給する。
2番目の物品a2〜d2は、第1搬送コンベア装置1上を横一列に並んだ状態で搬送されてくるので、同一タイミングで第3搬送コンベア装置3上に移り、そのまま更に前進し、図4(a)に示すように、物品a2〜d2が第1〜第4コンベア部3a〜3dの搬出側先端位置まで至る(第1物品検知装置からの出力信号に基づき認識)と、制御部は第1〜第4コンベア部3a〜3dを一時停止する。このとき、前のサイクルで第2搬送コンベア装置2に供給された先頭の物品a1〜d1は、第2搬送コンベア装置2上を移動中であるが、その一部の物品が第2搬送コンベア装置2上の搬入エリア内に存在している。本実施形態では、第3搬送コンベア装置3上の各列の物品を一斉に第2搬送コンベア装置2側へ供給する制御を行うので、制御部は、この状態では第3搬送コンベア装置3を一時停止の状態のままとする。
そして、図4(b)に示すように、第3搬送コンベア装置3の第1〜第4コンベア部3a〜3dの搬出側に対応する第2搬送コンベア装置2の搬入エリアから物品a1〜d1がいなくなると、制御部は一時停止している第1〜第4コンベア部3a〜3dの運転を再開し、係る第1〜第4コンベア部3a〜3d上の物品a2〜d2を一斉に前進移動して第2搬送コンベア装置2上の搬入エリアに供給する。以降、上記処理を繰り返すことで、第1搬送コンベア装置1上をランダム状態で複数列で搬送されてくる物品を一旦第3搬送コンベア装置3で受け取り、第2搬送コンベア装置2上の物品の空白位置にタイミングを合わせて供給するので、第2搬送コンベア装置2上を移動する物品同士の接触並びに係る移動する物品に対して、後続の第3搬送コンベア装置3上の物品が接触することを回避できる。
制御部による第3搬送コンベア装置3(第1〜第4コンベア部3a〜3d)に対する速度制御は、上述したものに限ることはなく、各種のものが適用できる。一例としては、上述した例では、一時停止するようにしたが、一時停止することなく速度を増減速して第2搬送コンベア装置2上の物品の空白位置にタイミングを合わせて第1〜第4コンベア部3a〜3d上の物品を供給するようにしてもよい。また、上述した実施形態では、運転中のコンベア部3a〜3dの速度は等速としたが、減速後に一時停止するなど速度を増減速してもよい。
また、第3搬送コンベア装置3から第2搬送コンベア装置2に対して一括して物品を供給するようにしたが、個別に供給するようにしてもよい。
さらに、第1搬送コンベア装置1と第2搬送コンベア装置2は、いずれも連続運転するようにしたが、いずれか一方或いは双方とも間欠運転するようにしても良い。また、搬送方向は90度変更するようにしたが、90度以外の角度でももちろん良い。物品の形状も任意である。
1 第1搬送コンベア装置
2 第2搬送コンベア装置
3 第3搬送コンベア装置
4 包装機本体
5 物品

Claims (3)

  1. 物品を複数列で搬送する第1搬送コンベア装置と、
    その第1搬送コンベア装置の搬出側に、所定の空間をおいて搬送方向が交差するように配置し、前記物品を1列に並べて搬送する第2搬送コンベア装置と、
    前記空間に配置し、前記第1搬送コンベア装置から搬出される物品を受け取ると共に、前記第2搬送コンベア装置に渡す第3搬送コンベア装置とを備え、
    前記第3搬送コンベア装置は、前記第1搬送コンベア装置上を搬送する複数列の物品の列毎に設け、列ごとに独立して速度制御を行うようにしたことを特徴とする物品搬送装置。
  2. 前記第2搬送コンベア装置は、少なくとも物品の搬入エリアが連続運転していることを特徴とする請求項1に記載の物品搬送装置。
  3. 前記速度制御は、一時停止・運転再開と、増減速の少なくとも一方であり、前記第2搬送コンベア装置上に物品が存在していない空白位置に第3搬送コンベア装置上の物品を供給するように制御することを特徴とする請求項1または2に記載の物品搬送装置。
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