JP3596640B2 - 伸縮ブームの摺動部材装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、伸縮ブームの摺動部材装置に係わり、特には、ラフテレンクレーン、トラッククレーンまたは高所作業車等の多段伸縮式ブームのブーム案内用の摺動部材装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図9は従来の多段式伸縮ブーム50の一例を示す側面図であり、最外側の箱型構成の第1ブーム51内に、それぞれ箱型構成の第2ブーム52、第3ブーム53、第4ブーム54、第5ブーム55、トップブーム56が順次摺動自在に挿嵌されている。
図9は最小短縮状態を示し、その全長はLmin である。
【0003】
図10は図9のD−D断面を示す摺動部材装置の平面断面図であり、図11は摺動部材装置の構成を示す斜視図である。
第1ブーム51の先端部には補強部材57が溶着され、その後方にはパッド挿入穴60が設けられ、パッド61およびシム62が挿入されている。パッド挿入穴60の外側には押さえプレート63がボルト64により締着され、パッド61およびシム62を抜け出さないように押さえている。
パッド61の表面と第1ブーム51内に挿嵌された第2ブーム52の表面との間には所定の隙間mが設けられ、第1ブーム51に対して第2ブーム52をガタツキのないようにスムースに案内するようになっている。隙間mはシム62によって調整される。
第2ブーム52と第3ブーム53との間の摺動部材装置、および以降のブーム間の摺動部材装置の構成も同一なので説明は省略する。
【0004】
上記の構成の他に実開平1−123690、実開平2−49984、実開昭64−47794がある。
実開平1−123690は隙間の調整をシムではなくねじにより行うものである。実開平2−49984および実開昭64−47794は前述の一例のものと同様にシムで隙間調整を行うものであるが、いずれもブームの外面に突起物のある構成である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記構成においては、以下に述べるような問題がある。
【0006】
図12は多段式伸縮ブーム50を伸長した状態を示す概略図である。
伸長した状態においては第1ブーム51の先端部に第2ブーム52の後端部がL1だけ重なっており、第2ブーム52の先端部には第3ブーム53の後端部がL2がけ重なっている。以下それぞれのブームはその先端部はつぎのブームの後端部に重なっている。
トップブーム56の先端に下向きの荷重Wが加わると第2ブーム52の後端部下側には反力R1が加わり、上側には反力R2が加わる。
この反力は大きく、一般に中型クラスのクレーンで約40トン、大型クラスのクレーンでは約100トンにも達する。
【0007】
図13(a)はブームの正面断面図を示しているが、箱型断面形状の第2ブーム52の下面の両端部には前述の大きな反力Rが加わる。
パッド61の位置は前述のように補強部材57より後方にあるため、第2ブーム52(インナブーム)は図13(b)に示すように側面は外側にふくらむ。また、第1ブーム51(アウタブーム)は図13(c)に示すように側面は内側に凹む。したがってパッド61は大きな力Fを受けるので押さえプレート63およびボルト64を強固なものにする必要がある。
また、ブームが変形するため、パッド挿入穴60のコーナ部に亀裂が発生することがある。
なお、第3ブーム以下のブームにも同様の減少が発生する。
【0008】
前記のように押さえプレート63およびボルト64を強固にする必要があるため、図10に示す第2ブーム52の表面からボルト64の表面までの距離H1は、第2ブーム52と第1ブーム51の隙間H2より大きくなる。そのため、第1ブーム51と第2ブーム52との長手方向の段差yは大きくなる。
【0009】
図9において、第1ブーム51と第2ブーム52の先端部の長手方向の段差をa、第2ブーム52と第3ブーム53の段差をb、第3ブーム53と第4ブーム54の段差をc、第4ブーム54と第5ブーム55の段差をdとし、第5ブーム55の先端とトップブーム56の荷重点との距離をeとする。
また、第1ブーム51の支持点と第2ブーム52の後端との距離をf、第2ブーム52と第3ブーム53の後端部の段差をg、第3ブーム53と第4ブーム54の段差をh、第4ブーム54と第5ブーム55の段差をi、第5ブーム55とトップブーム56の段差をjとする。
ブーム最大伸長時の長さをLmax 、最小短縮時の長さをLmin とすると、
各ブームの必要ストローク S=(Lmax −Lmin )/5
となる。
【0010】
前述のようにブーム先端部の段差yは大きくなる。すなわち、a、b、c、dの値は大きくなる。
したがって、必要なブームの重なり代L1、L2・・・の値を確保するためにはSは小さくなる。すなわち、Lmax −Lmin の値が小さくなり、Lmax を一定とした場合にはLmin の値は大きくなる。そのため、ブーム全体の重量は重くなり、車両走行姿勢でのオーバハング量が大きくなって走行時の安定性や、視界等の安全性を損なうという問題がある。
【0011】
本発明は上記の問題点に着目してなされたもので、伸縮ブームの摺動部材装置に係わり、特には、ブーム短縮時の長さを小さくして重量軽減をし、走行時の安全性を向上するとともに、ブームの変形や亀裂発生の恐れのない伸縮ブームの摺動部材装置を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明に係る伸縮ブームの摺動部材装置においては、外側ブーム内に内側ブームを摺動自在に案内する摺動部材のパッドを有する多段式伸縮ブームの摺動部材装置において、外側ブームの先端部の内方に溶着され、パッドとシムとを収納し、かつ、外側ブームの先端部に開口するU字形状のパッド収納部材と、前記外側ブームの先端、端部に取着され、前記パッドおよびシムの抜け出しを防止するカバーとからなり、前記U字形状のパッド収納部材の後方側が、所定量開口した構成としている。
【0015】
【作用】
上記のような構成としたため、ブームの外側への突起物はなく、したがって、ブーム最小短縮時のブーム先端部の長手方向の相互の段差を少なくすることができ、最大伸長時のブームの全長に対して最小短縮時のブームの全長を短くすることができる。
また、ブームの側面にパッド挿入穴を設ける必要がないため、パッド挿入穴からの亀裂発生の恐れはない。
さらに、パッド収納部材の後方側に開口部を設けたため、組み立て時にブーム後端部に取着したパッドを通過させることができ、組立性も支障にならない構成にすることができる。また、パッド収納部材およびパッドをブームの上下方向に同位相に配列でき、かつ、この位相をブームの上下の側面の曲げ強度の強い所に付けることができるため、ブーム間のスキマが変化しない。
【0016】
【発明の実施の形態および実施例】
以下に本発明に係る伸縮ブームの摺動部材装置の実施例について、図面を参照して詳述する。
【0017】
図1は多段伸縮ブーム1の側面図であり、最外側の箱型構成の第1ブーム2内に、それぞれ箱型構成の第2ブーム3、第3ブーム4、第4ブーム5、第5ブーム6、トップブーム7が順次摺動自在に挿嵌されている。
【0018】
図2および図3(a)は摺動部材装置の第1実施例を示しており、 図2は図1のA−A断面であり、摺動部材装置10の平面断面図である。また、図3(a)はその構成を示す斜視図である。
第1ブーム2の先端部の内側にはブーム先端側に開口したU字型のパッド収納部材11が溶着されており、その内側には摺動部材のパッド12およびシム13が収納され、パッド12の表面と第2ブーム3の表面との間には所定の隙間mが設けられていて、第2ブーム3を第1ブーム2に対してガタツキなくスムースに摺動させるために案内するようになっている。隙間mはシム13によって調整される。
第1ブーム2の先端部のパッド12に重なる位置には補強部材14が溶着され、補強部材14に溶着されたボス15にはパッド12およびシム13の抜け出しを防止するカバー16がボルト17により締着されている。
カバー16の形状は図3(b)に示すカバー18のような形状でも良い。
第2ブーム3と第3ブーム4の間の摺動部材装置の構成、および以降のブーム間の摺動部材装置の構成は上記のものと同一なので説明は省略する。
【0019】
上記のような構成にしたため、第1ブーム2の先端と第2ブーム3の先端との長手方向の段差xは小さくすることができる。すなわち従来のものと比して
x<y である。したがって、図1に示す第1ブーム2の先端と第2ブーム3の先端との段差a0 、第2ブーム3と第3ブーム4との段差b0 、第3ブーム4と第4ブーム5との段差c0 、第4ブーム5と第5ブーム6との段差d0 の値は従来の値に対して、 a0 <a、b0 <b、c0 <c、d0 <d となり、ブーム最大伸長時の全長Lmax に対してブーム最小短縮時の全長Lmin0は小さくなる。すなわち、 Lmin0<Lmin となり、重量は軽減され、車両走行姿勢でのオーバハング量が減り、安全性も向上する。
また、パッド12に重なる位置に補強部材14を設けたため、ブームは荷重を受けても変形する恐れは少ない。
【0020】
図4、図5、図6は図3のB矢視図であり、パッド収納部材の形状を示している。
すなわち、図4はパッド収納部材の第1実施例を示しており、パッド収納部材20はU字形状の後方側が所定量sだけ開口している。したがってブームの後端部に取着するパッドの幅をs以下にしておけば、挿入組立時にブーム後端部のパッドを通過させることができ、ブーム先端部に取着したパッドと後端部に取着したパッドの位相を合わせることができる。
【0021】
図5はパッド収納部材の第2実施例を示しており、パッド収納部材21はU字形状で構成している。この場合にはブーム先端部のパッドと後端部のパッドの上下方向の位相を変える必要がある。
【0022】
図6はパッド収納部材の第3実施例を示しており、パッド収納部材22の左右の部材23、23と後方部材24とにより構成しており、この場合もブーム先端部のパッドと後端部のパッドの上下方向の位相を変える必要がある。
【0023】
図7は摺動部材装置の第2実施例の平面断面図であり、図8は図7のC−C断面である正面断面図である。
スライド装置30はパッド31およびシム32を収納する箱型形状のパッド収納部材33により構成され、パッド収納部材33はボルト17により第1ブーム2のボス15に締着されている。
組み立ては第1ブーム内に第2ブームを挿嵌したのち、パッド31およびシム32を収納したパッド収納部材33を第1ブーム2と第2ブーム3の間に挿入し、ボルト17により締着する。したがって、ブーム先端部のパッドと後端部のパッドを上下方向に同一の位相にすることができる。
なお、第2ブーム3と第3ブーム4との間、およびそれ以下の摺動部材装置の構成については同一構成なので説明は省略する。
【0024】
【発明の効果】
本発明に係る伸縮ブームの摺動部材装置は、以上詳述したような構成としたため、ブームの外側面の突起物はブーム先端部の補強部材のみとなり、ブーム最小短縮時のブーム先端部の相互の長手方向の段差を小さくすることが可能である。
したがって、ブーム最大伸長時の長さLmax に対して最小短縮時の長さLmin を従来のものより小さくすることができ重量軽減可能であり、吊り作業上有利であるとともに走行姿勢でのブームオーバハング量を小さくし、走行安全性を向上できる。
また、ブーム先端部のパッドに重なる位置に補強部材を設けたため、ブーム伸長時に荷重が加わった場合、ブームの変形は少なく、かつ、ブーム先端部の側面にパッド挿入穴がないため、亀裂が発生する恐れも少ない。
さらに、U字形状のパッド収納部材の後方側に開口部を設けたため、ブーム先端部のパッドと後端部のパッドとの上下方向の位相を同一にすることが可能であり、安定した構成とすることができる。U字形状のパッド収納部材とパッドとは上下方向の位相を同一にし、かつ、上下の側面の曲げ強度の強い所に付けるため、ブーム側面のスキマを一定にでき、ブームは互いに滑らかに摺動することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の摺動部材装置を備えた多段式伸縮ブームの側面図である。
【図2】本発明の摺動部材装置の第1実施例の平面断面図である。
【図3】同、構成を示す斜視図である。
【図4】同、パッド収納部材の第1実施例の側面図である。
【図5】同、第2実施例の側面図である。
【図6】同、第3実施例の側面図である。
【図7】本発明の摺動部材装置の第2実施例の平面断面図である。
【図8】同、正面断面図である。
【図9】従来の摺動部材装置を備えた多段式伸縮ブームの側面図である。
【図10】従来の摺動部材装置の平面断面図である。
【図11】同、構成を示す斜視図である。
【図12】ブームの最大伸長状態を示す構成図である。
【図13】ブームの変形状態の説明図である。
【符号の説明】
1 伸縮ブーム
2 第1ブーム
3 第2ブーム
10,30 摺動部材装置
11,20,21,22,33 パッド収納部材
12,31 パッド
13,32 シム
14 補強部材
15 ボス
16 カバー
Claims (1)
- 外側ブーム内に内側ブームを摺動自在に案内する摺動部材のパッドを有する多段式伸縮ブームの摺動部材装置において、外側ブームの先端部の内方に溶着され、パッドとシムとを収納し、かつ、外側ブームの先端、端部側に開口するU字形状のパッド収納部材と、前記外側ブームの先端、端部に取着され、前記パッドおよびシムの抜け出しを防止するカバーとからなり、前記U字形状のパッド収納部材の後方側が、所定量開口していることを特徴とする伸縮ブームの摺動部材装置。
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1996
- 1996-02-07 JP JP4404396A patent/JP3596640B2/ja not_active Expired - Fee Related
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