JP3593905B2 - 自動2輪車の着座シート開放装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動2輪車の着座シート開放装置に係り、特に、シートヒンジ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動2輪車の着座シートを自動的に開放する装置に関する技術には、ねじりコイルバネ式のものがあり、図10および図11に示すように、シートヒンジの回転軸41をねじりコイルバネ42の中に通し、ねじりコイルバネ42の反発力によりヒンジブラケット下部43とヒンジブラケット上部44を開き、シート45を自動的に開放するようにしたものである。
【0003】
また、シートを自動的に開放する装置の技術には、ガスダンパー式のものがあり、図12に示すようにフレーム46に設けたガスダンパー47の反発力によりシートを自動的に開放するようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、コイルバネ式のシートの自動開放装置は、シートの開放速度を調節できず、シートが急激に跳ね上がるという不具合を生じている。
【0005】
また、ガスダンパー式のシートの自動開放装置は、ガスタンパーが高価であり、しかも、ガスダンパーが長尺物なので収納場所が限られ、レイアウト上の自由度が低く、必然的にガスダンパー付近に設けられているヘルメット等を収容する収納ボックスの収納性にも問題が生じてくる。
【0006】
本発明は、上述した事情を考慮してなされたもので、コンパクトな構成で、構成部材のレイアウト上の制限を低減し、収納ボックス等の収納性を阻害することなくシートを簡単に開放させ、しかもシートが急激に跳ね上がることなく開放速度を調節でき、安定した緩やかな速度でシートを開放させる高級感のある自動2輪車の着座シート開放装置を提供することを目的とする。
【0007】
本発明の別の目的は、省スペースにてシートの開放速度を調節できる自動2輪車の着座シート開放装置を提供するにある。
【0008】
本発明のさらに別の目的は、低廉にてシートの開放速度を調節できる自動2輪車の着座シート開放装置を提供するにある。
【0009】
本発明の他の目的は、ヒンジ軸受部の幅を広くし、軸受穴の位置のずれおよび回転軸と軸受穴との隙間の影響による傾きを低減させ、シート開閉時のシートロック不具合等を防止した自動2輪車の着座シート開放装置を提供するにある。
【0010】
本発明のさらに他の目的は、ヒンジ軸受部の幅を広くし、シートヒンジのねじれ剛性を向上させた自動2輪車の着座シート開放装置を提供するにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る自動2輪車の着座シート開放装置は、上述した課題を解決するために、車体の略中央部上方に設けられたシートと、上記シートの前方端部に設けられたシートヒンジとを備え、上記シートをシートヒンジの回転軸を中心に開閉自在にした自動2輪車の着座シート開放装置において、前記シートヒンジは、シートヒンジ下部とシートヒンジ上部および回転軸とで構成し、前記シートヒンジ下部に回転軸の軸方向に間隔をおいて複数の軸受部を設け、上記複数の軸受部に回転軸を軸装して回動自在に支持し、前記シートヒンジ上部を左右別体とし、一方のシートヒンジ上部をすり割が設けられた回転軸の一端部に一体的に固定する一方、他方のシートヒンジ上部を上記回転軸の他端部外周へ取り付け、前記シートヒンジ下部の複数の軸受部間の回転軸外周に回転ダンパーおよび渦巻きバネを設けたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る自動2輪車の着座シート開放装置の実施の形態について図面に基づき説明する。図1は、本発明に係る着座シート開放装置が適用された自動2輪車の一例を示す左側面図である。
【0014】
この自動2輪車1は、前後にそれぞれ前輪2と後輪3とが設けられ、前頭部には前輪2を支持するフロントフォーク4がハンドルバー5と共に左右回動自在に軸支される。
【0015】
ハンドルバー5後方には、下方に低床式のフットボード6が設けられる。フットボード6の車幅方向略中央部には前後に延びるセンターコンソール7が配設されており、その内部空間が図示しない燃料タンクや物品収納等のためのスペースに当てられている。
【0016】
フットボード6後方で、自動2輪車1の略中央部上方から略後部上方に亘って、ピリオンシートを兼ねたシート8が設けられ、このシート8の前方端部にシート8を開閉自在に支持するシートヒンジ9が設けられ、後方端部にはシートロック10が設けられる。
【0017】
図2は、シートヒンジ9付近を拡大して示す概略図であり、前輪2と後輪3との間にはフレーム11が組み立てられる。フレーム11内の前方上部にはエアクリーナ12が設けられ、エアクリーナ12の下方にはパワーユニット13が設けられる。パワーユニット13は、点火プラグ14を備えたエンジン15と動力伝達部16とが一体的に構成される。エアクリーナ12の後方には、収納ボックス17が設けられ、ヘルメット18等が収納される。
【0018】
エアクリーナ12および収納ボックス17の上方には、前述したシート8が設けられる。シート8前方端部には、シート8と、後述するフレームブリッジ19とを接合するとともに、回転中心α回りにシート8を回動して開閉自在に支持するシートヒンジ9が設けられる。シート8後方端部には、シートロックストライカー21が設けられる。シート8が閉状態の時には、シートロック10とシートロックストライカー21とを係止してシート8をエアクリーナ12および収納ボックス17の上方にしっかりと固定するようになっている。
【0019】
図3は、シートヒンジの取り付け関係を説明する概略斜視図である。図3に示すように、フレームブリッジ19は、フレーム11の略中央上方の左右両端をブリッジして上方に突出して設けられ、フレームブリッジ19の上端は平坦になっている。フレームブリッジ19の上端の平坦部にシートヒンジ9の下部が固定される。
【0020】
図4は、図3のA−A矢視図であり、シートヒンジ9を説明する拡大図である。シートヒンジ9は、ヒンジブラケット下部24と、ヒンジブラケット右上部25と、ヒンジブラケット左上部26とから成り、本実施形態のシートヒンジ9は、上部が左右別体に別れた構成となっている。
【0021】
ヒンジブラケット右上部25およびヒンジブラケット左上部26の内側には、ヒンジブラケット下部24に接続された2つの軸受27a、27bが設けられる。軸受27a、27bには、すり割り28が設けられた回転軸29が軸装される。
【0022】
2つの軸受27a、27bの間、つまりシートヒンジ9の内側の回転軸29外周の略中央位置には、回転ダンパ30および渦巻きバネ31がワッシャー32を介して設けられ、軸受27a、27b、回転ダンパ30および渦巻きバネ31が同一軸に設けられる。回転軸29のすり割り28先端には、ワッシャー33を介してCリング34が設けられる。
【0023】
一方の軸受27aは、ヒンジブラケット右上部25下方にワッシャー35を介して連結され、他方の軸受27bは、ヒンジブラケット左上部26下方にワッシャー36を介して連結される。
【0024】
シートヒンジ9の内側の回転軸29外周に回転ダンパ30と渦巻きバネ31とをコンパクトに設けることにより、軸受27a、27b間を幅広とすることが可能となり、軸受27a、27b穴の位置のずれおよび回転軸29と軸受27a、27b穴との隙間の影響によるシート8の傾きを減少させることが可能となり、シートロック10とシートロックストライカ21とのずれを防止し、シート8開閉時の不具合等を防止している。また、軸受27a、27b間を幅広とすることによりシートヒンジ9のねじり剛性を向上させている。
【0025】
図5は、ヒンジブラケット下部24を説明する拡大図である。ヒンジブラケット下部24は、上方に向かって突出する軸受27a、27bに接続される。ヒンジブラケット右上部25に連結される軸受27aは、上方で内側に向かって屈曲している。軸受27a、27bには、回転軸29の軸装位置にそれぞれスペーサ38、38が設けられる。
【0026】
図6は、ヒンジブラケット右上部25を説明する拡大図であり、図7は、ヒンジブラケット左上部26を説明する拡大図である。ヒンジブラケット右上部25は、図6に示すように、下方ですり割り28が設けられた回転軸29に固定される。また、ヒンジブラケット左上部26は、図7に示すように、スペーサ38の外周に設けられる。つまり、ヒンジブラケット右上部25と回転軸29とは回転一体の構成となっており、スペーサ38外周に設けられたヒンジブラケット左上部26は、回転軸29に回転自在に設けられる。
【0027】
図8は、回転ダンパー30の取り付け関係を説明する図であり、図9は、渦巻きバネ31の取り付け関係を説明する図である。回転ダンパー30は、図8に示すように、回転軸29のすり割り28に固定されて回転軸29外周に設けられる。渦巻きバネ31は、図9に示すように、一端を回転軸29のすり割り部28に固定され、他端をヒンジブラケット下部24に固定されて回転軸29の外周に設けられる。つまり、渦巻きバネ31の反発力によりシート8の開放時の開放力を発生させるとともに、回転ダンパー30によりシート8の開閉時の緩衝力を発生させる。
【0028】
このような自動2輪車1のシート8の開放装置の開放動作について説明する。
【0029】
係止されたシートロック10およびシートロックストライカー21を外し、渦巻きバネ31の反発力によりシート8が回転軸α周りに開放を始める。このシート8の開放は、渦巻きバネ31の反発力により行われるとともに、渦巻きバネ31の反発力によるシート8の急激な跳ね上がりを回転ダンパー30により緩められる。つまり、渦巻きバネ31の反発力および回転ダンパー30の緩衝作用によりスムーズにシート8が開放される。
【0030】
本実施形態によれば、シートヒンジ9の回転中心αの回転軸29に回転ダンパー30および渦巻きバネ31をコンパクトに設け、シート8の開放手段を構成しているので、開放手段による構成部材のレイアウトの制限を低減し、収納ボックス17の収納性を阻害することなく、また、シート8が急激に跳ね上がることなく、緩やかで高級感のあるシート8の開放を行うことができる。
【0031】
また、本実施形態によれば、シートヒンジ9の内側の回転軸29外周に回転ダンパー30および渦巻きバネ31を設けることにより、軸受27a、27bの配置の自由度が向上し、軸受27a、27b間の幅を広くすることができるので、軸受27a、27b穴の位置のずれおよび回転軸29と軸受27a、27b穴との隙間の影響によるシート8の傾きを減少させることができ、シートロック10とシートロックストライカ21とのずれを防止でき、シート8開閉時の不具合等を防止することができる、また、軸受27a、27b間を幅広とすることでシートヒンジ9のねじり剛性を向上させることができる。
【0032】
したがって、本実施形態の自動2輪車の着座シート開放装置によれば、回転ダンパー30および渦巻きバネ31を軸受27、27間の回転軸外周に設けることにより、コンパクトで簡略な構成で、安定して緩やかなシートの開放を行うことができ、高級感があり、しかも低廉であるという優れた効果を奏する。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る自動2輪車のシート開放装置によれば、車体の略中央部上方に設けられたシートと、上記シートの前方端部に設けられたシートヒンジとを備え、上記シートをシートヒンジの回転軸を中心に開閉自在にした自動2輪車の着座シート開放装置において、前記シートヒンジは、シートヒンジ下部とシートヒンジ上部および回転軸とで構成し、前記シートヒンジ下部に回転軸の軸方向に間隔をおいて複数の軸受部を設け、上記複数の軸受部に回転軸を軸装して回動自在に支持し、前記シートヒンジ上部を左右別体とし、一方のシートヒンジ上部をすり割が設けられた回転軸の一端部に一体的に固定する一方、他方のシートヒンジ上部を上記回転軸の他端部外周へ取り付け、前記シートヒンジ下部の複数の軸受部間の回転軸外周に回転ダンパーおよび渦巻きバネを設けたので、開放手段による構成部材のレイアウトの制限を低減し、収納ボックスの収納性を阻害することなく、また、シートが急激に跳ね上がることなく、緩やかで高級感のあるシートの開放を行うことができる。
また、軸受の配置の自由度が向上し、各軸受間の幅を広くすることができるので、各軸受穴の位置のずれおよび回転軸と各軸受穴との隙間の影響によるシートの傾きを減少させることができ、シート開閉時のシートロック不具合等を防止することができ、シートヒンジのねじり剛性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動2輪車の着座シート開放装置の一実施形態を説明する全体的な概略図。
【図2】上記実施形態のシートヒンジ付近を拡大して示す概略図。
【図3】上記実施形態のシートヒンジ取り付け状態を説明する概略図。
【図4】図3のA−A線に沿う矢視図であり、上記実施形態のシートヒンジを説明する拡大図。
【図5】上記実施形態のシートヒンジ下部を説明する拡大図。
【図6】上記実施形態のシートヒンジ右上部を説明する拡大図。
【図7】上記実施形態のシートヒンジ左上部を説明する拡大図。
【図8】上記実施形態の回転ダンパーの取り付け状態を説明する図。
【図9】上記実施形態の渦巻きバネの取り付け状態を説明する図。
【図10】従来のねじりバネ式構造の自動2輪車の着座シート開放装置を説明する概略図。
【図11】上記従来例の要部を拡大して示す図。
【図12】従来のガスダンパー式構造の自動2輪車の着座シート開放装置を説明する概略図。
【符号の説明】
1 自動2輪車
2 前輪
3 後輪
4 フロントフォーク
5 ハンドルバー
6 フットボード
7 センターコンソール
8 シート
9 シートヒンジ
10 シートロック
11 フレーム
12 エアクリーナ
13 パワーユニット
14 点火プラグ
15 エンジン
16 動力伝達部
17 収納ボックス
18 ヘルメット
19 フレームブリッジ
21 シートロックストライカ
24 ヒンジブラケット下部
25 ヒンジブラケット右上部
26 ヒンジブラケット左上部
27a、27b 軸受
28 すり割り
29 回転軸
30 回転ダンパー
31 渦巻きバネ
32、33 ワッシャー
34 Cリング
35、36 ワッシャー
38 スペーサ

Claims (1)

  1. 車体の略中央部上方に設けられたシートと、上記シートの前方端部に設けられたシートヒンジとを備え、
    上記シートをシートヒンジの回転軸を中心に開閉自在にした自動2輪車の着座シート開放装置において、
    前記シートヒンジ(9)は、シートヒンジ下部(24)とシートヒンジ上部(25,26)および回転軸(29)とで構成し、
    前記シートヒンジ下部(24)に回転軸(29)の軸方向に間隔をおいて複数の軸受部(27a,27b)を設け、上記複数の軸受部(27a,27b)に回転軸(29)を軸装して回動自在に支持し、
    前記シートヒンジ上部(25,26)を左右別体とし、一方のシートヒンジ上部(25)をすり割が設けられた回転軸(29)の一端部に一体的に固定する一方、他方のシートヒンジ上部(26)を上記回転軸(29)の他端部外周へ取り付け、
    前記シートヒンジ下部(24)の複数の軸受部(27a,27b)間の回転軸(29)外周に回転ダンパー(30)および渦巻きバネ(31)を設けたことを特徴とする自動2輪車の着座シート開放装置。
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