JP3542085B2 - トナー濃度制御方法及び画像形成装置 - Google Patents

トナー濃度制御方法及び画像形成装置 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、複写機、プリンター、ファクシミリ等の画像形成装置の現像装置に採用されるトナー濃度制御方法に係り、詳しくは、検出用に形成した画像の画像濃度の検出出力に基づいて、現像装置に設けたトナー濃度センサーの出力に基づくトナー補給制御の目標濃度値を補正するトナー濃度制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
検出用に形成した画像の画像濃度の検出出力に基づいて、現像装置に設けたトナー濃度センサーの出力に基づくトナー補給制御の目標濃度値を補正するトナー濃度制御方法は、例えば特開昭57−136667号公報、特開平3−148679号公報等で公知である。
このトナー制御方法は、現像装置に設けたトナー濃度センサーの出力に基づいてトナー補給を行うことにより、現像装置内のトナー濃度を目標濃度値に保ったとしても、感光体等の被現像像担持体の特性や現像剤特性の経時的な劣化等により、現像像の画像濃度を所望の濃度に保つことが出来ないことから、検出用に形成した現像像の画像濃度を検出して、画像濃度が所望の濃度になるように、トナー補給制御の目標濃度値を補正するものである。
そして、上記の検出用に形成された現像像の画像濃度に基づくトナー補給制御の目標濃度値の補正は、通常、1日1回電源投入時、一旦画像形成動作が停止した後の画像形成動作再開時、又は、所定枚数或いは所定時間の画像形成動作毎というように所定間隔で行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来の目標濃度値の補正は、検出用に形成した画像濃度の検出出力に基づいて、その時点の目標濃度値を所定量だけ大きくするか又は小さくするものであるため、被現像像担持体の特性や現像剤特性の経時的な変化に対する応答性が不充分で、現像像の画像濃度が不安定になるという問題点があった。
すなわち、被現像像担持体の特性や現像剤特性の経時的な劣化等によって左右される現像特性の変化は全ての装置に対して同じように現われるものではなく、装置の使われ方や設置された環境等によって異なったものとなる。このため、トナー補給制御の目標濃度値の補正から次のトナー補給制御の目標濃度値の補正が行なわれるまでの間の現像特性の変化は装置ごとに異なる。
従って、上記の検出用に形成した画像の画像濃度が狙いの画像濃度よりも薄く、目標濃度値を濃い目に補正する場合、その時点の目標濃度値と実際の現像装置内のトナー濃度とのずれ量によっては、その時点の目標濃度値を所定量大きくした程度では、補正後の目標濃度値を用いたトナー濃度センサーの出力に基づくトナー補給制御で、トナー補給要とは直ちには判断されず、トナー濃度が低いままで画像形成を行なわれる場合がある。逆に、上記の検出用に形成した画像の画像濃度が狙いの画像濃度よりも濃く、目標濃度値を薄めに補正する場合、その時点の目標濃度値と実際の現像装置内のトナー濃度とのずれ量によっては、その時点の目標濃度値を所定量小さくした程度では、補正後の目標濃度値を用いたトナー濃度センサーの出力に基づくトナー補給制御で、トナー補給不要とは直ちには判断されず、トナー濃度が高めのままで現像を行なわれる場合がある。
【0004】
本発明は以上の問題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、検出用に形成した画像濃度の検出出力に基づいて、現像装置に設けたトナー濃度センサーの出力に基づくトナー補給制御の目標濃度値を補正するトナー濃度制御方法において、被現像像担持体の特性や現像剤特性の経時的な変化に対する応答性を向上させることである。また、このようなトナー濃度制御方法を採用した画像形成装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、検出用に形成した画像の画像濃度の検出出力値に基づいて、現像装置に設けたトナー濃度センサーの出力値に基づくトナー補給制御の目標濃度値を補正する動作を行うトナー濃度制御方法において、上記検出出力値と、所望の画像濃度に対応する画像濃度の検出の基準値とに基づいて、該検出出力値と該基準値との差が大きいほど大きな補正量になるように、上記トナー濃度センサーの出力値を基準にして上記目標濃度値を補正することを特徴とするものである。
また請求項2の発明は、潜像担持体と、潜像担持体上に静電潜像を形成する手段と、該潜像を形成する手段によって形成された潜像担持体上の静電潜像を現像して画像を得る現像装置と、該現像装置にトナーを補給するトナー補給手段を有し、該現像装置を用いて検出用に形成した潜像担持体上の画像の画像濃度の検出出力値に基づいて、該現像装置に設けたトナー濃度センサーの出力値に基づくトナー補給制御の目標濃度値を補正する画像形成装置において、上記検出出力と、所望の画像濃度に対応する画像濃度の検出の基準値とに基づいて、該検出出力値と該基準値との差が大きいほど大きな補正量になるように、上記トナー濃度センサーの出力値を基準にして上記目標濃度値を補正することを特徴とするものである。
【0007】
【作用】
請求項1のトナー濃度制御方法あるいは請求項2の画像形成装置においては、現像装置に設けたトナー濃度センサーの出力値に基づき、検出したトナー濃度が目標濃度よりも薄いときに現像装置にトナーを補給するトナー補給制御を行う。これにより、現像装置内のトナー濃度を目標濃度値に保つ。また、検出用に形成した画像の画像濃度を検出するとともに、トナー濃度センサーでその時点の現像装置内のトナー濃度を検出する。そして、この画像濃度の検出出力値と、所望の画像濃度に対応する画像濃度の検出の基準値とに基づいて、該検出出力値と該基準値との差が大きいほど大きな補正量になるように、上記トナー濃度センサーの出力値を基準にして上記目標濃度値を補正する。
【0008】
【実施例】
以下、本発明を画像形成装置である電子写真複写機(以下、複写機という)に適用した一実施例について説明する。
図1は本実施例に係る複写機の概略構成図である。
先ず、複写機全体の概略について説明する。
図1において、コンタクトガラス1上の原稿(不図示)が、これに対して並行に移動しながら原稿照射を行う照明手段を含む光学系(不図示)によって、一様帯電器2で既に一様に帯電されている潜像担持体であるドラム状の感光体3に結像投影され、これにより感光体3上に静電潜像が形成される。この静電潜像は、感光体3の右側方に設けられた現像装置4のトナーによりトナー像化され、このトナー像は、給紙部から搬送されてきた転写紙に転写チャージャ5により転写される。トナー像が転写された転写紙は、分離チャージャ6により感光体3から分離され、定着装置(不図示)を通ってコピー紙として機外に排出される。一方、転写後の感光体3は感光体3の左側方に設けられたクリーニング装置7によって残留トナーが除去されてから除電ランプ8で残留電荷が除電されて、一様帯電器2による次の帯電に備えられる。
【0009】
上記現像装置4は、主に現像器9と、その上方に設けられたトナー収容手段たるトナーボトル10とから構成されている。現像器9は、ケーシングの感光体1に向いた開口部に図示しない磁石を内蔵しかつ図示しないモータで矢印方向に回転駆動される現像スリーブ11、ケーシング底部に現像剤撹拌手段たるパドル12、ケーシング底部の壁面にトナー濃度センサーである透磁率センサー13を有しており、このパドル12でトナーとキャリヤとからなる現像剤を混合撹拌しながら現像スリーブ11上に補給すると共に透磁率センサー13で現像剤のトナー濃度を検出している。トナーボトル10は、下部の現像器9へのトナー排出部に、モーター14により回転駆動される補給ローラー15を有している。このモーター14はモーター駆動回路16によって駆動される。又、現像器9よりも感光体3回転方向下流側の感光体3表面には画像濃度検出手段である光学センサー17が配置されており、これは感光体3表面に向けて光を照射する発光素子と感光体3表面からの反射光を受光する光電変換素子とから構成されている。
【0010】
上記透磁率センサー13及び光学センサー17はそれぞれ図示しないA/D変換器を介してマイクロコンピュータのインターフェイス(I/O)18に接続されている。このマイクロコンピューターは主にマイクロプロセッサ(CPU)19、読みだし専用メモリ(ROM)20、読み出し書き込みメモリ(RAM)21及びI/O18からなり、I/O18を介して補給ローラ15を駆動するモータ14側に制御信号を出力するように構成されている。I/O18には、1コピー動作が照明装置の原稿照射スタート位置に設けられた図示しないマイクロスイッチで検出されディジタル信号として入力されている。RAM21には、I/O18から読み取った透磁率センサー13の出力値Vtを一時格納させるVtレジスタ、現像器9内のトナー濃度の目標濃度値に対応した制御基準値Vt0を記憶させるVt0レジスタ、光学センサー17からの出力値Vsを記憶させるVsレジスタ、1回のトナー補給動作当りの補給ローラー15の回転駆動時間設定値tを記憶させるtレジスタ、上記マイクロスイッチからのディジタル信号により1づつ大きな数値に置き換えられることにより累積のコピー枚数を記憶する枚数レジスタ等が設けられている。ROM20には、後述するトナー濃度制御のプログラムが記憶されている。
【0011】
以下、トナー濃度制御について説明する。
本実施例のトナー濃度制御は、トナー補給制御と制御基準値Vt0の補正制御とからなっている。このトナー補給制御はコピー毎に現像器9内のトナー濃度を検出した透磁率センサー13の出力Vtとトナー補給制御の目標濃度値に対応する制御基準値Vt0とを比較してトナー補給の要否を決定し、この結果に応じて補給ローラー15を回転制御してトナー補給を制御するものである。上記制御基準値Vt0の補正制御は、例えば10枚のコピー毎に検出用に形成した画像である、一様帯電領域(一様帯電器2で一様帯電され何ら光照射されていない領域)を現像装置4で現像した現像像の濃度を光学センサー17で検出した検出出力Vs及び透磁率センサー13の出力Vtに基づいて、上記制御基準値Vt0を補正するものである。
【0012】
先ず、コピー毎に実行されるトナー補給制御について説明する。
透磁率センサー13は、縦軸に透磁率センサー13出力、横軸にトナー濃度を取った図2に示すように、あるトナー濃度範囲ではトナー濃度が濃くなるほど出力Vtが直線的に小さくなるような特性を持つ。この特性を利用して、透磁率センサー13の出力Vtが目標濃度値に対応する制御基準値Vt0より大きい場合に補給ローラー15を回転駆動してトナーの補給動作を行う。このトナー補給制御は、コピー動作毎に行う。なお、画像現像中にトナー補給動作を行うと、現像画像の濃度が画像の途中で変わってしまう等の不具合を発生させる恐れが有り、又、パドル12等が回転していないときにトナー補給動作を行うとトナーの帯電不足によるトナー飛散等を発生させる恐れが有るので、トナーの補給動作自体は感光体3上の静電潜像後端が現像スリーブ11を通過し終わる画像現像終了後であって転写紙を機外に排出するまで(連続コピー中は次の静電潜像先端が現像スリーブ11に到達するまで)の期間に行なうことが望ましい。1回のトナー補給動作における補給トナーの量は補給ローラー15の回転駆動時間tに比例するので、この回転駆動時間tを透磁率センサー13の出力と制御基準値Vt0との差に応じて定めることが望ましい。
【0013】
次に、光学センサー17出力に基づくトナー補給制御の制御基準値Vt0の補正制御について説明する。
ここで、トナー補給制御の制御基準値Vt0の補正制御の基本的な原理について説明する。
図3は、縦軸に感光体3の電位、第1象限の横軸に原稿の濃度、第2象限の横軸に感光体3上のトナー付着量を取ったものであり、第1象限には原稿濃度とその原稿濃度によって得られる感光体3電位の関係を示しており、第2象限には感光体3電位とその電位の感光体3上のトナー付着量との関係(現像特性)を示している。第2象限中、aは新しい現像剤を用いた場合の現像特性を示し、bはある程度使用して経時・環境変動を受けた現像剤(但しトナー濃度はaと同じ)を用いた場合の現像特性を示している。
aとbが異なる現像特性を示すのは、一般的に現像剤の特性、特にキャリアのトナーに対する帯電能力が経時・環境変動により変化し、この場合、現像剤としての現像能力が低下したためである(逆に現像能力が向上することもある)。このように、現像特性が変化してしまえば、トナー濃度が一定であっても画像濃度が所望の画像濃度にならないので、現像特性を調べて、画像濃度が所望の画像濃度になるように、トナー制御基準値Vt0を補正するものである。
【0014】
現像特性を調べるための光学センサー17の出力と感光体3上のトナー付着量との関係は、縦軸に光学センサー17出力の対数、横軸にトナー付着量を取った図4からわかるように、一般的に指数関数で表せるので、トナー付着量が0(即ち感光体3表面自体)での光学センサー17出力Vsgを決めれば、トナー付着量に対応した光学センサー17出力を決定できる。
【0015】
ここで例えば、所望の現像特性が図3の第2象限における現像特性aで、且つ、当初トナー濃度T0でこの現像特性aが得られ、このトナー濃度T0のときのトナー濃度出力Vt0(図2参照)を制御基準値Vt0としてトナー補給制御を行っているとする。このとき電位V0の感光体3部分のトナー付着量が図3よりM0で、この感光体3部分の光学センサー17出力Vsは図4よりVs0である。このVs0を光学センサー17出力Vsと比較する基準値Vs0としておく。
以上の条件で仮に現像特性が現像特性bの如く低下した場合、電位V0の感光体3部分のトナー付着量はM0からM1へ減少する。このときこの感光体3部分の光学センサー17出力VsがVs0からVs1へ増加して光学センサー17の基準値Vs0より大きくなることから(図4参照)、光学センサー17の出力Vsと基準値Vs0との比較で現像特性の低下を検出できる。この検出に基づき、トナー補給制御の制御基準値Vt0を例えばVt1(図2においてT1に対応)に補正することにより、トナー濃度を高くして現像特性を向上させる(逆に光学センサー17により現像特性が高すぎることを検出した場合には、トナー濃度が低くなるように制御基準値Vt0を補正する)。
【0016】
ところで、従来の光学センサー17出力に基づくトナー補給制御の制御基準値Vt0の補正制御は、光学センサー17の出力Vsと基準値Vs0との比較結果に基づいて、その時点の制御基準値Vt0に所定量だけ加算するか又は減算するかというものであったために、前述の如く感光体の特性や現像剤の経時変化等で現像特性が大きく変化した場合に応答性が不充分になっていた。
【0017】
そこで、本実施例においては、光学センサー17の出力Vsと基準値Vs0との比較結果に加え、その時点での透磁率センサー13の出力Vtも考慮して、その時点の制御基準値Vt0を補正するものである。具体的には、光学センサー17の出力Vsと基準値Vs0との比較結果に基づいて、その時点の透磁率センサー出力Vtに所定量n・△VTだけ加算するか又は減算した値に制御基準値Vt0を補正する。ここで、nは光学センサー17の出力Vsと基準値Vs0との差によって決定する係数であり、△VTは定数である。係数n(光学センサー17の出力Vsと基準値Vs0との差が大きいほど大きな値を取る)及び定数△VTは予め実験等で求めておく。また、このトナー濃度が薄くなるようにトナー補給制御の制御基準値Vt0を大きな値に補正する場合の補正量単位△VTと、トナー濃度が濃くなるようにトナー制御基準値Vt0を小さな値に補正する場合の補正量単位△VTとは、同じ大きさにしても良いし異なる大きさにしても良い。
【0018】
本実施例によれば、制御基準値Vt0を補正時の透磁率センサー13の出力Vtを考慮して制御基準値Vt0を補正するので、前回の制御基準値Vt0補正後に大きな現像特性の変化が生じている場合にも、その後のトナー補給制御において速やかに光学センサー17で検出した画像濃度の変化に応答できるように制御基準値Vt0を補正することができる。
【0019】
以下、本実施例のトナー濃度制御の具体例を図5を用いて説明する。
複写機のメインスイッチが投入され、かつコピーが開始される(ステップ1)と、先ず、枚数レジスタに記憶されている累積コピー枚数を読み出して、10の倍数か否かによって制御基準値Vt0の補正制御を行うタイミングか否かを判断する(ステップ2)。
ここで、制御基準値Vt0の補正制御を行うタイミングではないと判断した場合には(ステップ2でN)、そのまま後述するトナー補給制御に進む(ステップ11)。
この場合とは逆に制御基準値Vt0の補正制御を行うタイミングであると判断した場合には、制御基準値Vt0の補正制御へ進む(ステップ3へ)。
【0020】
制御基準値Vt0の補正制御では、まず一様帯電領域(一様帯電器2で一様帯電され何ら光照射されていない領域)を現像し、光学センサー17でそのトナー付着量を検出し(ステップ3)、これを電気信号VsとしてI/O18からCPU19へ送る。またこのトナー付着量の検出とほぼ同時期に透磁率センサー13でトナー濃度を検出し(ステップ4)、これを電気信号VtとしてI/O18からCPU19へ送る。なお、この例では検出用の一様帯電領域を通常のコピー動作において原稿潜像よりも感光体1回転方向で上流側に形成している。
【0021】
次に、上記検出値Vsと基準値Vs0とを比較する(ステップ5,6)。
ここで、検出値Vsが基準値Vs0よりも大きい、即ち現像特性が低下してトナー付着量が少なくなっていると判断した場合には(ステップ5でY)、上記の光学センサー出力Vsと基準値Vs0との差の絶対値から上記係数nを算出し(ステップ7)、上記の透磁率センサー出力Vtにn・△VT(上記係数nに補正量単位△VTとの積、以下同様)だけ減算した値を制御基準値Vt0としてVt0レジスタに格納し(ステップ8)、これにより、以降のトナー補給制御に用いる制御基準値Vt0を補正・更新する。そして後述するトナー補給制御へ進む(ステップ11へ)。
これとは異なり、検出値Vsが基準値Vs0よりも小さい、即ち現像特性が上昇してトナー付着量が多くなっていると判断した場合には(ステップ6でY)、上記の光学センサー出力Vsと基準値Vs0との差の絶対値から上記係数nを算出し(ステップ9)、上記の透磁率センサー出力Vtに所定量n・△VTだけ加算した値を演算し、これを制御基準値Vt0としてVt0レジスタに格納し(ステップ10)、これにより、以降のトナー補給制御に用いる制御基準値Vt0を補正・更新する。そして後述するトナー補給制御へ進む(ステップ11へ)。
また、検出値Vsが基準値Vs0に一致すると判断した場合には(ステップ6でN)、その時の制御基準値Vt0を補正することなくそのままトナー補給制御へ進む(ステップ11へ)。
なお、上記Vt0レジスタに格納された制御基準値Vt0は次の制御基準値Vt0補正制御までの間のコピーにおけるトナー補給制御に用いられる。
【0022】
トナー補給制御では、まず原稿潜像の後端が現像スリーブ11を通過する現像終了を待って(ステップ11)、現像終了後に上記制御基準値Vt0と上記透磁率センサー13の検出値Vtとの比較でトナー補給要否判断を行う(ステップ12)。
ここで、この検出値Vtが制御基準値Vt0よりも大きい、即ち現像装置4のトナー濃度が制御基準値Vt0に対応するトナー濃度よりも薄い場合には(ステップ12でY)、補給ローラ15の回転時間(トナー補給時間)を演算し(ステップ13)、演算で得られた回転時間だけ補給ローラ15を回転させてトナー補給を行う(ステップ14)。
これとは異なり、この検出値Vtが制御基準値Vt0以下である場合には(ステップ12でN)、補給ローラ15を停止させたまま、トナー補給を行わない(ステップ15)。
【0023】
以上のように、光学センサー出力Vsが基準値Vs0より大きいと判断して(トナー付着量不足)、制御基準値Vt0を小さな値に補正する場合には、その時点の透磁率センサー出力Vtに対して所定量n・△VTだけ減算した値を新しい制御基準値Vt0とするので、その直後のトナー補給制御における補正後の制御基準値Vt0と透磁率センサー出力Vtとの比較では、確実に透磁率センサー出力Vtの方が大きく、トナー補給要と判断される。従って、光学センサー出力Vsが基準値Vs0より大きいと判断される限り、前回の制御基準値補正後に現像特性が大きく変化している場合にも、直ちにトナー補給を行って現像器9内のトナー濃度を上昇させてトナー付着量が多くなるように制御することができる。
又、逆に光学センサー出力Vsが基準値Vs0より小さいと判断して(トナー付着量過多)、制御基準値Vt0を大きな値に補正する場合には、その時点の透磁率センサー出力Vtに対して所定量n・△VTだけ加算した値を新しい制御基準値Vt0とするので、その直後のトナー補給制御における補正後の制御基準値Vt0と透磁率センサー出力Vtとの比較では、確実に透磁率センサー出力Vtの方が小さく、トナー補給不要と判断される。従って、光学センサー出力光学センサー出力Vsが基準値Vs0より小さいと判断される限り、前回の制御基準値補正後に現像特性が大きく変化してた場合にも、トナー補給動作を伴わないコピーの実行で現像器9内のトナー濃度を低下させてトナー付着量が少なくなるように制御することができる。
【0024】
また、上記実施例では、検出用の画像として一様帯電領域(一様帯電器2で一様帯電され何ら光照射されていない領域)そのままを用いたが、これをイレーサーで必要な大きさにしても良く、これに代え、コンタクトガラス1の一側端の端部に基準濃度板を設けて、これの潜像を複写すべき原稿の露光走査工程において、感光体上の原稿画像領域外に形成し、その現像像を用いても良い。更に、このような現像像のトナー付着量の検出は、像担持体上で行うのに替えて、転写紙上等で行っても良く、検出手段も光学センサー17に限られない。
また、上記実施例では、トナー濃度センサーとして、透磁率センサー13を用いたが、トナーとキャリアの色が異なるものでは、これに代えて、現像剤の色を検出するセンサーを用いても良い。
【0025】
【発明の効果】
請求項1のトナー濃度制御方法あるいは請求項2の画像形成装置によれば、画像濃度の検出出力値と、所望の画像濃度に対応する画像濃度の検出の基準値とに基づいて、該検出出力値と該基準値との差が大きいほど大きな補正量になるように、上記トナー濃度センサーの出力値を基準にして上記目標濃度値を補正することで、上記検出出力に係る画像濃度が所望の画像濃度以上又は該所望の画像濃度よりも濃いときには、補正後の目標濃度値を用いたトナー補給要否の判断でトナー補給否と判断されるように目標濃度値を補正するので、前回の制御基準値補正後に現像特性が大きく変化して画像濃度が所望の画像濃度以上に又は該所望の画像濃度よりも濃くなった場合にも、トナー補給動作を伴わない画像形成動作の実行で現像装置内のトナー濃度を低下させて速やかに所望の画像濃度にすることができる。
また、逆に上記検出出力に係る画像濃度が該所望の画像濃度よりも薄いか又は該所望の画像濃度以下のときには、補正後の目標濃度値を用いたトナー補給要否の判断でトナー補給要と判断されるように目標濃度値を補正するので、前回の制御基準値補正後に現像特性が大きく変化して画像濃度が該所望の画像濃度よりも薄く又は該所望の画像濃度以下になった場合にも、直ちにトナー補給を行って現像装置内のトナー濃度を上昇させて速やかに所望の画像濃度にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係るトナー供給制御方法を実施する複写機の概略構成図。
【図2】トナー濃度と透磁率センサー出力との関係を示す特性図。
【図3】原稿濃度、感光体電位、トナー付着量の関係を示す特性図。
【図4】トナー付着量と光学センサー出力との関係を示す特性図。
【図5】実施例に係るトナー濃度制御のフローチャート。
【符号の説明】
4…現像装置 , 9…現像器
10…トナーボトル , 13…透磁率センサー
17…光学センサー

Claims (2)

  1. 検出用に形成した画像の画像濃度の検出出力値に基づいて、現像装置に設けたトナー濃度センサーの出力値に基づくトナー補給制御の目標濃度値を補正する動作を行うトナー濃度制御方法において、
    上記検出出力値と、所望の画像濃度に対応する画像濃度の検出の基準値とに基づいて、該検出出力値と該基準値との差が大きいほど大きな補正量になるように、上記トナー濃度センサーの出力値を基準にして上記目標濃度値を補正することを特徴とするトナー濃度制御方法。
  2. 潜像担持体と、潜像担持体上に静電潜像を形成する手段と、該潜像を形成する手段によって形成された潜像担持体上の静電潜像を現像して画像を得る現像装置と、該現像装置にトナーを補給するトナー補給手段を有し、該現像装置を用いて検出用に形成した潜像担持体上の画像の画像濃度の検出出力値に基づいて、該現像装置に設けたトナー濃度センサーの出力値に基づくトナー補給制御の目標濃度値を補正する画像形成装置において、
    上記検出出力と、所望の画像濃度に対応する画像濃度の検出の基準値とに基づいて、該検出出力値と該基準値との差が大きいほど大きな補正量になるように、上記トナー濃度センサーの出力値を基準にして上記目標濃度値を補正することを特徴とする画像形成装置。
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