JP3527000B2 - コネクタ付きスイッチボックス - Google Patents
コネクタ付きスイッチボックスInfo
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- H01H9/02—Bases, casings, or covers
- H01H9/04—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof casings
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- H01H21/00—Switches operated by an operating part in the form of a pivotable member acted upon directly by a solid body, e.g. by a hand
- H01H21/02—Details
- H01H21/18—Movable parts; Contacts mounted thereon
- H01H21/22—Operating parts, e.g. handle
- H01H2021/225—Operating parts, e.g. handle with push-pull operation, e.g. which can be pivoted in both directions by pushing or pulling on the same extremity of the operating member
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01H21/00—Switches operated by an operating part in the form of a pivotable member acted upon directly by a solid body, e.g. by a hand
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- H01H21/08—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof casings
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- H01H2300/00—Orthogonal indexing scheme relating to electric switches, relays, selectors or emergency protective devices covered by H01H
- H01H2300/01—Application power window
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/52—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
- Tumbler Switches (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコネクタ付きスイッ
チボックスに関し、特にその防水構造に関する。
チボックスに関し、特にその防水構造に関する。
【0002】
【従来の技術】コネクタ付きスイッチボックスの防水構
造として、例えば、実開平5−6605号公報「スイッ
チ装置」の技術が知られている。この装置の概要を説明
する。図7は従来のコネクタ付きスイッチの要部断面図
であり、上記公報の図2の要部を再掲(但し、符号を振
り直した。)したものである。スイッチ装置100は、
ハウジング101の上部に操作ノブ102、側部にコネ
クタ部103を各々備え、更にハウジング101の上部
に、操作ノブ102側とコネクタ部103側とを隔絶す
る壁104と、壁104と操作ノブ102との間を通る
溝部105と、溝部105から外部に通じる穴105a
とを設けたものである。ハウジング101と操作ノブ1
02との間の隙間から侵入した水は、壁104で遮られ
るのでコネクタ部103側へ流れる心配はなく、溝部1
05を通って穴105aから外部へ排出される。なお、
一般にハウジング101は、フランジ部106を想像線
にて示すパネル107に取付けられる。
造として、例えば、実開平5−6605号公報「スイッ
チ装置」の技術が知られている。この装置の概要を説明
する。図7は従来のコネクタ付きスイッチの要部断面図
であり、上記公報の図2の要部を再掲(但し、符号を振
り直した。)したものである。スイッチ装置100は、
ハウジング101の上部に操作ノブ102、側部にコネ
クタ部103を各々備え、更にハウジング101の上部
に、操作ノブ102側とコネクタ部103側とを隔絶す
る壁104と、壁104と操作ノブ102との間を通る
溝部105と、溝部105から外部に通じる穴105a
とを設けたものである。ハウジング101と操作ノブ1
02との間の隙間から侵入した水は、壁104で遮られ
るのでコネクタ部103側へ流れる心配はなく、溝部1
05を通って穴105aから外部へ排出される。なお、
一般にハウジング101は、フランジ部106を想像線
にて示すパネル107に取付けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に側壁に穴105aを開口したものでは、穴105aの
位置がコネクタ部103より上方に位置するように、ハ
ウジング101を傾けて取付けた場合、穴105aから
排出された水は、ハウジング101の外壁面を伝ってコ
ネクタ部103側へ流れてくることがある。このため、
ハウジング101の取付位置や穴105aの配設位置の
設定の自由度に、制約があった。
に側壁に穴105aを開口したものでは、穴105aの
位置がコネクタ部103より上方に位置するように、ハ
ウジング101を傾けて取付けた場合、穴105aから
排出された水は、ハウジング101の外壁面を伝ってコ
ネクタ部103側へ流れてくることがある。このため、
ハウジング101の取付位置や穴105aの配設位置の
設定の自由度に、制約があった。
【0004】そこで本発明の目的は、スイッチノブ回り
やボックス取付部分から侵入した水が、コネクタ側へ流
れることを防止した防水構造を提供することにある。
やボックス取付部分から侵入した水が、コネクタ側へ流
れることを防止した防水構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1記載の発明は、ボックスの上面にスイッチノ
ブ、内部に接点、側部にコネクタを各々備えたコネクタ
付きスイッチボックスにおいて、前記コネクタの上方を
カバーするひさし部とコネクタの両側方をカバーする側
部水止め壁とをボックスに付設し、前記ひさし部の前縁
に上部水止め壁を立設し、上方からの水をひさし部で受
けた後、側部水止め壁へ導くことでコネクタ側への水の
流れ込みを防止することを特徴とする。ボックスの上方
から水がかかった場合に、水は上部水止め壁によって側
部水止め壁へ導かれる。更に、水は側部水止め壁に沿っ
て流下する。このため、コネクタ側への水の流れ込みは
防止される。従って、スイッチノブ回りやボックス取付
部分から侵入した水が、コネクタ側へ流れ込むことを防
止できる。
の請求項1記載の発明は、ボックスの上面にスイッチノ
ブ、内部に接点、側部にコネクタを各々備えたコネクタ
付きスイッチボックスにおいて、前記コネクタの上方を
カバーするひさし部とコネクタの両側方をカバーする側
部水止め壁とをボックスに付設し、前記ひさし部の前縁
に上部水止め壁を立設し、上方からの水をひさし部で受
けた後、側部水止め壁へ導くことでコネクタ側への水の
流れ込みを防止することを特徴とする。ボックスの上方
から水がかかった場合に、水は上部水止め壁によって側
部水止め壁へ導かれる。更に、水は側部水止め壁に沿っ
て流下する。このため、コネクタ側への水の流れ込みは
防止される。従って、スイッチノブ回りやボックス取付
部分から侵入した水が、コネクタ側へ流れ込むことを防
止できる。
【0006】さらに請求項1記載の発明は、前記側部水
止め壁の下端に、流下水をコネクタから遠ざける水ガイ
ド部を連設したことを特徴とする。側部水止め壁を伝っ
た流下水は、水ガイド部に案内されてコネクタから離れ
た方向に流れる。このため、コネクタ側への水の流れ込
みを一層防止できる。
止め壁の下端に、流下水をコネクタから遠ざける水ガイ
ド部を連設したことを特徴とする。側部水止め壁を伝っ
た流下水は、水ガイド部に案内されてコネクタから離れ
た方向に流れる。このため、コネクタ側への水の流れ込
みを一層防止できる。
【0007】請求項2記載の発明は、ボックスの上面に
スイッチノブ、内部に接点、側部にコネクタを各々備え
たコネクタ付きスイッチボックスにおいて、前記スイッ
チノブを伝って流れた水をボックスから排出する水抜き
部と、この水抜き部と前記コネクタとの間を隔絶する水
止め壁とを、前記ボックスに一体に配設し、更に、前記
水止め壁の下端に、流下水をコネクタから遠ざける水ガ
イド部を連設したことを特徴とする。ボックスの上方か
ら水がかかった場合に、水はスイッチノブを伝ってボッ
クスの上部へ流れ、更に、ボックスから水抜き部を通し
て流出する。流出した水は水抜き部と前記コネクタとの
間を隔絶する水止め壁に沿って流下する。水止め壁を伝
った流下水は、水ガイド部に案内されてコネクタから離
れた方向に流れる。このため、コネクタ側への水の流れ
込みを防止できる。
スイッチノブ、内部に接点、側部にコネクタを各々備え
たコネクタ付きスイッチボックスにおいて、前記スイッ
チノブを伝って流れた水をボックスから排出する水抜き
部と、この水抜き部と前記コネクタとの間を隔絶する水
止め壁とを、前記ボックスに一体に配設し、更に、前記
水止め壁の下端に、流下水をコネクタから遠ざける水ガ
イド部を連設したことを特徴とする。ボックスの上方か
ら水がかかった場合に、水はスイッチノブを伝ってボッ
クスの上部へ流れ、更に、ボックスから水抜き部を通し
て流出する。流出した水は水抜き部と前記コネクタとの
間を隔絶する水止め壁に沿って流下する。水止め壁を伝
った流下水は、水ガイド部に案内されてコネクタから離
れた方向に流れる。このため、コネクタ側への水の流れ
込みを防止できる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面に
基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見
るものとする。先ず、第1の実施の形態を図1〜図5に
基づき説明する。図1は本発明に係るコネクタ付きスイ
ッチ(第1の実施の形態)の斜視図であり、コネクタ付
きスイッチ1は、細長いボックス2と、このボックス2
に上下に重ね合わせた上部カバー3及び下部カバー4
と、ボックス2の側部に備えたコネクタ8と、ボックス
2の上面に取付けたピアノキー形式のキースイッチノブ
11…(…は複数を示す。以下同じ。)及びタンブラス
イッチノブ21等からなる。4つのキースイッチノブ1
1…は、ボックス2の長手方向に揺動可能であり、ボッ
クス2の長手方向に2列に配置する。タンブラスイッチ
ノブ21はボックス2の幅方向に反転可能であり、ボッ
クス2の一端部に配置する。
基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見
るものとする。先ず、第1の実施の形態を図1〜図5に
基づき説明する。図1は本発明に係るコネクタ付きスイ
ッチ(第1の実施の形態)の斜視図であり、コネクタ付
きスイッチ1は、細長いボックス2と、このボックス2
に上下に重ね合わせた上部カバー3及び下部カバー4
と、ボックス2の側部に備えたコネクタ8と、ボックス
2の上面に取付けたピアノキー形式のキースイッチノブ
11…(…は複数を示す。以下同じ。)及びタンブラス
イッチノブ21等からなる。4つのキースイッチノブ1
1…は、ボックス2の長手方向に揺動可能であり、ボッ
クス2の長手方向に2列に配置する。タンブラスイッチ
ノブ21はボックス2の幅方向に反転可能であり、ボッ
クス2の一端部に配置する。
【0009】図2は本発明に係るコネクタ付きスイッチ
(第1の実施の形態)の断面図であり、ボックス2は水
平配置した上側の第1基板5及び下側の第2基板6を内
蔵し、更に、ビス止めしたものである。第1基板5は上
面に図示せぬ固定接点パターンを付設したスイッチ基板
であり、第2基板6は各スイッチ作用に基づき所定の電
気的制御をなす制御基板である。第1基板5と第2基板
6はフレキシブルケーブル7にて電気的に接続する。第
2基板6は一端部にコネクタ8を備え、このコネクタ8
はボックス2の側壁2aに開けた窓2bから一部が延出
する。
(第1の実施の形態)の断面図であり、ボックス2は水
平配置した上側の第1基板5及び下側の第2基板6を内
蔵し、更に、ビス止めしたものである。第1基板5は上
面に図示せぬ固定接点パターンを付設したスイッチ基板
であり、第2基板6は各スイッチ作用に基づき所定の電
気的制御をなす制御基板である。第1基板5と第2基板
6はフレキシブルケーブル7にて電気的に接続する。第
2基板6は一端部にコネクタ8を備え、このコネクタ8
はボックス2の側壁2aに開けた窓2bから一部が延出
する。
【0010】ボックス2の上部に上下揺動可能に取付け
た上記キースイッチノブ11と、このキースイッチノブ
11の下部に嵌合しボックス2の上部に上下揺動可能に
取付けた揺動部材12と、この揺動部材12の下部に嵌
合し第1基板5上をこの図の左右方向にスライドするス
ライダ13と、このスライダ13に結合し第1基板5上
をスライドして固定接点パターンをスイッチ切換えする
摺動接点14とからキースイッチ10を構成する。
た上記キースイッチノブ11と、このキースイッチノブ
11の下部に嵌合しボックス2の上部に上下揺動可能に
取付けた揺動部材12と、この揺動部材12の下部に嵌
合し第1基板5上をこの図の左右方向にスライドするス
ライダ13と、このスライダ13に結合し第1基板5上
をスライドして固定接点パターンをスイッチ切換えする
摺動接点14とからキースイッチ10を構成する。
【0011】ボックス2の上部に上下揺動可能に取付け
た上記タンブラスイッチノブ21と、このタンブラスイ
ッチノブ21の下部に嵌合しボックス2の上部に上下揺
動可能に取付けた図示せぬ揺動部材と、この揺動部材の
下部に嵌合し第1基板5上をこの図の表裏方向にスライ
ドするスライダ23と、このスライダに結合し第1基板
5上をスライドして固定接点パターンをスイッチ切換え
する摺動接点24とからタンブラスイッチ20を構成
し、このタンブラスイッチ20と上記キースイッチ10
とが、ボックス2の上部の主要構成物となる。
た上記タンブラスイッチノブ21と、このタンブラスイ
ッチノブ21の下部に嵌合しボックス2の上部に上下揺
動可能に取付けた図示せぬ揺動部材と、この揺動部材の
下部に嵌合し第1基板5上をこの図の表裏方向にスライ
ドするスライダ23と、このスライダに結合し第1基板
5上をスライドして固定接点パターンをスイッチ切換え
する摺動接点24とからタンブラスイッチ20を構成
し、このタンブラスイッチ20と上記キースイッチ10
とが、ボックス2の上部の主要構成物となる。
【0012】上部カバー3は、キースイッチノブ11及
びタンブラスイッチノブ21だけを貫通した化粧カバー
の役割を果たす。下部カバー4は、ボックス2の開放さ
れた下側開口を閉塞するとともに、コネクタ8の下部を
覆うものである。なお、9…はゴム等の弾性材からなる
防水キャップであり、ボックス2の上部において、キー
スイッチ10又はタンブラスイッチ20を配置した部分
の開口を覆うものである。
びタンブラスイッチノブ21だけを貫通した化粧カバー
の役割を果たす。下部カバー4は、ボックス2の開放さ
れた下側開口を閉塞するとともに、コネクタ8の下部を
覆うものである。なお、9…はゴム等の弾性材からなる
防水キャップであり、ボックス2の上部において、キー
スイッチ10又はタンブラスイッチ20を配置した部分
の開口を覆うものである。
【0013】コネクタ付きスイッチ1は、上部カバー3
の上部を想像線にて示すパネル30の開口31から突出
した姿で取付く。詳しくは、ボックス2は、長手方向両
端部の上部にブラケット2c,2cを付設し、これらの
ブラケット2c,2cをパネル30の脚部32にビス止
めすることにより、パネル30に取付けるものである。
また、ボックス2は、コネクタ8を配置した側壁2aに
後述する防水カバー40を備える。
の上部を想像線にて示すパネル30の開口31から突出
した姿で取付く。詳しくは、ボックス2は、長手方向両
端部の上部にブラケット2c,2cを付設し、これらの
ブラケット2c,2cをパネル30の脚部32にビス止
めすることにより、パネル30に取付けるものである。
また、ボックス2は、コネクタ8を配置した側壁2aに
後述する防水カバー40を備える。
【0014】図3は本発明に係るコネクタ付きスイッチ
ボックス(第1の実施の形態)の斜視図であり、ボック
ス2は側壁2aに防水カバー40を備えたことを特徴と
する。防水カバー40は、コネクタ8の上方をカバーす
るひさし部41と、ひさし部41の前縁に立設した上部
水止め壁42と、コネクタ8の両側方をカバーする2つ
の側部水止め壁43,43とからなる。詳しくは、ひさ
し部41は、ボックス2の上部コーナ2dから斜め上方
に延びた、所定幅の傾斜板である。上部水止め壁42
は、ひさし部41の前縁に立設した垂直板であり、この
垂直板はひさし部41と同一幅であって、ブラケット2
cを横切って一体に形成する。なお、断面視逆L字状の
ブラケット2cは、両側が盲板2eで遮蔽される。側部
水止め壁43は、ひさし部41の下面からボックス2の
側壁2aに沿って垂下する垂下板であり、この垂下板は
ボックス2の下面よりも下方まで延びる。
ボックス(第1の実施の形態)の斜視図であり、ボック
ス2は側壁2aに防水カバー40を備えたことを特徴と
する。防水カバー40は、コネクタ8の上方をカバーす
るひさし部41と、ひさし部41の前縁に立設した上部
水止め壁42と、コネクタ8の両側方をカバーする2つ
の側部水止め壁43,43とからなる。詳しくは、ひさ
し部41は、ボックス2の上部コーナ2dから斜め上方
に延びた、所定幅の傾斜板である。上部水止め壁42
は、ひさし部41の前縁に立設した垂直板であり、この
垂直板はひさし部41と同一幅であって、ブラケット2
cを横切って一体に形成する。なお、断面視逆L字状の
ブラケット2cは、両側が盲板2eで遮蔽される。側部
水止め壁43は、ひさし部41の下面からボックス2の
側壁2aに沿って垂下する垂下板であり、この垂下板は
ボックス2の下面よりも下方まで延びる。
【0015】また、ボックス2は側部水止め壁43の下
端に、流下水をコネクタ8から遠ざけるための2つの水
ガイド部51,51を連設する。詳しくは、水ガイド部
51は、ボックス2の側部コーナ2fから垂下した平面
視L字状の垂下体であり、この垂下体は先細り形状を呈
する。このため、水ガイド部51の縁部51aは、コネ
クタ8から遠ざかる方向に傾斜する。水ガイド部51の
基端部は、上記側部水止め壁43の下端に連設したもの
である。
端に、流下水をコネクタ8から遠ざけるための2つの水
ガイド部51,51を連設する。詳しくは、水ガイド部
51は、ボックス2の側部コーナ2fから垂下した平面
視L字状の垂下体であり、この垂下体は先細り形状を呈
する。このため、水ガイド部51の縁部51aは、コネ
クタ8から遠ざかる方向に傾斜する。水ガイド部51の
基端部は、上記側部水止め壁43の下端に連設したもの
である。
【0016】再び図2に戻って説明すると、ボックス2
からひさし部41先端までの延出長さL1は、コネクタ
部8の延出長さL2より長い。
からひさし部41先端までの延出長さL1は、コネクタ
部8の延出長さL2より長い。
【0017】次に、上記構成のコネクタ付きスイッチ1
の作用を図2に基づき説明する。図2において、キース
イッチ10は、キースイッチノブ11を上下揺動操作す
ると、揺動部材12が揺動し、スライダ13をこの図の
左右方向にスライドさせる。このため、摺動接点14は
固定接点パターンを切換えてスイッチ作用をなす。タン
ブラスイッチ20は、タンブラスイッチノブ21を反転
操作すると、揺動部材が揺動し、スライダ23をこの図
の表裏方向にスライドさせる。このため、摺動接点24
は固定接点パターンを切換えてスイッチ作用をなす。
の作用を図2に基づき説明する。図2において、キース
イッチ10は、キースイッチノブ11を上下揺動操作す
ると、揺動部材12が揺動し、スライダ13をこの図の
左右方向にスライドさせる。このため、摺動接点14は
固定接点パターンを切換えてスイッチ作用をなす。タン
ブラスイッチ20は、タンブラスイッチノブ21を反転
操作すると、揺動部材が揺動し、スライダ23をこの図
の表裏方向にスライドさせる。このため、摺動接点24
は固定接点パターンを切換えてスイッチ作用をなす。
【0018】次に、上記構成のコネクタ付きスイッチボ
ックス2の作用を図4に基づき説明する。図4(a),
(b)は本発明に係るコネクタ付きスイッチボックス
(第1の実施の形態)の作用図である。(a)におい
て、コネクタ付きスイッチ1の上方から水がかかった場
合、上部カバー3とキースイッチノブ11との間の隙間
や、上部カバー3とパネル30との間の隙間から侵入し
た水滴は、ボックス2の上面2gやひさし部41に流下
する。ひさし部41で受けられた流下水は、上部水止め
壁42で側部水止め壁43へ導かれる。
ックス2の作用を図4に基づき説明する。図4(a),
(b)は本発明に係るコネクタ付きスイッチボックス
(第1の実施の形態)の作用図である。(a)におい
て、コネクタ付きスイッチ1の上方から水がかかった場
合、上部カバー3とキースイッチノブ11との間の隙間
や、上部カバー3とパネル30との間の隙間から侵入し
た水滴は、ボックス2の上面2gやひさし部41に流下
する。ひさし部41で受けられた流下水は、上部水止め
壁42で側部水止め壁43へ導かれる。
【0019】(b)において、側部水止め壁43へ導か
れた流下水は、側部水止め壁43を伝って流下するの
で、コネクタ8側へ流れ込むことがない。側部水止め壁
43を伝って流下した流下水は、水ガイド部51の縁部
51aに沿って更に流下し、先端から流れ落ちる。この
ため、流下水は水ガイド部51に案内されて、コネクタ
8から離れた方向に流れることになる。従って、コネク
タ8側への流下水の流れ込みを一層防止できる。一方、
ボックス2の上面2gから側壁2aを伝って流下した流
下水は、水ガイド部51の縁部51bに沿って更に流下
し、先端から流れ落ちる。
れた流下水は、側部水止め壁43を伝って流下するの
で、コネクタ8側へ流れ込むことがない。側部水止め壁
43を伝って流下した流下水は、水ガイド部51の縁部
51aに沿って更に流下し、先端から流れ落ちる。この
ため、流下水は水ガイド部51に案内されて、コネクタ
8から離れた方向に流れることになる。従って、コネク
タ8側への流下水の流れ込みを一層防止できる。一方、
ボックス2の上面2gから側壁2aを伝って流下した流
下水は、水ガイド部51の縁部51bに沿って更に流下
し、先端から流れ落ちる。
【0020】次に、上記構成のコネクタ付きスイッチ1
の使用例を説明する。図5は本発明に係るコネクタ付き
スイッチ(第1の実施の形態)の使用例図であり、コネ
クタ付きスイッチ1は、例えば、自動車用パワーウイン
ドスイッチとして使用される。詳しくは、自動車60の
運転席側ドア61はアームレスト62を備え、アームレ
スト62は上部にコネクタ付きスイッチ1を備える。コ
ネクタ付きスイッチ1は、スイッチノブ11…,21を
揺動操作することにより、図示せぬモータにてウインド
ガラス63を個別に又は全てを同時に開閉操作できる。
ドア61やウインドガラス63が開状態において、雨が
降ったり洗車したりすると、コネクタ付きスイッチ1の
上に水がかかることがある。この場合、ボックスの上方
から水がかかっても、水がコネクタ側(この図では図示
せず)へ流れ込むことはない。
の使用例を説明する。図5は本発明に係るコネクタ付き
スイッチ(第1の実施の形態)の使用例図であり、コネ
クタ付きスイッチ1は、例えば、自動車用パワーウイン
ドスイッチとして使用される。詳しくは、自動車60の
運転席側ドア61はアームレスト62を備え、アームレ
スト62は上部にコネクタ付きスイッチ1を備える。コ
ネクタ付きスイッチ1は、スイッチノブ11…,21を
揺動操作することにより、図示せぬモータにてウインド
ガラス63を個別に又は全てを同時に開閉操作できる。
ドア61やウインドガラス63が開状態において、雨が
降ったり洗車したりすると、コネクタ付きスイッチ1の
上に水がかかることがある。この場合、ボックスの上方
から水がかかっても、水がコネクタ側(この図では図示
せず)へ流れ込むことはない。
【0021】次に、第2の実施の形態を図6に基づき説
明する。図6は本発明に係るコネクタ付きスイッチ(第
2の実施の形態)の斜視図である。コネクタ付きスイッ
チ70は、タンブラスイッチ(図示せず)を内蔵したボ
ックス71と、このボックス71の側部に備えたコネク
タ72と、ボックス71の上部に取付けタンブラスイッ
チを操作するスイッチノブ73等からなる。
明する。図6は本発明に係るコネクタ付きスイッチ(第
2の実施の形態)の斜視図である。コネクタ付きスイッ
チ70は、タンブラスイッチ(図示せず)を内蔵したボ
ックス71と、このボックス71の側部に備えたコネク
タ72と、ボックス71の上部に取付けタンブラスイッ
チを操作するスイッチノブ73等からなる。
【0022】ボックス71は、スイッチノブ73を伝っ
て流れた水をボックス71から排出する水抜き部74
と、水抜き部74とコネクタ72との間を隔絶する板状
の水止め壁75とを、一体に配設し、更に、水止め壁7
5の下端に、流下水をコネクタ72から遠ざける水ガイ
ド部78,78を連設した構成である。詳しくは、水止
め壁75はコネクタ72の上方をカバーする上部水止め
壁76と、コネクタ72の両側方をカバーする2つの側
部水止め壁77,77とからなる。また、水止め壁75
は、側部水止め壁77,77の下端に水ガイド部78,
78を連設したものである。なお、水抜き部74は、ボ
ックス71の外壁に開けられた穴又は溝などで構成し、
コネクタ72と直交する方向に開けられる。
て流れた水をボックス71から排出する水抜き部74
と、水抜き部74とコネクタ72との間を隔絶する板状
の水止め壁75とを、一体に配設し、更に、水止め壁7
5の下端に、流下水をコネクタ72から遠ざける水ガイ
ド部78,78を連設した構成である。詳しくは、水止
め壁75はコネクタ72の上方をカバーする上部水止め
壁76と、コネクタ72の両側方をカバーする2つの側
部水止め壁77,77とからなる。また、水止め壁75
は、側部水止め壁77,77の下端に水ガイド部78,
78を連設したものである。なお、水抜き部74は、ボ
ックス71の外壁に開けられた穴又は溝などで構成し、
コネクタ72と直交する方向に開けられる。
【0023】次に、上記第2の実施の形態のコネクタ付
きスイッチ70の作用を、図6に基づき説明する。ボッ
クス71の上方から水がかかった場合に、水はスイッチ
ノブ73を伝ってボックス71の上部へ流れ、更に、ボ
ックス71から水抜き部74を通して流出する。流出し
た水は水抜き部74とコネクタ72との間を隔絶する水
止め壁75に沿って流下する。水止め壁75を伝った流
下水は、水ガイド部78に案内されてコネクタ72から
離れた方向に流れる。このため、コネクタ72側への水
の流れ込みを防止できる。
きスイッチ70の作用を、図6に基づき説明する。ボッ
クス71の上方から水がかかった場合に、水はスイッチ
ノブ73を伝ってボックス71の上部へ流れ、更に、ボ
ックス71から水抜き部74を通して流出する。流出し
た水は水抜き部74とコネクタ72との間を隔絶する水
止め壁75に沿って流下する。水止め壁75を伝った流
下水は、水ガイド部78に案内されてコネクタ72から
離れた方向に流れる。このため、コネクタ72側への水
の流れ込みを防止できる。
【0024】なお、上記本発明の第1・第2の実施の形
態において、コネクタ付きスイッチ1,70は、自動車
用パワーウインドスイッチとして使用するものに限定さ
れず、ボックス2,71の上方から水がかかり得る場所
に配置するものであればよい。また、コネクタ付きスイ
ッチ1,70は、複数のスイッチを備えた構成に限ら
ず、また、スイッチの種類も問わない。更に、ひさし部
41と上部水止め壁42と側部水止め壁43とからなる
防水カバー40、及び水ガイド部51は、ボックス2に
付設したものであればよく、例えば、ボックス2と一体
成形、接着、パッキンを介してビス止めした構成でもよ
い。
態において、コネクタ付きスイッチ1,70は、自動車
用パワーウインドスイッチとして使用するものに限定さ
れず、ボックス2,71の上方から水がかかり得る場所
に配置するものであればよい。また、コネクタ付きスイ
ッチ1,70は、複数のスイッチを備えた構成に限ら
ず、また、スイッチの種類も問わない。更に、ひさし部
41と上部水止め壁42と側部水止め壁43とからなる
防水カバー40、及び水ガイド部51は、ボックス2に
付設したものであればよく、例えば、ボックス2と一体
成形、接着、パッキンを介してビス止めした構成でもよ
い。
【0025】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1記載の発明は、コネクタの上方をカバー
するひさし部とコネクタの両側方をカバーする側部水止
め壁とをボックスに付設し、ひさし部の前縁に上部水止
め壁を立設し、上方からの水をひさし部で受けた後、側
部水止め壁へ導くことでコネクタ側への水の流れ込みを
防止することにより、ボックスの上方から水がかかった
場合に、水は上部水止め壁によって側部水止め壁へ導か
れる。更に、水は側部水止め壁に沿って流下する。この
ため、コネクタ側への水の流れ込みは防止される。従っ
て、スイッチノブ回りやボックス取付部分から侵入した
水が、コネクタ側へ流れ込むことを防止できる。
する。請求項1記載の発明は、コネクタの上方をカバー
するひさし部とコネクタの両側方をカバーする側部水止
め壁とをボックスに付設し、ひさし部の前縁に上部水止
め壁を立設し、上方からの水をひさし部で受けた後、側
部水止め壁へ導くことでコネクタ側への水の流れ込みを
防止することにより、ボックスの上方から水がかかった
場合に、水は上部水止め壁によって側部水止め壁へ導か
れる。更に、水は側部水止め壁に沿って流下する。この
ため、コネクタ側への水の流れ込みは防止される。従っ
て、スイッチノブ回りやボックス取付部分から侵入した
水が、コネクタ側へ流れ込むことを防止できる。
【0026】さらに請求項1記載の発明は、側部水止め
壁の下端に、流下水をコネクタから遠ざける水ガイド部
を連設したので、側部水止め壁を伝った流下水は、水ガ
イド部に案内されてコネクタから離れた方向に流れる。
このため、コネクタ側への水の流れ込みを一層防止でき
る。
壁の下端に、流下水をコネクタから遠ざける水ガイド部
を連設したので、側部水止め壁を伝った流下水は、水ガ
イド部に案内されてコネクタから離れた方向に流れる。
このため、コネクタ側への水の流れ込みを一層防止でき
る。
【0027】請求項2記載の発明は、スイッチノブを伝
って流れた水をボックスから排出する水抜き部と、水抜
き部とコネクタとの間を隔絶する水止め壁とを、ボック
スに一体に配設し、更に、水止め壁の下端に、流下水を
コネクタから遠ざける水ガイド部を連設したことによ
り、ボックスの上方から水がかかった場合に、水はスイ
ッチノブを伝ってボックスの上部へ流れ、更に、ボック
スから水抜き部を通して流出する。流出した水は水抜き
部とコネクタとの間を隔絶する水止め壁に沿って流下す
る。水止め壁を伝った流下水は、水ガイド部に案内され
てコネクタから離れた方向に流れる。このため、コネク
タ側への水の流れ込みを防止できる。
って流れた水をボックスから排出する水抜き部と、水抜
き部とコネクタとの間を隔絶する水止め壁とを、ボック
スに一体に配設し、更に、水止め壁の下端に、流下水を
コネクタから遠ざける水ガイド部を連設したことによ
り、ボックスの上方から水がかかった場合に、水はスイ
ッチノブを伝ってボックスの上部へ流れ、更に、ボック
スから水抜き部を通して流出する。流出した水は水抜き
部とコネクタとの間を隔絶する水止め壁に沿って流下す
る。水止め壁を伝った流下水は、水ガイド部に案内され
てコネクタから離れた方向に流れる。このため、コネク
タ側への水の流れ込みを防止できる。
【図1】本発明に係るコネクタ付きスイッチ(第1の実
施の形態)の斜視図
施の形態)の斜視図
【図2】本発明に係るコネクタ付きスイッチ(第1の実
施の形態)の断面図
施の形態)の断面図
【図3】本発明に係るコネクタ付きスイッチボックス
(第1の実施の形態)の斜視図
(第1の実施の形態)の斜視図
【図4】本発明に係るコネクタ付きスイッチボックス
(第1の実施の形態)の作用図
(第1の実施の形態)の作用図
【図5】本発明に係るコネクタ付きスイッチ(第1の実
施の形態)の使用例図
施の形態)の使用例図
【図6】本発明に係るコネクタ付きスイッチ(第2の実
施の形態)の斜視図
施の形態)の斜視図
【図7】従来のコネクタ付きスイッチの要部断面図
1…コネクタ付きスイッチ、2…ボックス、3…上部カ
バー、4…下部カバー、8…コネクタ、10…キースイ
ッチ、11…スイッチノブ(キースイッチノブ)、20
…タンブラスイッチ、21…スイッチノブ(タンブラス
イッチノブ)、30…パネル、31…開口、40…防水
カバー、41…ひさし部、42…上部水止め部、43…
側部水止め部、51…水ガイド部、51a,51b…縁
部、70…コネクタ付きスイッチ、71…ボックス、7
2…コネクタ、73…スイッチノブ、74…水抜き部、
75…水止め壁、76…上部水止め壁、77…側部水止
め壁、78…水ガイド部。
バー、4…下部カバー、8…コネクタ、10…キースイ
ッチ、11…スイッチノブ(キースイッチノブ)、20
…タンブラスイッチ、21…スイッチノブ(タンブラス
イッチノブ)、30…パネル、31…開口、40…防水
カバー、41…ひさし部、42…上部水止め部、43…
側部水止め部、51…水ガイド部、51a,51b…縁
部、70…コネクタ付きスイッチ、71…ボックス、7
2…コネクタ、73…スイッチノブ、74…水抜き部、
75…水止め壁、76…上部水止め壁、77…側部水止
め壁、78…水ガイド部。
─────────────────────────────────────────────────────
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(56)参考文献 特開 平9−82165(JP,A)
特開 平8−212874(JP,A)
特開 平8−77903(JP,A)
特開 平8−64922(JP,A)
特開 平7−6648(JP,A)
実開 平5−6605(JP,U)
実開 昭62−147234(JP,U)
実開 平6−70136(JP,U)
実開 平6−70135(JP,U)
実開 平6−70134(JP,U)
実開 平6−70129(JP,U)
実開 平6−70128(JP,U)
実開 平2−7821(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H01H 9/04
H01H 21/08
H01H 23/06
Claims (2)
- 【請求項1】 ボックスの上面にスイッチノブ、内部に
接点、側部にコネクタを各々備えたコネクタ付きスイッ
チボックスにおいて、前記コネクタの上方をカバーする
ひさし部とコネクタの両側方をカバーする側部水止め壁
とをボックスに付設し、前記ひさし部の前縁に上部水止
め壁を立設し、上方からの水をひさし部で受けた後、側
部水止め壁へ導くことでコネクタ側への水の流れ込みを
防止し、前記側部水止め壁の下端に、流下水をコネクタ
から遠ざける水ガイド部を連設したことを特徴としたコ
ネクタ付きスイッチボックス。 - 【請求項2】 ボックスの上面にスイッチノブ、内部に
接点、側部にコネクタを各々備えたコネクタ付きスイッ
チボックスにおいて、前記スイッチノブを伝って流れた
水をボックスから排出する水抜き部と、この水抜き部と
前記コネクタとの間を隔絶する水止め壁とを、前記ボッ
クスに一体に配設し、更に、前記水止め壁の下端に、流
下水をコネクタから遠ざける水ガイド部を連設したこと
を特徴としたコネクタ付きスイッチボックス。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01232896A JP3527000B2 (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | コネクタ付きスイッチボックス |
US08/864,186 US5876243A (en) | 1996-01-26 | 1997-05-28 | Connector-equipped switch box |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01232896A JP3527000B2 (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | コネクタ付きスイッチボックス |
US08/864,186 US5876243A (en) | 1996-01-26 | 1997-05-28 | Connector-equipped switch box |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09204842A JPH09204842A (ja) | 1997-08-05 |
JP3527000B2 true JP3527000B2 (ja) | 2004-05-17 |
Family
ID=26347933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01232896A Expired - Fee Related JP3527000B2 (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | コネクタ付きスイッチボックス |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5876243A (ja) |
JP (1) | JP3527000B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2002112435A (ja) * | 2000-09-27 | 2002-04-12 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 高電圧用電気接続箱 |
DE10341887A1 (de) * | 2003-09-09 | 2005-03-31 | Leopold Kostal Gmbh & Co. Kg | Elektrisches Schaltermodul |
US7780470B2 (en) * | 2003-10-07 | 2010-08-24 | Pass & Seymour, Inc. | Plug tail lighting switch and control system |
US6835070B1 (en) * | 2003-11-14 | 2004-12-28 | Cray Canada Inc. | Cooling arrangement for electronic systems |
JP4265990B2 (ja) * | 2004-04-12 | 2009-05-20 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 電気接続箱 |
JP4286794B2 (ja) * | 2005-02-09 | 2009-07-01 | オムロン株式会社 | スイッチ装置 |
JP4280250B2 (ja) * | 2005-06-17 | 2009-06-17 | オムロン株式会社 | スイッチ装置 |
JP4007379B2 (ja) * | 2005-07-29 | 2007-11-14 | オムロン株式会社 | スイッチ装置 |
KR100817407B1 (ko) * | 2005-08-01 | 2008-03-31 | 오므론 가부시키가이샤 | 스위치 장치 |
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DE102014106840A1 (de) * | 2014-05-15 | 2015-11-19 | Hella Kgaa Hueck & Co. | Steuervorrichtung |
JP6212468B2 (ja) * | 2014-11-14 | 2017-10-11 | 本田技研工業株式会社 | 電力取出装置 |
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US5549487A (en) * | 1994-12-27 | 1996-08-27 | Sloan Valve Company | Splashproof enclosure for electronic faucet |
-
1996
- 1996-01-26 JP JP01232896A patent/JP3527000B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-05-28 US US08/864,186 patent/US5876243A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5876243A (en) | 1999-03-02 |
JPH09204842A (ja) | 1997-08-05 |
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