JP2001138868A - ワイパモータ装置の防滴構造 - Google Patents

ワイパモータ装置の防滴構造

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JP2001138868A
JP2001138868A JP32119999A JP32119999A JP2001138868A JP 2001138868 A JP2001138868 A JP 2001138868A JP 32119999 A JP32119999 A JP 32119999A JP 32119999 A JP32119999 A JP 32119999A JP 2001138868 A JP2001138868 A JP 2001138868A
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俊之 天笠
Koji Okabe
浩司 岡部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイパモータの駆動回路部と出力軸とを隣接
して配したワイパモータ装置において、出力軸を伝わっ
て水が浸入した場合に、該水が駆動回路部に付着してし
まうことを回避する。 【解決手段】 駆動回路部6を収納するケース10の上
側開口を覆うカバー11に、出力軸3に外嵌する円筒部
11fが立設された延設部11eを延出成形すると共
に、前記円筒部11fの上部に、出力軸3に取り付けた
防水キャップ12の下部を外嵌した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗用車、トラック
等の車両に設けられるワイパモータ装置の技術分野に属
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種ワイパモータ装置のなか
には、躯体板材(ガラス板やボディ外板等)の内部に、
間欠払拭等の種々の払拭作動を行うための回路が組込ま
れた駆動回路部(回路基板等)を配する一方、該駆動回
路部に隣接する部位に、モータ駆動を減速機構およびリ
ンク機構を介して出力する出力軸(ワイパピボット軸)
を配し、該出力軸の先端部を、躯体板材に開設した取付
け孔に貫通して躯体外部に突出させ、その突出先端部に
ワイパアームを連結するように構成したものがある。ま
たこのものにおいて、前記駆動回路部は、異物等の付着
を防止すべくカバーで覆蓋されたケースに収納されてい
るが、この場合、カバーのケースへの固定は、カバーに
開設された係止孔に、ケースに突設された係止爪を係止
せしめることでなされるように構成されている。この様
なワイパモータ装置において、出力軸の取付け孔貫通部
から躯体内部に水が浸入してしまうことを防止する必要
があり、そこで従来、出力軸の取付け孔貫通部にグロメ
ット等の防水部材を取付け、該防水部材により水の浸入
を防止していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば大雨
時や高圧洗車をしたような場合、前述したグロメットの
ような防水部材を取り付けていても、出力軸の取付け孔
貫通部の僅かな隙間から躯体内部に水が浸入してしまう
ことがある。そして、例えば駆動回路部が出力軸の下方
に配されているような場合、前記躯体内部に浸入した水
が駆動回路部側に流れて、カバーとケースのあいだか
ら、あるいは前記係止孔からケース内に浸入してしまう
惧れがある。しかるに、この様にしてケース内に浸入し
た水分が駆動回路部に付着すると、該駆動回路部の故障
の原因となることがあって問題となっており、ここに本
発明が解決しようとする課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑み、これらの課題を解決することを目的として創
作されたものであって、ワイパモータの駆動回路部と出
力軸とを隣接させて配設したワイパモータ装置におい
て、前記駆動回路部を収納するケースの上側開口を覆う
カバーを設けるにあたり、該カバーに、前記出力軸に対
して防滴状態で外嵌する延設部を延出形成したものであ
る。そして、この様にすることにより、出力軸を伝わっ
て水が浸入してきたとしても、該水は、出力軸から延設
部を経由してカバー上を流れることになって、ケース内
に水が浸入してしまうことを回避でき、もって駆動回路
部を水分から有効に保護できる。このものにおいて、カ
バーの延設部には、出力軸に外嵌する円筒部が形成され
るものとし、該円筒部先端側に、出力軸に取付けた防水
キャップの基端側を外嵌することにより、延設部を出力
軸に対して防滴状態で外嵌することができる。さらに、
カバーの上面部に、該上面部を流れる水がケースとカバ
ーを固定するための固定部に至るのを回避すべく誘導す
るガイドリブを形成することにより、固定部からケース
内に水が浸入してしまうことを防止でき、より優れた防
滴構造とすることができる。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図面において、1は車両の後部窓
ガラス面(リヤウィンドウ)払拭用のワイパモータ装置
であって、該ワイパモータ装置1は、図示しない躯体板
材(ガラス板やボディ外板)の内部側に配されている
が、このものは、電動モータ(図示せず)を備えたモー
タ部2、減速機構(図示せず)、リンク機構(図示せ
ず)および出力軸(ワイパピボット軸)3を備えたギア
部4、回路基板5を備えた駆動回路部6等の各部から構
成されている。そして、前記電動モータは、回路基板5
に組込まれた回路により駆動制御されると共に、該電動
モータの駆動力は、減速機構およびリンク機構を介して
出力軸3から出力される構成となっていること等の基本
的構成は従来通りである。
【0006】一方、7は前記ギア部3を内装するギアフ
レームであって、該ギアフレーム7に一体形成されるス
リーブ8には、前記出力軸3が回動自在に軸支されてい
る。そして、該スリーブ8から突出する出力軸3の先端
側は、躯体板材に穿設された取付け孔(図示せず)を貫
通して躯体外部(躯体板材の外側)に突出しており、そ
の突出先端部には、図示しないワイパアームの基端部が
連結されている。尚、前記出力軸3の取付け孔貫通部に
はグロメット(図示せず)が取り付けられていて、該貫
通部から躯体内部に水が浸入してしまうことを防止して
いる。
【0007】ここで、前記ワイパモータ装置1は、本実
施の形態では、図2に示す如く、側面視において、出力
軸3の先端側が斜め上方を向き、該出力軸3の基端部の
斜め下方に駆動回路部6が位置するように躯体側に取り
付けられるが、該ワイパモータ装置1が躯体側に取り付
けられていない状態では、説明の便宜上、出力軸3の先
端側を上方とし、基端側を下方とする。
【0008】一方、前記駆動回路部6は、箱型状のケー
ス10内に、電動モータに接続される配線(図示せず)
や側面にカプラ9が取り付けられた前記回路基板5等が
収納されているが、ケース10の上側は開口しており、
該上側開口はカバー11により覆蓋されている。
【0009】前記カバー11は、板状の上面部11aの
外周縁部から下方に向けて側面部11bが屈曲形成され
たものであるが、さらに、該側面部11bの下端からは
複数の舌片11cが下方に向けて突設されており、該舌
片11cには係止孔11dが開設されている。一方、前
記ケース10の上部には、カバーの係止孔11dに対応
する係止爪10aが突設されている。そして、カバー1
1をケース10の上側開口に組付ける際に、上記係止爪
10aが係止孔11dに係止することでカバー11のケ
ース10への固定がなされるように構成されている。
【0010】さらに、カバー11の上面部11aには、
前記出力軸3を軸支するスリーブ8の外周を囲う部位ま
で至る延設部11eが延出形成されており、該延設部1
1eには、スリーブ8に外嵌する円筒部11fが延設部
11eから上方に向けて立設する状態で一体形成されて
いる。そして、この円筒部11fの上端からスリーブ8
の上部が突出し、さらに前述したように、該スリーブ8
の上端から出力軸3が突出するように構成されている。
【0011】一方、12は防水キャップであって、該防
水キャップ12は、下側ほど段階的(本実施の形態では
二段階)に大径となった円筒形状をしているが、その上
端部は、前記スリーブ8から突出する出力軸3の突出下
端部に軽圧入状態で取付けられている。また、防水キャ
ップ12の下部は、前記カバー11の円筒部11fの上
部に外嵌されていて、防水キャップ12の下部と円筒部
11fの上部とのあいだにラビリンスが形成されてい
る。
【0012】さらに、前記カバー11の上面部11aに
は、ワイパモータ装置1を躯体側に取付けた状態で、上
面部11a上を流れる水が、前記係止孔11d部位に流
れないように誘導するためのガイドリブ11gが立設さ
れている。このガイドリブ11gは、本実施の形態で
は、図1に示す如く、出力軸3に対して係止孔11dの
内方にガイドリブ11gが位置するように設定されてい
るが、これに限定されることなく、図4に示す第二の実
施の形態の如く、係止孔11d部位を囲うようにしてガ
イドリブ11gを立設することもできる。つまり、ガイ
ドリブ11gは、ワイパモータ装置1の取付け姿勢や係
止孔11dの位置等に応じて、カバー上面部11a上の
水を係止孔11d側に流れないように誘導するために設
けられるものであって、その形状や位置は限定されな
い。
【0013】叙述の如く構成されたものにおいて、ワイ
パモータ装置1は、出力軸3の下方に駆動回路部6が位
置する状態で躯体側に取付けられるが、該駆動回路部6
が収納されるケース10の上側開口を覆蓋するためのカ
バー11には、出力軸3を軸支するスリーブ8にまで至
る延設部11eが延出形成され、該延設部11eにはス
リーブ8に外嵌する円筒部11fが立設される共に、円
筒部11fの上部には、出力軸3に圧入取付けされた防
水キャップ12の下部が外嵌されることになる。この結
果、たとえ躯体板材の取付け孔部から出力軸3を伝わっ
て躯体内部に水が浸入してしまったような場合であって
も、該浸入した水は、図2に示す如く、防水キャップ1
2の外周側から円筒部11fの外周側を伝わって上面部
11aに至り、そして該上面部11a上を下方に向けて
流れることになって、ギアフレーム7とケース10との
あいだに水が流れてケース10内に水が浸入してしまう
ような不具合を回避でき、もってケース10内の回路基
板5を水分から有効に保護できる。また、カバー11は
ケース10に固定されているため、その円筒部11fも
不動となるが、防水キャップ12は出力軸3に軽圧入さ
れていて、出力軸3と共に回転するようになっている。
さらに、円筒部11fと防水キャップ12との端縁が互
いに重なり合うラビリンス状となっていることから、こ
の防水キャップ12を用いることによって、電動モータ
の駆動時には何ら影響を与えない形状でありながら、好
適に防滴効果を発揮することができる。
【0014】さらにこのものにおいて、前記カバー11
の上面部11a上を下方に流れる水は、該上面部11a
に形成されたガイドリブ11gにより係止孔11dに至
らないように誘導される構成となっているため、係止孔
11dから水が浸入してしまうことを確実に回避でき、
より一層優れた防滴構造のものとすることができる。
【0015】尚、本発明は上記実施の形態に限定されな
いことは勿論であって、防水キャップを別体として設け
ることなく、図5に示す第三の実施の形態の如く、カバ
ー円筒部11fの上端部を、スリーブ8の上端から突出
する出力軸3に防滴状に嵌合する一体構造のものにする
こともでき、このものにおいても同様の作用効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ワイパモータ装置の平面図である。
【図2】取付け状態を示すワイパモータ装置の一部断面
側面図である。
【図3】(A)、(B)、(C)、(D)はカバーの平
面図、正面図、左側面図、右側面図である。
【図4】第二の実施の形態を示すワイパモータ装置の平
面図である。
【図5】第三の実施の形態を示すワイパモータ装置の一
部断面側面図である。
【符号の説明】
1 ワイパモータ装置 3 出力軸 6 駆動回路部 10 ケース 10a 係止爪 11 カバー 11a 上面部 11d 係止孔 11e 延設部 11f 円筒部 11g ガイドリブ 12 防水キャップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D025 AA01 AB01 AB02 AC01 AD01 AE02 AE03 5H605 AA02 BB05 CC01 CC02 CC08 DD09 DD17

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイパモータの駆動回路部と出力軸とを
    隣接させて配設したワイパモータ装置において、前記駆
    動回路部を収納するケースの上側開口を覆うカバーを設
    けるにあたり、該カバーに、前記出力軸に対して防滴状
    態で外嵌する延設部を延出形成したことを特徴とするワ
    イパモータ装置の防滴構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、カバーの延設部に
    は、出力軸に外嵌する円筒部が形成されるものとし、該
    円筒部先端側に、出力軸に取付けた防水キャップの基端
    側を外嵌して防滴状態としたことを特徴とするワイパモ
    ータ装置の防滴構造。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、カバーの上
    面部に、該上面部を流れる水がケースとカバーを固定す
    るための固定部に至るのを回避すべく誘導するガイドリ
    ブを形成したことを特徴とするワイパモータ装置の防滴
    構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009137552A (ja) * 2007-12-11 2009-06-25 Mitsuba Corp ワイパ装置
JP2013544706A (ja) * 2010-12-01 2013-12-19 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング ワイパ駆動装置
JP2013256155A (ja) * 2012-06-11 2013-12-26 Mitsuba Corp ワイパ装置

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