JP3522554B2 - マロン酸ジアルキルエステルをc−アルキル化する方法 - Google Patents
マロン酸ジアルキルエステルをc−アルキル化する方法Info
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Description
ルエステルをビシナルなハロゲン原子を有するアルキル
ハロゲン化物またはアルキレンジハロゲン化物およびハ
ロゲン化水素受容体としての炭酸カリウム(カリ)を用
いて1または2回C−アルキル化するための方法に関す
る。
号明細書には、シクロプロパン−1,1−ジカルボン酸
エステルを、マロン酸ジアルキルエステルおよびビシナ
ルなハロゲン原子を有するアルキレンジハロゲン化物
(以下、略記してアルキレンジハロゲン化物と呼ぶ)か
ら、ハロゲン化水素受容体としての炭酸カリウムおよび
溶剤としてのジメチルホルムアミドまたはジメチルアセ
トアミドを用いて製造するための方法が記載されてい
る。この方法は、a)アルキレンジクロリドを装入し、
b)0.1mm未満の微細粒子含分85重量%以上およ
び0.05mm未満の微細粒子含分70重量%以上を有
する炭酸カリウムを使用し、c)反応の間に反応水を共
沸留去し、d)反応温度を90〜160℃にもたらし、
かつe)マロン酸ジアルキルとアルキレンジクロリドと
炭酸カリウムとのモル比、例えば1:(2.5〜3.
5):(1.0〜1.4)を選択することによって特徴
付けられている。
て1つの重要な改善を示す。即ち、また安価なアルキレ
ンジクロリドを用いた場合には理論値の80%を上廻る
収率が達成されるが、例えばこの収率は、D.A.White, S
ynthetic Communications, 1977, 第599頁の記載に
よれば、相応するアルキレンジブロミドを用いたとして
も達成することができなかった。廃棄するのが困難な臭
化カリウムの代わりに、水酸化カリウムの電気分解によ
る製造に使用可能な塩化カリウムが生じる。空時収量
は、22時間を必要とするD.A.Whiteの上記引用文献の
場合およびアルキレンジクロリドを溶剤としてのベンゾ
ールと一緒に使用し、1つの相転移触媒を使用し、かつ
反応時間が20時間であるJ.Heiszman他, Synthesis Co
mmunications 1987, 第738頁に記載された作業形式
の場合よりも5〜6時間の反応時間で著しく改善されて
いる。
して公知技術水準がもつ欠点を解消するために、上記方
法を改善するという課題が本発明には課された。
ルキルエステルを炭酸カリウムの存在で不活性溶剤中で
アルキルハロゲン化物またはアルキレンジハロゲン化物
と反応させ、その際にマロン酸ジアルキルエステルが5
0〜80%反応された場合に初めて相転移触媒を添加す
ることにより、マロン酸ジアルキルエステルを有利にC
−アルキル化することができることが見い出された。
換マロン酸ジアルキルエステルを使用する場合には、マ
ロン酸ジアルキルエステルとアルキルハロゲン化物と炭
酸カリウムとのモル比に応じて、モノ置換またはジ置換
誘導体が得られる。C−モノ置換マロン酸ジアルキルエ
ステルの製造のためには、物質は、有利に1:(1.5
〜3.0):(0.4〜0.6)、殊に1:(2.0〜
2.5):(0.45〜0.5)のモル比で使用され
る。反応は、次の反応式
基を表わす。ジアルキル化誘導体の製造のためには、好
ましくは1:(2.5〜4.5):(1.0〜1.
5)、殊に1:(2.5〜3.0):(1.1〜1.
3)のモル比が選択される。ジアルキル化誘導体の1つ
の特殊な場合は、アルキレンジハロゲン化物から出発す
ることにより、得られるシクロプロパン化合物である:
にアルキル基または水素である。この場合には、1:
(2.5〜3.5):(1.0〜1.4)、好ましくは
1:(2.5〜3.0):(1.0〜1.4)のモル比
が推奨される。
エステルは、本発明による方法によりジアルキル置換誘
導体に変換させることができる。こうして、種々のアル
キル置換基を有するジ置換マロン酸ジアルキルエステル
を製造することができる。
は、著しく短縮させることができ、シクロプロパン−
1,1−ジカルボン酸エステルを製造するための前記方
法の場合には3時間に短縮させることができ、空時収量
を相応して上昇させることができる。
キルエステルの多数は、商業的量で得ることができる。
適当なマロン酸ジアルキルエステルの例としては、C
1〜4−アルキル基を有するもの、例えば好ましくはマロ
ン酸ジメチル(DMM)およびマロン酸ジエチル(DEM)な
らびにマロン酸ジイソプロピルおよびマロン酸ジ−n−
ブチルが挙げられる。好ましいアルキルハロゲン化物も
しくはアルキレンジハロゲン化物は、塩化物である。適
当なアルキルクロリドおよびアルキレンジクロリドは、
一般に12個まで、殊に6個までの炭素原子を有してい
る。詳細には、例えば塩化メチル(高めた圧力下でのみ
変換可能)、塩化エチル、塩化イソプロピル、塩化アリ
ル、塩化イソアミル、2−クロルヘキサン、1−クロル
オクタン、1,2−ジクロルエタン、1,2−ジクロル
プロパン、2,3−ジクロルブタンおよび1,2−ジク
ロルシクロヘキサンが挙げられる。
不含の生成物であり、これは、例えばボールミルまたは
ディスクミル中での粉砕によって微粒子にもたらされ
た。特に好適なのは、0.1mm未満の微粒子含分70
%以上および0.05mm未満の微粒子含分85%以上
を有する炭酸カリウムである。
にジメチルホルムアミド(DMF)、ジメチルアセトアミ
ド(DMA)およびN−メチル−2−ピロリドン(NMP)が
適当である。これらの不活性溶剤は、有利にマロン酸ジ
アルキルエステルの重量に対して3〜4倍の重量で使用
される。
物から除去される。ジアルキル化マロン酸エステルを製
造する場合には、過剰のアルキルハロゲン化物またはア
ルキレンジハロゲン化物を連行剤として利用することが
できる。また、これは、例えば化学量論的量のアルキル
ハロゲン化物を使用し、かつ水と一緒に留去されるアル
キルハロゲン化物を縮合および相分離の後に反応中に返
送することにより、モノアルキル化誘導体へのアルキル
ハロゲン化物の変換の際にも可能である。また、選択的
に常用の不活性連行剤の中の1つ、例えばトルオールを
添加することができる。
マロン酸ジアルキルエステルの変換率が50〜80%に
なるまで反応を進行させ、次いで相転移触媒を添加し、
かつ反応を終了に導くことである。相転移触媒は、例え
ば相転移触媒の添加によって触発される増大された二酸
化炭素の発生から明らかなように、固体の炭酸カリウム
を用いた場合に液相中に存在する反応体間の交換作用を
簡易化する。適当な相転移触媒は、例えば四級アンモニ
ウム塩、例えば好ましくはC1〜C8−アルキル基、殊
にC1〜C4−アルキル基を有するテトラルアルキルア
ンモニウム塩ならびに相応する水酸化アンモニウム、例
えばテトラ−n−ブチルアンモニウムヒドロキシドであ
る。塩は、例えばハロゲン化物、硫酸水素または硫酸塩
であることができる。この物質種の代表例としては、例
えばテトラブチルアンモニウムブロミド(TBAB)、硫酸
水素テトラブチルアンモニウム、テトラオクチルアンモ
ニウムブロミド、ベンジルトリエチルアンモニウムクロ
リドおよびメチルトリオクチルアンモニウムクロリドが
挙げられる。更に、相応するホスホニウム化合物、例え
ばテトラ−n−ブチルホスホニウムヒドロキシドまたは
テトラ−n−ブチルホスホニウムブロミドが適当であ
る。本発明において使用可能な別の相転移触媒は、クラ
ウンエーテル、殊に18−クラウン−6である。相転移
触媒は、有利にマロン酸ジアルキルエステルの重量に対
して0.003〜0.01倍の重量で使用される。この
僅かな量の場合には、廃棄による特別な問題は、生じ
ず、分解が起こりうる後処理の間に温度がよりいっそう
高い場合であっても云うに値するほどの量のアミンは生
じない。
反応体、炭酸カリウムならびに溶剤および場合によって
は不活性の連行剤は、反応容器中に装入されることがで
き、混合物は、有利に撹拌されながら、反応温度に加熱
される。留去される共沸混合物は凝縮され、相は分離さ
れることができ、反応水の相が取出され、有機相は反応
容器中に返送される。この反応の進行は、排ガスの測定
および反応混合物のGC分析により続行される。
テルの50〜80%、好ましくは60〜70%が変換さ
れたら直ちに、有利には、15〜45分間でゆっくりと
相転移触媒は添加され、それに対して反応は再び起こ
り、激しい二酸化炭素の発生を認めることができる。相
転移触媒は、水溶液として供給されることができる。全
部で3〜17時間後に、反応は実際に終結する。こうし
て、例えばシクロプロパン−1,1−ジカルボン酸ジメ
チルエステルの製造の場合には、98%を上廻るマロン
酸ジアルキルエステルの変換率が達成される。相転移触
媒を既に反応の開始時に添加する場合には、とにかく同
じ条件下で93%のみの変換率が達成され、過剰の炭酸
カリウムは、オレフィン系不飽和化合物の形成下にハロ
ゲン化合物の分子内デヒドロクロル化のために主に消費
される。
成、例えば薬物の分野および植物保護の分野において重
要な中間生成物である。
が、しかし、特許請求の範囲に定義されているように、
実施例の使用範囲に限定されるものではない。
酸ジメチルエステル 撹拌機ならびに凝縮器および相分離容器を有する蒸留上
昇管を備えた反応容器中に、DMM 2.1モル、ED
C 6.6モル、0.1mm未満の粒径を有する含分8
7重量%および0.05mm未満の粒径を有する含分7
8重量%を有するカリ2.4モルならびにDMF6.5
モルを装入する。この混合物を撹拌しながら110℃に
加熱し、この場合EDCを有する反応水は、共沸蒸留に
より留去させる。反応水を上相として取出し、EDCを
下相として反応内に返送させる。
ている。TBAB0.008モルが50重量%の水溶液
として30分間で添加される。この場合には、二酸化炭
素の発生が再び活発化する。数時間後、即ち反応の開始
から3時間後に、約98%のDMMの変換率が達成され
る。次に、反応は終結され;残りのDMMの変換は、今
や次の作業工程で行なわれる。
温度で過剰のEDCが留去され、この場合には、DMM
の変換率は、99%を上廻って上昇される。引続き、ロ
ータリーエバポレーター(160℃;1ミリバール)を
用いて高沸点物質の揮発性含分と塩とは分離される。留
出物、主にDMFおよび目的生成物シクロプロパン−
1,1−ジカルボン酸ジメチルエステルは分画される。
目的生成物が99.3%の純度(GC分析)および使用
されたDMMに対して理論値の約83%の収率で得られ
る。
および微少量のH2O、VCおよびEDC)をCKW燃
焼部に供給する。反応バッチ量の蒸留による後処理の際
に生じる価値のある物質EDCおよびDMFは、新しい
バッチ量のために使用されることができる。
既に開始時に添加する。その他は同じ条件下で塩化ビニ
ルの形成のために多量のカリを使用する。3時間後、な
おカリは殆ど存在していないが、しかし、DMMは93
%でのみ変換される。
ル DMF6.0モル、塩化n−ブチル2.5モル(n−B
uCl)、例1による炭酸カリウム0.95モルおよび
マロン酸ジエチルエステル2モル(DEM)を装入す
る。この混合物を撹拌しながら110〜120℃に加熱
し、この場合には、反応水は、n−BuClと一緒に共
沸蒸留により留去される。この反応水を共沸蒸留物の凝
縮後に下相として取出し、n−BuClを上相として返
送する。十分に高い蒸留効率を維持するために、反応の
間にさらにn−BuCl2モルを後供給する。2時間の
反応時間後、TBAB0.008モルを50重量%の水
溶液として30分間で供給する。
測定された92%のDEM変換率を達成する。残りのn
−BuClの分離の際に、変換率は93.5%に上昇す
る。更に、後処理は例1と同様に行なわれる。目的生成
物は、99%を上廻る純度で得られ、収率は、DEM変
換率に対して理論値の85%である。反応バッチ量の蒸
留による後処理の際に生じる価値のある物質n−BuC
l、DEMおよびDMFは、新しいバッチ量に使用され
ることができる。
エステル NMP6モル、塩化n−プロピル1.2モル、例1によ
る炭酸カリウム2.4モルおよびDEM2モルを装入す
る。反応を例2と同様に17時間の全反応時間に亘って
実施する。2時間および7時間の後、それぞれTBAB
0.008モルを50重量%の水溶液として供給する。
全反応時間内で、n−PrCl4.8モルを後供給す
る。
析)で得られ、収率は、DEM使用量に対して理論値の
約78%である。反応バッチ量の蒸留による後処理の際
に生じる価値のある物質n−PrCl、モノ−n−プロ
ピルマロン酸ジエチルエステルおよびNMPは、新しい
バッチ量に使用されることができる。
よびDEM2モルを装入する。反応を110〜120℃
で例2と同様にして6時間の全反応時間に亘って実施す
る。この時間の間に、1−クロルエタン5モルを導入す
る。凝縮器を低温保持装置を用いて約1℃に調節し、1
−クロルエタンからなる凝縮された共沸蒸留物の上相を
反応に返送する。2.5時間の反応時間後、相転移触媒
(50重量%の水溶液としてのTBAB0.008モ
ル)を添加する。
98%である。反応混合物の蒸留による後処理の後、目
的生成物は、99%を上廻る純度で得られる。収率は、
DEMの変換率に対して理論値の約86%である。
Claims (8)
- 【請求項1】 マロン酸ジアルキルエステルをC−アル
キル化する方法において、マロン酸ジアルキルエステル
をハロゲン化水素受容体としての炭酸カリウムの存在で
不活性溶剤中でアルキルハロゲン化物または1,2−ア
ルキレンジハロゲン化物と反応させ、その際にマロン酸
ジアルキルエステルが50〜80%反応された場合に初
めて相転移触媒を添加することを特徴とする、マロン酸
ジアルキルエステルをC−アルキル化する方法。 - 【請求項2】 マロン酸ジアルキルエステルがマロン酸
ジメチルエステルまたはマロン酸ジエチルエステルであ
る、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 0.1mm未満の微細粒子含分85重量
%以上および0.05mm未満の微細粒子含分70重量
%以上を有する炭酸カリウムを使用する、請求項1また
は2記載の方法。 - 【請求項4】 アルキルハロゲン化物および1,2−ア
ルキレンジハロゲン化物が塩化物である、請求項1から
3までのいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項5】 相転移触媒がテトラアルキルアンモニウ
ム塩もしくはテトラアルキル水酸化物、テトラアルキル
ホスホニウム塩もしくはテトラアルキル水酸化物または
クラウンエーテルである、請求項1から4までのいずれ
か1項に記載の方法。 - 【請求項6】 相転移触媒がテトラ−n−ブチルアンモ
ニウムブロミド、硫酸水素テトラ−n−ブチルアンモニ
ウム、テトラ−n−ブチルホスホニウムブロミドまたは
18−クラウン−6である、請求項5記載の方法。 - 【請求項7】 不活性溶剤としてジメチルホルムアミ
ド、ジメチルアセトアミドまたはN−メチル−2−ピロ
リドンを使用する、請求項1から6までのいずれか1項
に記載の方法。 - 【請求項8】 反応を90〜160℃の温度で反応水の
共沸留去下に実施する、請求項1から7までのいずれか
1項に記載の方法。
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