JP3520220B2 - 回転コネクタ - Google Patents

回転コネクタ

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JP3520220B2
JP3520220B2 JP13034299A JP13034299A JP3520220B2 JP 3520220 B2 JP3520220 B2 JP 3520220B2 JP 13034299 A JP13034299 A JP 13034299A JP 13034299 A JP13034299 A JP 13034299A JP 3520220 B2 JP3520220 B2 JP 3520220B2
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main body
conductor
terminal
rotary connector
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伸夫 松崎
拓之 坂内
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R35/00Flexible or turnable line connectors, i.e. the rotation angle being limited
    • H01R35/02Flexible line connectors without frictional contact members
    • H01R35/025Flexible line connectors without frictional contact members having a flexible conductor wound around a rotation axis
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/77Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
    • H01R12/777Coupling parts carrying pins, blades or analogous contacts

Landscapes

  • Steering Controls (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のステアリン
グ装置に組み込まれ、ロータ側に配置された電気装置と
ステータ側に配置された電気装置とを電気的に接続する
回転コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の回転コネクタは、同心状に配置
され且つ相対的に回動自在に連結された一対のハウジン
グと、これら一対のハウジングの間に形成される空間内
に巻き締め及び巻き戻し可能に収納される可撓性ケーブ
ルとによって主に構成されており、可撓性ケーブルの両
端部は各ハウジングに固定された後、通常はリード線を
介して外部へ電気的に導出されている。また、一対のハ
ウジングのうち、一方は可動体として他方は固定体とし
て用いられ、可動体側のハウジングを時計方向又は反時
計方向に回転させると、可撓性ケーブルが前記空間内で
巻き締められたり巻き戻されるようになっている。
【0003】このように概略構成される回転コネクタ
は、固定体側のハウジングをステアリング装置のステア
リングコラムに、可動体側のハウジングをステアリング
ホイールに固定すると共に、可撓性ケーブルの両端をそ
れぞれ、ステアリングコラム側に配置された電気装置と
ステアリングホイール側に配置された電気装置に接続す
ることにより、例えばエアバッグシステムやホーン回路
等の電気的接続手段として使用される。
【0004】近年においては、可撓性ケーブル内に担持
された導体とステアリングコラム側及びステアリングホ
イール側に配置された電気装置に接続されたリード線と
の接続を容易且つ確実なものにするため、可撓性ケーブ
ルの端部にリードブロックと呼ばれるケーブルコネクタ
を接続して、これを固定体側ハウジングや可動体側ハウ
ジングの一部に固着し、当該リードブロックにリード線
の端部に接続された外部コネクタを装着することによっ
て、可撓性ケーブルに担持された導体群とリード線とを
電気的に接続するようにした回転コネクタが主流になり
つつある。
【0005】ところで、最近は自動車のステアリング装
置が多機能化しており、それに伴い回路数が増大する傾
向にあるが、多回路化が促進されると、接続端子群を1
列に並べただけのリードブロックの場合、リードブロッ
クが長くなりすぎてハウジングへの収納に支障をきたし
たり、回転コネクタが大型化するという問題が起こる。
そこで、従来の回転コネクタでは、1本の可撓性ケーブ
ルに対して複数個のリードブロックを接続するか、ある
いは、接続端子群が複数列に並べて配列されたリードブ
ロックを用いることで、可撓性ケーブルに配設される導
体の本数増加に対応していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前者の対応
策をとるには、可撓性ケーブルの端部を分割して、各分
割部ごとに担持された導体を複数個のリードブロックに
接続する必要があり、後者の対応策をとるためには、可
撓性ケーブルの端部を分割して、各分割部ごとに担持さ
れた導体を1つのリードブロックの各列と接続する必要
があり、いずれの場合にも、可撓性ケーブルの端部を分
割してリードブロックとの接続を行わなくてはならない
ために、可撓性ケーブルとリードブロックとの接続作業
が煩雑になるという難点がある。また、前者の場合は、
リードブロックの数量が増加するため、回転コネクタを
ステアリング装置に取り付けた後のリードブロックと外
部コネクタとの接続作業も繁雑になるという問題もあっ
た。
【0007】本発明はこのような従来技術の不備を解消
するためになされたものであって、その課題とするとこ
ろは、可撓性ケーブルに配設される導体の本数が増えて
も、この可撓性ケーブルとリードブロックとの接続作業
やリードブロックと外部コネクタ又は外部リードとの接
続作業が容易に行える回転コネクタを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明は、同心状に配置され且つ相対的に回動自在
に連結された一対のハウジングと、これら一対のハウジ
ングの間に形成される空間内に巻き締め及び巻き戻し可
能に収納される可撓性ケーブルと、該可撓性ケーブルの
端部に接続され、前記ハウジングの所要の部位に設定さ
れたリードブロックとを有し、前記リードブロックが、
前記可撓性ケーブルに担持された導体の接続部である可
撓性ケーブル接続部並びに当該接続部を構成する導体群
の一部と一体に形成された接続端子群を有する本体部
と、前記接続部を構成する導体群の残余の一部と一体に
形成され、前記本体部から突出された1乃至複数の導体
延出部と、該導体延出部を構成する導体又は導体群と一
体に形成された接続端子又は接続端子群を有する延出端
子部とからなるという構成にした。
【0009】このような構成の回転コネクタは、可撓性
ケーブルに担持される導体の本数増加に伴ってリードブ
ロックに形成される接続端子の総数が増えても、本体部
に所定本数の接続端子を備えるほかに延出端子部に所定
本数の接続端子を設け、導体延出部を折曲加工して延出
端子部を適宜の位置に配置させることにより対応できる
ので、可撓性ケーブルの端部を分割することなく簡単に
リードブロック(可撓性ケーブルに担持された導体の接
続部)と接続することができる。また、延出端子部は導
体延出部を介して本体部と連結されていて、リードブロ
ックの数を増やさなくとも出力端子の総数を増やすこと
ができるので、リードブロックに対する外部コネクタの
取付作業や外部リードの接続作業を煩雑化させる心配も
ない。
【0010】例えば、延出端子部に複数の接続端子を設
け、導体延出部を折り曲げて、延出端子部を本体部に沿
って折り返し、本体部に列状に突設されている接続端子
群と延出端子部に列状に突設されている接続端子群とを
平行に配置しておけば、1個のリードブロックに接続端
子群を2列配置させることができると共に、本体部の可
撓性ケーブル接続部に可撓性ケーブルの端部を分割する
ことなく接続することができる。
【0011】前記本体部及び延出端子部に備えられる各
接続端子は、それぞれの部位の取り扱いを容易にするた
め、及び各接続端子の設定間隔を精度良く固定するた
め、その基部を絶縁性の樹脂をもって一体にモールドす
ることが好ましく、この樹脂モールド部からは、外部コ
ネクタとの接続を容易にするために、各接続端子群を一
定ピッチで突出させることが好ましい。
【0012】また、前記本体部と延出端子部との間に、
延出端子部を本体部に対して位置合わせするための位置
決め手段を設けておけば、延出端子部を本体部に沿って
折り返す際に、延出端子部に突設された接続端子又は接
続端子群と本体部に突設された接続端子群との位置関係
を精度よく規定することができるので好ましい。
【0013】なお、前記本体部に設けられる可撓性ケー
ブル接続部には、可撓性ケーブルの接続を容易にするた
め、可撓性ケーブルに担持された導体の数に相当する数
の導体群を、当該可撓性ケーブルに担持された導体の設
定間隔に相当する間隔で、同一平面状に配列することが
特に好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】まず、実施形態例に係る回転コネ
クタの全体構成を、図1乃至図3に基づいて説明する。
図1は本実施形態例に係る回転コネクタの平面図、図2
は図1の2−2部断面図、図3は天板を除去した本実施
形態例に係る回転コネクタの平面図である。
【0015】図1及び図2に示すように、本例の回転コ
ネクタは、第1ハウジング10と、当該第1ハウジング
10に対して回転自在に装着された第2ハウジング30
と、これら両ハウジング10,30を組み合わせること
によって構成される環状の収納部24に巻き締め及び巻
き戻し可能に収納された可撓性ケーブル50と、当該可
撓性ケーブル50の両端部に接続されたリードブロック
60,61と、前記収納部24内に回転自在に配置され
た移動体70とから主に構成されている。
【0016】第1ハウジング10は、本体11と、当該
本体11の下部にスナップ結合されるロータスナップ1
2とからなる。そして、本体11は、中心部にセンタ孔
13が開設され平面形状がドーナツ状に形成された天板
14と、当該天板14の内周部より垂設された第1内筒
体15とからなり、ロータスナップ12は、中心部にセ
ンタ孔16が開設され平面形状が前記天板14よりも小
径のドーナツ状に形成された係止板17と、当該係止板
17の内周部より起立された第2内筒体18とからな
る。
【0017】第1内筒体15の内周面には、ロータスナ
ップ12の先端部を当接するための複数個のストッパ1
9と当該ロータスナップ12をスナップ結合するための
複数個の係止爪(図示省略)が形成されており、各係止
爪をロータスナップ12の対応部分に開設されたそれぞ
れの係止孔(図示省略)に係合することによって、本体
11にロータスナップ12をスナップ結合するようにな
っている。また、天板14の上面の所定位置には、2つ
の第1リードブロック設定部21が上向きに突設され、
当該設定部21内に、可撓性ケーブル50の一端に接続
された第1のリードブロック60が収納・固定されてい
る。さらに、当該天板14の外周部下面には、後に詳細
に説明する第2ハウジング30の係合凹部23が形成さ
れている。
【0018】一方、第2ハウジング30は、外筒体31
と、当該外筒体31の下部にスナップ結合される底板3
2とからなる。
【0019】外筒体31は、前記第1内筒体15及び第
2内筒体18との間に可撓性ケーブル50及び移動体7
0を収納するための空間24を形成するものであって、
前記第1内筒体15及び第2内筒体18の外径よりも内
径が大きな円筒形に形成されている。そして、当該外筒
体31の内周面上端部には、前記天板14に形成された
係合凹部23に係合するための輪状の突条33を有する
天板受部34が形成され、外周面の下端部には、底板3
2をスナップ結合するための複数個の係止爪(図示省
略)がに突設されている。また、当該外筒体31の一部
(図1及び図3の下端部)には、可撓性ケーブル50の
他端に接続された第2のリードブロック61を収納する
ための第2リードブロック収納部37が形成されてい
る。
【0020】底板32は、センタ孔38を有する略平板
状に形成されており、当該センタ孔38に沿う内周部分
には、前記ロータスナップ12に形成された係止板17
の外周部を収納するための段部39が形成されている。
また、上面中央部には、移動体70を係合するための輪
状の凹溝40が形成されると共に、下面の前記第2リー
ドブロック収納部37と対応する位置には、2つの第2
リードブロック設定部41が下向きに突設され、当該設
定部41内に第2のリードブロック61の接続ピン61
aが収納・固定されている。
【0021】可撓性ケーブル50は、複数本の導体を絶
縁性のカバーシートにてラミネートしたものであって、
その両端部に取り付けられた第1のリードブロック60
及び第2のリードブロック61の各接続ピン60a,6
1aに前記の各導体が個別に接続されている。本実施形
態例においては、図3に示すように、2本の可撓性ケー
ブル50が収納部24内に巻回されて収納される。これ
ら可撓性ケーブル50並びに第1及び第2のリードブロ
ック60,61の構成については、後により詳細に説明
する。
【0022】移動体70は、図2及び図3に示すよう
に、前記収納部24内に収納可能な輪状のローラホルダ
71と、当該ローラホルダ71に回転自在に取り付けら
れた複数個のローラ72とから構成されている。
【0023】ローラホルダ71のローラ設定部には、図
2に示すように、内面に係止爪73を有するローラ軸7
4が突設されており、各ローラ軸74ごとに円筒形のロ
ーラ72が回転自在に取り付けられている。ローラ72
は、同図に示すように、天板を有する円筒形に形成され
ており、天板の下面中心部には、前記係止爪73と係合
可能な係止爪75を有する内筒76と、前記ローラ軸7
4の外面に被着される外筒77とが同心に垂設されてい
る。当該ローラ72は、内筒76と外筒77との間にロ
ーラ軸74を差し込み、ローラ軸74に形成された係止
爪73と内筒76に形成された係止爪75とを係合させ
ることによって、前記各ローラ軸74に取り付けられ
る。
【0024】前記ローラホルダ71における各ローラ軸
74の間には、可撓性ケーブル50の案内板78が突設
されている。また、前記複数個のローラ72のうち、可
撓性ケーブル50が巻回されるべき特定ローラ72Aの
隣には、所定の間隔を隔てて異形の突出部79が形成さ
れており、特定ローラ72Aの位置を表示している。さ
らに、前記特定ローラ72Aが取り付けられるローラ軸
74の近傍部分から前記突出部79に至る部分には、可
撓性ケーブル50が所要の特定ローラ72Aに所定の向
きで巻回されたか否かを確認するための透孔80が開設
されている。
【0025】図2及び図3における符号82は、底板3
2の上面中央部に形成された輪状の凹溝40に係合され
る弾性片であって、ローラホルダ71にほぼ等分に形成
される。当該弾性片82は、ローラホルダ71の三方を
切り抜き、その自由端を下向きに塑性変形させることに
よって形成されたものであって、その下面先端部には前
記凹溝40と係合可能な突起83が形成される。ローラ
ホルダ71は、当該弾性片82の先端部に形成された突
起83を底板32に形成された凹溝40に係合させるこ
とによって、空間24内における安定な回転運動が可能
になる。
【0026】次に、前記回転コネクタに備えられる可撓
性ケーブル50の構成並びに第1及び第2のリードブロ
ック60,61の一実施形態例を、図4乃至図8に基づ
いて説明する。図4は可撓性ケーブルが接続されたリー
ドブロックの平面図、図5は図4に示したリードブロッ
クの出力端子側の側面図、図6は図4に示したリードブ
ロックの折り曲げ加工前の平面図、図7は図6に示した
リードブロックの出力端子側の側面図、図8は可撓性ケ
ーブルの一部平面図である。
【0027】可撓性ケーブル50は、互いに平行に配列
された複数本の導体(リード線)51を表裏2枚の絶縁
フィルム52でラミネートした帯状体からなり、本実施
形態例にあっては8本の導体51を備えている。可撓性
ケーブル50の両端部は、図8に示すように、一方の絶
縁フィルムが剥離され、他方の絶縁フィルムの片面に導
体51群が露出される。
【0028】第1及び第2のリードブロック60,61
は、図6及び図7から明らかなように、一定間隔で一列
に配列された複数本(本実施形態例では6本)の接続端
子60aを有する本体部62と、前記接続端子60aの
設定間隔と同一の間隔で一列に配列された複数本(本実
施形態例では2本)の接続端子60aを有する延出端子
部63と、これら本体部62と延出端子部63とをつな
ぐ導体延出部64とから主に構成されている。
【0029】本体部62は、前記各接続端子60aと一
体に形成された合計8本の導体65を一体に樹脂モール
ドしてなる樹脂モールド部62aと、当該樹脂モールド
部62aの上辺より上向きに突設された6本の接続端子
60aとからなり、樹脂モールド部62aには、その表
面側(可撓性ケーブル50の配設側)に、前記8本の導
体65を外部に露出させた可撓性ケーブル接続部62b
が設けられると共に、その背面側には、前記延出端子部
63を本体部62の背面側に折り返して使用する際に、
本体部62に対する前記延出端子部63の位置決め手段
として使用するための突起62cが設けられる。なお、
本実施形態例にあっては、可撓性ケーブル接続部62b
に一定幅の導体65が一定間隔で露出されているが、各
導体65の幅及び設定間隔は、可撓性ケーブル50に担
持された各導体51の線幅及びその設定間隔に応じて変
更することができる。
【0030】本体部62の樹脂モールド(延出端子部6
3の樹脂モールドと同時に行われる。)に際しては、接
続端子60aの剛性を高めてその取り扱いを容易にする
ため、各接続端子60aが接続片66を介して一体化さ
れている状態で所要の部分の樹脂モールドを行い、しか
る後に、樹脂モールド部62aに開設された窓孔67よ
り図示しない切断用治具を挿入して接続片66を切断
し、これによって各接続端子60aを電気的に独立した
端子とするようにすることもできる。
【0031】延出端子部63は、本体部62に形成され
た合計8本の導体65のうち、前記本体部62に備えら
れる6本の接続端子60aと一体化された6本の導体を
除く2本の導体を延出することによって形成される導体
延出部64の先端部に設けられており、これら2本の導
体延出部64のそれぞれと一体に形成された2本の接続
端子60aと、その基部を一体に樹脂モールドしてなる
樹脂モールド部63aとから構成されている。樹脂モー
ルド部63aの背面には、前記本体部62の背面に形成
された突起62cを係合可能な位置決め用の凹部63b
が形成される。図6及び図7から明らかなように、本体
部62に配設された6本の接続端子60aと延出端子部
63に配設された2本の接続端子60aとは、一定間隔
に配設され、且つその先端部の位置も一定高さに揃えら
れる。
【0032】リードブロック60,61と可撓性ケーブ
ル50との接続は、図4に示すように、本体部62の樹
脂モールド部62a上に可撓性ケーブル50の端部を重
ねて可撓性ケーブル接続部62bに露出された8本の導
体65のそれぞれに可撓性ケーブルに担持された各導体
51を合致させ、各導体51,65をスポット溶接や超
音波溶接することによって行うことができる。
【0033】上記のように構成され、且つ可撓性ケーブ
ル50が接続されたリードブロック60,61は、図4
及び図5に示すように、導体延出部64をU字形に折り
曲げて本体部62の背面側に延出端子部63を配置した
形態で、回転コネクタを構成する固定側及び可動側のハ
ウジングに取り付けることができる。この場合、本体部
62の背面に形成された突起62cを延出端子部63の
背面に形成された凹部63b内に嵌合することによっ
て、本体部62に対する延出端子部63の位置決めを正
確に行うことができる。
【0034】以下、このように構成された回転コネクタ
の第2ハウジング30を固定側ハウジングとして、また
第1ハウジング10を可動側ハウジングとして使用し、
自動車のステアリング装置に装着する場合を例にとっ
て、上例の回転コネクタの使用方法並びに動作について
説明する。
【0035】まず、第1ハウジング10を自動車のステ
アリングホイールに固定すると共に、第2ハウジング3
0を自動車のステアリングコラムに固定する。次いで、
第1のリードブロック60にロータ側の図示しない外部
コネクタを差し込むと共に、第2のリードブロック61
にステータ側の図示しない外部コネクタを差し込む。
【0036】この状態で、自動車のステアリングホイー
ルが時計回り方向もしくは反時計回り方向に回転操作さ
れると、その回転力が伝達される第1ハウジング10が
同方向に回転して、可撓性ケーブル50が巻き戻された
り巻き締められたりする。例えば、ステアリングホイー
ルが中立位置から時計回り方向へ回転操作されて第1ハ
ウジング10が同方向へ回転すると、可撓性ケーブル5
0は第1ハウジング2からそれぞれ巻きほどかれていく
ので、次第に第2ハウジング30側に押し付けられるよ
うに巻回されていき、巻き戻し状態となる。
【0037】これとは逆に、ステアリングホイールが中
立位置から反時計回り方向へ回転操作されて第1ハウジ
ング10が同方向へ回転すると、可撓性ケーブル50は
それぞれ、その反転部が特定ローラ72Aを同方向へ押
し込みながら、第2ハウジング30から巻きほどかれて
いくので、次第に第1ハウジング10に巻き付けられて
いき、巻き締め状態となる。
【0038】本実施形態例に係る回転コネクタは、リー
ドブロック60,61を本体部62と延出端子部63と
折り曲げ加工が可能な導体延出部64とから構成し、本
体部62のみに可撓性ケーブル50の接続部62bを形
成すると共に、当該接続部62bに可撓性ケーブル50
に担持された導体51の配列と同一の配列で導体65を
配列したので、可撓性ケーブル50の端部を分割するこ
となく、可撓性ケーブル50に担持された導体51とリ
ードブロック60,61に保持された導体65との接続
を行うことができ、リードブロック60,61に対する
可撓性ケーブル50の接続を簡単且つ確実に行うことが
できる。
【0039】また、本実施形態例に係る回転コネクタ
は、リードブロック60,61を本体部62と延出端子
部63と折り曲げ加工が可能な導体延出部64とから構
成し、本体部62と延出端子部63とにそれぞれ所定本
数の出力端子60aを分散して配列すると共に、導体延
出部64を折り曲げ加工することによって本体部62に
沿ってその背面側に延出端子部63を配置できるように
したので、リードブロックの数を増やすことなく接続端
子60aの総数を増やすことができ、リードブロックに
対する外部コネクタの接続作業が煩雑化することもな
い。
【0040】また、本実施形態例に係るリードブロック
60,61は、本体部62及び延出端子部63に樹脂モ
ールド部を設けたので、各接続端子60aの設定間隔を
一定に保持することができ、使い勝手が良好である。
【0041】さらに、本実施形態例に係るリードブロッ
ク60,61は、本体部62と延出端子部63との間に
突起62cと凹部63bとからなる位置決め手段を設け
たので、本体部62の背面側に延出端子部63を折り返
して使用する際に、本体部62に対する延出端子部63
に位置決めを精度良く行うことができ、これら本体部6
2及び延出端子部63に備えられた各接続端子60aの
位置関係を精度よく規制することができる。
【0042】なお、前記実施形態例では、延出端子部6
3を1つのみ形成し、本体部62に設けられた接続端子
と延出端子部63に設けられた接続端子とを2列に配列
したが、延出端子部63を本体部62の両側に2つ以上
形成することによって、本体部62に設けられた接続端
子及び2以上の延出端子部63に設けられた各接続端子
とを本体部62の全面側と背面側トに折り曲げて3列以
上に配列させることもできる。
【0043】また、前記実施形態例では、本体部62と
延出端子部63の双方に樹脂モールド部を設けたが、延
出端子部63に設けられた樹脂モールド部63aについ
ては、これを省略することもできる。
【0044】また、前記実施形態例では、本体部62の
背面側に延出端子部63を折り返したが、導体延出部6
4の折り曲げ形状についてはこれに限定されるものでは
なく、導体延出部64を本体部62に対して90度に折
り曲げたり、60度に折り曲げるといった具合に、任意
の形状に折り曲げて使用することができる。
【0045】さらに、前記実施形態例では、可撓性ケー
ブル50の両端部に接続されるリードブロック60,6
1として同一構成及び同一形状のものを用いたが、他の
構成及び他の形状のものを用いることもできる。また、
可撓性ケーブル50の両端部にリードブロックを接続す
ることも必ずしも必要ではなく、可撓性ケーブル50の
一端にのみリードブロックを接続することもできる。
【0046】また、前記実施形態例では、リードブロッ
ク60,61の一端に外部コネクタを接続したが、かか
る構成に代えて、リードブロック60,61に形成され
た導体65に外部リードを接続することによって、可撓
性ケーブル50に担持された各導体51を外部に電気的
に導出することもできる。
【0047】
【発明の効果】本願請求項1に記載の発明は、リードブ
ロックを本体部と延出端子部と折り曲げ加工が可能な導
体延出部とから構成し、本体部にのみ可撓性ケーブルの
接続部を設けたので、可撓性ケーブルの端部を分割する
ことなく、可撓性ケーブルに担持された導体とリードブ
ロックに保持された導体との接続を行うことができ、リ
ードブロックに対する可撓性ケーブルの接続を簡単且つ
確実に行うことができる。また、本願請求項1に記載の
発明は、本体部と延出端子部とにそれぞれ所定本数の出
力端子を分散して配列すると共に、導体延出部を折り曲
げ加工することによって本体部の背面側に延出端子部を
配置できるようにしたので、リードブロックの数を増や
すことなく接続端子の総数を増やすことができる。
【0048】本願請求項2に記載の発明は、本体部及び
延出端子部に樹脂モールド部を設け、当該樹脂モールド
部の一部から接続端子又は接続端子群を突出させたの
で、各接続端子の設定間隔を一定に保持することがで
き、使い勝手を良好にできる。
【0049】本願請求項3に記載の発明は、本体部及び
延出端子部の樹脂モールド部から前記接続端子群を一定
ピッチで突出させたので、外部コネクタの構成を簡略化
することができ、且つリードブロックに対する外部コネ
クタの接続を容易化できる。
【0050】本願請求項4に記載の発明は、延出端子部
を本体部の背面側に折り返し、本体部に列状に配列され
た接続端子群と延出端子部に列状に配列された接続端子
群とを平行に配置したので、外部コネクタとして市販の
ものを利用することができ、回路数の多い回転コネクタ
を安価に提供できる。
【0051】本願請求項5に記載の発明は、本体部と延
出端子部との間に、延出端子部を本体部に対して位置合
わせするための位置決め手段を設けたので、本体部に沿
って延出端子部を折り返して使用する際に、本体部に対
する延出端子部に位置決めを精度良く行うことができ、
これら本体部及び延出端子部に備えられた各接続端子の
位置関係を精度よく規制することができる。
【0052】本願請求項6に記載の発明は、リードブロ
ックの可撓性ケーブル接続部に、可撓性ケーブルに担持
された導体の数に相当する数の導体群を、可撓性ケーブ
ルに担持された導体の設定間隔に相当する間隔で、同一
平面状に配列したので、可撓性ケーブルに担持された導
体とリードブロックに保持された導体との接続をより簡
単且つ確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態例に係る回転コネクタの平面図であ
る。
【図2】図1の2−2部断面図である。
【図3】天板を除去した本実施形態例に係る回転コネク
タの平面図である。
【図4】可撓性ケーブルが接続されたリードブロックの
平面図である。
【図5】図4に示すリードブロックの出力端子側の側面
図である。
【図6】図4に示すリードブロックの折曲・切断加工前
の平面図である。
【図7】図6に示すリードブロックの出力端子側の側面
図である。
【図8】可撓性ケーブルの端部の平面図である。
【符号の説明】
10 第1ハウジング 30 第2ハウジング 50 可撓性ケーブル 51 導体(リード線) 52 絶縁フィルム 60,61 リードブロック 60a 接続端子 62 本体部 62a 樹脂モールド部 62b 可撓性ケーブル接続部 62c 突起 63 延出端子部 64 導体延出部 65 導体 63a 樹脂モールド部 63b 凹部 70 移動体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−144371(JP,A) 特開 平7−169519(JP,A) 実開 平2−133871(JP,U) 実開 平5−6758(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 35/04 B62D 1/04

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同心状に配置され且つ相対的に回動自在
    に連結された一対のハウジングと、これら一対のハウジ
    ングの間に形成される空間内に巻き締め及び巻き戻し可
    能に収納される可撓性ケーブルと、該可撓性ケーブルの
    端部に接続され、前記ハウジングの所要の部位に設定さ
    れたリードブロックとを有し、 前記リードブロックが、前記可撓性ケーブルに担持され
    た導体の接続部である可撓性ケーブル接続部並びに当該
    接続部を構成する導体群の一部と一体に形成された接続
    端子群を有する本体部と、前記接続部を構成する導体群
    の残余の一部と一体に形成され、前記本体部から突出さ
    れた1乃至複数の導体延出部と、該導体延出部を構成す
    る導体又は導体群と一体に形成された接続端子又は接続
    端子群を有する延出端子部とからなることを特徴とする
    回転コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の回転コネクタにおい
    て、前記本体部及び延出端子部に樹脂モールド部を設
    け、当該樹脂モールド部の一部から前記接続端子又は接
    続端子群を突出させたことを特徴とする回転コネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の回転コネクタにおい
    て、前記本体部及び延出端子部の樹脂モールド部から前
    記接続端子群を一定ピッチで突出させたことを特徴とす
    る回転コネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の回転コネクタにおい
    て、前記導体延出部を折り曲げて、前記延出端子部を前
    記本体部に沿うように折り返し、前記本体部に列状に配
    列された接続端子群と前記延出端子部に列状に配列され
    た接続端子群とを平行に配置したことを特徴とする回転
    コネクタ。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の回転コネクタにおい
    て、前記本体部と延出端子部との間に、前記延出端子部
    を前記本体部に対して位置合わせするための位置決め手
    段を設けたことを特徴とする回転コネクタ。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の回転コネクタにおい
    て、前記リードブロックの可撓性ケーブル接続部に、前
    記可撓性ケーブルに担持された導体の数に相当する数の
    導体群を、前記可撓性ケーブルに担持された導体の設定
    間隔に相当する間隔で、同一平面状に配列したことを特
    徴とする回転コネクタ。
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