JP3501095B2 - ケーブルのシールド締結構造及びケーブルのシールド締結方法 - Google Patents
ケーブルのシールド締結構造及びケーブルのシールド締結方法Info
- Publication number
- JP3501095B2 JP3501095B2 JP2000118019A JP2000118019A JP3501095B2 JP 3501095 B2 JP3501095 B2 JP 3501095B2 JP 2000118019 A JP2000118019 A JP 2000118019A JP 2000118019 A JP2000118019 A JP 2000118019A JP 3501095 B2 JP3501095 B2 JP 3501095B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shield
- terminal
- fastening structure
- caulking
- fastening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K9/00—Screening of apparatus or components against electric or magnetic fields
- H05K9/0007—Casings
- H05K9/0018—Casings with provisions to reduce aperture leakages in walls, e.g. terminals, connectors, cables
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
- H01R9/03—Connectors arranged to contact a plurality of the conductors of a multiconductor cable, e.g. tapping connections
- H01R9/05—Connectors arranged to contact a plurality of the conductors of a multiconductor cable, e.g. tapping connections for coaxial cables
- H01R9/0518—Connection to outer conductor by crimping or by crimping ferrule
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K11/00—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
- H02K11/01—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for shielding from electromagnetic fields, i.e. structural association with shields
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/22—Auxiliary parts of casings not covered by groups H02K5/06-H02K5/20, e.g. shaped to form connection boxes or terminal boxes
- H02K5/225—Terminal boxes or connection arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/58—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation characterised by the form or material of the contacting members
- H01R4/64—Connections between or with conductive parts having primarily a non-electric function, e.g. frame, casing, rail
- H01R4/646—Connections between or with conductive parts having primarily a non-electric function, e.g. frame, casing, rail for cables or flexible cylindrical bodies
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G3/00—Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
- H02G3/22—Installations of cables or lines through walls, floors or ceilings, e.g. into buildings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
- Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
ド締結構造に関し、詳しくは、ケーブルの電磁ノイズを
抑制するシールド部材を金属筐体に締結するシールド締
結構造に関する。
構造としては、ケーブルのシールド部材の端末にソケッ
トを取り付け、このソケットを介して金属筐体などに接
続するものが提案されている(例えば、特開平11−2
5749号公報など)。このシールド締結構造では、シ
ールド部材に端末にソケットを取り付ける際に半田付け
を用いている。そして、こうしたソケットを用いて金属
筐体に接続することにより、自動車の振動等でケーブル
が首振り運動を起こしてもソケットが金属筐体からはず
れることがなく、電磁ノイズの遮断を良好に行なうこと
ができる、とされている。
たソケットを用いるシールド締結構造では、半田付けが
必要となるため、シールド部材の端末にソケットを取り
付ける際の作業性が悪い。また、ソケットの構造が複雑
であるから、コスト高を招いてしまう。更に、シールド
部材から金属筐体までに至るまでの接触抵抗を考慮して
いないため、電磁ノイズを十分に遮断できない場合も生
じるし、経年使用により電磁ノイズの遮断の効果が低下
する場合もある。
より確実に電磁ノイズを遮断することを目的の一つとす
る。また、本発明のケーブルのシールド締結構造は、簡
易な構成とすることを目的の一つとする。さらに、本発
明のケーブルのシールド締結構造は、経年使用によって
も電磁ノイズを十分に遮断することを目的の一つとす
る。
発明のケーブルのシールド締結構造は、上述の目的の少
なくとも一部を達成するために以下の手段を採った。
は、ケーブルの電磁ノイズを抑制するシールド部材を金
属筐体に締結するシールド締結構造であって、前記シー
ルド部材が接続されカシメ程度の調整が自在な円筒部を
備える導電抵抗の小さい材料で形成されるターミナル
と、前記シールド部材を前記円筒部の内壁とで挟持する
スリーブ状のカシメ部材と、前記ターミナルを前記金属
筐体に締結固定する固定部材と、を備え、前記ターミナ
ルの円筒部とカシメ部材とのカシメ程度及び、固定部材
の締結力の調整により前記シールド部材から前記金属筐
体に至るまでの電気抵抗が所定値未満となるように締結
してなることを要旨とする。
造では、シールド部材が接続されカシメ程度の調整が自
在な円筒部を備える導電抵抗の小さい材料で形成される
ターミナルと、シールド部材を前記円筒部の内壁とで挟
持するスリーブ状のカシメ部材と、このターミナルを金
属筐体に締結固定する固定部材とを用いて、ターミナル
の円筒部とカシメ部材とのカシメ程度及び、固定部材の
締結力の調整によりシールド部材から金属筐体に至るま
での電気抵抗が所定値未満となるよう締結するから、容
易に接触抵抗を小さくしてシールド部材とターミナルと
を接続することができると共に、簡易な構造で電磁ノイ
ズを十分に遮断することができる。また、経年使用にお
いても接触抵抗を十分に小さく保持した状態での接続を
維持することができる。ここで、「所定値」としては1
0mΩ好ましくは1mΩである。これらの数値は、電磁
ノイズの遮断効果は、周波数にもよるが10mΩ前後で
効果の立ち上がりを呈し、1mΩ以下で絶対値として十
分な効果を奏することに基づく。したがって、シールド
部材から金属筐体に至るまでの電気抵抗を10mΩ以下
とすれば、電磁ノイズの遮断効果を奏することができ、
1mΩ以下とすれば電磁ノイズの十分な遮断効果を奏す
ることができる。
造において、前記ターミナルは、耐腐食性処理がなされ
てなるものとすることもできる。こうすれば、経年使用
によっても電磁ノイズの十分な遮断を行なうことができ
る。
構造において、前記固定部材は、着脱可能に前記ターミ
ナルを前記金属筐体に固定する部材であるものとするこ
ともできる。こうすれば、金属筐体を有する機器の保守
点検などを容易に行なうことができる。
結構造において、前記金属筐体は、電動機,発電機,バ
ッテリなどの車両に搭載される機器の筐体であるものと
することもできる。電磁ノイズの影響を受けやすい電子
機器などの機器を限られたスペースに搭載する車両で
は、電磁ノイズの遮断の効果は大きい。しかも、簡易な
構成で十分な締結力をもって締結されるから、駆動機器
の駆動や走行などによる振動によっても電磁ノイズを十
分に遮断することができると共に経年使用によっても電
磁ノイズを十分に遮断することができる。
例を用いて説明する。図1は、本発明の一実施例である
ケーブルのシールド締結構造20の構成の概略を示す構
成図である。実施例のケーブルのシールド締結構造20
は、図示するように、同軸ライン22の電磁ノイズを遮
断するシールド編組28の端末に接続されたシールドタ
ーミナル30と、このシールドターミナル30を車両に
搭載された電動機などの金属筐体42に固定する固定部
材としてのボルト40とを備える。
電源芯線24を被覆する絶縁層26と、銅線により編み
込み状に形成され電源芯線24から外部へ放射される電
磁ノイズを遮断するシールド編組28と、このシールド
編組28を被覆する絶縁層29とから構成されている。
さい材料(例えばアルミニウムなどの金属)により、シ
ールド編組28と接続される円筒部32と、ボルト40
により金属筐体42に固定される鍔部34とを備えるも
のとして形成されている。また、シールドターミナル3
0の表面は、導電抵抗の小さな材料による耐腐食処理
(例えばスズメッキ処理など)が施されており、経年使
用にも十分に耐えられるようになっている。
導電抵抗の小さい材料により形成されたシールドスリー
ブ36とによりシールド編組28を挟持した状態でカシ
メによりシールド編組28と接続されている。こうした
カシメによる接続は、カシメを十分に行なうことによ
り、円筒部32とシールド編組28との接触抵抗を十分
に小さくすることができると共に経年使用においても接
触抵抗を十分に小さく保持した状態での接続を維持する
ことができる。また、車両に搭載された電動機などの駆
動機器による振動や走行による振動を長期間に亘って受
けても、その接触抵抗を十分に小さく保持することがで
きる。
属筐体42にボルト40により固定されている。ボルト
40による固定は、ボルト40の締結力を十分なものと
することにより、鍔部34と金属筐体42との接触抵抗
を十分に小さくすることができると共に経年使用におい
ても接触抵抗を十分に小さく保持した状態での接続を維
持することができる。また、車両に搭載された電動機な
どの駆動機器による振動や走行による振動を長期間に亘
って受けても、その接触抵抗を十分に小さく保持するこ
とができる。
2に至るまでの電気抵抗と電磁ノイズのシールド効果と
の関係の一例を示すグラフである。図示するように、電
磁ノイズのシールド効果は、周波数にもよるが、シール
ド編組28から金属筐体42に至るまでの電気抵抗が1
0mΩ前後で曲線の立ち上がりを示し、1mΩ以下で絶
対値として十分な値を示す。即ち、シールド編組28か
ら金属筐体42に至るまでの電気抵抗が10mΩ以下で
あれば、いずれの周波数でも電磁ノイズのシールド効果
を奏することができ、電気抵抗が1mΩ以下であれば、
いずれの周波数でも十分な電磁ノイズのシールド効果を
奏することができるのである。実施例のケーブルのシー
ルド締結構造20では、シールドターミナル30を導電
抵抗の小さな材料を用いて形成し、シールドターミナル
30の円筒部32とシールド編組28との接続における
カシメの程度と、シールドターミナル30の円筒部32
と金属筐体42との固定におけるボルト40による締結
力とを調節して、シールド編組28から金属筐体42ま
での電気抵抗が10mΩ以下、好ましくは1mΩ以下と
なるようにしている。この結果、電磁ノイズの十分なシ
ールド効果を奏することができる。
締結構造20によれば、シールド編組28から金属筐体
42に至るまでの電気抵抗を10mΩ以下、好ましくは
1mΩ以下とするから、電磁ノイズを十分に遮断するこ
とができる。また、シールドターミナル30の表面を耐
腐食処理するから、経年使用によっても、導電抵抗や接
触抵抗を低下させることがない。この結果、経年使用に
よる電磁ノイズの遮断効果の低下を抑制することができ
る。さらに、シールドターミナル30をボルト40によ
り金属筐体42に固定するから、金属筐体42を有する
機器の保守点検や交換などを容易に行なうことができ
る。しかも、簡易な構成であり、車両に搭載された駆動
機器による振動や走行による振動等に対しても長期間に
亘って十分な締結力を有するから、車両内における長期
間に亘る電磁ノイズの十分な遮断を行なうことができ
る。
では、シールドターミナル30の表面を耐腐食処理を施
すものとしたが、耐腐食性を有すると共に導電抵抗の小
さな材料などを用いるものとすれば、耐腐食処理を行な
わないものとしてもよい。もとより、耐腐食を考慮しな
くてもよい使用条件では、耐腐食処理を施す必要はな
い。
では、シールドターミナル30の円筒部32とシールド
編組28とをカシメにより接続したが、接触抵抗が小さ
な接続であれば、如何なる接続手法を用いるものとして
もよい。また、ケーブルのシールド締結構造20では、
シールドターミナル30の鍔部34と金属筐体42とを
ボルト40により固定したが、接触抵抗が小さな接続で
あれば、如何なる固定手法を用いるものとしてもよい。
この場合、着脱可能な固定手法の他、着脱不可な固定手
法(例えば、溶接や半田付けなどの固定手法)を用いる
ものとしても差し支えない。
では、シールドターミナル30を円筒部32と鍔部34
とを備えるものとしたが、シールド編組28との接続部
の形状は円筒形に限られず如何なる形状としてもよい
し、金属筐体42との固定部の形状も鍔形状に限られず
如何なる形状としてもよい。
では、車両に搭載された電動機などの金属筐体42に接
続するものとしたが、車両以外の移動体に搭載された機
器の金属筐体や据え置き型の機器の金属筐体に接続する
ものとしてもよい。
造20の変形例として、図3に例示するケーブルのシー
ルド締結構造20Bや図4に例示するケーブルのシール
ド締結構造20C等のようなシールド締結構造としても
よい。図3に例示する変形例のケーブルのシールド締結
構造20Bでは、金属筐体42の貫通孔を塞ぐようにシ
ールドターミナル30Bの鍔部34Bが形成されてお
り、図4に例示するケーブルのシールド締結構造20C
では、円筒部32Cとシールドスリーブ36Cとのカシ
メ部が金属筐体42の内部側に隠れるようにシールドタ
ーミナル30Cが配置されると共に金属筐体42の貫通
孔を塞ぐようにシールドターミナル30Cの鍔部34C
が形成されている。このようなシールド締結構造とすれ
ば、防水性も有するものとすることができる。
を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論であ
る。
締結構造20の構成の概略を示す構成図である。
での電気抵抗と電磁ノイズのシールド効果との関係の一
例を示すグラフである。
の構成の概略を示す構成図である。
の構成の概略を示す構成図である。
ン、24 電源芯線、26 絶縁層、28 シールド編
組、29 絶縁層、30 シールドターミナル、32
円筒部、34 鍔部、36 シールドスリーブ、40
ボルト、42 金属筐体。
Claims (8)
- 【請求項1】ケーブルの電磁ノイズを抑制するシールド
部材を金属筐体に締結するシールド締結構造であって、前記シールド部材が接続されカシメ程度の調整が自在な
円筒部を備える 導電抵抗の小さい材料で形成されるター
ミナルと、前記シールド部材を前記円筒部の内壁とで挟持するスリ
ーブ状のカシメ部材と、 前記 ターミナルを前記金属筐体に締結固定する固定部材
と、 を備え、前記ターミナルの円筒部とカシメ部材とのカシメ程度及
び、固定部材の締結力の調整により 前記シールド部材か
ら前記金属筐体に至るまでの電気抵抗が所定値未満とな
るように締結してなるシールド締結構造。 - 【請求項2】前記所定値は、10mΩである請求項1記
載のシールド締結構造。 - 【請求項3】前記所定値は、1mΩである請求項1記載
のシールド締結構造。 - 【請求項4】前記ターミナルは、前記金属筐体に固定さ
れる鍔部を備える請求項1ないし3いずれか1つに記載
のシールド締結構造。 - 【請求項5】前記ターミナルは、耐腐食性処理がなされ
てなる請求項1ないし4いずれか1つに記載のシールド
締結構造。 - 【請求項6】前記固定部材は、着脱可能に前記ターミナ
ルを前記金属筐体に固定する部材である請求項1ないし
5いずれか1つに記載のシールド締結構造。 - 【請求項7】前記金属筐体は、電動機,発電機,バッテ
リなどの車両に搭載される機器の筐体である請求項1な
いし6いずれか1つに記載のシールド締結構造。 - 【請求項8】ケーブルの電磁ノイズを抑制するシールド
部材を金属筐体に締結するシールド締結方法であって、 導電抵抗の小さい材料で形成されカシメ程度の調整が自
在なターミナルの円筒部の内壁と、スリーブ状のカシメ
部材によって、前記シールド部材を挟持すると共に、前
記ターミナルを固定部材で前記金属筐体に締結固定する
ステップと、 前記内筒部とカシメ部材とのカシメ程度と、固定部材の
締結力と、の調整により前記シールド部材から前記金属
筐体に至るまでの電気抵抗が所定値未満となるように調
整するステップと、 を含むシールド締結方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000118019A JP3501095B2 (ja) | 2000-04-19 | 2000-04-19 | ケーブルのシールド締結構造及びケーブルのシールド締結方法 |
US10/149,671 US6784368B2 (en) | 2000-04-19 | 2001-04-18 | Shield connection structure of cable |
PCT/JP2001/003325 WO2001080392A1 (fr) | 2000-04-19 | 2001-04-18 | Structure de connexion blindee pour cables |
EP01921887A EP1276200B1 (en) | 2000-04-19 | 2001-04-18 | Shield connection structure of cable |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000118019A JP3501095B2 (ja) | 2000-04-19 | 2000-04-19 | ケーブルのシールド締結構造及びケーブルのシールド締結方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001309542A JP2001309542A (ja) | 2001-11-02 |
JP3501095B2 true JP3501095B2 (ja) | 2004-02-23 |
Family
ID=18629234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000118019A Expired - Lifetime JP3501095B2 (ja) | 2000-04-19 | 2000-04-19 | ケーブルのシールド締結構造及びケーブルのシールド締結方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6784368B2 (ja) |
EP (1) | EP1276200B1 (ja) |
JP (1) | JP3501095B2 (ja) |
WO (1) | WO2001080392A1 (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003282189A (ja) * | 2002-03-26 | 2003-10-03 | Yazaki Corp | シールド電線の取付構造 |
DE10216379A1 (de) * | 2002-04-12 | 2003-10-30 | Conducta Endress & Hauser | Messeinrichtung für die Flüssigkeits-und/oder Gasanalyse |
JP2003308930A (ja) * | 2002-04-16 | 2003-10-31 | Yazaki Corp | シールドコネクタ |
DE10357959A1 (de) * | 2003-12-11 | 2005-07-07 | Nexans | Anordnung zum Kontaktieren eines Schirms einer elektrischen Leitung |
JP2006092823A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Yamaha Marine Co Ltd | アース接続構造 |
US7247795B2 (en) * | 2004-12-06 | 2007-07-24 | Hitachi Cable. Ltd. | Shield wire, housing connected with same, connecting method thereof and shield wire unit |
US7354463B2 (en) * | 2004-12-17 | 2008-04-08 | Texaco Inc. | Apparatus and methods for producing hydrogen |
US20060158866A1 (en) * | 2005-01-20 | 2006-07-20 | Peterson Eric C | Electronic system cabinet having a lower panel with an opening to receive cables |
JP4780170B2 (ja) * | 2008-09-30 | 2011-09-28 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用モータ駆動装置 |
TW201146132A (en) * | 2010-06-07 | 2011-12-16 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | Enclosure |
JP5622307B2 (ja) | 2010-07-05 | 2014-11-12 | 矢崎総業株式会社 | シールドコネクタ |
JP2012178314A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-13 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | シールド導電体 |
FI9822U1 (fi) * | 2011-06-28 | 2012-09-28 | Vacon Oyj | Sähkökaapelin liitäntäjärjestely |
FR2982094B1 (fr) * | 2011-10-27 | 2014-08-08 | Valeo Equip Electr Moteur | Agencement de connexion electrique de cables applicable a un boitier de convertisseur alternatif-continu |
JP6169371B2 (ja) * | 2013-02-28 | 2017-07-26 | 矢崎総業株式会社 | シールド部材及びこの製造方法 |
JP6080703B2 (ja) * | 2013-06-18 | 2017-02-15 | 矢崎総業株式会社 | シールドユニット |
DE102014220016A1 (de) * | 2014-10-02 | 2016-04-07 | Sumitomo Electric Bordnetze Gmbh | Vorrichtung zum elektromagnetisch verträglichen Verbinden von elektrischen Leitern mit Abschirmungsschicht |
JP6387059B2 (ja) * | 2016-09-16 | 2018-09-05 | 矢崎総業株式会社 | 端子金具固定構造およびワイヤハーネス |
CN106304821A (zh) * | 2016-10-21 | 2017-01-04 | 苏州江南航天机电工业有限公司 | 车辆电磁屏蔽装置 |
JP6613282B2 (ja) * | 2017-10-26 | 2019-11-27 | 矢崎総業株式会社 | グロメット及びグロメット組付方法 |
CN110517815A (zh) * | 2019-08-23 | 2019-11-29 | 沈阳兴华航空电器有限责任公司 | 一种舰载发动机用耐海洋轻型电缆结构 |
CN110729598A (zh) * | 2019-10-21 | 2020-01-24 | 西门子股份公司 | 信号电缆连接器及电机组件 |
JP7348221B2 (ja) * | 2021-03-03 | 2023-09-20 | 矢崎総業株式会社 | 編組接続構造における接続方法 |
US20240097358A1 (en) * | 2022-09-16 | 2024-03-21 | Ford Global Technologies, Llc | Electric ground assembly for grounding a vehicle component |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2142884A (en) * | 1935-10-07 | 1939-01-03 | Protona A G | Method of jointing and of effecting repairs to electric cables |
US3142721A (en) * | 1960-12-19 | 1964-07-28 | Burndy Corp | Connector for joining the outer conductor of a coaxial cable to a wall |
US3830955A (en) * | 1973-07-19 | 1974-08-20 | R Double | Coupling head adapter |
JPH01148013A (ja) * | 1987-12-03 | 1989-06-09 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 電力ケーブル用導体引出棒固定構造 |
JP2580724Y2 (ja) | 1993-01-22 | 1998-09-17 | 矢崎総業株式会社 | 機器直付用シールドコネクタ |
JP3528209B2 (ja) | 1993-07-31 | 2004-05-17 | ソニー株式会社 | イグニッションコード |
JP3211587B2 (ja) * | 1994-09-27 | 2001-09-25 | 住友電装株式会社 | シールド電線のアース構造 |
JP3010425B2 (ja) * | 1995-10-25 | 2000-02-21 | 矢崎総業株式会社 | 電線のシールド構造 |
JP3230970B2 (ja) | 1995-12-07 | 2001-11-19 | 矢崎総業株式会社 | コネクタのシールド構造 |
JPH10112958A (ja) * | 1996-10-03 | 1998-04-28 | Hitachi Ltd | 電気機器の端子箱 |
SE507262C2 (sv) * | 1996-10-03 | 1998-05-04 | Per Karlsson | Dragavlastning samt verktyg för applicering därav |
US5912433A (en) * | 1997-01-17 | 1999-06-15 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Cable closure injection sealed with low surface energy adhesive |
JP3237585B2 (ja) * | 1997-09-02 | 2001-12-10 | 住友電装株式会社 | 電線端末部の防水処理構造 |
JP3398834B2 (ja) | 1997-07-01 | 2003-04-21 | ヒロセ電機株式会社 | 電子機器のケーブル接続構造 |
US6042396A (en) * | 1997-10-03 | 2000-03-28 | Yazaki Corporation | Terminal treatment structure of a shield wire |
JP3675134B2 (ja) * | 1997-10-21 | 2005-07-27 | 矢崎総業株式会社 | シールドコネクタ |
JPH11126656A (ja) * | 1997-10-21 | 1999-05-11 | Yazaki Corp | シールドコネクタ |
JPH11262153A (ja) * | 1998-03-10 | 1999-09-24 | Harness Syst Tech Res Ltd | シールド電線の端末処理構造及び端末処理方法 |
ITMI981279A1 (it) * | 1998-06-05 | 1999-12-05 | Italtel Spa | Dispositivo serracavi e di drenaggio verso massa delle correnti parassite indotte su cavi schermati all'attraversamento di una |
JP3792914B2 (ja) * | 1998-10-13 | 2006-07-05 | 矢崎総業株式会社 | シールド電線接続部構造 |
JP3741343B2 (ja) * | 1999-01-21 | 2006-02-01 | 矢崎総業株式会社 | シールド接続構造 |
JP3627209B2 (ja) * | 1999-04-07 | 2005-03-09 | 矢崎総業株式会社 | シールドコネクタ構造 |
JP2001273953A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-05 | Yazaki Corp | シールドコネクタのシールド電線接続構造 |
-
2000
- 2000-04-19 JP JP2000118019A patent/JP3501095B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2001
- 2001-04-18 WO PCT/JP2001/003325 patent/WO2001080392A1/ja active Application Filing
- 2001-04-18 US US10/149,671 patent/US6784368B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-04-18 EP EP01921887A patent/EP1276200B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20040011550A1 (en) | 2004-01-22 |
EP1276200B1 (en) | 2012-03-28 |
EP1276200A1 (en) | 2003-01-15 |
JP2001309542A (ja) | 2001-11-02 |
EP1276200A4 (en) | 2006-05-03 |
US6784368B2 (en) | 2004-08-31 |
WO2001080392A1 (fr) | 2001-10-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3501095B2 (ja) | ケーブルのシールド締結構造及びケーブルのシールド締結方法 | |
JP3909763B2 (ja) | シールド機能を備えた車両用導電路 | |
US6837728B2 (en) | Equipment-mounting wire harness | |
US20030062177A1 (en) | Electromagnetic shielding structure for electric wire | |
JP2003317821A (ja) | 電線/ケーブルのコネクタ構造 | |
GB2353644A (en) | Connection structure for shielded cable | |
US6084324A (en) | Alternator stator coil terminal connector post assembly kit | |
JP4247287B2 (ja) | 電動機のコイル結線構造およびその結線方法 | |
JP2011061526A (ja) | 車両用ルーフマウントアンテナ | |
KR100455613B1 (ko) | 실드커넥터 | |
JP2006260985A (ja) | シールド固定部 | |
JP2006185927A (ja) | シールド機能を備えた導電路 | |
JP2012064331A (ja) | ワイヤーハーネス | |
US5145421A (en) | Cable connector | |
KR20070035192A (ko) | 실드 케이블 하우징 조립체 | |
JP3257202B2 (ja) | シールド電線のアース構造 | |
JP4228532B2 (ja) | 電力用電子回路装置の配線構造 | |
JP2007067970A (ja) | アンテナ及びアンテナケーブル取り付け構造 | |
JP3043750B1 (ja) | 同軸ケ―ブル固定金具 | |
JP2003308930A (ja) | シールドコネクタ | |
JP2010055924A (ja) | コネクタ取付構造 | |
JP5875903B2 (ja) | コネクタ | |
JP2914207B2 (ja) | グランド付き同軸ケーブルコネクタ | |
KR200376364Y1 (ko) | 쉴드전선 압입 단자대 | |
KR20220051722A (ko) | 고전압 쉴드 커넥터 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3501095 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081212 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081212 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091212 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101212 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101212 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111212 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111212 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121212 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131212 Year of fee payment: 10 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |