JP3494907B2 - 自動二輪車の灯火装置 - Google Patents

自動二輪車の灯火装置

Info

Publication number
JP3494907B2
JP3494907B2 JP33690398A JP33690398A JP3494907B2 JP 3494907 B2 JP3494907 B2 JP 3494907B2 JP 33690398 A JP33690398 A JP 33690398A JP 33690398 A JP33690398 A JP 33690398A JP 3494907 B2 JP3494907 B2 JP 3494907B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support arm
fixing member
stay
flange
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP33690398A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000159169A (ja
Inventor
徹也 近藤
隆雄 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP33690398A priority Critical patent/JP3494907B2/ja
Priority to IT1999TO001004A priority patent/IT1311449B1/it
Priority to US09/448,305 priority patent/US6409366B1/en
Priority to CN99124882.1A priority patent/CN1096372C/zh
Priority to DE19957115A priority patent/DE19957115C2/de
Publication of JP2000159169A publication Critical patent/JP2000159169A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3494907B2 publication Critical patent/JP3494907B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q1/00Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
    • B60Q1/26Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動二輪車の灯火
装置に関し、特に、樹脂や金属からなる板状部材への取
付け作業性や取付け強度を向上させるのに好適な構造を
有する自動二輪車の灯火装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図12は自動二輪車の方向指示器の一例
を示す要部断面図である。方向指示器100は、ベース
101およびカバーを兼ねた前面レンズ102からなる
灯器103に収容された電球104を有している。この
方向指示器100はベース101に結合されたステー1
05を介して車体106に取付けられている。具体的に
は、ステー105の一端に埋設された取付板107をボ
ルト108でベース101に固定するとともに、ステー
105の他端に埋設された取付板109をボルト110
とナット111とで車体106に固定している。前記取
付板109には回転止めとしての爪112が形成されて
いる。前記ボルト110はステー105に一体に埋め込
まれており、かつ、ステー105に形成された孔113
と同軸上で貫通形成された孔を有している。前記電球1
04には給電用のコード114が接続されていて、該コ
ード114はボルト110の孔を通じて車体106側に
案内されている。なお、このような構造を有する方向指
示器は実公平1−21115号公報に記載されている。
【0003】図13は、方向指示器の他の例を示す要部
断面図であり、図12と同符号は同一または同等部分で
ある。この方向指示器100では、ステー105をベー
ス101に固定するボルト108を操作するための孔1
15を、該ステー105の、側端部に形成している。そ
して、前記孔115はコード114を車体6側に案内す
るための通路を兼ねている。このように、本従来例は、
ステー105を車体に固定するためのボルト116にコ
ード114案内用の孔を形成していない点で、図12に
示した従来例と相違している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の方向指示器
は、次のような課題を有している。いずれの方向指示器
においてもボルト110やボルト116をステー105
に一体に埋設して成型する必要があり、成型が複雑にな
る。一般に、コード114の先端には2本のコードをそ
れぞれ車体側のコードに接続するためのコネクタを備え
るが、これら2本のコードを単一にまとめる結合部品
(カプラ・コネクタ)を採用したい場合、このカプラ・
コネクタを貫通させることができるような大きい孔をボ
ルト110内に形成することは、ボルト110およびナ
ット111が大型化するため実用的ではない。また、コ
ード114をボルト110に通した状態でナット111
を締め付ける作業手順になるため、ナット111の全体
を把持するようになっている自動締め付け装置を使用す
ることが困難であり、手作業が必要になるという問題点
がある。
【0005】孔115からボルト108にアクセスする
例(図13)では、孔115内でコード114を一方に
偏倚させた状態でドライバを差し込み、ボルト108の
ねじ込みを行わなければならないため、作業性があまり
良好ではない。
【0006】さらに、ボルトとナットで車体106にス
テー105を固定する場合、図12のボルト110より
も小径なボルト116の取付部に過大な応力が集中する
おそれがあるので、大型のワッシャを採用して応力集中
を低減する配慮を必要とする等、設計上の制約が大き
い。特に、車体106が樹脂材料で形成されている場合
は、ボルト・ナットによる強力な締め付けは困難であ
る。
【0007】本発明は、上述の課題を解決し、ステーの
構造を単純化して成型および組立て作業性を良好にする
とともに、設計上の制約を少なくした自動二輪車の灯火
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、電球を収容する灯器と、車体の板状部材に
前記灯器を固定するための支持腕とを有する自動二輪車
の灯火装置において、前記支持腕が、貫通孔を有する筒
状をなすとともに、前記板状部材取付け側外周に形成さ
れ、前記板状部材に設けられる灯器取付け孔の内周に係
合する係合溝を有し、前記支持腕の前記板状部材取付け
側端部開口に嵌合する筒状部を少なくとも有する固定部
材を具備した点に第1の特徴がある。
【0009】第1の特徴によれば、灯器は車体側の板状
部材に係合した支持腕によって支持されるとともに、固
定部材の筒状部が筒状支持腕の孔に嵌合されることによ
って、前記板状部材と支持腕との係合部が補強される。
【0010】また、本発明は、前記固定部材の筒状部に
フランジを形成するとともに、前記筒状部およびフラン
ジの少なくとも一方に係合孔を設け、前記支持腕には前
記係合孔に係合する突起部を形成した点に第2の特徴が
ある。第2の特徴によれば、固定部材は突起部と係合孔
との係合により、支持腕からの脱出が防止され、より一
層確実に灯器を車体に固定することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を説
明する。図9は、本発明の一実施形態に係る灯火装置と
しての方向指示器を装着した自動二輪車の外観を示す平
面図、図10は同背面図である。両図において、自動二
輪車35の前部および後部に、それぞれ左右一対の方向
指示器1が設けられている。車体前部の方向指示器1は
フロントフォーク2に図示しないブラケット等を介して
取付けられ、車体後部の方向指示器1はリアフレーム
(図示せず)から後方に張出して設けられたブラケット
3に取付けられている。なお、方向指示器1の取付位置
は、これらに限定されず、例えば、車体前部のフェアリ
ングまたはカウルやリアフェンダ等、車種や用途に応じ
て任意に選択することができる。
【0012】次に、前記方向指示器1の構造を説明す
る。図1は方向指示器1の断面図である。方向指示器1
は、ベース4およびカバーを兼ねた前面レンズ5からな
る灯器6に収容された電球7を有している。電球7の光
を前方に反射させるためのリフレクタ8が止めねじ9,
9でベース4のボス10に固定されているとともに、該
リフレクタ8の中心部には電球7を保持するソケット1
1が設けられている。ソケット11の底部には圧縮コイ
ルばね12が配設されていて、該ソケット11に挿入さ
れた電球7の後端の端子13に対してコンタクタ14を
弾力的に付勢している。前記レンズ5は止めねじ15で
ベース4に固定されている。前記コンタクタ14にはコ
ード16が接続されている。
【0013】灯器6は支持腕すなわちステー17を介し
て車体18(車体の一部を構成する板状部材)に保持さ
れている。ステー17は全体として筒状に形成されてい
て、その一端がベース4の開口に適合するように細径化
されていて、ベース4に嵌挿されている。また、ステー
17の、灯器6側寄りには取付板19が埋設されてい
て,該取付板19を、ベース4に形成されたボス20に
止めねじ21で固定することにより、ステー17を灯器
6に結合している。前記コード16はベース4の溝に係
合して固定されているブッシュ22を貫通し、ステー1
7の中空部分を通して車体18側に引出されている。
【0014】ステー17は、その他端つまり車体18側
の外周に沿って形成された溝23を車体18に穿設され
た灯器取付け孔18aと係合させることにより車体18
に固定されている。ステー17は、前記車体18の孔1
8aに嵌め込むための都合上、および走行中の振動や衝
撃を緩和するためゴム等の弾性材料で製作されるのが好
ましい。
【0015】ステー17は、前記溝23と孔18aとを
係合させることによって車体18に固定されているが、
さらに外部からの強い力に耐え得るための補強手段を施
すことが望ましい。本実施形態では、補強のための金具
を採用している。すなわち、固定部材24をステー17
の内面に嵌め込み、外力によってステー17端部が変形
するのを阻止するようにしている。
【0016】固定部材24は筒状部24aと該筒状部2
4aから外周方向に張出したフランジ24bとを有す
る。筒状部24aとステー17の内面との寸法精度は、
ステー17に嵌め込まれた筒状部24aの外周面がステ
ー17の内面を押圧し、車体18の孔18aと筒状部2
4aの外周面とで挟まれたステー17の部分が圧縮され
るように締め代を設けるのがよい。こうすることによ
り、固定部材24の外周面およびステー17の内面、な
らびに車体18の孔18aおよびステー17の溝23が
緊密に接し、ステー17が車体18に確実に保持され
る。
【0017】筒状部24aには矩形の孔25を形成し、
ステー17の内面に形成された突起部26を該孔25に
係合させて固定部材24がステー17から抜け出すのを
防止している(図1のC−C断面図(図14)参照)。
但し、これらの突起部26と係合孔25は必須ではな
く、必要な強度に合せて適宜設ければ良い。
【0018】前記フランジ24bも、車体18からステ
ー17を強引に引き離すような、より強大な外力が作用
したときにこれに耐え得るように形成しているものであ
り、通常の使用状態においては、該フランジ24bを省
略しても強度は十分に確保されている。
【0019】図2は固定部材24の正面図つまり灯器6
側から見た図である。固定部材24のフランジ24bは
ステー17の外形(図3)とほぼ同一の翼断面形状を有
している。
【0020】図3はステー17の正面図つまり車体18
側から見た図である。ステー17は、翼断面形状の外形
を有しており、中空部すなわち貫通孔17aは前記コー
ド16が容易に貫通することができるだけの十分なスペ
ースを提供している。前記中空部17aの縁に偏倚して
スペーサ27が形成されている。このスペーサ27はス
テー17とベース4との固定に際し、前記止めねじ21
とボス20との間に挟まれてワッシャとして作用する。
図3図中点線部分は前記溝23の輪郭を示している。
【0021】図4は車体18に設けられた係合孔すなわ
ち灯器取付け孔18aの形状を示す図であり、この係合
孔18aが、前記溝23(図3)と適合している。
【0022】次に、固定部材24をステー17の内面に
係止させるための手段の変形例を説明する。図5は固定
部材24をピンでステー17に係止させた例を示す方向
指示器の要部断面図であり、図6は図5のA−A断面図
である。ここでは、ステー17はゴム等の弾性材料で形
成しているものとする。ステー17の端部に嵌挿された
固定部材24にはピン係止孔28が形成されている一
方、ステー17にはピン案内孔29,29が形成されて
いる。ピン30は、その2本の脚をステー17の外面か
らピン案内孔29,29に挿入し、ピン30の脚に形成
された屈曲部の凹みが固定部材24のピン係止孔28に
係合する位置で止める。
【0023】ピン係止孔28の長さLをピン30の2本
の脚の外側スパンSよりもわずかに小さくしておくこと
により、ピン30が図示の位置に挿入された状態におい
て前記スパンSは自由な状態よりも狭まる。したがっ
て、ステー17が有する弾性によってピン30はピン係
止孔28に押圧され、該ピン30は所定位置に確実に保
持される。
【0024】なお、図6の例では、ピン30の脚を屈曲
させて形成した凹みがピンの外側に位置しているが、こ
の凹みが内側になるように、換言すればピン30の外側
に向けて凸部が形成されるようにピン30の形状を決定
してもよい。この場合、前記ピン係止孔28の長さLは
ピン30のスパンSと同一にしておき、前記凸部をピン
係止孔28に係合させる。
【0025】次に、固定部材24をステー17の内面に
係止させるための手段のさらなる変形例を説明する。図
7は固定部材24をねじでステー17に係止させた例を
示す方向指示器の要部断面図であり、図8は図7のB−
B断面図である。固定部材24にはタッピングねじ31
に適合する孔32が形成されているとともに、ステー1
7にはタッピングねじ31を案内する案内孔33が形成
されている。この構成により、固定部材24はタッピン
グねじ31によってステー17に固定される。
【0026】なお、タッピングねじ31に代えて段付き
ねじで固定部材24を止めてもよい。例えば、図15に
示すように、固定部材24にバーリングを施して、そこ
にめねじを形成し、段付きねじ31aを螺挿して固定部
材24をステー17に固定する。
【0027】上記2つの変形例では、図1に関して説明
したものと比較して、ピンを差込んだり、タッピングね
じで止めたりする作業が必要であるが、これらはドライ
バ等簡単な工具で処置できるし、固定部材24をステー
17により一層確実に固定できるという利点を有する。
【0028】本実施形態では、ステー17は翼断面形状
に形成しているが、断面形状はこれに限らず例えば円や
矩形であってもよい。但し、断面形状が円の場合には、
ステーが車体に対して回動しないように、回り止めを施
すことはもちろんである。例えば車体18と係合するス
テーの溝(図1では符号23で示している)に突起を設
ける一方、車体18側にはこの突起に対応する溝を形成
すればよい。
【0029】また、固定部材24の筒状部分をステー1
7に係合させることによって固定部材24をステー17
に確保させるようにしたが、固定部材24のフランジ2
4bでステー17との係合を実現するようにしてもよ
い。図11はフランジ24bでステー17との係合を実
現した例を示す図である。固定部材24のフランジ24
bには係合孔24cを設け、ステー17の端面にこの係
合孔24cに嵌挿する突起部17aを設ける。突起部1
7aは先端が係合孔24cよりもわずかに径を大きく設
定した頭部を有しており、この突起部17aが一端係合
孔24cに嵌挿されたならば、前記頭部が係合孔24c
に引っ掛かっているため、固定部材24とステー17と
は容易に分離しない。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1の発明によれば、支持腕を、その外周溝が車体の板状
部材の取付け孔内周に係合するように組み付けた後、固
定部材を支持腕の開口に嵌合させるだけで灯器の取付け
を完了することができる。したがって、取付けのための
金具をインサート成型する等の複雑な工程が簡略化され
る。また、ボルト・ナットで支持腕を車体側に固定する
のと異なり、ナット等の厚肉部品が車体内側に突出する
ことがない。支持腕は支持腕の必要強度を確保するため
の肉厚を有していればよいので、支持腕の貫通孔は太径
にできる。したがって、車体側の取付け孔も太径化でき
るので、応力集中が緩和できるとともに、貫通孔を利用
したねじ止めやコード通し等の作業が容易になる。
【0031】 また、請求項1の発明では、支持腕と車
体側の取付孔との接触部を、固定部材のフランジや筒状
部で広くバックアップできるので、より一層安定した取
付状態を確保することができる。
【0032】 また、請求項2、3、4および7の発明
によれば、固定部材と支持腕とを係止する係止手段や支
持腕の弾性により、固定部材と支持腕とが係合している
ので、固定部材が支持腕から簡単に分離するのを防止で
きる。
【0033】 また、請求項5の発明によれば、フラン
ジによって、車体から支持腕を引き離す外力に耐え得
る。さらに、請求項6の発明によれば、固定部材が支持
腕に対して締め代を有して設けられるので、支持腕が車
体18に確実に保持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る方向指示器の断面
図である。
【図2】 固体部材の正面図である。
【図3】 支持腕(ステー)を車体取付け側から見た図
である。
【図4】 車体の板状部材に形成された取付け孔を示す
図である。
【図5】 固定部材の係合手段の第1変形例に係る要部
断面図である。
【図6】 図5のA−A矢視図である。
【図7】 固定部材の係合手段の第2変形例に係る要部
断面図である。
【図8】 図5のB−B矢視図である。
【図9】 自動二輪車の平面図である。
【図10】 自動二輪車の背面図である。
【図11】 固定部材の係合手段の第3変形例に係る要
部断面図である。
【図12】 第1の従来技術を示す方向指示器の要部断
面図である。
【図13】 第2の従来技術を示す方向指示器の要部断
面図である。
【図14】 図1のC−C矢視図である。
【図15】 固定部材の係合手段の第3変形例に係る要
部断面図である。
【符号の説明】
1…方向指示器、 4…ベース、 5…レンズ、 6…
灯器、 7…電球、8…リフレクタ、 16…コード、
17…ステー、 18…車体、 23…係合溝、 2
4…固定部材、 26…突起部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62J 6/00 B60Q 1/34

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電球を収容する灯器と、車体の板状部材
    に前記灯器を固定するための支持腕とを有する自動二輪
    車の灯火装置において、 前記支持腕が、 貫通孔を有する筒状をなすとともに、前記板状部材取付
    け側外周に形成され、前記板状部材に設けられる灯器取
    付孔の内周に係合する係合溝を有し、 前記支持腕の前記板状部材取付け側端部開口に嵌合して
    前記支持腕の端部が変形するのを阻止する筒状部および
    該筒状部一端に設けられたフランジを有する固定部材を
    具備し、 前記固定部材の筒状部を前記支持腕の開口から前記係合
    溝を越えて前記灯器側へと延出させるとともに、 前記フランジと前記板状部材とで前記支持腕を挟持した
    ことを特徴とする自動二輪車の灯火装置。
  2. 【請求項2】 前記固定部材および前記支持腕が、該固
    定部材を該支持腕に係止させるための係止手段を備えて
    いることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車の灯火
    装置。
  3. 【請求項3】 前記支持腕が弾性部材からなり、該支持
    腕に対する前記固定部材の嵌合状態が該支持腕の弾性で
    維持されていることを特徴とする請求項1記載の自動二
    輪車の灯火装置。
  4. 【請求項4】 前記係止手段が、前記固定部材の筒状部
    およびフランジの少なくとも一方に設けられた係合孔
    と、前記支持腕に形成されて前記係合孔に係合する突起
    部とからなることを特徴とする請求項2記載の自動二輪
    車の灯火装置。
  5. 【請求項5】 前記フランジが、該フランジに対向する
    前記支持腕の端面形状に略一致する外形を有することを
    特徴とする請求項1記載の自動二輪車の灯火装置。
  6. 【請求項6】 前記固定部材の筒状部が、該筒状部の外
    周面と前記支持腕の内周面との間に締め代を有して前記
    支持腕の開口に嵌合されていることを特徴とする請求項
    1記載の自動二輪車の灯火装置。
  7. 【請求項7】 前記支持腕が翼形断面形状を有し、 前記係止手段が、前記断面形状の幅方向外周面側に設け
    られていることを特徴とする請求項2記載の自動二輪車
    の灯火装置。
JP33690398A 1998-11-27 1998-11-27 自動二輪車の灯火装置 Expired - Fee Related JP3494907B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33690398A JP3494907B2 (ja) 1998-11-27 1998-11-27 自動二輪車の灯火装置
IT1999TO001004A IT1311449B1 (it) 1998-11-27 1999-11-18 Dispositivo di illuminazione per un veicolo.
US09/448,305 US6409366B1 (en) 1998-11-27 1999-11-24 Lighting device for a motorcycle
CN99124882.1A CN1096372C (zh) 1998-11-27 1999-11-25 机动两轮车的灯装置
DE19957115A DE19957115C2 (de) 1998-11-27 1999-11-26 Beleuchtungseinrichtung für ein Motorrad

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33690398A JP3494907B2 (ja) 1998-11-27 1998-11-27 自動二輪車の灯火装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000159169A JP2000159169A (ja) 2000-06-13
JP3494907B2 true JP3494907B2 (ja) 2004-02-09

Family

ID=18303713

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33690398A Expired - Fee Related JP3494907B2 (ja) 1998-11-27 1998-11-27 自動二輪車の灯火装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6409366B1 (ja)
JP (1) JP3494907B2 (ja)
CN (1) CN1096372C (ja)
DE (1) DE19957115C2 (ja)
IT (1) IT1311449B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011156915A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Honda Motor Co Ltd 車両用ウィンカ装置

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6609722B1 (en) 2000-09-14 2003-08-26 Shimano Inc. Bicycle crown or crown cover with electrical connector support
US6543906B2 (en) * 2000-12-07 2003-04-08 Cosmos Vacuum Technology Corporation Lampshade with plating film layer
JP4738677B2 (ja) * 2001-09-17 2011-08-03 本田技研工業株式会社 ウィンカ装置
JP4648889B2 (ja) * 2006-11-16 2011-03-09 川崎重工業株式会社 車両用ミラー・方向指示器装置
JP5417101B2 (ja) * 2009-03-30 2014-02-12 本田技研工業株式会社 ウインカ支持構造
JP5631462B2 (ja) * 2009-03-30 2014-11-26 本田技研工業株式会社 ウインカ支持構造
JP5330128B2 (ja) * 2009-07-08 2013-10-30 本田技研工業株式会社 自動二輪車のウインカ取付け構造
JP5238644B2 (ja) * 2009-08-27 2013-07-17 本田技研工業株式会社 自動二輪車
JP5465557B2 (ja) * 2010-03-11 2014-04-09 本田技研工業株式会社 車両用灯火器
JP5364667B2 (ja) * 2010-09-17 2013-12-11 本田技研工業株式会社 ウインカー及びこれを備えた鞍乗り型車両
JP6553109B2 (ja) * 2017-03-02 2019-07-31 本田技研工業株式会社 車両のウインカ装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1646807A (en) * 1921-08-22 1927-10-25 Benjamin Electric Mfg Co Fixture connecter
US3094220A (en) * 1960-11-02 1963-06-18 Mc Graw Edison Co Mast arm
US3950727A (en) * 1975-06-19 1976-04-13 Smith Paul H Fold-away rear turn indicators for motorcycles
JPS6421115U (ja) * 1987-07-24 1989-02-02
JPH02121115A (ja) 1988-10-28 1990-05-09 Fujitsu Ltd 磁気ディスク
US5655833A (en) * 1995-06-07 1997-08-12 Control Alt Design Ltd. Free-standing task lighting fixture
US5820254A (en) * 1996-01-16 1998-10-13 Duenas; Mark Removable motorcycle light

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011156915A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Honda Motor Co Ltd 車両用ウィンカ装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE19957115C2 (de) 2001-10-11
US6409366B1 (en) 2002-06-25
IT1311449B1 (it) 2002-03-12
CN1255443A (zh) 2000-06-07
ITTO991004A0 (it) 1999-11-18
JP2000159169A (ja) 2000-06-13
DE19957115A1 (de) 2000-06-08
ITTO991004A1 (it) 2001-05-18
CN1096372C (zh) 2002-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3494907B2 (ja) 自動二輪車の灯火装置
US5222706A (en) Pipe connecting structure for pipe-type modular wiper apparatus
CA2091599C (en) Battery case attaching unit including housing and battery case and stopper for securing battery case in housing
US20020014565A1 (en) Handlebar switch mounting structure
JP2756879B2 (ja) 自動二輪車の灯体取付け構造
JPH0562552A (ja) グロメツトの固定構造
JPH0134802Y2 (ja)
KR200146458Y1 (ko) 자동차의 램프브라켓트 보강구조
CN216546482U (zh) 一种后轮挡板组件及摩托车
CN211502626U (zh) 用于车灯反射镜的螺钉柱、包含其的车灯反射镜及车灯
JPS6342682Y2 (ja)
JP2524856Y2 (ja) ストーンガード付自動車用ランプ
JPS5925712Y2 (ja) 車輛用灯具
CN205535633U (zh) 一种汽车后灯安装结构
JPH0121115Y2 (ja)
JPH0213227Y2 (ja)
JPS6238428Y2 (ja)
JPS585282Y2 (ja) 二輪車用ヘツドランプ
JPH0447028Y2 (ja)
KR200176427Y1 (ko) 자동차 보조 브레이크 등의 마운팅 브래킷
KR960009004Y1 (ko) 자동차의 후미등(Tail Lamp) 장착구조
JPH09240362A (ja) 車両用灯具
KR0125837Y1 (ko) 차량의 오토 안테나 콘넥터 결합구조
JPH0753204Y2 (ja) 車輌用灯具
JP2543183Y2 (ja) 車両用アシストグリップ

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071121

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081121

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081121

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091121

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091121

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101121

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101121

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121121

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121121

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131121

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees