JPS5925712Y2 - 車輛用灯具 - Google Patents
車輛用灯具Info
- Publication number
- JPS5925712Y2 JPS5925712Y2 JP8782079U JP8782079U JPS5925712Y2 JP S5925712 Y2 JPS5925712 Y2 JP S5925712Y2 JP 8782079 U JP8782079 U JP 8782079U JP 8782079 U JP8782079 U JP 8782079U JP S5925712 Y2 JPS5925712 Y2 JP S5925712Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting hole
- housing
- bulb
- hole
- lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はターンインジケータランプ等の車輌用灯具に
関するものである。
関するものである。
一般にこの種の灯具、例えばターンインジケータランプ
1は第1図に示す様にスピードメータ2等を収納するメ
ータパネル3に組み込まれている。
1は第1図に示す様にスピードメータ2等を収納するメ
ータパネル3に組み込まれている。
この灯具1は第2図に示す様に、表示用レンズキャップ
4、ハーネス7を接続したバルブ5を収納したソケット
8から戊る。
4、ハーネス7を接続したバルブ5を収納したソケット
8から戊る。
キャップ4及びソケット8には、これらを螺合する為の
螺子部4a及び8aが夫々形成されている。
螺子部4a及び8aが夫々形成されている。
そして灯具1をメータパネル3に取付けるには、第2a
図に示す様に、バルブ5を収納したソケット8と、キャ
ップ4とを夫々矢印a、 l)方向に回転させて、メ
ータパネル3の取付孔3aを介して挾持する様に螺合固
定している。
図に示す様に、バルブ5を収納したソケット8と、キャ
ップ4とを夫々矢印a、 l)方向に回転させて、メ
ータパネル3の取付孔3aを介して挾持する様に螺合固
定している。
(第2b図参照)しかし乍ら、上記のような構成では、
夫々別個になったソケット8及びキャップ4を螺合によ
って取付ける為、その取付作業に手間がかかり、とりわ
け図面に示す様に、一対になったインジケータランプ1
.1等の灯具に於ては、左右のハーネス7.7がねじれ
てしまう為、左右の灯具1.1を夫々別個に取付けた後
に、ハーネス7.7を結合しなければならなく、その作
業性に問題が有った。
夫々別個になったソケット8及びキャップ4を螺合によ
って取付ける為、その取付作業に手間がかかり、とりわ
け図面に示す様に、一対になったインジケータランプ1
.1等の灯具に於ては、左右のハーネス7.7がねじれ
てしまう為、左右の灯具1.1を夫々別個に取付けた後
に、ハーネス7.7を結合しなければならなく、その作
業性に問題が有った。
又、上記の如く、部品点数が多い為、コスト高となる欠
点も有った。
点も有った。
この考案は上記従来の欠点を鑑み、これを改良除去した
ものであり、以下、この考案の構成を図面に示す実施例
について詳細に説明すると次の通りである。
ものであり、以下、この考案の構成を図面に示す実施例
について詳細に説明すると次の通りである。
第3図は、本考案に係る実施例である車輌用灯具9をメ
ータパネル3′に組み込んだところを示している。
ータパネル3′に組み込んだところを示している。
この灯具9は第4図に示す如く、バルブ10及びハーネ
ス11を接続収納して成るゴム製の灯体12と、合成樹
脂製の灯体取付用カバー13から構成しである。
ス11を接続収納して成るゴム製の灯体12と、合成樹
脂製の灯体取付用カバー13から構成しである。
カバー13はバルブ10を収納保持する為のバルブハウ
ジング14.14及び表示用レンズ15を組込む為のキ
ャップ部16を一体形成して成り、その左右両端には、
カバー13をメータパネル3′の取付孔3a’にワンタ
ッチで取付ける為の取付用係止部17.17が形成しで
ある。
ジング14.14及び表示用レンズ15を組込む為のキ
ャップ部16を一体形成して成り、その左右両端には、
カバー13をメータパネル3′の取付孔3a’にワンタ
ッチで取付ける為の取付用係止部17.17が形成しで
ある。
そして、その係止部17.17の間の最速距離11は取
付孔3a′の幅12より若干大きく構成しである。
付孔3a′の幅12より若干大きく構成しである。
13aはカバー23をメータパネル3′の取付孔3 a
’に取付けた際に、メータパネル3′の表面に当接する
当接部である。
’に取付けた際に、メータパネル3′の表面に当接する
当接部である。
尚、図面の実施例に於いては、係止部17.17をカバ
ー13の左右両端に形成しであるが、カバー13の上下
両端に形成してもよく、又左右上下の4ケ所に形成する
事も出来る。
ー13の左右両端に形成しであるが、カバー13の上下
両端に形成してもよく、又左右上下の4ケ所に形成する
事も出来る。
其の際の、係止部17.17形成条件は、上述した条件
を満たすものとする。
を満たすものとする。
又上記係止部17.17に加えて、更にビス等による締
付手段(図示せず)を施す事も出来る。
付手段(図示せず)を施す事も出来る。
又、ハウジング14のバルブ10を差し込む為の開口端
には、灯体12の外周に設けた嵌合溝12aと嵌合する
嵌合孔18 aを有する合成樹脂製の保持板18が溶着
しである。
には、灯体12の外周に設けた嵌合溝12aと嵌合する
嵌合孔18 aを有する合成樹脂製の保持板18が溶着
しである。
そして、嵌合孔18 aの直径r1は灯体12の膨出部
12 bの外径R2より若干小さく、嵌合溝12 aの
外径R1と略同径に構成しである。
12 bの外径R2より若干小さく、嵌合溝12 aの
外径R1と略同径に構成しである。
又、12 Cは灯体12をハウジング14に取付けた際
に、保持板18の表面に当接する当接部である。
に、保持板18の表面に当接する当接部である。
以上のように構成した灯具を取付けるには、先ず、灯体
12をカバー13のハウジングに差し込む。
12をカバー13のハウジングに差し込む。
この際、灯体12の膨出部12bの外径は上述した様に
ハウジング14の嵌合孔18 aの直径よりも若干大き
い為、嵌合孔18 aにより圧縮しながら差し込む事に
なる。
ハウジング14の嵌合孔18 aの直径よりも若干大き
い為、嵌合孔18 aにより圧縮しながら差し込む事に
なる。
そして、灯体12を当接部12 Cが保持板18に当接
するまで差し込み、灯体12の嵌合溝12 aとハウジ
ング4の嵌合孔18 aが嵌合すると、膨出部12 b
が其の弾圧により元の径に復元する為、もはや、灯体1
2がハウジング14から自然に外れる事はない。
するまで差し込み、灯体12の嵌合溝12 aとハウジ
ング4の嵌合孔18 aが嵌合すると、膨出部12 b
が其の弾圧により元の径に復元する為、もはや、灯体1
2がハウジング14から自然に外れる事はない。
(第5図参照)次に、灯体12を収納保持したカバー1
8をメータパネル3′の取付孔3a’に差し込む。
8をメータパネル3′の取付孔3a’に差し込む。
この際、カバー13の係止部17.17間の最遠距離1
1は上述した様に取付部3a′の幅12より若干大きい
為取付部3a’により若干内側に曲げながら差し込む事
になる。
1は上述した様に取付部3a′の幅12より若干大きい
為取付部3a’により若干内側に曲げながら差し込む事
になる。
そして、カバー13を当接部13 aがメータパネル3
′の表面に当接するまで差し込むと、係止部17.17
は其の弾性により元の位置に復元する為、もはや、カバ
ー13がメータパネル3′から自然に外れることはない
。
′の表面に当接するまで差し込むと、係止部17.17
は其の弾性により元の位置に復元する為、もはや、カバ
ー13がメータパネル3′から自然に外れることはない
。
(第5図参照)以上の説明から明らかな様に、本考案に
よれば灯具9の取付作業がワンタッチに行なえる為取付
作業に手間がかからず、とりわけ図面に示す実施例の様
に、一対になったインジケータランプ7.7等の灯具に
於いては、従来の螺合により取付方法の様に、灯体12
を回転させる必要がない為、左右のハーネス11.11
を結合部材18(第5図参照)により、予め結合してお
く事が出来るので作業性が良い。
よれば灯具9の取付作業がワンタッチに行なえる為取付
作業に手間がかからず、とりわけ図面に示す実施例の様
に、一対になったインジケータランプ7.7等の灯具に
於いては、従来の螺合により取付方法の様に、灯体12
を回転させる必要がない為、左右のハーネス11.11
を結合部材18(第5図参照)により、予め結合してお
く事が出来るので作業性が良い。
又、灯具9を構成する部品点数が少ない為、従来のこの
種灯具に比較して、コストを低くする事も出来る。
種灯具に比較して、コストを低くする事も出来る。
更に、上述した取付作業と同様、取外し作業もワンタッ
チで出来る為、灯体12の点検及び交換も容易に行なう
事が出来る。
チで出来る為、灯体12の点検及び交換も容易に行なう
事が出来る。
尚、図面の実施例の取付作業に於いては、灯体12とカ
バー13とを結合した後に、カバー13をメータパネル
3′に取付けたが、この作業順序を逆にする事は勿論可
能である。
バー13とを結合した後に、カバー13をメータパネル
3′に取付けたが、この作業順序を逆にする事は勿論可
能である。
以上説明した様に、この考案は後端に灯体嵌合孔をもち
、バルブを収納保持する為のバルブハウジング及び該ハ
ウジングの前面に表示用レンズキャップ部を一体成形し
て成り、且つ左右両端又は上下両端のいずれか一方の両
端にメータパネルの取付孔の開口幅寸法かり僅かに大き
い寸法の取付用係止部を弾性変形可能に形成した合成樹
脂製の灯体取付用カバーと、バルブとハーネスを接続収
納し、且つ、胴部外周面にバルブハウジングの灯体嵌合
孔より若干大径のテーパ状膨出部と、この膨出部に続い
て該灯体嵌合孔と開孔と同径の嵌合溝と、該灯体接合孔
周縁に当接する当接部とを順に設けたゴム製の灯体とか
ら戊り、該ゴム製の灯体をバルブハウジングの灯体嵌合
孔に差込嵌合し、且つ、灯体取付用カバーをメータパネ
ルの取付孔に差込み嵌合して夫々係止させたから、其の
取付作業がワンタッチで出来、其の為従来のこの種灯具
に比較して、作業性が良く而も、部品点数も少ない為、
コストの低減化が計れる。
、バルブを収納保持する為のバルブハウジング及び該ハ
ウジングの前面に表示用レンズキャップ部を一体成形し
て成り、且つ左右両端又は上下両端のいずれか一方の両
端にメータパネルの取付孔の開口幅寸法かり僅かに大き
い寸法の取付用係止部を弾性変形可能に形成した合成樹
脂製の灯体取付用カバーと、バルブとハーネスを接続収
納し、且つ、胴部外周面にバルブハウジングの灯体嵌合
孔より若干大径のテーパ状膨出部と、この膨出部に続い
て該灯体嵌合孔と開孔と同径の嵌合溝と、該灯体接合孔
周縁に当接する当接部とを順に設けたゴム製の灯体とか
ら戊り、該ゴム製の灯体をバルブハウジングの灯体嵌合
孔に差込嵌合し、且つ、灯体取付用カバーをメータパネ
ルの取付孔に差込み嵌合して夫々係止させたから、其の
取付作業がワンタッチで出来、其の為従来のこの種灯具
に比較して、作業性が良く而も、部品点数も少ない為、
コストの低減化が計れる。
第1図は従来の車輌用灯具を組込んだメータパネルの正
面図、第2a図は第1図のA−A’断面に於ける灯具取
付説明図、第2b図は其の取付完了図、第3図は本考案
に係る車輌用灯具を組み込んだメータパネルの正面図、
第4図は第3図のBB′断面に於ける灯具取付説明図、
第5図は其の取付完了図である。 3′・・・メータパネル、3a’・・・取付部、9・・
・車輌用灯具、10・・・バルブ、11・・・ハーネス
、12・・・灯体、12 a・・・嵌合溝、13・・・
灯体取付用カバー、14・・・バルブハウジング、15
・・・表示用レンズ、16・・・キャップ部、17・・
・取付用係止部、18・・・保持板、18 a・・・嵌
合孔、19・・・ハーネス結合部材。
面図、第2a図は第1図のA−A’断面に於ける灯具取
付説明図、第2b図は其の取付完了図、第3図は本考案
に係る車輌用灯具を組み込んだメータパネルの正面図、
第4図は第3図のBB′断面に於ける灯具取付説明図、
第5図は其の取付完了図である。 3′・・・メータパネル、3a’・・・取付部、9・・
・車輌用灯具、10・・・バルブ、11・・・ハーネス
、12・・・灯体、12 a・・・嵌合溝、13・・・
灯体取付用カバー、14・・・バルブハウジング、15
・・・表示用レンズ、16・・・キャップ部、17・・
・取付用係止部、18・・・保持板、18 a・・・嵌
合孔、19・・・ハーネス結合部材。
Claims (1)
- 後端に灯体嵌合孔をもち、バルブを収納保持する為にバ
ルブハウジング及び該ハウジングの前面に表示用レンズ
キャップ部を一体成形して成り、且つ左右両端又は上下
両端のいずれか一方の両端にメータパネルの取付孔の開
口幅寸法かり僅かに大きい寸法の取付用係止部を弾性変
形可能に形成した合成樹脂製の灯体取付用カバーと、バ
ルブとハーネスを接続収納し、且つ胴部外周面にバルブ
ハウジングの灯体嵌合孔より若干大径のテーバ状膨出部
と、この膨出部に続いて該灯体嵌合孔と同径の嵌合溝と
、該灯体嵌合孔周縁に当接する当接部とを順に設けたゴ
ム製の灯体とから威り、該ゴム製の灯体をバルブハウジ
ングの灯体嵌合孔に差し込み嵌合し、且つ、灯体取付用
カバーをメータパネルの取付孔に差込み嵌合して夫々係
止させたことを特徴とする車輌用灯具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8782079U JPS5925712Y2 (ja) | 1979-06-26 | 1979-06-26 | 車輛用灯具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8782079U JPS5925712Y2 (ja) | 1979-06-26 | 1979-06-26 | 車輛用灯具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS564942U JPS564942U (ja) | 1981-01-17 |
JPS5925712Y2 true JPS5925712Y2 (ja) | 1984-07-27 |
Family
ID=29321019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8782079U Expired JPS5925712Y2 (ja) | 1979-06-26 | 1979-06-26 | 車輛用灯具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5925712Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0535498Y2 (ja) * | 1986-02-05 | 1993-09-08 |
-
1979
- 1979-06-26 JP JP8782079U patent/JPS5925712Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS564942U (ja) | 1981-01-17 |
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