JPS621683Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS621683Y2 JPS621683Y2 JP11323684U JP11323684U JPS621683Y2 JP S621683 Y2 JPS621683 Y2 JP S621683Y2 JP 11323684 U JP11323684 U JP 11323684U JP 11323684 U JP11323684 U JP 11323684U JP S621683 Y2 JPS621683 Y2 JP S621683Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- bulb
- shielding plate
- housing
- lenses
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、車両用灯具に関するものである。
従来、車両用灯具においては、コンビネーシヨ
ンランプに代表されるように、複数個のバルブを
ハウジングに取付け、灯具内を遮光板で仕切つ
て、１つの灯具で複数の表示が行なえるようにし
たものがある（実公昭56−54490号公報参照）。
ンランプに代表されるように、複数個のバルブを
ハウジングに取付け、灯具内を遮光板で仕切つ
て、１つの灯具で複数の表示が行なえるようにし
たものがある（実公昭56−54490号公報参照）。
しかしながら、上記した従来の灯具では、バル
ブの交換時に、車体から灯具を取外して後ハウジ
ングの後方からバルブを取外したり、或いは、ハ
ウジングの前面を覆うレンズを取外した後バルブ
を取外していたため、バルブの交換作業が煩雑で
あるとともに、レンズを取外すものにあつては、
レンズとハウジングとのシール性が劣化し易いと
いう欠点があつた。
ブの交換時に、車体から灯具を取外して後ハウジ
ングの後方からバルブを取外したり、或いは、ハ
ウジングの前面を覆うレンズを取外した後バルブ
を取外していたため、バルブの交換作業が煩雑で
あるとともに、レンズを取外すものにあつては、
レンズとハウジングとのシール性が劣化し易いと
いう欠点があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、上記した従来の欠点を解消すること
を目的とし、複数個のバルブ取付部を有したハウ
ジングと、前記バルブ取付部それぞれに対応して
取付けられる複数個のレンズと、灯具内を仕切る
遮光板とからなり、前記複数個のレンズのうち少
なくとも１つのレンズをハウジングにビス止め
し、前記レンズに対応したバルブ取付部の側部に
位置する遮光板を着脱自在に取付けたことを特徴
とする車両用灯具を提供するものである。
を目的とし、複数個のバルブ取付部を有したハウ
ジングと、前記バルブ取付部それぞれに対応して
取付けられる複数個のレンズと、灯具内を仕切る
遮光板とからなり、前記複数個のレンズのうち少
なくとも１つのレンズをハウジングにビス止め
し、前記レンズに対応したバルブ取付部の側部に
位置する遮光板を着脱自在に取付けたことを特徴
とする車両用灯具を提供するものである。
本考案においては、ハウジングのバルブ取付部
に対応して取付けられた複数個のレンズを全て取
外さずとも、１個或いは数個だけ取外し、そして
遮光板を取外して、バルブ交換が行なえるように
したのである。
に対応して取付けられた複数個のレンズを全て取
外さずとも、１個或いは数個だけ取外し、そして
遮光板を取外して、バルブ交換が行なえるように
したのである。
つぎに、本考案を第１図から第４図に示す一実
施例に基づいて詳細に説明する。
施例に基づいて詳細に説明する。
図中１は車両用灯具で、該車両用灯具１は２個
のバルブ取付部２０，２１が一体に設けられたハ
ウジング２と、灯具内を仕切る遮光板３と、前記
バルブ取付部２０，２１それぞれに対応して別個
に成形された２個のレンズ４，５とからなるもの
である。一方のバルブ取付部２０には、第１図に
示すように、レンズ４の下周縁４０を、バルブ取
付部２０の周縁の取付溝２２に嵌め込んで超音波
溶着或いは接着することにより、レンズ４が固定
され、レンズ４の側方に開口部６が形成されるの
である。７は遮光板３を着脱自由に支持する保持
溝で、バルブ取付部２０，２１間に設けられてい
る。そして前記保持溝７に遮光板３を嵌め込むこ
とにより、前記開口部６が塞がれ灯具内が２つに
仕切られるのである。
のバルブ取付部２０，２１が一体に設けられたハ
ウジング２と、灯具内を仕切る遮光板３と、前記
バルブ取付部２０，２１それぞれに対応して別個
に成形された２個のレンズ４，５とからなるもの
である。一方のバルブ取付部２０には、第１図に
示すように、レンズ４の下周縁４０を、バルブ取
付部２０の周縁の取付溝２２に嵌め込んで超音波
溶着或いは接着することにより、レンズ４が固定
され、レンズ４の側方に開口部６が形成されるの
である。７は遮光板３を着脱自由に支持する保持
溝で、バルブ取付部２０，２１間に設けられてい
る。そして前記保持溝７に遮光板３を嵌め込むこ
とにより、前記開口部６が塞がれ灯具内が２つに
仕切られるのである。
レンズ５は、第２図に示すように、下周縁５０
の一辺に突設されたフツク５１をハウジング２の
孔２４に係止させるとともに、下周縁５０をバル
ブ取付部２１の周縁の取付溝２３に嵌め込み、ビ
ス止めされているのである。前記レンズ５は、外
表面がレンズ４の外表面と面一になるとともに、
レンズ４側の側端縁に設けたビード５２を、遮光
板３の上端縁に設けた凹溝３０に嵌め込んで支持
され、また前記遮光板３の上端縁には、段付成形
されたレンズ４の側周縁４１が側方から当接し、
遮光板３が支持されているのである。またレンズ
４とレンズ５との境界部分は、第４図に示すよう
に、遮光板３の上端縁を二又にすることにより凹
溝３０を形成してビード５２を嵌め込み、そして
レンズ４の段状に設けた側周縁４１に係止するよ
うにしてもよい。
の一辺に突設されたフツク５１をハウジング２の
孔２４に係止させるとともに、下周縁５０をバル
ブ取付部２１の周縁の取付溝２３に嵌め込み、ビ
ス止めされているのである。前記レンズ５は、外
表面がレンズ４の外表面と面一になるとともに、
レンズ４側の側端縁に設けたビード５２を、遮光
板３の上端縁に設けた凹溝３０に嵌め込んで支持
され、また前記遮光板３の上端縁には、段付成形
されたレンズ４の側周縁４１が側方から当接し、
遮光板３が支持されているのである。またレンズ
４とレンズ５との境界部分は、第４図に示すよう
に、遮光板３の上端縁を二又にすることにより凹
溝３０を形成してビード５２を嵌め込み、そして
レンズ４の段状に設けた側周縁４１に係止するよ
うにしてもよい。
なお、第３図に示すように、レンズ５と遮光板
３とを取外すことにより、バルブ９の交換がで
き、そして開口部６からバルブ取付部２０側に指
を差し入れてバルブ８の交換ができるのである。
３とを取外すことにより、バルブ９の交換がで
き、そして開口部６からバルブ取付部２０側に指
を差し入れてバルブ８の交換ができるのである。
以上説明したように、本考案によれば、複数個
のレンズを別個に成形することから、簡単な形状
の金型にてレンズそれぞれを安価に成形でき、か
つ各種のレンズを一体で成形したものに比べて、
レンズ全体の強度を高めることができる。また一
部のレンズのみを取外し可能にしたことから、レ
ンズとハウジングとのシール性を劣化させること
もない。さらにレンズ側からバルブを交換するよ
うにしたことから、ワンタツチソケツトホルダー
などソケツトを着脱可能にする構造を必要とせ
ず、樹脂加締めソケツトなどハウジングに固定さ
れ構造の簡単なソケツトを用いることができるな
ど、実用性にすぐれた効果を奏するものである。
のレンズを別個に成形することから、簡単な形状
の金型にてレンズそれぞれを安価に成形でき、か
つ各種のレンズを一体で成形したものに比べて、
レンズ全体の強度を高めることができる。また一
部のレンズのみを取外し可能にしたことから、レ
ンズとハウジングとのシール性を劣化させること
もない。さらにレンズ側からバルブを交換するよ
うにしたことから、ワンタツチソケツトホルダー
などソケツトを着脱可能にする構造を必要とせ
ず、樹脂加締めソケツトなどハウジングに固定さ
れ構造の簡単なソケツトを用いることができるな
ど、実用性にすぐれた効果を奏するものである。
第１図は本考案に係る車両用灯具の一実施例を
示す断面図、第２図は一実施例を分解して示す説
明図、第３図はバルブ交換時を示す説明図、第４
図は他の実施例を示すもので、第１図Ａ部と同部
の拡大断面図である。 １……車両用灯具、２……ハウジング、３……
遮光板、４，５……レンズ、２０，２１……バル
ブ取付部。
示す断面図、第２図は一実施例を分解して示す説
明図、第３図はバルブ交換時を示す説明図、第４
図は他の実施例を示すもので、第１図Ａ部と同部
の拡大断面図である。 １……車両用灯具、２……ハウジング、３……
遮光板、４，５……レンズ、２０，２１……バル
ブ取付部。
Claims (1)
- 複数個のバルブ取付部を有したハウジングと、
前記バルブ取付部それぞれに対応して取付けられ
る複数個のレンズと、灯具内を仕切る遮光板とか
らなり、前記複数個のレンズのうち少なくとも１
つのレンズをハウジングにビス止めし、前記レン
ズに対応したバルブ取付部の側部に位置する遮光
板を着脱自在に取付けたことを特徴とする車両用
灯具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11323684U JPS6129406U (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 車両用灯具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11323684U JPS6129406U (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 車両用灯具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6129406U JPS6129406U (ja) | 1986-02-21 |
| JPS621683Y2 true JPS621683Y2 (ja) | 1987-01-16 |
Family
ID=30672271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11323684U Granted JPS6129406U (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 車両用灯具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6129406U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3110673B1 (fr) | 2020-05-25 | 2022-08-26 | Valeo Vision | Dispositif lumineux avec prévention des fuites de lumière |
-
1984
- 1984-07-25 JP JP11323684U patent/JPS6129406U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6129406U (ja) | 1986-02-21 |
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