JP3490661B2 - 半導体モジュールのバーン・インテストのための回路装置 - Google Patents

半導体モジュールのバーン・インテストのための回路装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バーン・インテス
ト装置のバーン・インテスト信号が印加可能である、半
導体モジュールの回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体モジュールの故障率は時間に依存
して、周知のように一般に「バスタブ形状」とも称され
る経過を有している:多数個のそれ自体同じ半導体モジ
ュールの製造後、所定の時間T1まで、これら半導体の
相当の部分が故障するので、故障率は比較的高い。この
時間T1に達した後、故障率は比較的低い値にとどま
り、さらには半導体モジュールの比較的長い使用の後、
これらは時点T2から再び多く故障し始めるようにな
る。
【0003】そこで、まさに製造された半導体モジュー
ルがユーザにおいて比較的短い時間後、すなわち時間T
1に達する前に故障するのを回避するために、半導体モ
ジュールに対して製造者によってバーン・インテスト
(バーニングテスト)が行われる。ここで半導体モジュ
ールは人工的にエージング措置が施されるので、このバ
ーン・インテスト後、その「寿命」は時間T1を越えた
ところにある。このバーンテストによって、短い時間後
に既に故障する半導体モジュールを除去するようにして
いるので、ユーザは時間T1を越えるところまでエージ
ングされている半導体モジュールだけを得ることにな
る。
【0004】半導体モジュールを人工的にエージング措
置するために、バーン・インテストにおいてこれらに、
半導体モジュールを比較的急速に人工的にエージングす
るように作用する比較的高い電圧が印加されるので、エ
ージングプロセスの短い実際に経過した時間後既に、時
間T1に達する。更に、このようなバーン・インテスト
の期間にテスト信号が印加され、テスト信号に基づいて
半導体モジュールの機能テストが実施されかつ半導体モ
ジュールの機能性が人工的なエージングの期間またはそ
の後に検査される。その際バーン・インテストの枠内で
の機能テストは、個々の初期故障によって生じた、半導
体モジュールの欠陥のある機能を検出するという目的を
追求するものである。
【0005】テスト装置の基台、いわゆるバーン・イン
・ボードは高い温度要求下にありかつ比較的迅速にエー
ジングする。このために、時間が経過すると、バーン・
インテスト信号および/またはバーン・イン電圧に対す
る接続端子にコンタクトエラー(接続不良)が生じる可
能性がある。バーン・イン電圧およびテスト信号が交番
的に半導体モジュールに印加されるいわゆるダイナミッ
クバーン・インテスト装置におけるバーン・インテスト
では、半導体モジュールなどの基台の例えばこの形式の
コンタクト問題のために半導体モジュールに対して確実
かつ正しくバーン・インテストが行われないことがわか
っている。
【0006】 まだ公開されていないドイツ連邦共和国
特許出願第19852429.3号明細書に、次のよう
な、バーン・インテスト装置に対する半導体モジュール
が記載されている。すなわちここでは、半導体モジュー
ルがバーン・インテストにおいてバーン電圧に関して、
例えばコンタクト形成に欠陥があるために、そこで言う
ところのレギュレータ・アウト・テスト・モード(Regu
lator-Aus-test-Modus)にあるかまたは否かを検出する
ことができる。半導体モジュールには、バーン・イン電
圧の印加の際バーン・イン持続時間の経過後、レギュレ
ータがスイッチオフされている状態においてレギュレー
タがスイッチオンされている状態とは別の特性量を有し
ている素子が集積されている。その際特性量として素子
の特性の変化/低下(デグラデーション)ないし劣化が
用いられる。
【0007】例えばバーン・インテスト信号の1つとし
てのアドレス信号がコンタクトエラーに遭遇すると、こ
のことは、テストすべき半導体メモリの低減されたアド
レス領域だけにしか機能検査が行われないことを意味す
る。半導体メモリがこのテストされたアドレス領域内で
エラーなく動作するのであれば、このことは、肯定的な
テスト結果として評価される。これまで、この形式のテ
スト装置において、印加されるテスト信号のコンタクト
エラーの有無をテストすることは通例ではないので、こ
のような場合には、相応の半導体モジュールが完全にテ
ストされかつエラーはなかったものとして出発される。
【0008】このように理由から、バーン・インテスト
が行われたとしても、欠陥のある半導体モジュールが欠
陥ありとして特徴付けられるという根本的な目標は果た
されない。更に、エラーのある半導体モジュールが機能
正常として評価される可能性もあり得る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、半導
体モジュールの完全なバーン・インテストが半導体モジ
ュールに印加すべきすべてのバーン・インテスト信号に
基づいて行われたかどうかを信頼性を以て検査すること
ができるようにした、半導体モジュールに対する回路装
置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題は、請求項1に
記載の回路装置によって解決される。有利な実施の形態
および改良例は従属請求項に記載されている。
【0011】回路装置は、複数のメモリ素子を有するメ
モリ回路を含んでおり、ここでバーン・インテスト信号
に対するそれぞれの接続端子に少なくとも1つのメモリ
素子が配属されておりかつ該接続端子に、それぞれの印
加されるバーン・インテスト信号を記憶するように接続
されている。活性のテスト信号が印加されると、相応の
メモリ素子は活性状態に移行する。メモリ素子は機能ユ
ニットに接続されている。機能ユニットは、2つの状態
を介して、接続されているメモリ素子の1つが活性状態
に移行しなかったかどうかを指示する。このようにし
て、1つまたは複数のメモリ素子が活性のテスト信号を
受けなかったかどうかが検査される。これに基づいて、
完全なバーン・インテストに対して、印加すべきすべて
のテスト信号が少なくとも1回活性状態に移行すること
を前提とするときに、コンタクトエラーが存在している
ことを意味している。機能ユニットの出力側に現れるこ
のような情報は、バーン・インテスト期間またはバーン
・インテストの終了時に読み出しかつ評価部に供給する
ことができる。これにより、この半導体素子は品質ラン
クについて格下げされるかまたはもう一度バーン・イン
テストを行うのかが決められる。
【0012】別の考えられる例において、例えばテスト
すべき半導体モジュールのデータ出力側に対する接続端
子に上述したコンタクトエラーがあるとすれば、結果的
に、機能検査の結果にエラーがなくてもこのテスト結果
を読み出すことはできない。しかしこの種のテスト結果
はこの場合、エラーありと評価され、これに基づいて、
テストされた半導体モジュールは、それ自体エラーがな
いにも拘わらず、エラーありと格付けされる。
【0013】 更に本発明では、バーン・インテストの
結果を信頼性を以て求めることができる回路装置が記載
されている。この回路装置は付加的に、半導体モジュー
ルの機能性を検査するための検査装置、並びに検査装置
に接続されていて検査結果を記憶するためのメモリ装置
を有している。検査装置は例えば半導体モジュールの自
己テスト装置である。メモリ回路の機能ユニットは、メ
モリ装置に接続されていて、機能ユニットの状態を記憶
するために第1のプログラミング可能なエレメントに接
続されていておりかつ、かつ第2のプログラミング可能
なエレメントはメモリ装置の状態を記憶するためにメモ
リ装置に接続されている。これらは、半導体モジュール
の検査期間または検査後、エラーのある検査結果がある
かどうかについての情報を格納している。
【0014】プログラミング可能なエレメントはそれぞ
れ、電圧供給の中断後、そこに記憶されている情報を維
持しているので、同じテスト装置によるバーン・インテ
ストの期間またはその後のテスト結果の検査を省略する
ことができる。このようにして、半導体モジュールのデ
ータ接続端子のエラーのあるコンタクト形成が半導体モ
ジュールの品質を低下させることになるのが妨げられ
る。半導体モジュールの機能性に関する情報をバーン・
インテストに続いて、コンタクトエラーのないことが保
証されている別の検査装置において評価することができ
る。メモリ回路の機能性の状態の記憶によって、同じ検
査装置によって、完全なバーン・インテストが行われた
かどうかを検出することができる。これらの情報によっ
て、エラーのある半導体モジュールだけがエラーありと
特徴付けられかつ機能の正常な半導体モジュールはエラ
ーなしと特徴付けられることになる。
【0015】本発明の実施の形態において、メモリ回路
の機能ユニットはANDゲートとして実現されておりか
つメモリ素子はRSタイプのフリップフロップの双安定
マルチバイブレータ段として実現されている。その際メ
モリ素子の実現の際に、メモリ素子が活性の入力信号が
存在している場合に、これを、情報が読み出されかつメ
モリ素子がリセットされるまでの間、記憶していること
が重要である。このリセットは例えば、電流供給のスイ
ッチオンおよびそれに続く初期化の際に行われるので、
バーン・インテストの開始時に、すべてのメモリ素子に
対して同じ出発条件が生じている。
【0016】バーン・インテスト信号によって、バーン
・インテストの期間にテスト装置のコンタクトエラーの
有無に関して複数の判断基準を検査することができる:
例えば、相応のバーン・インテストモードが活性化され
ているかどうか、個別アドレスビットが一回または複数
回変化したかどうか、十分な長さで高められた電圧によ
ってテストされるかどうか、それぞれの不可欠なコマン
ドがバーン・インテストの期間に実施されるかどうかお
よび/または電圧および温度が規定通り高められている
かどうかが監視される。従って、テストすべき半導体モ
ジュールに、バーン・インテストに対するテストモード
信号、アドレス信号、データ信号、クロック信号および
/または制御信号が接続される。
【0017】プログラミング可能なエレメントに記憶さ
れている情報が電圧供給の遮断後維持されるように、こ
れらがエネルギービームによって切離可能な接続部を有
していれば有利である。これらはいわゆるレーザ・ヒュ
ーズとして実現することができるかまたは電気的に切離
可能なヒューズとして実現することができる。後者の場
合、電気的に切離可能なヒューズをプログラミングする
ために、外部の装置の助けを借りることなくチップ内部
の制御部を用いてプログラミングを実施することができ
る。この制御部は例えば、検査結果を記憶するためのメ
モリ回路ないしメモリ装置の機能ユニットの情報を評価
する制御回路によって制御される。
【0018】メモリ装置の簡単な構成は、検査結果が複
数個順次印加される場合、欠陥のある検査結果が存在す
るや否や、メモリ装置が第1の状態に移行するようにな
っている。このようにして、いわゆる累積される良・不
良結果が可能になることになる。
【0019】バーン・インテストの期間またはその後に
検査速度を上げるために、半導体モジュールの機能性を
検査するための検査装置において公知の形式のデータ圧
縮回路が設けられる。その際テストデータは群にまとめ
られるので、テストすべき大きなメモリ領域を有するS
DRAMに対してのようなメモリモジュールに使用する
場合殊に、低減されたアドレス領域が得られかつこれに
よりテスト時間が短縮される。
【0020】バーン・インテストに続く品質監視はプロ
グラミング可能なエレメントに記憶された、半導体モジ
ュールの接続部に関する情報を例えば外部の評価装置を
用いて評価する。このために必要な補助手段には一般
に、バーン・インテストシステムのようなこの形式の高
い要求を課せられていないので、エラーのあるコンタク
トのそこでの問題は普通はクリチカルではない。それ故
に評価結果は高い確率を以て、実際に生じているテスト
結果に対応する。
【0021】
【実施例】次に本発明を図示の実施例につき図面を用い
て詳細に説明する。
【0022】図1には、複数の接続端子Aを有するメモ
リ回路1が示されている。この端子に、バーン・インテ
スト装置の、例として示す複数個のバーン・インテスト
信号T1ないしT6が印加可能である。更に、回路はメモ
リ素子2を有しており、その際バーン・インテスト信号
1ないしT6に対する各接続端子には1つのメモリ素子
2が配属されている。入力側Eを介してそれぞれのメモ
リ素子2は、それぞれのバーン・インテスト信号T1
いしT6を記憶するために、相応のテスト信号T 1ないし
6の接続端子Aに接続されている。その際メモリ素子
のそれぞれは、メモリ素子2の入力側に活性信号が印加
されるや否や、メモリ素子2の出力信号が活性状態を有
するという特性を持っている。このことは、リセット信
号Rに基づいて印加されたすべてのメモリ素子2の内容
がリセットされるまでの間、記憶される。メモリ素子2
の出力側は機能ユニット3に接続されている。この出力
信号Qは、接続されているすべてのメモリ素子が活性状
態を有しているとき第1の状態をとりかつ接続されてい
るメモリ素子の少なくとも1つが非活性状態を有してい
るとき第2の状態をとる。機能ユニット3の状態は出力
信号Qに基づいて機能ユニット3の出力側において取り
出し可能である。
【0023】図3には、図1に図示のメモリ回路1の実
施例が示されている。メモリ素子2はすべて、RSタイ
プのフリップフロップの双安定マルチバイブレータとし
て実現されている。これらの出力側は、図3にはAND
ゲートとして実現されている機能ユニット3に接続され
ている。RSフリップフロップのそれぞれの入力側E
に、それぞれのテスト信号T1ないしT6が印加され
る。メモリ素子2のリセットされた状態から出発して、
メモリ素子は、相応のテスト信号T1ないしT6が少な
くとも1回活性状態をとるや否や、活性状態に移行す
る。ここでは、可能な複数のテストモード信号の1つを
表しているテスト信号T1がメモリ素子FF1に接続さ
れている。メモリ素子FF2およびFF3は、T2の、
非活性状態から活性状態への信号変化およびその逆方向
の変化が記録されるようにテスト信号T2に接続されて
いる。このことは殊に、ここでは例えば非活性状態に相
応している状態「論理0」においても、ここでは活性状
態に相応している状態「論理1」においてもアドレス情
報を含んでいるアドレス信号において必要である。ここ
では例えば内部テスト信号に相応しているテスト信号T
3は分周器チェーンを介してメモリ素子FF4に接続さ
れている。この分周器チェーンを用いて、例えば分周器
チェーンがどの程度の長さを有しているかに応じて、最
小のテスト持続時間を検査することができる。テスト信
号T4を介して複数のテスト命令のうちの1つがメモリ
素子FF5に記憶される。この例において、更に、温度
センサを介する信号T6を介して温度が監視される。し
かし殊にこの信号は、バーン・インテスト装置それ自体
によってもコントロールすることができるので、この回
路部分は付加的に設けることができる。
【0024】図2には、図1のメモリ回路1を有する半
導体モジュールの回路装置が示されている。更に、半導
体モジュールの機能性を検査する検査装置10が図示さ
れている。検査装置10は、該検査装置10によって求
められた検査結果を記憶するために、メモリ装置11に
接続されている。その際メモリ装置11は出力側に、エ
ラーのある検査結果が少なくとも1つあれば第1の状態
を有しかつエラーのない検査結果であれば第2の状態を
有する。メモリ回路1およびメモリ装置11は第1のプ
ログラミング可能なエレメント20ないし第2のプログ
ラミング可能なエレメント21に、それぞれ印加されて
いる状態を記憶するために接続されている。これらの出
力側は制御回路30に接続されている。制御回路は一方
において、半導体モジュールの外部に向かってインタフ
ェースを形成しかつ他方において、検査装置10および
メモリ回路1と一緒にテストシーケンスを制御する。
【0025】例えば、半導体メモリモジュールにバーン
・インテストが行われると、制御回路30はアドレス信
号および制御信号を検査装置10に伝送する。検査装置
は内部のデータ発生器を用いてデータをメモリセルフィ
ールドのメモリセルに書き込みかつ書き込まれたデータ
をメモリセルフィールドから読み出されたデータと比較
する。この比較に基づいて、いわゆる良−不良情報(Pa
ss-Fail-information)がメモリ装置11に書き込まれ
る。検査結果が複数個相次いで印加される場合、検査装
置はエラーのある検査結果があるとすぐに第1の状態に
移行する。エラーのない検査の場合および印加すべきす
べてのバーン・インテスト信号が申し分なくコンタクト
形成されていることを意味しているのだが、メモリ回路
1が活性状態を有している場合、プログラミング可能な
エレメント20およびプログラミング可能なエレメント
21をプログラミングするように制御部40を制御する
制御回路30を介してプログラミング可能なエレメント
20およびプログラミング可能なエレメント21はプロ
グラミングされる。バーン・インテストに続いて、プロ
グラミング可能なエレメント20および21のプログラ
ミングされた状態はテスト結果を評価するために制御回
路30を介して外部の評価装置に送出することができ
る。評価装置は接続端子EXを介して制御回路30に接
続されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】印加されたテスト信号の状態をメモリエレメン
トに記憶するメモリ回路を備えた回路装置のブロック図
である。
【図2】図1のメモリ回路およびプログラミング可能な
エレメントを備えた半導体モジュールの回路装置のブロ
ック図である。
【図3】図1のメモリ回路の実施例の回路略図である。
【符号の説明】
1 メモリ回路、 2 メモリ素子、 3 機能ユニッ
ト、 10 検査装置、 11 メモリ装置、 20,
21 プログラミング可能なエレメント、 30 制御
回路、 T1ないしT6 テスト信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−318702(JP,A) 特開2000−241497(JP,A) 特開2000−227460(JP,A) 特開 平7−35814(JP,A) 特開 平5−346456(JP,A) 特開 平4−152277(JP,A) 特開 平1−282476(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01R 31/28 G01R 31/26

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 活性状態および非活性状態を有している
    バーン・インテスト装置のバーン・インテスト信号(T
    1;T6)が印加可能である接続端子(A)を備えてい
    るメモリ回路(1)を含んでいる半導体モジュールのバ
    ーン・インテストのための回路装置であって、 前記メモリ回路は複数のメモリ素子(2)を有してお
    り、ここでバーン・インテスト信号に対するそれぞれの
    接続端子(A)に少なくとも1つのメモリ素子(2)が
    配属されておりかつ該接続端子(A)は、それぞれの印
    加されるバーン・インテスト信号を記憶するために該メ
    モリ素子(2)の入力側に接続されており、 該メモリ回路において、それぞれのメモリ素子(2)
    は、該メモリ素子(2)の入力側(E)に活性信号が印
    加されるや否や、該メモリ素子(2)の出力信号は活性
    状態を有するように製造されており、かつ 該メモリ回路において、メモリ素子(2)は出力信号
    (Q)を有する機能ユニット(3)に接続されており、
    該出力信号は、接続されているすべてのメモリ素子
    (2)が活性状態を有しているとき第1の状態を有し、
    かつ接続されているメモリ素子(2)の少なくとも1つ
    が非活性状態を有しているとき、第2の状態を有し、か
    つ該回路装置は、 半導体モジュールの機能性を検査するための検査装置
    (10)と、 少なくとも1つの欠陥のある検査結果が存在する場合に
    第1の状態を有しかつ欠陥のない検査結果が存在してい
    る場合に第2の状態を有している検査結果を記憶するた
    めの、前記検査装置(10)に接続されているメモリ装
    置(11)と、 前記メモリ回路(1)の機能ユニット(3)に接続され
    ていて、該機能ユニット(3)の状態を記憶するための
    第1のプログラミング可能なエレメント(20)と、 前記メモリ装置(11)に接続されていて、該メモリ装
    置(11)の状態を記憶するための第2のプログラミン
    グ可能なエレメント(21)とを有しており、ここでプ
    ログラミング可能なエレメント(20,21)はその都
    度、電圧供給の中断後、記憶されている状態を保持する
    ことを特徴とする回路装置。
  2. 【請求項2】 機能ユニット(3)はANDゲートを含
    んでいる請求項1記載の回路装置。
  3. 【請求項3】 メモリ素子(2)はRSタイプのフリッ
    プフロップの双安定マルチバイブレータ段を含んでいる
    請求項1または2記載の回路装置。
  4. 【請求項4】 バーン・インテスト信号(T1;T6)
    は、バーン・インテストに対するテストモード信号、ア
    ドレス信号、データ信号、クロック信号および/または
    制御信号を有している請求項1から3までのいずれか1
    項記載の回路装置。
  5. 【請求項5】 プログラミング可能なエレメント(2
    0,21)はエネルギービームによって切り離し可能な
    接続部を有している請求項1から4までのいずれか1項
    記載の回路装置。
  6. 【請求項6】 プログラミング可能なエレメント(2
    0,21)は電気的に切り離し可能なヒューズを有して
    いる請求項1から5までのいずれか1項記載の回路装
    置。
  7. 【請求項7】 メモリ装置(11)は検査結果が複数個
    順次印加される場合、欠陥のある検査結果が生じるや否
    や、第1の状態に移行する請求項1から6までのいずれ
    か1項記載の回路装置。
  8. 【請求項8】 プログラミング可能なエレメント(2
    0,21)は、外部の評価装置によってバーン・インテ
    ストを評価するために、回路装置の1つの接続端子(E
    X)に接続されている請求項1から7までのいずれか1
    項記載の回路装置。
  9. 【請求項9】 半導体モジュールの機能性を検査するた
    めの検査装置(10)はデータ圧縮回路を含んでいる請
    求項からまでのいずれか1項記載の回路装置。
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