JP2918397B2 - 半導体ウエハ及びその製造方法 - Google Patents

半導体ウエハ及びその製造方法

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JP2918397B2
JP2918397B2 JP4169358A JP16935892A JP2918397B2 JP 2918397 B2 JP2918397 B2 JP 2918397B2 JP 4169358 A JP4169358 A JP 4169358A JP 16935892 A JP16935892 A JP 16935892A JP 2918397 B2 JP2918397 B2 JP 2918397B2
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    • G01R31/2851Testing of integrated circuits [IC]
    • G01R31/2855Environmental, reliability or burn-in testing
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    • G01R31/2851Testing of integrated circuits [IC]
    • G01R31/2884Testing of integrated circuits [IC] using dedicated test connectors, test elements or test circuits on the IC under test

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体装置や半導体ウ
エハのテストに関するものであり、特にバーン・インに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図21は従来の半導体装置(以下「I
C」と呼ぶ)を示すブロック図である。IC1には、V
CC端子2、GND端子3、入力端子4及び出力端子5
の各端子が設けられている。入力端子4に与えられた入
力信号は、入力バッファ6を経て機能ブロック7で処理
される。そして機能ブロック7は出力端子5に出力信号
を与える。簡単のためVCC端子2及びGND端子3と
機能ブロック7を結ぶ配線は略記している。
【0003】図22は従来のスタティック型バーン・イ
ンボード9aを示すブロック図である。バーン・インボ
ード9aを用いてバーン・インを行う場合、IC1はパ
ッケージングされたIC8の態様で、バーン・インボー
ド9aにセットされる。
【0004】バーン・インボード9aは、VCC端子1
0、GND端子11とを備えており、IC1(8)のV
CC端子2及びGND端子3は、それぞれバーン・イン
ボード9aのVCC端子10及びGND端子11にそれ
ぞれ接続される。一方、IC1(8)の入力端子4はV
CC端子10又はGND端子11のいずれかに接続さ
れ、出力端子5は開放の状態に置かれる。
【0005】バーン・インにおいて、VCC端子10と
GND端子11間に実動作時より高く、素子の破壊が行
われない程度の電位差を与える。これにより全体の約1
/2程度の素子にストレスを印加させ、早期不良品を早
期にリジェクトする電圧加速試験が行われる。通常この
とき同時に、環境温度を高く設定した温度加速試験が行
われる。
【0006】図23はダイナミック型バーン・インボー
ド9bを示すブロック図である。スタティック型バーン
・インボード9aとは異なり、交流信号端子13が更に
設けられている。バーン・インボード9aと同様に、I
C1はパッケージングされたIC8の態様でバーン・イ
ンボード9bにセットされる。そしてIC1(8)のV
CC端子2及びGND端子3は、それぞれバーン・イン
ボード9bのVCC端子10及びGND端子11にそれ
ぞれ接続され、出力端子5は開放の状態に置かれる。
【0007】一方、バーン・インボード9aとは異な
り、IC1(8)の入力端子4の一部はバーン・インボ
ード9bのVCC端子10又はGND端子11のみなら
ず、交流信号端子13にも接続される。交流信号端子1
3には外部から波形発生器12が接続される。ダイナミ
ック型バーン・インでは、機能ブロック7がより効率良
く動作する波形を波形発生器12から発生させ、この波
形を入力端子4の一部に与えることにより、ストレスが
印加される素子数を大幅に向上させる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来の半導体
装置は、パッケージされた製品の品種毎に入力ピンの数
及び配置、VCC端子、GND端子の配置が異なってい
る。即ち外見上全く同一形状にパッケージされていて
も、異なる品種の製品に対してバーン・インを行うため
にはその品種の製品毎にバーン・インボードとパッケー
ジされた半導体装置との接続を異ならせて行う必要があ
った。
【0009】このため、同一形状のパッケージに対して
であってもバーン・インボードの標準化は行えず、各製
品に対してそれぞれ高価なバーン・インボード、波形発
生器が必要であるという問題点があった。
【0010】更には、従来のバーン・インはパッケージ
された製品に対して行われており、複数のチップを有す
るウエハ状態でのバーン・インが実施できないという問
題点があった。このため、チップ供給(未パッケージの
チップをユーザに供給すること)の要求があるにもかか
わらず、チップの状態ではその信頼性を確保できないと
いう問題点があった。
【0011】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、パッケージ毎のテストボードの
標準化ができる半導体装置及びそのテストボードを得る
ことと、ウエハ状態でテストができる半導体ウエハおよ
びそれに適した製造方法を提供することとを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる半導
ウエハは、(a)(a−1)テストの対象となる半導体
回路と、(a−2)通常動作時において半導体回路への
入力信号が与えられる入力端子と、(a−3)通常動作
時において半導体回路からの出力信号が与えられる出力
端子と、(a−4)通常動作時において半導体回路に所
定の電位を与える電源端子と、(a−5)入力端子と半
導体回路との間に介在し、テスト時及び通常動作時のそ
れぞれにおいて活性化及び非活性化するテスト信号を受
け、 (a−5−1)通常動作時には、入力端子に与え
られた入力信号を半導体回路に与え、(a−5−2)テ
スト時には半導体回路に所定の固定値を与えるモード切
り換え回路とを有する複数の半導体装置と、(b)複数
の半導体装置の電源端子と接地端子とをそれぞれ共通に
接続する配線と、(c)複数の半導体装置を互いに分離
するダイシングラインと、(d)ダイシングラインにお
いて形成され、(d−1)所定の交流信号を出力する波
形発生器と、(d−2)波形発生器に接続され、テスト
信号を受け、テスト信号が活性化した場合には波形発生
器の出力を、テスト信号が非活性化した場合には交流信
号端子に与えられた信号を、それぞれ半導体回路に与え
るセレクタと、(d−3)テスト時に、波形発生器へ所
定の交流信号の基礎となる基礎信号を与える発振器と、
(d−4)発振器と波形発生器との間に接続され、発振
器と波形発生器の動作を確認する確認手段とを有する信
号発生手段とを備える。
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】
【0028】
【0029】
【0030】
【0031】
【0032】
【0033】
【0034】この発明にかかる半導体ウエハの製造方法
は、(a)複数の半導体装置を形成する工程と、(b)
複数の半導体装置のヒューズを共通に接続するテスト配
線を形成する工程と、(c)複数の半導体装置に対し
ストを行う工程と、(d)工程(c)の終了後、前記
テスト配線と前記ヒューズの接続部において前記テスト
配線が残置するように前記テスト配線を選択的に除去す
る工程とを備える。半導体装置は、(a−1)テストの
対象となる半導体回路と、(a−2)通常動作時におい
て半導体回路への入力信号が与えられる入力端子と、
(a−3)通常動作時において半導体回路からの出力信
号が与えられる出力端子と、(a−4)通常動作時にお
いて半導体回路に所定の電位を与える電源端子と、(a
−5)入力端子と半導体回路との間に介在し、テスト時
及び通常動作時のそれぞれにおいて活性化及び非活性化
するテスト信号を受けるモード切り換え回路と、(a−
6)電源電位を前記電源端子に与えるヒューズと、を有
する。ここでモード切り換え回路は、(a−5−1)通
常動作時には、入力端子に与えられた入力信号を半導体
回路に与え、(a−5−2)テスト時には半導体回路に
所定の固定値を与えるものである。
【0035】
【0036】
【0037】
【0038】
【0039】
【作用】この発明にかかる半導体ウエハにおいて、確認
手段は波形発生器と発振器の両方の動作をチェックでき
る。そしてテストに必要とされる交流信号が印加されて
いない半導体装置を排除することにより、信頼性の高い
試験が得られる。
【0040】
【0041】
【0042】
【0043】
【0044】
【0045】
【0046】この発明にかかる半導体ウエハの製造方法
においてテスト実行後、テスト配線を選択エッチング
したことにより、チップ分離時に不要なショートが起こ
らない。あるいはヒューズをレーザでトリミングするこ
とにより、半導体ウエハ上の金属配線のエッチング工程
を減らしつつもチップ分離時に不要なショートを起こさ
ない。
【0047】
【0048】
【0049】
【実施例】第1参考例. 図1は、この発明の参考となる半導体装置であるIC1
00の構成を示すブロック図である。IC100には、
VCC端子2、GND端子3、入力端子4a,4b及び
出力端子5の各端子が設けられている他、バーン・イン
ボード設定端子14も設けられている。入力端子4a,
4bに与えられた入力信号は、モード切り換え回路15
を経て機能ブロック7で処理される。そして機能ブロッ
ク7は出力端子5に出力信号を与える。簡単のためVC
C端子2及びGND端子3と機能ブロック7を結ぶ配線
は略記している。
【0050】モード切り換え回路15は、入力端子4a
及びバーン・インボード設定端子14に接続される2入
力を有するゲート16aと、入力端子4b及びバーン・
インボード設定端子14に接続される2入力を有するゲ
ート16bから構成される。
【0051】バーン・インボード設定端子14には、I
C100をテストするバーン・インボード(後述する)
からテスト信号が与えられる。テスト信号は、バーン・
インを行う場合には論理“H”が与えられ、それ以外で
は論理“L”が与えられる。
【0052】ゲート16aはバーン・インボード設定端
子14に対して論理反転を行ってから入力端子4aに与
えられた信号との論理積をとる。このため、バーン・イ
ンを行う場合には入力端子4aに与えられた論理を等価
的に“L”に固定して機能ブロック7に与える。また、
ゲート16bはバーン・インボード設定端子14と入力
端子4bに与えられた信号との論理和をとる。このた
め、バーン・インを行う場合には入力端子4bに与えら
れた論理を等価的に“H”に固定して機能ブロック7に
与える。一方バーン・インを行わない場合には、入力端
子4a,4bのいずれに与えられた信号もその論理のま
ま機能ブロック7に与えられる。
【0053】図2に、この発明にかかる半導体装置のテ
ストボードであるバーン・インボード90と、IC10
0をパッケージングしたIC81との接続を示す。IC
100(81)のVCC端子2及びGND端子3は、そ
れぞれバーン・インボード90のVCC端子10及びG
ND端子11にそれぞれ接続され、出力端子5は開放の
状態に置かれる。バーン・インボード90のVCC端子
10及びGND端子11に与えられる電位差は、通常に
使用される場合にIC100(81)のVCC端子2及
びGND端子3に与えられる電位差よりも高く、素子破
壊が行われない程度まで印加し、環境温度を高くするこ
とによりバーン・イン試験が行割れる。
【0054】前述のように構成されたIC100にバー
ン・インを行う場合、入力端子4a,4bに入力される
信号にかかわらず、バーン・インボード設定端子14に
テスト信号を与えるだけで機能ブロック7に所定の論理
を与えることができる。ここでテスト信号はバーン・イ
ンを行う場合には論理“H”が与えられるので、バーン
・インボード設定端子14はVCC端子2と共通に接続
されている。
【0055】したがって、バーン・インを行う場合に用
いるバーン・インボードはいずれの入力端子とも接続す
ることを要しない。つまり、IC81の有するVCC端
子2、GND端子3及びバーン・インボード設定端子1
4のピン配置さえ標準化して決定されれば、他の入力端
子4a,4bのピン配置によらずにバーン・インが行え
る。したがって、IC100を用いれば各パッケージご
とにバーン・インボード90の標準化を行うことができ
る。
【0056】しかもIC100はバーン・インが行われ
ない場合、入力端子4a,4bに入力される信号はその
まま機能ブロック7に与えられるので、通常の素子とし
て用いることができる。
【0057】第2参考例. 図3は、この発明の参考となる半導体装置であるIC1
01の構成を示すブロック図である。IC101は、第
参考例で説明したIC100に入力端子4c、発振器
17、波形発生器18、セレクタ19を更に備えた構成
を有している。
【0058】図3において、発振器17はバーン・イン
ボード設定端子14から得られるテスト信号の論理が
“L”時には発振を停止し、“H”の時に発振を行う。
そして波形発生器18は発振器17の出力を入力し、セ
レクタ19のA入力にダイナミック型バーン・イン用の
所定の交流信号を与える。セレクタ19のB入力には入
力端子4cが接続されている。セレクタ19は、テスト
信号の論理が“L”の時には入力端子4cの入力信号
を、“H”の時には波形発生器18の出力する所定の交
流信号をそれぞれ選択して出力する。
【0059】したがって、IC101は、IC100と
同様にバーン・インを行う場合には入力端子4a,4b
に与えられた論理をそれぞれ等価的に“L”及び“H”
に固定して機能ブロック7に与えるのみならず、入力端
子4cに与えられた信号にかかわらず所定の交流信号を
機能ブロック7に与える。
【0060】このような構成を有するIC101に対し
ては、VCC端子2、GND端子3及びバーン・インボ
ード設定端子14のピン配置さえ標準化して決定されれ
ば、他の入力端子4a,4b,4cのピン配置によらず
にダイナミック型のバーン・インが行える。したがっ
て、IC100を用いた場合と同様に各パッケージごと
にバーン・インボード90の標準化を行うことができ
る。しかもバーン・インボード90はその外部から所定
の交流信号を導入する必要がないので、外部端子や、こ
れに接続されるべき波形発生器を必要としない。即ち同
一のバーン・インボード90でスタティック型及びダイ
ナミック型のいずれのバーン・インも行うことができ
る。
【0061】図4は波形発生器18の構成例を示すブロ
ック図である。発振器17の出力はクロック入力端子2
0を介してROMアドレス発生回路23に与えられる。
ROM(Read Only Memory)22はR
OMアドレス発生回路23に接続され、ROMアドレス
発生回路23で指定されたアドレスに従ってその記憶す
る値を順次ROM出力端子21に与えてゆく。
【0062】このように波形発生器18にROM22を
内蔵させることにより、各IC101の有する機能毎に
適した波形をプログラミングしておくことができる。し
たがってパッケージさえ同一形状であり、VCC端子
2、GND端子3及びバーン・インボード設定端子14
のピン配置さえ標準化して決定されれば、異なる機能を
行う機能ブロック7を有する複数のIC101を同一の
バーン・インボード90を用いて同時にテストすること
ができる。
【0063】なお、発振器17を内蔵せず、波形発生器
18に外部から直接クロック入力を与えることもでき
る。
【0064】第3参考例. 図5は、この発明の参考となる半導体装置であるIC1
02の構成を示すブロック図である。IC101は、第
参考例で説明したIC100にヒューズ27を更に備
えた構成を有している。
【0065】ヒューズ27はVCC端子2に接続されて
いるため、規定電流が流れると溶断し、VCC端子2か
ら機能ブロック7に与えられるべき電位を遮断する。規
定電流が流れることは消費電流を過大にする何らかの不
良要因がIC102にあることを意味し、そのようなI
C102にバーン・インを行う必要はない。
【0066】よってヒューズ27を設けることにより、
かかる不良要因を有するIC102は自ずと排除され、
これを取り除く工程をバーン・インを行う前に別途行う
必要がなくなる。
【0067】また第1参考例の説明の際に述べたよう
に、バーン・インの際にバーン・インボード設定端子1
4はVCC端子2と共通に接続されるので(図2)、図
5に示すようにバーン・インボード設定端子14とモー
ド切り換え回路との間にヒューズ27を設けることも第
参考例の効果を高めることになる。
【0068】第4参考例. 図6は、この発明の参考となる半導体装置であるIC1
03の構成を示すブロック図である。IC103は、第
参考例で説明したIC101にチェック回路50、外
部クロック入力端子34、発振器モニタ端子38、波形
発生器モニタ端子36を更に備えた構成を有している。
【0069】チェック回路50は発振器17と波形発生
器18との間に設けられ、これらの2つの動作をチェッ
クし、その結果はそれぞれ発振器モニタ端子38、波形
発生器モニタ端子36で確認できる。
【0070】図7はチェック回路50、発振器17、波
形発生器18及びその近傍の接続関係を示すブロック図
である。チェック回路50はセレクタ19、n段のシフ
トレジスタ37から構成されている。セレクタ19の
入力及び入力にはそれぞれ外部クロック入力端子3
4、発振器17の出力が接続され、Y出力は波形発生器
18に入力する。シフトレジスタ37はフリップフロッ
プの多段シリアル接続により構成され、発振器17と発
振器モニタ端子38との間に設けられている。波形発生
器モニタ端子36は波形発生器18に接続されている。
【0071】バーン・インボード設定端子14に与えら
れたテスト信号の論理が“H”の場合にはバーン・イン
及び発振器17の動作のチェックが、“L”の場合には
通常の動作及び波形発生器18の動作のチェックが、そ
れぞれ行われる。
【0072】まずバーン・インボード設定端子14にお
ける論理が“L”の時、セレクタ19はB入力を選択
し、外部クロック入力端子34に与えられた外部クロッ
クを波形発生器18に与える。この外部クロックに同期
して波形発生器18は動作する。従って、バーン・イン
を行わない場合において外部クロック入力端子34に外
部からテスタを接続することにより、この外部クロック
を印加し、波形発生器モニタ端子36で、波形発生器1
8の動作を確かめることができる。
【0073】もとより通常の素子としてIC103を使
用する場合には波形発生器18を動作させる必要はない
ので、外部クロック入力端子34に外部クロックを印加
しなければよい。
【0074】次にバーン・インボード設定端子14に与
えられるテスト信号の論理が“H”となると、セレクタ
19はA入力を選択し、発振器17の出力を波形発生器
18に与える。ところがテスト信号の論理が“L”の時
には発振器17は停止しており、シフトレジスタ37も
初期化されており、発振器モニタ端子38は“L”レベ
ルを出力していた。よってテスト信号の論理が“L”か
ら“H”へと変化すると発振器17が動作し始め、シフ
トレジスタ37のまず第1段目のフリップフロップの論
理が発振器17の出力の最初の立ち上がりエッヂで
“L”から“H”に変化する。
【0075】そして発振器17の出力の第2回目の立ち
上がりで第2段目のフリップフロップに論理“H”が伝
搬する。以降シフトレジスタ37は順次論理“H”が伝
搬してゆき、発振器17の出力の第n回目の立ち上がり
エッヂで第n段目(最終段)のフリップフロップに論理
“H”が伝搬する。そして発振器モニタ端子38は
“L”から“H”へ変化する。したがって発振器モニタ
端子38の論理をモニタしておけば、相当の時間経過後
に論理“H”が現れるか否によって発振器17の動作の
良否を確認することができる。
【0076】ここでシフトレジスタ37を構成するフリ
ップフロップの段数が多い程、発振器の良否をより確実
に検出できるが、過去の経験により段数を減らすことも
可能である。
【0077】なお、バーン・インにおいて、波形発生器
18はその出力端35から所定の交流信号を発生させ、
機能ブロック7に与える。
【0078】第実施例. 第1乃至第4参考例においては半導体装置をパッケージ
ングした後でのバーン・インについての実施例を説明し
た。しかし、この発明にかかる半導体ウエハによれば、
チップ状態でバーン・インを行うことが可能である。ま
ず、第3参考例で説明したIC102と類似した構成を
有するIC102aを半導体ウエハ24に形成した場合
について説明する。IC102aとIC102との相違
は後述する。
【0079】図8にこの発明にかかる半導体ウエハ24
の構成の概略を示す。半導体ウエハ24上には複数のI
C102aがダイシングライン30によって区分されて
形成されている。そして半導体ウエハ24のうち、IC
102aが形成されている方の面に金属配線25aが図
のように形成されている。IC102aはIC102と
比較してバーン・インボード設定端子14がなく、金属
配線25aを有している。この金属配線25aは、図5
で説明したバーン・インボード設定端子14に対応して
おり、テスト信号が与えられる。金属配線25aはコン
タクトホール26を介して複数のIC102aと共通に
接続されている。
【0080】図9に金属配線25aとIC102aとの
接続関係を示すため、コンタクトホール26近傍の拡大
図を示す。金属配線25aは配線29aを介してヒュー
ズ27と接続されている。そしてヒューズ27は配線2
9bを介してチップ内に生じている電位VCCが与えら
れている。金属配線25aと配線29aとの接続はコン
タクトホール26において、ヒューズ27の両端での接
続はコンタクトホール28において、それぞれ行われて
いる。
【0081】パッド60は、図5で示された入力端子4
a,4b、出力端子5等に相当する電極である。これら
の配線29a,29b、ヒューズ27及びパッド60
は、半導体ウエハ24の基板24aの一方の面において
形成され、IC102aの一部を構成している。
【0082】図8にもどって、金属配線25aは半導体
ウエハ24において複数形成されたIC102aを共通
に接続するので、テスト信号は金属配線25aのどこか
に与えればよい。そして基板24aの裏面には他の固定
電位を与えることができる。半導体ウエハ24を置くス
テージを導電性にすることにより、このような操作は可
能となる。
【0083】例えば、基板24aがP型基板であれば金
属配線25aには電位VCCを、基板24aには裏面か
ら電位GND(接地)を与えればよい。基板24aがN
型基板であればこれらに与える電位を逆にすればよい。
【0084】したがって、複数のIC102aは半導体
ウエハ24においてチップ状態で、即ちパッケージング
しなくても、バーン・インが行われる。なお、バーン・
インが行われた後はIC102aは、ダイシングライン
30の切断に従って分離される。この時IC102aの
断面において配線25aが露呈するので、配線25aが
望ましくない短絡を引き起こすことも考えられる。これ
を回避するため、ヒューズ27を切断することにより、
IC102aと配線25aを遮断することができる。
【0085】ヒューズ27の切断(トリミング)にレー
ザを用いれば、金属エッチングの工程を増やすことなく
トリミングが可能である。ヒューズ27は、ダイシング
ライン30上に配置しても良い。
【0086】第実施例. この発明にかかる半導体ウエハは、第2参考例で説明し
たIC101のように発振器17、波形発生器18を更
に備えた場合についても適用できる。
【0087】図10にこの発明にかかる半導体ウエハの
コンタクトホール26近傍の拡大図を示す。図10に示
された構成は、図9に示された構成に更に発振器17、
波形発生器18をダイシングライン30上に附加した構
成となっている。そしてこれらは配線25b,29cを
介して配線29bに接続されている。配線25b,29
cは、発振器17、波形発生器18へ電源を供給配線す
る。
【0088】第2参考例で説明したようなダイナミック
型バーン・インが、第実施例と同様に半導体ウエハ2
4においてチップ状態で、即ちパッケージングしなくて
も行われる。
【0089】また、通常動作においては発振器17、波
形発生器18は不要であり、バーン・インが終了した後
はこれらは消失しても構わない。よって、これらをダイ
シングライン30という後に切除される部分において設
けることにより、ICの集積度の低下を回避することが
できる。
【0090】この実施例においても、ヒューズ27をト
リミングすることによって、ダイシングライン30の切
断によって露呈する配線25aの引き起こす望ましくな
い短絡を回避することができる。
【0091】更に、波形発生器18の出力端35や配線
29cの途中にもヒューズ27を設ければ、ダイシング
ライン30の切断によって露呈するこれらが引き起こす
望ましくない短絡を回避することができる。
【0092】このようにダイシングライン30において
発振器17、波形発生器18を設けることにより、更に
以下の効果が得られる。例えば図11に示されるよう
に、ダイシングライン30において設けられた波形発生
器18は、ダイシングライン30を介して隣接する複数
のICに所定の交流信号を送ることができる。
【0093】また、図12に示されるようにチェック回
路50をもダイシングライン30において設けることが
でき、集積度を損なうことなくダイナミック型のバーン
・インを行うことができる。
【0094】第実施例. 図13にこの発明にかかる半導体ウエハの製造方法のフ
ローを示す。また図14乃至図18に図13に対応して
半導体ウエハの製造工程を順に示す。
【0095】まず通常動作を行うのに必要な構成を有す
るチップを形成する(ステップS1)。例えば図14に
示すように、基板24aにおいてダイシングライン30
が形成され、これらによって区分されたIC102aが
複数形成される。IC102aには既にパッド60、配
線29a、ヒューズ27が設けられている。この様子を
図15に断面図で示した。
【0096】次に図16に示されるようにコンタクトホ
ール26を開け、配線29aの一部を露呈させる(ステ
ップS2)。そして図17に示されるようにコンタクト
ホール26において配線25aを形成する(ステップS
3)。第及び第実施例で説明されたように、この状
態でバーン・インが実施される(ステップS4)。
【0097】その後配線25aが選択的に除去され(ス
テップS5)、図18に示されるようにパッシベーショ
ン膜32がデポジションされ、ホール33を開けてパッ
ド60を露呈させる(ステップS6)。この後、半導体
ウエハ24はダイシングライン30において切断され
る。
【0098】第実施例では配線25a,25bを選択
的に除去したので、ヒューズ27のトリミングを行わな
くても、ダイシングライン30の切断によって露呈する
これらが引き起こす望ましくない短絡を回避することが
できる。但し図18に示すように、コンタクトホール2
6を塞いでおくためにその近傍では配線25a,25b
を残置させておく必要がある。図19にこの配線25
a,25bが残置した様子を平面図として示す。
【0099】第5参考例. 図20は、この発明の参考となる半導体装置であるIC
104の構成を示すブロック図である。IC104は、
第1参考例で説明したIC100に電圧検出回路60を
更に備えたものである。但し、バーン・インボード設定
端子14は設けられていない。
【0100】電圧検出回路60はVCC端子2とモード
切り換え回路15の間に介在し、VCC端子2に与えら
れた電位に従ってモード切り換え回路15にテスト信号
を与えている。既に説明したようにバーン・インを実行
する際には、通常に使用される場合にVCC端子2及び
GND端子3に与えられる電位差よりも高い電圧が、こ
れらの端子間に与えられる。よって、バーン・インを実
行する際にもGND端子3に与える電位を通常動作時と
同じ電位にする場合には(例えば接地)、バーン・イン
を実行する際にVCC端子2に与えられる電位は通常動
作時にこれに与えられる電位よりも高くなる。
【0101】電圧検出回路60はこの電位の差異を検出
し、通常動作時であると判断すれば論理が“L”のテス
ト信号を、バーン・インであると判断すれば論理が
“H”のテスト信号を、それぞれモード切り換え回路1
5に与える。
【0102】これにより、IC104はバーン・インボ
ード設定端子14を省略することができ、第1参考例と
同様にバーン・インに用いられるバーン・インボードの
標準化が可能となる。
【0103】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明にかか
る半導体ウエハによれば、確認手段が信号発生手段の動
作をチェックし、信頼性の高いテストを行うことができ
る。
【0104】
【0105】
【0106】
【0107】
【0108】
【0109】この発明にかかる半導体ウエハの製造方法
によれば、チップ状態での複数の半導体装置のテストが
可能となる。特にテスト終了後にトリミングされるヒュ
ーズを設けることで、ダイシング後の不要なショートが
回避される。
【0110】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1参考例を示すブロック図であ
る。
【図2】この発明の第1参考例を示すブロック図であ
る。
【図3】この発明の第2参考例を示すブロック図であ
る。
【図4】この発明の第2参考例を示すブロック図であ
る。
【図5】この発明の第3参考例を示すブロック図であ
る。
【図6】この発明の第4参考例を示すブロック図であ
る。
【図7】この発明の第4参考例を示すブロック図であ
る。
【図8】この発明の第実施例を示す平面図である。
【図9】この発明の第実施例を示す平面図である。
【図10】この発明の第実施例を示す平面図である。
【図11】この発明の第実施例を示す平面図である。
【図12】この発明の第実施例を示す平面図である。
【図13】この発明の第実施例を示すフローチャート
である。
【図14】この発明の第実施例を示す平面図である。
【図15】この発明の第実施例を工程順に示す断面図
である。
【図16】この発明の第実施例を工程順に示す断面図
である。
【図17】この発明の第実施例を工程順に示す断面図
である。
【図18】この発明の第実施例を工程順に示す断面図
である。
【図19】この発明の第実施例を示す平面図である。
【図20】この発明の第5参考例を示すブロック図であ
る。
【図21】従来の技術を示すブロック図である。
【図22】従来の技術を示すブロック図である。
【図23】従来の技術を示すブロック図である。
【符号の説明】 4a,4b,4c 入力端子 7 機能ブロック 14 バーン・インモード設定端子 15 モード切り換え回路 17 発振器 18 波形発生器 19 セレクタ 22 ROM 23 アドレス発生回路 25a 配線 26 スルーホール 27 ヒューズ 30 ダイシングライン 34 外部クロック入力端子 36 波形発生器モニタ端子 37 発振検出回路 38 発振器モニタ端子
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 27/04 (56)参考文献 特開 昭60−170946(JP,A) 特開 平1−276489(JP,A) 特開 昭63−16276(JP,A) 特開 昭61−65445(JP,A) 特開 平2−52461(JP,A) 特開 昭63−58953(JP,A) 特開 平2−78241(JP,A) 実開 平1−162260(JP,U) 実開 平4−99851(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/66 G01R 31/26 H01L 21/326 H01L 21/822 H01L 27/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)(a−1)テストの対象となる半
    導体回路と、 (a−2)通常動作時において前記半導体回路への入力
    信号が与えられ、交流信号端子を含む入力端子と、 (a−3)前記通常動作時において前記半導体回路から
    の出力信号が与えられる出力端子と、 (a−4)前記通常動作時において前記半導体回路に所
    定の電位を与える電源端子と、 (a−5)前記入力端子と前記半導体回路との間に介在
    し、前記テスト時及び前記通常動作時のそれぞれにおい
    て活性化及び非活性化するテスト信号を受け、 (a−5−1)前記通常動作時には、前記入力端子に与
    えられた前記入力信号を前記半導体回路に与え、 (a−5−2)前記テスト時には前記半導体回路に所定
    の固定値を与える、モード切り換え回路とを有する複数
    の半導体装置と、 (b)前記複数の半導体装置の前記電源端子と接地端子
    とをそれぞれ共通に接続する配線と、 (c)前記複数の半導体装置を互いに分離するダイシン
    グラインと、 (d)前記ダイシングラインにおいて形成され、 (d−1)前記所定の交流信号を出力する波形発生器
    と、 (d−2)前記波形発生器に接続され、前記テスト信号
    を受け、前記テスト信号が活性化した場合には前記波形
    発生器の出力を、前記テスト信号が非活性化した場合に
    は前記交流信号端子に与えられた信号を、それぞれ前記
    半導体回路に与えるセレクタと、 (d−3)前記テスト時に、前記波形発生器へ前記所定
    の交流信号の基礎となる基礎信号を与える発振器と、 (d−4)前記発振器と前記波形発生器との間に接続さ
    れ、前記発振器と前記波形発生器の動作を確認する確認
    手段とを有する信号発生手段とを備える半導体ウエハ。
  2. 【請求項2】 (a)(a−1)テストの対象となる半
    導体回路と、 (a−2)通常動作時において前記半導体回路への入力
    信号が与えられる入力端子と、 (a−3)前記通常動作時において前記半導体回路から
    の出力信号が与えられる出力端子と、 (a−4)前記通常動作時において前記半導体回路に所
    定の電位を与える電源端子と、 (a−5)前記入力端子と前記半導体回路との間に介在
    し、前記テスト時及び前記通常動作時のそれぞれにおい
    て活性化及び非活性化するテスト信号を受け、 (a−5−1)前記通常動作時には、前記入力端子に与
    えられた前記入力信号を前記半導体回路に与え、 (a−5−2)前記テスト時には前記半導体回路に所定
    の固定値を与える、モード切り換え回路と、 (a−6)電源電位を前記電源端子に与えるヒューズと
    を備える複数の半導体装置を形成する工程と、 (b)前記複数の半導体装置の前記ヒューズを共通に接
    続するテスト配線を形成する工程と、 (c)前記複数の半導体装置に対し、前記テストを行う
    工程と、 (d)前記工程(c)の終了後、前記テスト配線と前記
    ヒューズの接続部において前記テスト配線が残置するよ
    うに前記テスト配線を選択的に除去する工程を備える半
    導体ウエハの製造方法。
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