JP3489709B2 - セミワイド画面テレビジョン受像機 - Google Patents

セミワイド画面テレビジョン受像機

Info

Publication number
JP3489709B2
JP3489709B2 JP29193596A JP29193596A JP3489709B2 JP 3489709 B2 JP3489709 B2 JP 3489709B2 JP 29193596 A JP29193596 A JP 29193596A JP 29193596 A JP29193596 A JP 29193596A JP 3489709 B2 JP3489709 B2 JP 3489709B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
horizontal
crt
television receiver
aspect ratio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP29193596A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09186908A (ja
Inventor
昌 完 洪
鐵 雲 尹
成 杓 洪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JPH09186908A publication Critical patent/JPH09186908A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3489709B2 publication Critical patent/JP3489709B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/01Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
    • H04N7/0117Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving conversion of the spatial resolution of the incoming video signal
    • H04N7/0122Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving conversion of the spatial resolution of the incoming video signal the input and the output signals having different aspect ratios
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
    • H04N3/27Circuits special to multi-standard receivers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S348/00Television
    • Y10S348/913Letterbox, e.g. display 16:9 aspect ratio image on 4:3 screen

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Graphics (AREA)
  • Details Of Television Scanning (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はセミワイド画面テレ
ビジョン受像機に係り、特にオーバースキャンによって
見られなかった水平方向の左右外郭部分を見ることがで
きるように画面の水平有効画面サイズを広げて横長感の
ある画面が楽しめるセミワイド画面テレビジョン受像機
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、テレビジョン放送局では12:
9または4:3画面の映像信号を送出する。図1を参照
するに、NTSC方式の走査線数は525個であるもの
の有効画像期間は(垂直帰線期間を引いた期間:525
H−2×20H=485H)485個である。また、水
平有効走査期間は1走査線期間(1H期間)から水平帰
線期間(水平ブランキング期間)を引いた63.5μs
−10.9μs=52.6μsである。
【0003】しかし、一般的なNTSC標準テレビジョ
ン受像機では前記画像信号をCRTのスクリーン上に1
00%ディスプレイすることではない。図2はテレビジ
ョン受像機における受信画像をテストするためのテスト
パターンを示す。図3は図2のテストパターン中でオー
バースキャン測定用パターンのみを示す。一般的なNT
SC標準テレビジョン受像機では垂直、かつ、水平各々
9.4%程度のオーバースキャンを行うので放送局から
送出される4:3画面の画像信号の垂直及び水平のエッ
ジ周辺の9.4%が見られないようになる。テレビジョ
ン受像機において、このようなオーバースキャンを行う
理由は、CRTの偏向、フォーカス、高圧などが不安定
なので画面のエッジ部位に歪曲された画像がディスプレ
イされることを防止するためである。殊に、偏向ユニッ
トのインダクタンス値の差異はエッジ部位の画面不安定
を招く。つまり、正常値に比べて水平偏向コイルのイン
ダクタンスが大きな場合はインピーダンスが増加された
もので、水平偏向電流が減少されて画面の左右幅が小さ
くなる。これによって、スクリーンの左右エッジ付近に
ブランク期間の一部が見られるようになり、また更に、
逆にインダクタンスが小さな場合はインピーダンスが減
少されたもので、水平偏向電流が増加して画面の左右幅
が大きくなるので、スクリーンのエッジにより遮られる
画像情報が増える。
【0004】かかるテレビジョン受像機の制限的要件を
満足しながら安定した画面を表示すべく遂行される垂
直、かつ、水平9.4%のオーバースキャンはテレビジ
ョン受像機が常用化された60年代から35年間テレビ
ジョン受像機の製造業者にとっては当たり前なこととし
てこれまで続けられて来ていた。最近に、画面の横長感
を与えるために12:9画面の画像信号を受信側で1
6:9画面の画像信号にディスプレイするワイドビジョ
ンテレビジョン受像機が紹介されている。ワイドビジョ
ンは走査線を変更せず画面の水平方向に約1.33倍拡
大したものである。また、放送局から16:9の画面信
号を送出して、このような16:9の画面信号を4:3
画面縦横比を有するCRTまたは16:9の画面縦横比
を有するCRTに各々ディスプレイする技術も紹介され
ている。このような技術は米国特許第5、386、23
6号に開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなワ
イドビジョン方式は既存の4:3画面の画像信号を水平
方向に約1.33倍拡大したことに過ぎないので、表示
画像が歪曲されるとか、上下または左右を圧縮してスク
リーン上に表示するようになるので、スクリーンの上
下、または左右が黒色に示されてスクリーンの全領域を
使用することができずにスクリーンの利用率が劣る欠点
があった。
【0006】本発明の目的はこのような従来の技術の問
題点を解決するためにCRTのスクリーンの水平サイズ
を増加させて水平方向のオーバースキャン率を減少させ
ることによって、画像の歪曲無く横長感が楽しめるセミ
ワイドテレビジョン受像機を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明のテレビジョン受像機は放送局から送信される
12:9画面縦横比を有するイメージ信号を受信してC
RTのスクリーン上にディスプレイするテレビジョン受
像機において、4:3画面縦横比より大きな12.8:
9の画面縦横比をもつ横長のセミワイドテレビジョンC
RTと、ンダクタンス値を調整するインダクタンス可
変手段を含む水平偏向ユニットと、備え、減少した水
平オーバースキャン量とすることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面に基づいて本発
明の望ましい実施例をさらに詳細に説明する。図4は本
発明によるセミワイド画面テレビジョン受像機のCRT
スクリーンとオーバースキャン率を示す。細い実線の最
外郭四角形10は放送局からの送出時の12:9画面サ
イズを示しており、太い実線の四角形12は本発明によ
るCRTの画面サイズを示し、点線の四角形14は既存
の4:3CRTの画面サイズを示す。同図に図示のよう
にこの発明のテレビジョン受像機の水平幅は点線で表さ
れた4:3CRTの水平幅に比べて更に大きなサイズを
もつ。従って、オーバースキャン率が既存の9.4%か
ら本発明では3.2%に減ることによって中央部の左右
に斜線部分16だけ更に多くの情報を歪曲無しに視聴者
が楽しめることになる。
【0009】すなわち、本発明では既存の4:3視聴画
面を水平方向にもう約1インチ程度見せることができる
ようになる。また、4:3画面視聴用CRTと類似して
いる工程で生産するCRTが使用可能で、製造コストの
上昇が無く、水平方向へと一層多くの情報の表現ができ
る。ここで、画面の垂直情報拡大は行わず水平情報のみ
を拡大させる理由は人間の視覚構造上16:9画面をも
って視聴することが最も適するので、信号そのものの歪
曲なくできるかぎりこれに合わせて横長感が感じられる
ように水平方向にのみCRTのサイズを大きくしようと
するためである。
【0010】このように水平方向の画面情報を拡大させ
て放送送出画面を最大限視聴可能に横対縦の比を12.
8:9に構成する本発明では4:3画面を構成するCR
Tと類似するCRTを使用することからCRTの寸法を
変換しなければならない。つまり、4:3の画面視聴時
のCRTの断面積を変化させることなく12.8:9の
画面構成ができるように図5に示された比較表のように
画面サイズ25インチと29インチ別に寸法を変化させ
る。前記比較表において、Q25、Q29は本発明によ
るCRTを示し、SFは4:3スーパーフラットのCR
T、UFはウルトラフラットCRTを示している。
【0011】ここで、理想的な視聴覚を提供する為にC
RT垂直エッジ部位のRを大きくすることによってキャ
ビネットクレーターの深さを最小化させる一方、その扁
平感を強調する。12.8:9を構成するCRTのRは
次の表のように変化させることが適宜である。
【0012】
【表1】
【0013】一方、4:3の視聴画面を12.8:9に
変化させて見るためには、高圧を安定化させ、水平ラス
ターシフト補正させ、直線性を向上させる一方、水平偏
向回路を切り替えて水平オーバースキャン量を4:3画
面時の9.4%から3.2%に縮小する必要がある。こ
のとき、垂直オーバースキャンは4:3画面や12.
8:9画面の場合と同一にする。なぜなら、情報の多少
は水平方向にかかり、垂直方向に拡大させても画面がさ
っぱりとした感じがないので垂直方向はそのままにして
おき、水平方向の情報量を拡大して横長感と清々しさを
感じさせるためである。
【0014】本発明の12.8:9のテレビジョンは放
送局より送出する映像信号を水平方向から全てを見るこ
とができるように水平方向の有効画面を既存の4:3か
ら12.8:9に広げたことを特徴とし、かかる本発明
のセミワイド画面テレビジョンにおいて偏向ヨークが水
平コイルのインダクタンス値の差異がある場合水平画面
の振幅に対する分布が生じられる。
【0015】したがって、本発明では偏向ヨークの水平
偏向コイルに直列にインダクタンス可変手段を取り付け
て水平コイルのインダクタンス値の差異を最小化して映
像信号の有効画面が全部見ることができるように水平画
面の振幅分布を最小化しなければいけない。ゆえに、セ
ミワイド画面テレビジョンでは映像信号の水平オーバー
スキャンが3.2%であるので画面振幅の精密管理を必
要とする。これは、偏向ヨークから振幅に影響を与える
インダクタンス値の差異を最小化しなければいけない。
【0016】このために図6に示しているように、水平
偏向コイルHC1、HC2にインダクタンス可変手段I
V1を連結して水平偏向コイルHC1、HC2はインデ
ックスセンター値より1〜2%ほど低くインダクタンス
を管理し、前記インダクタンス可変手段IV1のインダ
クタンス値により残りの1〜2%の値を合わせることに
よって精密なインダクタンス管理ができるようにする。
【0017】すなわち、前記インダクタンス可変手段I
V1を水平偏向コイルHC1、HC2に連結して使用す
ることにより偏向ヨークに電線を巻くとか偏向ヨークを
CRTに組み立てるときに発生する偏向ヨークのインダ
クタンス値の差異を前記インダクタンス可変手段IV1
の調整により最小化させることによって、オーバースキ
ャンを3.2 %に下げて安定した画面表示が可能であ
る。
【0018】前記インダクタンス可変手段IV1は図6
(A)に示したように直列連結された一対の水平偏向コ
イルHC1、HC2に直列に連結されるとか、同図の
(B)に示したように並列連結された一対の水平偏向コ
イルHC1、HC2に直列に連結されるとか、同図の
(C)に示したように並列に連結された一対の水平偏向
コイルHC1、HC2のバランスを調整するバランスコ
イルBC1、BC2の中間タップ20に連結される。
【0019】また、本発明では前述の一つの実施例のイ
ンダクタンス可変手段を使用せずに、偏向ヨークの収束
(コンバージェンス) 及び直交度の調整によりインダク
タンス値の差異が最小化できる。該偏向ヨークの収束及
び直交度の調整は次のように遂行される。偏向ヨークが
陰極線管に取り付けられる場合、陰極線管自体の特性誤
差やその他のセットの周辺的な環境変化に必ず伴うこと
になり、実際にディスプレイされる画面では水平/垂直
ラスターの確かな直交特性および画面周辺での収束の対
称特性が保証できないなどの画面分布を最小に極小化さ
せなければいけない。
【0020】図7に示したように水平偏向コイルを陰極
線管の最適位置に固定した後、垂直偏向コイルをX方向
に左右調整し、Y方向には上下調整してA方向へ動く
と、図8(A)の画面状態が同図の(B)に示されたよ
うに対称を成すことができる。つまり、水平偏向コイル
に対して垂直偏向コイルがX、Y方向に偏心される場
合、図8(A)に示されたように収束の非対称状態が発
生するところ、前記図7に示したX、Y方向に垂直偏向
コイルを動かすと画面の中央水平線上にある左右端の
R、Bの水平収束XHと中央垂直線上にある上下端の
R、Bの水平収束YHが対称できるようになる。
【0021】図9(A)、(B)には陰極線管上に偏向
ヨークを最適位置に固定した状態で垂直偏向コイルがX
方向に最適位置に固定した条件のもとに垂直偏向コイル
がX方向へと左右に偏心された場合それぞれの水平収束
XHの非対称の変化が示されている。図10(A)、
(B)には陰極線管上に偏向ヨークを最適位置に固定し
た状態で垂直偏向コイルがY方向へと上下に偏心された
場合それぞれの水平収束YHの非対称の変化が示されて
いる。
【0022】図11(A)、(B)には陰極線管上に偏
向ヨークを最適位置に固定した状態で垂直偏向コイルが
A方向に、すなわち、時計回り、若しくは、逆時計回り
方向に回転されたとき発生されるそれぞれの直交度のズ
レ方向の変化が示されている。従って、本発明では水平
偏向コイルを陰極線管の最適位置に固定した後、垂直偏
向コイルを回転して、左右かつ上下方向に移動させるこ
とによって、収束および直交度を正確に調整する。これ
によってインダクタンス値の差異による画質劣化を極小
化できる。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によるセミワ
イド画面テレビジョン受像機は既存の4:3のCRTに
比べ、水平方向に画面サイズが増加されることによって
横長感のある画面が提供でき、セットの全体的な外形が
視覚的な安定感が与えられる。具体的に、例えば図12
及び図13は既存の4:3CRTに現れた映像と本発明
の12.8:9CRTに現れた映像とを比較図示する。
同図に示されているように、図12(A)における既存
のCRTでは水平オーバースキャンの目盛が4程度まで
しか見られないが、同図の(B)におけるCRTでは水
平オーバースキャンの目盛が6以上に表れることが分か
る。
【0024】図13を参照するに、図13(A)の画面
に比べて同図の(B)の画面では左右上端の建物のガラ
ス窓が水平方向に更に多く見えることが分かる。
【図面の簡単な説明】
【図1】NTSC方式のテレビジョン画面の構成を説明
するための図である。
【図2】NTSC方式のテレビジョン受像機の画面調整
のためのテストパターンを示した図である。
【図3】図2におけるオーバースキャン測定用パターン
だけを示した図である。
【図4】本発明によるセミワイド画面テレビジョン受像
機のCRTスクリーンとオーバースキャン率を示した図
である。
【図5】本発明によるセミワイド画面CRTと4:3C
RTとの寸法比較を示した表である。
【図6】本発明による水平偏向コイルのいろいろな構成
を示した回路図である。
【図7】本発明による垂直偏向コイルの動き状態を示し
た偏向ヨークの概略的な断面図である。
【図8】(A)は調整前のR、Bビームの非対称状態を
示した図であり、同(B)は調整後のR、Bビームの対
称状態を示した図である。
【図9】垂直偏向コイルをX方向に移動する場合のスク
リーン状態を示した図である。
【図10】垂直偏向コイルをY方向に移動する場合のス
クリーン状態を示した図である。
【図11】垂直偏向コイルを回転させた場合のスクリー
ン状態を示した図である。
【図12】(A)は4:3CRT上に表れたテストパタ
ーンの状態を示した図であり、同(B)は本発明による
12.8:9CRT上に表れたテストパターンの状態を
示した図である。
【図13】(A)は4:3CRT上に表れたライオン画
面の状態を示した図であり、同(B)は本発明による1
2.8:9CRT上に表れたライオン画面の状態を示し
た図である。
【符号の説明】
HC1、HC2 水平偏向コイル IV1 インダクタンス可変手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 洪 成 杓 大韓民国京畿道水原市勸善區九雲洞三煥 アパート5棟401号 (56)参考文献 特開 昭50−63826(JP,A) 特開 昭50−124519(JP,A) 特開 平5−122664(JP,A) 特開 平4−306073(JP,A)

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送局から送信される12:9の画面縦
    横比を有するイメージ信号を受信してCRTのスクリー
    ン上に表示するテレビジョン受像機において、 4:3の画面縦横比より大きな12.8:9の画面縦横
    比をもつセミワイドテレビジョンCRTと、直列連結された一対の偏向ヨークの水平偏向コイルに直
    列に連結された可変コイルから構成される インダクタン
    ス可変手段を含む水平偏向ユニットと、 を備え、減少した 水平オーバースキャン量することを特徴とす
    るセミワイド画面テレビジョン受像機。
  2. 【請求項2】 放送局から送信される12:9の画面縦
    横比を有するイメージ信号を受信してCRTのスクリー
    ン上に表示するテレビジョン受像機において、 4:3の画面縦横比より大きな12.8:9の画面縦横
    比をもつセミワイドテレビジョンCRTと、 並列連結された一対の偏向ヨークの水平偏向コイルに直
    列に連結された可変コイルから構成されるインダクタン
    ス可変手段を含む水平偏向ユニットと、 を備え、 減少した水平オーバースキャン量とすることを特徴とす
    るセミワイド画面テレビジョン受像機。
  3. 【請求項3】 放送局から送信される12:9の画面縦
    横比を有するイメージ信号を受信してCRTのスクリー
    ン上に表示するテレビジョン受像機において、 4:3の画面縦横比より大きな12.8:9の画面縦横
    比をもつセミワイドテレビジョンCRTと、 並列に連結された一対の偏向ヨークの水平偏向コイルの
    バランスを調整するバランスコイルの中間タップに連結
    された可変コイルから構成されるインダクタンス可変手
    段を含む水平偏向ユニットと、 を備え、 減少した水平オーバースキャン量とすることを特徴とす
    るセミワイド画面テレビジョン受像機。
  4. 【請求項4】 前記セミワイドテレビジョン受像機の水
    平オーバースキャン率は3.2%であることを特徴とす
    る請求項1乃至3何れか一項記載のセミワイド画面テレ
    ビジョン受像機。
  5. 【請求項5】 前記CRTの垂直サイズは4:3の画面
    縦横比を有するCRTの垂直サイズと同じであることを
    特徴とする請求項1乃至3何れか一項記載のセミワイド
    画面テレビジョン受像機。
  6. 【請求項6】 前記12.8:9のCTRの対角サイズ
    が26インチである場合にはCRTの外面曲率が対角
    2.0R、水平1.7R、垂直2.8Rであることを特
    徴とする請求項1乃至3何れか一項記載のセミワイド画
    面テレビジョン受像機。
  7. 【請求項7】 前記12.8:9のCTRの対角サイズ
    が30インチである場合にはCRTの外面曲率が対角
    2.5R、水平2.2R、垂直3.4Rであることを特
    徴とする請求項1乃至3何れか一項記載のセミワイド画
    面テレビジョン受像機。
  8. 【請求項8】 前記水平偏向ユニットの水平インダクタ
    ンス値の98〜99%は水平偏向コイルのインダクタン
    ス値とし、残りの1〜2%は前記インダクタンス可変手
    段のインダクタンス値とすることを特徴とする請求項1
    乃至3何れか一項記載のセミワイド画面テレビジョン受
    像機。
  9. 【請求項9】 放送局から送信される12:9の画面縦
    横比を有するイメージ信号を受信してCRTのスクリー
    ン上に表示するテレビジョン受像機において、 4:3の画面縦横比より大きな12.8:9の画面縦横
    比をもつ横長のセミワイドテレビジョンCRTと、 平偏向コイルを基準として垂直偏向コイルの相対的な
    位置が上下左右の直線方向及び左右回転方向に調整可能
    偏向ユニットと、 を備え 減少した水平オーバースキャン量とす ることを特徴とす
    るセミワイド画面テレビジョン受像機。
JP29193596A 1995-11-07 1996-11-01 セミワイド画面テレビジョン受像機 Expired - Fee Related JP3489709B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019950040152A KR0164579B1 (en) 1995-11-07 1995-11-07 Semi-wide tv
KR40152/1995 1995-11-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09186908A JPH09186908A (ja) 1997-07-15
JP3489709B2 true JP3489709B2 (ja) 2004-01-26

Family

ID=19433301

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29193596A Expired - Fee Related JP3489709B2 (ja) 1995-11-07 1996-11-01 セミワイド画面テレビジョン受像機

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6188449B1 (ja)
JP (1) JP3489709B2 (ja)
KR (1) KR0164579B1 (ja)
CN (1) CN1087889C (ja)
DE (1) DE19645969A1 (ja)

Family Cites Families (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL6909887A (ja) * 1969-06-27 1970-12-29
US3622835A (en) * 1969-12-10 1971-11-23 Motorola Inc Current-generating circuit
US3628082A (en) * 1970-01-27 1971-12-14 Rca Corp Linearity correction circuit utilizing a saturable reactor
US3844006A (en) * 1972-08-28 1974-10-29 Pemcor Inc Method of making and adjusting deflection yoke
US3944884A (en) * 1974-02-27 1976-03-16 Warwick Electronics Inc. Adjustable pincushion correction circuit
US3983450A (en) * 1975-02-26 1976-09-28 Zenith Radio Corporation Low level pincushion correction system with a dual impedance yoke
US4267541A (en) * 1978-12-15 1981-05-12 Denki Onkyo Co., Ltd. Deflection yoke apparatus with convergence device for in-line color television cathode-ray tube
NL181895C (nl) * 1979-10-02 1987-11-16 Philips Nv Kathodestraalbuis met als multipool gemagnetiseerde correctieringen.
US4296359A (en) * 1979-10-29 1981-10-20 Rca Corporation Television display error correction
JPS5720065A (en) * 1980-07-11 1982-02-02 Sony Corp Deflecting circuit of image pickup tube
US4334173A (en) * 1980-09-22 1982-06-08 Zenith Radio Corporation Horizontal width control circuit for image display apparatus
US4429257A (en) * 1982-04-23 1984-01-31 Rca Corporation Variable horizontal deflection circuit capable of providing east-west pincushion correction
GB8304754D0 (en) * 1983-02-21 1983-03-23 Rca Corp Variable picture size circuit
JPS62122463A (ja) * 1985-11-22 1987-06-03 Mitsubishi Electric Corp 陰極線管
US4748371A (en) * 1987-02-10 1988-05-31 Rca Licensing Corporation Cathode-ray tube shadow mask for low overscan
US4795946A (en) * 1988-01-11 1989-01-03 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method of and circuit for correcting linearity of horizontal deflection system
US5086259A (en) * 1989-03-17 1992-02-04 Hitachi, Ltd. System for converging a plurality of electron beams in cathode ray tube
NL8900935A (nl) * 1989-04-14 1990-11-01 Philips Nv Beeldweergeefinrichting.
JPH0339969U (ja) * 1989-08-30 1991-04-17
JPH0393370A (ja) * 1989-09-06 1991-04-18 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 画像処理装置
ES2084675T3 (es) * 1990-05-11 1996-05-16 Thomson Tubes & Displays Sistema de tubo de imagen en color de pantalla ancha autoconvergente.
US5274308A (en) * 1990-05-24 1993-12-28 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Convergence correcting device
US5220251A (en) * 1990-09-17 1993-06-15 Zenith Electronics Corporation Horizontal scan modulator having size selection
US5319280A (en) * 1991-05-06 1994-06-07 U.S. Philips Corporation Color picture tube with reduced raster distortion and flat appearing display window
JPH04370629A (ja) * 1991-06-19 1992-12-24 Toshiba Corp 偏向ヨーク装置
GB9118425D0 (en) * 1991-08-28 1991-10-16 Rca Thomson Licensing Corp Adapting horizontal scan to picture format
GB9200284D0 (en) * 1992-01-08 1992-02-26 Rca Thomson Licensing Corp Suppression of"organ pipes"raster display distortions
JPH05207315A (ja) * 1992-01-28 1993-08-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd テレビジョン受像機
US5248920A (en) * 1992-10-13 1993-09-28 Zenith Electronics Corporation Cathode ray tube dynamic electron-optic eyebrow effect distortion correction
SG46320A1 (en) * 1993-02-18 1998-02-20 Thomson Tubes & Displays Deflection yoke with a forked shunt
JP2811653B2 (ja) * 1993-10-20 1998-10-15 日本ビクター株式会社 偏向ヨーク
JPH07131672A (ja) * 1993-10-28 1995-05-19 Mitsubishi Electric Corp ワイドアスペクトテレビジョン受像機
US5812210A (en) * 1994-02-01 1998-09-22 Hitachi, Ltd. Display apparatus
US5491389A (en) * 1994-05-11 1996-02-13 Thomson Consumer Electronics, Inc. Raster edge correction waveform
KR0122947Y1 (ko) * 1995-01-11 1998-10-15 구자홍 와이드 티브이 수상기의 직선성 보정회로
US5825427A (en) * 1995-08-22 1998-10-20 Macleod; Kenneth J. Image display system
JPH09245686A (ja) * 1996-03-04 1997-09-19 Hitachi Ltd カラー陰極線管

Also Published As

Publication number Publication date
CN1087889C (zh) 2002-07-17
US6188449B1 (en) 2001-02-13
DE19645969A1 (de) 1997-06-05
CN1155215A (zh) 1997-07-23
JPH09186908A (ja) 1997-07-15
KR970032059A (ko) 1997-06-26
KR0164579B1 (en) 1999-03-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3670569B2 (ja) テレビジョン装置
US5825427A (en) Image display system
JPH06350863A (ja) テレビジョン受像機の表示装置
JP3301803B2 (ja) テレビジョン受信機
JP3489709B2 (ja) セミワイド画面テレビジョン受像機
JPH0715704A (ja) 受像機
EP0642263B1 (en) Vertical deflection with vertical shrink mode
US5072161A (en) Deflection yoke, a deflection device and a monochrome crt display
JP2650936B2 (ja) ビデオディスプレイ装置
JP2998156B2 (ja) テレビジョン受像機
EP1089312A2 (en) A color cathode ray tube having a convergence correction apparatus
KR100194217B1 (ko) 화면 크기 자동제어방법
KR100220329B1 (ko) 컨버전스 시스템에서 화면의 노이즈 제거 방법
JP3118804B2 (ja) 陰極線管の電子ビームのランディング位置補正装置
JPH07123329A (ja) テレビジョン受信機
JPH09219829A (ja) オンスクリーン表示方法及びオンスクリーン表示装置
Mitsuhashi HDTV and large-screen display
JPH09247697A (ja) 画像表示装置
JP2003051269A (ja) カラー受像管装置
JPH02296468A (ja) テレビジョン受像機
JP2002320106A (ja) モニタ装置
JPH06334947A (ja) ビデオプロジェクタ
JPH0851578A (ja) テレビジョン受像機
JPH07212774A (ja) コンバーゼンス調整用パターン発生装置
JP2004334037A (ja) 投写形カラー画像表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071107

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081107

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees