JPH04370629A - 偏向ヨーク装置 - Google Patents
偏向ヨーク装置Info
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- JPH04370629A JPH04370629A JP3147564A JP14756491A JPH04370629A JP H04370629 A JPH04370629 A JP H04370629A JP 3147564 A JP3147564 A JP 3147564A JP 14756491 A JP14756491 A JP 14756491A JP H04370629 A JPH04370629 A JP H04370629A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- axis
- misconvergence
- coil separator
- deflection
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 claims description 3
- 241000226585 Antennaria plantaginifolia Species 0.000 abstract description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 238000009125 cardiac resynchronization therapy Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011796 hollow space material Substances 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/70—Arrangements for deflecting ray or beam
- H01J29/72—Arrangements for deflecting ray or beam along one straight line or along two perpendicular straight lines
- H01J29/76—Deflecting by magnetic fields only
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/70—Arrangements for deflecting ray or beam
- H01J29/701—Systems for correcting deviation or convergence of a plurality of beams by means of magnetic fields at least
- H01J29/702—Convergence correction arrangements therefor
- H01J29/703—Static convergence systems
Landscapes
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はカラーテレビジョン受
像機やディスプレイ装置に使用される偏向ヨーク装置に
関する。
像機やディスプレイ装置に使用される偏向ヨーク装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、カラーテレビジョン受像機用の陰
極線管装置（以下ＣＲＴという）は広偏向角化及びパネ
ル面のフラット化が進み、同時に画質の向上が図られて
きている。ＣＲＴに使用される偏向ヨークシステムとし
ては、コンバージェンスフリーが一般的であり、偏向歪
み補正回路が不必要なピンクッションフリーシステムも
多く見受けられる。
極線管装置（以下ＣＲＴという）は広偏向角化及びパネ
ル面のフラット化が進み、同時に画質の向上が図られて
きている。ＣＲＴに使用される偏向ヨークシステムとし
ては、コンバージェンスフリーが一般的であり、偏向歪
み補正回路が不必要なピンクッションフリーシステムも
多く見受けられる。
【０００３】図４（Ａ）はコンバージェンス及びピンク
ッションフリーシステムの偏向ヨークの一例である。コ
ンバージェンスフリー達成のために水平偏向コイル１は
、ピンクッション磁界で、垂直偏向コイル２はバレル磁
界である。さらに左右糸巻歪み補正を主目的としてフロ
ント側には左右一対の磁性片（以下クロスアームと呼ぶ
）３が配設されている。
ッションフリーシステムの偏向ヨークの一例である。コ
ンバージェンスフリー達成のために水平偏向コイル１は
、ピンクッション磁界で、垂直偏向コイル２はバレル磁
界である。さらに左右糸巻歪み補正を主目的としてフロ
ント側には左右一対の磁性片（以下クロスアームと呼ぶ
）３が配設されている。
【０００４】同図（Ｂ）はクロスアーム３の形状を示す
Ｘ−Ｙ平面図、及びＹ−Ｚ平面図である。クロスアーム
３の磁界形成部３ａは、左右糸巻歪み補正のために画面
（パネル面）４のコーナーに当たる部分にほぼ位置して
いる。偏向角が広角化し、さらにパネル面がフラット化
すると、上下糸巻歪み及び左右糸巻歪みが増大してくる
が、一般に糸巻歪みを補正するためには、偏向ヨークの
フロント側磁界をピンクッションにする必要がある。と
ころが、ピンクッション磁界にするために、水平偏向コ
イルや垂直偏向コイルの巻線分布等で対処すると、同図
（Ｃ）に示すように画面左右端の上下中間部の縦方向ミ
スコンバージェンス（Ｍ−ＰＱＶ）が増大してしまう（
図において実線はＲ（赤）、破線はＢ（青）のビーム軌
跡）。
Ｘ−Ｙ平面図、及びＹ−Ｚ平面図である。クロスアーム
３の磁界形成部３ａは、左右糸巻歪み補正のために画面
（パネル面）４のコーナーに当たる部分にほぼ位置して
いる。偏向角が広角化し、さらにパネル面がフラット化
すると、上下糸巻歪み及び左右糸巻歪みが増大してくる
が、一般に糸巻歪みを補正するためには、偏向ヨークの
フロント側磁界をピンクッションにする必要がある。と
ころが、ピンクッション磁界にするために、水平偏向コ
イルや垂直偏向コイルの巻線分布等で対処すると、同図
（Ｃ）に示すように画面左右端の上下中間部の縦方向ミ
スコンバージェンス（Ｍ−ＰＱＶ）が増大してしまう（
図において実線はＲ（赤）、破線はＢ（青）のビーム軌
跡）。
【０００５】この縦方向ミスコンバージェンス（Ｍ−Ｐ
ＱＶ）を小さくするためには、水平偏向コイルの巻線分
布等である程度まで対応可能であるが、限界があり、同
図（Ｄ）のパターンのようにコーナー部の縦方向ミスコ
ンバージェンス（ＰＱＶ）と折半するような形で対応し
ている。
ＱＶ）を小さくするためには、水平偏向コイルの巻線分
布等である程度まで対応可能であるが、限界があり、同
図（Ｄ）のパターンのようにコーナー部の縦方向ミスコ
ンバージェンス（ＰＱＶ）と折半するような形で対応し
ている。
【０００６】またディスプレイ装置等に使用される偏向
ヨーク装置では、例えば特公平１−２９０１８のように
補正回路を付加してミスコンバージェンスＭ−ＰＱＶ、
ＰＱＶを補正する方法も提案されているが、補正回路の
分だけ高価になってしまうとう問題がある。
ヨーク装置では、例えば特公平１−２９０１８のように
補正回路を付加してミスコンバージェンスＭ−ＰＱＶ、
ＰＱＶを補正する方法も提案されているが、補正回路の
分だけ高価になってしまうとう問題がある。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
装置によるとミスコンバージェンスＰＱＶ、Ｍ−ＰＱＶ
が大であったり、また補正回路を付加してこのミスコン
バージェンスを補正する方法を採用するとコストが高く
なるという問題がある。
装置によるとミスコンバージェンスＰＱＶ、Ｍ−ＰＱＶ
が大であったり、また補正回路を付加してこのミスコン
バージェンスを補正する方法を採用するとコストが高く
なるという問題がある。
【０００８】そこでこの発明は、ミスコンバージェンス
ＰＱＶ、Ｍ−ＰＱＶが小さいコンバージェンスであって
、ピンクッションフリータイプの偏向ヨーク装置を提供
することを目的とする。
ＰＱＶ、Ｍ−ＰＱＶが小さいコンバージェンスであって
、ピンクッションフリータイプの偏向ヨーク装置を提供
することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】この発明は、一対の鞍形
水平偏向コイルと、コアにトロイダル巻された一対の垂
直偏向コイルと、前記コイル間を絶縁するコイルセパレ
ータと、前記垂直偏向コイルとコイルセパレータの間の
ネック側に配設した上下一対の磁性片及び前記コイルセ
パレータのフロント側フランジ側部に配設された左右一
対の磁性片（クロスアーム）を有する偏向ヨーク装置に
おいて、
水平偏向コイルと、コアにトロイダル巻された一対の垂
直偏向コイルと、前記コイル間を絶縁するコイルセパレ
ータと、前記垂直偏向コイルとコイルセパレータの間の
ネック側に配設した上下一対の磁性片及び前記コイルセ
パレータのフロント側フランジ側部に配設された左右一
対の磁性片（クロスアーム）を有する偏向ヨーク装置に
おいて、
【００１０】前記クロスアームの磁界形成部を主にＹ軸
側に配設し、且つ前記コイルセパレータのフロント側フ
ランジ部でＸ軸から約１０度の位置にほぼ管軸方向に着
磁方向を持つ４個の永久磁石を配設した構成とするもの
である。
側に配設し、且つ前記コイルセパレータのフロント側フ
ランジ部でＸ軸から約１０度の位置にほぼ管軸方向に着
磁方向を持つ４個の永久磁石を配設した構成とするもの
である。
【００１１】
【作用】上記の手段により、クロスアームの磁界形成部
をＹ軸側に片寄らせることができると共に上下糸巻歪み
が修正され、逆に左右糸巻歪みが増大する。この左右糸
巻歪みを修正するために垂直偏向コイルでピンクッショ
ン形磁界にしつつ、コンバージェンス合わせのため、ネ
ック側上下の一対の磁性片により垂直偏向磁界を総合的
にバレル磁界とすることになる。また４個の永久磁石に
よりミスコンバージェンスＭ−ＰＱＶを修正することが
できる。
をＹ軸側に片寄らせることができると共に上下糸巻歪み
が修正され、逆に左右糸巻歪みが増大する。この左右糸
巻歪みを修正するために垂直偏向コイルでピンクッショ
ン形磁界にしつつ、コンバージェンス合わせのため、ネ
ック側上下の一対の磁性片により垂直偏向磁界を総合的
にバレル磁界とすることになる。また４個の永久磁石に
よりミスコンバージェンスＭ−ＰＱＶを修正することが
できる。
【００１２】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【００１３】図１はこの発明の一実施例である。同図（
Ａ）はＸ−Ｙ平面図、同図（Ｂ）はＹ−Ｚ平面図である
。コイルセパレータ１１の中空は、受像管のネック側と
ファンネル側の境界付近の外回りにほぼ一致するように
整形された絶縁剤によるボビンでる。コイルセパレータ
１１の内側には、１組の鞍形水平偏向コイル１２ａ、１
２ｂが組み込まれている。またコイルセパレータ１１の
外側にはコア１３にトロイダル巻されている１組の垂直
偏向コイル１４ａ、１４ｂが配設されている。さらに、
コイルセパレータ１１と垂直偏向コイル１４の間であっ
て管のネック側近傍には、上下（Ｙ軸）方向に１対の磁
性片１５ａ、１５ｂ（１５ｂは図示せず）が配設されて
いる。また、コイルセパレータ１１のフロント側フラン
ジ部１１ａには、Ｘ軸から約１０°の位置に、略管軸方
向に着磁方向を持つ４個の永久磁石１７ａ、１７ｂ、１
７ｃ、１７ｄが配設されている。図（Ａ）に示すＮ、Ｓ
は、永久磁石の手前側の極性を示している。次に個々の
作用について説明する。
Ａ）はＸ−Ｙ平面図、同図（Ｂ）はＹ−Ｚ平面図である
。コイルセパレータ１１の中空は、受像管のネック側と
ファンネル側の境界付近の外回りにほぼ一致するように
整形された絶縁剤によるボビンでる。コイルセパレータ
１１の内側には、１組の鞍形水平偏向コイル１２ａ、１
２ｂが組み込まれている。またコイルセパレータ１１の
外側にはコア１３にトロイダル巻されている１組の垂直
偏向コイル１４ａ、１４ｂが配設されている。さらに、
コイルセパレータ１１と垂直偏向コイル１４の間であっ
て管のネック側近傍には、上下（Ｙ軸）方向に１対の磁
性片１５ａ、１５ｂ（１５ｂは図示せず）が配設されて
いる。また、コイルセパレータ１１のフロント側フラン
ジ部１１ａには、Ｘ軸から約１０°の位置に、略管軸方
向に着磁方向を持つ４個の永久磁石１７ａ、１７ｂ、１
７ｃ、１７ｄが配設されている。図（Ａ）に示すＮ、Ｓ
は、永久磁石の手前側の極性を示している。次に個々の
作用について説明する。
【００１４】水平偏向磁界は、水平偏向コイル１２のネ
ック側をフロント側に比べややバレル磁界傾向にして、
総合的にピンクッション磁界を形成する。これに対して
垂直偏向コイル１４は、ややピンクッション磁界となる
ような所定の巻角度をもっている。この時の偏向歪みは
、図２（Ｂ）の破線で示す糸巻歪みを生じる。このよう
な偏向ヨークに対して、図２（Ａ）で示す如く、とくに
磁界形成部（１６１〜１６４）がＹ軸に近付いたクロス
アーム１６ａ、１６ｂを用いると、同図（Ｂ）に実線で
示す如く、上下糸巻歪みが大きく修正され、また左右糸
巻歪みも修正される。同図（Ａ）は、電子ビームが上方
に偏向されるときの垂直偏向磁界（矢印）の状態をしめ
したもので、磁界形成部（１６１〜１６４）がＹ軸に近
付く程、Ｙ軸近傍の電子ビームが大きく偏向され、その
分上下糸巻歪みが改善される。但し、この補正の分左右
糸巻歪みの修正量が減少するので、両者を見て位置及び
大きさを決定する必要がある。
ック側をフロント側に比べややバレル磁界傾向にして、
総合的にピンクッション磁界を形成する。これに対して
垂直偏向コイル１４は、ややピンクッション磁界となる
ような所定の巻角度をもっている。この時の偏向歪みは
、図２（Ｂ）の破線で示す糸巻歪みを生じる。このよう
な偏向ヨークに対して、図２（Ａ）で示す如く、とくに
磁界形成部（１６１〜１６４）がＹ軸に近付いたクロス
アーム１６ａ、１６ｂを用いると、同図（Ｂ）に実線で
示す如く、上下糸巻歪みが大きく修正され、また左右糸
巻歪みも修正される。同図（Ａ）は、電子ビームが上方
に偏向されるときの垂直偏向磁界（矢印）の状態をしめ
したもので、磁界形成部（１６１〜１６４）がＹ軸に近
付く程、Ｙ軸近傍の電子ビームが大きく偏向され、その
分上下糸巻歪みが改善される。但し、この補正の分左右
糸巻歪みの修正量が減少するので、両者を見て位置及び
大きさを決定する必要がある。
【００１５】以上により偏向歪みは修正されるが、この
ときのコンバージェンスは、同図（Ｃ）に示すようなパ
ターンになっている（電子銃はパネル面に向かってＢ−
Ｇ−Ｒ並び、実線に丸を付しているラインがＲ（赤）、
点線にばつ印を付しているラインがＢ（青）である）。 これに対して、ネック側磁性片１５ａ、１５ｂを配設す
ると、その部分の垂直偏向磁界がしゃへいされ、バレル
磁界となるため、垂直偏向磁界は総合的にバレル磁界と
なり、偏向歪みにあまり影響を与えることなくコンバー
ジェンスを同図（Ｄ）のパターンにすることができる。 ここに至ってはミスコンバージェンスＭ−ＰＱＶのみが
問題として残る。図３にてフロント側に配設する永久磁
石（１７ａ、１７ｂ、１７ｃ、１７ｄ）の作用を説明す
る。
ときのコンバージェンスは、同図（Ｃ）に示すようなパ
ターンになっている（電子銃はパネル面に向かってＢ−
Ｇ−Ｒ並び、実線に丸を付しているラインがＲ（赤）、
点線にばつ印を付しているラインがＢ（青）である）。 これに対して、ネック側磁性片１５ａ、１５ｂを配設す
ると、その部分の垂直偏向磁界がしゃへいされ、バレル
磁界となるため、垂直偏向磁界は総合的にバレル磁界と
なり、偏向歪みにあまり影響を与えることなくコンバー
ジェンスを同図（Ｄ）のパターンにすることができる。 ここに至ってはミスコンバージェンスＭ−ＰＱＶのみが
問題として残る。図３にてフロント側に配設する永久磁
石（１７ａ、１７ｂ、１７ｃ、１７ｄ）の作用を説明す
る。
【００１６】同図（Ａ）はＸ−Ｚ平面で見たときのＲ、
Ｇ、Ｂビームと永久磁石１７ａの位置関係を示し、同図
（Ｂ）はＸ−Ｙ平面で見たときの永久磁石（１７ａ〜１
７ｄ）との関係を示している。この図からわかるように
、電子ビームに働く永久磁石１７の力は、Ｘ、Ｙ、Ｚ方
向の各々にわたるが、磁界の方向及び電流の方向より、
画面右上では上向きの力が最も大きい（図（Ｂ）の矢印
３ａ）。また、このとき永久磁石１７ａに最も近いのは
Ｒ（赤）ビームであり、これが最も大きい上向きの力を
受けるため、図２（Ｄ）の右上のミスコンバージェンス
Ｍ−ＰＱＶは修正されることになる。画面右下及び左側
についても同様な原理であり、各々の説明は省略する。
Ｇ、Ｂビームと永久磁石１７ａの位置関係を示し、同図
（Ｂ）はＸ−Ｙ平面で見たときの永久磁石（１７ａ〜１
７ｄ）との関係を示している。この図からわかるように
、電子ビームに働く永久磁石１７の力は、Ｘ、Ｙ、Ｚ方
向の各々にわたるが、磁界の方向及び電流の方向より、
画面右上では上向きの力が最も大きい（図（Ｂ）の矢印
３ａ）。また、このとき永久磁石１７ａに最も近いのは
Ｒ（赤）ビームであり、これが最も大きい上向きの力を
受けるため、図２（Ｄ）の右上のミスコンバージェンス
Ｍ−ＰＱＶは修正されることになる。画面右下及び左側
についても同様な原理であり、各々の説明は省略する。
【００１７】次に、永久磁石１７の配置位置であるが、
現行テレビジョン画面（アスペクト比４：３）では、ミ
スコンバージェンスＭ−ＰＱＶの点は、Ｘ軸より約１８
°であるが、この点に到達する電子ビームが永久磁石１
７近傍を通過するときは、Ｘ軸との角度はこれより小さ
く、当社の２１’’ＣＰＴ／ＤＹシステムにおける実験
では約１０°の点において最も良好なコンバージェンス
特性が得られた。また、前述した実施例では、永久磁石
１７の配設位置がコイルセパレータフランジ部１１ａの
外面になっているが、この内面でも良く、内外位置は限
定されるものではない。さらに、上下糸巻歪み補正のた
めに、コイルセパレータのフロント側フランジ部１１ａ
に上下一対の永久磁石を配設した偏向ヨーク装置等につ
いても適用できる。
現行テレビジョン画面（アスペクト比４：３）では、ミ
スコンバージェンスＭ−ＰＱＶの点は、Ｘ軸より約１８
°であるが、この点に到達する電子ビームが永久磁石１
７近傍を通過するときは、Ｘ軸との角度はこれより小さ
く、当社の２１’’ＣＰＴ／ＤＹシステムにおける実験
では約１０°の点において最も良好なコンバージェンス
特性が得られた。また、前述した実施例では、永久磁石
１７の配設位置がコイルセパレータフランジ部１１ａの
外面になっているが、この内面でも良く、内外位置は限
定されるものではない。さらに、上下糸巻歪み補正のた
めに、コイルセパレータのフロント側フランジ部１１ａ
に上下一対の永久磁石を配設した偏向ヨーク装置等につ
いても適用できる。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
ミスコンバージェンスＰＱＶ、Ｍ−ＰＱＶが小さいコン
バージェンスであって、ピンクッションフリータイプの
装置を得ることができる。
ミスコンバージェンスＰＱＶ、Ｍ−ＰＱＶが小さいコン
バージェンスであって、ピンクッションフリータイプの
装置を得ることができる。
【図１】この発明の一実施例を示す正面図及び側面図。
【図２】この発明の偏向ヨーク装置の動作を説明するた
めに示した磁界及び偏向歪みパターン説明図。
めに示した磁界及び偏向歪みパターン説明図。
【図３】同じくこの発明の動作を説明するために示した
マグネットによる偏向原理説明図。
マグネットによる偏向原理説明図。
【図４】従来の偏向ヨーク装置を説明するために示した
図であり、同図（Ａ）は斜視図、同図（Ｂ）はクロスア
ーム説明図、同図（Ｃ）及び（Ｄ）はミスコンバージェ
ンス説明図。
図であり、同図（Ａ）は斜視図、同図（Ｂ）はクロスア
ーム説明図、同図（Ｃ）及び（Ｄ）はミスコンバージェ
ンス説明図。
１１…コイルセパレータ、１２ａ、１２ｂ…水平偏向コ
イル、１３…コア、１４ａ、１４ｂ…垂直偏向コイル、
１５ａ、１５ｂ…ネック側磁性片、１６１〜１６４…磁
界形成部、１７ａ〜１７ｄ…永久磁石。
イル、１３…コア、１４ａ、１４ｂ…垂直偏向コイル、
１５ａ、１５ｂ…ネック側磁性片、１６１〜１６４…磁
界形成部、１７ａ〜１７ｄ…永久磁石。
Claims (1)
- 【請求項１】一対の鞍形水平偏向コイルと、コアにトロ
イダル巻された一対の垂直偏向コイルと、前記コイル間
を絶縁するコイルセパレータと、前記垂直偏向コイルと
コイルセパレータの間のネック側に配設した上下一対の
磁性片及び前記コイルセパレータのフロント側フランジ
側部に配設された左右一対の磁性片（クロスアーム）を
有する偏向ヨーク装置において、前記クロスアームの磁
界形成部を主にＹ軸側に配設し、且つ前記コイルセパレ
ータのフロント側フランジ部でＸ軸から約１０度の位置
にほぼ管軸方向に着磁方向を持つ４個の永久磁石を配設
したことを特徴とする偏向ヨーク装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3147564A JPH04370629A (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 偏向ヨーク装置 |
| CN92104764A CN1027844C (zh) | 1991-06-19 | 1992-06-18 | 偏转线圈装置 |
| KR1019920010538A KR960000349B1 (ko) | 1991-06-19 | 1992-06-18 | 편향 요크 장치 |
| DE69202924T DE69202924T2 (de) | 1991-06-19 | 1992-06-19 | Ablenkeinheit. |
| EP92110411A EP0519505B1 (en) | 1991-06-19 | 1992-06-19 | Deflection yoke apparatus |
| US08/236,166 US5378961A (en) | 1991-06-19 | 1994-05-02 | Deflection yoke apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3147564A JPH04370629A (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 偏向ヨーク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04370629A true JPH04370629A (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=15433201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3147564A Pending JPH04370629A (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 偏向ヨーク装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5378961A (ja) |
| EP (1) | EP0519505B1 (ja) |
| JP (1) | JPH04370629A (ja) |
| KR (1) | KR960000349B1 (ja) |
| CN (1) | CN1027844C (ja) |
| DE (1) | DE69202924T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5455483A (en) * | 1993-02-18 | 1995-10-03 | Thomson Tubes & Displays, S.A. | Deflection yoke with a pair of magnets near its minor axis |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ATE173561T1 (de) * | 1994-07-01 | 1998-12-15 | Thomson Tubes & Displays | Elektronenstrahl-ablenksystem für kathodenstrahlröhren |
| JP3019141B2 (ja) * | 1995-08-04 | 2000-03-13 | 日本ビクター株式会社 | 偏向ヨーク |
| KR0164579B1 (en) * | 1995-11-07 | 1999-03-20 | Samsung Electronics Co Ltd | Semi-wide tv |
| US5747924A (en) * | 1996-07-23 | 1998-05-05 | Sony Corporation | Picture distortion correcting apparatus |
| JP3543900B2 (ja) * | 1996-12-27 | 2004-07-21 | 松下電器産業株式会社 | 陰極線管装置 |
| US6958573B1 (en) * | 1999-12-03 | 2005-10-25 | Thomson Licensing S.A. | Asymmetric shunt for deflection yoke for reducing diagonal symmetric defects |
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