JPS6380756A - 平板状リニアパルスモ−タ - Google Patents

平板状リニアパルスモ−タ

Info

Publication number
JPS6380756A
JPS6380756A JP22399586A JP22399586A JPS6380756A JP S6380756 A JPS6380756 A JP S6380756A JP 22399586 A JP22399586 A JP 22399586A JP 22399586 A JP22399586 A JP 22399586A JP S6380756 A JPS6380756 A JP S6380756A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic pole
stator
pole tooth
linear pulse
pulse motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22399586A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Azuma
寛 東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP22399586A priority Critical patent/JPS6380756A/ja
Publication of JPS6380756A publication Critical patent/JPS6380756A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Linear Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、例えばワードプロセッサのフロッピーディ
スクのヘッドドライブ等に通用する平板状リニアパルス
モータに関する。
〈従来の技術〉 従来、平板状リニアパルスモータとして、例えば特開昭
60−113652号公報に記載されたものがある。上
記の発明は、第5図に示す如く、バックヨーク81、永
久磁石82、一対の励磁コイル83.4相の磁極歯列8
4からなる固定子8上に、軸受部材92を介して、下面
に磁極歯91を形成した可動子9を配備し、固定子上に
は、−側に可動子9の走行基準ガイド93、および他側
に可動子9を走行基準ガイド93に弾圧附勢する予圧機
構94を配備してなり、前記可動子9の上面に、フロッ
ピーディスクドライブ用のヘッドを搭載している。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところが、上記従来のリニアパルスモータは、固定子8
の上面を可動子9が走行するもので、特に固定子8は、
ヨーク、永久磁石、コイル等、磁気回路を構成する上で
一定の厚み、所謂高さを要すため、第4図(B)に示す
如く、ヘッド7を含むリニアパルスモータのトータル高
さH2が高くなり、これがフロッピーディスクドライブ
器械の薄型化を困難となしている。また、可動子9の走
行基準ガイド93および予圧機構94等は、高精度、組
立て精度に高精度が要求され、これ等がリニアパルスモ
ータのコストアップの一因をなす等の問題点があった。
そこでこの発明は、極めて簡単な構成により、上記従来
の諸問題を解消し、器械の薄型化および走行基準ガイド
、予圧機構の省略によるコストダウンを実現し得る新規
なリニアパルスモークを提供するごとを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 上記の目的を達成するためのこの発明の詳細な説明する
と、この発明の平板状リニアパルスモータは、ベース上
に固定され側面に磁極歯列を設けた固定子と、前記磁極
歯列と対向する側面に磁極歯を形成し且つ後側面に搭載
物取付は部材を配設した可動子にて構成してなるもので
ある。
〈作用〉 上記の手段によれば、この発明では、磁極歯列と磁極歯
が鉛直面で対向して固定子、可動子が同一平面に揃い、
この可動子に設けた取付は部材にヘッド等を搭載するこ
とにより、ヘッドを含むリニアパルスモータのトータル
高さが低下し、器械の薄型化を実現できる優れた効果を
奏する。
〈実施例〉 第1図は、この発明の一実施例にかかる平板状リニアパ
ルスモータを示している。
上記平板状リニアパルスモータは、ベース11上に取付
は固定され、側面に磁極歯列13a〜13dおよび磁極
歯列の前、後部に励磁コイル2.2aを設けた固定子1
と、前記磁極歯列132〜13dと対向する側面に磁極
歯32を配設し、且つ、適所に搭載物取付は部材33を
設けた可動子3と、可動子3を摺動可能に支持すると共
に、磁極歯列13a〜13dと磁極歯32との間に所定
の磁気ギャップを形成する軸受機構4とから構成する。
前記固定子1は、ベース11の上面へ、両側面にN、S
磁極を有す角棒状永久磁石12、および両側磁極面に、
上下左右4相分の磁極歯部材13を配置してこれ等を一
体に結合固定し、各磁極歯部材13の同一側面に磁極歯
列13a〜13dを設けている。
磁極歯列13a〜13dは、各々同一ピッチを有すと共
に、各磁極歯列13a〜13dは互いに174ピッチ宛
位相をずらせている。
励磁コイル2,2aは、鉄芯21に合成樹脂製スプール
22を嵌着してスプール22の外周にコイル23を捲装
し、これを前記磁極歯部材13の前部および後部に取付
は固定している。
可動子3は、前記固定子1の高さと略同−縦幅を有す磁
極歯板材31に対し、−側面には磁極歯列13a〜13
dと対向して同ピツチの磁極歯32を列設すると共に、
他側面に合成樹脂材を以てなす搭載物取付は部材33の
垂直壁34を一体に取付けてなり、この可動子3は、軸
受機構4により固定子1の磁極歯列13a〜13dに対
向して摺動する。
軸受機構4は、固定子1における磁極歯列132〜13
dの上側に帯状リテーナ41下側にはL型リテーナ42
を平行して取付け、帯状リテーナ41の両端部およびL
型リテーナ42における垂直壁43の両端部には、それ
ぞれローラ45を配備してその一部をリテーナから臨出
させると共に、L型リテーナ42の水平壁44には、適
所に球体46を配備してその一部を上面に臨出してなり
、両リテーナ41.42のローラ45にて可動子3にお
ける磁極歯32の上下面を、また球体46により磁極歯
部材31の下端面を摺動可能に支持してなる。
固定子1と可動子3との間には、可動子3を軸受機構4
に適正に作用させる補助機構5を設けている。この補助
機構5は、固定子1には押えバネ51を配備してこれを
上辺中央より可動子3側に向けて突設し、一方、可動子
3の上面には、適所にローラ(図示せず)を有すリテー
ナ52およびこのリテーナ52上に押え板53を配備し
、この押え板53を前記押えバネ51に連繋し、リテー
ナ52を介して可動子3を下圧している。
第2図はこの発明の他の実施例を示している。
この実施例では、固定子1における4相の磁極歯列13
a〜13dを水平に配設して、リニアパルスモータの高
さを更に低くしたもので、固定子1は、ベース11の上
面へ、4相の磁極歯部材13、および中間に永久磁石1
2を整列して配備し、同一側面に、等ピッチの磁極歯列
13a〜13dを互いに174ピッチ宛位相をずらせて
形成している。前部および後部において、それぞれ対を
なす磁極歯部材13には、鉄芯21にスプール22を嵌
着し、コイル23を巻付けた励磁コイル2,2aを取付
は固定して、固定子1を構成している。該固定子1には
、前述例と同様、磁極歯列13a〜13dの上下に、ロ
ーラ45および球体46を有すリテーナ41゜42を平
行配備して軸受機構4を構成し、可動子3を支持してい
る。
可動子3は、図面には示していないが、固定子の高さと
同一縦幅を有す磁極歯部材に対し、−側面に磁極歯列と
対向する等ピッチの磁極歯を有し、他側面に断面り型の
搭載物取付は部材33を取付けている。
第3図はこの発明の更に他の実施例を示している。この
実施例では、固定子1におけるベース11の上面へ、可
動子3の幅に合わせて磁極歯部材13を対向して配備し
、各磁極歯部材13の前部および後部にそれぞれ等ピン
チの磁極歯列13a、13bおよび13C,13dを1
74ピンチ宛位相をずらせて形成し、固定子1の薄型化
をはかっている。
前記磁極歯部材13.13の外側には、スペーサー14
を介して、鉄芯21にスプール22を嵌着しコイル23
を巻いたそれぞれ対をなす励磁コイル2,2.2a、2
aを取付は固定し、対をなす励磁コイル間に永久磁石1
2を配設し、固定している。磁極歯部材13の前部、後
部には軸受機構4を配設し、可動子3を摺動可能に支持
する。可動子3は、平板35の両側縁に上向きに屈曲し
た側壁36を設けて、平板35の上面を搭載物取付は材
33となすと共に、両側壁3の間隔を、前記磁極歯部材
13の間隔に適合させ且つ各々外側面に、磁極歯列13
a〜13dと対向する等ピンチの磁極歯32を形成して
いる。
然して、実施例のリニアパルスモークをフロッピーディ
スクのヘッドドライブに適用するにあたり、可動子3に
設けた取付は部材33の上面にヘッドを搭載するとき(
第4図)、ヘッド6はリニアパルスモークの磁気回路構
成部材の一側に並設し、ヘッド6を含むリニアパルスモ
ータのトータル高さを低くなしている。
次にリニアパルスモータの動作を説明する。
第1図において、励磁コイル2に電流を流すとき、磁極
歯列13dでは永久磁石12によるバイヤス磁束を強め
合い、磁極歯列13cでは弱め合う方向に磁束が発生し
、可動子3の磁極歯32と固定子1の磁極歯列13dが
対向した状態で安定する。次にコイル2の電流を切り、
コイル2aに電流を流すとき、磁極歯列13bでは永久
磁石12のバイヤス磁束を強め合い磁極歯列13bでは
弱め合う方向に磁束が発生し、可動子3の磁極歯32と
磁極歯列13aが対向して安定する。同様にコイル2に
逆方向の電流を流すことにより、可動子3の磁極歯32
と磁極歯列13cが対向して安定し、コイル2aに逆方
向の電流を流すと可動子3の磁極歯32と磁極歯列13
bが対向して安定する。ここで固定子3の磁極歯列13
a、13b、13c。
13dにおいて、磁極歯列13aと13bおよび13c
と13dは磁極歯列ピツチの172、磁極歯列13aと
13dは1/4ビフチ位相がずれているため、上記の動
作で可動子3は1/4ピンチ移動する。かかる移動時、
可動子3は、永久磁石12の吸引力により固定子1との
間の軸受機構4に適正に支持されて走行するために、横
振れがなく、予圧機構を要せずして安定走行する。
〈発明の効果〉 上記の如く、この実施例の平板状リニアパルスモータは
、ベース上に固定され側面に磁極歯列を設けた固定子と
、前記磁極歯列と対向する側面に磁極歯を形成し、適所
に搭載物取付は部材を配設した可動子にて構成したから
、搭載物取付は部材の取付は位置を、リニアパルスモー
タの磁気回路構成部材に影響されない低位置に設定でき
、以て、搭載物を含むリニアパルスモータのトータル高
さを低くなし得、器械全体の薄型化を実現できる。しか
も、可動子は、固定子側の永久磁石の吸引力により固定
子側に吸引された状態で走行するため、精度を要す走行
基準ガイドおよび予圧機構を省略でき、以てリニアパル
スモータのコストダウンが可能となる等、構成簡易にし
て発明目的を達成した効果を有す。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例にかかる平板状リニアパル
スモータの斜視図、第2図および第3図は他の実施例を
示す斜視図、第4図はこの発明と従来例との高さを比較
する図、第5図は従来例の斜視図である。 l・・・・固定子11・・・・ベース 13a〜13d・・・・磁極歯列 2.2a・・・・コイル    3・・・・可動子32
・・・・磁極歯

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベース上に固定され側面に磁極歯列を設けた固定
    子と、前記磁極歯列と対向する側面に磁極歯を形成し且
    つ適所に搭載物取付け部材を配設した可動子とから成る
    を特徴とする平板状リニアパルスモータ。
  2. (2)固定子と移動子との間には、移動子を摺動可能に
    支持し且つ磁極歯列と磁極歯との間に所定のギャップを
    保持する軸受機構が配設されている特許請求の範囲第1
    項記載の平板状リニアパルスモータ。
JP22399586A 1986-09-22 1986-09-22 平板状リニアパルスモ−タ Pending JPS6380756A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22399586A JPS6380756A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 平板状リニアパルスモ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22399586A JPS6380756A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 平板状リニアパルスモ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6380756A true JPS6380756A (ja) 1988-04-11

Family

ID=16806934

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22399586A Pending JPS6380756A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 平板状リニアパルスモ−タ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6380756A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5378961A (en) * 1991-06-19 1995-01-03 Kabushiki Kaisha Toshiba Deflection yoke apparatus
US6326742B1 (en) 1998-10-28 2001-12-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Color CRT with cross-misconvergence correction device
US6380699B2 (en) 1999-12-22 2002-04-30 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Color display tube device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5378961A (en) * 1991-06-19 1995-01-03 Kabushiki Kaisha Toshiba Deflection yoke apparatus
US6326742B1 (en) 1998-10-28 2001-12-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Color CRT with cross-misconvergence correction device
US6380699B2 (en) 1999-12-22 2002-04-30 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Color display tube device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3796608B2 (ja) 可動磁石形リニアモータ
JPS6380756A (ja) 平板状リニアパルスモ−タ
JP3488574B2 (ja) リニアモータ
JP3214075B2 (ja) リニアモータ
EP0357014A2 (en) Linear pulse motor having means for locking up an armature thereof
JPH0116384Y2 (ja)
JPS63129858A (ja) リニアパルスモ−タ
JPS63107452A (ja) 平板状リニアパルスモ−タ
JP3803193B2 (ja) リニアモータ
JPH0550225B2 (ja)
JPH0793809B2 (ja) リニアステツプモ−タ
JP2722497B2 (ja) 両側式リニアパルスモータ
JPH0783583B2 (ja) リニアモータ
JPH01159582U (ja)
JPS60241768A (ja) リニアパルスモ−タ
JPH05103457A (ja) リニアモータ
JPS6249819B2 (ja)
JPS6118342A (ja) リニヤモ−タ
JPS585428Y2 (ja) リニアモ−タ
JPS5932207Y2 (ja) リニアモ−タ
JPH0412785Y2 (ja)
JPS63240362A (ja) リニアパルスモ−タ
JPH0731127A (ja) リニア直流モータ
JPH0125309B2 (ja)
JPS62100162A (ja) 平板状リニアパルスモ−タ