JPS63107452A - 平板状リニアパルスモ−タ - Google Patents

平板状リニアパルスモ−タ

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JPS63107452A
JPS63107452A JP25129586A JP25129586A JPS63107452A JP S63107452 A JPS63107452 A JP S63107452A JP 25129586 A JP25129586 A JP 25129586A JP 25129586 A JP25129586 A JP 25129586A JP S63107452 A JPS63107452 A JP S63107452A
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JP
Japan
Prior art keywords
magnetic pole
pole tooth
stator
flat
pulse motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP25129586A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Azuma
寛 東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、例えばワードプロセッサのフロッピーディ
スクのヘッドドライブ等に適用する平板状リニアパルス
モータに関する。
〈従来の技術〉 従来、平板状リニアパルスモータとして、例えば特開昭
60−113652号公報に記載されたものがある。上
記の発明は、第8図に示す如く、バックヨーク51、永
久磁石52、一対の励磁コイル53.4相の磁極歯列5
4からなる固定子5上に、軸受部材62を介して、下面
に磁極歯61を形成した可動子6を配備して構成される
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところが、上記従来のリニアパルスモークは、永久磁石
の磁束経路は、図中実線で示すようになり、コイルの磁
束経路は図中点線で示すようになり、何れも、磁路が移
動子の内部を通過して同一面から出る構成のため、磁気
回路構成上、磁路断面積との関係により移動子の厚さが
大となる。従って、移動子の重量が増大し振動、衝撃特
性を悪化すると共に、モータ全体の高さが高くなり、薄
型化の妨げとなる等、幾多の問題点があった。
そこで、この発明は、永久磁石および励磁コイルの磁束
経路を、移動子に対し通過する磁気構造となすことによ
り、上記従来の諸問題を一挙に解消し、移動子の軽量化
、モータの薄型化を実現し得る新規な平板状リニアパル
スモータを提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 上記の目的を達成するためのこの発明の詳細な説明する
と、この発明の平板状リニアパルスモータは、4相の磁
極歯部材が互いに適当間隔を存して上下に配設され、対
をなす磁極歯部材の対向面にそれぞれ所定ピッチの磁極
歯列を形成した固定子と、上下磁極歯部材間に位置し且
つ上面および下面に等ピッチの磁極歯を形成した移動子
とからなり、永久磁石および励磁コイルの磁束経路が移
動子の上下方向に通過し移動、子に推力を発生するよう
にしたものである。
く作用〉 上記構成によると、永久磁石および励磁コイルの磁束経
路は何れも移動子を通り抜けるため、磁路断面積に移動
子の厚さ方向の寸法が関係なくなり、以て移動子の薄型
化、軽量化が可能となり、振動および衝撃特性を向上し
得る。しかも、移動子には上下より吸引力が作用するた
め、軸承部の負荷を小さくすることができ、モータの耐
久性を向上する等の幾多の効果を奏する。
〈実施例〉 図面はこの発明の一実施例にかかる平板状リニアパルス
モータを示している。
上記平板状リニアパルスモータは、ベース10上に配設
され、上下対をなす磁極歯列113〜lidを有す固定
子1と、前記磁極歯列11a〜lidに対向して上下面
に所定ピッチの磁極歯21.21を形成した平板状移動
子2と、固定子1と移動子2との間に介装して移動子2
を摺動可能に支持し、両磁極歯間に所定のギャップを保
持する軸受機構3とから成る。
前記固定子1は、適当幅を有すベース10上の両端部に
平板状磁極歯部材11.11を配設し、両磁極歯部材1
1.11の上面には、中央部に励磁コイル12.12a
、該励磁コイル12.12aの両側に角板状永久磁石1
3.14を介して平板状磁極歯部材15,16.17゜
18を配設し、一体に固着すると共に、上下に対向する
磁極歯部材11.11と15.16゜17.18の内面
に等ピッチの磁極歯列11a。
11b、llc、lidを形成してなり、対をなす磁極
歯列11a〜lidは、それぞれ移動子2の磁極歯21
に対し1/4ピッチ宛位相をずらせている。
軸受機構3は、ベース10上に配設したリテーナ31に
複数のコロ軸32を配備して移動子2を軸承し、上下磁
極歯21と対をなす磁極歯列11a〜lidとの間に所
定の磁気ギャップを保持すると共に、移動子2の両側に
配設したリテーナ33に球体34を配備して、移動子2
の両側端面を、走行基準ガイド35および予圧板36に
対し鉛直に軸承、している。
第6図はこの発明の他の実施例を示すもので、該実施例
では、移動子2の幅中央部分を全長間に亘り低く下げて
ベース10に接近させ、搭載物4を含むモータのトータ
ル高さHを低くしたものである。
第7図は、この発明の更に他の実施例を示している。該
実施例では、固定子1を構成する磁極歯部材11.11
を非磁性材からなるスペーサ19を介して直列に整列し
たもので、該実施例では、リニアパルスモータ幅の短縮
化に有効であり、選択実施する。
次に第4図および第5図を用いてこの発明のリニアパル
スモークの動作原理を説明する。
先ず、励磁コイル12に電流を流すとき、磁極歯列11
aでは永久磁石13によるバイアス磁束を強め合い、磁
極歯列11bでは弱め合う方向に磁束が発生し、移動子
2の磁極歯21と磁極歯列11aとが対向した状態で安
定する(第5図)。
次いで、コイル12の電流を切り対向する励磁コイル1
2aに電流を流すとき、磁極歯11Cでは永久磁石13
aのバイアス磁束を強め合い、磁極歯lidでは弱め合
う方向に磁束が発生し、移動子2の磁極歯21と磁極歯
列11cとが対向して安定する。同様にコイル12に逆
方向の電流を流すことにより、磁極歯列11bが対向し
て安定し、コイル12aに逆向きの電流を流すことによ
り磁極歯列lidが対向して安定する。ここで、固定子
1の磁極歯列11 a、 llb。
11C,lidにおいて、磁極歯列11aと11bおよ
びllcとlidは磁極歯ピッチの172、磁極歯列1
1aとlidは1/4ピッ千位相がずれているため、上
記の動作で移動子2は1/4ピツチ移動す゛る。上記の
作動時、永久磁石の磁束経路は、第4図において実線で
示す如く、永久磁石14から出た磁束は平板状磁極歯部
材16に入り磁極歯列11bの部分より移動子2の磁極
歯21に入り、移動子2を通り抜けて平板状磁極歯部材
11の磁極歯列11bを経て永久磁石14に戻る。また
、励磁コイル12の磁束経路は、第4図に鎖線で示す如
く、コイル12から出た磁束は平板状磁極歯部材15を
通り、磁極歯列11aより移動子2の磁極歯21に入り
、移動子2を通り抜けて平板状磁極歯部材11の磁極歯
列11aに入り、磁極歯列11bより移動子2の磁極歯
21に入り、移動子2を通り抜け、平板状磁極歯部材1
5の磁極歯11aを経て励磁コイル12に戻る。
〈発明の効果〉 上記の如く、4相の磁極歯部材を互いに適当間隔を存し
て上下に配設し、対をなす磁極歯部材の対向面にそれぞ
れ所定ピッチの磁極歯列を形成した固定子と、上下磁極
歯部材間に位置し且つ上面および下面に等ピッチの磁極
歯を形成した移動子とからなり、永久磁石および励磁コ
イルの磁束経路が移動子の上下方向に通過し移動子に推
力を発生するようにしたから、上記構成によると、永久
磁石および励磁コイルの磁束経路は何れも移動子を通り
抜けるため、磁路断面積に移動子の厚さ方向の寸法が関
係なくなり、以て移動子の薄型化、軽量化および搭載物
を含むモータの高さ、幅の短縮化が可能となり、振動お
よび衝撃特性を向上し得る。しかも、移動 1子には上
下より吸引力が作用するため、軸承部の負荷を小さくす
ることができ、モータの耐久性を向上する等の幾多の効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例にかかる平板状リニアパル
スモータを示す斜視図、第2図は固定子の一部を示す斜
視図、第3図は固定子の励磁コイルおよび片側磁極歯部
材を除去した斜視図、第4図は磁束経路を表わした斜視
図、第5図は固定子と移動子の磁極歯の相対位置関係を
示す図、第6図、第7図はこの発明の他の実施例を示す
図、第8図は従来例を示す斜視図である。 1・・・・固定子     11・・・・磁極歯部材1
1a〜lid・・・・磁極歯列 2・・・・移動子     21・・・・磁極歯3・・
・・軸受機構 特許出願人  立石電機株式会社 ゛(ニ[1′6 ンク2〕 イレ≦(處子?・11牙、づ1天シ〕 舒7)’Zl イb大“$°在イ多°域1.わグ)     ノ、5−
骨β図 従全存−1計、f】2 JZ   、ft

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)4相の磁極歯部材が互いに適当間隔を存して上下
    に配設され、対をなす磁極歯部材の対向面にそれぞれ所
    定ピッチの磁極歯列を形成した固定子と、上下磁極歯部
    材間に位置し且つ上面および下面に等ピッチの磁極歯を
    形成した移動子とからなり、永久磁石および励磁コイル
    の磁束経路が移動子の上下方向に通過し移動子に推力を
    発生するようにしたことを特徴とする平板状リニアパル
    スモータ。
  2. (2)4相の磁極歯部材が、ベースの両側に2相宛対向
    して配設されている特許請求の範囲第1項記載の平板状
    リニアパルスモータ。
  3. (3)4相の磁極歯部材がベース上に整列して配設され
    ている特許請求の範囲第1項記載の平板状リニアパルス
    モータ。
  4. (4)4相の磁極歯部材の磁極歯列が、移動子の磁極歯
    に対し、互いに位相をずらせて形成されている特許請求
    の範囲第1項乃至第3項記載の平板状リニアパルスモー
    タ。
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Cited By (5)

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