JP3479437B2 - 竪型断熱低温タンク及びその施工方法 - Google Patents

竪型断熱低温タンク及びその施工方法

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JP3479437B2 JP25076197A JP25076197A JP3479437B2 JP 3479437 B2 JP3479437 B2 JP 3479437B2 JP 25076197 A JP25076197 A JP 25076197A JP 25076197 A JP25076197 A JP 25076197A JP 3479437 B2 JP3479437 B2 JP 3479437B2
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tank
support skirt
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cold
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将太郎 人見
誠 尾崎
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石川島プラント建設株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体窒素等の低温
液体を貯留する竪型断熱低温タンク及びその施工方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図5に示すようにLN,LOX,
LAr,LNG等の低温液体Lを収容する断熱低温タン
クとして、基盤1上に支持スカート2を介してボンベ状
の内槽3を設け、その内槽3を囲繞するように外槽4を
設け、その内外槽3,4間にパーライト粒等の保冷材を
充填して保冷層5を形成し、その内槽3の下部と外槽4
の底部の間の保冷層5内に、内外槽3,4を仕切ってア
ルミクロス等の冷気遮蔽シート7を設けたものが知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この断熱低
温タンクにおいて、冷気遮蔽シート7を設けることで、
冷熱を反射すると共に対流を防止して保冷性能を向上で
きるが、この冷気遮蔽シート7のみでは十分な保冷性能
を得ることはできない。また冷気遮蔽シート7は、アル
ミクロス等をパーライトの上に敷き詰めるが、低温での
収縮も考慮する必要があり、その施工が難しい問題があ
る。
【0004】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、保冷性能が高くしかも低温収縮による影響のない竪
型断熱低温タンク及びその施工方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、基盤上に支持スカートを介して
低温液体を収容する内槽を立設し、その内槽を保冷層を
介して外槽で囲繞した竪型断熱低温タンクにおいて、支
持スカート内の内槽底部にウレタンシート等の断熱層を
貼設し、その断熱層下方の保冷層に、コルゲーションを
有する冷気遮蔽シートを敷設した竪型断熱低温タンクで
ある。
【0006】請求項2の発明は、基盤上に支持スカート
を介して低温液体を収容する内槽を立設し、その内槽を
保冷層を介して外槽で囲繞する竪型断熱低温タンクの施
工方法において、支持スカートにマンホールを形成し、
そのマンホールよりウレタンシート等を搬入して内槽底
部にウレタンシート等の断熱層を貼設し、外槽底部にパ
ーライト粒を充填して下方保冷層を形成し、他方、コル
ゲーションを有する冷気遮蔽シートを支持スカートの内
径に合わせて形成し、この冷気遮蔽シートを丸めてマン
ホールを通して搬入した後、下方保冷層上に敷設し、そ
の冷気遮蔽シート上の支持スカート内にパーライト粒を
充填した後、内外槽間にパーライトを充填して保冷層を
形成するようにした竪型断熱低温タンクの施工方法であ
る。
【0007】請求項3の発明は、内槽底部の断熱層と支
持スカートの上縁にグラスウールが充填された後、冷気
遮蔽シート上にパーライト粒が充填される請求項2記載
の竪型断熱低温タンクの施工方法である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適一実施の形態
を添付図面に基づいて詳述する。
【0009】図1において、基盤10には、筒状の支持
スカート11を介して低温液体Lを収容するボンベ状の
内槽12が立設され、その内槽12を囲繞するように外
槽13が設けられ、その内外槽12,13間にパーライ
ト粒等の保冷材を充填して保冷層14が形成される。
【0010】支持スカート11内の内槽12の底部には
硬質ウレタンシート等の断熱層17が貼設され、その断
熱層17の周縁と支持スカート11の上端にグラスウー
ル20が充填される。
【0011】内槽12の下部と外槽13の底部の間の保
冷層14a内には、アルミクロス等の冷気遮蔽シート1
5が設けられる。この冷気遮蔽シート15はメンブレン
方式とし、円周方向にコルゲーション16が形成され
る。
【0012】支持スカート11には、マンホール18が
予め形成され、硬質ウレタンシートやアルミシート等が
搬入されて断熱層17と冷気遮蔽シート15が形成され
る。
【0013】次に、図2,図3により施工方法を説明す
る。
【0014】基盤10に設けた支持スカート11に内槽
12を接合部19で溶接して立設し、外槽13を施工し
た後、硬質ウレタンシートを、マンホール18から支持
スカート11内に搬入し、内槽12の底部に、その硬質
ウレタンシートを貼設して断熱層17を形成し、さらに
グラスウールを搬入して、断熱層17の周縁と支持スカ
ート11の接合部19の内周部にグラスウール20を充
填する。
【0015】その後、パーライト粒を内外槽12,13
間に充填して保冷層14を形成するに際し、支持スカー
ト11内の外槽13の底板上にパーライト粒を充填し
て、底部保冷層14dとし、その底部保冷層14d上に
アルミクロス等からなる冷気遮蔽シート15を敷設す
る。
【0016】この冷気遮蔽シート15を敷設する際、ア
ルミクロスの低温での収縮を考慮し、コルゲーション1
6を形成しておく。すなわち、冷気遮蔽シート15は、
パーライトの上に敷き詰めるため、図3に示すように、
予め帯状のアルミクロス21を円形状にテープ(図示な
し)にて貼り合わせると共に、例えば、全体に円形のコ
ルゲーション16となるように、各アルミクロス21に
予め屈曲部22を形成し、隣接する屈曲部22同士をア
ルミクロス21の貼り合わせと共に貼り合わせておく。
【0017】この冷気遮蔽シート15を丸めてマンホー
ル18より搬入し、中央部より敷き詰めて、最後に外周
部をテープにて支持スカート11の内周面に固定した
後、作業員はマンホール18より脱する。
【0018】冷気遮蔽シート15上の支持スカート18
内へのパーライト粒の封入は、構造上非常に困難であ
る。このため、一方のマンホール18からコンプレッサ
ーによりパーライトを圧入し、他方のマンホールにはバ
ッグ(図示せず)を固定し、バッグからエアを内外槽1
2,13間に放出して支持スカート18内にパーライト
粒を封入して上部保冷層14uを形成する。この場合、
内槽12と支持スカート11の上端内周部には、パーラ
イト粒は充填されずに空間となるが、この部分にグラス
ウール20を予め充填しているため、パーライト粒が充
填されないで、空間となる箇所はなくなる。
【0019】以上において、内槽12内に低温液体Lを
収容した際に、内槽12の底部には硬質ウレタンシート
等の断熱層17が貼設され、その下方には冷気遮蔽シー
ト15が形成されるため、冷熱は、その遮蔽シート15
で反射され、また冷気の自然対流も阻止され、内槽12
の保冷が保たれる。また低温液体Lの収容時に、冷気遮
蔽シート15が収縮するが、コルゲーション16が形成
されるため、このコルゲーション16で収縮を吸収する
ことができる。
【0020】また内槽12と支持スカート11の接合部
19には、従来、パーライトが充填されない空間のまま
であり、この空間より支持スカート11に熱伝導を促進
してしまう傾向にあったが、グラスウール20を充填す
ることで、保冷性能を高めることができる。
【0021】図4は、本発明と従来の竪型断熱低温タン
クの保冷性能を示す図で、内槽12に低温液体(液体窒
素;−196℃)Lを充填したときの支持スカート11
から外槽13の底板の中央までの温度分布を比較して示
したもので、具体的には、図右の枠〜で囲んだタイ
プの温度分布を示したものである。
【0022】先ず、タイプは、保冷層14のみ、タイ
プは、冷気遮蔽シート15を敷設したもの、タイプ
は、支持スカート11の外槽13の底板上に硬質ウレタ
ンの断熱層25を貼設したもの、タイプは、支持スカ
ート11内の内槽12の底部に硬質ウレタンの断熱層1
7を貼設したもの、タイプは、とを組み合わせ、
外槽13の底板上に硬質ウレタンの断熱層25を貼設
し、さらに冷気遮蔽シート15を敷設したもの、タイプ
は、本発明を示し、支持スカート11内の内槽12の
底部に硬質ウレタンの断熱層17を貼設し、さらに冷気
遮蔽シート15を敷設したものである。
【0023】図において、保冷層14のみのタイプ
は、支持スカート11の位置で温度は高いものの、その
内側で、露点(−16.5℃)に達し、その後、保冷層
内の自然対流の影響で若干温度は上がるものの、中央に
行くに従って温度が下がり、全体に露点以下となる。
【0024】外槽底部に断熱層25を貼付したタイプ
は、タイプより保冷性能は、向上するが、中央部で露
点以下となる。
【0025】内槽12の底部に断熱層17を貼付したタ
イプは、タイプより支持スカート11の近傍での対
流の影響が少なく、全体に、中央部に行くに従って温度
が下がり中央部で露点以下となる。
【0026】冷気遮蔽シート15を敷設したタイプ
は、対流と冷熱の反射を行うため、全体に温度が露点よ
り高い温度に保ち、保冷性能を向上させている。
【0027】外槽底部に断熱層25を貼付し、冷気遮蔽
シート15を敷設したタイプは、タイプより、若干
保冷性能を向上させている。
【0028】本発明のタイプは、タイプより、格段
に保冷性能を高く維持しており、特に支持スカート11
の近傍の保冷性能が向上していることが判る。
【0029】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、支持スカ
ート内の内槽底部に、硬質ウレタンシート等の断熱層を
貼付し、その下方の保冷層に冷気遮蔽シートを敷設する
ことで保冷性能を向上させることができると共に、冷気
遮蔽シートにコルゲーションを形成することで、低温収
縮を吸収し、その影響をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す図である。
【図2】本発明の要部を示す断面図である。
【図3】図2の冷気遮蔽シートの詳細平面図である。
【図4】本発明と従来の保冷性能を説明する図である
【図5】従来例を示す図である。
【符号の説明】
10 基盤 11 支持スカート 12 内槽 13 外槽 14 保冷層 15 冷気遮蔽シート 16 コルゲーション 17 断熱層 19 接合部 20 グラスウール
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−85913(JP,A) 実開 昭49−7563(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F17C 3/00 - 3/04 B65D 90/06 F17C 13/08 302

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基盤上に支持スカートを介して低温液体
    を収容する内槽を立設し、その内槽を保冷層を介して外
    槽で囲繞した竪型断熱低温タンクにおいて、支持スカー
    ト内の内槽底部にウレタンシート等の断熱層を貼設し、
    その断熱層下方の保冷層に、コルゲーションを有する冷
    気遮蔽シートを敷設したことを特徴とする竪型断熱低温
    タンク。
  2. 【請求項2】 基盤上に支持スカートを介して低温液体
    を収容する内槽を立設し、その内槽を保冷層を介して外
    槽で囲繞する竪型断熱低温タンクの施工方法において、
    支持スカートにマンホールを形成し、そのマンホールよ
    りウレタンシート等を搬入して内槽底部にウレタンシー
    ト等の断熱層を貼設し、外槽底部にパーライト粒を充填
    して下方保冷層を形成し、他方、コルゲーションを有す
    る冷気遮蔽シートを支持スカートの内径に合わせて形成
    し、この冷気遮蔽シートを丸めてマンホールを通して搬
    入した後、下方保冷層上に敷設し、その冷気遮蔽シート
    上の支持スカート内にパーライト粒を充填した後、内外
    槽間にパーライトを充填して保冷層を形成することを特
    徴とする竪型断熱低温タンクの施工方法。
  3. 【請求項3】 内槽底部の断熱層と支持スカートの上縁
    にグラスウールが充填された後、冷気遮蔽シート上にパ
    ーライト粒が充填される請求項2記載の竪型断熱低温タ
    ンクの施工方法。
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WO2009034925A1 (ja) * 2007-09-10 2009-03-19 Kaneka Corporation メンブレン型液化天然ガス運搬船舶用の断熱ボックス、及びそれを用いた液化天然ガスの運搬方法
JP5333825B2 (ja) * 2008-07-30 2013-11-06 株式会社石井鐵工所 縦置二重殻円筒形低温貯槽の外槽構造
KR101988534B1 (ko) * 2017-05-25 2019-10-01 삼성중공업 주식회사 액화가스 화물창의 방벽구조물 및 그 설치방법
WO2024062620A1 (ja) * 2022-09-22 2024-03-28 川崎重工業株式会社 多重殻タンク

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