JPH09184320A - 平底形地上タンク - Google Patents

平底形地上タンク

Info

Publication number
JPH09184320A
JPH09184320A JP7344082A JP34408295A JPH09184320A JP H09184320 A JPH09184320 A JP H09184320A JP 7344082 A JP7344082 A JP 7344082A JP 34408295 A JP34408295 A JP 34408295A JP H09184320 A JPH09184320 A JP H09184320A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
flat
inner tank
outer tank
rod
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7344082A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Shimamura
恭弘 嶋村
Yoshihiro Nose
吉弘 能勢
Kazuo Ishida
和雄 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP7344082A priority Critical patent/JPH09184320A/ja
Publication of JPH09184320A publication Critical patent/JPH09184320A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
  • Building Environments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 現行の耐震基準を上回る大きな地震に対処す
るために、平底形地上タンクの耐震性の向上が望まれて
いた。 【解決手段】 外槽11と内槽12との二重殻構造を有
する平底形タンク10において、外槽11に対して内槽
12を位置決めするサポート部材20を備え、サポート
部材20は、外槽11と内槽12との間のすき間16
に、周方向に沿って複数配置され、かつ外槽11の内側
面と内槽12の外側面との間に架け渡されて固定されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平底形地上タンク
に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、石油、LNG、LPG等
の一次エネルギー資源は、需要者側への長期的な安定供
給を確保するために貯蔵タンクへの備蓄が行われてい
る。この種の分野で使用される貯蔵タンクには地上タン
ク、地下タンク等がある。
【0003】この地上タンクの形態のひとつに平底形タ
ンクがある。図5に示す平底形タンクは、一般的な金属
製二重殻式のもので、外槽1と内槽2との二重殻構造を
有しており、設置面Gにやや突出した状態に施工された
鋼管杭K上に設けられたコンクリート製の基盤B上に載
置されている。
【0004】外槽1の内側底面には、ほぼその全面にわ
たって底部保冷材4が敷設されており、この底部保冷材
4上に内槽2が載置され、外槽1と内槽2とのすき間6
には保冷材7が充填されている。外槽1は、その周囲に
配設されたアンカーボルト3によって基盤Bに固定され
ており、内槽2は、やはりその周囲に配設されたアンカ
ーストラップ5によって基盤Bに固定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、内槽2の鉛
直方向および転倒方向の支持はアンカーストラップ5に
よってなされており、水平方向の支持は底部保冷材4と
内槽下面を形成するアニュラープレートおよび底板2a
との間の摩擦力のみによってなされている。この支持構
造は、現行の耐震基準を十分に満たすものである。しか
しながら、もしも現行の耐震基準を上回る大地震が発生
したとすると、大地震によって平底形タンクに作用する
鉛直力および転倒モーメントに対してはアンカーストラ
ップ5が有効に働いて平底形タンクを支持するが、平底
形タンクに作用する水平力に対してはこれらは効果を発
揮せず、しかも鉛直震度が1Gを超えたり、水平力が底
部保冷材4とアニュラープレートおよび底板2aとの間
の摩擦力を上回ると、内槽2が外槽1内で水平方向に滑
動して平底形タンクを破壊しかねない。
【0006】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
であり、平底形地上タンクの耐震性を向上させることを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の平底形
地上タンクは、外槽と内槽との二重殻構造を有し、外槽
に対して内槽を位置決めするサポート部材を備えるもの
で、該サポート部材は、外槽と内槽との間のすき間に、
周方向に沿って複数配置され、かつ外槽の内側面と内槽
の外側面との間に架け渡されて固定されていることを特
徴とする。
【0008】請求項1に記載の平底形地上タンクにおい
て、地震等の地盤の振動による横揺れが平底形地上タン
クに伝わると、平底形地上タンクを構成する外槽、およ
び内槽には水平方向に力がはたらく。このとき、サポー
ト部材によって外槽に対して内槽が位置決めされて外槽
と内槽とが一体に構成されているので、底部保冷材上で
の内槽の滑動が防止される。
【0009】請求項2に記載の平底形地上タンクは、請
求項1に記載の平底形地上タンクにおけるサポート部材
が、前記外槽の内側面に設けられた取付リブと、前記内
槽の外側面に設けられた取付リブとの間に配されるロッ
ドとを備え、両取付リブにはそれぞれロッドが挿通され
る孔が形成され、該孔に挿通されるロッドの両端にはボ
ルト部が形成され、孔に挿通されたボルト部にナットが
螺入されることによって、ロッドが外槽と内槽との間に
張架されていることを特徴とする。
【0010】請求項2に記載の平底形地上タンクにおい
て、地震等の地盤の振動による横揺れが平底形地上タン
クに伝わると、平底形地上タンクを構成する外槽、およ
び内槽には水平方向に力がはたらく。このとき、サポー
ト部材を構成するロッドが引張材として作用し、外槽に
対して内槽が位置決めされて外槽と内槽とが一体に構成
されるので、底部保冷材上での内槽の滑動が防止され
る。サポート部材は、外槽と内槽との間のすき間に、周
方向に沿って複数配置されているので、平底形地上タン
ク周囲のあらゆる方向から平底形地上タンクに水平力が
作用しても、外槽に対して内槽が位置決めされる。
【0011】さらに、サポート部材は、内槽が外槽との
間隔が広がる方向に変位しようとするときにロッドが引
張材として作用するが、外槽との間隔が狭まる方向に変
位するときにはロッドが取付リブに形成された孔を抵抗
なく通動するので、タンクを空にして内槽が周囲に膨張
したときにはその変位を吸収し、タンクにLNG等の低
温貯蔵物を満たして内槽が中心に向けて収縮したときに
はその変位を吸収するとともに均一な張力を与えられ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係る平底形地上タンクの
実施の形態を図1ないし図4に示して詳細に説明する。
図1に示す平底形タンク(平底形地上タンク)10は、
外槽11と内槽12との二重殻構造を有しており、設置
面Gにやや突出した状態に施工された鋼管杭K上に設け
られたコンクリート製の基盤B上に載置されている。
【0013】鋼管杭Kは、上端が設置面Gに突出した状
態で複数間隔を空けて埋設されており、基盤Bはこれら
鋼管杭Kと一体とされ、設置面Gから一定の高さに配設
されている。
【0014】基盤Bの上面は平滑であり、この基盤B上
に平底形タンク10が載置されている。平底形タンク1
0を構成する外槽11の外側面には、周方向に間隔を空
けてアンカーボルト用取付リブ13aが設けられてお
り、このアンカーボルト用取付リブ13aと基盤Bの下
面との間に、アンカーボルト13が基盤Bを貫通して配
設されることによって外槽11が基盤Bに固定されてい
る。
【0015】外槽11の内側底面には、ほぼその全面に
わたって厚さ均一の底部保冷材14が敷設されており、
この底部保冷材14上に内槽12が載置されている。内
槽12の底板を構成する鋼板はアニュラープレート12
aおよび底板12bと呼ばれ、このアニュラープレート
12aおよび底板12bと底部保冷材14との間に作用
する摩擦力によって内槽12の水平方向の支持がなされ
ている。
【0016】内槽12の外側面には、周方向に間隔を空
けてアンカーストラップ用取付リブ15aが設けられて
おり、このアンカーストラップ用取付リブ15aと基盤
Bの下面との間に、アンカーストラップ15が底部保冷
材14と基盤Bとを貫通して配設されることによって内
槽12が基盤Bに固定されている。
【0017】外槽11と内槽12との間に形成されるす
き間16には保冷材17が充填されて保冷層が形成さ
れ、この保冷層が形成されたすき間16には、外槽11
に対して内槽12を位置決めして内槽12を支持するサ
ポート部材20が周方向に沿って配置されている。
【0018】サポート部材20は、図3に示すように、
外槽11の内側面に設けられた取付リブ21と、内槽1
2の外側面に設けられた取付リブ22との間に張架さ
れ、これら取付リブ21、22にそれぞれボルトによっ
て固定されるロッド23を備えている。
【0019】取付リブ21は、外槽11の内側面からす
き間16に向けて張り出した外側架台24に2つずつ設
けられ、取付リブ22は、外側架台24に相対して内槽
12の外側面から張り出した内側架台25に2つずつ設
けられており、各取付リブ21、22にはロッド23が
挿通される孔21a、22aが形成されている。
【0020】ロッド23は、外側架台24aに設けられ
た取付リブ21と、外側架台24aに相対する内側架台
25aの隣に位置する内側架台25bに設けられた取付
リブ22との間に斜めに配され、その端部を両取付リブ
に形成された孔21a、22aに通されている。ロッド
23の両端にはボルト部23aが形成されており、取付
リブ21、22を挟んでロッド23の両端からボルト部
23aにナット26が二重に螺着されることによりロッ
ド23が取付リブ21、22間に張架されている。
【0021】ロッド23は、斜め前方に相対する取付リ
ブ21、22間に交差するように張架され、かつすき間
16に周方向に沿って等間隔に配置されており、しか
も、図4に示すように平底形タンク10の高さ方向に沿
って複数の層をなすように配置されている。
【0022】さらに、外槽11の外側面には、外側架台
24が配置された高さにそれぞれステフナ30が設けら
れており、同様に内槽12の内側面にも、内側架台25
が配置された高さにそれぞれステフナ30が設けられて
内外槽を構成する鋼板の補強がなされている。
【0023】上記のように構成された平底形タンク10
において、地盤の振動による横揺れが平底形タンク10
に伝わると、平底形タンク10が横方向に振動するため
に、平底形タンク10を構成する外槽11、および内槽
12には水平方向に力が働く。
【0024】このとき、もしも鉛直震度が1Gを超えた
り、水平力が底部保冷材14とアニュラープレート12
aとの間の摩擦力を上回ったとしても、内槽12は、底
部保冷材14上に載置されて摩擦力によって支持される
だけでなく、サポート部材20によって外槽11に剛に
固定されて内槽12が外槽11に対して位置決めされて
いるので、外槽11と内槽12との一体性が高められて
いる。しかも、外槽11は基盤Bに対してアンカーボル
ト13によって固定されているので、水平力が働いても
横方向に変動することはなく、外槽11に剛に固定され
た内槽12も底部保冷材14上で滑動することがない。
【0025】さらに、サポート部材20は、外槽11と
内槽12との間のすき間16に、周方向に沿って複数配
置されているので、平底形タンク10周囲のあらゆる方
向から水平力が作用しても効果を発揮する。
【0026】しかも、サポート部材20は、内槽12が
外槽11との間隔が広がる方向に変位しようとするとき
にロッド23が引張材として作用するが、外槽11との
間隔が狭まる方向に変位するときにはロッド23が取付
リブ21、22に形成された孔21a、22aを抵抗な
く通動し、内槽12の膨張、収縮に伴う変位が吸収され
るとともに、タンクにLNG等の低温貯蔵物を満たして
内槽12が収縮したときにロッド23に張力が与えられ
るので、内槽12の熱収縮に伴う変位を吸収することが
できる。
【0027】したがって、上記のように構成された平底
形タンク10によれば、外槽11と内槽12とのすき間
16にサポート部材20を配置することによって内槽1
2の滑動を防止して平底形タンク10全体としての耐震
性を向上させることができる。
【0028】なお、ロッド23の素材には、断熱性の高
いFRPを採用することによりロッド23の熱伝導を抑
えることができる。
【0029】
【発明の効果】請求項1に記載の平底形地上タンクによ
れば、サポート部材が、外槽と内槽との間のすき間に、
周方向に沿って複数配置され、かつ外槽の内側面と内槽
の外側面との間に架け渡されて固定されているので、平
底形地上タンクを構成する外槽、および内槽に地盤の振
動による水平力がはたらいても、サポート部材によって
外槽に対して内槽が位置決めされて外槽と内槽との一体
性が高められる。これにより、底部保冷材上での内槽の
滑動が防止され、二重殻構造を有する地上タンクの耐震
性を向上させることができる。
【0030】請求項2に記載の平底形地上タンクによれ
ば、サポート部材が、外槽の内側面に設けられた取付リ
ブと、内槽の外側面に設けられた取付リブとの間に配さ
れるロッドとを備え、両取付リブにはそれぞれロッドが
挿通される孔が形成され、これら孔に挿通されるロッド
の両端にはボルト部が形成され、双方の孔に挿通された
ボルト部にナットが螺入されることによってロッドが外
槽と内槽との間に張架されているので、平底形地上タン
クを構成する外槽、および内槽に地盤の振動による水平
力がはたらいても、サポート部材を構成するロッドが引
張材として作用し、外槽に対して内槽が位置決めされて
外槽と内槽との一体性が高められる。しかも、サポート
部材は、外槽と内槽との間のすき間に、周方向に沿って
複数配置されているので、平底形地上タンク周囲のあら
ゆる方向から平底形地上タンクに水平力が作用しても、
外槽に対して内槽が位置決めされる。これらのことよ
り、底部保冷材上での内槽の滑動が防止され、二重殻構
造を有する地上タンクの耐震性を向上させることができ
る。
【0031】さらに、サポート部材は、内槽が外槽との
間隔が広がる方向に変位しようとするときにロッドが引
張材として作用するが、外槽との間隔が狭まる方向に変
位するときにはロッドが取付リブに形成された孔を抵抗
なく通動するので、内槽の膨張、収縮に伴う変位が吸収
されるとともに、特にタンクにLNG等の低温貯蔵物を
満たして内槽が収縮したときにロッドに張力が与えられ
る。これにより、二重殻構造を有する地上タンクの耐震
性の向上を図りつつも内槽の熱収縮に伴う変位を吸収す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る平底形地上タンクの実施の形態を
示す側方断面図である。
【図2】図1におけるII−II線矢視断面図である。
【図3】図2におけるIIIの範囲を示す拡大図であ
る。
【図4】図3におけるIV−IV線矢視断面図である。
【図5】従来の平底形タンクの一例を示す側方断面図で
ある。
【符号の説明】
10 平底形タンク(平底形地上タンク) 11 外槽 12 内槽 14 底部保冷材 12a アニュラープレート 16 すき間 20 サポート部材 21、22 取付リブ 23ロッド 23a ボルト部 26 ナット B 基盤 G 設置面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外槽と内槽との二重殻構造を有する平底
    形地上タンクにおいて、外槽に対して内槽を位置決めす
    るサポート部材を備えるもので、 該サポート部材は、外槽と内槽との間のすき間に、周方
    向に沿って複数配置され、かつ外槽の内側面と内槽の外
    側面との間に架け渡されて固定されていることを特徴と
    する平底形地上タンク。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の平底形地上タンクにお
    いて、 前記サポート部材は、前記外槽の内側面に設けられた取
    付リブと、前記内槽の外側面に設けられた取付リブとの
    間に配されるロッドとを備え、 両取付リブにはそれぞれロッドが挿通される孔が形成さ
    れ、 該孔に挿通されるロッドの両端にはボルト部が形成さ
    れ、 孔に挿通されたボルト部にナットが螺入されることによ
    って、ロッドが外槽と内槽との間に張架されていること
    を特徴とする平底形地上タンク。
JP7344082A 1995-12-28 1995-12-28 平底形地上タンク Withdrawn JPH09184320A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7344082A JPH09184320A (ja) 1995-12-28 1995-12-28 平底形地上タンク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7344082A JPH09184320A (ja) 1995-12-28 1995-12-28 平底形地上タンク

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09184320A true JPH09184320A (ja) 1997-07-15

Family

ID=18366519

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7344082A Withdrawn JPH09184320A (ja) 1995-12-28 1995-12-28 平底形地上タンク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09184320A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012154015A2 (ko) * 2011-05-12 2012-11-15 대우조선해양 주식회사 액화천연가스 저장용기의 구조 및 제작방법
KR101223492B1 (ko) * 2010-10-22 2013-01-17 대우조선해양 주식회사 액화천연가스의 저장 용기
KR101231636B1 (ko) * 2010-10-22 2013-02-08 대우조선해양 주식회사 액화천연가스의 저장 용기
KR101245637B1 (ko) * 2010-10-22 2013-03-20 대우조선해양 주식회사 액화천연가스의 저장 용기
KR101350804B1 (ko) * 2011-05-12 2014-01-15 대우조선해양 주식회사 액화천연가스 저장용기의 구조
KR101403621B1 (ko) * 2011-05-12 2014-06-05 대우조선해양 주식회사 액화천연가스 저장용기의 구조 및 제작방법
CN108266037A (zh) * 2018-03-26 2018-07-10 郑州航空工业管理学院 一种减震隔震筒仓
CN111101599A (zh) * 2020-01-03 2020-05-05 同济大学 一种用于储液罐的双功能减震支撑结构

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101223492B1 (ko) * 2010-10-22 2013-01-17 대우조선해양 주식회사 액화천연가스의 저장 용기
KR101231636B1 (ko) * 2010-10-22 2013-02-08 대우조선해양 주식회사 액화천연가스의 저장 용기
KR101245637B1 (ko) * 2010-10-22 2013-03-20 대우조선해양 주식회사 액화천연가스의 저장 용기
WO2012154015A2 (ko) * 2011-05-12 2012-11-15 대우조선해양 주식회사 액화천연가스 저장용기의 구조 및 제작방법
WO2012154015A3 (ko) * 2011-05-12 2013-03-21 대우조선해양 주식회사 액화천연가스 저장용기의 구조 및 제작방법
KR101350804B1 (ko) * 2011-05-12 2014-01-15 대우조선해양 주식회사 액화천연가스 저장용기의 구조
KR101403621B1 (ko) * 2011-05-12 2014-06-05 대우조선해양 주식회사 액화천연가스 저장용기의 구조 및 제작방법
KR101481159B1 (ko) * 2011-05-12 2015-01-08 대우조선해양 주식회사 액화천연가스 저장용기의 구조
AU2012254258B2 (en) * 2011-05-12 2015-10-22 Daewoo Shipbuilding & Marine Engineering Co., Ltd. Structure and manufacturing method of liquefied natural gas storage container
CN108266037A (zh) * 2018-03-26 2018-07-10 郑州航空工业管理学院 一种减震隔震筒仓
CN111101599A (zh) * 2020-01-03 2020-05-05 同济大学 一种用于储液罐的双功能减震支撑结构
CN111101599B (zh) * 2020-01-03 2021-06-04 同济大学 一种用于储液罐的双功能减震支撑结构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101826893B1 (ko) 스마트 pdf 물탱크
JPH09184320A (ja) 平底形地上タンク
JP4567287B2 (ja) 縦置二重殻円筒形低温貯槽
US3025993A (en) Anchor system
US5115219A (en) Superconducting magnetic energy storage apparatus structural support system
US3648879A (en) Storage arrangement for liquefied gases
JP5217495B2 (ja) 円筒タンクの横滑り防止装置
JP2000346294A (ja) 平底円筒型低温タンクの耐震構造
JPH07139699A (ja) 極低温タンク
JP2754174B2 (ja) Lngなどの低温タンク
JPH0447520Y2 (ja)
JPH09125738A (ja) 二重殻平底円筒タンクの耐震装置
JP4866125B2 (ja) 低温液化ガス貯留設備とアンカーストラップの設置方法
JPS5838232Y2 (ja) 低温タンク
KR101302101B1 (ko) 시스템 발판의 지지대
KR20240033709A (ko) 화물창 방벽구조 및 이의 설치방법
JP4332932B2 (ja) 低温タンク
JP3101172B2 (ja) 地下・地上一体型低温液化ガスタンクの接合部構造
JP2023089851A (ja) 液化ガス貯蔵タンク
JP2023089850A (ja) 液化ガス貯蔵タンク
JP2002080091A (ja) 地上タンクの防液堤
JP2000352499A (ja) 低温タンク
JPH0658000A (ja) Pc防液堤と基礎版の結合構造
JPH09111774A (ja) 杭の免震構造
KR20240069856A (ko) 화물창 방벽구조

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030304