JP2500041Y2 - 低温地下式貯槽の屋根内面保冷構造 - Google Patents
低温地下式貯槽の屋根内面保冷構造Info
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- JP2500041Y2 JP2500041Y2 JP5126391U JP5126391U JP2500041Y2 JP 2500041 Y2 JP2500041 Y2 JP 2500041Y2 JP 5126391 U JP5126391 U JP 5126391U JP 5126391 U JP5126391 U JP 5126391U JP 2500041 Y2 JP2500041 Y2 JP 2500041Y2
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- JP
- Japan
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- roof
- cold insulation
- cold
- storage tank
- bone
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、低温地下式貯槽の屋根
内面保冷構造に関する。
内面保冷構造に関する。
【0002】
【従来の技術】LNGやLPGの貯槽として多く使用さ
れている低温地下式貯槽は、従来、図2に示す如く、地
盤面の下に設けられたコンクリート製躯体1の内面に保
冷材層2を取付け、その上(内面)を液密性と気密性を
有するSUS304等の金属性メンブレン3で覆って側
壁を構成し、その上にSM41B等の常温用鋼板製のド
ーム型屋根4を設け、この屋根4から吊下げ部材5によ
り吊りデッキ6を吊り下げ、その上に保冷材層7を設け
た構造が一般に採用されてきた。
れている低温地下式貯槽は、従来、図2に示す如く、地
盤面の下に設けられたコンクリート製躯体1の内面に保
冷材層2を取付け、その上(内面)を液密性と気密性を
有するSUS304等の金属性メンブレン3で覆って側
壁を構成し、その上にSM41B等の常温用鋼板製のド
ーム型屋根4を設け、この屋根4から吊下げ部材5によ
り吊りデッキ6を吊り下げ、その上に保冷材層7を設け
た構造が一般に採用されてきた。
【0003】ところが、上記の低温貯槽の構造の問題点
として大地震が発生した場合、貯槽内液面が地震の周期
と共振したスロッシング時、貯槽内液面は大きく波立
ち、吊デッキを越して上昇する。その場合、貯液が屋根
に接触しないように、液面とデッキとの間に隙間を設け
ることも行なわれているが、貯槽の大きさがそれだけ大
きくなり不経済である。特に貯槽の容量が大型化した場
合は経済性の面で不利であり、又デッキの安全性の点か
らも好ましくない。
として大地震が発生した場合、貯槽内液面が地震の周期
と共振したスロッシング時、貯槽内液面は大きく波立
ち、吊デッキを越して上昇する。その場合、貯液が屋根
に接触しないように、液面とデッキとの間に隙間を設け
ることも行なわれているが、貯槽の大きさがそれだけ大
きくなり不経済である。特に貯槽の容量が大型化した場
合は経済性の面で不利であり、又デッキの安全性の点か
らも好ましくない。
【0004】そこで、最近図3に示す如く、吊デッキを
なくし、屋根の内面に直接ポリウレタンフォーム等の保
冷材層8を設ける構造が検討されている。図中の破線は
スロッシング時の揺動波の波面を示すものである。
なくし、屋根の内面に直接ポリウレタンフォーム等の保
冷材層8を設ける構造が検討されている。図中の破線は
スロッシング時の揺動波の波面を示すものである。
【0005】ところで、低温地下式貯槽のドーム形屋根
の下面には、図4及び図5に示す如く、屋根中心より放
射状に延設された複数の屋根骨11と、屋根中心点を中
心として同心円状に設けられた複数のリング骨12が設
けられている。屋根骨11及びリング骨12は高さが約
300mm乃至400mmのH型鋼が使用されている。そこ
で、屋根内面に保冷層を設ける場合は、屋根骨及びリン
グ骨をくるんで保冷層を設けなければならないが、その
構造としては、例えば特開昭57−101197号公報
に開示されているように図6に示す如く型鋼11と同じ
形状をした硬質ウレタンフォーム等の硬質保冷材製成形
保冷材13を取付けたり、図7に示す如く型鋼11を溝
型に成型した保冷材14で覆い、あるいは図8に示す如
く、その内部の空間に板状の保冷材15を充填し、他の
部分の屋根の内面に板状保冷材16を取付けた保冷構造
が提案されている。さらに、屋根骨11を囲む保冷材1
3、14とともにその外側に吹付け保冷材17を吹付け
て保冷材どうしの間の目地を埋め、目地材を省略する構
成も知られている。
の下面には、図4及び図5に示す如く、屋根中心より放
射状に延設された複数の屋根骨11と、屋根中心点を中
心として同心円状に設けられた複数のリング骨12が設
けられている。屋根骨11及びリング骨12は高さが約
300mm乃至400mmのH型鋼が使用されている。そこ
で、屋根内面に保冷層を設ける場合は、屋根骨及びリン
グ骨をくるんで保冷層を設けなければならないが、その
構造としては、例えば特開昭57−101197号公報
に開示されているように図6に示す如く型鋼11と同じ
形状をした硬質ウレタンフォーム等の硬質保冷材製成形
保冷材13を取付けたり、図7に示す如く型鋼11を溝
型に成型した保冷材14で覆い、あるいは図8に示す如
く、その内部の空間に板状の保冷材15を充填し、他の
部分の屋根の内面に板状保冷材16を取付けた保冷構造
が提案されている。さらに、屋根骨11を囲む保冷材1
3、14とともにその外側に吹付け保冷材17を吹付け
て保冷材どうしの間の目地を埋め、目地材を省略する構
成も知られている。
【0006】しかし、このような屋根内面保冷構造で
は、屋根骨を構成する各種断面形状の形鋼の形状に合せ
た種々の形状の成形保冷材を予め工場で製作し、現場で
屋根内面の屋根骨に取付けることになる。
は、屋根骨を構成する各種断面形状の形鋼の形状に合せ
た種々の形状の成形保冷材を予め工場で製作し、現場で
屋根内面の屋根骨に取付けることになる。
【0007】したがって多種類の成形保冷材を工場で製
作するのに時間と費用が掛り、輸送費もかさむ欠点があ
る。又、現場においても、屋根骨を構成する型鋼の寸法
に合せて成形保冷材を選択して取付ける必要があるた
め、施工管理が煩雑になる難点がある。
作するのに時間と費用が掛り、輸送費もかさむ欠点があ
る。又、現場においても、屋根骨を構成する型鋼の寸法
に合せて成形保冷材を選択して取付ける必要があるた
め、施工管理が煩雑になる難点がある。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、屋根内面に
保冷層を設けた低温地下式貯槽の屋根骨をくるんで屋根
内面に設ける従来の保冷構造の上記の欠点にかんがみ、
単純な形状の保冷材で屋根内面保冷構造を形成すること
ができ、工場での成形保冷材の加工費、輸送費が少なく
なり、現場での施工も簡単で確実な保冷施工ができる屋
根内面保冷構造を提供することを課題とする。
保冷層を設けた低温地下式貯槽の屋根骨をくるんで屋根
内面に設ける従来の保冷構造の上記の欠点にかんがみ、
単純な形状の保冷材で屋根内面保冷構造を形成すること
ができ、工場での成形保冷材の加工費、輸送費が少なく
なり、現場での施工も簡単で確実な保冷施工ができる屋
根内面保冷構造を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案による低温地下式
貯槽屋根内面保冷構造は、上記の課題を解決するため、
上記屋根骨部以外の屋根内面に所定の厚さの保冷層を形
成するための板状保冷材と、上記屋根骨のフランジの幅
に等しい幅と、上記保冷層下面と上記屋根骨のフランジ
下面との段差に等しい高さとを有する突出部を、平板部
材の長手方向全長に亘って設けてなる成形保冷部材とよ
り構成されることを特徴とする。
貯槽屋根内面保冷構造は、上記の課題を解決するため、
上記屋根骨部以外の屋根内面に所定の厚さの保冷層を形
成するための板状保冷材と、上記屋根骨のフランジの幅
に等しい幅と、上記保冷層下面と上記屋根骨のフランジ
下面との段差に等しい高さとを有する突出部を、平板部
材の長手方向全長に亘って設けてなる成形保冷部材とよ
り構成されることを特徴とする。
【0010】
【作用】本考案による屋根内面保冷構造は上記の如き保
冷材により構成されているので、低温地下式貯槽の屋根
内面の保冷施工時、屋根骨の範囲外の屋根板の内面に板
状保冷材により所定の厚さの保冷層を形成すると、屋根
骨の下側フランジの下面を底面とし、板状保冷材の端面
の屋根骨より突出した部分を側面とする矩形断面の溝が
出来る。そこでこの溝に上述の成形保冷部材の突出部を
嵌合させて取付けると、突出部の両側の平板部の上面
は、屋根板に取付けられた保冷層の下面に隙間なく当接
する。上記の成形保冷部材の下面に必要に応じてさらに
平板状保冷材を重ねて取付けることにより、屋根骨を所
定の厚さの保冷層でくるむことができる。
冷材により構成されているので、低温地下式貯槽の屋根
内面の保冷施工時、屋根骨の範囲外の屋根板の内面に板
状保冷材により所定の厚さの保冷層を形成すると、屋根
骨の下側フランジの下面を底面とし、板状保冷材の端面
の屋根骨より突出した部分を側面とする矩形断面の溝が
出来る。そこでこの溝に上述の成形保冷部材の突出部を
嵌合させて取付けると、突出部の両側の平板部の上面
は、屋根板に取付けられた保冷層の下面に隙間なく当接
する。上記の成形保冷部材の下面に必要に応じてさらに
平板状保冷材を重ねて取付けることにより、屋根骨を所
定の厚さの保冷層でくるむことができる。
【0011】
【実施例】以下に、本考案の実施例を、図面に基づいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0012】図1は本考案による低温地下式貯槽の屋根
内面保冷構造のある屋根骨の周囲の保冷層の構造を示す
図である。この図に示す保冷構造において、屋根板4の
内面には2枚の板状保冷材20が重ねて取り付けられて
保冷層を形成している。この2枚重ねの板状保冷材20
は、屋根骨10を避けて屋根板4の内面に取り付けられ
るているので、このままでは屋根骨10の下面に保冷層
が設けられないことになる。そこで、突出部21aを有
する成形保冷材21を用いて屋根骨10の下面にも保冷
層を形成するわけであるが、屋根骨10の下面と2枚重
ねの板状保冷材20の下面との間には高さhの段差があ
る。そのため、屋根骨10の両側の2枚重ねの板状保冷
材20と屋根骨10の下面とで形成される凹み(溝)に
成形保冷材21の突出部21aがぴったりと填まり込む
ように、突出部21aの大きさが設定される。すなわ
ち、成形保冷材21の突出部21aの大きさは、幅(図
の左右方向)が屋根骨10を構成するH型鋼のフランジ
(屋根骨としては、一般に上下のフランジが同一寸法の
H型鋼が使用される)の幅mと同一であり、高さが屋根
骨10の下面と2枚重ねの板状保冷材20の下面(すな
わち、屋根内面の保冷層の下面)との間の段差hと同一
となっている。なお、突出部21aは、成形保冷材21
の長手方向、すなわちH型鋼10の長手方向(図面に垂
直な方向)に延在するものである。また、突出部21a
を含む成形保冷材21の厚さは板状保冷材20の厚さと
同一であり、成形保冷材21の下側に板状保冷材20を
1枚取り付けることにより、屋根骨10の下面の保冷層
の厚さが屋根板4の下面の保冷層の厚さと同一となる。
内面保冷構造のある屋根骨の周囲の保冷層の構造を示す
図である。この図に示す保冷構造において、屋根板4の
内面には2枚の板状保冷材20が重ねて取り付けられて
保冷層を形成している。この2枚重ねの板状保冷材20
は、屋根骨10を避けて屋根板4の内面に取り付けられ
るているので、このままでは屋根骨10の下面に保冷層
が設けられないことになる。そこで、突出部21aを有
する成形保冷材21を用いて屋根骨10の下面にも保冷
層を形成するわけであるが、屋根骨10の下面と2枚重
ねの板状保冷材20の下面との間には高さhの段差があ
る。そのため、屋根骨10の両側の2枚重ねの板状保冷
材20と屋根骨10の下面とで形成される凹み(溝)に
成形保冷材21の突出部21aがぴったりと填まり込む
ように、突出部21aの大きさが設定される。すなわ
ち、成形保冷材21の突出部21aの大きさは、幅(図
の左右方向)が屋根骨10を構成するH型鋼のフランジ
(屋根骨としては、一般に上下のフランジが同一寸法の
H型鋼が使用される)の幅mと同一であり、高さが屋根
骨10の下面と2枚重ねの板状保冷材20の下面(すな
わち、屋根内面の保冷層の下面)との間の段差hと同一
となっている。なお、突出部21aは、成形保冷材21
の長手方向、すなわちH型鋼10の長手方向(図面に垂
直な方向)に延在するものである。また、突出部21a
を含む成形保冷材21の厚さは板状保冷材20の厚さと
同一であり、成形保冷材21の下側に板状保冷材20を
1枚取り付けることにより、屋根骨10の下面の保冷層
の厚さが屋根板4の下面の保冷層の厚さと同一となる。
【0013】このように構成されているので、低温地下
式貯槽の屋根4の内面に取付けられた屋根骨10の両側
の部分には屋根4の内面に板状保冷材20を2枚重ねて
所要の厚さの保冷層が形成される。これにより屋根骨1
0の下側フランジの下面と板状保冷材20の端面の屋根
骨10の下面より突出した部分とにより矩形断面の溝が
形成される。この溝に成形保冷材21の突出部を嵌合さ
せると突出部の頂面と側面とは溝の底面、側面と隙間な
く接触し、かつ成形保冷材21の突出部の両側の平板部
の上面は屋根板4に取付けた板状保冷材20により形成
された保冷層の下面に隙間なく当接する。成形保冷材2
1の下面にさらに板状保冷材20を1枚重ね合せること
により屋根骨10の下側フランジは所定の厚さの保冷層
でくるまれる。これらの板状保冷材20及び成形保冷材
21は、図1に示すように、屋根板4の内側に植接され
た取付ボルト22により取付けられ、保冷層の内面には
保冷材が欠落することを防止する金網等の落下防止部材
23が取付けられる。
式貯槽の屋根4の内面に取付けられた屋根骨10の両側
の部分には屋根4の内面に板状保冷材20を2枚重ねて
所要の厚さの保冷層が形成される。これにより屋根骨1
0の下側フランジの下面と板状保冷材20の端面の屋根
骨10の下面より突出した部分とにより矩形断面の溝が
形成される。この溝に成形保冷材21の突出部を嵌合さ
せると突出部の頂面と側面とは溝の底面、側面と隙間な
く接触し、かつ成形保冷材21の突出部の両側の平板部
の上面は屋根板4に取付けた板状保冷材20により形成
された保冷層の下面に隙間なく当接する。成形保冷材2
1の下面にさらに板状保冷材20を1枚重ね合せること
により屋根骨10の下側フランジは所定の厚さの保冷層
でくるまれる。これらの板状保冷材20及び成形保冷材
21は、図1に示すように、屋根板4の内側に植接され
た取付ボルト22により取付けられ、保冷層の内面には
保冷材が欠落することを防止する金網等の落下防止部材
23が取付けられる。
【0014】
【考案の効果】屋根骨は何本か置きに断面寸法を大きく
して屋根の強度を保持しており、1つの貯槽に対して2
種類のものが使用されているので成形保冷材は2種類の
形状のものを予め工場で作ればよく、形状的に非常に簡
単であるから製作費は低廉で済み、輸送も容易である。
又現場での採寸作業が不要で、施工も簡単であり、作業
能率の向上にも寄与する。
して屋根の強度を保持しており、1つの貯槽に対して2
種類のものが使用されているので成形保冷材は2種類の
形状のものを予め工場で作ればよく、形状的に非常に簡
単であるから製作費は低廉で済み、輸送も容易である。
又現場での採寸作業が不要で、施工も簡単であり、作業
能率の向上にも寄与する。
【0015】なお、本考案の構成は屋根骨だけでなく、
リング骨についても同様の構成の保冷構造が適用できる
と考えられる。
リング骨についても同様の構成の保冷構造が適用できる
と考えられる。
【図1】本考案の実施例の屋根骨部近傍の構成を示す断
面図である。
面図である。
【図2】従来の低温地下式貯槽の代表的な構造を示す断
面図である。
面図である。
【図3】屋根内面保冷構造を有する公知の低温地下式貯
槽の構造を示す断面図である。
槽の構造を示す断面図である。
【図4】低温地下式貯槽の屋根全体構造を示す平面図
で、左半分に屋根板の配置を、右半分に骨部材の配置を
示す。
で、左半分に屋根板の配置を、右半分に骨部材の配置を
示す。
【図5】その側断面図である。
【図6】従来公知の屋根骨保冷構造の一例を示す断面図
である。
である。
【図7】公知の屋根骨保冷構造の他の例を示す断面図で
ある。
ある。
【図8】公知の屋根骨保冷構造の更に他の例を示す断面
図である。
図である。
4 屋根 8 内面保冷層 11 屋根骨 12 リング骨 20 板状保冷材 21 成形保冷材 22 取付ボルト
Claims (1)
- 【請求項1】 下側にフランジを有する型鋼で形成され
た屋根骨を屋根内面に有し、該屋根骨をくるんで屋根内
面に保冷層を設けた低温地下式貯槽の屋根内面保冷構造
において、 上記保冷構造は、上記屋根骨部以外の屋根内面に所定の厚さの保冷層を形
成するための 板状保冷材と、 上記屋根骨のフランジの幅に等しい幅と、上記保冷層下
面と上記屋根骨のフランジ下面との段差に等しい高さと
を有する突出部を平板部材の長手方向全長に亘って設け
てなる成形保冷部材とより構成されることを特徴とする
屋根内面保冷構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5126391U JP2500041Y2 (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 低温地下式貯槽の屋根内面保冷構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5126391U JP2500041Y2 (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 低温地下式貯槽の屋根内面保冷構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH053796U JPH053796U (ja) | 1993-01-22 |
JP2500041Y2 true JP2500041Y2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=12882063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5126391U Expired - Lifetime JP2500041Y2 (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 低温地下式貯槽の屋根内面保冷構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2500041Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5783821B2 (ja) * | 2011-06-30 | 2015-09-24 | ダウ化工株式会社 | 液化ガスタンクの断熱構造 |
-
1991
- 1991-07-03 JP JP5126391U patent/JP2500041Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH053796U (ja) | 1993-01-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |