JP3476963B2 - 申込用紙処理装置及び定期券発行装置 - Google Patents
申込用紙処理装置及び定期券発行装置Info
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Description
申込用紙処理装置に係り、とくに申込用紙を処理し交通
機関で用いられる定期券を印刷発行する定期券発行装置
に関する。
の交通機関で用いられる)を発行する定期券発行装置が
実用化されている。定期券発行装置は、購買者が必要事
項を記入した申込用紙を処理する申込用紙処理装置を備
えている。申込用紙処理装置では購買情報を読み取り、
読取データに基づき発駅釦、着駅釦、経由等の発行条件
を設定する。これに従って定期券発行部は発行券ホッパ
から取出した券紙の表面に定期券の内容である有効期
間、発着駅、経由等を印刷するとともに、その裏面の磁
気記録部にその発行内容を磁気記録し、その後、印刷と
磁気記録がなされた券紙が定期券として発行口から発行
する。一方、申込用紙処理装置はイメージパターン等を
読み取った後に申込用紙を再び挿入口に返却する。
置1aは挿入口7の直前に受入テーブル7aを備えてい
る。申込用紙Pは、受入テーブル7aから挿入口7に滑
り込み、搬送路9に沿って機内にほぼ水平に搬送され、
発行情報を読み取られた後に再び挿入口7に返却され
る。
申込用紙処理装置においては、受入テーブル7aの筐体
と挿入口7の筐体とは別々のユニットとして形成されて
おり、しかも申込用紙Pを円滑に挿入口7に滑り込ませ
るために挿入口7の上面を受入テーブル7aよりも低い
位置に設けている。このため、返却時に申込用紙Pが段
差Sに引っ掛かり、申込用紙Pが受入テーブル7aに戻
らず、操作者が挿入口7に手を入れて申込用紙を引き出
さなければならない。
たものであって、引っ掛かりを生じることなく申込用紙
を円滑に受入テーブルに返却することができる安定かつ
高能率な申込用紙処理装置及び定期券発行装置を提供す
ることを目的とする。
理装置は、申込用紙が実質的に水平に送り込まれる受入
テーブルと、申込用紙を機内に取り込み、前記受入テー
ブルに返却する申込用紙挿入口と、申込用紙を前記受入
テーブルに返却する返却手段と、この申込用紙挿入口か
ら前記受入テーブルまでの間に実質的に水平に設けられ
て機内に取り込まれるべき申込用紙を申込用紙挿入口に
向けて案内する下側ガイドと、この申込用紙挿入口に挿
入された申込用紙が通過し、あるいは申込用紙挿入口に
返却されるべき申込用紙が通過する搬送路であって、こ
の搬送路は水平面に対して傾斜して設けられており、前
記申込用紙挿入口の上側に設けられて返却されるべき申
込用紙を前記受入テーブルの上方に向けて案内する上側
ガイドと、を有し、前記下側ガイドは前記受入テーブル
より低いところに設けられ、前記下側ガイドと前記受入
テーブルとの間に段差が存在し、かつ、前記下側ガイド
の長さは搬送方向の申込用紙の長さより短いことを特徴
とする。
〜45°の角度で傾斜していることが望ましい。上側ガ
イドの傾斜角度が15°を下回ると申込用紙が段差に引
っ掛かりやすくなり、傾斜角度が45°を上回ると申込
用紙が挿入口から遠くへ飛ばなくなるからである。申込
用紙が挿入口から遠くへ飛ばないと、段差への引っ掛か
りを防ぐために下側ガイドの長さを短くする必要がある
が、これでは挿入口に申込用紙を円滑に挿入できなくな
る。上側ガイドの傾斜角度は約30°あたりが最も好ま
しい結果が得られる。
mmであることが望ましい。これは申込用紙の長手サイズ
に応じてこれよりも短く設定するものであるが、160
mmを越える申込用紙は通常は存在しないので、上限値を
このように設定した。一方、下側ガイドの長さが100
mmを下回ると、挿入口に申込用紙を円滑に挿入できなく
なるので、下限値をこのように設定した。
内するローラと、ローラ上の申込用紙を移送するレバー
と、このレバーをスライドレールに沿ってスライドさせ
るシリンダ機構と、スライドさせたレバーをロックする
ロック機構と、ロックされたレバーを元に戻す解除機構
と、を備えていることが望ましい。
から発行情報を読み取り、読み取り情報を記録した定期
券を発行する定期券発行装置において、申込用紙が実質
的に水平に送り込まれる受入テーブルと、申込用紙を機
内に取り込み、前記受入テーブルに返却する申込用紙挿
入口と、申込用紙を前記受入テーブルに返却する返却手
段と、この申込用紙挿入口から前記受入テーブルまでの
間に実質的に水平に設けられて機内に取り込まれるべき
申込用紙を申込用紙挿入口に向けて案内する下側ガイド
と、この申込用紙挿入口に挿入された申込用紙が通過
し、あるいは申込用紙挿入口に返却されるべき申込用紙
が通過する搬送路であって、この搬送路は水平面に対し
て傾斜して設けられており、前記申込用紙挿入口の上側
に設けられて返却されるべき申込用紙を前記受入テーブ
ルの上方に向けて案内する上側ガイドと、を有し、前記
下側ガイドは前記受入テーブルより低いところに設けら
れ、前記下側ガイドと前記受入テーブルとの間に段差が
存在し、かつ、前記下側ガイドの長さは搬送方向の申込
用紙の長さより短いことを特徴とする。
装置においては、上側ガイドを水平面に対して上方に傾
斜させているので、申込用紙は挿入口から斜め上方に飛
び出し、申込用紙の先端は段差を飛び越えて受入テーブ
ルに届き、段差に引っ掛からなくなる。とくに、下側ガ
イドの長さを申込用紙の長さより短くしているので、申
込用紙は容易に段差を飛び越えることができ、操作者の
手元近くに位置する受入テーブルに到達する。このた
め、操作者は挿入口に手を突っ込んで申込用紙を引き出
すという面倒な作業から開放され、高能率に定期券発行
作業を進めることができる。
施例につき説明する。図1及び図2に本発明の実施例に
係る定期券発行装置の外観をそれぞれ示す。定期券発行
装置1は、購入情報の一部が入力される条件設定操作部
2と、複数の発駅と着駅を設定するための駅名釦と経由
を設定するための経由釦とが縦方向、横方向に配列表示
されたタッチパネル内蔵のカラー液晶表示部(LCD)
によって構成される経由発着駅設定部3,4と、入力手
順あるいは上記条件設定操作部2および経由発着駅設定
部3,4により入力された発行情報やエラー内容等を表
示するカラー液晶表示部(LCD)によって構成される
表示部5と、発行日付を表示する発行日付表示部6と、
購入客により購入情報が書かれた申込用紙Pが挿入され
る申込用紙挿入口7と、定期券が発行されたり旧券が挿
入される兼用の発行挿入口8とを備えている。申込用紙
挿入口7の直前にはテーブル面7aがほぼ水平に設けら
れている。このテーブル面7aの高さレベルは申込用紙
挿入口7の下側ガイド12のそれよりも少し高く、テー
ブル面7aと下側ガイド12との間には段差が存在す
る。申込用紙Pをテーブル面7aに滑り込ませると、申
込用紙Pはテーブル面7aから申込用紙挿入口7を通っ
て機内に入っていくようになっている。
の制御回路について説明する。定期券発行装置1の全体
を制御する制御部としてのCPU20が設けられてい
る。このCPU20には、制御プログラムや文字パター
ン等が記憶されているとともに、種々のデータが記憶さ
れるメモリ21、申込用紙挿入口7に対応して設けられ
ている氏名読取部22と氏名転写部23、発行挿入口8
に対応して設けられている定期券発行部24、売上デー
タ等をジャーナル(図示しない)に印刷するジャーナル
プリンタ25、定期券発行に関する種々の情報たとえば
売上データあるいは運賃データ等が記憶されている磁気
ディスク(図示しない)を扱う磁気ディスク装置26、
図示しない通信回線を介してホストコンピュータ等の外
部装置と接続される通信制御部27、条件設定操作部
2、経由発着駅設定部3,4、および表示部5がそれぞ
れ接続されている。
ニット22aを備え、申込用紙Pに記載された(購入者
による自筆の)氏名を読取り、画素データ(イメージパ
ターンデータ)に変換するものである。
え、上記の画素データに基づき券類にイメージパターン
を印字するものである。定期券発行部24は、定期券用
紙の購入情報に対応した印刷データや発行挿入口8から
挿入された旧券に対応した印刷データを印刷したり磁気
情報を記録し、この新規な定期券を発行挿入口8から発
行するものである。
18を駆動するモータ(図示せず)を制御する駆動回
路、氏名読取ユニット22aの読取り内容を再生する再
生回路、印字ヘッド23aを駆動する駆動回路、並びに
申込用紙の通過検出用センサ17にそれぞれ接続されて
いる。
紙処理装置の内部構成について説明する。図4に示すよ
うに、光学センサ17、複数対のローラ18、読取ユニ
ット22a、並びに印字ヘッド23aが申込用紙用の搬
送路19の適所にそれぞれ配設されている。光学センサ
17は申込用紙挿入口7の直後に設けられている。セン
サ17は発光素子と受光素子とを備え、その光軸は搬送
路19にほぼ直交している。各ローラ18は自由に回転
できるように支持されているが、このうちのいくつかの
ローラ18を正逆回転可能なモータ(図示せず)で駆動
するようにしてもよい。
チバック部(図示せず)まで延びている。申込用紙挿入
口7に申込用紙Pを挿入し、申込用紙Pが搬送路19に
沿って搬送され、スイッチバック部から再び申込用紙挿
入口7に戻されるようになっている。
段の券紙ホッパが設けられ、各券紙ホッパには所定枚数
の券紙がそれぞれ収納されている。券紙ホッパの券紙は
給紙ローラ(図示せず)によって1通ずつ給紙され、取
出しローラ(図示せず)によって取出し搬送路(図示せ
ず)を搬送され、別の搬送路(図示せず)に導かれるよ
うになっている。
主搬送路(図示せず)と合流しており、券紙ホッパから
搬送路に導かれた券紙は上方へ搬送され、定期券発行部
24内の主搬送路に導かれるようになっている。
発行挿入口8に対応し、他端にはスイッチバック部(図
示せず)が設けられている。この主搬送路の合流部の後
方には、有効期間、発着駅、経由、発行駅等の発行内容
を黒色で印字する黒色印字部(図示せず)と、発行内容
の一部を赤色で印字する赤色印字部(図示せず)とが設
けられている。赤色印字部は、定期券上の印字内容を黒
色で印字した部分より強調したい場合に用いるものであ
り、たとえば、学割り定期の場合の「学」、あるいはバ
ス等での目視確認用に有効期限が赤色で印字されるよう
になっている。
は副搬送路(図示せず)が設けられている。この副搬送
路上には、旧券に入鋏を行う旧券入鋏部(図示せず)、
券紙の裏面の磁気記録部に磁気情報(有効期間、発着
駅、経由、発行駅等)を記録する書込ヘッド(図示せ
ず)、書込ヘッドで書込んだ券紙の裏面の磁気記録部の
磁気情報を読取ったり、旧券の裏面の磁気記録部の磁気
情報を読取る読取ヘッド(図示せず)が設けられてい
る。
装置10の搬送路19は上側ガイド11と下側ガイド1
2とで上下を取り囲まれている。上側ガイド11は水平
面に対して角度θだけ傾いている。この傾斜角度θは約
30°である。下側ガイド12の先端部分12aは実質
的に水平に設けられている。この水平部12aは受入テ
ーブル7aの上面より少し低いところに設けられてお
り、水平部12aと受入テーブル7aとの間には段差S
が存在する。段差Sは数ミリ程度である。
紙Pの長手サイズよりも短い。水平部12aの長さLは
100〜160mmの範囲内で申込用紙Pの長手サイズに
応じて設定される。通常、長さLは申込用紙Pの長手サ
イズより10〜50mm短くする。
及び用紙詰まり処理が行なえるようにするために、申込
用紙処理装置10は1対のスライドレール13を介して
定期券発行装置1に取り付けられ、定期券発行装置1か
ら斜め前方に引き上げられるようになっている。スライ
ドレール13の後端部はエアシリンダ15に連結支持さ
れている。エアシリンダ15のロッド下端部は支軸14
に連結され、エアシリンダ15を支軸14の回りに揺動
させるとスライドレール13が搬送路19に沿ってスラ
イドするようになっている。
へのセット時とで申込用紙処理装置10が安定するよう
にロック機構40が設けられている。次に、図7及び図
8を参照しながらロック機構40について説明する。
ンダ15が軸16を介して連結され、スライドレール1
3を申込用紙処理装置10の本体31に対してスライド
させるとエアシリンダ15が追随するようになってい
る。左右1対のスライドレール13は連結部材39によ
って互いに連結されている。
取り付けられている。レバー32は申込用紙処理装置1
0の本体31にスプリング35を介して連結支持され、
スプリング35により元の位置に引き戻されるようにな
っている。レバー32の適所には長穴33a,33bが
それぞれ形成され、長穴33a,33bの各々にピン3
4a,34bが係合している。係合ピン34a,34b
は装置本体31に固定されている。
の一端側にピン44を介して連結されている。ピン44
はレバー32に取り付けられ、フック41の長穴43の
なかをスライドできるようになっている。フック41は
支軸45によって支持され、支軸45の回りに揺動しう
るようになっている。ロックピン48a,48bはブラ
ケット38の内面適所にそれぞれ取り付けられている。
ブラケット38はスライドレール13に取り付けられて
いる。フック41の先端部には凹所42が形成されてお
り、ロックピン48a,48bが凹所42に入り込むこ
とによってフック41はブラケット38に係合され、レ
バー32がスライドレール13にロックされるようにな
っている。
に押すと、フック41が上方に揺動してロックピン48
aからフック41が外れ、ロックが解除されるようにな
っている。ロック解除後はレバー32を逆向きに引き出
すことができる。
る。先ず、購買情報が記入された申込用紙Pを受入テー
ブル7aの上におき、これを挿入口7に向けて滑り込ま
せ、搬送路19に沿って機内に送り込む。センサ17に
よって申込用紙Pの通過が検知され、CPU20に通過
検知信号が入ると、ローラ18が正転し、スイッチバッ
ク部に向けて申込用紙Pが搬送される。この送り込み時
に氏名読取部22は申込用紙Pから購買情報を読み取
り、CPU20に自筆氏名のイメージパターンデータを
送る。スイッチバック部に申込用紙Pが到達すると、ロ
ーラ18が逆転して申込用紙Pは挿入口7に向けて戻さ
れる。申込用紙Pは、上下ガイド11,12によって斜
め上方に案内され、挿入口7から下側ガイド水平部12
aを飛び越して受入テーブル7aに到達する。このた
め、返却時に申込用紙Pが段差Sに引っ掛からない。
によって定期券(図示せず)に自筆氏名が印字され、下
記のように申込用紙の処理動作と並列に定期券発行動作
が進行する。
用紙の挿入による定期券の購入申込みにより、係員は、
経由発着駅設定部3,4により発駅(A駅)、着駅(B
駅)(利用区間)、経由を入力する。この際、入力され
た発駅、着駅、経由に対応する駅名釦部は表示色が変更
される。
込み内容に基づく所定のデータ(たとえば、通用箇月、
性別、年齢、発行年月日等の購入情報)を条件設定操作
部2を用いて入力する。
に挿入し、氏名読取部22により申込用紙に記載された
氏名の読取処理を行う。すると、CPU20は上記入力
データに応じた発行内容と料金等を表示部5で表示す
る。
きメモリ21から文字パターンを読出し、この文字パタ
ーンと氏名転写部23によって読取った購入客による自
筆の氏名に対応する画素データとにより、対応する定期
券の表面の印刷データを編集作成し、表示部5で表示す
る。
満足するものであった場合、係員はスタートキー(図示
しない)を投入する。すると、CPU20は定期券発行
部24を制御し、発行内容を磁気記録するとともに、購
入者の氏名のイメージパターンデータに基づいた氏名転
写と、購入内容を印刷して発行挿入口8から発行する。
また、CPU20は定期券料金も表示部5で表示する。
スク装置26により磁気ディスクに記憶するとともに、
ジャーナルに印字する。この結果、係員は購入客から表
示部5に表示されている定期券料金を受取り、発行され
た定期券を購入客に渡す。
合、旧券による発行(継続)を指示するとともに、旧券
を発行挿入口8に挿入する。すると、旧券は定期券発行
部24内に受入れられ、旧券の裏面の磁気記録部に記録
されている発行条件としての発着駅、経由、氏名等が読
取られ、CPU20に出力される。これにより、CPU
20は表示部5でその内容と標準の有効期間とによる発
行内容と料金とをを表示する。その後、発行日付、月数
等の発行内容を確認後、発行の指示を入力する。この
際、条件設定操作部2を用いて変更等を行ってもよい。
上記発行指示により、定期券発行部24で作成された定
期券が発行挿入口8から発行される。
して電車の場合について説明したが、これに限らず、バ
ス等で用いる場合であってもよい。また、定期券以外の
申込用紙であってもよい。
行装置によれば、上側ガイドを水平面に対して上方に傾
斜させているので、申込用紙は挿入口から斜め上方に飛
び出し、申込用紙の先端は段差を飛び越えて受入テーブ
ルに届き、段差に引っ掛からなくなる。とくに、下側ガ
イドの長さを申込用紙の長さより短くしているので、申
込用紙は容易に段差を飛び越えることができ、操作者の
手元近くに位置する受入テーブルに到達する。このた
め、操作者は挿入口に手を突っ込んで申込用紙を引き出
すという面倒な作業から開放され、高能率に定期券発行
作業を進めることができる。
ク図。
概要図。
を示す部分拡大図。
向から見て示す側面図。
Claims (5)
- 【請求項1】申込用紙が実質的に水平に送り込まれる受
入テーブルと、 申込用紙を機内に取り込み、前記受入テーブルに返却す
る申込用紙挿入口と、 申込用紙を前記受入テーブルに返却する返却手段と、 この申込用紙挿入口から前記受入テーブルまでの間に実
質的に水平に設けられて機内に取り込まれるべき申込用
紙を申込用紙挿入口に向けて案内する下側ガイドと、 この申込用紙挿入口に挿入された申込用紙が通過し、あ
るいは申込用紙挿入口に返却されるべき申込用紙が通過
する搬送路であって、この搬送路は水平面に対して傾斜
して設けられており、 前記申込用紙挿入口の上側に設けられて返却されるべき
申込用紙を前記受入テーブルの上方に向けて案内する上
側ガイドと、を有し、 前記下側ガイドは前記受入テーブルより低いところに設
けられ、前記下側ガイドと前記受入テーブルとの間に段
差が存在し、かつ、前記下側ガイドの長さは搬送方向の
申込用紙の長さより短いことを特徴とする申込用紙処理
装置。 - 【請求項2】 上側ガイドは水平面に対して15°〜4
5°の角度で傾斜していることを特徴とする請求項1記
載の申込用紙処理装置。 - 【請求項3】 下側ガイドの長さは100〜160mmで
あることを特徴とする請求項1記載の申込用紙処理装
置。 - 【請求項4】 さらに、搬送路に沿って申込用紙を搬送
案内するローラと、ローラ上の申込用紙を移送するレバ
ーと、このレバーをスライドレールに沿ってスライドさ
せるシリンダ機構と、スライドさせたレバーをロックす
るロック機構と、ロックされたレバーを元に戻す解除機
構と、を備えていることを特徴とする請求項1記載の申
込用紙処理装置。 - 【請求項5】 申込用紙から発行情報を読み取り、読み
取り情報を記録した定期券を発行する定期券発行装置に
おいて、 申込用紙が実質的に水平に送り込まれる受入テーブル
と、 申込用紙を機内に取り込み、前記受入テーブルに返却す
る申込用紙挿入口と、 申込用紙を前記受入テーブルに返却する返却手段と、 この申込用紙挿入口から前記受入テーブルまでの間に実
質的に水平に設けられて機内に取り込まれるべき申込用
紙を申込用紙挿入口に向けて案内する下側ガイドと、 この申込用紙挿入口に挿入された申込用紙が通過し、あ
るいは申込用紙挿入口に返却されるべき申込用紙が通過
する搬送路であって、この搬送路は水平面に対して傾斜
して設けられており、 前記申込用紙挿入口の上側に設けられて返却されるべき
申込用紙を前記受入テーブルの上方に向けて案内する上
側ガイドと、を有し、 前記下側ガイドは前記受入テーブルより低いところに設
けられ、前記下側ガイドと前記受入テーブルとの間に段
差が存在し、かつ、前記下側ガイドの長さは搬送方向の
申込用紙の長さより短いことを特徴とする。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14764295A JP3476963B2 (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 申込用紙処理装置及び定期券発行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14764295A JP3476963B2 (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 申込用紙処理装置及び定期券発行装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08337337A JPH08337337A (ja) | 1996-12-24 |
JP3476963B2 true JP3476963B2 (ja) | 2003-12-10 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP14764295A Expired - Fee Related JP3476963B2 (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 申込用紙処理装置及び定期券発行装置 |
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JP (1) | JP3476963B2 (ja) |
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1995
- 1995-06-14 JP JP14764295A patent/JP3476963B2/ja not_active Expired - Fee Related
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