JPS63157295A - 券発行装置 - Google Patents

券発行装置

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JPS63157295A
JPS63157295A JP30467586A JP30467586A JPS63157295A JP S63157295 A JPS63157295 A JP S63157295A JP 30467586 A JP30467586 A JP 30467586A JP 30467586 A JP30467586 A JP 30467586A JP S63157295 A JPS63157295 A JP S63157295A
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JP
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card
commuter pass
ticket
issuing
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JP30467586A
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English (en)
Inventor
弘義 関根
下堂 秀樹
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、たとえば交通機関などで使用される定期券
を発行する定期券発行装置などの券発行装置に関する。
(従来の技術) 近年、交通機関における駅務自動化機器の発達は目覚ま
しく、定期券の発行においても、使用中の古い定期券(
旧定期券)を投入することによって、新しい定期券(継
続定期券)を印刷発行する定期券発行装置が開発され、
実用化されている。
このような定期券発行装置では、旧定期券を受入れて、
その券の裏面に磁気記録されている発駅。
着駅、経由などの磁気情報を読取り、この磁気情報にも
とづいて継続定期券を発行するようになっている。すな
わち、この種の定期券発行装置にあっては、発行する継
続定期券への券面情報である記載情報の入力を、旧定期
券の裏面から磁気的に読取ることにより、継続定期券の
発行に係る手間や時間を軽減し、発券処理の簡単化を図
るようになっている。
しかしながら、上記のような方式では、lII続定明春
の購入時に旧定期券を持参しなかった場合や、定期券を
使用中に紛失してしまった場合、あるいは磁気情報が破
壊されてしまっている場合など、新規の発行と同様な発
券処理を行わなければならない。このような場合、継続
定期券の発行に係る手間や時間を軽減することができず
、発券処理の簡単化が図れないという欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は、継続定期券の購入時に旧定期券を持参しな
かった場合や、定期券を使用中に紛失してしまった場合
、あるいは旧定期券の磁気情報が破壊されてしまった場
合など、新規の発行と同様な発券処理を行わなければな
らないため、継続定期券の発行に係る手間を軽減するこ
とができず、発券処理の間中化が図れないという欠点を
除去し、操作性が向上され、発券処理に係る手間や時間
を軽減することができ、発券処理の簡単化が図れる券発
行装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明の券発行装置は、発行条件および少なくとも発
行する券への記載情報などを入力することにより、その
入力された記載情報を含む券面情報を印刷した券を発行
する券発行装置において、前記券を発行する際、この券
の発行にもとづいて新たに券を発行する機械読取情報が
記録されたカードを発行する発行手段を設けた構成とさ
れるものである。
(作用) この発明は、発行条件および少なくとも発行する券への
記載情報などを入力することにより、その入力された記
載情報を含む券面情報を印刷した券を発行する券発行装
置において、新規に券を発行する際に、前記券の発行に
もとづいて新たに券を発行する機械読取情報が記録され
たカードを発行するようにしたものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第5図はこの発明の券発行装置が適用される定期券発行
装置の外観を示すものである。すなわち、1は入力手順
あるいは操作部2により入力された記載情報などを表示
するCRTデンスプレイ装置である。上記操作部2は、
発駅釦群3、着駅釦群4、杼由釦群5、駅名釦あるいは
氏名などを入力するキーマツトロ、テンキー7、通常発
行、一括発行、再発行、払い戻しなどの業務釦群8、お
よび継続定期(乗車)券を発行する場合に投入する継続
定期券発行釦15などから構成されている。
9は電源スィッチ、10は申込用紙上の氏名をイメージ
データとして読取る氏名読取部、11はジャーナルプリ
ンタ、121.を定期券発行に関する種々の情報、たと
えば操作部2の各相に対応する文字パターンなどが記憶
される記憶装置としてのFDK (フロッピーディスク
)装置、13は全体を制御する制御回路としてのCPU
、14は後述する発券装置から発行された定期券および
継続定期券の発行に必要な券面情報が記録されたマスク
・カードが排出され、またマスク・カードが挿入される
とともに、排出される発行、挿入口である。
第6図は定期券発行装置における電気回路の要部を示す
もので、21はcpul 3内に設けられたメインメモ
リであり、これには制御プログラムなどが記憶されるよ
うになっている。22はCRTディスプレイ装置1を表
示制御するCRTコントローラ、23は操作部2の入力
制御および点灯制御を行う操作部コントローラ、24は
発券装置である。また、上記記憶装置12には、たとえ
ば現金データとしての取引金額および現金取引の累計金
額などを記憶せしめる現金処理記憶エリア12aが設け
られている。さらに、上記経由釦群5の各相はそれぞれ
自照式のキーであり、操作部コントローラ23によって
点灯制御されるようになっている。
第1図はこの発明に係る上記発券装置24の内部機構を
示すものである。すなわち、31は発行する定期券Pが
収納されている券収納部である。
この券収納部31の定期券Pは取出門構32によって1
枚ずつ取出され、ゲート66を介して搬送路33上を矢
印a方、向に搬送され、前記発行、挿入口14から排出
(発行)されるようになっている。一方、61は発行す
るマスク・カードCが収納されているカード収納部で、
このカード収納部61のマスタ・カードCは、゛取出機
構62によって1枚ずつ取出され、ゲート66を介して
搬送路33上を矢印a方向に搬送され、前記発行、挿入
口14から排出(発行)されるようになっている。
上記搬送路33上の媒体、つまり定期券Pあるいはマス
ク・カードCは、搬送ベルト41.42゜43および搬
送ローラ44,44などによって搬送されるようになっ
ている。
ここで、上記定期券P(図示しない)には、その表面(
券面)に、上記操作部2により入力された記載情報を含
む券面情報として、たとえば発駅。
着駅、経由1通用期間および氏名など印刷されるように
なっている。また、上記マスタ・カードCは、定期券P
の新規発行時に、少なくともその定期券Pの発行に対応
した情報が記録されて発行されるようになっており、た
とえば第2図(a)。
(b)に示すように、ポリエチレンテレフタレート(P
ET)の表面には氏名1年齢、性別、住所。
電話N号、b画先などの定期券購入者を特定する特定情
報が印刷される印刷部7oを有し、その天面には発駅1
着駅、経由、運賃データ、発行駅データ、発行日1期間
データ、氏名9年齢、性別。
住所、電話番号、勤務先などの購入者情報が[n気記録
される磁気ストライブ71a、71b。
71Cを有している。
また、第1図に示すように、上記搬送路33上には、収
納部31.61側から順に印刷ヘッド34、定着部35
、カードCの先端を検知するカード先端検知器36、書
込ヘッド37、読取ヘッド38、カード整位部3つ、お
よびカードCの発行、挿入口14への挿入を検知するカ
ード挿入検知器40が設けられている。上記印刷ヘッド
34は、たとえばサーマルヘッドによって構成され、定
期券Pの券面に入力された発駅1着駅、 I!由。
通用期間および氏名のイメージデータなどの記載情報を
含む券面情報を印刷するとともに、マスク・カードCの
表面に氏名9年齢、性別、住所、電話番号、D画先など
の定期券購入者を特定する特定情報を印刷するものであ
る。
上記書込ヘッド37は、供給されたマスク・カードCの
裏面の磁気ストライブ718.71b。
71cに、発駅9着駅、経由、運賃データ、発行駅デー
タ、発行日1期間データ、氏名1年齢、性別、住所9M
話番号、D画先などの購入者情報を記録するものである
。この場合、たとえば3つのトラック(71a〜71C
)に対して、周波数変調により1インチ当り210ピツ
ト(FM方式2108PI)で記録される。上記読取ヘ
ッド38は、マスタ・カードCの磁気ストライプ71a
、71b、71cから購入者情報を読取り、後述する制
御部に出力するものである。
上記カード整位部39は、マスタ・カードCを整位して
搬送路33上を正しく搬送できるようにするものである
。上記カード先端鹸知器36、カード挿入検知器40は
それぞれカードを光学的に検知する周知のものである。
このような構成において、定期券の発行について説明す
る。すなわち、券収納部31の定期券Pは取出機構32
によって1枚ずつ取出され、ゲート66を介して搬送路
33上に導かれる。これにより、定期券Pは搬送路33
上を矢゛印a方向に搬送され、まず印刷ヘッド34に導
かれる。この印刷ヘッド34により発駅0着駅、!!由
1通用期間などが印刷されるとともに、氏名のイメージ
データが印−される。この印刷ヘッド34で券面情報が
印刷された定期券Pは定着部35で定着された後、上記
発行、挿入口14から発行される。
次に、マスク・カードの取扱いについて説明する。まず
、マスク・カードCの発行について説明する。すなわち
、カード収納部61のマスタ・カードCは、たとえば定
期券Pの発行後に取出機構62によって取出され、ゲー
ト66を介して搬送路33上に導かれる。これにより、
マスク・カードCは搬送路33上を矢印a方向に搬送さ
れ、まず印刷ヘッド34に導かれる。この印刷ヘッド3
4により、上記定期券Pの購入者を特定する氏名1年齢
、性別、住所、電話番号、勤務先などの特定情報が印刷
される。この印刷ヘッド34で特定情報が印刷されたマ
スク・カードCは定着部35で定着された後、書込ヘッ
ド37に導かれる。
この書込ヘッド37では、供給されたマスク・カードC
の裏面の磁気ストライブ71a、71b。
71Cに、上記定期券Pの発行に対応した発駅。
着駅、経由、運賃データ、発行駅データ、発行日。
期間データ、氏名1年齢、性別、住所、′R話番号。
勤務先などの購入者情報が記録される。この書込ヘッド
37を通過したマスク・カードCは、上記発行、挿入口
14から発行される。そして、発行されたマスク・カー
ドCを定期券の販売窓口で管理することにより、次回、
つまり継続定期券の購入時にはマスク・カードCに記録
されている購入者情報にもとづく発行処理がなされる。
続いて、マスク・カードCによる継続定期券の発行につ
いて説明する。すなわち、発行、n入口14から挿入さ
れたマスク・カードCは、搬送路33上をb方向に搬送
される。これにより、マスク・カードCは、まずカード
整位部39に導かれる。このカード整位部39によりマ
スタ・カードCの整位が行われた後、読取ヘッド38に
導かれる。この読取ヘッド38では、供給されたマスク
・カードCの磁気ストライブ71a、71b。
71cに記録されている発駅9着駅、軽由、運賃データ
、発行駅データ、発行日1期間データ、氏名2年齢、性
別、住所、電話番号、勤務先などの購入者情報を読取る
。そして、この読取ヘッド38を通過したマスク・カー
ドCの先端がカード先端検知器36に対応した時、搬送
路33の搬送が逆転され、そのマスタ・カードCは搬送
路33上をa方向に搬送され、書込ヘッド37、読取ヘ
ッド38、カード整位部3つを介して発行、挿入口14
から排出される。
また、マスタ・カードCからの購入者情報の読取りに前
後して、券収納部31の定期券Pは取出機構32によっ
て取出され、ゲート66を介して搬送路33上に導かれ
る。これにより、定期券Pは搬送路33上を矢印a方向
に搬送され、まず印刷ヘッド34により、上記読取ヘッ
ド38でマスタ・カードCから読取った購入者情報、お
よび操作部2の入力により変更される記載情報などにも
とづいて発駅9着駅、経由8通用期間などが印−される
とともに、氏名のイメージデータが印刷される。この後
、定期券Pは定着部35で定着され、上記発行、挿入口
14から発行される。
次に、第3図を用いて前記発券装置24の電気回路につ
いて説明する。すなわち、51は制御部で、発券¥R装
24全体を制御するものである。ドライバ52.53.
54,555.56.63は、それぞれ前記券収納部3
1の取出8!1432、印刷ヘッド34、定着部35、
書込ヘッド37、カード整位部3つ、カード収納部61
の取出機構62を駆動するものである。64はソレノイ
ド65を駆動するドライバで、ソレノイド65を制御す
ることにより前記ゲート66を切換えるものである。
また、ドライバ57はモータ58を回転し、搬送ベルト
41.42.43および搬送ローラ44゜44などを駆
動することにより、前記搬送路33上の定期券Pを矢印
a方向、マスク・カードCを矢印a方向あるいはb方向
に移動せしめるものである。さらに、前記読取ヘッド3
8で読取った購入者情報は増幅器59を介して制御部5
1に供給される。また、前記カード先端検知器36、カ
ード挿入検知器40の検知信号も制御部51に供給され
るようになっている。
上記制御部51はCPU13から供給される券面情報(
印刷データ)に応じて、各部を駆動して定期券Pの発行
動作(発券処理)を行うものである。また、上記制御部
51は、読取ヘッド38から供給されるマスタ・カード
Cから読取った購入者情報にもとづいて各部を駆動して
定期券Pの発行動作(発券処理)を行うものである。さ
らに、上記制御部51は、読取ヘッド38から供給され
る購入者情報を前記CPLJ 13に出力するようにな
っている。
次に、このような構成における動作について、第4図に
示すフローチャートを参照して説明する。
たとえば今、新規の定期券購入者による申込用紙への記
載情報にもとづいて、発駅釦群3により発駅を投入し、
着駅釦群4により着駅を投入し、経由用群5により経由
を選択投入し、しかも他の定期券発行条件をキーマツト
ロ、テンキー7などを用いて入力したとする。この選択
投入によりCPU13は、発駅1着駅、経由、運賃など
をCRTコントローラ22を用いてCRTディスプレイ
装置1で表示せしめる。
この後、係員がその表示内容を確認した後、発行釦(図
示しない)を投入する。すると、CPU13は発券装置
24に印刷指令および印刷データとしての券面情報を出
力する。これにより、発券装H24は、CRTコントロ
ーラ22の表示パターンを用いて所定のフォーマットで
定期券P上に印刷せしめる。また、この定期券P上には
、申込用紙に記載された氏名1年齢も転写される。これ
により、所望の定期券Pが発行、挿入口14より発行さ
れる。
すなわち、印刷指令および印刷データが制御部51に供
給されると、制御部51は取出機構32を駆動すること
により、券収納部31の定期券Pを1枚取出し、ゲート
66を介して搬送路33に導く。これにより、定期券P
は搬送路33上を搬送され、まず印刷ヘッド34に導か
れる。すると、制御部51は印刷ヘッド34を駆動して
、定期券P上に券面情報としての発駅、@駅、経由9通
用期間などを印刷するとともに、氏名のイメージデータ
を印刷する。この印刷ヘッド34で印刷された定期券P
は定着部35で定着された後、発行。
挿入口14から発行される。
そして、定期券Pが発行されると、発券装置24は、マ
スタ・カードC上に定期券Pの購入者を特定する特定情
報を印刷せしめるとともに、定期券Pの発行に対応した
購入者情報を磁気記録せしめる。これにより、所望のマ
スク・カードCが発行、挿入口14より発行される。
すなわち、定期券Pが発行されると、制御部51は取出
機構62を駆動することにより、カード収納部61のマ
スタ・カードCを1枚取出し、ゲート66を介して搬送
路33上に導く。これにより、マスク・カードCは搬送
路33上を矢印a方向に搬送され、まず印刷ヘッド34
に導かれる。
すると、制御部51は印刷ヘッド34を駆動して、マス
ク・カードC上に購入者を特定する氏名9年齢、性別、
住所、′iR話番号、勤務先などの特定情報を印刷する
。この印刷ヘッド34で印刷されたマスク・カードCは
定着部35で定着された後、書込ヘッド37に導かれる
。すると、制御部51は、書込ヘッド37を用いてマス
ク・カードCの裏面の磁気ストライプ71a、71b、
71cに、発駅、@駅、経由、運賃データ、発行駅デー
タ。
発行日0期間データ、氏名1年齢、性別、住所。
電話番号、勤務先などの購入者情報を記録する。
その後、マスク・カードCは、上記発行、挿入口14か
ら発行される。そして、発行されたマスク・カードCは
、上記特定情報、たとえば氏名や勤務先にもとづいて定
期券の販売窓口で保管・管理される。
一方、11続定期券の購入に際して、継続定期券発行釦
15が投入されたとする。そして、保管・管理してい′
るすべてのマスタ・カードの中から捜出した購入者に対
応するマスク・カードCが発行。
挿入口14に挿入されたとする。すると、CPU13は
、マスタ・カードCの裏面の磁気ストライプ71a、7
1b、71cから購入者情報を読取させ、得られた発駅
1着駅、経由、運賃などをCRTコントローラ22を用
いてCRTディスプレイ装置1で表示せしめる。この後
、マスク・カードCは、発行、挿入口14から排出さ机
る。
また、定期券購入者により記載された申込用紙にもとづ
いて表示の内容、たとえば通用期間などが操作部2によ
り変更された後、係dにより発行釦(図示しない)が投
入される。すると、CPU13は発券装置24に印刷指
令および変更に応じた印刷データを出力する。これによ
り、発券装置24は、CRTコントローラ22の表示パ
ターンを用いて所定のフォーマットで定期券P上に印刷
せしめる。また、この定期券P上には、申込用紙に記載
された氏名9年齢も転写される。これにより、所望の定
期券Pが発行、n入口14より発行される。
すなわち、継続定期券発行釦15が投入され、マスク・
カードCが挿入されると、CPLJ13からのカード受
入れ信号が制一部51に供給される。
すると、制御部51はCPU13からの信号とカード挿
入検知器40からの検知信号に応じて、マスク・カード
Cの受入れを判断し、モータ58を逆回転する。これに
より、発行、挿入口14から挿入されたマスク・カード
Cは搬送路33上をb方向に搬送される。そして、マス
タφカードCは、まずカード整位部39に導かれ、この
カード整位部39により整位が行われた後、読取ヘッド
38に導かれる。この読取ヘッド38では、マスク・カ
ードCの磁気ストライプ718〜71Cに記憶されてい
る購入者情報を読取り、制御部51に供給する。すると
、制御部51は、読取ヘッド38で読取った発駅2着駅
、経由、運賃などをCPU13に出力する。これにより
、CPLJ 13は、CRTコントローラ22を用いて
CRTディスプレイ装@1で表示せしめる。この後、マ
スク・カードCの先端がカード先端検知器36に対応し
、その検出信号が制御部51に供給された時、制御部5
1はモータ58を順方向に回転し、そのマスタ・カード
C@a方向に搬送する。これにより、マスタ・カードC
は、書込ヘッド37、読取ヘッド38、カード整位部3
9を介して発行、挿入口14から排出され、窓口で保管
・管理される。
また、上記CRTディスプレイ装置1による表示の内容
が変更され、発行釦が投入されると、CPU13から印
刷指令および変更に応じた印刷データがIIJiE部5
1に供給される。すると、制御部51は取出$1111
32を駆動することにより、券収納部31の定期券Pを
1枚取出し、ゲート66を介して搬送路33に導く。こ
れにより、定期券Pは搬送路33上をa方向に搬送され
、まず印刷ヘッド34に導かれる。すると、制御部51
は印刷ヘッド34を駆動して、定期券P上に変更に応じ
た発駅1着駅、経由1通用期間などを印刷するとともに
、氏名のイメージデータを印刷する。この印刷ヘッド3
4で印刷された定期券Pは定着部35で定着された後、
発行、挿入口14から発行される。
上記のようにして発行された定期券Pは、係員が現金と
の交換により購入者に対して発行する。
また、CPU13は、記憶装置12の現金処理記憶エリ
ア12aに、上記現金データとしての取引金額および現
金取引の累計金額などを記憶せしめる。また、現金の代
わりにクレジットカードによる口座取引により、上記定
期券の発行を行うようにしても良い。
上記したように、定期券とは別に、定期券の継続発行に
必要な情報が磁気記録されたマスク・カードを発行する
ようにしている。そして、このカードを発行者が保管・
管理するようにしたものである。これにより、継続定期
券を購入する際には、常にマスク・カードを用いた発券
処理を行うことができるものである。したがって、従来
のように、継続定期券の購入時に旧定明春を持参しなか
った場合や、定期券を使用中に紛失してしまった場合、
あるいは磁気情報が破壊されてしまっている場合などに
関係なく、常にm続定明春の発行に係る発券処理の簡単
化が図れるものである。
すなわち、継続定期券を発行する際には、常にマスク・
カードに記録された磁気情報を読取ることにより、発駅
釦群により発駅を投入し、着駅釦群により着駅を投入し
、経由釦群により経由を選択投入し、しかも他の定期券
発行条件をキーマット、テンキーなどを用いて入力する
、この入力に係る煩わしさを解消することができるもの
である。
また、発駅2着駅、経由や通用期間などが磁気情報と異
なる場合には、その異なる項目のみを変更することがで
きるため、発券処理に係る操作性が向上され、簡単な操
作により継続定期券を発行することができ、しかも発行
される継続定期券も申込用紙にもとづいた正確なものを
提供することができるものである。
なお、前記実施例では、磁気情報が記録されていない定
期券を用いた場合を例に説明したが、これに限らず、た
とえば磁気情報が記録された定期券とマスク・カードと
を併用して継続定期券を発行するようにしても良い。す
なわち、旧定明春を持参しなかった場合や、定期券を使
用中に紛失してしまった場合、あるいは磁気情報が破壊
されてしまっている場合などに、マスク・カードを用い
て発券処理を行うものであっても良い。
また、購入者情報が読取られたマスク・カードをそのま
ま排出するようにしたが、たとえば定期券購入者により
記載された申込用紙にもとづいて変更された内容に応じ
て、購入者情報を書換えるようにしても良い。
さらに、継続定期券を発行する場合、申込用紙を用いず
に口頭により券面情報の変更を指示するようにしても良
い。
また、マスク・カードとしては、たとえば紙製のカード
の片面に磁性体が塗布されているものであっても良い。
さらに、カードの情報の記録方法も実施例のような磁気
に限らず、静電式あるいは光学式であっても良い。
さらにまた、券としては交通m関で使用される定期券に
限定されるものではなく、たとえば使用期間の期限に応
じて再発行される社員証や入門証などのようなものであ
っても良い。
[発明の効果] 以上、詳述したようにこの発明によれば、操作性が向上
され、発券処理に係る手間や時間を軽減することができ
、発券処理のm*化が図れる券発行装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図はこの
発明に係る発券装置の構成を概略的に示す断面図、第2
図はカードの一例を示す平面図、第3図は発券装置の電
気回路を示すブロック図。 第4図は定期券の発行動作を説明するためのフローチャ
ート、第5図はこの発明が適用される定期券発行装置の
概略構成を示す斜視図、第6図は定期券発行装置の電気
回路の要部を示すブロック図である。 1・・・CRTディスプレイ装置、2・・・操作部、1
3・・・CPU、15・・・継続定期券発行釦、24・
・・発券装置、31・・・券収納部、34・・・印刷ヘ
ッド、35・・・定着部、37・・・書込ヘッド、38
・・・読取ヘッド、51・・・制御部、61・・・カー
ド収納部、66・・・ゲート、71a、71b、71C
・・・磁気ストライブ、C・・・マスク・カード。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦(a) (b) 第2図 1!3図 1に4図 第5図 第6図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発行条件および少なくとも発行する券への記載情
    報などを入力することにより、その入力された記載情報
    を含む券面情報を印刷した券を発行する券発行装置にお
    いて、 前記券を発行する際、この券の発行にもとづいて新たに
    券を発行する機械読取情報が記録されたカードを発行す
    る発行手段 を設けたことを特徴とする券発行装置。
  2. (2)カードは券の発行者により保管・管理されること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の券発行装置。
  3. (3)機械読取情報は、磁気情報であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の券発行装置。
JP30467586A 1986-12-20 1986-12-20 券発行装置 Pending JPS63157295A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30467586A JPS63157295A (ja) 1986-12-20 1986-12-20 券発行装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP30467586A JPS63157295A (ja) 1986-12-20 1986-12-20 券発行装置

Publications (1)

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JPS63157295A true JPS63157295A (ja) 1988-06-30

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ID=17935871

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JP30467586A Pending JPS63157295A (ja) 1986-12-20 1986-12-20 券発行装置

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JP (1) JPS63157295A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009134606A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 Toshiba Corp 乗車券発行システム

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JP2009134606A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 Toshiba Corp 乗車券発行システム

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