JPS5935284A - 定期券発行機 - Google Patents

定期券発行機

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JPS5935284A
JPS5935284A JP14579182A JP14579182A JPS5935284A JP S5935284 A JPS5935284 A JP S5935284A JP 14579182 A JP14579182 A JP 14579182A JP 14579182 A JP14579182 A JP 14579182A JP S5935284 A JPS5935284 A JP S5935284A
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三又 善信
広瀬 永吉
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、たとえば旧定期券(以下旧券)の磁気情報を
読取る磁気情報読取部を備え継続定期券を発行するよう
な発行機に関するものである。
〔背景技術とその問題点〕
一般に継続定期券を購入する場合、購入客は、常に以前
購入した駅と同一の駅(乗車駅又は−降車駅)で購入す
るとは限らず、特に乗車駅と降車駅が異なる社線である
場合に購入客がA社で購入した場合には「A社発→B社
着」の券面にて発行されておシ、B社で購入した場合は
「B社発→A社着」の券面として発行されるのが普通で
ある。
しかしながら従来は、異なる社線の駅を発駅としている
券が窓口に提出された場合係員は複雑な操作を行なって
駅名を交換して新定期券(新券)を発行しなければなら
ないという不都合があった。
〔発明の目的〕
本発明は前記事情に鑑みてなされたものであシ、自動的
に定期券の印刷、磁気エンコードを他社発行のものから
自社発行の定期券に書き替えて発行するととのできる定
期券発行機を提供することを目的とするものである。
〔発明の概要〕
本発明は、旧券の磁気情報を読取る磁気情報読取部と、
この読取磁気情報に基づいて発駅と着駅を自動的に替え
て印刷発行の制御を行なう主制御部を設けて前記目的を
達成しようとするものである。
〔発明の実施例〕
以下実施例によシ本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明へ施例を示す概略斜視図であする。この
装置はキーマットからなシ発着駅名キー経由駅名キー、
氏名等を入力するカタキナキー等を含む条件入力部2と
、設定可能性の旨い自社線などの発着駅名や経由駅名を
設定できる第2の発着駅情報入力部3と、定期券等の申
込み用紙から氏名、年令等のパターンを読取シ券面へ転
写する氏名転写装置4と、各種情報を表示するCR7表
示装置5と、旧定期券の磁気情報を読み取る旧券リーダ
6と、新定期券の印刷及び磁気情報のエンコードを行な
う印刷工/コードユニット(発行ユニット)7と、各部
の制御を司る制御ユニット8と、パネル面に設げられた
新券取出部9と、各種処理の記録を行なうフロッピーデ
スク10及びジャーナルプリンタ11とKよって構成さ
れている。ここで、旧券リーダ6、CR7表示装置5、
第2の発着駅情報入力部3は共にユニット化されてお↓
、その他の装置を統括した本体ユニットに対して着脱自
在に設けられておシ、電源は本体ユニットからプラグ等
を介して供給されるように構成され〔いる。特に旧券リ
ーダ6は従来装置にも容易取付は別体のユニットとし、
接続コードによって電気的に接続するよう釦なっている
から、仕様に応じて着脱を簡単に行なうことができ、ま
た、旧券リダの旧券投入口を客側にでも自由に向けるこ
とができ、汎用性の向上が図れる。
前記第1の発着駅情報入力部1と条件入力部2の詳細を
第2図を参照して説明する。第1の発着駅情報入力部1
は、キーマットを選択する選択釦1Aと駅名、カナ文字
、アルファベット等の設定釦(設定キー)を含むキーマ
ット1Bとによって構成されている。キーマット1Bは
駅名は各路線毎に、またカナ文字、アルファベット等の
文字もそれぞれマトリクス状に配例されておシ、選択釦
1Aの選択によって、対応するキーマットが表われる。
条件入力部2は、券抽釦2A、割引釦2B、通用ケ月釦
2C1テンキー2D1スタートキー2E、リセットキー
2F1継続キー2G、払戻操作部2H,通用成年月日調
整部21.通用開始年月日設定部21等を有している。
前記第2の発着駅情報入力部6は、第3図に示すように
経由釦、3A1発駅釦群1着駅釦群からなる発着駅名設
定釦3B・電源スィッチ、取扱者バッチカードの投入口
、各種案内表示を有する操作部6Cとを有する。
第4図は前記装置の制御ブロック図である。12はCp
U12A、メモ1J12B、駅情報や運賃表等の情報を
記憶している磁気ディスク12Cを有する主制御部であ
シ、この主制御部12には前記氏名転写装置4.旧券リ
ーダユニツ) 6.CR7表示装置5の他に、次のよう
な各装置が接続されている。
このうち、13は前述した券種釦2A、割引釦2.Z?
通用ケ月釦2C6有効開始日設定釦2J、発着経由釦3
A゛等からなる入力部であシ、14は定期券の一ドユニ
ット(′発行ユニット)であシ、15は後方処理用に発
売記録を行なう発売記録装置(前記フロッピーディスク
10.ジャーナルプリンタ11を含む)であシ、16は
詳細を後述するような払戻処理ヲ行なう払戻処理部であ
シ、17は詳細を後述するような種々の判定部である。
次に第5〜第7図を参照して本発明装置に使用される定
期券の磁気情報の内容を説明する。各図においてXは定
期券であシ、その裏面には各種情報が記録されておシ、
上段の情報Y1はクロックパルスCPを含む制御情報で
あシ、下段の情報Y2は発着駅名や期間等を含む券面情
報である。第6図のものは中段に購入情報Zを記録した
ものを示 (以下余白) である。
次に第8図〜第10図を参照して前記旧券リーダユニッ
ト乙の構造を説明する。第8図に示す旧券リーダユニッ
ト6は、券挿入口6A、券投入検知器6B、ローラとベ
ルトよりなる搬送系6C1搬送モータ6D、読取シヘッ
ド6E、磁気消去マグネット6F、パンチ機構6G、パ
ンチ屑箱6H1前記券挿入口6Aの下段に設けられた券
取出口6工とによって構成されている。第9図に示す旧
券リーダユニット6は第8図のものとは異なり、磁気消
去マグネット6Fが設けられておらず、券取出口6Iは
券挿入口6Aの水平方向反対側に設けられ、その下に旧
券集積箱6Jが設置されている。
第10図(a)〜(C)に示すものは前述の2つの旧券
リーダユニットとは異なシ静止読取型を示すもので、筐
体6aの内部に読取ヘッド6b及び下部ガイド6Cを備
えたIJ ニアモータ6dが設けられており、筐体6a
の上部に設けられた券挿入口6eの上部ガイド6fと前
記下部ガイド6Cとの間に旧券Xを挿入した後、リニア
モータ6dを駆動して読取ヘッド6bを移動させるよう
になっている。尚券挿入口に挿入された券を案内する上
部ガイド6fは透明ガラス製で、上方から係員が旧券を
目視できるようになっている。尚、61は読取り開始釦
であシ、6gはストッパガイドである。
次に前記主制御部12の主な機能について説明する。こ
の主制御部は、前記旧券リーダユニット6で読取られた
読取多情報をC几T表示装置5の表示部へ第11図に示
すように表示するようになっている。
そして、一旦表示された内容を外部から容易尾変更でき
るような機能を有している。即ち、例えば第11図の表
示内容中氏名を変更したい場合には前記第1の発着駅情
報入力部1中選択&l I Aからカタカナ低8キーマ
ットの選択、noを選択することによシキーマ月′kJ
2C選択を押下することによシそれぞれ自動的に所定の
表示内容を変えるようになっている。
このとき、氏名の1字のみの如く部分的に変更したい場
合のために前述のようなタッチスイッチ以外にもカーソ
ル移動方式も採用できるようになっておシ、また、変更
個所を明示するためにフリッカ表示、輝度を上げる表示
、アンダーライン表示を行なえるようになっている。こ
のように内容を変更する必要が生じるのは旧券に対して
よりも誤発行の新券の場合が多いので、かがる場合には
一旦発行した新券を旧券リーダユニット6に挿入して前
述のような処理を行なうと好都合である。
また、主制御部12は前記判定部17との信号のやシと
りによって次のような処理を行なう機能をも有している
。判定部17は旧券情報読取時に発駅が自社線のもので
はなく着駅が自社線のもの定 であると判阪した場合にはその旨を示す信号な出力し、
これを受けた主制御部12は旧券と違って発駅を自社線
の駅名に置き替え、経由、着駅の順を逆にして印刷発行
するような制御信号を出力するようになっている。さら
に、前記判定部17は旧券リーダ6によって読み取られ
た読み取シ情報を判別すると共に、それが後述する購入
情報か否(?) か、あるいは購入情報が十分に読み取れないか合服を入
力情報として読取る場合に通常は購入情報を入力情報と
するようになっているが、購入情報を読み取ることがで
きない場合や購入情報がエンコードされていない券であ
る場合には、自動的に自動改札機用の磁気情報から入力
情報を読み取るような処理を行なう。
次に前記装置の動作を説明するC1 前記旧券リーダユニット6の券挿入口6Aへ旧券を挿入
すると券投入検知器6Bの動作によって搬送モータ6D
が正転し、旧券Xが中に取込まれ読取如ヘッド6Eによ
って旧券Xの磁気情報が読み取られ、この読取り情報が
主制御部12へ送られることになる。このため継続購入
客に対しては購入客の所有している旧券を旧券リーダユ
ニット6へ投入するだけで発駅、経由、券種、割引、男
(io) 入力する操作が不要となる。
係員は旧券を旧券リーダユニット6で読み取らせた後、
申し込み用紙を氏名転写装置4ヘセツトし、通用ケ月を
必要に応じて釦で指定しく例えば釦設定条件時通常を1
ケ月とし、3ケ月、6ケ月の時のみ釦指定とすれば1ケ
月の場合は押下指定する必要がなくなる。又新券の有効
終了日は旧券の終了年月日と通用ケ月により主制御部1
2で算出が出来る)、スタート釦を押下する事により所
定の定期券を発行する事が可能となシ係員の操作が大巾
に少くなると共に発行処理時間の短縮が可能となる。旧
券は旧券リーダユニット6で情報を読取られた後搬送モ
ータ6Dを逆転、券取出口6Iへ返却される。旧券リー
グユニット乙には旧券読取後、その旧券を使用して継続
定期券を発行した後旧券が不正使用されないよう(継続
発行の場合−週間前から発売するため継続定期発行後も
有効券となる)に廃札処理を行なう必要があシ、本案で
は旧券情報読取後その情報によシ、定期券の発行が行わ
れると主制御部12からの指令によりパ(11) ンチ機構6Gを駆動(例えばカードパンチャーと同じ様
にソレノイドとパンチビンで構成される)して定期券に
パンチ穴PHをあけて(第5図、6図参照)使用済の印
を設けたのち搬送モータ6Dを逆転して券取出口へ返却
する事が可能となっている。又さらに、磁気情報も消去
して自動出改札装置も利用出来ない様に搬送モータ6D
を逆転して返却する時磁気消去マクネット6Fを定期券
の磁気面へ押しつけ搬送しながら全磁気情報を消去する
事も可能となっている。これらの処理の場合は旧券を読
取後廃券処理部へ保留しておき新券の旧券リーダユニッ
ト6は定期券発行機の内部へ組図の装置を使って発売窓
口の購入客側へ券の挿入(+2) される0又旧券を券取出口6■で止めず旧券集積箱6J
を設は自動的に収納する事も可能であシ、この場合旧券
集積箱6Jは旧券リーダユニット6内へ組込む事も出来
る。又読取シェラ一時は券挿入口6Aへ戻して再投入を
するようにしたシ、エラ一時は一旦係員側(券取出口6
I)へ送シ出し係員がチェックした後係員が券取出口6
Iから挿入してそれを中に取込み再リードを行なわせる
事も可能である。以上のように旧券読取部は発行機本体
よシ切離した別ユニットとすることにより、係員として
も又購入客用としても使う事が出来るようになる。
この様に継続定期券の発行に於いて旧券リーダ機能は非
常に有効な入力手段として使用される事になるが、例え
ば通常の継続発行方法は有効期限切れ前の定期券所有者
に対してその有効期限の翌日から通用ルケ月(yz=1
.3.6)  として新しい定期券を発行、券面に匪等
の印章を印刷していた。そして旧券を持っている購入客
でもその定期券が期限切れの場合は、新規購入客として
発行する方法がとられていた。
これを旧券リーダ6を設けた場合の発行方法で考えてみ
ると旧券リーダ6の機能は定期券情報の入力手段として
使用される訳でsb、旧券を購入客が所有している場合
はその旧券が期限切の有無に関係なく旧券リーダ乙によ
シ読取り、第13図のフローチャートに示す如く以下の
処理によシ定期券の発行が可能となる。発行機には発行
年月日を設定するスイッチ(図示しない)が券面に発行
日を印刷する関係上必ず設けられており、この設定日を
Tとし旧券リーダ6で読取った旧券の終了日をSとする
、と処理としては、S>Tの場合は通用期限前の定期券
でsb、Sの翌日から九ケ月(ル=1.3.6)有効の
定期券として匪等と印章を印刷して発行、又S<Tの場
合は期限切であシTからnケ月(rL=1.3.6)又
は係員に期限切れで新規である事を表示する事にょシ係
員が通用開始日Kを設定、Kからルケ月(fL=1.3
.6)の定期券を新規として発行するように主制御部1
2で自動判定して処理する事によシ旧券を継続/新規の
発行人力手段として有効に利用可能となる0また、現在
定期券(継続定期券)を自動発売する方法も種々提案さ
れておりその中で定期券の発行に必要な情報の内、自動
化券用の情報に無い情報を磁気面の空スペースに記録し
ておきこれを読取シ旧券投入により全ての情報を旧券か
ら得て乗車券を印刷、自動発売する案が考えられている
この場合、磁気エンコードフォーマットは第6図に示す
ように空スペースに購入情報2という形で第7図(a)
、(b)に示すようが内容が記録されている。
これにより定期券の料金算出、券面印刷に必要力情報が
全て定期券から得られる様になっている。
本案は自動発売機のみならず一般の定期発行機でも適用
可能なことは明白で6D、との場合定期券発行機は第4
図のように対へ氏名年令等の入力装置18(押釦又はブ
ック釦等で構成)を付加し新規発行時に氏名、年令等を
入力して券を発行、発行時購入情報Zを記録、第6図の
内容にてエンコて定期券発行機で継続定期券を発行する
場合以下の種々の処理が考えられる。この場合の旧券I
J−ダニニット6は購入情報を読取れる必要があるがこ
れは読取りヘッド6Eに購入情報読取巻線とアンプ回路
等を設ければ良い事は明白であり図等の説明は略す0寸
ず第1に氏名、年令が得られる事から申し込み用紙から
の氏名転写が不要となり継続購入客に対しては申し込み
用紙を省略する事が考えられる。但し駅サイドとしては
発売の控えの役割を申し込み用紙がしていることから何
らかの控えが必要となる。本案では、定期券発行機には
必ず発売記録を行うプリンタ装置11が設けられている
事に着目、旧券による発行時プリンタ装置トし、申し込
み用紙の控えの役割を行わせる方法を提案するものであ
る。又プリンタ装置を設けてない発行機やプリンタを使
用出来ない等の場合としては、旧券に新券の券番号を印
字して控えとする方法が考えられる(氏名、年令、区間
等は旧券る)。この場合は旧券リーダユニット乙の例え
ばパンチ機構6Gの変υにドツトプリンタ等を設け、主
制御部12からの制御によシ印字を行う事により可能と
なる。又はパンチ機構は残し搬送経路を長くしてその位
置へプリント機構等(図示しない)を設ける事により可
能な事は明白である。この様にする事により発行は旧券
投入−通用ケ月設定−スタート釦押下と以上の操作で発
行可能となり、発行処理時間の大巾な短縮が出来る。
又第6図に示す様な購入情報2を処理可能とした場合発
行機の入替え途中や他社線での発行券も受付ける必要も
IC1この場合は購入情報アリ(第6図)とナシ(第5
図)の両方の券が混在する事になるが、定期券発行機と
しては両方を受付可能にする事が望まれる。そこで本案
では購入情報アリ(第6図)の場合は前記の様に申し込
み用紙からの氏名転写を不要として発行し、購入情報ナ
シ(第5図)の場合はその旨をCR’r又はその他の表
示(図示しない)によシ係員に知らせる手段を設け、係
員が氏名、年令等の入力装置18により入力する事によ
り発行を行なわせる方法を提案している。これにより購
入情報の有無に関係力く旧券を定期券情報の入力手段と
して使用出来る。
又氏名、年令を入力するのではなく、購入情報ナシの場
合は氏名転写装置へ申し込み用紙を係員にセットさせる
様にして転写する方法も考えられる。
この他、第14図のフローチャートに示すように購入情
報2が無い場合には主制御部12によって、旧券の磁気
情報中自動改札機用の磁気情報を読取り、とれを入力情
報として使用して新券を発行することができる。さらに
、旧券リーダユニット6下 を具備した場合以九の処理が可能となる。すなわ;着駅
、経由、券種、割引等の情報を釦入力して発行機にて払
戻し料金を算出しているのが現状である。このため払戻
し時にも払戻し券を旧券リーダユニット6にて読取る事
によシ前記の各情報を入力する必要がなくなり、払戻し
条件釦(金額、旬割、日割、普通等−図示しない)2H
を指定するだけで直ちに主制御部12によシ払戻し金額
が算出され係員に表示(図示しない)されるようになり
、払戻し操作時にも非常に便利なものとなる0このとき
、第14図のフローチャートに示すように、旧券Xの磁
気情報中に購入情報がない場合でも、自動改札機用の磁
気情報を払戻用情報として使用できるようになっている
ので極めて便利である0 これらの旧券リーダユニット6を具備した定期券発行機
の場合旧券を読取らせた場合、その読取情報を正しく読
み取ったか又読取りエラーの場合何がエラーなのか係員
が判らないという問題もある。とのため定期券発行機に
CRT表示装置5を設け、読取った情報を第11図の如
く表示する方法によって前記問題を解決している。これ
によれば読取った券の情報がCRTへ表示されているた
め、それを見ながら購入客の応対が出来るため通用期間
切れ等何らかの問題があった時、旧券り一ダユニット6
内に保留している券を取出して確認する等の操作が必要
なくなる0又旧券を所有してい石購入客が乗車区間を変
更したシ、新規発行時に誤って違う区間や券種、通用ケ
月等の条件の券を発行してしまった場合等に於いて、そ
の券を旧券リーダ6へ挿入して読取らせ内容をCRTへ
表示し変更したい項目のみを修正(入力釦部13の変更
ケ所再入力又はCRTカーソル移動指定による修正その
他タッチCRTによる変更項目の入力等による)する事
によシ容易に処理可能となる〇特に第6図の購入情報Z
を記録して処理する場合氏名、年令の修正、確認手段と
しても非常に有効となシ得る0その他従来の発行機では
入力釦部13の各入力釦を照光式として押下した内容が
係員に判断出来るようにして処理していたものがCRT
表示装置7を設ける事により入力内容を全てCRTへ表
示して確認出来るようになり、照光式釦を使用する必要
がなくなると共にその他の料金表示部、異常表示、操作
案内表示等の各表示順を廃止して全てCRT表示装置で
代用可能となる0又この様[CRTへ表示を行った場合
、例えば前述のように旧券等からの入力情報を一部変更
したい場合、変更項目の表示を輝度を変えて表示したり
フリッカ−にして表示する等信の項目と異る表示を行う
事により係員が変更の内容を画面上で容易に確認出来る
ようにする事ができる。
又継続定期券の購入客は常に同−駅(乗車駅又は降車駅
)で購入するとは限らず、特に乗車駅と降車駅が異る社
線である場合に購入客がA社で購入した場合は「A社発
→B社着」の券面にて発行し、B社で購入した場合は「
B社発→A社着」の券面にて発行するのが一般である0
本案は上記事情にもとすいて次のよう彦処理を行なえる
ようになっている0旧券の磁気情報読取時、発駅と着駅
の各駅コードをチェックし「発駅=自社線」の場合はそ
のまま発行し「発駅=他社線」の場合は読(21 取情報と発駅と着駅を入れかえると共に経由情報も順番
を逆に入れかえ(経由B−+C−)Dの場合は経由D−
+C−+Bとする)印刷発行の処理を行うようにしであ
る0第12図にその一例を示す。すなわち本図では旧券
XがA社で発行されたものでありこれをB社にて発行す
る場合前述の「発駅=他社線」となシ、発駅と着駅及び
経由の順番を逆に入れかえて処理して発駅B社の券を発
行したものである。これによシ発行券yはB社の巻とな
るO以上第8図、第9図に示した券移動式の旧券リーダ
による発行方法を述べてきたが、旧券リーダユニット6
としては第10図の静止読取型を使用してもよい。これ
は読取時券を搬送ぜず読取ヘッドを移動して行ない、こ
れにより旧券リーダユニット6へ挿入した旧券Xの印刷
内容を係員が見れる様にも出来、コンパクト化と同時に
使い易い旧券リーダを提供することができる。即ち、旧
券Xは係員により挿入口6eより差し込まれ上部ガイド
6fと下部案内ガイド6Cにそってストッパーガイド6
gまで挿入される。挿入後読取り釦6iを押下に(22
) より主制御部12は搬送モータをMからM′へ移動すべ
く駆動する。本案ではモータにリニアモータを使用した
例で図示してあシ、七−夕の稼動部に読取ヘッド6gと
下部案内ガイド6Cを固定している。
これKよfiMからM′の搬送により読取ヘッド6gも
MからM’−’b移動しながら旧券Xの磁気情報の読取
シを行い読取シ後逆転してMの定位置へ戻る。リニアモ
ータ6dは正転/逆転及び起動/停止の制御が容易であ
シ搬送の安定性が得られると共に小型化がはかれるとい
う利点がある。又挿入時上部ガイド6fを透明な材質の
もので構成する事により、挿入中の旧券Xの券面印刷内
容を係員が読取るようKなシ、内容の確認や読取エラー
等に対する処置、確認をすぐできるようになる。尚読取
ヘッドの移動方式については本案以外忙も種々考案可能
であシ、リニアモータに限定するものではない。
尚、上記実施例では定期券の発行装置を例にして説明し
たが、本発明は上記実施例に限らず、定期預金証書、株
券等各種有価証券類、免許証、身分証明書等の発行装置
などへの応用も可能である。
(23) 〔発明の効果〕 以上詳述した本発明によれば、旧券を挿入するだけで情
報を読取シ、自動的に自社線発行の新券光 を発読することができるので係懺は複雑な操作から開放
され、発行処理の迅束化が図れ、更に装置自体に他社の
定期券印刷発行機の情報を入れてお奏 く必要がなくなる等の種々の効果を泰する。
(以下余白) (24)
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は回倒
における第1の発着駅情報入力部及び条件図、第4図は
回倒の制御プルツク図、第5図及び第6図は回倒に使用
される定期券の裏面図、第7図(α) 、 filは第
6図に示した定期券の購入情報のエンコード内容説明図
、第8図は回倒における情報1− 読取部の一実施例を示す概略説明図、第9図は同しく情
報読取部の他側を・示す概略説明図、第10図は同じく
情報読取部の更に他側を示す概略説明図であシ同図(α
)は平面図、同図(Alはカバーを外した状態の正面図
、同図(c)は側面図、第11図は回倒におけるCR7
表示装置の画面の表示例説明図、第1笈は本発明の動作
説明のための図であシ定期券ヤードである。 1・・・第1の発着駅情報入力部、2・・・条件入力部
、(2i) 6・・・第2の発着駅情報入力部、4・・・氏名転写装
置、5・・・CR7表示装置、6・・・情報読取部、1
2・・・主制御部、13・・・入力釦部、14・・・印
刷エンコードユニット(発行ユニット)、18・・・氏
名2年令大刀装置、X、!・−・定期券、Z・・・購入
情報代理人 弁理士  三  澤  正  義(26) 第9図 手続補正書(方式) 1.事件の表示 昭和57年特許願第145791号 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和57年11月12日(同年1
1月30日発送)6、 補正によシ増加する発明の数 Z 補正の対象 図  面 a補正の内容 図面を添付別紙の通シ補正する(内容忙変更なし)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 旧券の情報を読取るこの情報読取部と、この情報読取部
    からの入力情報に基づいて新券の発行処理のための制御
    を行なう主制御部とを備えた券発行機において、主制御
    部は、旧券の情報読取り時に発駅が自社線のものではな
    く着駅が自社線のものである場合は、発駅を自社線の駅
    名に着駅を他社線の駅名にそれぞれ置き換え、新券を印
    刷発行する ことを特徴とする券発行機。
JP14579182A 1982-08-23 1982-08-23 定期券発行機 Granted JPS5935284A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14579182A JPS5935284A (ja) 1982-08-23 1982-08-23 定期券発行機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008084162A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Oki Electric Ind Co Ltd 自動発券機および自動発券システム

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