JP2009134606A - 乗車券発行システム - Google Patents

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Abstract

【課題】乗車券の発券処理の混雑解消に有効な乗車券発行技術を提供すること。
【解決手段】券売機は、乗車券購入操作により入力された乗車券購入条件に基づき、乗車券情報が反映されたコードが磁気及び印字により記録された乗車券を発行し、情報入出力端末は、乗車券に印字記録されたコードを読み取り、読み取ったコードを記憶し、記憶したコードを出力し、前記券売機は、前記情報入出力端末から出力されるコードを読み取り、読み取ったコードに基づき、乗車券情報が反映されたコードが磁気及び印字により記録された乗車券を発行する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、鉄道などの交通機関を利用するための乗車券を発行する乗車券発行技術に関する。
近年、自動改札機で使用される乗車券媒体として様々なのもが普及している。大別すると、乗車券媒体は、磁気タイプとICタイプに分けられる。ICタイプのものとして、例えば無線ICカードが挙げられる。つまり、自動改札機に対して、無線ICカードを翳すだけで改札処理を受けられる。また、無線ICカードには、定期券の機能及びSF(stored fare)カードの機能などを持たすことができ、大変便利である。
しかし、鉄道を頻繁に使用しない客は、デポジットが必要なICカードを所持せずに、依然として磁気券を購入する。磁気券購入に際しては、目的地までの運賃を確認した上で、例えばタッチパネル上に表示される複数の運賃ボタンの中から、目的地までの運賃に対応する運賃ボタンを探し出して、探し出した運賃ボタンをタッチする購入操作が必要となる。さらに、目的地までの運賃を支払う操作、例えば現金投入が必要となる。
このような煩わしい操作を軽減するために、最近発券を行った場所を示す駅識別子を記録した記録媒体を利用した発券技術が提案されている(特許文献1参照)。利用者は、自動券売機を利用する際に、この記録媒体を自動券売機のスロットに挿入する。自動券売機は、スロットに挿入された記録媒体に記録された駅識別子を読み取り、読み取った駅識別子を目的地とする輸送券の発券を指示する選択肢を表示する。また、記録媒体には、複数の駅識別子を記録することができる。自動券売機は、スロットに挿入された記録媒体に記録された複数の駅識別子を読み取り、読み取った複数の駅識別子を目的地とする輸送券の発券を指示する選択肢を表示する。以上により、輸送券の指定を容易化することができる。
特開2000−57382
上記発券技術を利用するには、常に、自動券売機による発券タイミングで、記録媒体に記録された駅識別子を更新しておく必要がある。例えば、最初に通常操作(記録媒体に記録された駅識別子に依存しない発券操作)で自動券売機から乗車券を購入し、次に簡単操作(記録媒体に記録された駅識別子に依存した発券操作)で自動券売機から乗車券を購入するケースにおいて、最初の通常操作で自動券売機から乗車券を購入するタイミングで、記録媒体に記録された駅識別子を更新しておく必要がある。このように、常に発券タイミングで記録媒体を処理しなければならず、自動券売機の負担が大きく、発券処理の遅延にもつながる。都市部の主要駅における発券業務は常に混雑しており、わずかな発券処理の遅延が混雑を拡大してしまう。
また、ユーザが、目的地までの乗車券の発券を受けた後で、この目的地までの乗車券を簡単操作で購入したいと思っても、既に簡単操作でこの目的地までの乗車券を購入することはできない。繰り返しになるが、最初に自動券売機から乗車券を購入するタイミングで、記録媒体に記録された駅識別子を更新しておく必要がある。
本発明の目的は、乗車券の発券処理の混雑解消に有効な乗車券発行技術を提供することにある。
この発明の一実施形態に係る乗車券発行システムは、券売機及び情報入出力端末により乗車券を発行する乗車券発行システムであって、前記券売機は、乗車券購入操作により入力された乗車券購入条件に基づき、乗車券情報が反映されたコードが磁気及び印字により記録された乗車券を発行し、前記情報入出力端末は、乗車券に印字記録されたコードを読み取り、読み取ったコードを記憶し、記憶したコードを出力し、前記券売機は、前記情報入出力端末から出力されるコードを読み取り、読み取ったコードに基づき、乗車券情報が反映されたコードが磁気及び印字により記録された乗車券を発行する。
この発明の一実施形態に係る乗車券発行方法は、券売機は、乗車券購入操作により入力された乗車券購入条件に基づき、乗車券情報が反映されたコードが磁気及び印字により記録された乗車券を発行し、情報入出力端末は、乗車券に印字記録されたコードを読み取り、読み取ったコードを記憶し、記憶したコードを出力し、前記券売機は、前記情報入出力端末から出力されるコードを読み取り、読み取ったコードに基づき、乗車券情報が反映されたコードが磁気及び印字により記録された乗車券を発行する。
この発明の一実施形態に係る券売機は、乗車券購入操作による乗車券購入条件の入力を受け付ける受付手段と、情報入出力端末から出力されるコードを読み取る読取手段と、前記受付手段により受け付けられた乗車券購入条件に基づき、乗車券情報が反映されたコードが磁気及び印字により記録された乗車券を発行し、また、前記読取手段により読み取られたコードに基づき、乗車券情報が反映されたコードが磁気及び印字により記録された乗車券を発行する発行手段とを備える。
本発明によれば、乗車券の発券処理の混雑解消に有効な乗車券発行技術を提供できる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
図1は、乗車券を発行する券売機の外観を示す斜視図であり、図2は、図1に示す券売機の概略構成を示す機能ブロック図である。図3は、図1及び図2に示す券売機に対して利用可能な情報入出力端末(例えば携帯電話)2の概略構成を示す機能ブロック図である。
図1に示すように、券売機1は、表示部102、紙幣取り扱い口103、券取り扱い口104、硬貨投入口105、乗車券発行口106、硬貨排出口107、受け皿108、及びコード読取部109を備えている。
表示部102は、図2に示すように、各種情報を表示するLCD(Liquid Crystal Display)表示部121を備えており、普通券(磁気券)、回数券(磁気券)、定期券(磁気券/無線ICカード)、SFカード(磁気券/IC無線カード)など各種券の発行処理に応じた案内画面、或いはSFカードに対する金額チャージ処理に応じた案内画面が表示される。さらに、表示部102は、図2に示すように、券購入の指示又は金額チャージの指示などを受け付けるタッチパネル部122を備えている。
紙幣取り扱い口103は、顧客により挿入される紙幣を受け取ったり、顧客に対してつり銭としての紙幣を返却したりする。券取り扱い口104は、顧客により挿入される定期券(磁気券/無線ICカード)又はクレジットカードなどを受け取ったり、顧客に対して発行される定期券又はSFカードを提供したり、受け取ったクレジットカードを返却したりする。硬貨投入口105は、顧客により投入される硬貨を受け入れる。乗車券発行口106は、顧客による乗車券購入操作により入力された乗車券購入条件に基づき発券される普通券、回数券を排出する。硬貨排出口107は、顧客に対してつり銭としての硬貨を返却する。受け皿108は、硬貨排出口107から返却されるつり銭としての硬貨を受け止める。
コード読取部109は、図3に示す情報入出力端末(例えば携帯電話)2から出力される乗車券情報及び端末識別情報(端末ID)を読み取る。例えば、コード読取部109はバーコードリーダであり、コード読取部109は、情報入出力端末2の表示部203に表示されたバーコード(乗車券情報及び端末識別情報)を読み取る。或いは、コード読取部109は赤外線通信部であり、コード読取部109は、情報入出力端末の通信部205から送信される赤外線情報(乗車券情報及び端末識別情報)を読み取る。
図3に示すように情報入出力端末2は、主制御部200、記憶部201、読取部202、表示部203、入力操作部204、通信部205を備えている。情報入出力端末2は、主制御部200により情報の入出力が制御される。この主制御部200には、記憶部201、読取部202、表示部203、入力操作部204、通信部205などが接続されている。
記憶部201は、情報入出力端末に固有の端末識別情報(端末ID)を記憶する。さらに、記憶部201は、読取部202により読み取られた情報を記憶する。読取部202は、例えばバーコードリーダであり、バーコード(乗車券情報)を読み取る。表示部203は、読み取ったバーコード自体を表示するとともに、このバーコードに反映された乗車券情報を表示する。入力操作部204は、例えばファンクションキー、十字キー、テンキーなどにより構成されており、ユーザからの各種入力操作を受け付ける。通信部205は、読み取ったバーコード(乗車券情報)及び記憶部201に記憶された端末識別情報を赤外線通信にて外部へ送信する。
続いて、図2を参照して、券売機1の各機能について説明する。図2に示すように、券売機1は、主制御部100を備えており、この主制御部100により普通券、回数券、定期券、SFカードなどの発行処理、及びSFカードへの金額チャージ処理が制御される。この主制御部100には、ユニット伝送部110、接客部120、係員パネル部130、記録部140、及び上位伝送部150などが接続されている。
ユニット伝送部110には、発券ユニット111、カード処理ユニット112、紙幣処理ユニット113、及び硬貨処理ユニット114などが接続されている。接客部120には、LCD表示部121、タッチパネル部122、その他表示・スイッチ部124などが接続されている。係員パネル部130には、LCD表示部131、タッチパネル部132、その他表示・スイッチ部133などが接続されている。上位伝送部150は、券売機等の各種駅務機器を統括管理する管理サーバと通信し、各種データの交換等行なう。
発券ユニット111は、LCD表示部121に表示される普通券の購入指示釦に対応してタッチパネル部122を介して普通券の購入指示の入力が受け付けられると、利用者からの代金の支払い(現金払い又はクレジットカード払い)に対応して、この普通券の購入指示に対応する普通券、即ち、乗車券情報が記録された普通券を発券する。
ここで発券される普通券には、例えば3タイプの乗車券情報、第1、第2、第3の乗車券情報が記録される。第1の乗車券情報は、顧客が目視確認できるように乗車券に対して印字記録される情報である。この第1の乗車券情報は、有効期限情報、乗車駅情報(発駅情報)、乗車可能運賃情報などを含む。第2の乗車券情報は、自動改札機等で読取可能なようにコード化された情報であって乗車券に対して磁気記録される。この第2の乗車券情報は、有効期限情報、乗車駅情報(発駅情報)、乗車可能運賃情報を含む。第3の乗車券情報は、次回の簡単操作での発券のため券売機等で読取可能なようにコード化された情報であって乗車券に対して印字記録される。この第3の乗車券情報は、乗車駅情報(発駅情報)、乗車可能運賃情報を含む。この第3の乗車券情報は、次回の簡単操作での発券のための情報であり、有効期限情報は含まない。
図4は、上記した普通券の一例を示す図であり、この図4に示す普通券には実際には上記した第1、第2、第3の乗車券情報が記録されているが、図面上は、磁気記録情報である第2の乗車券情報は省略されている。
また、上記発券される普通券が、乗り換え券の場合にも、例えば3タイプの乗車券情報、第1、第2、第3の乗車券情報が記録される。記録形態は、上記と同様に、第1の乗車券情報が印字記録であり、第2の乗車券情報が磁気記録であり、第3の乗車券情報が印字記録であるが、情報の内容が若干異なる。第1の乗車券情報は、有効期限情報、乗車駅情報(発駅情報)、乗り換え駅情報、乗り換え駅からの乗車可能運賃情報などを含む。同様に、第2の乗車券情報は、有効期限情報、乗車駅情報(発駅情報)、乗り換え駅情報、乗り換え駅からの乗車可能運賃情報を含む。第3の乗車券情報は、乗車駅情報(発駅情報)、乗り換え駅情報、乗り換え駅からの乗車可能運賃情報を含む。この第3の乗車券情報が、有効期限情報を含まない点は上記と同じである。
さらに、発券ユニット111は、LCD表示部121に表示される定期券(磁気券)の購入指示釦に対応してタッチパネル部122を介して定期券の購入指示、さらには各種条件(乗車区間、乗車開始日、有効期間、氏名、性別、年齢、電話番号等)の入力が受け付けられると、利用者からの代金の支払いに対応して、入力された条件に基づき定期券(磁気券)を発券する。
さらに、発券ユニット111は、コード読取部109により読み取られた乗車券情報に基づき発券する普通券の代金を、同じくコード読取部109により読み取られた端末識別情報に基づき請求し、読み取られた乗車券情報に基づき乗車券情報が記録された普通券を発行する。ここで発券される普通券には、上記と同様に、例えば3タイプの乗車券情報、第1、第2、第3の乗車券情報が記録される。情報入出力端末2のユーザは、端末識別情報とともに自身の金融機関の口座を登録する。これにより、券売機の事業者は、情報入出力端末2から送信される端末識別情報に基づき登録口座を特定することができ、この登録口座から代金を受け取ることができる。
カード処理ユニット112は、LCD表示部121に表示される定期券(無線ICカード)の購入指示釦に対応してタッチパネル部122を介して定期券の購入指示、さらには各種条件(乗車区間、乗車開始日、有効期間、氏名、性別、年齢、電話番号等)の入力、必要に応じて個人識別情報の入力が受け付けられると、利用者からの代金の支払いに対応して、入力された条件に基づき定期券(無線カード)を発行する。
以上により、券売機1は、バーコード(乗車券情報)が記録された普通券を発行し、情報入出力端末2が、普通券に記録されたバーコードを読み取り記憶する。例えば、後日、情報入出力端末2が記憶したバーコードを表示し、券売機1が表示されたバーコードを読み取るだけで、再度、同じ普通券を発行することができる。この場合、最初に読み取った普通券の有効期限だけ踏襲されない。つまり、発行日当日が有効期限として設定される。また、情報入出力端末2が、券売機1に対して、端末識別情報を提供することにより、端末識別情報に対応する口座からの振替により、代金を精算することができる。つまり、キャッシュレスで普通券を購入できる。よって、普通券の購入操作を簡略化することができ、購入時間を大幅に短縮することができる。
図5は、券売処理の一例を示すフローチャートである。最初に、ユーザは、紙幣取り扱い口103及び硬貨投入口105から代金を投入し、或いは券取り扱い口104からクレジットカードを投入し、表示部102(タッチパネル部122)を介して、券購入を指示する。これに対応して、券売機1は、普通券を発行する(ST1)。ここで発行される普通券1には、上記した第1、第2、第3の乗車券情報が記録される。
次に、ユーザは、所定のタイミングで(例えば列車に乗車中に)、普通券に記録された第3の乗車券情報、つまりバーコードを、自身が所有する情報入出力端末2で読み取る。即ち、情報入出力端末2は、普通券に記録されたバーコードを読み取り記憶する(ST2)。
ユーザは、再び普通券を購入する際に、情報入出力端末2に記憶された乗車券情報一覧を呼び出して、所望の乗車券情報を選択する。これに対応して、情報入出力端末2は、選択された乗車券情報に対応するバーコードを表示する(ST3)。さらに、情報入出力端末2は、端末識別情報に対応するバーコードを表示する。
券売機1は、情報入出力端末2に表示されたバーコードを読み取る(ST4)。券売機1が、乗車券情報に対応するバーコード及び端末識別情報に対応するバーコードの両方を読み取り、読み取った端末識別情報に基づく口座振替が可能であれば(ST5、YES)、上記した第1、第2、第3の乗車券情報を記録した普通券を発行する(ST6)。券売機1が、乗車券情報に対応するバーコードだけを読み取った場合、口座振替はできないので(ST5、NO)、代金の支払いを要求し、代金の支払いに対応して(ST7)、上記した第1、第2、第3の乗車券情報を記録した普通券を発行する(ST6)。
なお、上記説明では、第2の乗車券情報の一例としてバーコードを挙げたが、これだけに限定されるものではなく、例えば二次元コードであってもよい。
上記説明したように、本実施形態によれば、簡単操作で発券処理を受けることができる。しかも、発券処理の際には、第1及び第3の乗車券情報を別々に扱わずに、第1及び第3の乗車券情報を一連の情報として同時に印字する。これにより、発券処理において券売機に対して特別な負荷がかかることはなく、発券処理が遅延することもない。また、ユーザが所有する情報通信端末を利用することにより、発券処理を受けた後、例えば乗車中に、券に印字されたバーコードを読み取ることができる。つまり、発券時に、次回発券用の乗車券情報を確保する必要はない(発券時に負荷がかからない)。
なお、本願発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適当な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
乗車券を発行する券売機の外観を示す斜視図である。 図1に示す券売機の概略構成を示す機能ブロック図である。 図1及び図2に示す券売機に対して利用可能な情報入出力端末の概略構成を示す機能ブロック図である。 バーコードが印字された普通乗車券の一例を示す図である。 券売処理の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1…券売機1、102…表示部、103…紙幣取り扱い口、104…券取り扱い口、105…硬貨投入口、106…乗車券発行口、107…硬貨排出口、108…受け皿、109…コード読取部

Claims (7)

  1. 券売機及び情報入出力端末により乗車券を発行する乗車券発行システムであって、
    前記券売機は、乗車券購入操作により入力された乗車券購入条件に基づき、乗車券情報が反映されたコードが磁気及び印字により記録された乗車券を発行し、
    前記情報入出力端末は、乗車券に印字記録されたコードを読み取り、読み取ったコードを記憶し、記憶したコードを出力し、
    前記券売機は、前記情報入出力端末から出力されるコードを読み取り、読み取ったコードに基づき、乗車券情報が反映されたコードが磁気及び印字により記録された乗車券を発行する、
    ことを特徴とする乗車券発行システム。
  2. 前記情報入出力端末は、端末識別情報を記憶し、記憶したコード及び端末識別情報を出力し、
    前記券売機は、前記情報入出力端末から出力されるコード及び端末識別情報を読み取り、読み取ったコードに基づき発行する乗車券の代金を読み取った端末識別情報に基づき請求し、読み取ったコードに基づき乗車券情報が反映されたコードが磁気及び印字により記録された乗車券を発行する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の乗車券発行システム。
  3. 前記券売機は、乗車券購入操作により入力された乗車券購入条件に基づき、乗車駅情報及び乗車可能運賃情報を含む乗車券情報が反映されたコードが磁気及び印字により記録された乗車券を発行し、
    前記情報入出力端末は、乗車券に印字記録されたコードを光学的に読み取り、読み取ったコードを記憶し、記憶したコードを表示するとともに、表示されたコードに対応する乗車券情報を表示し、
    前記券売機は、前記情報入出力端末で表示されたコードを光学的に読み取り、読み取ったコードに基づき、乗車駅情報及び乗車可能運賃情報を含む乗車券情報が反映されたコードが磁気及び印字により記録された乗車券を発行する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の乗車券発行システム。
  4. 券売機は、乗車券購入操作により入力された乗車券購入条件に基づき、乗車券情報が反映されたコードが磁気及び印字により記録された乗車券を発行し、
    情報入出力端末は、乗車券に印字記録されたコードを読み取り、読み取ったコードを記憶し、記憶したコードを出力し、
    前記券売機は、前記情報入出力端末から出力されるコードを読み取り、読み取ったコードに基づき、乗車券情報が反映されたコードが磁気及び印字により記録された乗車券を発行する、
    ことを特徴とする乗車券発行方法。
  5. 乗車券購入操作による乗車券購入条件の入力を受け付ける受付手段と、
    情報入出力端末から出力されるコードを読み取る読取手段と、
    前記受付手段により受け付けられた乗車券購入条件に基づき、乗車券情報が反映されたコードが磁気及び印字により記録された乗車券を発行し、また、前記読取手段により読み取られたコードに基づき、乗車券情報が反映されたコードが磁気及び印字により記録された乗車券を発行する発行手段と、を備えた券売機。
  6. 前記読取手段は、前記情報入出力端末から出力されるコード及び端末識別情報を読み取り、
    前記発行手段は、読み取ったコードに基づき発行する乗車券の代金を読み取った端末識別情報に基づき請求し、読み取ったコードに基づき乗車券情報が反映されたコードが磁気及び印字により記録された乗車券を発行する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の券売機。
  7. 前記発行手段は、前記受付手段により受け付けられた乗車券購入条件に基づき、乗車駅情報及び乗車可能運賃情報を含む乗車券情報が反映されたコードが磁気及び印字により記録された乗車券を発行し、
    前記読取手段は、前記情報入出力端末で表示されたコードを光学的に読み取り、
    前記発行手段は、読み取ったコードに基づき、乗車駅情報及び乗車可能運賃情報を含む乗車券情報が反映されたコードが磁気及び印字により記録された乗車券を発行する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の券売機。
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