JP2007080226A - 券売機、券売方法および発券システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 座席指定券や特急券等の乗車券を効率よく取り消すことが可能であるとともに、利用者に対するサービス性を向上することが可能な券売機、券売方法および発券システムを提供する。
【解決手段】 利用者の操作により乗車券(例えば特急券)を発行可能な発券機であって、無線ICカード4を受け取る受取手段としての無線式カード取り扱い口106と、挿入された特急券から該特急券を取り消すために必要な取消情報を読み取る読取手段としての磁気式カード処理部205と、前記読み取られた取消情報に基づき特急券を取り消す取消手段、および前記取り消された特急券の料金を該特急券の対価情報として無線ICカードに保存する保存手段として機能する主制御部201とを備えたことを特徴とする発券機。
【選択図】図4

Description

本発明は、例えば特急券あるいは座席指定券等の乗車券を発売する券売機、その券売方法およびその発券システムに係り、特に、誤って発行された乗車券を取り消す券売機、券売方法および発券システムに関する。
例えば座席指定された特急券などを発行する座席管理システムは、座席管理センタに接続された券売機などを備えて構成されている。このような券売機には、係員操作対応の券売機の他に、利用者操作が可能な券売機もある。利用者操作型券売機では、座席指定券の購入に際し、座席指定券を発行するのに必要な各種発行条件の設定を受け付け、該当する空席を検索し、空席が確保できた場合に座席指定券を発行している(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−099930号公報(要約書)
しかし、操作間違い等により発行した座席指定券や特急券を取り消す場合、利用者は、誤って発行した該乗車券を窓口に持って行き、窓口にて係員に、座席管理センタに該乗車券をキャンセルする処理や、払戻金の返金等の作業してもらう必要があった。
このため、座席指定券や特急券を取り消す際には、利用者は窓口に行かなくてはならず、また、係員は座席指定券や特急券の取消作業や購入金の払い戻し作業をしなければならないため、労力と時間がかかる。
したがって、座席指定券や特急券を効率よく取り消しすることができず、利用者に対するサービス性を十分に向上することができない、また、係員の作業労力が増大するといった問題がある。
本発明は、上記課題を解決するためのものであって、その目的は、座席指定券や特急券等の乗車券を効率よく取り消すことが可能であるとともに、利用者に対するサービス性を向上することが可能な券売機、券売方法および発券システムを提供することにある。
本発明の一態様によると、利用者の操作により乗車券を発行可能な発券機は、携帯可能電子媒体を受け取る受取手段と、挿入された乗車券から該乗車券を取り消すために必要な取消情報を読み取る第1の読取手段と、前記読取手段により読み取られた前記取消情報に基づき前記乗車券を取り消す取消手段と、前記取り消された乗車券の料金を該乗車券の対価情報として前記携帯可能電子媒体に保存する保存手段と、前記受取手段により受け取った前記携帯可能電子媒体から、前記保存手段により保存されている前記乗車券の対価情報を読み取る第2の読取手段と、前記第2の読取手段により読み取られた前記対価情報に対応する空席を検索する検索手段と、前記検索手段により検索された空席の乗車券を、前記保存手段により前記携帯可能電子媒体に保存されている対価情報を利用して発券する発券手段と、前記発券手段により利用された対価情報に基づき、前記携帯可能電子媒体に保存されている対価情報を更新する更新手段と、を備えたことを特徴としている。
また、本発明の一態様によると、発券方法は、所定の発行条件に該当する空席を検索し、該当する空席が存在する場合には、この空席に対応する乗車券を発行し、前記発行された乗車券を受け取り、携帯可能電子媒体を受け取り、前記受け取った乗車券から該乗車券を取り消すために必要な取消情報を読み取り、読み取られた前記取消情報に基づき前記受け取った乗車券を取り消し、前記取り消された乗車券の料金を該乗車券の対価情報として前記携帯可能電子媒体に保存し、前記携帯可能電子媒体を返却することを特徴としている。
さらに、本発明の一態様によると、列車の空席情報及び運行情報を含む各種列車情報を管理する列車情報管理装置、及び利用者の操作により乗車券を発行可能な発券機により構成される発券システムは、前記列車情報管理装置及び前記発券機が互いに通信する通信手段と、前記発券機に挿入された乗車券から読み取られた該乗車券を取り消すために必要な取消情報に基づき、前記乗車券を取り消す取消手段と、前記取消手段により取り消された前記乗車券の料金を該乗車券の対価情報として携帯可能電子媒体に保存する保存手段と、前記券売機に挿入された前記携帯可能電子媒体から読み取られた前記乗車券の対価情報に対応する空席を検索する検索手段と、前記検索手段により検索された空席の乗車券を、前記携帯可能電子媒体に保存されている対価情報を利用して発券する発券手段と、前記発券手段により利用された対価情報に基づき、前記携帯可能電子媒体に保存されている対価情報を更新する更新手段と、を備えたことを特徴としている。
本発明は、座席指定券や特急券等の乗車券を効率よく取り消すことが可能であるとともに、利用者に対するサービス性を向上することが可能な券売機、券売方法および発券システムを提供することができる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、ここでは、本実施の形態に適用可能な乗車券として、乗車区間を指定して購入する特急券を例に以下説明する。従って、本発明は、特急券を取り扱う発券機、その発券方法および発券システムに限定されず、例えば普通乗車券、入場券、回数券、定期券、無線ICカードなどの券類や、座席指定された特急券などの座席指定券等を取り扱うものに対しても適用可能である。
図1は、この発明の一例に係る特急券管理システムの概略構成を示す図である。図1に示すように、特急券管理システムは、列車情報管理装置としての特急券座席管理センタ1および特急券券売機2を備えており、それぞれは伝送路3により接続されている。特急券座席管理センタ1は、列車の空席情報及び運行情報を含む各種列車情報を管理する。特急券券売機2は、例えば各駅(A駅やB駅)に複数台設置される。この特急券券売機2は、例えば駅構外の改札口近傍に設置してもよいし、また駅のホームに設置するようにしてもよい。
図2は、特急券券売機2の外観を示す斜視図である。図2に示すように、特急券券売機2は、表示・操作部102、紙幣取り扱い口103、券取り扱い口104、硬貨投入口105、無線式カード取り扱い口106、硬貨排出口107、及び受け皿108を備えている。
特急券券売機2は、券類を利用する利用者の操作による条件入力を受け付け、対価を受け取ることにより、入力された条件に基づいて所定の券類情報を記憶した券類を発行する。また、特急券券売機2は、利用者の操作により、発行した座席指定されている特急券を取消し、その旨を特急券座席管理センタ1に報告する。なお、この特急券券売機2は、磁気式券類、無線式券類、プリペイド方式のカード媒体(プリペイドカード)、ポストペイ方式のカード媒体などを取り扱うことができる。
本実施の形態において、特急券券売機2は、特急券を取り消す際、取り消された特急券の区間等の情報を無線ICカードに記録すると共に、その取り消された特急券に対応する料金を無線ICカードにチャージすることができる。つまり、特急券券売機2は、上記取り消された特急券の料金を該特急券と同条件(例えば発着駅区間等)の特急券を次回以降に購入可能な対価情報として無線ICカードに保存する。言い換えると、特急券券売機2は、この保存されている対価情報を利用して同区間の特急券を発券することができる。なお、ここで言う対価とは、単なる金額情報ではなく、取り消された特急券の運賃としての金額情報であって、取り消された特急券と同じ条件(例えば同発着駅区間)の特急券を購入する際に利用できる金額情報である。また、ここで言う対価情報は、磁気式カード処理部205により乗車券から読み取られた取消情報のうち取り消される特急券の区間情報等の対価を決定付けている情報(例えば発着駅区間等)、および料金情報を含む。
なお、無線式カード取り扱い口106は、無線ICカードを受け取る受取手段として機能し、券取り扱い口104は、特急券等の乗車券を受け取る受取手段、およびプリペイドカード等のカード媒体を受け取る受取手段として機能する。
図3に示すように、無線ICカード4は、上記取り消された特急券の料金をその対価情報として保存するICチップ41、券売機、精算機、改札機などの各種駅務機器との間で無線通信を行うためのアンテナ42などを備えている。なおICチップ41は、無線ICカード4固有の識別情報も記録可能である。また、無線ICカード4は、表面の所定の領域にICチップ41にチャージされている特急券の対価情報に対応する印刷情報が印刷可能な所定の印刷領域(図示せず)を備えている。なお、この印刷情報とは、対価情報として無線ICカード4に保存されている特急券の発着駅区間や料金、あるいは、該特急券を購入可能な回数である特急券購入可能回数である。
図4に示すように、特急券券売機2は、主制御部201を備えている。主制御部201は、所定のカード媒体、すなわち取消特急券チャージ用の無線ICカード4、を適用した特急券取消モードにおいて、受け取った特急券を取り消す取消手段と、その旨を特急券座席管理センタ1に通知する通知手段、および、無線ICカード4を適用した特急券発行モードにおいて、特急券座席管理センタ1との間で座席指定券の発行条件に該当する空席を検索する検索手段として機能する。
詳細に説明すると、取消手段として機能する主制御部201は、利用者からの取消し指示により、券取り扱い口104から受け取った特急券を取り消し、後に説明する無線式カード処理部208を制御して、この取り消した特急券の料金を該取り消された特急券の区間の対価として無線ICカード4に保存する。つまり、主制御部201は、特急券取消モードにおいて、取り消された特急券の料金を対価情報として無線ICカード4に保存する保存手段として機能する。本実施の形態において、主制御部201は、取り消された特急券の料金を、この取り消された特急券と同区間の特急券を次回以降に購入できる回数(特急券購入可能回数)として、無線ICカード4にチャージする。そして、通知手段として機能する主制御部201は、特急券が取り消されるとその旨を特急券座席管理センタ1に通知し、特急券座席管理センタ1において管理されている座席状況を変更させる。また、主制御部201は、特急券発行モードにおいて、検索手段により検索された発行条件に該当する空席の乗車券を、前記無線ICカード4にチャージされた対価情報を利用して発行した場合、無線ICカード4に保存されている対価情報を更新する更新手段としても機能する。
また、主制御部201には、ハードディスク202、メモリ203、発券部204、磁気式カード処理部205、硬貨処理部206、紙幣処理部207、無線式カード処理部208、表示・操作部102、通信制御部210、廃札処理部211などが接続されている。
ハードディスク202は、路線毎及び経路毎に発行可能な券類の発行処理に必要な運賃情報を記憶している運賃メモリなどを備えている。
メモリ203は、主制御部201の制御プログラムを記憶しているROM、券類から読み取った券類情報を一時的に記憶するとともに制御プログラムのバッファとして情報を記憶するRAMなどを備えて構成されている。メモリ203は、特急券取消モードにおいて記憶手段として機能し、無線ICカード4から読み取った所定情報を一時的に記憶する。
発券部204は、表示・操作部102を介して入力された券類情報に基づいて、券類を発行する。また、この発券部204は、特急券発券モードにおいて、検索した空席に対応する特急券を発行する発券手段として機能する。なお、この発券部204は、発行条件を磁気記録する書込手段として機能する磁気ヘッド部(図示せず)や、日付、列車名、車両番号、座席番号などを印刷する印刷手段として機能するプリンタ部(図示せず)などを備えていてもよい。
磁気式カード処理部205は、読取手段及び書込手段として機能する磁気ヘッド(図示せず)などを備え、カード口から投入されたプリペイドカードや磁気式定期券などのカード媒体から磁気記録されている情報を読み取るとともにこのカード類に対して情報を書き込む。磁気式カード処理部205は、挿入された特急券などの乗車券が取消可能であるか否かを判断するため、該乗車券を取り消すために必要な取消情報を読み取る読取手段(第1の読取手段)として機能する。なお、ここでいう取消情報とは、例えば乗車区間、乗車開始日、有効期間等の各種特急券情報等を含む。
硬貨処理部206および紙幣処理部207は、それぞれ、紙幣投入口から投入された紙幣あるいは硬貨投入口から投入された硬貨の真偽判定や種別判定、合計金額の算出などの処理を行う。また、この硬貨処理部206および紙幣処理部207は、釣銭を算出して、紙幣排出口から釣銭としての紙幣を排出するとともに硬貨排出口から釣銭としての硬貨を排出する。
無線式カード処理部208は、無線カードリーダライタ部218を備え、受け取った無線ICカード4に記憶されている各種情報を無線通信により読み取る読取手段(第2の読取手段)、および無線ICカード4に対して各種情報を無線通信により書き込む書込手段として機能する。この無線カードリーダライタ部218は、特急券取消モードにおいて、取り消される特急券の区間情報等の取消情報および該特急券の料金を、該特急券の対価情報として無線ICカード4に書き込む。また、無線カードリーダライタ部218は、特急券発行モードにおいて、無線ICカード4に保存されている該特急券の対価情報を読み取る。また、無線式カード処理部208は、保存されている該特急券の対価情報を印刷する印刷手段として機能するプリンタ部228を備えている。なお、プリンタ部228により印刷される情報は、これに限られず、例えば、保存されている対価情報を取り消された特急券と同じ発着駅間の特急券を発行できる特急券購入可能回数であってもよい。
表示・操作部102は、例えばタッチパネルを備えた表示装置によって構成されて、入力手段として機能している。表示・操作部102は、利用者によって投入された現金、すなわち紙幣及び硬貨の合計金額、投入されたプリペイドカードの残額、購入した券類の金額、釣銭の金額、特急券券売機2の動作状態など種々の情報を表示する。また、この表示・操作部102は、投入された現金の合計金額またはプリペイドカードの残額に基づいて、発売可能な路線の区間運賃を点灯表示する複数の口座ボタンや、券類の購入枚数、大人用乗車券類/小人用乗車券類の区分、券類の券種(普通乗車券/回数券/特急券…)などの条件を指定する条件ボタンなどを備えている。さらに、この表示・操作部102は、座席指定券を発行するのに必要な案内画面を表示する。
通信制御部210は、伝送路3を介して特急券座席管理センタ1に接続され、データの送受信を可能とする。
廃礼処理部211は、主制御部201により取り消された特急券を廃礼処理する。
このような構成を有する特急券券売機2は、以下のようにして利用者の操作により特急券を発券することができる。すなわち、利用者により、紙幣取り扱い口103あるいは硬貨投入口105から現金やプリペイドカード等が投入されると、表示・操作部102に投入された現金の合計金額またはプリペイドカードの残額が表示される。特急券券売機2は、これに基づき発売可能な路線の区間運賃を点灯表示する複数の口座ボタンや、券類の購入枚数、大人用乗車券類/小人用乗車券類の区分、券類の券種(普通乗車券/回数券/特急券…)などの条件を指定する条件ボタンなどを備える案内画面を表示する。この案内画面から利用者により発行条件が選択されると、特急券券売機2は、選択された発行条件に該当する空席を検索する。すなわち、特急券券売機2の主制御部201が、通信制御部210を制御して選択された区間の特急券の問い合わせを特急券座席管理センタ1に送信する。特急券座席管理センタ1は、特急券券売機2の主制御部201から送信された特急券情報に基づいて所定のメモリ部(図示せず)に記憶している座席管理データを参照し、該当する空席の有無に対応した情報を特急券券売機2に送信する。
主制御部201は、通信制御部210を介して特急券座席管理センタ1から該当する空席有に対応した情報を受信した場合には、表示・操作部102に受信した空席に対応した発行条件を表示する。利用者により、上記条件が確認されて発行が指示されると、主制御部201は、発行部204を制御して確定した発行条件に基づいた空席に対応する特急券を発行する。すなわち、主制御部201は、発券部204の磁気ヘッド部(図示せず)を制御して磁気式券紙に空席に対応する座席発行条件を磁気記録するとともに、プリンタ部(図示せず)を制御して券紙に座席番号等を印刷して、座席指定券を発行する。
これに伴い、主制御部201は、通信制御部210を制御して特急券座席管理センタ1に対応する空席を発売済みであることに対応した発売済み情報を送信する。特急券座席管理センタ1は、特急券券売機2の主制御部201から送信された発売済み情報に基づいてメモリ部(図示せず)に記憶している座席管理データを参照し、該当する空席を発売済みに変更する。
次に、上述のようにして発行された特急券を取り消す際の特急券取消モードについて以下説明する。図5は、上述した特急券管理システムにおける特急券取消モードのフローチャートを示す。
図5に示す通り、特急券券売機2の主制御部201は、磁気式カード処理部205で特急券を受け取ったか否かを判断する(ST11)。そして、主制御部201は、特急券を受け取ったと判断した場合には(ST11−YES)、該特急券を取り消す乗車券取消モードを開始する。
次いで、主制御部201は、磁気式カード処理部205の磁気ヘッド部(図示せず)を介して受け取った該特急券から各種特急券情報(例えば乗車区間、乗車開始日、有効期間等)(取消情報)を読み取る(ST12)。主制御部201は、上記読み取りから、受け取った特急券が有効であるか否かを判断する(ST13)。すなわち、主制御部201は、特急券から各種特急券情報を読み取れなかった場合など無効であると判断した場合には(ST13−NO)、表示・操作部102に受け取った特急券が無効である旨のメッセージを表示し(ST14)、受け取った特急券を返却し(ST15)、乗車券取消モードを終了する。
一方、主制御部201は、特急券が有効であると判断した場合には(ST13−YES)、無線ICカード4を無線式カード取り扱い口106に挿入する旨を指示するメッセージを表示・操作部102に表示させる。ユーザにより、無線ICカード4が無線式カード取り扱い口106にセットされると(ST16)、主制御部201は、取り消し処理をスタートさせる(ST17)。これにより、主制御部201は該特急券を取り消し、主制御部201は、取り消された特急券の料金をその対価として、無線ICカード4に保存(チャージ)する(ST18)。すなわち、主制御部201は、無線式カード処理部208の無線カードリーダライタ部218を制御して、取り消された特急券の対価を特急券購入可能回数=1として無線ICカード4に保存するとともに、プリンタ部228を制御して無線ICカード4の所定の印刷領域に保存された料金と対応する特急券情報(例えば発着駅区間情報や特急券購入可能回数等)を印刷する。
次いで、主制御部201は、無線ICカード4に取り消された特急券が保存されたか否かを判断し(ST19)、無線ICカード4への書き込みが適切に完了していれば(ST19−YES)、特急券座席管理センタ1に、該特急券の取り消しを通知する(ST20)。次いで、主制御部201は、廃礼処理部211を制御して該特急券を廃礼処理(回収)するとともに無線ICカード4を返却し(ST21)、乗車券取消モードを終了する。
一方、ステップST19において、無線ICカード4への書込みが適切に完了しなかった場合は(ST19−NO)、ステップST14に進み、表示・操作部102に受け取った特急券が無効である旨のメッセージを表示し(ST14)、受け取った特急券を返却し(ST15)、乗車券取消モードを終了する。
なお、無線ICカード4への料金の保存が2回目以降である場合、ステップST18においてチャージされる特急券料金が、既に無線ICカード4に保存されている特急券料金の発着駅区間と同じであるならば、主制御部201は、無線式カード処理部208の無線カードリーダライタ部218を制御して、特急券購入可能回数=1に+1を加算して、取り消された特急券の料金を無線ICカード4に保存する。そして、主制御部201は、プリンタ部228を制御して無線ICカード4の所定の印刷領域に印刷されている特急券購入可能回数を「2」に変更する。これにより、無線ICカード4に保存されている特急券料金を利用者にわかりやすく表示することができる。
上述したように、この特急券取消モードによれば、発行された特急券を利用者の操作により取り消すことができ、窓口にて係員による取消処理を必要としないため、利用者および係員の労力を削減でき、現金の払い戻し等に要する時間も短縮することができる。このため、座席指定券や特急券を効率よく取り消しすることができ、利用者に対するサービス性を十分に向上することができ、また、係員の作業労力が軽減することができる。
次に、上述した特急券管理システムにおける特急券発行モードについて図6に示したフローチャートを参照して説明する。
特急券券売機2の主制御部201は、無線式カード処理部208で無線ICカード4を受け取ったか否かを判断する(ST31)。そして、主制御部201は、無線ICカード4を受け取ったと判断した場合には(ST31−YES)、特急券を発行する特急券発行モードを開始する。
次いで、主制御部201は、無線カードリーダライタ部218を制御して無線通信により、受け取った無線ICカード4から特急券購入可能回数としてチャージされている特急券の区間およびその対価を読み取るとともに、無線ICカード4固有の識別情報を読み取る(ST32)。主制御部201は、上記読み取りから、受け取った無線ICカード4が有効であるか否かを判断する(ST33)。すなわち、主制御部201は、無線ICカード4から識別情報を読み取れなかった場合など無効であると判断した場合には(ST33−NO)、表示・操作部102に受け取った無線ICカード4が無効である旨のメッセージを表示し(ST34)、受け取った無線ICカードCを返却し(ST35)、特急券発行モードを終了する。
一方、主制御部201は、無線ICカード4が有効であると判断した場合には(ST33−YES)、表示・操作部102に特急券発行モードの案内画面を表示する(ST36)。このとき、主制御部201は、表示・操作部102に無線ICカード4から読み取った特急券購入可能な特急券の区間およびその対価情報や、この特急券購入可能回数を表示する。ユーザにより発行する特急券の区間が選択されると(S37)、選択された区間に該当する空席を検索する(ST38)。すなわち、主制御部201は、通信制御部210を制御して選択された区間の特急券の問い合わせを特急券座席管理センタ1に送信する。特急券座席管理センタ1は、特急券券売機2の主制御部201から送信された特急券情報に基づいて所定のメモリ部(図示せず)に記憶している座席管理データを参照し、該当する空席の有無に対応した情報を特急券券売機2に送信する。
続いて、主制御部201は、通信制御部210を介して特急券座席管理センタ1から該当する空席有に対応した情報を受信した場合には(ST39−YES)、表示・操作部102に受信した空席に対応した発行条件を表示する(ST40)。ユーザにより、上記条件が確認されて発行が指示されると、主制御部201は、無線ICカード4にチャージされている上記ステップST37で選択された区間の特急券料金を利用して、発行部204を制御して確定した発行条件に基づいた空席に対応する特急券を発行する(ST41)。すなわち、主制御部201は、発券部204の磁気ヘッド部(図示せず)を制御して磁気式券紙に空席に対応する座席発行条件を磁気記録するとともに、プリンタ部(図示せず)を制御して券紙に座席番号等を印刷して、座席指定券を発行する。
これに伴い、主制御部201は、通信制御部210を制御して特急券座席管理センタ1に対応する空席を発売済みであることに対応した発売済み情報を送信する(ST42)。特急券座席管理センタ1は、特急券券売機2の主制御部201から送信された発売済み情報に基づいてメモリ部(図示せず)に記憶している座席管理データを参照し、該当する空席を発売済みに変更する。
また、主制御部201は、無線ICカード4に保存されていた情報を更新し(ST43)座席指定券発行モードを終了する。すなわち、主制御部201は、ステップST41の発券により利用された無線ICカード4にチャージされている特急券料金を、発行された特急券に対応する区間の特急券購入可能回数を減らすことにより差し引く。
上述したように、この特急券発行モードによれば、無線ICカード4にチャージされている特急券情報を利用して、それに対応する特急券を購入することができる。このため、利用者は現金を用いずに特急券を購入することができるため、利用者の労力を軽減することができ、区間等を指定して現金を投入し釣銭等を受け取るなどの、特急券発行までの所要時間を短縮することができる。また、誤って発行した特急券を次の購入時に利用可能であるため、特に同区間の特急券を継続的に利用する利用者にとっては、チャージされている区間の特急券を利用する機会も多いため、より効果的である。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
例えば、本実施の形態における乗車券としては、特急券を例に説明したが、座席指定券や、座席指定された特急券等も利用可能である。
また、本実施の形態においては、取り消された特急券は無線ICカード4に、取り消された特急券と同じ区間の特急券料金としてチャージされると説明したが、本発明はこれに限られず、例えば、取り消された特急券の対価が払戻金として無線ICカードにチャージされ、そのチャージ金額を利用して次回以降の乗車券が購入可能な構成であってもよい。この場合、主制御部201は、硬貨処理部206および紙幣処理部207を制御して、上記払戻金を支払う払戻手段として機能する。
さらに、取り消された特急券は、無線ICカードにはチャージされず、所定の磁気式券紙であって、取り消された特急券と同じ区間情報とその対価が保存され、次回以降に利用可能な代替特急回数券(代替乗車回数券)と引き換えられる構成であってもよい。本実施の形態においては、主制御部201が、発券部204を制御して、代替特急回数券を発行することができる。この代替特急回数券を利用して特急券を発券する場合、特急券券売機2に該代替特急回数券を挿入し、磁気データを読み取り、記録されている発着駅間に該当する座席を検索する。空席がある場合は、特急券券売機2は特急券購入可能と判断し、特急券を発行し、代替特急回数券は廃礼処理する。
なお、本実施の形態において、取り消される特急券から読み取られ、特急券を取り消すために必要な取消情報は、特急券の有効の有無とその発着区間情報であったが、本発明はこれに限られず、少なくとも特急券の有効の有無とその区間情報を読み取るものであればよく、その対価は特急券券売機2に予め記録されており、区間情報を読み取ることにより特急券券売機2において参照可能な構成であってもよい。なお、この特急券の有効の有無を判断する取消情報は、例えば、発着区間情報に加え、利用日、列車名、車両番号等であってもよく、これらの情報に基づき、取消要求されている特急券が取消可能なものであるか否かが判断されてもよい。また、座席指定券を取り消す場合には、特急券を取り消すために必要な取消情報として、例えば、禁煙/喫煙区分、座席番号、通路側/窓側区分、過去の利用履歴、利用者の氏名、住所、性別、年齢などの各種情報が利用されてもよい。
また、本実施の形態においては、取り消された特急券の区間等の情報を記録するカード媒体として、無線通信可能な無線ICカードを利用するが、本発明はこれに限られず、それぞれのユーザにおいて携帯可能なカード媒体(携帯可能電子媒体)であればよい。
本発明の一例に係る特急券管理システムの構成を概略的に示す図。 図1に示した特急券管理システムに適用される特急券券売機の外観を示す斜視図。 図1に示した特急券管理システムに適用されるカード媒体の一例としての無線ICカードの構成を示す図。 図2に示した特急券券売機の構成を概略的に示すブロック図。 図1に示した特急券管理システムに適用される特急券取消モードを説明するためのフローチャート。 図1に示した特急券管理システムに適用される特急券発行モードを説明するためのフローチャート。
符号の説明
1・・・特急券座席管理センタ、2・・・特急券券売機、3・・・伝送路、4・・・無線ICカード、41・・・ICチップ、42・・・アンテナ、102・・・表示・操作部、103・・・紙幣取り扱い口、104・・・券取り扱い口、105・・・硬貨投入口、106・・・無線式カード取り扱い口、107・・・硬貨排出口、108・・・受け皿、201・・・主制御部、202・・・ハードディスク、203・・・メモリ、204・・・発行部、205、磁気式カード処理部、206・・・硬貨処理部、207・・・紙幣処理部、208・・・無線式カード処理部、218・・・無線カードリーダライタ部、228・・・プリンタ部、210・・・通信制御部、211・・・取消部。

Claims (16)

  1. 利用者の操作により乗車券を発行可能な発券機において、
    携帯可能電子媒体を受け取る受取手段と、
    挿入された乗車券から該乗車券を取り消すために必要な取消情報を読み取る読取手段と、
    前記読取手段により読み取られた前記取消情報に基づき前記乗車券を取り消す取消手段と、
    前記取り消された乗車券の料金を該乗車券の対価情報として前記携帯可能電子媒体に保存する保存手段と、
    を備えたことを特徴とする発券機。
  2. 利用者の操作により乗車券を発行可能な発券機において、
    携帯可能電子媒体を受け取る受取手段と、
    挿入された乗車券から該乗車券を取り消すために必要な取消情報を読み取る第1の読取手段と、
    前記読取手段により読み取られた前記取消情報に基づき前記乗車券を取り消す取消手段と、
    前記取り消された乗車券の料金を該乗車券の対価情報として前記携帯可能電子媒体に保存する保存手段と、
    前記受取手段により受け取った前記携帯可能電子媒体から、前記保存手段により保存されている前記乗車券の対価情報を読み取る第2の読取手段と、
    前記第2の読取手段により読み取られた前記対価情報に対応する空席を検索する検索手段と、
    前記検索手段により検索された空席の乗車券を、前記保存手段により前記携帯可能電子媒体に保存されている対価情報を利用して発券する発券手段と、
    前記発券手段により利用された対価情報に基づき、前記携帯可能電子媒体に保存されている対価情報を更新する更新手段と、
    を備えたことを特徴とする発券機。
  3. 前記乗車券は、特急券であって、前記保存手段により前記携帯可能電子媒体に保存される対価情報は、前記特急券から読み取られる発着駅区間情報を含むことを特徴とする請求項1あるいは2に記載の発券機。
  4. 前記保存手段により前記携帯可能電子媒体に保存される対価情報に対応する印刷情報を前記携帯可能電子媒体の所定の印刷領域に印刷する印刷手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1あるいは2に記載の発券機。
  5. 前記保存手段により前記携帯可能電子媒体に保存される対価情報を、前記取消手段により取り消された特急券と同じ発着駅間の特急券を発行できる特急券購入可能回数として、前記携帯可能電子媒体の所定の印刷領域に印刷する印刷手段をさらに備えていることを特徴とする請求項3に記載の発券機。
  6. 前記形態可能電子媒体は、無線式のカード媒体であることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の券売機。
  7. 利用者の操作により乗車券を発行可能な発券機において、
    挿入された乗車券から該乗車券を取り消すために必要な取消情報を読み取る読取手段と、
    前記読取手段により読み取られた前記取消情報に基づき前記乗車券を取り消す取消手段と、
    前記取り消された乗車券の料金を該乗車券の対価として保存した代替乗車回数券を発行する発行手段と、
    を備えたことを特徴とする発券機。
  8. 利用者の操作により乗車券を発行可能な発券機において、
    挿入された乗車券から該乗車券を取り消すために必要な取消情報を読み取る読取手段と、
    前記読取手段により読み取られた前記取消情報に基づき前記乗車券を取り消す取消手段と、
    前記取り消された乗車券の料金を払い戻す払戻し手段と
    を備えたことを特徴とする発券機。
  9. 携帯可能電子媒体を受け取る受取手段をさらに備え、
    前記払戻し手段は、前記取り消された乗車券の料金を、前記携帯可能電子媒体にチャージすることで払い戻すことを特徴とする請求項8に記載の発券機。
  10. 前記形態可能電子媒体は、無線式のカード媒体であることを特徴とする請求項9に記載の券売機。
  11. 所定の発行条件に該当する空席を検索し、
    該当する空席が存在する場合には、この空席に対応する乗車券を発行し、
    前記発行された乗車券を受け取り、
    携帯可能電子媒体を受け取り、
    前記受け取った乗車券から該乗車券を取り消すために必要な取消情報を読み取り、
    読み取られた前記取消情報に基づき前記受け取った乗車券を取り消し、
    前記取り消された乗車券の料金を該乗車券の対価情報として前記携帯可能電子媒体に保存し、
    前記携帯可能電子媒体を返却することを特徴とする発券方法。
  12. 乗車券を受け取り、
    携帯可能電子媒体を受け取り、
    前記乗車券から該乗車券を取り消すために必要な取消情報を読み取り、
    読み取られた前記取消情報に基づき前記乗車券を取り消し、
    前記取り消された乗車券の料金を該乗車券の対価情報として前記携帯可能電子媒体に保存し、
    前記携帯可能電子媒体を返却し、
    前記料金が保存された前記携帯可能電子媒体を受け取り、
    前記受け取った前記携帯可能電子媒体から、前記保存されている前記乗車券の対価情報を読み出し、
    前記読み取られた前記対価情報に対応する空席を検索し、
    前記検索された空席の乗車券を、前記携帯可能電子媒体に保存されている対価情報を利用して発券し、
    前記利用された対価情報に基づき、前記携帯可能電子媒体に保存されている対価情報を更新することを特徴とする発券方法。
  13. 前記形態可能電子媒体は、無線式のカード媒体であることを特徴とする請求項11あるいは12に記載の券売方法。
  14. 列車の空席情報及び運行情報を含む各種列車情報を管理する列車情報管理装置、及び利用者の操作により乗車券を発行可能な発券機により構成される発券システムにおいて、
    前記列車情報管理装置及び前記発券機が互いに通信する通信手段と、
    前記発券機に挿入された乗車券から読み取られた該乗車券を取り消すために必要な取消情報に基づき前記乗車券を取り消す取消手段と、
    前記取消手段により取り消された前記乗車券の料金を該乗車券の対価情報として携帯可能電子媒体に保存する保存手段と、
    を備えたことを特徴とする発券システム。
  15. 列車の空席情報及び運行情報を含む各種列車情報を管理する列車情報管理装置、及び利用者の操作により乗車券を発行可能な発券機により構成される発券システムにおいて、
    前記列車情報管理装置及び前記発券機が互いに通信する通信手段と、
    前記発券機に挿入された乗車券から読み取られた該乗車券を取り消すために必要な取消情報に基づき前記乗車券を取り消す取消手段と、
    前記取消手段により取り消された前記乗車券の料金を該乗車券の対価情報として携帯可能電子媒体に保存する保存手段と、
    前記券売機に挿入された前記携帯可能電子媒体から読み取られた前記乗車券の対価情報に対応する空席を検索する検索手段と、
    前記検索手段により検索された空席の乗車券を、前記携帯可能電子媒体に保存されている対価情報を利用して発券する発券手段と、
    前記発券手段により利用された対価情報に基づき、前記携帯可能電子媒体に保存されている対価情報を更新する更新手段と、
    を備えたことを特徴とする発券システム。
  16. 前記形態可能電子媒体は、無線式のカード媒体であることを特徴とする請求項14あるいは15に記載の券売システム。
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