JP3469456B2 - スイッチング素子の駆動回路 - Google Patents

スイッチング素子の駆動回路

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JP3469456B2 JP05579398A JP5579398A JP3469456B2 JP 3469456 B2 JP3469456 B2 JP 3469456B2 JP 05579398 A JP05579398 A JP 05579398A JP 5579398 A JP5579398 A JP 5579398A JP 3469456 B2 JP3469456 B2 JP 3469456B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御回路とスイッ
チング素子の間に設けられる信号位相反転型の駆動回路
について、その回路構成と設計手順を簡略化するための
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】スイッチング素子を有する回路で、その
スイッチング素子がバイポーラトランジスタの場合には
PNP型であるかNPN型であるか、FETの場合には
Pチャネル型であるかNチャネル型であるかによって、
スイッチング素子に供給すべき信号の位相は反対とな
る。そのため、例えば電源装置などで、その制御回路に
市販の制御用ICを使用する場合、そのICが対応する
トランジスタの極性型とスイッチング素子の極性型を同
じにしなければならない。しかし時によっては、要求仕
様からどうしてもスイッチング素子と制御用ICに互い
の極性が合致しない部品を用いざるを得ない、という事
態が発生する。このような場合、制御回路とスイッチン
グ素子の間には信号位相反転型の駆動回路を設けること
になる。図3には、信号位相反転型の駆動回路を設けた
スイッチング電源装置の従来の一例の回路図を示した。
【0003】図3において、入力端子1とアースとの間
にトランスTの1次巻線N1とNPN型トランジスタに
よるスイッチングトランジスタQ1が直列に接続され、
さらに入力端子1とアースとの間にはフィルタ用のコン
デンサC1が接続されている。出力端子2とアースとの
間にはダイオードD1とトランスTの2次巻線N2が直
列に接続され、さらに出力端子2とアースとの間には、
平滑コンデンサC2が接続されている。出力端子2とア
ースとの間にはまた、抵抗R1とR2の直列回路が接続
され、その抵抗R1とR2の接続点は制御回路3の電圧
検出端子に接続されている。以上の接続構成により、ス
イッチング方式の電源装置の基本回路が形成されてい
る。
【0004】ここで、制御回路3については、その内部
が、例えばオープンコレクタ方式やそれに類する方式な
どのように、信号出力端子(P)をアースと接続するか
切り離すかで信号の状態を変化させるよう構成されてい
るものとする。このような構成の制御回路3は、一般
に、PNP型のスイッチング素子を直接駆動するのに適
するものであり、制御回路内部の論理構成もPNP型に
対応したものとされている。そこで、スイッチング素子
にNPN型のスイッチングトランジスタQ1を用いた図
3の回路では、スイッチングトランジスタQ1のベース
と制御回路3との間に、以下のような接続構成で信号位
相反転型の駆動回路4cを設けている。
【0005】トーテムポール構造とするために、PNP
型のトランジスタQ2とNPN型のトランジスタQ3は
互いのコレクタ同士が接続され、そのコレクタの共通接
続点はスイッチングトランジスタQ1のベースに接続さ
れる。トランジスタQ2のエミッタは抵抗R8を介して
入力端子1に接続され、トランジスタQ3のエミッタは
アースに接続される。トランジスタQ2のベースは、抵
抗R5を介して入力端子1に、また抵抗R4とコンデン
サC3の並列回路を介して制御回路3の信号出力端子
(P)に接続される。トランジスタQ3のベースは抵抗
R7を介してアースに、抵抗R6とコンデンサC4の並
列回路を介してトランジスタQ2のベースに接続され
る。制御回路3の信号出力端子(P)と入力端子1との
間には抵抗R3が接続される。
【0006】このような回路構成とした図3の回路で、
例えば、信号出力端子(P)が制御回路3の内部でアー
スと接続されると、トランジスタQ2のベースから抵抗
R4とコンデンサC3の並列回路、信号出力端子(P)
の経路で電流が流れ、トランジスタQ2はオン状態とな
る。なお、コンデンサC3はトランジスタQ2のオン、
オフ動作を高速化するスピードアップコンデンサであ
る。一方、トランジスタQ3については、抵抗R4の端
子間に生じた電圧の抵抗R6、R7による分圧電圧がそ
のベースに供給される。しかし、この分圧電圧はトラン
ジスタQ3のベース、エミッタ間のしきい値電圧よりも
低い値であり、トランジスタQ3はオフ状態となる。そ
の結果、抵抗R8、トランジスタQ2を介してスイッチ
ングトランジスタQ1のベースに電流が流入し、スイッ
チングトランジスタQ1はオン状態となる。
【0007】逆に、信号出力端子(P)が制御回路3の
内部でアースとは切り離されると、トランジスタQ2と
Q3のそれぞれのベースには、抵抗R5、R6、R7の
直列回路の所定位置に生じた分圧電圧が供給される。な
お、コンデンサC4はトランジスタQ3の動作速度を高
速化するスピードアップコンデンサであり、その作用は
説明を省略する。この時には抵抗R5、R6を介してト
ランジスタQ3のベースに電流が流入し、トランジスタ
Q3はオン状態となる。一方、トランジスタQ2は、そ
のベース、エミッタ間に抵抗R5の端子間に生じる電位
差を抵抗R8を介して受電するが、その電位差はしきい
値電圧よりも低く、オフ状態となる。その結果、スイッ
チングトランジスタQ1は、ベースに流入する電流が遮
断された上に、そのベース、エミッタ間は短絡され、オ
フ状態となる。このように図3の回路では、駆動回路4
c中のトランジスタQ2、Q3が交互にオン、オフする
ことにより、スイッチングトランジスタQ1が駆動され
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図3において、駆動回
路4cのトランジスタQ2とQ3は、一方がオン状態の
時は他方はオフ状態となる相補動作を行うことでスイッ
チングトランジスタQ1を駆動する。ここで、トランジ
スタQ2とQ3に正確に相補動作を行わせるには、各ト
ランジスタに適正なバイアスを供給するよう、各抵抗R
4、R5、R6、R7、R8の抵抗値を設定する必要が
ある。しかし、抵抗R4、R5、R6、R7、R8は複
雑な関係で結合しているため、複雑な手順により検討
し、各抵抗値を決定しなければならない。特に直列接続
状態の抵抗R5、R6、R7については、入力電圧の変
動範囲とトランジスタQ2、Q3の特性値を考慮した上
で、それらトランジスタが確実に相補動作を行うよう、
相互の抵抗値を定める必要がある。
【0009】このように図3に示す回路では、その駆動
回路を設計する場合、一つの抵抗の値を決定するのにも
他の抵抗の値や使用するトランジスタの特性を考慮しな
ければならず、その手順が複雑であり、しかも最適設計
が難しかった。また、図3を見ても分かるように、駆動
回路4cは部品点数が多く、そのために装置全体の形状
を大型化するという問題も存在した。そこで本発明は、
回路を構成する部品点数が少なくて済み、また、回路の
設計が簡単に行うことのできるスイッチング素子の駆動
回路を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、スイッチング
素子をオン状態とするためにオン状態となる、スイッチ
ング素子とは逆極性の第1のトランジスタと、スイッチ
ング素子をオフ状態とするためにオン状態となる、スイ
ッチング素子とは同極性の第2のトランジスタを有する
スイッチング素子の駆動回路において、各々の主電流路
がトーテムポール構造に接続された第1のトランジスタ
と第2のトランジスタ、第2のトランジスタの制御端子
と電圧供給点との間に接続された第1の抵抗、第1と第
2のトランジスタの各制御端子間に接続された第2の抵
抗と第1のコンデンサの並列回路を具備し、第1のトラ
ンジスタの主電流路の一端は第3の抵抗を介して電圧供
給点に接続し、第1と第2のトランジスタの主電流路の
共通接続点はスイッチング素子の制御端子に接続し、第
2のトランジスタの制御端子はスイッチング素子の制御
回路に接続するか、あるいは第1と第2のトランジスタ
の主電流路の共通接続点は第4の抵抗を介してスイッチ
ング素子の制御端子に接続し、第2のトランジスタの制
御端子はスイッチング素子の制御回路に接続することを
特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態として
は、極性の異なる第1と第2のトランジスタの主電流路
をトーテムポール構造に接続し、第1と第2のトランジ
スタの主電流路の共通接続点をスイッチング素子の制御
端子に接続する。そして、スイッチング素子と同じ極性
でスイッチング素子をオフ状態とするためにオン状態と
なる第2のトランジスタの制御端子を、スイッチング素
子のオンデューティを制御する制御回路に直に接続す
る。その上で、第1の抵抗を第2のトランジスタの制御
端子と電圧供給点の間に接続し、第2の抵抗と第1のコ
ンデンサの並列回路を第1と第2のトランジスタの制御
端子間に接続し、第3の抵抗を第1のトランジスタの主
電流路の一端と電圧供給点との間に接続する。
【0012】本発明の第2の実施の形態としては、極性
の異なる第1と第2のトランジスタの主電流路をトーテ
ムポール構造に接続し、第1と第2のトランジスタの主
電流路の共通接続点を第4の抵抗を介してスイッチング
素子の制御端子に接続する。そして、スイッチング素子
と同じ極性でスイッチング素子をオフ状態とするために
オン状態となる第2のトランジスタの制御端子を、スイ
ッチング素子のオンデューティを制御する制御回路に直
に接続する。その上で、第1の抵抗を第2のトランジス
タの制御端子と電圧供給点の間に接続し、第2の抵抗と
第1のコンデンサの並列回路を第1と第2のトランジス
タの制御端子間に接続する。
【0013】
【実施例】本発明の第1の実施例による信号位相反転型
のスイッチング素子の駆動回路と、それを組み込んだス
イッチング電源装置の回路を図1に示した。図1におい
て、駆動回路4aは以下のような構成としている。な
お、図1のスイッチング電源装置を構成する回路部分は
図3と同一の構成である。トーテムポール構造とするた
めに、PNP型のトランジスタQ2とNPN型のトラン
ジスタQ3の互いのコレクタ同士を接続し、そのコレク
タの共通接続点をスイッチングトランジスタQ1のベー
スに接続する。トランジスタQ2のエミッタは抵抗R1
3を介して入力端子1に接続し、トランジスタQ3のエ
ミッタはアースに接続する。トランジスタQ2のベース
とトランジスタQ3のベースとの間に抵抗R12とコン
デンサC11の並列回路を接続し、トランジスタQ3の
ベースと入力端子1との間に抵抗R11を接続する。そ
して、トランジスタQ3のベースを直に制御回路3の信
号出力端子(P)に接続する。このような構成とした図
1の駆動回路4aは以下のように動作する。
【0014】信号出力端子(P)が制御回路3の内部で
アースと接続されると、トランジスタQ2のベースから
抵抗R12とコンデンサC11の並列回路、信号出力端
子(P)の経路で電流が流れ、トランジスタQ2はオン
状態となる。一方、トランジスタQ3については、その
ベース、エミッタ間が制御回路3内で短絡されるため、
オフ状態となる。これによりスイッチングトランジスタ
Q1は、そのベースに抵抗R13、トランジスタQ2を
介して電流が流入し、オン状態となる。この動作の中で
抵抗R12はトランジスタQ2のベース電流を制限し、
抵抗R13はスイッチングトランジスタQ1のベース電
流を制限することになる。この機能は図3中の抵抗R4
および抵抗R8が果たす機能にあたる。また、抵抗R1
1は制御回路3の信号出力端子(P)に流入する電流を
制限し、図3中の抵抗R3と同様、負荷抵抗として機能
する。なお、図1中のコンデンサC11は図3中のコン
デンサC3と同じスピードアップコンデンサであり、信
号出力端子(P)が制御回路3の内部でアースされた直
後には、トランジスタQ2のベース電流を多く流すよう
作用する。
【0015】次に、信号出力端子(P)が制御回路3の
内部でアースから切り離されると、トランジスタQ3
は、そのベースに抵抗R11を介して電流が流入し、オ
ン状態となる。一方、トランジスタQ2は、信号出力端
子(P)の位置の電位がトランジスタQ3のベース、エ
ミッタ間電圧に応じて上昇することによりオン状態を維
持できなくなり、ほぼオフ状態となる。この動作の中で
抵抗R11はトランジスタQ3のベース電流を制限し、
また、トランジスタQ2のターンオフ時における蓄積電
荷の放電路を形成する。この機能は図3中の抵抗R5と
R6が果たす機能にあたる。なお、図1の回路では、ト
ランジスタQ3を制御回路3に直に接続したことによ
り、図3に示すスピードアップコンデンサとしてのコン
デンサC4と帰還設定兼蓄積電荷放電用の抵抗R7を不
要としている。
【0016】このように図1に示す構成の駆動回路4a
は、図3に示す駆動回路4cに比べて回路構成は簡素で
ありながらも確実にトランジスタQ2とQ3に相補動作
を行わせることが出来る。しかも、抵抗R13の抵抗値
は、ほぼスイッチングトランジスタQ1のベース電流よ
り決定し、抵抗R12の抵抗値は抵抗R13の抵抗値と
トランジスタQ2のベース電流より決定することができ
る。そして、抵抗R11は抵抗R12と抵抗R13の合
成抵抗値とトランジスタQ3のベース電流よりほぼ決定
することができ、図3に示す駆動回路4cに比べてはる
かに、各素子の値を容易に決定することができる。
【0017】本発明の第2の実施例による信号位相反転
型のスイッチング素子の駆動回路と、それを組み込んだ
スイッチング電源装置の回路を図2に示した。図2に示
す回路は図1の回路と比べて、トランジスタQ2のエミ
ッタと入力端子1との間に抵抗R13を接続する代わり
に、スイッチングトランジスタQ1のベースとトランジ
スタQ2のコレクタの間に抵抗R14を接続したもので
ある。なお、その他の回路構成は同一となっている。図
1に示す駆動回路4aの抵抗R13は、主にスイッチン
グトランジスタQ1のベース電流を制限するという役割
を担っている。そこで図2の回路は、スイッチングトラ
ンジスタQ1のベース電流を制限するために、図1の抵
抗R13に代えてスイッチングトランジスタQ1のベー
スに直に抵抗R14を接続したものである。なお、一つ
の駆動回路に図1の抵抗R13と図2の抵抗R14を一
緒に設けても構わない。
【0018】
【発明の効果】以上に述べたように本発明によるスイッ
チング素子の駆動回路は、トーテムポール構造とした極
性の異なる第1と第2のトランジスタを使用し、スイッ
チング素子と同じ極性で、スイッチング素子をオフ状態
にするためにオン状態となる第2のトランジスタの制御
端子をスイッチング素子の制御回路に直に接続する。そ
して、第1の抵抗を第2のトランジスタの制御端子と電
圧供給点の間に接続し、第2の抵抗と第1のコンデンサ
の並列回路を第1と第2のトランジスタの制御端子間に
接続する。また、仕様に応じて、第3の抵抗を第1のト
ランジスタの主電流路の一端と電圧供給点との間に接続
するか、あるいは第1と第2のトランジスタの共通接続
点とスイッチング素子の制御端子との間に第4の抵抗を
接続した構造を特徴とする。このような構成とすること
により、素子数が少なく簡素な構成でありながらも、確
実に第1と第2のトランジスタに相補動作を行わせるこ
とができ、しかも設計時において各抵抗の値を容易に決
定することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例によるスイッチング素
子の駆動回路とそれを組み込んだスイッチング電源装置
の回路図。
【図2】 本発明の第2の実施例によるスイッチング素
子の駆動回路とそれを組み込んだスイッチング電源装置
の回路図。
【図3】 従来のスイッチング素子の駆動回路とそれを
組み込んだスイッチング電源装置の回路図。
【符号の説明】
1 入力端子(電圧供給端子) 2 出力端子 3 制御回路 (P) 信号出力端子 4a〜4c 駆動回路 Q1 スイッチングトランジスタ Q2 第1のトランジスタ Q3 第2のトランジスタ R11 第1の抵抗 R12 第2の抵抗 R13 第3の抵抗 R14 第4の抵抗 C11 第1のコンデンサ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチング素子を制御する制御回路
    と、該スイッチング素子をオン状態とするためにオン状
    態となる、該スイッチング素子とは逆極性の第1のトラ
    ンジスタと、該スイッチング素子をオフ状態とするため
    にオン状態となる、該スイッチング素子とは同極性の第
    2のトランジスタを有するスイッチング素子の駆動回路
    において、 各々の主電流路が直列に接続された前記第1と第2のト
    ランジスタ、該第2のトランジスタの制御端子と電圧供
    給点との間に接続された第1の抵抗、 該第1と第2のトランジスタの各制御端子間に接続され
    た第2の抵抗と第1のコンデンサの並列回路、 該第1のトランジスタの主電流路の一端と電圧供給点と
    の間に接続された第3の抵抗を具備し、該第1と第2の
    トランジスタの主電流路の共通接続点が該スイッチング
    素子の制御端子に接続され、該第2のトランジスタの制
    御端子が該制御回路に直接接続されることを特徴とする
    スイッチング素子の駆動回路。
  2. 【請求項2】 スイッチング素子を制御する制御回路
    と、該スイッチング素子をオン状態とするためにオン状
    態となる、該スイッチング素子とは逆極性の第1のトラ
    ンジスタと、該スイッチング素子をオフ状態とするため
    にオン状態となる、該スイッチング素子とは同極性の第
    2のトランジスタを有するスイッチング素子の駆動回路
    において、 各々の主電流路が直列に接続された前記第1と第2のト
    ランジスタ、該第2のトランジスタの制御端子と電圧供
    給点との間に接続された第1の抵抗、 該第1と第2のトランジスタの各制御端子間に接続され
    た第2の抵抗と第1のコンデンサの並列回路、 該第1と第2のトランジスタの主電流路の共通接続点が
    第4の抵抗を介して該スイッチング素子の制御端子に接
    続され、該第2のトランジスタの制御端子が該制御回路
    に直接接続されることを特徴とするスイッチング素子の
    駆動回路。
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