JP3468601B2 - 消音フィルタ装置及びこれを備えた手動操作作業装置 - Google Patents
消音フィルタ装置及びこれを備えた手動操作作業装置Info
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Description
燃機関を備えた作業装置の消音フィルタ装置に関し、第
2の観点において、手動操作作業装置、特に、エンジン
駆動チェンソー等の消音フィルタ機構に関し、特に、請
求項1又は2の前置部(上位概念)に従った形式の装置
に関するものである。
置の消音フィルタ装置(第1の観点)又は消音フィルタ
装置を備えた手動操作作業装置(第2の観点)であっ
て、(i)一個のケーシング内に配置された空気フィル
タボックスであって(第1の観点)又は、(ii)一個
のケーシング内に配置された、作業工具を駆動する為の
内燃機関を備え(第2の観点)、
i)清浄室が吸引チャンネルを介して内燃機関と連絡さ
れている空気フィルタボックスを備え、また、清浄室が
フィルタエレメントにより外気室から分離されており、
本質的には真直ぐケーシング底面に対し上昇している空
気導入チャンネルを経て汚染された外気が外気室内に進
入する様になっている装置に関する。即ち第2の観点と
して、本発明は、上記(ii)(iii)の如き構成の
消音フィルタ装置を備えた手動操作作業装置等の作業装
置に関する。
握り(グリップ)に隣接して空気フィルタボックスがあ
り、フィルタエレメントにより清浄室と汚染空気室とに
分割されているエンジン駆動チェンソーは公知である。
汚染された外気は、空気導入チャンネルを通って、水平
に配列されたフィルタエレメントの上方にある汚染空気
室に導かれ、フィルタエレメントを通過してから清浄室
に配置された気化器に入る。更に厳密に言えば、空気導
入チャンネルにより、既に吸引騒音の減少が達成されて
いるが、使用できる構造空間がわずかである為に、吸引
騒音の消音を改善する事は実施不可能である。
な騒音の消音を達成する為に、沢山の空間が直列に(前
後して)接続されているエンジン駆動チェンソーは公知
である、しかし、この方法は、構造体積が大きくなり不
利である。
の観点において、特に、手動操作の作業装置のための空
気フィルタボックスを、構造体積が小さくなり、能力が
最適に適合され、吸引騒音の消音が明らかに達成される
様に、更に開発するという課題に基づいている。
る請求項1又は請求項2に記述された特徴部分(基本構
成という)により解決される。即ち、本発明は、第1、
第2の観点に共通して、冒頭の記載の各形式の装置にお
いて、前記吸引チャンネルが空気フィルタボックスの清
浄室の中に突き出ている吸引パイプによって延長されて
おり、前記空気導入チャンネルが、空気フィルタボック
スの閉鎖カバーに前記吸引パイプに対して本質的に横切
る方向に配設されている事を特徴とする。
に(同時に)適合させながら、一方では、空気フィルタ
ボックス内に形成される共鳴体積との関連において、騒
音消音の為の効果ある対策として使用できる。空気フィ
ルタボックスの閉鎖カバーに取り付けられる空気導入チ
ャンネルの長さとサイズを、共鳴体積と吸引管との組み
合わせにおいて、効果ある消音を達成出来る様に決める
ことが出来る。その際、吸引パイプにいたるまでの空気
導入チャンネルの選択された位置により、空気フィルタ
ボックスの構造体積を著しく大きくする事なしに、消音
に対して必要な流れの長さを達成することが出来る。
は、専ら理解を助けるためのものであり、図示の態様に
本発明を限定することを意図しない。
える。展開態様は、本発明の夫々好ましい具体的実施態
様に関する。
されており、作業装置の縦軸はなるべくフィルタエレメ
ントに対してほぼ直角にすることが好ましい(請求項
3)。従って、流れていく空気から濾過される汚染粒子
は重力の作用により汚染空気室の底に落下して残る。こ
うする事によりフィルタの耐用時間が高まる。
為には、吸引パイプはフィルタエレメントを通る平面を
突き出て延長し(請求項4)、さらに吸引パイプの自由
端は、空気導入チャンネルの内壁よりも外方に突出して
延長することが好ましい(請求項5)。なるべく空気導
入チャンネルは、吸引チャンネルの縦軸に対してほぼ垂
直な平面にほぼ平行にすることが好ましい(請求項
6)。空気導入チャンネルは、空気フィルタボックスの
下方隅の片方から汚染空気室の中心に向かう角度で導か
れるので、効果ある吸引消音を行うのに必要な、かなり
の長さを備える事が出来る(請求項9)。
は軸方向に閉じられて、吸引パイプ壁の半径方向に吸引
開口部が形成されている(請求項10)。これにより、
吸引チャンネル内で脈動する汚染物はもはや清浄室の中
に出ていかれないので、空気フィルタは乾いた状態のま
まであり、従って比較的長い耐久時間が得られる。
求項、及び、下記に詳細に記述された本発明実施例を示
す説明書、図面から得られる。
明を限定するものではない。
駆動チェンソーであり、ケーシング1を備え、この中に
図示されていない内燃機関が配置されいる。この内燃機
関は作業工具2を駆動する、此の工具はエンジン駆動チ
ェンソーの場合にはガイドレール3の上を回転する鋸刃
チェーンから形成されている。此の鋸刃チェーンは、遠
心クラッチを介して、内燃機関により駆動されるチェー
ンピニオンにより駆動される。此のエンジン駆動チェン
ソーは、ガスグリップ(気化器スロットルグリップ)6
のある後部ハンドグリップ5、これに付属するガスレバ
ー(スロットル)ストッパー7を備えており、ここで、
後部グリップ5はエンジン駆動チェンソーの長手方向に
配列されている。ケーシング1の上方にはケーシングの
上部に被さってアーチ状に延びるグリップパイプ8が設
けられており、これは、上側のハンドグリップとして使
用され、この手前に安全ブレーキ装置のロック解放(作
動)に使用されるフィンガー保護装置9が手前に設けら
れている。
空気フィルタボックス11と連絡されており、此の空気
フィルタボックスを介して内燃機関は、その運転に必要
な燃焼空気を吸引する。汚染された外気は空気導入チャ
ンネル12を経て汚染空気室(外気室)13に進入す
る。此の外気室は、フィルタエレメント14により、空
気フィルタボックスの清浄室15と仕切られている。フ
ィルタエレメントは、図示した実施例においては、平面
フィルタとして形成されており、その面全体にわたり、
外気室13に進入する外気が流れていく。フィルタエレ
メントとしては、把持ピンの中に押し込まれるフィルタ
マットが好ましい。
の中に吸引パイプ16が突き出ており、これは、気化器
18の前方の燃焼用空気の流れ方向に配列されており、
その流出側は吸引チャンネル10を介して、内燃機関と
連絡されている。気化器の代わりに内燃機関が噴射ポン
プを備えていることもある。噴射ポンプは、吸引チャン
ネル10の中に、または、(直接噴射式内燃機関の場合
には)シリンダの燃焼室の中に直接燃料を噴射するもの
である。
がある。此の面はケーシングの固定部分21とカバー2
0を仕切るものである。カバー20は空気フィルタボッ
クス11の清浄室15を閉じている。外気室はカバー2
0内に設けられており、フィルタエレメント14は閉鎖
カバー20内の把持ピン(ストッパ)により固定されて
いる。
後部グリップ5の内側部分で、経験によれば汚染が極く
わずかである、外気22を吸引する。空気は空気導入チ
ャンネル12の中を流れ上昇して外気室13に入り、比
較的重い汚染粒子は重力の作用によりその場所に残る。
外気室13に引き込まれた汚染粒子はフィルタ板14を
通過する際に分離され(重力の作用により)外気室の底
の部分23に落下して残る。この方法では、フィルタエ
レメント14が引き続き比較的重い汚染粒子により汚染
されていない状態であるので、フィルタエレメント14
の耐久時間が長くなるという長所がある。
ト14により平面24が規定される。吸引パイプ16は
此の平面を突き抜けて延びている。その際外気室13は
本質的には吸引パイプ16の上方にあるので、清浄室1
5の中に進入した空気は下方に向かって吸引パイプ16
の方へと流れ出ることになる。図1の実施例では、吸引
パイプ16の吸引開口部26は、閉鎖カバー20の後部
グリップ5の方向に向いている部分の裏側へ向いてい
る。即ち、此の吸引パイプ16は軸方向(アキシアル)
に開いている。
5に隣接して配されており、吸引パイプ16はグリップ
パイプ、又は、ガスレバー、又は、ガスレバーストッパ
ーの高さとほぼ同じ位置に配されている。
ャンネル12は本質的には真っ直ぐ上昇する様に形成さ
れており、此のチャンネルは吸引パイプ16の縦軸(中
心線)27にほぼ垂直な面25とほぼ平行になってい
る。
は、密閉された空気フィルタボックス11の中にある共
鳴体積、吸引パイプ16との関連において、構造サイズ
を小さく保って、吸引騒音が小さくなり、内燃機関が最
適に調節される様に、決められる。
ンネルは、吸引パイプ16に対して横方向に、好ましく
は空気フィルタボックス閉鎖カバーに配置される、その
際、吸引パイプ16の自由端と空気導入チャンネル12
とが互いに重なり合う様にする。即ち、吸引パイプ16
の自由端は、空気導入チャンネル12の内壁よりも外方
へ突出して延びる様にする。
1における略図的表現に相応して、分割面19は清浄室
15内で傾斜して配置されている。空気フィルタボック
ス11のケーシング側の部材21はなるべくケーシング
と一体に形成され、一方、吸引パイプ16は空気フィル
タボックスのケーシング側の壁35と共に一体に形成さ
れている。図2から図8による実施例において、吸引パ
イプ16は中心軸方向端は閉じられており、その側壁に
半径方向からの吸引開口部26を備えている。此の吸引
開口部26は空気導入チャンネル12を回避(迂回)し
ている。その際、吸引パイプ16の端部はほぼ、閉鎖カ
バー20のグリップ5の方向を向いている底面のところ
まで延びる。
ンネル12は、グリップの方に向いた空気フィルタボッ
クスの下方隅29の片側にある吸引の範囲28から斜め
に中心に向かって上昇している。その際、空気導入チャ
ンネル12は水平に対して角度約55度以下である。図
2から図8による実施例においては、互いに並んだ2本
の空気導入チャンネル12が設けられている。ここで、
これら空気導入チャンネル12は空気フィルタボックス
11の深さの範囲で互いに並んでいる、即ち、空気導入
チャンネル12の一本は閉鎖カバー20の直ぐ底に設け
られており、他方の一本は閉鎖カバー20の底までの間
隔が大きめになり、片側の空気導入チャンネル12に接
している。従って空気導入チャンネルの開口部は、エン
ジン駆動チェンソーの長手軸に沿って前後に並んで配置
されている。(図4)
23は、カバー20の底の上にほぼ垂直に立っている壁
として配置されている。この壁は空気フィルタボックス
11の中に突き出ている。吸引パイプ16は、底23の
下に突き出ている。この底は、中心の範囲では、吸引パ
イプ16の回りを取り囲む様に成形されている。従っ
て、図2と図4の断面図においては、L字型(カギ型)
の清浄室15が得られる、これは、空気フィルタボック
ス11のケーシング側の部分21、空気フィルタエレメ
ント14、外気室13の底23及び閉鎖カバー20の下
部に取り囲まれている。この比較的大きな体積は、エン
ジンの運転中の特性的な周波数を封じる、共鳴体積にな
るように決められる。
エレメント14、清浄室15、外気室13、ならびに、
外気室内でほぼエンジン駆動チェンソーの縦方向中心軸
30の高さに開口している空気導入チャンネルを見る事
が出来る。閉鎖カバー20は、カバーの底に把持されて
いるねじ頭31を備えており、このねじ頭は、カバー2
0を固定する為に、ケーシング部23の底に固定されて
いるねじボルト32(図4)にねじ込める様になってい
る。
シング21の清浄室15の反対側に固定されている。ケ
ーシング内に設けられる、外側に向けて開いているチャ
ンネル33は、気化器18に設けられた調節ねじに外部
から自由に接近出来る様に設けられたものである。
ボックス11のケーシング側の部分21を示した。この
仕切り壁の正面にはシーリングコード34が嵌め込まれ
ており、カバー20を気密に被せるシーリングの役をな
す。この為、シーリングのエッジの範囲には、溝・弾性
体による結合手段が設けられており、これにより一方で
は、カバーが固定され、他方においては高度の気密性が
得られる。空気フィルタボックスのケーシング側の部分
21と一体に形成された吸引パイプ16は図8において
断面で示されている。下方から見た図7では、吸引パイ
プ16はその軸方向の自由端が閉じられており、端末部
に半径方向に設けられた吸引開口部26を備えている。
その開口部の大きさにより、性能特性並びにエンジンの
吸引騒音を変えることが出来る。吸引パイプ16の縦軸
ならびにねじボルト32の縦軸は同一平面にあり、なる
べく作業装置の縦軸とも同じ平面上あるに事が望まし
い。
り、寸法的制限内においてエンジンの吸気騒音を防止す
ることが可能な消音フィルタ装置(第1の観点)及びか
かる消音フィルタ装置を備えた手動作業装置、特にチェ
ーンソー並びにそれらを含む作業装置(第2の観点)が
達成される。さらにこの基本構成は、各従属請求項に示
す様々な好ましい具体的な展開態様を実現するための基
礎を与える。
様の欄に記載してあるので、重複記載を省くその他の請
求項の効果は、実施例を参照されたい。
したが、本発明はその他の任意の作業装置にも適用さ
れ、さらに本発明の消音フィルタ装置は内燃機関一般に
も適用可能である。
ンジン駆動チェンソーの略図である。
る、手動操作作業装置の部分図である。
ス(11)の平面図である。
クス11のケーシング部図である。
空気フィルタボックス(11)のケーシング側の部分の
図である。
である。
部分 22 外気 23 外気室の底の部分 24 フィルタエレメント14によって決められる
平面 25 吸引パイプ16の縦軸とほぼ垂直である平面 26 吸引パイプ16の吸引開口部 27 吸引パイプ16の縦軸(中心線) 28 吸引の範囲 29 空気フィルタボックスの下方隅 30 駆動チェンソーの縦方向中心軸 31 ねじ頭 32 ねじボルト 33 チャンネル 34 シーリングコード 35 空気フィルタボックスのケーシング側の壁
Claims (14)
- 【請求項1】内燃機関を備えた作業装置の消音フィルタ
装置であって、 一個のケーシング(1)内に配置された空気フィルタボ
ックスであって、清浄室(15)が吸引チャンネル(1
0)を介して内燃機関と連絡されている空気フィルタボ
ックス(11)を備え、また、清浄室(15)がフィル
タエレメント(14)により外気室(13)から分離さ
れており、本質的には真直ぐケーシング底面に対し上昇
している空気導入チャンネル(12)を経て汚染された
外気が外気室内に進入する様になっている装置におい
て、 前記吸引チャンネル(10)が空気フィルタボックス
(11)の清浄室(15)の中に突き出ている吸引パイ
プ(16)によって延長されており、 前記空気導入チャンネル(12)が、空気フィルタボッ
クス(11)の閉鎖カバー(20)に前記吸引パイプ
(16)に対して本質的に横切る方向に配設されている
事を特徴とする装置。 - 【請求項2】消音フィルタ装置を備えた手動操作作業装
置であって、 一個のケーシング(1)内に配置された、作業工具を駆
動する為の内燃機関を備え、 清浄室(15)が吸引チャンネル(10)を介して内燃
機関と連絡されている空気フィルタボックス(11)を
備え、また、清浄室(15)がフィルタエレメント(1
4)により外気室(13)から分離されており、本質的
には真直ぐケーシング底面に対し上昇している空気導入
チャンネル(12)を経て汚染された外気が外気室内に
進入する様になっている装置において、 前記吸引チャンネル(10)が空気フィルタボックス
(11)の清浄室(15)の中に突き出ている吸引パイ
プ(16)によって延長されており、 前記空気導入チャンネル(12)が、空気フィルタボッ
クス(11)の閉鎖カバー(20)に前記吸引パイプ
(16)に対して本質的に横切る方向に配設されている
事を特徴とする装置。 - 【請求項3】請求項1又は2による装置であって、フィ
ルタエレメント(14)が装置の縦方向中心軸(30)
に対してほぼ直交する様に、配置されている事を特徴と
する装置。 - 【請求項4】請求項1から3のいずれかによる装置であ
って、吸引パイプ(16)が、フィルタエレメント(1
4)によって規定される平面(24)を突き抜けている
事を特徴とする装置。 - 【請求項5】請求項1から4までのいずれかによる装置
であって、吸引パイプ(16)の自由端が空気導入チャ
ンネル(12)の内壁よりも外方に突出している事を特
徴とする装置。 - 【請求項6】請求項1から5までのいずれかによる装置
であって、空気導入チャンネル(12)が、吸引パイプ
(16)の縦軸とほぼ垂直である平面(25)と、ほぼ
平行になっている事を特徴とする装置。 - 【請求項7】請求項1から6までのいずれかによる装置
であって、空気導入チャンネル(12)が、外気室(1
3)のほぼ中心に開口している事を特徴とする装置。 - 【請求項8】請求項1から7までのいずれかによる装置
であって、外気室(13)が外気(22)の流れ方向に
おいて、吸引パイプ(16)の上方にある事を特徴とす
る装置。 - 【請求項9】請求項1から8までのいずれかによる装置
であって、空気導入チャンネルの進入開口部が作業装置
のグリップ(5)に隣接する空気フィルタボックスの隅
(29)の範囲にある事を特徴とする装置。 - 【請求項10】請求項1から9までのいずれかによる装
置であって、吸引パイプ(16)が軸方向には閉じてお
り、その吸引開口部(26)は吸引パイプ(16)の側
壁に形成されている事を特徴とする装置。 - 【請求項11】請求項1から10までのいずれかによる
装置であって、フィルタエレメント(14)がカバー
(20)内に保持されている事を特徴とする装置。 - 【請求項12】請求項1から11までのいずれかによる
装置であって、カバー(20)が空気フィルタボックス
(11)の清浄室(15)を仕切っている事を特徴とす
る装置。 - 【請求項13】請求項1から12までのいずれかによる
装置であって、空気フィルタボックス(11)の体積が
密閉された共鳴体積を形成する事を特徴とする装置。 - 【請求項14】請求項1から13までのいずれかによる
装置であって、空気フィルタボックス(11)の、ケー
シング(1)に向いた壁の上に気化器(18)が配置さ
れ、その吸引パイプ(16)がその壁に固定されている
事を特徴とする装置。
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