JP3443883B2 - 記録媒体収納カセット及びカセット保管用ケース - Google Patents

記録媒体収納カセット及びカセット保管用ケース

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JP3443883B2
JP3443883B2 JP18615393A JP18615393A JP3443883B2 JP 3443883 B2 JP3443883 B2 JP 3443883B2 JP 18615393 A JP18615393 A JP 18615393A JP 18615393 A JP18615393 A JP 18615393A JP 3443883 B2 JP3443883 B2 JP 3443883B2
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    • G11B23/087Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores
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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気テープ等の記録媒体
が収納されるプラスチック製のカセット及びカセット保
管に用いるプラスチック製のケースに関する。
【0002】
【従来の技術】記録媒体収納カセットとして例えば磁気
テープを収納したテープカセットや、その保管に用いる
カセット保管ケースにおいては、磁気テープに記録され
た情報の内容を認識するため、表面(外観面)にラベル
を貼り付けたり、インデックスカードを保持させるよう
にしていた。一般にラベルは裏面側に接着剤を付着させ
た紙材により成り、このラベルに記録情報(曲目等)を
書き込んでテープカセットの表面の所定位置に貼り付け
るようにしている。また、カセット保管ケースにおいて
は紙材より成るインデックスカードをカセット保管ケー
ス内に収納し、このインデックスカードに記録情報を書
き込むようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来カ
セットに貼り付けるラベルは、接着剤による貼り付けな
るが故、環境条件の変化や指などで引掻くことにより剥
れることがある。そしてこのラベルが剥れかけた状態の
ままカセットをカセットデッキ(特にフロントローディ
ングタイプのものや、使用環境条件の厳しい車載AV機
器など)に装着した場合、剥がれたラベルを巻き込み、
カセットデッキの動作不良などのトラブルを引き起こす
おそれがある。また、サイズの小さいラベルは、大きい
ものに比べてより剥がれやすく、取り扱いが不便であ
る。また、インデックスカードを使用する場合には、イ
ンデックスカードを収納するスペースが必要となる為、
カセット保管ケースが大きくなってしまうとともに、イ
ンデックスカードの紛失のおそれがあった。
【0004】本発明は斯る点に鑑みてなされたもので、
記録情報等を書き込むための筆記領域をラベルまたはイ
ンデックスカードを用いることなく形成した記録媒体収
納カセット及びカセット保管用ケースを提供し、上記の
問題点を解消することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために本発明は、記録媒体収納カセット及びカセット保
管用ケースにおいて、表面の所定位置に天然コラーゲン
を主成分としたプロテインパウダーを印刷インク中の含
有量が40wt%以下で、かつプロテインパウダーより
粒径の大きい無機顔料を含有させた印刷インクを用いて
印刷を施すことにより筆記可能な領域を形成して成るも
のである。
【0006】
【作用】上述の如く印刷によって筆記可能な領域が形成
された記録媒体収納カセット及びカセット保管用ケース
においては、印刷された印刷インクに含まれるプロテイ
ンパウダーの持つ親水基により、水性ペンで書いた場合
でも水性ペンの水性インクが浮くことはなく良好な筆記
性及び乾燥性が得られる。従って従来の紙により成るラ
ベルと同じように曲目等の情報を書き込むことができ
る。さらにこの筆記可能な領域を形成するための印刷イ
ンクには、プロテインパウダーに加えてこのプロテイン
パウダーより粒径の大きい無機顔料を含有させてあるの
で、この無機顔料の粒径がプロテインパウダーに比べ大
きいことにより、筆記可能な領域を形成するために印刷
された印刷インクの表面に適度な空隙ができる。そのた
め水性ペンで書き込んだときにはこの空隙に水性ペンの
水性インクが浸みこむ状態となるのでより高い筆記性及
び乾燥性が得られる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて説明する。図1は記録媒体収納カセットの一例と
してプラスチック製のテープカセット(オーディオ用コ
ンパクトカセット)を示している。このテープカセット
1は例えばABSからなる上下一対のカセットハーフ1
a,1bを合体固着して成り、その内部には記録媒体と
して磁気テープを巻装する左右一対のハブ2a,2bが
回転可能に収納されている。3はこのハブから導出され
た磁気テープTが露呈される前面開口部、4a,4bは
ハブ駆動軸挿入孔、5a,5bはキャプスタン挿入孔、
6a,6bは位置決め孔である。そしてテープカセット
1の表面の所定位置、即ち本例ではテープカセット1の
上下面部におけるハブ駆動軸挿入孔の後方位置に、磁気
テープに録音された曲目等を書き込むための筆記領域1
0が形成されている。また、この筆記領域10と同一面
部にはロゴ12の印刷がなされている。
【0008】一方、図2はテープカセット1の保管に用
いるプラスチック製のカセット保管用ケースを示してい
る。このカセット保管用ケース7は、例えばPS(ポリ
スチレン)からなるケース本体7aと、このケース本体
7aに対しヒンジ部8を介して開閉回動可能に枢着連結
される蓋体7bとから構成されており、テープカセット
の不使用時にはテープカセット1をケース本体7aの収
容部11に入れて蓋体7bを閉じた状態で保管すること
により、カセット内部の磁気テープを塵埃等から保護す
るようにしている。このカセット保管ケース7は、ケー
ス本体7aと蓋体7bの少なくともいずれか一方が透明
に形成され、保管されるテープカセット1を外部から視
認できるように構成されている。そしてこのカセット保
管用ケース7の表面の所定位置、即ち本例では蓋体7b
の上面部と前側面部に、テープカセット1に録音された
曲目等を書き込むための筆記領域10が形成されてい
る。また、図示していないが、筆記領域10と同一面に
ロゴ又は模様などの他の印刷部を設けることができる。
【0009】これらテープカセット1及びカセット保管
用ケース7における筆記領域10は、スクリーン印刷や
パッド印刷等の直接印刷によって形成される。この場
合、通常書込み可能な粗面を形成する為のインクと言わ
れているもの(無機フィラー(CaCO3 など)=マッ
ト材を含有させたもの)を用いて印刷すると、油性ペ
ン、ボールペン、鉛筆などでは紙と同等の筆記性が確保
されるが、水性ペンではその水性ペンの水性インクが凝
集してしまい筆記性が非常に悪く、また水性インクが乾
かず指などで擦ると簡単に滲んでしまう。そこで本発明
者らは水性ペンでも良好に筆記可能な領域を形成するた
めの印刷インク材を種々検討した結果、天然コラーゲン
を主成分としたプロテインパウダーに着目し、これを含
有させたインクを印刷インクとしてテープカセット1及
びカセット保管用ケース7の表面に印刷し筆記領域10
を形成した。
【0010】ここで用いられる筆記可能な領域を形成す
るための印刷インクは、一般スクリーン印刷またはパッ
ド印刷用インク(塩化ビニル系樹脂、ゴム系樹脂、ポリ
エステル系樹脂、セルロース系樹脂などの高分子をバイ
ンダーとし、芳香族炭化水素系溶剤、ケトン系溶剤、ア
ルコール系溶剤、エーテル系溶剤、エステル系溶剤など
を主溶剤又は希釈溶剤として、これらに酸化チタン、炭
酸カルシウム、カーボンブラックなどの適当な顔料や助
剤を含有させたもの)をインクベースとして、このイン
クベースに一般に市販されている天然コラーゲンを主成
分としたプロテインパウダーを適当量添加して成るもの
である。そしてプロテインパウダーの性質として、パウ
ダー同士が絡み合わないため、上述のようにインクベー
スに添加した場合に、プロテインパウダーがインクベー
ス中に均一に混ざり合うことが容易にできるとともに、
プロテインパウダーの粒子間に適度な空隙が生じるた
め、その空隙に水分を取り込むことができる。ここで、
天然コラーゲンを主成分としたプロテインパウダーとし
ては、例えばパウダーの粒径が平均5μmのSFグレー
ド(出光石油化学(株))を挙げることができる。
【0011】そして上述のようにプロテインパウダーを
含有させてなる印刷インクを印刷して形成された筆記領
域10に水性ペンで書き込んだ場合、プロテインパウダ
ーが持つ親水基により水性ペンにおいてもその水性イン
クが浮くことはなく、充分な濡れ性が確保される。従っ
て水性インクの筆記性及び乾燥性において問題のない特
性が得られることになる。また、油性ペン、ボールペ
ン、鉛筆などでも勿論、通常の筆記性インクや紙と同等
の筆記性が得られるものである。
【0012】本発明における筆記可能な領域を形成する
ための印刷インクにおいては、プロテインパウダーの含
有量を上げるほど筆記性及び乾燥性が良好となることに
なるが、その反面テープカセット1及びカセット保管用
ケース7の印刷表面への接着性、対摩耗性、対引掻き性
などの印刷インクとして必要な基本物性が確保できなく
なるので、このプロテインパウダーの印刷インク中の含
有量としては、インクベースが白インクの場合30wt
%以下、その他一般のインクでは40wt%以下が適当
量である。尚、この白インクとその他の色インクとでプ
ロテインパウダーの含有適当量が異なる理由は、通常白
インクは他色のインクよりも顔料分が多く、つまり樹脂
成分が少ないため、インクの基本物性を落とさないよう
に樹脂分が一定量以上必要と考えると、その分だけ必然
的に白インクの場合プロテインパウダーの含有量が抑え
られるからである。
【0013】以上のようにプロテインパウダーを適当量
含有させてなる印刷インクを用いて印刷された筆記領域
10においては良好な筆記性及び乾燥性が得られるが、
さらにこれらの特性を向上させるため次のような手法が
ある。
【0014】即ち、筆記領域10の印刷に用いる印刷イ
ンクとして上述したプロテインパウダーに加え、さらに
インクベース中の顔料やプロテインパウダーより粒径の
大きい無機顔料を適当量含有させる。この粒径の大きい
無機顔料としては炭酸カルシウムが好適に用いられ、一
般にインクベース中の顔料の粒径は1μm、プロテイン
パウダーの粒径は5μm程度またはそれ以下であるのに
対して炭酸カルシウムは5〜30μmと大きい粒径を有
し、これをプロテインパウダーと共にインクベースに添
加し印刷インクとするものである。この場合プロテイン
パウダーと炭酸カルシウムの含有量としては、インクベ
ースが白インクのときプロテインパウダー+炭酸カルシ
ウムで40wt%以下、その他一般色のインクではプロ
テインパウダー+炭酸カルシウムで50wt%以下とす
るのが適当である。
【0015】このように印刷インクとしてプロテインパ
ウダーに加えて炭酸カルシウムを含有させてなる印刷イ
ンクを印刷して形成された筆記領域10においては、炭
酸カルシウムの粒径が上述したインクベース中の顔料や
プロテインパウダーに比べ大きいことにより、印刷され
た印刷インクの表面に適度な空隙ができ、水性ペンで書
き込んだときにはこの空隙に水性ペンの水性インクが浸
み込む状態となるので、より高い筆記性及び乾燥性が得
られることになる。またこの筆記領域10においては炭
酸カルシウムによって表面粗度が大となるため、ペンで
書いた場合の引掛りが良くなり、即ち適度な抵抗をもっ
て書くことができるので、筆記性がさらに高くなってい
る。
【0016】尚、プロテインパウダーより粒径の大きい
無機顔料としては、炭酸カルシウムの他に、酸化亜鉛、
炭酸亜鉛、酸化アルミニウム、ケイ酸アルミニウム、硫
酸バリウムなども使用することが可能である。また印刷
領域を形成するテープカセット1及びカセット保管用ケ
ース7は実施例に限定されることなく、ABS,PS,
AS,PPなどの各種プラスチックから成るものに適用
することができる。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明の記録媒体収納カセ
ット及びカセット保管用ケースにおいては、印刷によっ
て筆記可能な領域を形成したことにより、次のような種
々の効果が得られる。 a.従来のように紙のラベルを使用しないので、環境条
件の変化や指で引掻いた場合等でも剥がれるおそれがな
い。これは筆記領域の小さいものでは特に効果が大き
い。 b.印刷によって筆記可能な領域を形成するので、従来
のラベルでは困難な複雑形状の筆記領域も作ることがで
きる。 c.紙資源を使用しないことにより、地球環境保護に貢
献できる。 d.印刷の一工程にて、筆記可能な領域を他の印刷部分
(ロゴ、模様などのデザイン)と同時に形成できるの
で、コストダウンに繋がる。またカセットの製品化工程
において従来のラベルの挿入工程が不要となり、その結
果製品の不良発生率が減少する。 e.カセット保管用ケースの場合、印刷によって筆記可
能な領域を形成することで、従来備えられていたインデ
ックスカードが不要となり、カセット保管ケースの小型
化が可能となるとともに、書き込まれた記録情報が紛失
することがなくなる。 尚、上記の実施例においては、記録媒体収納カセットと
してテープカセット(オーディオ用コンパクトカセッ
ト)を示したが、本発明はテープカセットに限ることな
く例えばディスクカセット等にも適用できるものである
ことは言うまでもない。また、実施例においてはカセッ
ト保管用ケースの外側表面に筆記可能な領域を形成した
が、カセット保管用ケースの内側表面に形成することも
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】テープカセットの斜視図である。
【図2】カセット保管用ケースの斜視図で、Aは開き状
態、Bは閉じ状態である。
【符号の説明】
1 テープカセット 7 カセット保管用ケース 10 筆記領域(印刷)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 23/38 B65D 85/575 G11B 23/02 G11B 23/023

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下一対のプラスチック製ハーフから形
    成される匣体内に記録媒体を収納する記録媒体収納カセ
    ットにおいて、上記匣体外表面の所定位置に天然コラー
    ゲンを主成分としたプロテインパウダーを印刷インク中
    の含有量が40wt%以下、かつ上記プロテインパウダ
    ーより粒径の大きい無機顔料を含有させた印刷インクを
    用いて印刷を施すことにより筆記可能な領域を形成して
    成る記録媒体収納カセット。
  2. 【請求項2】 上記プロテインパウダー+上記無機顔料
    の印刷インク中の含有量が50wt%以下であることを
    特徴とする請求の範囲第1項記載の記録媒体収納カセッ
    ト。
  3. 【請求項3】 上記印刷インクに含有される無機顔料と
    して炭酸カルシウムを用いたことを特徴とする請求の範
    囲第2項記載の記録媒体収納カセット。
  4. 【請求項4】 上記記録媒体収納カセットは更に、上記
    筆記可能な領域を形成した同一面上に文字又は模様を印
    刷したことを特徴とする請求の範囲第1項記載の記録媒
    体収納カセット。
  5. 【請求項5】 匣体内に記録媒体を収納した記録媒体収
    納カセットを収容するカセット収容部を有するプラスチ
    ック製カセット保管用ケースにおいて、上記保管用ケー
    ス表面の所定位置に天然コラーゲンを主成分としたプロ
    テインパウダーを印刷インク中の含有量が40wt%以
    下、かつ上記プロテインパウダーより粒径の大きい無機
    顔料を含有させた印刷インクを用いて印刷を施すことに
    より筆記可能な領域を形成して成るカセット保管用ケー
    ス。
  6. 【請求項6】 上記プロテインパウダー+上記無機顔料
    の印刷インク中の含有量が50wt%以下であることを
    特徴とする請求の範囲第5項記載のカセット保管用ケー
    ス。
  7. 【請求項7】 上記印刷インクに含有される無機顔料と
    して炭酸カルシウムを用いたことを特徴とする請求の範
    囲第5項記載のカセット保管用ケース。
  8. 【請求項8】 上記カセット保管ケースは更に、ケース
    本体と、このケース本体に開閉可能に回動支持されたケ
    ース蓋体とからなり、上記ケース本体とケース蓋体の少
    なくとも何れか一方が透明なプラスチックで構成された
    ことを特徴とする請求の範囲第5項記載のカセット保管
    用ケース。
JP18615393A 1992-08-14 1993-07-28 記録媒体収納カセット及びカセット保管用ケース Expired - Lifetime JP3443883B2 (ja)

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