JP3413444B2 - 船外機用4サイクルエンジン - Google Patents
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- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 8
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- 239000011574 phosphorus Substances 0.000 claims 1
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M1/00—Pressure lubrication
- F01M1/02—Pressure lubrication using lubricating pumps
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- F02B63/00—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices
- F02B63/06—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for pumps
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- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クランク軸を上下
方向に配し、シリンダブロックの底部にオイルパンを設
けて成る船外機用4サイクルエンジンに関する。
方向に配し、シリンダブロックの底部にオイルパンを設
けて成る船外機用4サイクルエンジンに関する。
【0002】
【従来の技術】斯かる船外機用4サイクルエンジンにお
いては、クランク軸によって回転駆動されるカム軸を含
む動弁機構が設けられ、該動弁機構によって吸気バルブ
と排気バルブが適当なタイミングで開閉されてシリンダ
内で所要のガス交換がなされるが、従来はオイルポンプ
はカム軸によって駆動されていた。
いては、クランク軸によって回転駆動されるカム軸を含
む動弁機構が設けられ、該動弁機構によって吸気バルブ
と排気バルブが適当なタイミングで開閉されてシリンダ
内で所要のガス交換がなされるが、従来はオイルポンプ
はカム軸によって駆動されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、4サイクル
エンジンにあっては、カム軸はクランク軸の1/2の速
度で回転するため、従来のようにカム軸でオイルポンプ
を駆動すると、該オイルポンプに所要の容量(オイル吐
出量及び吐出圧力)を確保するためにはこれを大型化せ
ざるを得ず、設置スペース的に不利であった。
エンジンにあっては、カム軸はクランク軸の1/2の速
度で回転するため、従来のようにカム軸でオイルポンプ
を駆動すると、該オイルポンプに所要の容量(オイル吐
出量及び吐出圧力)を確保するためにはこれを大型化せ
ざるを得ず、設置スペース的に不利であった。
【0004】従って、本発明の目的とする処は、オイル
ポンプを小型化してこれの設置スペースを縮小すること
ができる船外機用4サイクルエンジンを提供することに
ある。
ポンプを小型化してこれの設置スペースを縮小すること
ができる船外機用4サイクルエンジンを提供することに
ある。
【0005】又、本発明の目的とする処は、オイルポン
プのメンテナンス性を高めることができる船外機用4サ
イクルエンジンを提供することにある。
プのメンテナンス性を高めることができる船外機用4サ
イクルエンジンを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、クランク軸を上下方向に配
し、シリンダブロックの底部にオイルパンを設けて成る
船外機用4サイクルエンジンにおいて、前記クランク軸
と同軸に上下方向に配されたドライブ軸をカップリング
によってクランク軸に連結し、前記カップリングの外周
に結着されたギヤとこれに外接するリングギヤを前記オ
イルパン内に回転自在に組み込んでオイルポンプをユニ
ットとして独立に構成し、前記クランク軸の回転を前記
カップリングを介して前記オイルポンプに伝達するよう
構成したことを特徴とする。
め、請求項1記載の発明は、クランク軸を上下方向に配
し、シリンダブロックの底部にオイルパンを設けて成る
船外機用4サイクルエンジンにおいて、前記クランク軸
と同軸に上下方向に配されたドライブ軸をカップリング
によってクランク軸に連結し、前記カップリングの外周
に結着されたギヤとこれに外接するリングギヤを前記オ
イルパン内に回転自在に組み込んでオイルポンプをユニ
ットとして独立に構成し、前記クランク軸の回転を前記
カップリングを介して前記オイルポンプに伝達するよう
構成したことを特徴とする。
【0007】従って、請求項1記載の発明によれば、カ
ム軸の2倍の速度で回転するクランク軸によってオイル
ポンプが駆動されるため、要求される容量(オイル吐出
量及び吐出圧)に対してオイルポンプを小型化してこれ
をオイルパン内に配置することができ、該オイルポンプ
の設置スペースを縮小することができる。
ム軸の2倍の速度で回転するクランク軸によってオイル
ポンプが駆動されるため、要求される容量(オイル吐出
量及び吐出圧)に対してオイルポンプを小型化してこれ
をオイルパン内に配置することができ、該オイルポンプ
の設置スペースを縮小することができる。
【0008】又、請求項2記載の発明は、請求項1記載
の発明において、前記オイルポンプを別体に構成してこ
れをオイルパンと共にシリンダブロックに脱着可能に取
り付けたことを特徴とする。
の発明において、前記オイルポンプを別体に構成してこ
れをオイルパンと共にシリンダブロックに脱着可能に取
り付けたことを特徴とする。
【0009】従って、請求項2記載の発明によれば、オ
イルポンプをオイルパンと共に容易に脱着することがで
きるため、該オイルポンプのメンテナンス性が高められ
る。
イルポンプをオイルパンと共に容易に脱着することがで
きるため、該オイルポンプのメンテナンス性が高められ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0011】図1は本発明に係る船外機用4サイクルエ
ンジンを示す船外機上部の破断側面図、図2は同4サイ
クルエンジンのオイルパンの拡大断面図、図3は同4サ
イクルエンジンの破断平面図である。
ンジンを示す船外機上部の破断側面図、図2は同4サイ
クルエンジンのオイルパンの拡大断面図、図3は同4サ
イクルエンジンの破断平面図である。
【0012】本発明に係る船外機用4サイクルエンジン
1は船外機上部のカウリング50内に収納された直列4
気筒エンジンであって、そのクランク軸2は上下方向
(図3の紙面垂直方向)に長く配されている。又、図1
に示すように、このエンジン1のシリンダブロック3に
は水平を成す4つのシリンダ4が上下方向に並設されて
おり、各シリンダ4内にはピストン5が水平方向に摺動
自在に嵌装されている。そして、各ピストン5はコンロ
ッド6を介して前記クランク軸2に連結されている。
1は船外機上部のカウリング50内に収納された直列4
気筒エンジンであって、そのクランク軸2は上下方向
(図3の紙面垂直方向)に長く配されている。又、図1
に示すように、このエンジン1のシリンダブロック3に
は水平を成す4つのシリンダ4が上下方向に並設されて
おり、各シリンダ4内にはピストン5が水平方向に摺動
自在に嵌装されている。そして、各ピストン5はコンロ
ッド6を介して前記クランク軸2に連結されている。
【0013】一方、図3に示すように、シリンダブロッ
ク3の側部に被着されたシリンダヘッド7には各気筒毎
に吸気通路8と排気通路9が形成されており、シリンダ
ヘッド7には各吸気通路8に連なるキャブレタ10が接
続されている。そして、キャブレタ10には吸気マニホ
ールド11を介してサイレンサー12が接続されてい
る。
ク3の側部に被着されたシリンダヘッド7には各気筒毎
に吸気通路8と排気通路9が形成されており、シリンダ
ヘッド7には各吸気通路8に連なるキャブレタ10が接
続されている。そして、キャブレタ10には吸気マニホ
ールド11を介してサイレンサー12が接続されてい
る。
【0014】他方、シリンダブロック3には上下方向に
長い断面矩形の排気通路13が形成されており、該排気
通路13にはシリンダヘッド7に形成された前記排気通
路9が接続されている。
長い断面矩形の排気通路13が形成されており、該排気
通路13にはシリンダヘッド7に形成された前記排気通
路9が接続されている。
【0015】又、シリンダヘッド7に形成された前記吸
気通路8と排気通路9はシリンダ4に吸気ポート8a、
排気ポート9aとしてそれぞれ開口しており、これらの
吸気ポート8aと排気ポート9aは吸気バルブ14、排
気バルブ15によってそれぞれ適当なタイミングで開閉
される。即ち、吸気バルブ14と排気バルブ15はそれ
ぞれバルブスプリング16,17によって閉じ側に付勢
されており、これらの頭部にはロッカーアーム18,1
9の各一端が当接している。そして、各ロッカーアーム
18,19は軸20によって回動自在に支持されてお
り、これらの他端部はカム軸21に一体に形成されたカ
ム21a,21bに当接している。
気通路8と排気通路9はシリンダ4に吸気ポート8a、
排気ポート9aとしてそれぞれ開口しており、これらの
吸気ポート8aと排気ポート9aは吸気バルブ14、排
気バルブ15によってそれぞれ適当なタイミングで開閉
される。即ち、吸気バルブ14と排気バルブ15はそれ
ぞれバルブスプリング16,17によって閉じ側に付勢
されており、これらの頭部にはロッカーアーム18,1
9の各一端が当接している。そして、各ロッカーアーム
18,19は軸20によって回動自在に支持されてお
り、これらの他端部はカム軸21に一体に形成されたカ
ム21a,21bに当接している。
【0016】ところで、上記カム軸21はクランク軸2
と平行に上下方向に配されており、その上端部には大径
のプーリ22が結着されており、該プーリ22とクラン
ク軸2の上部に結着された小径のプーリ23との間には
無端状のカムベルト24が水平に巻装されている。尚、
両プーリ22,23とカムベルト24はカムトレーンを
構成しており、カム軸21側のプーリ22の径はクラン
ク軸2側のプーリ23のそれの2倍の大きさに設定され
ている。又、図1に示すように、クランク軸2のシリン
ダブロック3の下方に突出する下端部には、円板状のフ
ライホイール25がボルト26によって取り付けられて
いる。
と平行に上下方向に配されており、その上端部には大径
のプーリ22が結着されており、該プーリ22とクラン
ク軸2の上部に結着された小径のプーリ23との間には
無端状のカムベルト24が水平に巻装されている。尚、
両プーリ22,23とカムベルト24はカムトレーンを
構成しており、カム軸21側のプーリ22の径はクラン
ク軸2側のプーリ23のそれの2倍の大きさに設定され
ている。又、図1に示すように、クランク軸2のシリン
ダブロック3の下方に突出する下端部には、円板状のフ
ライホイール25がボルト26によって取り付けられて
いる。
【0017】而して、図1に示すように、本実施の形態
に係るエンジン1においては、シリンダブロック3の底
部にオイルパン27が脱着可能に取り付けられており、
該オイルパン27内には、クランク軸2によって回転駆
動されるトロコイド式のオイルポンプ28が配置されて
いる。
に係るエンジン1においては、シリンダブロック3の底
部にオイルパン27が脱着可能に取り付けられており、
該オイルパン27内には、クランク軸2によって回転駆
動されるトロコイド式のオイルポンプ28が配置されて
いる。
【0018】上記オイルポンプは28は、ギヤG1とこ
れに外接するリングギヤG2をオイルパン27内に回転
自在に組み込んでユニットとして独立に構成されてい
る。尚、前記フライホイール25はオイルパン27の上
端に形成された凹部27a内に収納されている。
れに外接するリングギヤG2をオイルパン27内に回転
自在に組み込んでユニットとして独立に構成されてい
る。尚、前記フライホイール25はオイルパン27の上
端に形成された凹部27a内に収納されている。
【0019】ところで、図2に詳細に示すように、オイ
ルパン27内には、クランク軸2と同軸に上下方向に配
されたドライブ軸29の上端部が下方より臨んでおり、
該ドライブ軸29とクランク軸2とはカップリング30
によって連結されている。カップリング30はクランク
軸2とドライブ軸29にスプライン嵌合しており、これ
はベアリング31によって回転自在に支持され、その外
周にはオイルポンプ28のギヤG1が結着されている。
尚、ドライブ軸29は不図示の推進装置の動力伝達機構
を介して不図示のプロペラに連結されている。
ルパン27内には、クランク軸2と同軸に上下方向に配
されたドライブ軸29の上端部が下方より臨んでおり、
該ドライブ軸29とクランク軸2とはカップリング30
によって連結されている。カップリング30はクランク
軸2とドライブ軸29にスプライン嵌合しており、これ
はベアリング31によって回転自在に支持され、その外
周にはオイルポンプ28のギヤG1が結着されている。
尚、ドライブ軸29は不図示の推進装置の動力伝達機構
を介して不図示のプロペラに連結されている。
【0020】ところで、本実施の形態においては、図3
に示すように、シリンダブロック3の排気側の側部には
オイルフィルタ34が着脱可能に螺着されており、該オ
イルフィルタ34とシリンダブロック3の間には、エン
ジン冷却水によってオイルを冷却する間座タイプのオイ
ルクーラー35が介設されている。尚、図3に示すよう
に、オイルクーラー35の中心部には、シリンダブロッ
ク3に形成されたウォータジャケット36を流れるエン
ジン冷却水が冷却水配管37を経て導入され、該冷却水
はその周囲を流れることによって、そこを流れるオイル
との間で熱交換を行ってオイルを冷却する。
に示すように、シリンダブロック3の排気側の側部には
オイルフィルタ34が着脱可能に螺着されており、該オ
イルフィルタ34とシリンダブロック3の間には、エン
ジン冷却水によってオイルを冷却する間座タイプのオイ
ルクーラー35が介設されている。尚、図3に示すよう
に、オイルクーラー35の中心部には、シリンダブロッ
ク3に形成されたウォータジャケット36を流れるエン
ジン冷却水が冷却水配管37を経て導入され、該冷却水
はその周囲を流れることによって、そこを流れるオイル
との間で熱交換を行ってオイルを冷却する。
【0021】以上において、当該エンジン1が作動して
クランク軸2が所定の速度で回転駆動されると、その回
転はドライブ軸29及び推進装置の不図示の動力伝達系
を経てプロペラに伝達されるとともに、カムトレーンを
構成する前記プーリ23、カムベルト24及びプーリ2
2を経て1/2の速度に減速されてカム軸21に伝達さ
れ、該カム軸21がクランク軸2の1/2の速度で回転
駆動される。このカム軸21が回転すると、これに一体
に形成されたカム21a,21bにそれぞれ当接するロ
ッカーアーム18,19によって吸気バルブ14と排気
バルブ15がそれぞれ適当なタイミングで開閉され、各
シリンダ4において所要のガス交換がなされる。
クランク軸2が所定の速度で回転駆動されると、その回
転はドライブ軸29及び推進装置の不図示の動力伝達系
を経てプロペラに伝達されるとともに、カムトレーンを
構成する前記プーリ23、カムベルト24及びプーリ2
2を経て1/2の速度に減速されてカム軸21に伝達さ
れ、該カム軸21がクランク軸2の1/2の速度で回転
駆動される。このカム軸21が回転すると、これに一体
に形成されたカム21a,21bにそれぞれ当接するロ
ッカーアーム18,19によって吸気バルブ14と排気
バルブ15がそれぞれ適当なタイミングで開閉され、各
シリンダ4において所要のガス交換がなされる。
【0022】又、クランク軸2の回転はカップリング3
0を介してオイルポンプ28に伝達され、該オイルポン
プ28がクランク軸2と同速度(カム軸21の2倍の速
度)で回転駆動され、オイルパン27内に回収されたオ
イルはオイルポンプ28によって昇圧された後、オイル
パン27に形成された吐出油路32から吐出されて図1
に矢印にて示すようにシリンダブロック3内を上方へ送
られ、その途中でオイルフィルタ34を通過して浄化さ
れ、更にオイルクーラー35においてそこを流れるエン
ジン冷却水によって冷却された後、下方へ流れてクラン
ク軸2及びカム軸21の各摺動部に供給されて潤滑に供
される。尚、クランク軸2とカム軸21の潤滑に供され
たオイルはそれぞれ油路33,40を通ってオイルパン
27に回収され、以後は上記と同様の作用を繰り返して
エンジン1内を循環して各部を潤滑する。
0を介してオイルポンプ28に伝達され、該オイルポン
プ28がクランク軸2と同速度(カム軸21の2倍の速
度)で回転駆動され、オイルパン27内に回収されたオ
イルはオイルポンプ28によって昇圧された後、オイル
パン27に形成された吐出油路32から吐出されて図1
に矢印にて示すようにシリンダブロック3内を上方へ送
られ、その途中でオイルフィルタ34を通過して浄化さ
れ、更にオイルクーラー35においてそこを流れるエン
ジン冷却水によって冷却された後、下方へ流れてクラン
ク軸2及びカム軸21の各摺動部に供給されて潤滑に供
される。尚、クランク軸2とカム軸21の潤滑に供され
たオイルはそれぞれ油路33,40を通ってオイルパン
27に回収され、以後は上記と同様の作用を繰り返して
エンジン1内を循環して各部を潤滑する。
【0023】而して、本実施の形態においては、カム軸
21の2倍の速度で回転するクランク軸2によってオイ
ルポンプ28が駆動されるため、このオイルポンプ28
に要求される容量(オイル吐出量及び吐出圧)に対して
該オイルポンプ28を小型化することができる。従っ
て、本実施の形態のようにオイルポンプ28をオイルパ
ン27内に配置することができ、該オイルポンプ28の
設置スペースを縮小することができる。
21の2倍の速度で回転するクランク軸2によってオイ
ルポンプ28が駆動されるため、このオイルポンプ28
に要求される容量(オイル吐出量及び吐出圧)に対して
該オイルポンプ28を小型化することができる。従っ
て、本実施の形態のようにオイルポンプ28をオイルパ
ン27内に配置することができ、該オイルポンプ28の
設置スペースを縮小することができる。
【0024】又、本実施の形態においては、オイルポン
プ28を別体に構成してこれをオイルパン27と共にシ
リンダブロック3に脱着可能に取り付ける構成が採用さ
れるため、シリンダブロック3に対してオイルポンプ2
8をオイルパン27と共に容易に脱着することができ、
従って、該オイルポンプ28のメンテナンス性が高めら
れる ところで、オイルはオイルクーラー35においてエンジ
ン冷却水によって冷却されるが、エンジン冷却水は不図
示のサーモスタットによってその流量がエンジン1の運
転状態(始動、低速運転又は高速運転)に応じて制御さ
れるため、オイルの温度はエンジン1の運転状態に拘ら
ず略一定に保たれるとともに、エンジン1の始動直後に
所定温度まで速やかに高められる。
プ28を別体に構成してこれをオイルパン27と共にシ
リンダブロック3に脱着可能に取り付ける構成が採用さ
れるため、シリンダブロック3に対してオイルポンプ2
8をオイルパン27と共に容易に脱着することができ、
従って、該オイルポンプ28のメンテナンス性が高めら
れる ところで、オイルはオイルクーラー35においてエンジ
ン冷却水によって冷却されるが、エンジン冷却水は不図
示のサーモスタットによってその流量がエンジン1の運
転状態(始動、低速運転又は高速運転)に応じて制御さ
れるため、オイルの温度はエンジン1の運転状態に拘ら
ず略一定に保たれるとともに、エンジン1の始動直後に
所定温度まで速やかに高められる。
【0025】即ち、寒冷時にエンジン1を始動した直後
の暖機運転時には、エンジン1の暖機を早めるためにエ
ンジン冷却水が流されないため、このときオイルクーラ
ー35へもエンジン冷却水が流れない。このため、オイ
ルはエンジン冷却水によって冷却されず、暖機状態にあ
るエンジン1によって所定温度まで速やかに高められ
る。
の暖機運転時には、エンジン1の暖機を早めるためにエ
ンジン冷却水が流されないため、このときオイルクーラ
ー35へもエンジン冷却水が流れない。このため、オイ
ルはエンジン冷却水によって冷却されず、暖機状態にあ
るエンジン1によって所定温度まで速やかに高められ
る。
【0026】そして、エンジン1の暖機が終了すると、
サーモスタットの作用によってエンジン冷却水が流され
るが、低速運転状態においてはエンジン冷却水量は絞ら
れ、高速運転においてはエンジン冷却水は増量されるた
め、エンジン1の運転状態に応じて流量が制御されるエ
ンジン冷却水によってオイルが冷却され、従って、オイ
ルの温度はエンジン1の運転状態に拘らず略一定の最適
値に保たれる。
サーモスタットの作用によってエンジン冷却水が流され
るが、低速運転状態においてはエンジン冷却水量は絞ら
れ、高速運転においてはエンジン冷却水は増量されるた
め、エンジン1の運転状態に応じて流量が制御されるエ
ンジン冷却水によってオイルが冷却され、従って、オイ
ルの温度はエンジン1の運転状態に拘らず略一定の最適
値に保たれる。
【0027】ところで、以上の実施の形態ではオイルク
ーラー35として間座タイプのものを用いたが、図4に
示す形式のものを用いても良い。尚、図4は別タイプの
オイルクーラー35を備えるエンジン1の破断平面図で
あり、本図においては図3に示したと同一要素には同一
符号を付している。
ーラー35として間座タイプのものを用いたが、図4に
示す形式のものを用いても良い。尚、図4は別タイプの
オイルクーラー35を備えるエンジン1の破断平面図で
あり、本図においては図3に示したと同一要素には同一
符号を付している。
【0028】即ち、図4に示すように、シリンダブロッ
ク3の排気側に形成されたオイル通路38と、該オイル
通路38の周囲に形成されたウォータジャケット39で
オイルクーラー35を構成し、オイル通路38を流れる
オイルとウォータジャケット39を流れるエンジン冷却
水との間で熱交換を行わせてオイルを冷却する方式を採
用しても良い。
ク3の排気側に形成されたオイル通路38と、該オイル
通路38の周囲に形成されたウォータジャケット39で
オイルクーラー35を構成し、オイル通路38を流れる
オイルとウォータジャケット39を流れるエンジン冷却
水との間で熱交換を行わせてオイルを冷却する方式を採
用しても良い。
【0029】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
記載の発明によれば、カム軸の2倍の速度で回転するク
ランク軸によってオイルポンプが駆動されるため、要求
された容量(オイル吐出量及び吐出圧)に対してオイル
ポンプを小型化してこれをオイルパン内に配置すること
ができ、該オイルポンプの設置スペースを縮小すること
ができるという効果が得られる。
記載の発明によれば、カム軸の2倍の速度で回転するク
ランク軸によってオイルポンプが駆動されるため、要求
された容量(オイル吐出量及び吐出圧)に対してオイル
ポンプを小型化してこれをオイルパン内に配置すること
ができ、該オイルポンプの設置スペースを縮小すること
ができるという効果が得られる。
【0030】又、請求項2記載の発明によれば、オイル
ポンプをオイルパンと共に容易に脱着することができる
ため、該オイルポンプのメンテナンス性が高められると
いう効果が得られる。
ポンプをオイルパンと共に容易に脱着することができる
ため、該オイルポンプのメンテナンス性が高められると
いう効果が得られる。
【図1】本発明に係る船外機用4サイクルエンジンを示
す船外機上部の破断側面図である。
す船外機上部の破断側面図である。
【図2】本発明に係る船外機用4サイクルエンジンのオ
イルパンの拡大断面図である。
イルパンの拡大断面図である。
【図3】本発明に係る船外機用4サイクルエンジンの破
断平面図である。
断平面図である。
【図4】別タイプのオイルクーラーを備える船外機用4
サイクルエンジンの破断平面図である。
サイクルエンジンの破断平面図である。
1 船外機用4サイクルエンジン
2 クランク軸
3 シリンダブロック
27 オイルパン
28 オイルポンプ
Claims (2)
- 【請求項1】 クランク軸を上下方向に配し、シリンダ
ブロックの底部にオイルパンを設けて成る船外機用4サ
イクルエンジンにおいて、 前記クランク軸と同軸に上下方向に配されたドライブ軸
をカップリングによってクランク軸に連結し、前記カッ
プリングの外周に結着されたギヤとこれに外接するリン
グギヤを前記オイルパン内に回転自在に組み込んでオイ
ルポンプをユニットとして独立に構成し、前記クランク
軸の回転を前記カップリングを介して前記オイルポンプ
に伝達するよう構成したことを特徴とする船外機用4サ
イクルエンジン。 - 【請求項2】 前記オイルポンプを別体に構成してこれ
をオイルパンと共にシリンダブロックに脱着可能に取り
付けたことを特徴とする請求項1記載の船外機用4サイ
クルエンジン。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003065015A (ja) | 2001-08-22 | 2003-03-05 | Sanshin Ind Co Ltd | 船外機における潤滑油ポンプ装置 |
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JP3164415B2 (ja) * | 1992-04-03 | 2001-05-08 | 本田技研工業株式会社 | 船外機のケース手段 |
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-
1995
- 1995-10-31 JP JP28354895A patent/JP3413444B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-10-31 US US08/741,525 patent/US5876188A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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JPH09125926A (ja) | 1997-05-13 |
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