JP3594397B2 - 船外機の冷却構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、モーターボート、ヨットや漁船などの小型船舶に取り付けられる船外機の冷却構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、船外機では、船外機の外部から吸い上げた水すなわち冷却水で、エンジンのシリンダ、燃焼室および排気通路を冷却している。この冷却水が流れる冷却水路は、シリンダ用冷却水路、燃焼室用冷却水路および排気通路用冷却水路で構成されているが、これらのシリンダ用冷却水路、燃焼室用冷却水路および排気通路用冷却水路は並列的に連結されている。したがって、船外機の外部から吸い上げられた水は、船外機の外部の水温を略維持した状態で、シリンダ用冷却水路、燃焼室用冷却水路および排気通路用冷却水路に流れ込み、シリンダ、燃焼室および排気通路を冷却し、それに伴って水温が上昇して船外機の外部に排出されている。また、シリンダ用冷却水路、燃焼室用冷却水路および排気通路用冷却水路が相互に連通して構成されており、各冷却水路の冷却水が合流している状態の場合もある。
【0003】
そして、エンジンの温度が高い時、すなわち、冷却水の温度が高くなった時に、冷却水路に水が流れて、エンジンや排気通路を冷却し、一方、エンジンの温度が低い時には、冷却水路の水の流れをサーモスタットなどで遮断または減少する様に構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、エンジンは断続的に冷却されたり、高温の水と低温の水が混合した冷却水で冷却されたりすることがある。この様な場合、特に、船外機の外部の水の水温が低い際には、エンジンの温度が上記冷却水の温度変化により急変することになる。この様な場合には、エンジンのシリンダブロックにおける温度分布が不均一となり、シリンダの形状が微妙に歪んで、変形することになる。さらに、燃料噴射ポンプで燃料を吹きつけるタイプのエンジンでは霧化が不均一となり、性能に悪影響を及ぼす。
【0005】
ところで、エンジン特に4サイクルエンジンにおいて、シリンダが変形すると、シリンダ内に配置されているピストンが円滑に摺動することができず、焼き付きが発生したり、潤滑オイルの消費量やブローバイガスの発生が増大したりする。
【0006】
また、エンジンが稼働すると、エンジンの高温の排気ガスにより排気通路は温度が上昇する。そして、この排気通路を冷却する排気通路用冷却水路への冷却水の供給が断続的であると、排気通路が冷却されない時が発生し、排気通路の冷却を十分に行うことができなくなる。したがって、排気通路の温度を低下させることができなくなり、排気通路が高温となる。そして、高温となった排気通路が、船外機内に配置されている他の部品に熱影響を与え、他の部品の温度が上昇し、他の部品が変形したり、損傷したり、また、所期の性能を発揮することができなくなったりすることがある。
【0007】
本発明は、以上のような課題を解決するためのもので、エンジンのシリンダ回りの温度分布をできるだけ均一化することができる船外機の冷却構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の船外機の冷却構造は、4サイクルエンジン(7)の燃焼ガスを排気する排気通路(32,79)と、この排気通路を冷却する排気通路用冷却水路(93,101)と、前記エンジンのシリンダ(11)を冷却するシリンダ用冷却水路(91)と、前記エンジンの燃焼室(11a)を冷却する燃焼室用冷却水路(103)と、船外機外部の水を吸い込むポンプ(27)とを備えている。
【0009】
そして、前記目的を達成するために、排気通路は、エンジンのシリンダヘッド(22) に設けられているシリンダヘッド排気通路(32)と、エンジンのシリンダブロック(20)に設けられているシリンダブロック排気通路(79)とを具備しており、かつ、前記排気通路用冷却水路は、シリンダヘッド排気通路用冷却水路(101)と、シリンダブロック排気通路用冷却水路(93)とを具備しており、前記シリンダブロック排気通路用冷却水路と、前記シリンダヘッド排気通路用冷却水路と、前記シリンダ用冷却水路および前記燃焼室用冷却水路とが直列に配列されており、前記ポンプは、吸い込んだ水を前記シリンダブロック排気通路用冷却水路に供給し、そして、このシリンダブロック排気通路用冷却水路に供給された水は、このシリンダブロック排気通路用冷却水路を通過してシリンダヘッド排気通路用冷却水路に供給され、このシリンダヘッド排気通路用冷却水路を通過して、前記シリンダ用冷却水路および前記燃焼室用冷却水路に供給され、ついで、前記シリンダ用冷却水路および前記燃焼室用冷却水路を通過した後に、船外機外部に排水されており、前記シリンダ用冷却水路および前記燃焼室用冷却水路の出口付近には、サーモスタット(119)が設けられており、かつ、プレッシャーバルブ(114)が、前記排気通路用冷却水路と、前記シリンダ用冷却水路および前記燃焼室用冷却水路との連結部分付近に設けられている。
【0010】
また、シリンダブロック排気通路用冷却水路の上端部は、シリンダヘッド排気通路用冷却水路の上端部と連通し、前記シリンダ用冷却水路と燃焼室用冷却水路とは、上下両端部および途中において、相互に連通し、前記シリンダヘッド排気通路用冷却水路の下端と、シリンダ用冷却水路および燃焼室用冷却水路の下端とが連通している。
【0011】
【0012】
さらに、シリンダブロック排気通路とシリンダとの間に、前記シリンダブロック排気通路用冷却水路およびシリンダ用冷却水路が位置するとともに、前記シリンダブロック排気通路用冷却水路がシリンダブロック排気通路とシリンダ用冷却水路との間に配置されている場合がある。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に、本発明における船外機の冷却構造の実施の形態を図1ないし図8を用いて説明する。図1は本発明における船外機の一部切欠き断面図である。図2は図1の船外機の内部構造を示す平面図である。図3は図1の船外機の内部構造を説明するための断面図である。図4はスロットルバルブおよびサージタンクを説明するための説明図である。図5は冷却水路の回路図である。図6は図1の要部拡大図である。図7は図3の要部拡大図である。図8はタイミングベルト用プーリの部分の拡大断面図である。
【0014】
まず初めに、船外機の全体構造を説明する。
図1において、船外機は、上側から順番にアッパーカウリング1、ロワーカウリング2、アッパーケーシング3およびロワーケーシング4からなるハウジングで覆われている。そして、ロワーカウリング2内部のガイドエキゾースト23およびアッパーケーシング3に、スイベル軸5などを介して取り付けブラケット6が設けられている。この取り付けブラケット6を、図示しないモーターボートなどの小型船舶の船尾に固定することにより、船外機は小型船舶に対して左右方向および上下方向に回動可能に取り付けられている。
【0015】
図1ないし図3において、アッパーカウリング1およびロワーカウリング2の内部には、V型6気筒の4サイクルエンジン7が配置されている。このエンジン7のクランクシャフト8はその軸が略垂直に設けられており、クランクシャフト8の後方には、左右一対のシリンダ11が左右方向にV字状になるように振り分けて配置されている。この左右一対のシリンダ11が上下方向に3段設けられて、シリンダ11は計6気筒配置されている。また、クランクシャフト8には、6個のピストン13が各々コンロッド14を介して連結されており、このピストン13が各シリンダ11の内部に摺動可能に配置されている。また、エンジン7のケース17は、前述の6個のシリンダ11を形成するシリンダブロック20と、シリンダブロック20のクランクシャフト8側を覆うクランクケース21と、シリンダブロック20の燃焼室11a側を覆って閉塞する左右一対のシリンダヘッド22とからなっている。このエンジンケース17は、ガイドエキゾースト23を介してアッパーケーシング3の上面に固定されている。
【0016】
そして、クランクシャフト8の下端は、エンジンケース17から突出して延在しており、アッパーケーシング3内に配置されているドライブシャフト26に連結されている。このドライブシャフト26の途中にはウォーターポンプ27が設けられている。そして、ドライブシャフト26の回転は、図示しない傘歯車などを介して、ロワーケーシング4の後端部に回転自在に設けられているプロペラ28に伝達されている。
【0017】
また、シリンダヘッド22には、シリンダ11に空気を供給する吸気通路31と、シリンダ11の燃焼ガスを排気する排気通路32とがシリンダ11毎に形成されている。この吸気通路31のポートを吸気弁35が、また、排気通路32のポートを排気弁36が開閉している。そして、この吸気弁35を吸気弁用カムシャフト38が、また、排気弁36を排気弁用カムシャフト39が駆動している。この吸気弁用カムシャフト38および排気弁用カムシャフト39は、右側のシリンダヘッド22と左側のシリンダヘッド22にそれぞれ設けられるとともに、上下方向に延在して、1本のカムシャフト38,39が3個の弁35,36を制御できる様に構成されている。
【0018】
そして、図1および図8において、クランクシャフト8の上端は、エンジンケース17から突出しており、このクランクシャフト8の端部である上端部にプーリ41が圧入して固定されている。このプーリ41の上方において、クランクシャフト8の端部はテーパー状に形成されており、このテーパー部8aにフライホイル42がナット43で取り付けられている。また、図2において、吸気弁用カムシャフト38および排気弁用カムシャフト39にもプーリ46が設けられている。そして、クランクシャフト8のプーリ41に上下一対の無端伝動部材であるタイミングベルト48が掛けられおり、一方のタイミングベルト48が左側のシリンダヘッド22のカムシャフト38,39のプーリ46に、他方のタイミングベルト48が右側のシリンダヘッド22のカムシャフト38,39のプーリ46に掛け渡されている。
【0019】
次に、エンジンオイルの流れについて説明する。
図1および図3において、ガイドエキゾースト23の下面には、オイルパン51が垂下して設けられており、このオイルパン51の内部にはストレーナ52が設けられている。また、クランクシャフト8の下端にはオイルポンプ54が設けられており、クランクシャフト8が回転すると、オイルポンプ54が駆動し、オイルパン51に溜められているエンジンオイルをストレーナ52を通じて吸い上げている。ストレーナ52から吸い上げられたエンジンオイルはガイドエキゾースト23およびエンジンケース17に形成されている油路を通じて、オイルポンプ54に達し、さらに、クランクケース21に形成されている油路を通って、フィルター56に達し、フィルター56で濾過されている。そして、フィルター56を通過したオイルは、クランクケース21内を上下方向に延在しているギャラリ57を通り、クランクシャフト8に供給される。そして、クランクシャフト8に形成されている複数の孔からクランクシャフト8の外に飛散し、エンジンケース17内を潤滑する。そして、飛散したオイルなどは図示しない油路を通って、再びオイルパン51に回収される。
【0020】
次に、エンジン7に吸排気される空気の流れを説明する。
図1、図3および図4において、船外機の外部の空気は、アッパーカウリング1の側面上部に設けられている空気取り入れ口61から流入し、フライホイルカバー62上面に形成されている空気流路63を通って、エンジン7の空気取り入れ管66に達する。空気取り入れ管66に流入した空気はスロットルバルブ67を通り、図4に図示するように、左右方向に分岐して、各々サージタンク69に流入する。このサージタンク69には、各々3本の分岐管71が形成されており、分岐管71の端部はインテクマニホールド73を介して吸気通路31に連結されている。インテクマニホールド73にはインジェクタ74が取り付けられている。
【0021】
このインジェクタ74には、図示しない小型船舶に搭載されている燃料タンクからの燃料がベーパーセパレータータンク76を介して供給されており、この燃料の供給の時期および供給量などはコントロールユニット(図示せず)が制御している。
【0022】
そして、燃料が混合された吸気通路31の空気は、従来よく知られているように、吸気弁35が開放した際に、シリンダ11内に流入し、燃焼する。そして、この燃焼ガスは排気弁36が開放した際に、排気通路32に排気される。この排気通路32は、左右のシリンダヘッド22に各々3個形成されているが、排気通路32の端部は全てシリンダブロック20に形成された排気通路79に連結されている。この排気通路79は、V字状に隣接して配置されている左右のシリンダ11の間に形成されており、シリンダブロック20内を上下方向に延在し、上端は閉塞されているとともに、下端は開放して形成されている。したがって、各シリンダ11で燃焼した燃焼ガスは、シリンダブロック20の排気通路79で合流し、排気通路79に連結されているガイドエキゾースト23の排気通路81を通り、この排気通路81に連結されているエギゾーストパイプ83を通って、マフラー84に流入する。このマフラー84に流入した燃焼ガスは図示しない通路を通って、プロペラ28の軸から排気される。
【0023】
このマフラー84はアッパーケーシング3に収納されているが、アッパーケーシング3との間に空間が形成されており、この空間が水溜め86となっている。また、図6において、マフラー84の上端とオイルパン51の下面との間は液密に構成されており、水溜め86の上端はオイルパン51の側壁の外周に達している。かつ、マフラー84の内部は、燃焼ガスが通過する排気通路87と、水が流れる排水路88とに分割されている。さらに、オイルパン51には、マフラー84の排水路88に連通する水路89が形成されており、オイルパン51の側壁には、オーバーフロー用開口90が形成されて、水溜め86から溢れた水がオーバーフロー用開口90を通って、水路89に流れ込むように構成されている。
【0024】
次に、冷却水路について、図2、図5、図6および図7を用いて説明する。なお、図5はシリンダブロック20を中央に図示し、左右のシリンダヘッド22はシリンダブロック20から取り外して、シリンダブロック20の左右に配置されて図示されており、そして、分かり易いように各流路は連結されている状態で図示されている。
【0025】
エンジン7のシリンダブロック20には、シリンダ11を冷却するためにシリンダ11の周囲に設けられているシリンダ用冷却水路91と、シリンダブロック20の排気通路79を冷却するためのシリンダブロック排気通路用冷却水路93と、戻り用冷却水路94とが設けられている。シリンダ用冷却水路91は、左右のシリンダ11にそれぞれ設けられており、上下方向に配列されている3個のシリンダ11の周囲に沿って上下方向に延在しており、各シリンダ用冷却水路91は3個のシリンダ11を冷却している。また、シリンダブロック排気通路用冷却水路93はシリンダ用冷却水路91とシリンダブロック20の排気通路79との間に配置されている。そして、戻り用冷却水路94は、左右一対のV字状に配置されたシリンダ11の間におけるクランクシャフト8側の角部に設けられている。
【0026】
一方、左右各一対のシリンダヘッド22には各々、シリンダヘッド22の排気通路32を冷却するシリンダヘッド排気通路用冷却水路101と、燃焼室11aを冷却するための燃焼室用冷却水路103とが形成されている。シリンダヘッド排気通路用冷却水路101は上下方向に3個配列されている排気通路32の外側の面に沿って上下方向に延在して形成されている。また、燃焼室用冷却水路103は、燃焼室11aの周囲に沿って上下方向に延在している。
【0027】
そして、シリンダヘッド22とシリンダブロック20とが結合されている状態では、図2および図5に図示するように、シリンダブロック排気通路用冷却水路93の上端部は、シリンダヘッド排気通路用冷却水路101の上端部と連通している。また、図5および図7に図示するように、シリンダ用冷却水路91と燃焼室用冷却水路103とは、上下両端部および途中において、相互に連通している。さらに、図5および図6に図示するように、シリンダヘッド排気通路用冷却水路101の下端と、シリンダ用冷却水路91および燃焼室用冷却水路103の下端とは、ガイドエキゾースト23に形成されている連通路106を介して連結されている。
【0028】
そして、クランクシャフト8が回転すると、それにともなって、ドライブシャフト26が回転し、ウォーターポンプ27が稼働する。すると、ロワーケーシング4に形成されている取水口108(図5参照)から船外機の外部の水を吸い込み、ウォーターポンプ27からウォーターチューブ111などを介して、シリンダブロック排気通路用冷却水路93に流入し、シリンダブロック20の排気通路79を冷却する。シリンダブロック排気通路用冷却水路93を通過後、シリンダヘッド排気通路用冷却水路101に流入し、シリンダヘッド22の排気通路32を冷却する。このシリンダヘッド排気通路用冷却水路101の終端部である下端部から延長している水路に、プレッシャーバルブ114が設けられており、冷却水の圧力が所定圧力よりも高い場合には、プレッシャーバルブ114が開となり、冷却水はプレッシャーバルブ114からパイプ115を介して、水溜め86に放出される。このプレッシャーバルブ114は、図2に示すように平面図視において、すなわち上方から見て、左右一対のシリンダヘッド22の間に配置されている。
【0029】
一方、冷却水の圧力が、プレッシャーバルブ114の設定圧力よりも小さい場合には、プレッシャーバルブ114は閉じているので、冷却水は連通路106を介して、シリンダ用冷却水路91および燃焼室用冷却水路103に流入し、シリンダ11および燃焼室11aを冷却する。このシリンダ用冷却水路91および燃焼室用冷却水路103はその上端部で合流している。この合流部の下流には、サーモスタット119が設けられている。このサーモスタット119は、右側のシリンダ11用と左側のシリンダ11用の2個がシリンダブロック20の上面に取り付けられている。そして、両サーモスタット119から排出された冷却水は、サーモスタット119の下流に設けられている戻り用冷却水路94に流入する。このサーモスタット119は、冷却水の水温が所定温度すなわちサーモスタット119の設定温度以上の場合に開となり、冷却水が戻り用冷却水路94に流れることを許容し、逆に、冷却水の水温が所定温度未満の場合には閉となり、戻り用冷却水路94への冷却水の流れを遮断もしくは絞り込む。
【0030】
ところで、サーモスタット119が開の場合には冷却水の圧力が下がり、前述のプレッシャーバルブ114は閉じる。一方、サーモスタット119が閉の場合には冷却水の圧力が上がり、前述のプレッシャーバルブ114は開となる。
【0031】
そして、戻り用冷却水路94に流れ込んだ冷却水は、戻り用冷却水路94の下端から、ガイドエキゾースト23の冷却水路121や図示しない冷却水路を通って、水溜め86に流入する。水溜め86に溜まった水は、オイルパン51およびマフラー84を冷却している。そして、水溜め86に溜まった冷却水が溢れだすと、前述の様にオーバーフロー用開口90を通り、マフラー84の排水路88などを通って、ロワーケーシング4に形成されている図示しない排水口から船外機の外部に排水される。
【0032】
この様に構成されている船外機が駆動すると、駆動当初はエンジン7の温度が低いので、シリンダ11を冷却するシリンダ用冷却水路91内の冷却水の温度は低い場合が多い。この場合には、サーモスタット119は閉となっており、ウォーターポンプ27でくみ上げられた冷却水は、前述のようにシリンダブロック排気通路用冷却水路93およびシリンダヘッド排気通路用冷却水路101を通り、プレッシャーバルブ114を介して水溜め86に排水される。したがって、冷却水は、シリンダブロック20の排気通路79およびシリンダヘッド22の排気通路32を冷却するが、シリンダ11および燃焼室11aはほとんど冷却されていない。その結果、エンジン7の排気ガスは十分に冷却することができるとともに、シリンダ11および燃焼室11aを不必要に冷却することがない。
【0033】
そして、時間の経過とともに、エンジン7は温度が上昇し、シリンダ11の温度が上昇すると、それに伴って、サーモスタット119が開となる。すると、シリンダブロック排気通路用冷却水路93およびシリンダヘッド排気通路用冷却水路101を通りプレッシャーバルブ114付近まで達していた冷却水がシリンダ用冷却水路91および燃焼室用冷却水路103に流入する。また、シリンダ用冷却水路91および燃焼室用冷却水路103に存在し、サーモスタット設定温度以上となった冷却水は押し出され、サーモスタット119を通過し戻り用冷却水路94を介して水溜め86に排水される。そして、シリンダブロック排気通路用冷却水路93およびシリンダヘッド排気通路用冷却水路101にはウォーターポンプ27でくみ上げられた冷却水が流入する。シリンダ用冷却水路91および燃焼室用冷却水路103に、新たにサーモスタット設定温度以下の冷却水が流入したことにより、サーモスタット119は閉となる。したがって、冷却水はシリンダブロック20の排気通路79およびシリンダヘッド22の排気通路32を冷却するとともに、シリンダ11および燃焼室11aも冷却することができる。その結果、エンジン7の排気ガスは十分に冷却することができるとともに、シリンダ11および燃焼室11aも冷却することができる。
【0034】
また、サーモスタット119が閉となった状態では、前述のように、ウォーターポンプ27によりくみ上げられた冷却水は、シリンダブロック排気通路用冷却水路93およびシリンダヘッド排気通路用冷却水路101を通り、プレッシャーバルブ114を介して水溜め86に排水される。
【0035】
この様に船外機が構成されているので、たとえば、船外機の外部の水温が約20℃で、サーモスタット119の設定温度が約60℃に設定されている場合には、エンジン7の温度が低い時には、シリンダブロック排気通路用冷却水路93およびシリンダヘッド排気通路用冷却水路101を通過した水はたとえば40℃程度になり、サーモスタット119付近の冷却水はたとえば40℃以上で60℃未満となる。したがって、サーモスタット119は閉となるので、前述のように、冷却水はプレッシャーバルブ114を介して排水される。
【0036】
一方、エンジン7の温度が高い時には、シリンダブロック排気通路用冷却水路93およびシリンダヘッド排気通路用冷却水路101を通過した水はたとえば40℃程度になり、サーモスタット119付近の冷却水はたとえば60℃以上となる。したがって、サーモスタット119が開となり、前述のように、冷却水は、シリンダ用冷却水路91および燃焼室用冷却水路103を通過してから、サーモスタット119を介して排水される。
【0037】
この様に、エンジン7の温度が低い場合も、高い場合も、シリンダブロック排気通路用冷却水路93およびシリンダヘッド排気通路用冷却水路101には常時冷却水が流れており、排気通路32,79は常時冷却されている。一方、シリンダ用冷却水路91および燃焼室用冷却水路103には、エンジン7のシリンダ11の温度が高い場合にのみ、冷却水が流れ、かつ、このシリンダ用冷却水路91および燃焼室用冷却水路103には、シリンダブロック排気通路用冷却水路93およびシリンダヘッド排気通路用冷却水路101で温められた例えば40℃の水が流入する。したがって、シリンダ11および燃焼室11aが、船外機の外部の水温たとえば20℃で急冷されることはなく、シリンダ11および燃焼室11aの温度分布が不均一となることが減少し、かつ、温度の時間的変化も減少する。その結果、シリンダ11が変形することを防止することができる。
【0038】
図2において、符号126は発電用のオルタネータ、符号127はオルタネータ駆動用のベルト、符号128は始動用のスタータモーターである。クランクケース21の一側にはオルタネータ126が、一方、クランクケース21の他側にはスタータモーター128が配置されている。重量のあるオルタネータ126とスタータモーター128とを、クランクシャフト8に対して略反対側に配置することにより、クランクシャフト8に対する左右の重量バランスを確保している。
【0039】
前述のように、この実施の形態においては、戻り用冷却水路94は、シリンダブロック20に配置され、かつ、複数のシリンダ11の間に形成されているVの角部に設けられている。したがって、この戻り用冷却水路94を他の場所に配置した場合に比して、エンジン7をコンパクトにすることができるとともに、部品点数を減少させることができる。
【0040】
また、タイミングベルト48を駆動するプーリ41は、従来、ナット締めされていたが、この実施の形態においては、クランクシャフト8に圧入されている。したがって、プーリ41をナット締めするためのネジ加工をクランクシャフト8に施す必要がなくなり、作業工数が減少する。かつ、ネジを設けたことによる応力集中も発生しない。また、フライホイル42を取り付けるテーパー部8aの径も太くすることができ、テーパー部8aの強度を向上させることができる。さらに、ナットが無くなる分だけ高さを低くすることができる。
【0041】
さらに、シリンダブロック排気通路用冷却水路93と、シリンダヘッド排気通路用冷却水路101と、シリンダ用冷却水路91および燃焼室用冷却水路103とが直列に配列されているので、シリンダブロック排気通路用冷却水路93で冷却されるシリンダブロック20の排気通路79が一番効率よく冷却される。したがって、燃焼ガスの熱影響がシリンダブロック20に加わることを防止することができる。その結果、シリンダブロック20の温度分布が不均一となることが減少し、シリンダブロック20の変形を防止することができる。また、シリンダ用冷却水路91および燃焼室用冷却水路103には、適度に加熱された水が供給され、低温の水は供給されないので、シリンダ11および燃焼室11aが急冷されることが減少する。
【0042】
また、シリンダ用冷却水路91および燃焼室用冷却水路103に流れる水の温度はサーモスタット119で制御されている。すなわち、シリンダ用冷却水路91および燃焼室用冷却水路103には温度管理された水が流れており、シリンダ11および燃焼室11aを最適な温度に管理することができる。
【0043】
さらに、シリンダブロック20の排気通路79と、シリンダ用冷却水路91との間には、シリンダブロック排気通路用冷却水路93が配置されているので、排気通路79の熱は、シリンダブロック排気通路用冷却水路93で遮断されており、シリンダ用冷却水路91にはあまり熱影響を与えることがない。したがって、シリンダ11が排気通路79の熱で変形することが減少する。ところで、シリンダブロック排気通路用冷却水路93が排気通路79の熱を遮断していないと、排気通路79はシリンダブロック20のV字の中央部に偏在しているので、排気通路79の熱で、シリンダブロック20の温度分布が不均一となり、シリンダブロック20は歪に変形することになる。その結果、焼き付きなどの不具合が発生する。
【0044】
以上、本発明の実施の形態を詳述したが、本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例を下記に例示する。
(1)実施の形態においては、エンジン7は6気筒であるが、その気筒数は適宜変更可能である。
【0045】
(2)実施の形態においては、クランクシャフト8のプーリ41には、上下一対のタイミングベルト48が掛けられているが、プーリ41に掛けられるタイミングベルト48は一本でも可能である。
(3)実施の形態においては、図6に図示するように、プレッシャーバルブ114は、シリンダヘッド排気通路用冷却水路101の端部である下端部から延長している水路部分に取り付けられているが、プレッシャーバルブ114はシリンダヘッド排気通路用冷却水路101の端部付近に取り付けることも可能である。
【0046】
【発明の効果】
本発明によれば、船外機外部から吸い込まれた水は、排気通路用冷却水路を通ってから、シリンダ用冷却水路および燃焼室用冷却水路に供給されているので、排気通路は船外機外部から吸い込まれた冷たい水で冷却され、一方、シリンダおよび燃焼室は排気通路で温められた水で冷却される。したがって、排気通路は冷たい水で効率良く冷却される。一方、シリンダおよび燃焼室は温かい水で穏やかに冷却され、冷たい水で急冷されることが減少する。したがって、シリンダ周囲の温度分布が不均一となることが減少するとともに、シリンダ周囲の温度の時間的変化も減少する。その結果、シリンダが変形することが減少するので、焼き付きの発生、オイルの消費量の増大、また、ブローバイガスの増大などを防止することができる。
【0047】
また、冷却水は、シリンダブロック排気通路用冷却水路を通過した後に、シリンダヘッド排気通路用冷却水路に供給されているので、冷却水の温度は、シリンダブロック排気通路用冷却水路の方が、シリンダヘッド排気通路用冷却水路よりも低温となる。したがって、熱などで変形すると問題が大きいシリンダブロックを、シリンダヘッドよりも効率良く冷却することができる。したがって、シリンダブロックの変形を減少させることができる。
【0048】
さらに、シリンダ用冷却水路および燃焼室用冷却水路の出口付近には、サーモスタットが設けられており、そして、プレッシャーバルブが排気通路用冷却水路と、シリンダ用冷却水路および燃焼室用冷却水路との連結部付近に設けられているので、シリンダ用冷却水路および燃焼室用冷却水路に流れる水の温度をサーモスタットで制御することができる。したがって、シリンダおよび燃焼室の温度が低い際などには、シリンダおよび燃焼室を不必要に冷却することが無くなり、エンジンの出力効率が向上する。また、サーモスタットが閉の際には、プレッシャーバルブで冷却水の圧力を逃しているが、このプレッシャーバルブは排気通路用冷却水路の出口付近に配置されているので、排気通路用冷却水路には冷却水が常時流れており、排気通路を常時冷却することができる。その結果、排気通路は効率良く冷却されることになり、排気通路の熱が、シリンダなどの他の部分に悪影響を与えること、たとえば不均一に加熱することを防止することができる。
【0049】
また、シリンダブロック排気通路とシリンダとの間に、前記シリンダブロック排気通路用冷却水路およびシリンダ用冷却水路が位置するとともに、前記シリンダブロック排気通 路用冷却水路がシリンダブロック排気通路とシリンダ用冷却水路との間に配置されている場合がある。この場合には、排気通路がシリンダブロックに設けられることにより、部品点数が減少する。しかも、シリンダブロック排気通路の熱は、排気通路用冷却水路により遮断されるので、シリンダ用冷却水路には、シリンダブロック排気通路の熱が伝達されることが減少する。その結果、シリンダ用冷却水路の水が、シリンダブロック排気通路の熱で加熱されることが減少し、シリンダ用冷却水路の水は効率よくシリンダを冷却することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明における船外機の一部切欠き断面図である。
【図2】図2は図1の船外機の内部構造を示す平面図である。
【図3】図3は図1の船外機の内部構造を説明するための断面図である。
【図4】図4はスロットルバルブおよびサージタンクを説明するための説明図である。
【図5】図5は冷却水路の回路図である。
【図6】図6は図1の要部拡大図である。
【図7】図7は図3の要部拡大図である。
【図8】図8はタイミングベルト用プーリの部分の拡大断面図である。
【符号の説明】
7 エンジン
11 シリンダ
11a 燃焼室
20 シリンダブロック
22 シリンダヘッド
27 ウォーターポンプ
32 排気通路
79 排気通路
91 シリンダ用冷却水路
93 シリンダブロック排気通路用冷却水路
101 シリンダヘッド排気通路用冷却水路
103 燃焼室用冷却水路
114 プレッシャーバルブ
119 サーモスタット
Claims (3)
- 4サイクルエンジンの燃焼ガスを排気する排気通路と、
この排気通路を冷却する排気通路用冷却水路と、
前記エンジンのシリンダを冷却するシリンダ用冷却水路と、
前記エンジンの燃焼室を冷却する燃焼室用冷却水路と、
船外機外部の水を吸い込むポンプとを備え、
前記排気通路は、エンジンのシリンダヘッドに設けられているシリンダヘッド排気通路と、エンジンのシリンダブロックに設けられているシリンダブロック排気通路とを具備しており、
かつ、前記排気通路用冷却水路は、シリンダヘッド排気通路用冷却水路と、シリンダブロック排気通路用冷却水路とを具備しており、
前記シリンダブロック排気通路用冷却水路と、前記シリンダヘッド排気通路用冷却水路と、前記シリンダ用冷却水路および前記燃焼室用冷却水路とが直列に配列されており、
前記ポンプは、吸い込んだ水を前記シリンダブロック排気通路用冷却水路に供給し、そして、このシリンダブロック排気通路用冷却水路に供給された水は、このシリンダブロック排気通路用冷却水路を通過してシリンダヘッド排気通路用冷却水路に供給され、このシリンダヘッド排気通路用冷却水路を通過して、前記シリンダ用冷却水路および前記燃焼室用冷却水路に供給され、ついで、前記シリンダ用冷却水路および前記燃焼室用冷却水路を通過した後に、船外機外部に排水されており、
前記シリンダ用冷却水路および前記燃焼室用冷却水路の出口付近には、サーモスタットが設けられており、
かつ、プレッシャーバルブが、前記排気通路用冷却水路と、前記シリンダ用冷却水路および前記燃焼室用冷却水路との連結部分付近に設けられていることを特徴とする船外機の冷却構造。 - 前記シリンダブロック排気通路用冷却水路の上端部は、シリンダヘッド排気通路用冷却水路の上端部と連通し、
前記シリンダ用冷却水路と燃焼室用冷却水路とは、上下両端部および途中において、相互に連通し、
前記シリンダヘッド排気通路用冷却水路の下端と、シリンダ用冷却水路および燃焼室用冷却水路の下端とが連通していることを特徴とする請求項1記載の船外機の冷却構造。 - 前記シリンダブロック排気通路とシリンダとの間に、前記シリンダブロック排気通路用冷却水路およびシリンダ用冷却水路が位置するとともに、前記シリンダブロック排気通路用冷却水路がシリンダブロック排気通路とシリンダ用冷却水路との間に配置されていることを特徴とする請求項1または2記載の船外機の冷却構造。
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Applications Claiming Priority (1)
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| JP08992396A JP3594397B2 (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 船外機の冷却構造 |
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| JPH09256847A JPH09256847A (ja) | 1997-09-30 |
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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|---|---|---|---|---|
| JP3970554B2 (ja) * | 2001-05-15 | 2007-09-05 | 本田技研工業株式会社 | 水冷v型エンジン船外機 |
-
1996
- 1996-03-21 JP JP08992396A patent/JP3594397B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Publication date |
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| JPH09256847A (ja) | 1997-09-30 |
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