JP3408040B2 - 印刷制御装置および印刷制御システム - Google Patents

印刷制御装置および印刷制御システム

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JP3408040B2 JP33035595A JP33035595A JP3408040B2 JP 3408040 B2 JP3408040 B2 JP 3408040B2 JP 33035595 A JP33035595 A JP 33035595A JP 33035595 A JP33035595 A JP 33035595A JP 3408040 B2 JP3408040 B2 JP 3408040B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定の通信媒体を介し
て所定の拡張処理を実行する拡張装置と通信し、表示部
および指示部を備える印刷装置本体を制御する印刷制御
装置および印刷制御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の印刷装置において、印刷
条件の設定を行う場合、あらかじめ印刷装置内のプログ
ラムに基づいて設定されている固定的な項目(インタフ
ェース,フォント,データ転送速度等)に対して固定的
な操作により設定可能なそれぞれの項目を選択して設定
を行うのが通例である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、印刷装
置本体の設定機能が本体内のプログラムにて固定されて
いるために、印刷装置に対し新たに拡張ボードを接続し
た場合や、新規機能を実行するためのプログラムをダウ
ンロードした場合に、それらに対する各種設定を本体の
メニュー等から行うことができないという問題点があっ
た。
【0004】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、本発明の目的は、設定すべき拡張機能
設定項目を印刷装置本体上で自在に表示指示することが
でき、さらに、本発明の別の側面によれば、指示部の指
示に従って接続された拡張装置に対する所定の拡張デー
タ処理を自在に実行することができる印刷制御装置およ
び印刷制御システムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、所定の通信媒体を介して所定の拡張処理を実行する
拡張装置と通信し、表示部および指示部を備える印刷装
置本体を制御する印刷制御装置において、前記指示部が
指示可能な前記印刷装置本体に対する印刷機能設定項目
を複数の階層レベルに従って、前記表示部に前記複数の
階層レベルに含まれる第1の階層レベルまたは第2の階
層レベルをメニューとして表示させるメニュー表示手段
と、前記拡張装置から転送される印刷制御装置を操作す
るための拡張メニューとして定義された、前記第1の階
層レベルから前記第2の階層レベルに移行するメニュー
を定義する命令と、前記第2の階層レベルから前記第1
の階層レベルに移行するメニューを定義する命令と、複
数の設定項目のうちどちらの設定を使用するかを設定可
能なメニューを定義する命令とテキスト形式を用いて表
現した記述を解析する解析手段と、前記解析手段が拡張
メニューとして定義された記述を解析した結果に基づい
て、拡張機能設定項目を前記印刷機能設定項目に組み込
んで前記メニュー表示手段が前記表示部に表示するメニ
ューを更新する更新手段とを設けたことを特徴とする。
【0006】本発明に係る第2の発明は、前記表示部に
メニュー表示された印刷機能設定項目に対して前記指示
部からのキー指示内容を判別する判別手段と、前記判別
手段の判別結果に基づいて指示された前記印刷機能設定
項目に対して記述された所定のデータ処理を実行するメ
ニュー実行手段とを設け、前記メニュー実行手段は、前
記判別手段が前記指示部により前記印刷機能設定項目に
組み込まれた拡張メニューとして定義された記述に従い
表示される各種拡張機能設定項目が指示されたと判別し
た場合に、該拡張機能設定項目に対して記述された拡張
データ処理を実行することを特徴とする。
【0007】本発明に係る第3の発明は、前記メニュー
更新手段は、前記解析手段により解析された拡張機能設
定項目を階層レベルが上位の前記印刷機能設定項目に組
み込むことを特徴とする。
【0008】本発明に係る第4の発明は、印刷装置本体
を制御する印刷制御装置と、前記印刷制御装置と通信可
能に接続される拡張装置とが所定の通信媒体を介して通
信可能な印刷制御システムにおいて、前記印刷装置本体
の表示部のメニュー表示書式に従って記述される各種拡
張機能設定項目に対する所定の拡張データ処理が拡張メ
ニューとして定義された記述を記憶する記憶手段と、前
記記憶手段に記憶された前記拡張メニューとして定義さ
れた記述を前記印刷制御装置に転送する転送手段とを備
える拡張装置と、前記指示部が指示可能な前記印刷装置
本体に対する印刷機能設定項目を複数の階層レベルに従
って、前記表示部に前記複数の階層レベルに含まれる第
1の階層レベルまたは第2の階層レベルをメニューとし
て表示させるメニュー表示手段と、前記拡張装置から転
送される印刷制御装置を操作するための拡張メニューと
して定義された、前記第1の階層レベルから前記第2の
階層レベルに移行するメニューを定義する命令と、前記
第2の階層レベルから前記第1の階層レベルに移行する
メニューを定義する命令と、複数の設定項目のうちどち
らの設定を使用するかを設定可能なメニューを定義する
命令とをテキスト形式を用いて表現した記述を解析する
解析手段と、前記解析手段が拡張メニューとして定義さ
れた記述を解析した結果に基づいて、拡張機能設定項目
を前記印刷機能設定項目に組み込んで前記メニュー表示
手段が前記表示部に表示するメニューを更新する更新手
段とを備える印刷制御装置とを有することを特徴とす
る。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【実施例】以下、添付の図面を参照して本発明の実施例
を詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明を適用可能な印刷装置の構
成を説明する概略断面図であり、例えばレーザビームプ
リンタ(以下LBP)の場合を示し、このLBPは不図
示のデータ源から文字パターンの登録や定型書式(フォ
ームデータ)などの登録が行えるように構成されてい
る。
【0019】図において、101はLBP本体であり、
不図示の外部装置から供給される文字情報(文字コー
ド)やフォーム情報あるいはマクロ命令などを入力して
記憶すると共に、それらの情報にしたがって対応する文
字パターンやフォームパターンなどを作成し、記録媒体
である記録用紙上に像を形成する。102は操作パネル
で、操作のためのスイッチおよびプリンタの状態を表示
するLED表示器やLCD表示器が配置されている。
【0020】103はプリンタ制御ユニットで、LBP
101全体の制御及び外部装置から供給される文字情報
などを解析する。また、プリンタ制御ユニット103
は、主に文字情報に対応する文字パターンをビデオ信号
に変換してレーザドライバ106に出力する。レーザド
ライバ106は、半導体レーザ107を駆動するための
回路であり、入力されてビデオ信号に応じて半導体レー
ザ107から発射されるレーザ光105をオン/オフ切
替えする。
【0021】このレーザ光105は回転多面鏡104で
左右方向に振らされて静電ドラム108上を走査露光す
る。これにより、静電ドラム108上には文字パターン
の静電潜像が形成されることになる。この潜像は静電ド
ラム108周囲に配置された現像ユニット109により
現像された後、記録紙に転写される。この記録紙にはカ
ットシートを用い、カットシート記録紙はLBP101
に装着した用紙カセット112に収納され、給紙ローラ
111および搬送ローラ110により装置内に取り込ま
れ静電ドラム108に供給される。転写された記録紙は
排紙ローラ115によって、装置外に排紙される。11
3は排紙トレイで、用紙114を積載する。
【0022】図2は、図1に示した印刷装置を適用する
印刷システムの構成を説明する概略ブロック図であり、
図1に示した印刷装置をCPU,RAM,ROM等を内
蔵する拡張ボード203を図示しない拡張スロットに装
着してネットワークプリンタとして使用する場合に対応
する。
【0023】本実施例による印刷システムは、ネットワ
ークNETに接続され印刷データ及びデータ変換モード
問い合わせメッセージを送信するホストコンピュータ2
01,202と、ネットワークNETと印刷装置204
を接続し、ホストコンピュータ201あるいはホストコ
ンピュータ202からネットワークNETを介して印刷
を可能とする拡張ボード203と、実際の印刷を行い、
また本発明の主となるメニューによる条件設定機構を有
する印刷装置204とから構成されている。
【0024】まず、印刷装置204と拡張ボード203
から構成するプリンタ本体の電源が投入されると、拡張
ボード203内の不揮発性メモリ(NVRAM,EEP
ROM)などに格納されているメニュー記述ファイルが
印刷装置204に送信される。印刷装置204は、イン
タフェース(後述するインタフェース302)を介して
拡張ボード203から転送されるメニュー記述ファイル
を取得し、該取得したメニュー記述ファイルを後述する
CPU303が解釈し、印刷装置204内に固定で保有
しているメニューの一部に組み込み、かつ入力したメニ
ュー記述ファイルに基づく拡張機能用の設定項目を、階
層表示されるメニュー項目の最上位レベルにリンクさ
せ、印刷装置204本体の操作パネル上に表示可能とす
る。
【0025】図3は、本発明の一実施例を示す印刷制御
装置の要部構成を説明するブロック図であり、図1,図
2と同一のものには同一の符号を付してある。
【0026】図において、301は第1のインタフェー
スで、拡張ボード203等を通さずに直接ホストコンピ
ュータ(スタンドアロン使用時)に接続し印刷データを
入力する際に使用される。
【0027】302はインタフェースで、拡張ボード2
03を介してネットワークNET上のホストコンピュー
タ201,202と通信可能とする。303はマイクロ
プロセッサ形態の中央処理装置(CPU)であり、例え
ばクロックパルス発生回路,遅延回路,ゲート回路,そ
の他の論理回路等を有する順序回路の形態で構成されて
いる。
【0028】304は読み出し専用メモリ(ROM)で
あり、CPU303が各部に制御信号を供給する際に、
例えば図8,図9等に示すような制御手順をCPU30
3に順次知らせるのに必要なマイクロ命令群や、データ
変換処理に必要な各種情報を記憶している。
【0029】305は読み書き可能なランダムアクセス
メモリ(RAM)であり、各装置の動作状態を記憶する
領域を有すると共に、各処理を実行する際に必要な作業
領域を有するものである。306は表示部で、図1に示
した操作パネル102上に配設されている。307はキ
ー部で、図1に示した操作パネル102上に配設されて
いる。308はバスラインで、CPU303とインタフ
ェース301,302、RAM305およびROM30
4,表示部306,キー部307とを電気的に接続し、
メモリアドレスやデータを転送するために用いられる。
【0030】
【0031】
【0032】
【0033】
【0034】
【0035】
【0036】図4は、図1に示した操作パネル102の
一例を示す概略平面図である。
【0037】図において、401は例えばLCD等で構
成される表示部で、上記ROM304に記憶されたプリ
ンタ機能メニューおよび拡張ボード203から取得した
メニュー記述ファイルを解析して得られる拡張機能メニ
ューを表示する。402〜407は指示キーで、上キ
ー,右キー,左キー,下キーおよびXキー,Yキーとし
て機能する。
【0038】なお、本発明に係る拡張機能メニュー以外
のメニュー、すなわち、既に印刷装置内のプログラムに
よって固定的に操作するプリンタ機能メニューについて
も同じ表示部401,指示キー402〜407を備える
操作パネル102を用いて設定操作を行うものとする。
【0039】図5は、図2に示した拡張ボードから転送
されるメニュー記述ファイルのフォーマットを説明する
図である。
【0040】図において、行501は本メニューを呼び
出す際に実行すべきシステムコールを定義するものであ
り、システムコールはあらかじめ印刷装置内に固定的あ
るいはプログラムをダウンロードするなどにより用意し
ておき、番号をつけることにより管理する。
【0041】行502は本メニューの最上位レベルの定
義開始であることを示し、LEVELコマンド以下には
TITLEおよびKEYを対とした項目が1つ以上記述
される。行503は表示部306に表示する文字列を定
義するものであり、本行にて表示された項目に対し、以
下に続くキー定義記述により各種処理を実行可能とする
ものである。行504〜行509は各キーが押下された
場合に実行する処理を定義するものである。各キーは行
504から順に右キー、左キー、上キー,下キー、Xキ
ーおよびYキーである。各キーを示すキーワードの後ろ
に処理を示すキーワードを記述する。
【0042】なお、処理は「,」で区切って複数指定す
ることが可能であり、図5に示すとおり、同レベル内で
の項目の移動、上下レベルへの移動、値の設定、ブザー
を鳴らす、無視するなどメニューにかかわるキーワード
が指定可能である。
【0043】図6は、図5に示したフォーマットに従う
メニュー記述ファイルの一例を示す図であり、本実施例
では“OPTION”という項目の下に“SET−1”
および“SET−2”という2つの項目があり、どちら
の設定を使用するかをメニューによって設定するもので
ある。
【0044】行601は本メニュー呼び出し時にシステ
ムコールの「1」番を実行するという記述である。シス
テムコールの「1」番は、例えば不揮発性メモリに登録
されている現在の設定値をテーブルに読み出す等の処理
を登録しておく。
【0045】次に、行602は以下の項目がLEVEL
1であることを記述したものであり、行603はLEV
EL1の項目で表示装置に“OPTION”と表示する
ことを記述したものである。
【0046】行604〜609は“OPTION”が表
示された状態でのキー操作に対する処理を定義したもの
であり、行604は右キーを押下された場合、無処理
(無視)であることを示し、行605も同様に左キーを
押下された場合無処理であることを示し、行606は上
キーを押下された場合、LEVEL0(ここでは呼出
元)へ移行することを示し、行607は下キーが押下さ
れた場合LEVEL2へ移行することを示し、LEVE
L2へ移行した場合、LEVEL2の最初の定義項目で
ある“SET−1”の処理を行う。行608および行6
09は、XキーおよびYキーともにブザー音を発するこ
とを示す。
【0047】行610は以下の記述がLEVEL2の定
義であることを示し、行611はLEVEL2の第1項
目が“SET−1”を表示し、それに対するキー定義が
以下に続くことを示し、行612〜行617は“SET
−1”項目におけるキーに対する処理定義の記述であ
り、行612は右キーが押下された場合、次項目へ移行
することを示し、行613は左キーが押下された場合前
項目へ移行することを示す。ここで、LEVEL2では
項目数が2(TITLE文が2つ)であるため、前項目
及び次項目共に“SET−2”項目を示す。
【0048】行614は上キーを押下された場合、テー
ブルの内容を不揮発性メモリなどに書き込んだ後、LE
VEL1へ戻ることを示し、行615は下キーが押下さ
れた場合、テーブルの項目1に1を代入することを示
す。これにより“SET−1”が選択されたことがわか
る。
【0049】行616および行617はXキーおよびY
キーともにブザー音を発することを示し、行618〜行
624は前記“SET−1”と同様にLEVEL2のも
う1項目である“SET−2”の定義である。
【0050】図7は、図6に示したメニュー記述ファイ
ルに基づくメニュー表示処理状態を説明する模式図であ
り、以下、図8,図9に示すフローチャートを参照しな
がら印刷装置のデータ処理方法について説明する。
【0051】図8は、本発明に係る印刷制御システムの
データ処理方法の一実施例を示すフローチャートであ
る。なお、(1),(2)は各ステップを示し、該ステ
ップは図示しない電源スイッチがオンされて、電源が投
入された時点をリセット処理として、本処理が開始され
るものとする。
【0052】まず、電源投入時あるいはリセット時にイ
ンタフェース302を介して接続されている拡張ボード
203内に格納されているメニュー記述ファイルを取得
する(1)。次に、拡張ボード203から取得したメニ
ュー記述ファイルを解釈し、最上位項目(LEVEL1
の項目)をメインメニューにリンクさせ(2)、操作パ
ネル102のキー操作で選択可能とする。これにより、
例えばRAM305上には、ROM304に記憶された
プリンタ機能メニュー(メインメニュー)に対して、最
上位項目(LEVEL1の項目)がリンクされたメニュ
ーが保持されることとなる。
【0053】
【0054】
【0055】図9は、本発明に係る印刷制御システムの
メニュー処理の要部手順の一例を示すフローチャートで
ある。なお、(1)〜(6)は各ステップを示す。ま
た、ステップ(4)〜(6),……は、メニュー記述フ
ァイルに基づいた任意の処理となる。
【0056】まず、メインメニューから本メニューが選
択されると、ステップ(1)においてLEVEL1の先
頭項目を表示部306に表示する。次に、ステップ
(2)において、操作パネル102上のキー操作を待機
し、キーが入力されたら、ステップ(3)において、入
力されたキーを判別し、ステップ(4)〜(6),……
において記述ファイルに定義された各キー処理を実行し
て、リターンする。
【0057】なお、各キーに定義された内容により再度
キー入力待ちへ戻る場合と、本メニューを抜けメインメ
ニューへ復帰する場合とがある。
【0058】また、上記実施例では、インタフェース3
02を介して接続された拡張ボード203からメニュー
記述ファイルを取得し、その拡張ボード203に関する
設定を行う例について説明したが、インタフェース30
1に接続されるホストコンピュータから直接または拡張
ボード203を介して接続されるネットワーク上のホス
トコンピュータから新規機能を実現するプログラムと共
にメニュー記述ファイルをダウンロードして取得し、該
メニュー記述ファイルを解析して新規機能に関する設定
を自在に行えるように構成してもよい。
【0059】さらに、拡張ボード203に記憶されたメ
ニュー記述ファイルをネットワーク上のホストコンピュ
ータにアップロードして、ホストコンピュータの画面上
で拡張機能の設定を行えるように構成してもよい。
【0060】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適用できることは言うまでもない。この場合、本発明
を達成するためのソフトウェアによって表されるプログ
ラムを格納した記憶媒体を該システムあるいは装置に読
み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本
発明の効果を享受することが可能となる。
【0061】さらに、本発明を達成するためのソフトウ
ェアによって表されるプログラムをネットワーク上のデ
ータベースから通信プログラムによりダウンロードして
読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、
本発明の効果を享受することが可能となる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
設定すべき拡張機能設定項目を印刷装置本体上で自在に
表示指示することができ、さらに、本発明の別の側面に
よれば、指示部の指示に従って接続された拡張装置に対
する所定の拡張データ処理を自在に実行することができ
るという効果を奏する。
【0063】
【0064】
【0065】
【0066】
【0067】
【0068】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用可能な印刷装置の構成を説明する
概略断面図である。
【図2】図1に示した印刷装置を適用する印刷システム
の構成を説明する概略ブロック図である。
【図3】本発明の一実施例を示す印刷制御装置の要部構
成を説明するブロック図である。
【図4】図1に示した操作パネルの一例を示す概略平面
図である。
【図5】図2に示した拡張ボードから転送されるメニュ
ー記述ファイルのフォーマットを説明する図である。
【図6】図5に示したフォーマットに従うメニュー記述
ファイルの一例を示す図である。
【図7】図6に示したメニュー記述ファイルに基づくメ
ニュー表示処理状態を説明する模式図である。
【図8】本発明に係る印刷制御システムのデータ処理方
法の一実施例を示すフローチャートである。
【図9】本発明に係る印刷制御システムのメニュー処理
の要部手順の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
102 操作パネル 203 拡張ボード 301 インタフェース 302 インタフェース 303 CPU 304 ROM 305 RAM 306 表示部 307 キー部 NET ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/12 B41J 29/38 G06F 3/14 310 H04N 1/00 107

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の通信媒体を介して所定の拡張処理
    を実行する拡張装置と通信し、表示部および指示部を備
    える印刷装置本体を制御する印刷制御装置において、 前記指示部が指示可能な前記印刷装置本体に対する印刷
    機能設定項目を複数の階層レベルに従って、前記表示部
    前記複数の階層レベルに含まれる第1の階層レベルま
    たは第2の階層レベルをメニューとして表示させるメニ
    ュー表示手段と、 前記拡張装置から転送される印刷制御装置を操作するた
    めの拡張メニューとして定義された、前記第1の階層レ
    ベルから前記第2の階層レベルに移行するメニューを定
    義する命令と、前記第2の階層レベルから前記第1の階
    層レベルに移行するメニューを定義する命令と、複数の
    設定項目のうちどちらの設定を使用するかを設定可能な
    メニューを定義する命令とをテキスト形式を用いて表現
    した記述を解析する解析手段と、 前記解析手段が拡張メニューとして定義された記述を解
    析した結果に基づいて、拡張機能設定項目を前記印刷機
    能設定項目に組み込んで前記メニュー表示手段が前記表
    示部に表示するメニューを更新する更新手段と、 を設けたことを特徴とする印刷制御装置。
  2. 【請求項2】 前記表示部にメニュー表示された印刷機
    能設定項目に対して前記指示部からのキー指示内容を判
    別する判別手段と、前記判別手段の判別結果に基づいて
    指示された前記印刷機能設定項目に対して記述された所
    定のデータ処理を実行するメニュー実行手段とを設け、
    前記メニュー実行手段は、前記判別手段が前記指示部に
    より前記印刷機能設定項目に組み込まれた拡張メニュー
    として定義された記述に従い表示される各種拡張機能設
    定項目が指示されたと判別した場合に、該拡張機能設定
    項目に対して記述された拡張データ処理を実行すること
    を特徴とする請求項1記載の印刷制御装置。
  3. 【請求項3】 前記メニュー更新手段は、前記解析手段
    により解析された拡張機能設定項目を階層レベルが上位
    の前記印刷機能設定項目に組み込むことを特徴とする請
    求項2記載の印刷制御装置。
  4. 【請求項4】 印刷装置本体を制御する印刷制御装置
    と、前記印刷制御装置と通信可能に接続される拡張装置
    とが所定の通信媒体を介して通信可能な印刷制御システ
    ムにおいて、前記印刷装置本体の表示部のメニュー表示
    書式に従って記述される各種拡張機能設定項目に対する
    所定の拡張データ処理が拡張メニューとして定義された
    記述を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された
    前記拡張メニューとして定義された記述を前記印刷制御
    装置に転送する転送手段とを備える拡張装置と、 前記指示部が指示可能な前記印刷装置本体に対する印刷
    機能設定項目を複数の階層レベルに従って、前記表示部
    前記複数の階層レベルに含まれる第1の階層レベルま
    たは第2の階層レベルをメニューとして表示させるメニ
    ュー表示手段と、 前記拡張装置から転送される印刷制御装置を操作するた
    めの拡張メニューとして定義された、前記第1の階層レ
    ベルから前記第2の階層レベルに移行するメニューを定
    義する命令と、前記第2の階層レベルから前記第1の階
    層レベルに移行するメニューを定義する命令と、複数の
    設定項目のうちどちらの設定を使用するかを設定可能な
    メニューを定義する命令とをテキスト形式を用いて表現
    した記述を解析する解析手段と、 前記解析手段が拡張メニューとして定義された記述を解
    析した結果に基づいて、拡張機能設定項目を前記印刷機
    能設定項目に組み込んで前記メニュー表示手段が前記表
    示部に表示するメニューを更新する更新手段とを備える
    印刷制御装置とを有することを特徴とする印刷制御シス
    テム。
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