JP3407922B2 - 張出ユニットの立ち上がり部用笠木 - Google Patents

張出ユニットの立ち上がり部用笠木

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JP3407922B2
JP3407922B2 JP10678493A JP10678493A JP3407922B2 JP 3407922 B2 JP3407922 B2 JP 3407922B2 JP 10678493 A JP10678493 A JP 10678493A JP 10678493 A JP10678493 A JP 10678493A JP 3407922 B2 JP3407922 B2 JP 3407922B2
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Misawa Homes Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は張出ユニットの立ち上が
り部用笠木に関し、住宅等の建物に設置されるバルコニ
等に利用できる。
【0002】
【背景技術】従来より、予め工場で製造された建物ユニ
ットを建築現場で組立てることにより短期間で建築でき
るユニット式建物が知られている。このようなユニット
式建物においても、二階以上の部屋の外に張り出すバル
コニ等の張出部分を有するものがあり、ユニット式建物
では、他のユニットと同様に張出部分となる張出ユニッ
トを予め工場で製造しておき、必要に応じて当該ユニッ
トを建物の外壁に取付けるようにしている。図3には、
張出ユニットの一例としてのバルコニユニット1が示さ
れており、バルコニユニット1は、建物2の屋外側に張
り出した四角い床3の周囲に手摺4を設けたものであ
り、建物2との接合部分Aにコーキング剤5が充填され
て防水処理が行われている。
【0003】手摺4は、床3の側縁に沿って設けた立ち
上がり部としての手摺壁10の上面に配列された複数の支
柱6の上端を手摺材7で連結したものである。手摺壁10
は、図4に示されるように、断面コ字形状の鋼材11等か
らなるフレーム12の両側にそれぞれ軽量気泡コンクリー
ト製のパネル13および防火サイディング14を張り付けた
ものである。手摺壁10の上面には、手摺壁用の笠木15が
設けられている。この笠木15は、手摺壁10の幅よりも大
きな幅を有する笠状のものである。笠木15の両端には、
手摺壁10の内部に雨水等が侵入しないように、手摺壁10
の側面に沿って延びるオーバーハング部16が備えられて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、笠木15
にオーバーハング部16を設けたため、オーバーハング部
16と手摺壁10との間には空隙部17が形成される。この空
隙部17により建物2と手摺壁10との接合部分Aにできる
間隙が途切れてしまい、空隙部17の部分ではコーキング
剤5が強固に付着可能な充填状態とならず、建物2の表
面に単に付着しただけの剥がれやすい状態となる。この
ため、コーキング剤5は、空隙部17の部分で切れやすい
ものとなり、コーキング剤5が空隙部17の部分で切れや
すいという問題がある。なお、コーキング剤5が切れて
破損すると、手摺壁10は防水性能を維持できず、内部に
侵入した雨水によって腐食されてしまい、充分な耐久性
を得られないという問題を生ずる。
【0005】本発明の目的は、接合部分に形成されるコ
ーキング部分が破損しにくいバルコニユニットの立ち上
がり部用笠木を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、工場で製造さ
れて建築現場で建物に取付けられる張出ユニットに設け
た立ち上がり部の上面を覆う立ち上がり部用笠木であっ
て、前記張出ユニットの立ち上がり部と前記建物との接
合部分の隙間にコーキング剤が充填されて形成されたコ
ーキング部分と、前記張出ユニットの立ち上がり部の全
長よりも短くかつ当該立ち上がり部の建物側接合端部が
露出するように設置された本体と、前記建物側接合端部
を覆うことにより前記コーキング部分を保護する端部カ
バーとを備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】このような本発明では、予め工場等で笠木の本
体のみをバルコニユニットに取付けておく。そして、バ
ルコニユニットを建築現場で建物に取付けた後、バルコ
ニユニットと建物との接合部分に生じる隙間にコーキン
グ剤を充填して防水処理を施し、笠木の本体の端部に笠
木の端部カバーを取付けて笠木を完成する。ここで、笠
木の内部で防水処理が行われるため、笠木と建物との間
にできる隙間には、コーキング剤による防水処理が不要
になる。このため、コーキング剤は、笠木のオーバーハ
ング部等の隙間ができない部分には使用されず、隙間内
のみに充填されて破損しにくい状態になり、コーキング
剤が充填されるコーキング部分は充分な耐久性が確保さ
れ、これにより前記目的が達成される。なお、雨水が特
に侵入しやすい立ち上がり部の上面部分には、コーキン
グが厳重に行う必要があるため、コーキング剤が前記上
面部分にはみ出す場合がある。このような場合でも、前
記上面部分が端部カバーで覆われるため、外観が損なわ
れることがなくなる。このため、人の出入りがあり美観
が重視されるバルコニユニットに好適な笠木が得られる
ようになる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。なお、以下の説明では既に説明した部材と同じ
部材には同一符号を使用し、その説明を簡略または省略
する。図1および図2には、本実施例の張出ユニットで
あるバルコニユニット1および建物2の接合部分Aが拡
大されて示されている。図において、バルコニユニット
1は、側縁部分に設けられた立ち上がり部としての手摺
壁10の端面を建物2に接合させるようになっている。手
摺壁10は、前述したように、断面コ字形状の鋼材11から
なるフレーム12と、このフレーム12の屋外側に取付けら
れた軽量気泡コンクリート製のパネル13と、フレーム12
の室内側に取付けられた防火サイディング14を含んで形
成されたものである。手摺壁10には、パネル13の上面か
ら防火サイディング14の側面にかけて防水シート21が被
せられ、この防水シート21の上側には、笠木22の本体22
A が取付けられている。
【0009】本体22A は、断面が略コ字形状に形成され
たものであり、全体が手摺壁10の全長よりも短くされて
いる。これにより、本体22A の取付けられた手摺壁10は
端部10A が露出されている。手摺壁10の端部10A は、フ
レーム12およびパネル13の端面のみがコンプリフォーム
等のバックアップ材23を介して外壁2Aの側面に当接さ
れ、防火サイディング14の外壁2A側の端縁には、見切材
24が嵌め込まれるようになっている。手摺壁10の端部10
A と外壁2Aとの間にできる隙間25には、バックアップ材
23の外側にコーキング剤26が充填されるようになってい
る。手摺壁10の端部10A および隙間25の上方には笠木22
の端部カバー22B が被せられるようになっている。端部
カバー22B は、本体22A と同一の断面を有する小片であ
り、隙間25の2〜3倍の長さに形成されている。端部カ
バー22B の上面には凹部27A が設けられている。端部カ
バー22B の凹部27A には挿通孔27B が設けられ、挿通孔
27B に挿通されたビス28A をフレーム12のブラケット28
B に螺合させることにより、端部カバー22B がフレーム
12に固定されるようになっている。凹部27A にはカバー
29が嵌合され、このカバー29によりビス28A の頭部を隠
蔽するようになっている。笠木22の本体22A および端部
カバー22B の間の隙間は、コーキング剤30で塞がれ、こ
の隙間から雨水等が笠木22の内部に侵入しないようにな
っている。
【0010】このような本実施例では、予め工場でバル
コニユニット1を製造する際に、バルコニユニット1に
笠木22の本体22A の取付けを行ってしまう。そして、建
築現場でバルコニユニット1を建物2に取付け、バルコ
ニユニット1および建物2の間の隙間25にコーキング剤
26を充填し防水処理を施した後、笠木22の端部カバー22
B を本体22A に取付け、本体22A および端部カバー22B
の間にコーキング剤30を充填し、笠木22の組立てを完了
する。
【0011】前述のような本実施例によれば、次のよう
な効果がある。すなわち、手摺壁10の端部10A および外
壁2Aの隙間25にコーキング剤26を充填し、笠木22の内部
で防水処理が行われるようにしたため、笠木22と建物2
との間にできる隙間には、コーキング剤等による防水処
理が不要となり、コーキング剤26が充填されたコーキン
グ部分は、途中で途切れることのない隙間25の内部のみ
に充填されて破損しにくい状態となるので、充分な耐久
性を確保できる。
【0012】また、笠木22の本体22A を手摺壁10の全長
よりも短し、手摺壁10および建物2の間の隙間25にコー
キング剤26を充填する際に、障害となるものをなくした
ので、隙間25にコーキング剤26の充填作業を容易に行う
ことができる。
【0013】さらに、端部カバー22B を笠木22の本体22
A と同一の断面を有する小片とし、その長さを隙間25の
2〜3倍に形成したので、手摺壁10への取付が容易とな
り、端部カバー22B を建築現場で取付けるようにして
も、何の問題も生じさせないようにできる。
【0014】また、笠木22の本体22A および端部カバー
22B の間の隙間をコーキング剤30で塞いだので、隙間か
ら雨水等が笠木22の内部に侵入せず、笠木22を本体22A
および端部カバー22B に分割しても何ら問題を生じさせ
ないようにできる。
【0015】さらに、確実な防水性能を確保するため、
コーキングを厳重に行った結果、コーキング剤26が手摺
壁10の上面部分にはみ出す場合があっても、当該上面部
分が端部カバー22B で覆われるため、手摺壁10の外観が
損なわれることがないため、バルコニユニット1の美観
および防水性能の両方を良好に保つことができる。
【0016】なお、本発明は前述の一実施例に限定され
るものではなく、次に示すような変形などをも含むもの
である。すなわち、手摺壁としては、フレームの側面に
パネルや防火サイディング等を張り付ける中空構造のも
のに限らず、軽量気泡コンクリートからなるソリッドの
ものでもよく、手摺壁の具体的構造は実施にあたり適宜
選択できる。
【0017】また、笠木としては、断面が略コ字形状の
ものに限らず、断面が略半円形状のものでもよく、笠木
の形状は、手摺壁の上端部分の形状に応じて適宜設定す
ればよい。
【0018】さらに、バルコニユニットとしては、一個
でバルコニ全体を形成するものに限らず、複数を連結す
ることにより一つのバルコニを形成するものでもよい。
【0019】また、笠木の本体および端部カバーは、コ
ーキング剤で接続されるものに限らず、図3に示される
ように、笠木32の本体32A の端部分に端部カバー32B と
重なり合う重ね合わせ部33を設け、この重ね合わせ部33
と端部カバー32B との間に柔軟性のあるゴム製等のパッ
キン材34を介装し、ビス28A の締付けにより端部カバー
32B を手摺壁10に固定するとともに、パッキン材34を重
ね合わせ部33および端部カバー32B に密着させて防水性
能を得るようにしてもよい。このようにすれば、本体32
A および端部カバー32B の隙間にコーキング剤を充填す
るという湿式処理を省略でき、作業効率を向上できると
いう利点がある。
【0020】さらに、笠木の本体および端部カバーは、
各上面が互いに同一面を形成するものに限らず、本体の
上に端部カバーの一部分が載った状態で本体と端部カバ
ーとが連結され、端部カバーの端部が段付部分を形成す
るものでもよい。
【0021】また、張出ユニットとしては、バルコニユ
ニットに限らず、玄関や勝手口の上方に設置される庇ユ
ニットでもよく、要するに、立ち上がり部を有する張出
ユニットであれば、本発明を適用することができる。
【0022】
【発明の効果】前述のように本発明によれば、張出ユニ
ットの接合部分に形成されるコーキング部分が破損せ
ず、コーキング部分の耐久性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部を示す拡大された分解
斜視図である。
【図2】同実施例の要部を示す拡大された平断面図であ
る。
【図3】本発明の変形例を示す拡大された側面図であ
る。
【図4】張出ユニットの一例であるバルコニユニットの
全体を示す斜視図である。
【図5】従来例を示す拡大された縦断面図である。
【符号の説明】
1 張出ユニットの一例であるバルコニユニット 2 建物 10 立ち上がり部としての手摺壁 10A 手摺壁の端部 22,32 手摺壁用笠木 22A,32A 笠木の本体 22B,32B 笠木の端部カバー

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】工場で製造されて建築現場で建物に取付け
    られる張出ユニットに設けた立ち上がり部の上面を覆う
    立ち上がり部用笠木であって、前記張出ユニットの立ち
    上がり部と前記建物との接合部分の隙間にコーキング剤
    が充填されて形成されたコーキング部分と、前記張出ユ
    ニットの立ち上がり部の全長よりも短くかつ当該立ち上
    がり部の建物側接合端部が露出するように設置された本
    体と、前記建物側接合端部を覆うことにより前記コーキ
    ング部分を保護する端部カバーとを備えたことを特徴と
    する張出ユニットの立ち上がり部用笠木。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の張出ユニットの立ち上が
    り部用笠木において、前記張出ユニットが建物のバルコ
    ニを形成するバルコニユニットであることを特徴とする
    張出ユニットの立ち上がり部用笠木。
JP10678493A 1993-05-07 1993-05-07 張出ユニットの立ち上がり部用笠木 Expired - Lifetime JP3407922B2 (ja)

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