JP3403316B2 - 安全機能付浴槽 - Google Patents

安全機能付浴槽

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JP3403316B2 JP13438897A JP13438897A JP3403316B2 JP 3403316 B2 JP3403316 B2 JP 3403316B2 JP 13438897 A JP13438897 A JP 13438897A JP 13438897 A JP13438897 A JP 13438897A JP 3403316 B2 JP3403316 B2 JP 3403316B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、身体障害者や養護
老人等の入浴に供される入浴装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術の実公平1−11225号公報
には、浴槽部と、底壁と、支柱と、シール機構部と、摺
動体と、可撓円筒と、上カバーと、下カバーとからなる
「可撓円筒を有する昇降浴槽」が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来装置は、浴槽
に、入浴に適する温度範囲から外れた温度の湯水が貯っ
ていた場合、その湯水の温度に気づかず、その湯水の中
に入浴者が自力で入ると、又は入浴装置で入れると、入
浴者に熱湯による火傷、又は、冷水による驚愕と心臓へ
の過乗負担を与えるという危険性を有していた。又は、
従来の一般浴槽において、入浴に不適当な温度の湯に誤
って自力又は他力で入ると上述のように、火傷や、心臓
に過大な負担を与えるという危険があった。
【0004】本発明の目的は、上記課題を解決したもの
であり、入浴者に適温の湯以外で入浴しないように安全
を図った安全機能付浴槽を提供することにある。
【0005】
【課題を解決しようとする手段】即ち本発明は、浴槽
(1)と、浴槽(1)内の湯温が入浴に適さない温度の
時作動する安全機能(3)とからなり、安全機能(3)
には、入浴を禁止及び脱浴する機能、及び入浴を制止す
る機能が設けられ、入浴者を浴槽(1)の湯に浸ける入
浴機構(4)が付加設置され、前記安全機能(3)に
は、前記入浴機構(4)に対して入浴作動を禁止及び脱
浴の作動をさせる禁止機能(15)が設けられ、入浴者
を浴槽(1)の上方位置に支持する支持体(5)が付加
設置され、入浴機構(4)を、浴槽(1)を上昇・下降
させる浴槽昇降機(6)とし、前記禁止機能(15)が
作動すると、浴槽昇降機(6)は、作動が禁止された状
態となり、浴槽(1)は上昇せず、更に、警報器(1
8)が作動し、介助者の入浴動作を制止し、入浴中に湯
温が入浴に適さない温度になると、禁止機能(15)が
作動して、浴槽昇降機(6)を作動させ、浴槽(1)を
下降させ、入浴者を湯から脱浴させることを特徴とする
安全機能付浴槽である。又、入浴機構(4)を、入浴者
を浴槽(1)の上方から下降・上昇させる支持体昇降機
(36)とし、浴槽(1)内の湯温が入浴に適さない温
度になると、入浴機構(4)に対して入浴を禁止する機
能が作動し、支持体(5)が下降せず、入浴者が下方に
位置する湯に浸かることはできず、入浴が禁止された状
態となる。 更に、安全機能(3)には、入浴者及び介助
者が操作できるスイッチであって、該スイッチを操作す
ると入浴機構(4)に脱浴作動させる緊急スイッチ(1
7)が設けられ、緊急スイッチ(17)を押すと、浴槽
昇降機(6)が作動する。 又、入浴者が入浴中の時に、
緊急スイッチ(17)を押すと、支持体昇降機(36)
を構成する伸縮支柱(37)が伸長し、入浴者は脱浴す
る。
【0006】
【発明の実施の形態】安全機能は、入浴をする浴槽内の
湯温が入浴に適さない温度の時に作動する。安全機能
は、浴槽内の湯温が入浴に適さない温度の時に、入浴を
禁止及び脱浴する及び/又は入浴を制止する。入浴機構
は入浴者を浴槽の湯に浸ける。安全機能に備わる禁止回
路は入浴機構の入浴作動を禁止し及び脱浴作動させる。
【0007】支持体は入浴者を浴槽の上方位置に支持す
る。入浴機構の具体例の浴槽昇降機は、前記支持体に乗
った入浴者が入浴・脱浴できるように、浴槽を上昇・下
降させる。安全機能は、浴槽昇降機に対して入浴作動を
禁止及び脱浴の作動をさせる。
【0008】入浴機構の具体例の支持体昇降機は、入浴
・脱浴できるように入浴者を載せた支持体を浴槽の上方
位置から下降し、又は、下降位置から上昇させる。安全
機能は支持体昇降機に対して入浴作動を禁止及び脱浴の
作動をさせる。安全機能に備わる緊急スイッチは、入浴
者及び介助者が操作できるスイッチであって、該スイッ
チを操作すると入浴機構は入浴動作を停止したうえ脱浴
作動をなす。
【0009】
【実施例】図1、2に示す本発明の第1実施例は、浴槽
1と、給湯装置2と、浴槽1内の湯温が入浴に適さない
温度の時作動する安全機能3とからなる。
【0010】前記浴槽1は基底枠部10に載設され、該
浴槽1には入浴者を該浴槽1の湯に浸ける入浴機構4
と、入浴者を乗せる支持体5とが付加設置される。前記
入浴機構4の具体例は、支持体5に乗った入浴者が入浴
・脱浴できるように、浴槽1を上昇・下降させる浴槽昇
降機6である。
【0011】前記浴槽昇降機6は、Xフレーム7と、X
フレーム7を動かす油圧シリンダー8と、圧油を供給す
る油圧ポンプ9とからなる。前記支持体5は、入浴者を
浴槽1の上方位置に支持しており、該支持体5は、基底
枠部10に立設され、浴槽1の底壁1aを水密に貫通す
る支柱11と、該支柱11の頂部に水平方向に設けられ
る架台12とからなる。底壁1aには、支柱11と接し
水密を図りながら昇降する摺動体13が設けられる。基
底枠部10の縁に装置カバー14が立設される。
【0012】電気的構成部20は、装置カバー14の内
側に設けられる収納部19に収納され、該電気的構成部
20は、前記安全機能3と、操作及び表示を行なう操作
表示部21と、失禁があった時それに対処する失禁処置
部22と、前記浴槽昇降機6とで構成される。
【0013】前記安全機能3は、浴槽昇降機6に対して
入浴作動を禁止し及び脱浴作動をさせる禁止機能15
と、入浴を制止する制止機能16と、浴槽昇降機6の入
浴作動を緊急停止させたうえ脱浴作動に切り換える緊急
スイッチ17とを有する。
【0014】前記禁止機能15は、浴槽昇降機6の作動
を禁止するものであって、該禁止機能15は、浴槽1内
の湯温を検出する温度センサー33と、前記湯温設定器
27との二出力を比較する比較器34の出力信号を得て
作動するものである。警報器18及び浴槽昇降機6は禁
止機能15の出力によって作動するものである。尚、浴
槽昇降機6は、緊急スイッチ17や下降スイッチ24に
よってでも作動する。
【0015】前記制止機能16は警告することで、人に
入浴しないように注意を与える機能であって、その具体
例は、音、光等の媒体でもって人に入浴をしないように
知らせる警報器18である。前記緊急スイッチ17は、
入浴者及び介助者が操作できるものである。
【0016】前記操作表示部21は、浴槽1を上昇指示
する上昇スイッチ23と、浴槽1を下降指示する下降ス
イッチ24と、浴槽1の上昇時に「上がります」と発声
し、浴槽1の下降時に「下がります」と発声する発声器
25と、浴槽1が昇降している時に点滅発光する発光器
26とからなる。又、操作表示部21に、湯の適温範囲
を設定する湯温設定器27が配設される。
【0017】前記失禁処置部22は、アンモニア成分等
を検出して失禁を感知する失禁センサー28と、浴槽1
内の湯を排出する排出弁29と、音、音楽、光等の媒体
を用いて、入浴者に刺激を与えないように配慮した所定
の報知信号を操作者に与え、失禁事象を介助者に知らせ
る報知器30と、排出弁29への開動信号と報知器30
への作動信号を供給する計装信号発生器31とからな
る。
【0018】前記浴槽昇降機6に係る電気的構成は、前
記油圧ポンプ9と、油圧シリンダー8へ注ぐ圧油の移動
を制御し油圧シリンダー8を伸縮させる電動弁32とで
なる。図2中、35は担架である。
【0019】第1実施例の使用に際しては、先ず、浴槽
1に湯を満たし、次に、入浴可能態勢にした入浴者を担
架35に乗せ、搬送車(図示省略)ごと架台12に乗せ
る。次に、浴槽1を上昇させ、入浴者を湯に浸け、入浴
を行なう。浴槽1を上昇させるとき、湯の温度が設定し
た温度範囲から外れている時には、つまり、湯温が入浴
に適さない温度である時には、浴槽1は上昇しない。
【0020】上述の作用を詳述すると、湯温設定器27
の設定範囲の値と、温度センサー33の値とを比較器3
4が比較し、湯温設定器27の設定範囲の値から温度セ
ンサー33の値が外れていると、比較器34から信号が
出力し、その信号が禁止機能15に至り、該禁止機能1
5が作動する。
【0021】禁止機能15からの出力により、浴槽昇降
機6は作動が禁止された状態となり、上昇スイッチ23
を押しても浴槽1は上昇しない。更に、禁止機能15か
らの出力により、警報器18が作動し、介助者の入浴動
作を制止する。入浴者が湯の中に入っている時に湯温が
入浴に適さない温度になると、禁止機能15が作動し
て、浴槽昇降機6を作動させ、浴槽を下降させ、入浴者
湯から、脱浴させる。
【0022】入浴者の異常を発見した時介助者が、又
は、入浴者が気分が悪くなった時本人が、緊急スイッチ
17を押すと、浴槽昇降機6が作動する。緊急スイッチ
17を押した時に、浴槽1が下降位置に待機していれ
ば、浴槽1は上昇しない状態となり、浴槽1が上昇途中
であれば、停止し、しかる後に下降する。緊急スイッチ
17を押した時に、入浴者が入浴中であれば、浴槽1は
下降し入浴者は脱浴状態になる。
【0023】図3に示す第2実施例は、第1実施例にお
ける支柱11を、支持体5を昇降させる支持体昇降機3
6に代え、第1実施例における浴槽昇降機6を撤去した
ものである。支持体昇降機36は、更に具体的には底壁
1aに取着される伸縮支柱37と、支持体5とでなる。
【0024】第2実施例では、浴槽1内の湯の温度が入
浴に適さない温度の時には、伸縮支柱37が縮小せず、
支持体5が下降せず、入浴者が下方に位置する湯に浸か
ることはできず、入浴が禁止された状態となる。入浴者
が入浴中の時に、緊急スイッチ17を押すと、伸縮支柱
37が伸長し、入浴者は脱浴する。
【0025】図4に示す第3実施例は、第2実施例にお
ける伸縮支柱37を浴槽1外に設置したものであり、支
持体5及び担架35を座席38に代えたものである。第
3実施例では、浴槽1の湯温が入浴に不適当な時には、
伸縮支柱37が回動及び縮小せず、入浴できない。
【0026】又、入浴中に緊急スイッチ17を押すと、
伸縮支柱37が伸長及び回動し、入浴者を脱浴する。
尚、図示を省略するが、第3実施例に関連する他の実施
例として、座席38をスリング(=吊り帯)に代え、該
スリングを伸縮支柱37で吊るものとしてもよい。この
発明において浴槽は、入浴機構4を付属させた介護専用
浴槽や、人が自力で入浴する一般浴槽を差している。
又、支持体昇降機36は、前述した介護専用浴槽に付属
させる場合の他に、一般浴槽の縁に又は内部に設ける場
合がある。
【0027】又、支持体昇降機36には、前述の伸縮支
柱37を用いたものの他に、トラックの後部に設けられ
るパワーゲート様に、垂直面に添って回動する左右回動
アーム(図示省略)を用いて担架35又は座席38を昇
降するもの、又、上方位置に水平面に添って移動するホ
イスト(図示省略)を設け、該ホイストに巻き込まれる
巻上げベルト、スリング(図示省略)を用いて入浴者の
入浴を介助するもの、等がある。
【0028】
【発明の効果】本発明は、浴槽1内の湯温が入浴に適さ
ない温度の時、入浴を禁止し及び入浴を制止する安全機
能3が設けられているので、入浴者は誤って熱い湯又は
冷たい湯に入ることがない。従って、入浴者は熱い湯に
入って火傷をするということはなく、逆に、冷たい湯に
入って驚愕し心臓に負担を掛けるということもなく、安
全である。又、介助者は入浴者に対して安全に入浴を行
なうことができ、好都合である。
【0029】本発明は、入浴機構4が付加設置され、安
全機能3には禁止機能15が設けられているもので、入
浴者は入浴機構4によって他動的に不適当な温度の湯に
浸けられるということはない。湯が入浴に不適当な温度
である時には入浴機構4は入浴禁止状態にあるので、入
浴機構4に係るスイッチの操作を誤ったとしても、入浴
機構4が作動せず、入浴動作は行なわれず、安全が確保
され、好都合である。特に、入浴者は下肢の運動機能に
障害があって移動が不自由であるから、当該入浴者を介
助者が入浴機構4の誤操作により不適当な温度の湯に浸
けると大いに危険であるが、このような危険な事態を安
全機能3の作動によって回避することができ、好都合で
ある。
【0030】本発明は、支持体5が付加設置され、入浴
機構4は浴槽1を上昇・下降させる浴槽昇降機6である
から、入浴者は、浴槽昇降機6によって他動的に、不適
当な湯温の湯が入った浴槽1に浸けられるということは
なく、浴槽昇降機6に係るスイッチの操作を誤ったとし
ても、浴槽昇降機6が作動せず、安全が確保され、好都
合である。
【0031】本発明は、入浴機構4が入浴者を載せた支
持体5を浴槽1の上方から下降・上昇させる支持体昇降
機36であり、安全機能3は支持体昇降機36を制御し
て入浴禁止状態にし又は脱浴作動させるものであるか
ら、入浴者は、支持体昇降機36によって他動的に、不
適当な湯温の湯が入った浴槽1に浸けられるということ
はない。従って、浴槽1の湯の温度が入浴に不適当な時
に、支持体昇降機36に係るスイッチの操作を誤って入
浴作動を指示したとしても、支持体昇降機36は作動せ
ず、危険を回避でき、好都合である。
【0032】本発明は、入浴者及び介助者が操作でき、
入浴機構4に脱浴作動させる緊急スイッチ17を安全機
能に設けたものであるから、入浴者自身が気分が悪くな
った時に入浴者自身が、及び、介助者が入浴者の異常を
観察した時に介助者が、緊急スイッチ17を操作して入
浴時の危険を事前に又は早期に回避することができて安
全を図ることができ、好都合である。特に、上述したよ
うに、入浴者は下肢の運動機能に障害があって移動が不
自由であるから、当該入浴者を介助者が入浴機構4の誤
操作により不適当な温度の湯に浸けると大いに危険であ
るが、このような危険な事態を緊急スイッチ17により
早期に回避することができ、好都合である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の電気的構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の第1実施例の右側面図である。
【図3】本発明の第2実施例の左側面図である。
【図4】本発明の第3実施例の斜視図である。
【符合の説明】
1 浴槽 3 安全機能 4 入浴機構 5 支持体 6 浴槽昇降機 15 禁止機能 17 緊急スイッチ 36 支持体昇降機

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】浴槽(1)と、浴槽(1)内の湯温が入浴
    に適さない温度の時作動する安全機能(3)とからな
    り、安全機能(3)には、入浴を禁止及び脱浴する機
    能、及び入浴を制止する機能が設けられ 入浴者を浴槽(1)の湯に浸ける入浴機構(4)が付加
    設置され、前記安全機能(3)には、前記入浴機構
    (4)に対して入浴作動を禁止及び脱浴の作動をさせる
    禁止機能(15)が設けられ、 入浴者を浴槽(1)の上方位置に支持する支持体(5)
    が付加設置され、入浴機構(4)を、浴槽(1)を上昇
    ・下降させる浴槽昇降機(6)とし、 前記禁止機能(15)が作動すると、浴槽昇降機(6)
    は、作動が禁止された状態となり、浴槽(1)は上昇せ
    ず、更に、警報器(18)が作動し、介助者の入浴動作
    を制止し、 入浴中に湯温が入浴に適さない温度になると、禁止機能
    (15)が作動して、浴槽昇降機(6)を作動させ、浴
    槽(1)を下降させ、入浴者を湯から脱浴させることを
    特徴とする 安全機能付浴槽。
  2. 【請求項2】浴槽(1)と、浴槽(1)内の湯温が入浴
    に適さない温度の時作動する安全機能(3)とからな
    り、安全機能(3)には、入浴を禁止する機能が設けら
    れ、 入浴者を浴槽(1)の湯に浸ける入浴機構(4)が付加
    設置され、 入浴機構(4)を、入浴者を浴槽(1)の上方から下降
    ・上昇させる支持体昇降機(36)とし、 浴槽(1)内の湯温が入浴に適さない温度になると、入
    浴機構(4)に対して入浴を禁止する機能が作動し、支
    持体(5)が下降せず、入浴者が下方に位置する湯に浸
    かることはできず、入浴が禁止された状態となることを
    特徴とする 安全機能付浴槽。
  3. 【請求項3】安全機能(3)には、入浴者及び介助者が
    操作できるスイッチであって、該スイッチを操作すると
    入浴機構(4)に脱浴作動させる緊急スイッチ(17)
    が設 けられ、 緊急スイッチ(17)を押すと、浴槽昇降機(6)が作
    動することを特徴とする請求項1記載の安全機能付浴
    槽。
  4. 【請求項4】安全機能(3)には、入浴者及び介助者が
    操作できるスイッチであって、該スイッチを操作すると
    入浴機構(4)に脱浴作動させる緊急スイッチ(17)
    が設けられ、 入浴者が入浴中の時に、緊急スイッチ(17)を押す
    と、支持体昇降機(36)を構成する伸縮支柱(37)
    が伸長し、入浴者は脱浴することを特徴とする請求項2
    記載の安全機能付浴槽。
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