JP3402327B1 - ヘアーアイロン - Google Patents

ヘアーアイロン

Info

Publication number
JP3402327B1
JP3402327B1 JP2002027315A JP2002027315A JP3402327B1 JP 3402327 B1 JP3402327 B1 JP 3402327B1 JP 2002027315 A JP2002027315 A JP 2002027315A JP 2002027315 A JP2002027315 A JP 2002027315A JP 3402327 B1 JP3402327 B1 JP 3402327B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
hair care
iron
negative ions
ion generator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2002027315A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003275011A (ja
Inventor
至 齋田
央 北村
昭伸 水田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=26625570&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP3402327(B1) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2002027315A priority Critical patent/JP3402327B1/ja
Priority to TW092100945A priority patent/TWI238698B/zh
Priority to KR10-2003-7014764A priority patent/KR100506723B1/ko
Priority to EP03701754A priority patent/EP1396208B1/en
Priority to PCT/JP2003/000333 priority patent/WO2003061425A1/ja
Priority to DE60336369T priority patent/DE60336369D1/de
Priority to US10/474,515 priority patent/US7478640B2/en
Priority to CNB038005506A priority patent/CN1263409C/zh
Publication of JP3402327B1 publication Critical patent/JP3402327B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2003275011A publication Critical patent/JP2003275011A/ja
Priority to HK04105313.5A priority patent/HK1062259A1/xx
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D1/00Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor
    • A45D1/02Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor with means for internal heating, e.g. by liquid fuel
    • A45D1/04Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor with means for internal heating, e.g. by liquid fuel by electricity
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D1/00Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor
    • A45D1/06Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor with two or more jaws
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D1/00Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor
    • A45D1/16Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor with a single heated member
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D1/00Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor
    • A45D2001/008Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor with vapor generation, e.g. steam
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D2200/00Details not otherwise provided for in A45D
    • A45D2200/20Additional enhancing means
    • A45D2200/202Ionisation

Abstract

【要約】 【課題】 選択的に髪に充分なマイナスイオンの効果を
享受させるヘアーアイロンを提供する。 【解決手段】 握り部1と、この握り部1に付設される
髪ケア部2を有し、この髪ケア部2は発熱面を有すると
共に、この発熱面に髪を接触させて整髪等の髪の手入れ
を行うようにヘアーアイロンを構成する。ヘアーアイロ
ンに放電によってマイナスイオンを発生させるマイナス
イオン発生装置4を具備させる。髪に対するマイナスイ
オンの放出を上記髪の手入れと無関係または並行して行
うように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、握り部に付設した
髪ケア部を発熱させ、この髪ケア部に髪を接触させて整
髪等の髪の手入れを行うようにしたヘアーアイロンに関
する発明である。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
ら、握り部に付設した髪ケア部を発熱させ、この髪ケア
部に髪を接触させて整髪等の髪の手入れを行うようにし
たヘアーアイロンには、例えば実用新案登録30473
52の整髪用電気アイロンがある。図に示すように、
全体形状が鋏状に形成されたこの整髪用電気アイロン
は、1対の握り部1を手で持って握り込むと、髪ケア部
2を構成するヒータ(図示せず)を内蔵したロッド22
とグローブ23との間に髪が挟み込まれ、髪を加熱して
整髪等の髪の手入れができるようになったものであり、
このロッド22とグローブ23との間の髪を挟持する挟
持面24を多元素鉱物粉状体を混合したフッ素樹脂でコ
ーティングさせ、この挟持面から発生するマイナスイオ
ンを髪に付着させ、挟持した髪の損傷を抑えて良質の整
髪を行い得るようにしたものである。
【0003】しかし、この整髪用電気アイロンは、上記
挟持面24を多元素鉱物粉状体を混合したフッ素樹脂で
コーティングさせたことでマイナスイオンを発生させて
いるが、この挟持面24から発生するマイナスイオンは
微少な量であり、髪が享受できるマイナスイオンの効果
も小さいものとならざるを得ないものであった
【0004】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、髪に充分なマイナスイオンの効果を享受させるこ
とができるヘアーアイロンを提供することを課題とする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の請求項1に係るヘアーアイロンは、握り部1
と、この握り部1に付設される髪ケア部2を有し、この
髪ケア部2は発熱面を有すると共に、この発熱面に髪を
接触させて整髪等の髪の手入れを行うように構成してい
るヘアーアイロンにおいて、握り部1側で本体ブロック
30と押さえブロック31とを枢支し、髪ケア部2で本
体ブロック30と押さえブロック31とを接離自在に
し、この本体ブロック30の髪ケア部2と押さえブロッ
ク31の髪ケア部2との間に髪を挟み込む挟持面24を
設けると共に挟持面24を上記発熱面とし、放電によっ
てマイナスイオンを発生させるマイナスイオン発生装置
髪ケア部2に具備すると共に、マイナスイオン発生装
置で発生したマイナスイオンが放出される放出口を、髪
ケア部に導入した髪の伸張方向と同方向である髪ケア部
の左右方向方の少なくとも一方の側端部に配置したこと
を特徴とする。これによると、放電によってマイナスイ
オンを発生させるマイナスイオン発生装置4によって
は、多量のマイナスイオンを発生させることができ、そ
れに伴って多量のマイナスイオンを髪に付着させ、髪の
損傷を抑えると共に良質な整髪を施し得るようにできる
ものである。また、挟持式のヘアーアイロンは、たとえ
ば、髪ケア部2の左右方向に髪の伸長方向を合わせるよ
うにして髪を髪ケア部2の挟持面24で挟持し、そのま
まこのヘアーアイロンを髪の伸長方向の先端方向にスラ
イドさせて使用される。つまり、髪ケア部2には髪の先
端側が順次導入されると共に髪の根元側が順次導出され
るように使用されるものであるが、このとき、上述した
ように放出口9を髪ケア部2に導入した髪の長手方向と
同方向である髪ケア部2の左右方向の少なくとも一方の
側端部に配置したことから、髪ケア部2に導入する直前
または髪ケア部2から導出した直後の髪にマイナスイオ
ンを当てて付着させることができる。
【0006】また、上記放出口9を、髪ケア部2に導入
した髪の伸長方向と同方向である髪ケア部2の左右方向
の両側端部に配置したことも好ましい。これによると、
髪ケア部2に導入する直前の髪と髪ケア部2から導出し
た直後の髪との両方にマイナスイオンを当てて付着させ
ることができる。
【0007】また本発明の請求項3に係るヘアーアイロ
ンは、握り部1と、この握り部1に付設される髪ケア部
2を有し、この髪ケア部2は発熱面を有すると共に、こ
の発熱面に髪を接触させて整髪等の髪の手入れを行うよ
うに構成しているヘアーアイロンにおいて、握り部1側
で本体ブロック30と押さえブロック31とを枢支し、
髪ケア部2で本体ブロック30と押さえブロック31と
を接離自在にし、この本体ブロック30の髪ケア部2と
押さえブロック31の髪ケア部2との間に髪を挟み込む
挟持面24を設けると共に挟持面24を上記発熱面と
し、放電によってマイナスイオンを発生させるマイナス
イオン発生装置を髪ケア部2に具備すると共に、マイナ
スイオン発生装置4で発生したマイナスイオンが放出さ
れる放出口9を挟持面24に開口したことを特徴とす
る。これによると、放電によってマイナスイオンを発生
させるマイナスイオン発生装置4によっては、多量のマ
イナスイオンを発生させることができ、それに伴って多
量のマイナスイオンを髪に付着させ、髪の損傷を抑える
と共に良質な整髪を施し得るようにできるものであり、
更に、髪ケア部2で保持した髪にマイナスイオンを強く
当てて付着させることができる。
【0008】また、上記放出口9を、髪ケア部2から離
れる方向である外方に向けて開口したことも好ましい。
これによると、広範囲の髪にマイナスイオンを当てて付
着させることができる。
【0009】また、上記放出口9を、髪ケア部2の挟持
面24に対して直交する方向に向けて開口したことも好
ましい。これによると、髪にマイナスイオンを強く当て
て付着させることができる。
【0010】また、上記放出口9を、髪ケア部2への髪
の左右方向と略直交する方向に複数個並べて配置したこ
とも好ましい。これによると、広範囲の髪にマイナスイ
オンを当てて付着させることができる。
【0011】また、マイナスイオン発生装置4は、放電
によってマイナスイオンを発生する針電極3を備えて形
成されていることも好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づいて説明する。
【0013】図1乃至図に本発明の実施の形態の例を
示す。本例のヘアーアイロンは、本体ブロック30と押
さえブロック31とを一端側で枢支して他端側で本体ブ
ロック30と押さえブロック31とを接離自在にし、本
体ブロック30と押さえブロック31との枢支部分近傍
を握り部1とすると共に本体ブロック30と押さえブロ
ック31との接離自在にした部分を髪ケア部2とし、こ
の髪ケア部2において接離自在にされた本体ブロック3
0と押さえブロック31との挟持面24を発熱面とし、
この発熱面である挟持面24に髪を挟み込ませて髪の整
髪等の手入れが為される挟持式のヘアーアイロンであ
る。本例では、本体ブロック30と押さえブロック31
とをそれぞれ握り部1と髪ケア部2とを直線的に配置し
て形成し、上記本体ブロック30と押さえブロック31
とをそれぞれの握り部1の一端に備えた枢支部32によ
って回動自在に連結して本体ブロック30の髪ケア部2
と押さえブロック31の髪ケア部2とを接離自在にし、
本体ブロック30の髪ケア部2と押さえブロック31の
髪ケア部2との間に髪を挟み込む挟持面24を形成する
と共に上記挟持面24を発熱面とすることで構成された
ものである。そして、この挟持式のヘアーアイロンにお
いて、放電によってマイナスイオンを発生させるマイナ
スイオン発生装置4を本体ブロック30に備えたもので
ある。
【0014】この放電によりマイナスイオンを発生させ
るマイナスイオン発生装置4としては、たとえば、図
に示す針電極3を備えたマイナスイオン発生装置4、図
に示す線電極25を備えたマイナスイオン発生装置4
等が用いられる。
【0015】図に示す針電極3を備えたマイナスイオ
ン発生装置4は、針電極3とグランド電極26と高電圧
発生装置27とで構成されるものであって、この針電極
3とグランド電極26とは絶縁物よりなるケース28内
に配置されている。このケース28には開口28aが設
けられており、針電極3の前方にグランド電極26が配
置され、更にグランド電極26の前方に上記開口28a
が開口している。ここで、針電極3は例えば金属棒の先
端を鋭利にして針形状としたものであり、グランド電極
26は一例として金属板で構成し、針電極3に対して斜
め前方に配置してある。この針電極3を備えたマイナス
イオン発生装置4は鋭利に形成された針電極3の先端に
電界を集中させ易く、効率よくマイナスイオンを発生さ
せ得るといった利点を有している。
【0016】また、図に示す線電極25を備えたマイ
ナスイオン発生装置4は、線電極25とグランド電極2
6と高電圧発生装置27とで構成されるものであって、
この線電極25とグランド電極26とは絶縁物よりなる
ケース28内に配置されている。線電極25はケース2
8の内部スペースに亘るように設けてあり、針電極3の
前方にグランド電極26が配置され、更にグランド電極
26の前方にケース28の開口28aが開口している。
ここで、線電極25は例えば径の細い導電線を棒状に形
成したものが用いられる。この線電極25を備えたマイ
ナスイオン発生装置4は、針電極3を備えたマイナスイ
オン発生装置4に比べて広範囲でマイナスイオンを発生
させ得るといった利点を有している。
【0017】これらのマイナスイオン発生装置4では、
グランド電極26を基準電位側として針電極3側または
線電極25側にDC−5kVを印加させると、針電極3
または線電極25の先端近傍においてコロナ放電が発生
し、マイナスイオンが発生する。そして、この発生した
マイナスイオンは、ケース28の開口28aから外方に
流れ出る電気力線に乗ってケース28の開口28aから
外方に放出されるようになっている。このケース28の
開口28aは放出口9を構成している。
【0018】上記の本体ブロック30は、握り部1に枢
支部32が設けられ、また、髪ケア部2にヒータ11や
スチーム発生装置6が内装されると共に押さえブロック
31との挟持面24にアイロン板33が設けられて構成
されている。ヒータ11は、アイロン板33を加熱する
と共に、スチーム発生装置6の水タンク15から供給さ
れた水を加熱してスチームを発生させるといった機能を
有する。つまり、本体ブロック30側の挟持面24であ
るアイロン板33はヒータ11の加熱により発熱面とな
り、また、スチームはアイロン板33に多数穿設された
貫通孔33aが構成する噴出口から外方に噴出されるよ
うになっている。なお、水タンク15は本体ブロック3
0に対して着脱自在に設けられている。この水タンク1
5からヒータ11への給水は、水タンク15の一端に設
けられたフェルト等の吸水部材からなる給水部15aに
よって行われる。具体的には、水を吸収した給水部15
aの一端がヒータ11に接触されており、給水部15a
を介してヒータ11に接触した水がヒータ11により加
熱されて蒸発し、スチームとなる。
【0019】一方、押さえブロック31は、握り部1に
枢支部32が設けられ、また、髪ケア部2にヒータ11
が内装されると共に本体ブロック30との挟持面24に
押さえ板34が設けられて構成されている。このヒータ
11は押さえ板34を加熱する機能を有している。つま
り、押さえブロック31側の挟持面24である押さえ板
34はヒータ11の加熱により発熱面となる。
【0020】ここで、挟持面24を構成するアイロン板
33や押さえ板34の形状は、この挟持面24に挟んで
くせ付けする髪のくせ付け形状の種類を決定するもので
あり、図に示すように髪にストレート形状のくせ付け
を施すためにそれぞれアイロン板33や押さえ板34を
平面板状に形成したものでもよく、また、図3に示すよ
うに髪にウェーブ形状のくせ付けを施すためにそれぞれ
アイロン板33や押さえ板34を断面波型板状に形成し
たものでもよい。
【0021】上述した構成を有する挟持式のヘアーアイ
ロンは、たとえば、髪ケア部2の左右方向に髪の伸長方
向を合わせるようにして髪を髪ケア部2の挟持面24で
挟持し、そのままこのヘアーアイロンを髪の伸長方向の
先端方向にスライドさせて使用される。つまり、髪ケア
部2には髪の先端側が順次導入されると共に髪の根元側
が順次導出されるように使用される。ここで、この髪ケ
ア部2に導入された髪にはスチームによって水分が供給
されると共に挟持面24によって加熱されて癖付けが施
されることから、上記挟持式のヘアーアイロンでは連続
的に髪に癖付けによる整髪等の手入れを施すことができ
るようになっている。
【0022】ここで、上述した本体ブロック30の髪ケ
ア部2には、放電によってマイナスイオンを発生させる
マイナスイオン発生装置4が具備される。本例では、こ
のマイナスイオン発生装置4としては、図に示す針電
極3を備えたマイナスイオン発生装置4を用いたものを
例に挙げて説明しているが、このマイナスイオン発生装
置4には図に示す線電極25を備えたマイナスイオン
発生装置4を用いることもできる。上記マイナスイオン
発生装置4で発生したマイナスイオンは放出口9から放
出されるものであるが、髪ケア部2に保持させた髪に効
率よく多くのマイナスイオンを付着させ、髪ケア部2で
整髪等の髪の手入れを行なったときに生じる髪の損傷を
防止させ得るように、下記のように放出口9の設置個所
に工夫がなされている。
【0023】図(a)(b)及び図(a)(b)に
示すものは、上記放出口9を、髪ケア部2に導入した髪
の伸長方向と同方向である髪ケア部2の左右方向の一方
の側端部に配置したものである。本例では、放出口9
は、本体ブロック30の髪ケア部2の挟持面24である
アイロン板33の左右方向の側縁近傍部分に開口されて
いる。上述したように挟持式のヘアーアイロンは、髪ケ
ア部2の左右方向に髪の伸長方向を合わせるようにして
髪を髪ケア部2の挟持面24で挟持し、そのままこのヘ
アーアイロンを髪の伸長方向の先端方向にスライドさせ
て使用される、つまり、髪ケア部2には髪の先端側が順
次導入されると共に髪の根元側が順次導出されるように
使用されるものであるが、このとき放出口9を髪ケア部
2に導入した髪の伸長方向と同方向である髪ケア部2の
左右方向の一方の側端部に配置することで、髪ケア部2
に導入する直前または髪ケア部2から導出した直後の髪
にマイナスイオンを当てて付着させることができるので
ある。したがって、髪ケア部2での髪の整髪等の手入れ
の際の髪の損傷に対しての予防や良好な整髪等を図った
り、髪ケア部2での髪の整髪等の手入れの際の髪の損傷
に対してケア等を施すことを効果的に行なせることがで
きるのである。
【0024】ここで、図(a)及び図(a)に示す
ものは、上記放出口9を挟持面24に対して直交する方
向に向けて開口したものである。つまり、放出口9はア
イロン板33の左右側端部分を結んで形成される面に対
して直交する方向に向けて開口されており、これによる
と、髪ケア部2に導入する髪に対して直交する方向にマ
イナスイオンを放出し、上記髪にマイナスイオンを強く
当てて付着させることができ、したがって髪へのマイナ
スイオンの付着効率の向上が図られるのである。また、
(b)及び図(b)に示すものは、上記放出口9
を髪ケア部から離れる方向である外方に向けて開口させ
たものである。これによると、放出口9から放出したマ
イナスイオンを髪の広範囲に当てて付着させるようにで
き、髪へのマイナスイオンの付着効率の向上を図ること
ができるのである。
【0025】また、図(c)(d)及び図(c)
(d)に示すものは、放出口9を、髪ケア部2に導入し
た髪の伸長方向と同方向である髪ケア部2の左右方向の
両側端部に配置したものである。本例では、放出口9
は、本体ブロック30の左右方向の両方の側縁近傍部分
に開口されている。上述したように挟持式のヘアーアイ
ロンは、髪ケア部2の左右方向に髪の伸長方向を合わせ
るようにして髪を髪ケア部2の挟持面24で挟持し、そ
のままこのヘアーアイロンを髪の伸長方向の先端方向に
スライドさせて使用される、つまり、髪ケア部2には髪
の先端側が順次導入されると共に髪の根元側が順次導出
されるように使用されるものであるが、このとき放出口
9を髪ケア部2に導入した髪の伸長方向と同方向である
髪ケア部2の左右方向の両側端部に配置すると、髪ケア
部2に導入する前の髪及び髪ケア部2から導出した後の
髪にそれぞれ確実にマイナスイオンを当てて付着させる
ことができるものであり、したがって、髪ケア部2での
髪の整髪等の手入れの際の髪の損傷に対しての予防や良
好な整髪等を図ると共に、髪ケア部2での髪の整髪等の
手入れの際の髪の損傷に対してケア等を施すことを効果
的に行なわせることができるのである。なお、マイナス
イオンは加熱されると消滅し易くなるといった特性を有
しているが、本例では、髪ケア部2で整髪等の手入れが
済んだ髪に確実にマイナスイオンを付着させることがで
きることから、マイナスイオンの髪への効果を持続させ
ることができるといった利点も有しているのである。
【0026】ここで、図(c)及び図(c)に示す
ものは、放出口9を髪ケア部2の挟持面24に対して直
交する方向に向けて開口させたものであり、放出口9か
ら放出するマイナスイオンを髪に強く当てることで髪へ
のマイナスイオンの付着効率を向上させたものである。
また、図(d)及び図(d)に示すものは、放出口
9を髪ケア部2から離れる方向である外方に向けて開口
したものであり、放出口9から放出するマイナスイオン
を髪の広範囲にわたって当てることで髪へのマイナスイ
オンの付着効率を向上させたものである。
【0027】また、図(a)(b)に示すものは、放
出口9を、髪ケア部2の左右方向と略直交する方向に複
数個並べて配置したものである。詳述すると、髪ケア部
2のアイロン板33の左右方向における側端縁に沿って
並べて複数の放出口9が開口している。これによると、
マイナスイオンを髪の広範囲に当てることができ、髪へ
のマイナスイオンの付着効率の向上を図ることができる
のである。無論、図(a)(b)に示すように、放出
口9を髪ケア部2の側端部に対して1つ設けるようにし
たものでもよく、これによるとヘアーアイロンの構造の
簡略化、小型化が図られるのである。なお、図(a)
(b)にあるように広範囲の髪にマイナスイオンを付着
させようとするものにあっては、広範囲にわたってマイ
ナスイオンを発生させ得るという利点のある図に示す
線電極25を備えたマイナスイオン発生装置4を用いる
ことが、ヘアーアイロンの構造の簡略化を図ることがで
きて好ましく、この場合、放出口9をアイロン板33の
左右方向における側端縁に亘って開口するように長孔状
に形成することも好ましい。
【0028】なお、上述した挟持式のヘアーアイロンに
あって、握り部1にスライド式のスイッチハンドル(図
示せず)を設けており、このスイッチハンドルによっ
ータ11への通電やマイナスイオン発生装置4の針電
極3への通電を制御させるようにしている。つまり、上
記スイッチハンドルによって、ヒータ11及びマイナス
イオン発生装置4を非通電状態にするOFFモード、マ
イナスイオン発生装置4に通電を行うイオンモード、ヒ
ータ11及びマイナスイオン発生装置4に通電を行うイ
オン・アイロンモードとを切替できるようにしてある。
したがって、髪に対するマイナスイオンの放出を、ヒー
タ11の加熱によって整髪する髪の手入れとは無関係に
または並行して行うようにでき、髪を加熱させないでマ
イナスイオンを付着させたい場合にも対応させ、上記マ
イナスイオンの効果を選択的に髪に享受させ得るように
し、ヘアーアイロンの使い勝手の多様化に対応させ得る
ようにしてある。
【0029】図には、上述した挟持式のヘアーアイロ
ンにおける実施の形態の他例を示す。上述した挟持式の
ヘアーアイロンと同様部分は説明を省き、異なる部分に
ついてのみ説明する。このヘアーアイロンは、放出口9
を挟持面24であるアイロン板33に開口したものであ
る。これによると、髪ケア部2で保持した髪に向って直
にマイナスイオンを放出して付着させることができる。
つまり、マイナスイオンを髪に強く当てて付着させるこ
とができるから、髪へのマイナスイオンの付着効率の向
上が図られているのである。なお、図示はしないが、こ
の放出口9をアイロン板33に複数個設け、髪の髪ケア
部2への左右方向に対して直交する方向に上記複数個の
放出口9を並べて配置することも好ましく、これによる
と、広範囲の髪にマイナスイオンを当てて付着させるこ
とができるものである
【0030】た、上述した発明の実施の形態の例や
例では挟持式のヘアーアイロンとして、それぞれ半体状
に本体ブロック30と押さえブロック31とを形成させ
ると共に本体ブロック30と押さえブロック31との各
握り部1の髪ケア部2と反対側の一端部で枢支して構成
したものを図示して説明したが、たとえば、本体ブロッ
クを握り部と髪ケア部とを連設して棒状に形成すると共
に押さえブロックを握り部と髪ケア部とを連設してへら
状に形成し、本体ブロック及び押さえブロックのそれぞ
れ髪ケア部側の握り部に枢支部を設けて枢支して構成し
た挟持式のヘアーアイロンにも、上述した本発明の技術
を応用させることができるのは言うまでもない。
【0031】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1記載のヘ
アーアイロンにあっては、握り部と、この握り部に付設
した髪ケア部を有し、この髪ケア部は発熱面を有すると
共に、この発熱面に髪を接触させて整髪等の髪の手入れ
を行うように構成しているヘアーアイロンにおいて、放
電によってマイナスイオンを発生させるマイナスイオン
発生装置を具備したので、マイナスイオン発生装置によ
って多量のマイナスイオンを発生させることができ、そ
れに伴い、髪の損傷を抑えると共に良質な整髪を施し得
るといったマイナスイオンの効果を髪に充分に享受させ
ることができるものである。また、握り部側で本体ブロ
ックと押さえブロックとを枢支し、髪ケア部で本体ブロ
ックと押さえブロックとを接離自在にし、この本体ブロ
ックの髪ケア部と押さえブロックの髪ケア部との間に髪
を挟み込む挟持面を設けると共に挟持面を上記発熱面と
し、放電によってマイナスイオンを発生させるマイナス
イオン発生装置を髪ケア部に具備すると共に、マイナス
イオン発生装置で発生したマイナスイオンが放出される
放出口を、髪ケア部に導入した髪の伸張方向と同方向で
ある髪ケア部の左右方向方の少なくとも一方の側端部に
配置したので、たとえば、髪ケア部の左右方向に髪の伸
長方向を合わせるようにして髪を髪ケア部の挟持面で挟
持し、そのままこのヘアーアイロンを髪の伸長方向の先
端方向にスライドさせ、髪ケア部に髪の先端側を順次導
入させると共に髪の根元側を順次導出されるように使用
される挟持式のヘアーアイロンでは、髪ケア部に導入す
る直前または髪ケア部から導出した直後の髪にマイナス
イオンを当てて付着させることができ、したがって、加
熱による髪の損傷に対しての予防や良好な整髪を図った
り、上記髪の損傷に対してのケア等を施すことを効果的
に行なわせることができるのである。
【0032】請求項記載のヘアーアイロンにあって
は、請求項1の効果に加えて、マイナスイオン発生装置
で発生したマイナスイオンが放出される放出口を、髪ケ
ア部に導入した髪の伸長方向と同方向である髪ケア部の
左右方向の両側端部に配置したので、たとえば、髪ケア
部の左右方向に髪の伸長方向を合わせるようにして髪を
髪ケア部の挟持面で挟持し、そのままこのヘアーアイロ
ンを髪の伸長方向の先端方向にスライドさせ、髪ケア部
に髪の先端側を順次導入させると共に髪の根元側を順次
導出されるように使用される挟持式のヘアーアイロンで
は、挟持面による加熱前及び加熱後の髪に効果的にマイ
ナスイオンを付着させることができ、したがって、加熱
による髪の損傷に対しての予防や良好な整髪を図って髪
ケア部で髪の整髪等の手入れを行わせるのみならず、上
記整髪等の手入れを終えた髪に損傷に対するケア等を施
すことを確実に効果的に行なわせることができるのであ
る。
【0033】本発明の請求項3に記載のヘアーアイロン
にあっては、握り部と、この握り部に付設した髪ケア部
を有し、この髪ケア部は発熱面を有すると共に、この発
熱面に髪を接触させて整髪等の髪の手入れを行うように
構成しているヘアーアイロンにおいて、放電によってマ
イナスイオンを発生させるマイナスイオン発生装置を具
備したので、マイナスイオン発生装置によって多量のマ
イナスイオンを発生させることができ、それに伴い、髪
の損傷を抑えると共に良質な整髪を施し得るといったマ
イナスイオンの効果を髪に充分に享受させることができ
るものである。また、握り部側で本体ブロックと押さえ
ブロックとを枢支し、髪ケア部で本体ブロックと押さえ
ブロックとを接離自在にし、この本体ブロックの髪ケア
部と押さえブロックの髪ケア部との間に髪を挟み込む挟
持面を設けると共に挟持面を上記発熱面とし、放電によ
ってマイナスイオンを発生させるマイナスイオン発生装
置を髪ケア部に具備すると共に、マイナスイオン発生装
置で発生したマイナスイオンが放出される放出口を、挟
持面に開口したので、髪ケア部で保持した髪にマイナス
イオンを直接当てて付着させることができ、髪へのマイ
ナスイオンの付着効率の向上を図ることができる。
【0034】請求項記載のヘアーアイロンにあって
は、請求項またはの効果に加えて、上記放出口を、
髪ケア部から離れる方向である外方に向けて開口したの
で、マイナスイオンを髪の広範囲に当てることができ、
髪へのマイナスイオンの付着効率の向上を図ることがで
きる。
【0035】請求項記載のヘアーアイロンにあって
は、請求項のいずれかの効果に加えて、上記放出
口を、髪ケア部の挟持面に対して直交方向に開口したの
で、マイナスイオンを髪に強く当てることができ、髪へ
のマイナスイオンの付着効率の向上を図ることができ
る。
【0036】請求項記載のヘアーアイロンにあって
は、請求項のいずれかの効果に加えて、上記放出
口を、髪ケア部の左右方向と略直交する方向に複数個並
べて配設したので、髪ケア部に保持させた髪の広範囲に
マイナスイオンを当てることができ、髪へのマイナスイ
オンの付着効率の向上を図ることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の例を示す正面断面図であ
る。
【図2】(a)(b)(c)(d)は挟持面が断面平面
板状に形成されたタイプのヘアーアイロンの縦断面図で
ある。
【図3】(a)(b)(c)(d)は挟持面が断面波型
板状に形成されたタイプのヘアーアイロンの縦断面図で
ある。
【図4】(a)(b)は放出口を髪ケア部の左右方向の
側端部に複数個並設したタイプのヘアーアイロンの正
図である。
【図5】(a)(b)は放出口を髪ケア部の左右方向の
側端部に1つ設けたタイプのヘアーアイロンの正面図で
ある。
【図6】本発明の実施の形態の他例を示す正面断面図で
ある。
【図7】同上のマイナスイオン発生装置の例を示す概念
図である。
【図8】同上のマイナスイオン発生装置の例を示すもの
であり、(a)は概念図であり、(b)は開口側から見
たケースの正面図である。
【図9】従来技術の整髪用電気アイロンを示す正面図で
ある。
【符号の説明】
1 握り部 2 髪ケア部 3 針電極 4 マイナスイオン発生装 24 挟持面 25 線電極 26 グランド電極 30 本体ブロック 31 押さえブロック 32 枢支部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−51001(JP,A) 特開 平1−190306(JP,A) 特開 平10−295432(JP,A) 特開2002−191426(JP,A) 実用新案登録2534856(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A45D 1/00 - 1/18

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 握り部と、この握り部に付設した髪ケア
    部を有し、この髪ケア部は発熱面を有すると共に、この
    発熱面に髪を接触させて整髪等の髪の手入れを行うよう
    に構成しているヘアーアイロンにおいて、握り部側で本
    体ブロックと押さえブロックとを枢支し、髪ケア部で本
    体ブロックと押さえブロックとを接離自在にし、この本
    体ブロックの髪ケア部と押さえブロックの髪ケア部との
    間に髪を挟み込む挟持面を設けると共に挟持面を上記発
    熱面とし、放電によってマイナスイオンを発生させるマ
    イナスイオン発生装置を髪ケア部に具備すると共に、マ
    イナスイオン発生装置で発生したマイナスイオンが放出
    される放出口を、髪ケア部に導入した髪の伸張方向と同
    方向である髪ケア部の左右方向の少なくとも一方の側端
    部に配置したことを特徴とするヘアーアイロン。
  2. 【請求項2】 マイナスイオン発生装置で発生したマイ
    ナスイオンが放出される放出口を、髪ケア部に導入した
    髪の伸長方向と同方向である髪ケア部の左右方向の両側
    端部に配置したことを特徴とする請求項1に記載のヘア
    ーアイロン。
  3. 【請求項3】 握り部と、この握り部に付設した髪ケア
    部を有し、この髪ケア部は発熱面を有すると共に、この
    発熱面に髪を接触させて整髪等の髪の手入れを行うよう
    に構成しているヘアーアイロンにおいて、握り部側で本
    体ブロックと押さえブロックとを枢支し、髪ケア部で本
    体ブロックと押さえブロックとを接離自在にし、この本
    体ブロックの髪ケア部と押さえブロックの髪ケア部との
    間に髪を挟み込む挟持面を設けると共に挟持面を上記発
    熱面とし、放電によってマイナスイオンを発生させるマ
    イナスイオン発生装置を髪ケア部に具備すると共に、マ
    イナスイオン発生装置で発生したマイナスイオンが放出
    される放出口を挟持面に開口したことを特徴とするヘ
    ーアイロン。
  4. 【請求項4】 上記放出口を、髪ケア部から離れる方向
    である外方に向けて開口したことを特徴とする請求項
    または2に記載のヘアーアイロン。
  5. 【請求項5】 上記放出口を、髪ケア部の挟持面に対し
    て直交する方向に向けて開口したことを特徴とする請求
    項1〜3のいずれかに記載のヘアーアイロン。
  6. 【請求項6】 上記放出口を、髪ケア部への髪の左右方
    向と略直交する方向に複数個並べて配置したことを特徴
    とする請求項1〜5のいずれかに記載のヘアーアイロ
    ン。
  7. 【請求項7】 マイナスイオン発生装置は、放電によっ
    てマイナスイオンを発生する針電極を備えて形成されて
    いることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の
    ヘアーアイロン。
JP2002027315A 2002-01-18 2002-02-04 ヘアーアイロン Expired - Lifetime JP3402327B1 (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002027315A JP3402327B1 (ja) 2002-01-18 2002-02-04 ヘアーアイロン
TW092100945A TWI238698B (en) 2002-01-18 2003-01-16 Hair iron
US10/474,515 US7478640B2 (en) 2002-01-18 2003-01-17 Hair iron
EP03701754A EP1396208B1 (en) 2002-01-18 2003-01-17 Hair iron
PCT/JP2003/000333 WO2003061425A1 (en) 2002-01-18 2003-01-17 Hair iron
DE60336369T DE60336369D1 (de) 2002-01-18 2003-01-17 Lockenstab
KR10-2003-7014764A KR100506723B1 (ko) 2002-01-18 2003-01-17 헤어아이론
CNB038005506A CN1263409C (zh) 2002-01-18 2003-01-17 烫发器
HK04105313.5A HK1062259A1 (en) 2002-01-18 2004-07-20 Hair iron

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002-10832 2002-01-18
JP2002010832 2002-01-18
JP2002027315A JP3402327B1 (ja) 2002-01-18 2002-02-04 ヘアーアイロン

Related Child Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002201041A Division JP3979204B2 (ja) 2002-01-18 2002-07-10 ヘアーアイロン
JP2002201042A Division JP4023241B2 (ja) 2002-01-18 2002-07-10 ヘアーアイロン
JP2002328827A Division JP3941670B2 (ja) 2002-01-18 2002-11-12 ヘアーアイロン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP3402327B1 true JP3402327B1 (ja) 2003-05-06
JP2003275011A JP2003275011A (ja) 2003-09-30

Family

ID=26625570

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002027315A Expired - Lifetime JP3402327B1 (ja) 2002-01-18 2002-02-04 ヘアーアイロン

Country Status (9)

Country Link
US (1) US7478640B2 (ja)
EP (1) EP1396208B1 (ja)
JP (1) JP3402327B1 (ja)
KR (1) KR100506723B1 (ja)
CN (1) CN1263409C (ja)
DE (1) DE60336369D1 (ja)
HK (1) HK1062259A1 (ja)
TW (1) TWI238698B (ja)
WO (1) WO2003061425A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103932475A (zh) * 2014-04-21 2014-07-23 永生电器(深圳)有限公司 一种自动夹发卷发器

Families Citing this family (45)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4144788B2 (ja) * 2002-11-19 2008-09-03 九州日立マクセル株式会社 整髪具
JP3632925B2 (ja) * 2002-12-27 2005-03-30 株式会社テスコム ヘアアイロン
US20050056631A1 (en) * 2003-09-16 2005-03-17 Cha Jun Hwa Anionic hair styler
JP2005198984A (ja) * 2004-01-19 2005-07-28 Matsushita Electric Works Ltd ヘアーアイロン
US6996916B2 (en) * 2004-03-09 2006-02-14 Helen Of Troy Limited Variable ion hair styling appliances
US20050224091A1 (en) * 2004-04-08 2005-10-13 Helen Of Troy Limited Ion curling iron and straightener
JP4232695B2 (ja) * 2004-06-14 2009-03-04 パナソニック電工株式会社 ブラシ付きヘアードライヤー
ATE415834T1 (de) * 2004-11-01 2008-12-15 K I C A Inc Haareisen
KR100575164B1 (ko) * 2004-11-08 2006-04-28 삼성전자주식회사 디스플레이장치
DE202004019334U1 (de) * 2004-12-15 2006-04-20 Wik Far East Ltd. Haarpflegegerät
US20060201527A1 (en) * 2005-01-18 2006-09-14 Sage Communications, Inc. Multifunction hair appliance
US7631646B2 (en) 2006-02-24 2009-12-15 Mm&R Products, Inc. Hair styling tool with rotatable cylinder
JP4857851B2 (ja) * 2006-03-28 2012-01-18 パナソニック電工株式会社 ヘアーアイロン
DE102006024319A1 (de) * 2006-05-24 2007-11-29 Braun Gmbh Haarpflegegerät mit Ionisationsvorrichtung
JP4678340B2 (ja) * 2006-06-19 2011-04-27 パナソニック電工株式会社 荷電粒子供給装置
ES2301371B1 (es) * 2006-07-06 2009-05-01 Duna Enterprises S.L. Plancha para el cabello con tratamiento ionico.
FR2903868B1 (fr) * 2006-07-24 2008-10-10 Bayari Holdings Sa Fer a cheveux lisseur avec traitement ionique
JP4293211B2 (ja) * 2006-08-31 2009-07-08 パナソニック電工株式会社 ヘアーアイロン
DE102007035245A1 (de) * 2007-07-27 2009-01-29 Braun Gmbh Haarpflegegerät
DE102007035247A1 (de) * 2007-07-27 2009-02-19 Braun Gmbh Haarpflegegerät
FR2921803B1 (fr) 2007-10-03 2011-04-29 Seb Sa Appareil de traitement des cheveux a la vapeur
FR2921804B1 (fr) * 2007-10-03 2011-05-06 Seb Sa Appareil portatif de traitement des cheveux a la vapeur
JP4711204B2 (ja) * 2007-11-16 2011-06-29 コンエアー・コーポレーション 可変スチーム出力制御装置を備えるヘアストレートナ装置
CN201119524Y (zh) * 2007-12-07 2008-09-24 建福实业有限公司 卷发器
WO2009086063A1 (en) * 2007-12-19 2009-07-09 Conair Corporation Convertible hair appliance
CA2676561C (en) * 2008-08-23 2012-10-16 Farouk Systems, Inc. Hair iron
HK1129025A2 (en) * 2008-09-25 2009-11-13 Dickson Industrial Co Ltd An apparatus for and method of emitting ions from a hair care device
KR101196487B1 (ko) * 2009-12-24 2012-11-01 최명표 브러시 아이언기
JP5066284B1 (ja) 2011-05-12 2012-11-07 シャープ株式会社 毛髪の加湿及び損傷軽減方法並びに毛髪の加湿及び損傷軽減装置
EP2529642B1 (en) 2011-05-31 2014-01-08 Braun GmbH Method for counting ions
JP2014014644A (ja) * 2012-06-13 2014-01-30 Sharp Corp 保湿装置およびそれを搭載する電気機器、ならびに保湿方法
US8757175B1 (en) 2012-12-13 2014-06-24 Conair Corporation Hair styling apparatus
DE202013100192U1 (de) 2013-01-15 2014-04-16 Wik Far East Ltd. Haarformgerät
USD732737S1 (en) * 2013-04-17 2015-06-23 Create Co., Ltd. Hair iron brush
FR3023138B1 (fr) * 2014-07-02 2018-07-13 L'oreal Appareil de coiffure pour former des boucles de tailles differentes
FR3023139B1 (fr) * 2014-07-02 2018-02-16 Seb Sa Appareil de coiffure pour former des boucles de tailles differentes
DE102014213736A1 (de) * 2014-07-15 2016-01-21 BSH Hausgeräte GmbH Lockenstab
FR3053576B1 (fr) 2016-07-06 2018-07-13 Seb S.A. Appareil de coiffure a vapeur pourvu d'un reservoir de fluide mobile
FR3053577B1 (fr) 2016-07-06 2018-07-13 Seb S.A. Appareil de coiffure a vapeur
JP7002543B2 (ja) * 2017-06-19 2022-02-10 シャープ株式会社 ヘアアイロン
US10925371B2 (en) * 2017-11-21 2021-02-23 Conair Corporation Hair brush
EP3801118A4 (en) * 2018-06-05 2022-03-16 Kenford Industrial Company Limited HAIR APPLIANCE WITH ION GENERATOR
EP3718431A1 (en) * 2019-04-03 2020-10-07 Koninklijke Philips N.V. Hair care device having ion generator
US11779091B2 (en) 2020-08-18 2023-10-10 Conair Llc Hair styling apparatus with ion emitter
USD999982S1 (en) 2020-08-18 2023-09-26 Conair Llc Hair styler having a straightening iron and a curling iron

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2098593A (en) * 1936-07-17 1937-11-09 Quinio Louis Hair waving appliance
US4029685A (en) * 1973-08-15 1977-06-14 The Dow Chemical Company Peroxy esters of pyromellitic acid
US4368376A (en) * 1979-07-23 1983-01-11 Andis Company Curling iron with removable grooming bars
JP2534856B2 (ja) 1987-02-02 1996-09-18 九州日立マクセル株式会社 往復動式電気かみそり
JP2694831B2 (ja) * 1987-07-15 1997-12-24 松下電工株式会社 ヘアカール器
JP2733101B2 (ja) 1989-07-20 1998-03-30 松下電工株式会社 ヘアカール器
JP2937499B2 (ja) * 1991-01-28 1999-08-23 松下電工株式会社 ヘアアイロン
JP2534856Y2 (ja) * 1992-06-03 1997-05-07 鈴木 高志 ヘアードライヤー
JPH06315414A (ja) * 1992-10-27 1994-11-15 Matsushita Electric Works Ltd スチームヘアブラシ
DK171591B1 (da) * 1994-07-21 1997-02-17 Kirsten Herloev Mailand Apparat til behandling af hår
US5743278A (en) * 1995-05-10 1998-04-28 Shigeya Yamakawa Method of and tool for hair treatment
JPH10272010A (ja) * 1997-03-31 1998-10-13 Matsushita Electric Works Ltd ヘアーアイロン
JPH10295432A (ja) 1997-04-23 1998-11-10 Matsushita Electric Works Ltd スチーム発生装置
US5941253A (en) * 1997-09-20 1999-08-24 Create Co., Ltd. Electric iron for hairdressing
DE19810598A1 (de) * 1998-03-12 1999-09-23 Braun Gmbh Gerät zum Behandeln von Haaren
US5975090A (en) * 1998-09-29 1999-11-02 Sharper Image Corporation Ion emitting grooming brush
US6119702A (en) * 1999-02-26 2000-09-19 Habibi; Masood Heated hair styling system
US6393718B1 (en) * 2000-07-19 2002-05-28 Brookstone Company, Inc. Hand held hair dryer
JP3402323B2 (ja) * 2000-12-25 2003-05-06 松下電工株式会社 ヘアードライヤー

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103932475A (zh) * 2014-04-21 2014-07-23 永生电器(深圳)有限公司 一种自动夹发卷发器
CN103932475B (zh) * 2014-04-21 2016-08-31 永生电器(深圳)有限公司 一种自动夹发卷发器

Also Published As

Publication number Publication date
EP1396208A4 (en) 2006-10-04
CN1263409C (zh) 2006-07-12
TWI238698B (en) 2005-09-01
EP1396208A1 (en) 2004-03-10
CN1536968A (zh) 2004-10-13
TW200302062A (en) 2003-08-01
US20040129288A1 (en) 2004-07-08
KR20040002959A (ko) 2004-01-07
EP1396208B1 (en) 2011-03-16
HK1062259A1 (en) 2004-10-29
DE60336369D1 (de) 2011-04-28
JP2003275011A (ja) 2003-09-30
WO2003061425A1 (en) 2003-07-31
US7478640B2 (en) 2009-01-20
KR100506723B1 (ko) 2005-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3402327B1 (ja) ヘアーアイロン
CN100355378C (zh) 卷发器
KR101578947B1 (ko) 모발의 스팀 처리를 위한 휴대형 장치
DE3823333C2 (ja)
JP6199990B2 (ja) ドライヤー
JP2008054983A (ja) ヘアーアイロン
JP2011005145A (ja) ヘアーアイロン
JP3568949B2 (ja) 髪処理装置
US3102941A (en) Hair conditioning implement
US20210267337A1 (en) Hair appliance with ion generator
JP3594959B2 (ja) 髪処理装置
KR20050072410A (ko) 미용기구세트 및 그것을 사용한 퍼머넌트웨이브 방법
JP2012016468A (ja) 整髪器具
JP3594958B2 (ja) 髪処理装置
JP3900127B2 (ja) 髪ケア装置
JP4561564B2 (ja) 超音波ヘアセット器
JP4561563B2 (ja) 超音波ヘアセット器
CN213188514U (zh) 卷发器
JP2003275013A (ja) ヘアーアイロン
US20210235834A1 (en) Hair Iron Cover Member And Hair Iron
CN207639823U (zh) 带纳米薄膜的直卷发器
JP6021093B1 (ja) パーマネントシステム
JP5963067B1 (ja) パーマネントシステム
JP7233676B2 (ja) 電熱式ヘアーアイロン
KR100413239B1 (ko) 웨이브 퍼머 방법 및 그 장치

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030128

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 3402327

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080229

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090228

Year of fee payment: 6

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090228

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100228

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100228

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110228

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120229

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130228

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130228

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140228

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term