JP3402323B2 - ヘアードライヤー - Google Patents

ヘアードライヤー

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JP3402323B2
JP3402323B2 JP2000393893A JP2000393893A JP3402323B2 JP 3402323 B2 JP3402323 B2 JP 3402323B2 JP 2000393893 A JP2000393893 A JP 2000393893A JP 2000393893 A JP2000393893 A JP 2000393893A JP 3402323 B2 JP3402323 B2 JP 3402323B2
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air
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D20/00Hair drying devices; Accessories therefor
    • A45D20/04Hot-air producers
    • A45D20/08Hot-air producers heated electrically
    • A45D20/10Hand-held drying devices, e.g. air douches
    • A45D20/12Details thereof or accessories therefor, e.g. nozzles, stands
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D2200/00Details not otherwise provided for in A45D
    • A45D2200/20Additional enhancing means
    • A45D2200/202Ionisation

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温風を吐出して毛
髪の乾燥やセットを行うと共に、マイナスイオンを吐出
して毛髪のトリートメントを行うことができるヘアード
ライヤーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、温風を吐出して毛髪の乾燥や
セットを行うだけでなく、毛髪のトリートメントも行う
ことができるヘアードライヤーとして、マイナスイオン
発生機能を具備したヘアードライヤーが使用されてお
り、このヘアードライヤーについて以下に説明する。
【0003】図5に上記従来のヘアードライヤーの概略
断面図を示す。このヘアードライヤーは、略筒状をした
ハウジング1の内部に空気流路2を形成して、ハウジン
グ1の上流側端部に吸気口を設けると共に下流側端部に
吐気口を設けてある。吐気口21には、異物の侵入を防
止するための格子部材34が取り付けてあると共にノズ
ル4が外側に向けて取り付けてあり、ノズルの下流側端
部を空気吐出口41としてある。ハウジング1内の空気
流路2にはファン31,モータ32,ヒータ33が配設
してあると共に、マイナスイオンを発生するイオン発生
部7が設けてある。また、ハウジング1の下端部にはハ
ンドル部35が突設してあり、ハンドル部35には、上
記モータ32等に通電する電気コードAや電源を入切す
る電源スイッチ36が設けてある。
【0004】このようなエアードライヤーは、電源スイ
ッチ36を入れてモータ32,ヒータ33,イオン発生
部7に通電し、吸気口22より吸入した空気をファン3
1にて空気流路2の下流側に送風し、ヒータ33にてこ
の空気を加温すると共にイオン発生部7で発生したマイ
ナスイオンをこの空気に混入し、格子部材34が取り付
けられた吐気口21を経てノズル4より吐出される。こ
のようにすることで、毛髪の乾燥やセットのみならず、
マイナスイオンによって毛髪にトリートメント効果を与
えることも可能となるものである。
【0005】しかし、上記のようなヘアードライヤーに
あっては、空気流路2にイオン発生部7を設けてイオン
の流路と空気流路2とを共有するものであるため、空気
流路2の途中に設けたイオン発生部7が空気の流れを妨
げてしまうと共に、イオン発生部7で発生したマイナス
イオンが空気流路2に取り付けられた格子部材34等に
付着して、後から空気に混入されて流れてくるマイナス
イオンが上記格子部材34等に付着したマイナスイオン
と反発し合って該格子部材34等を通過し難くなってし
まうという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みてなされたものであり、その目的とするところは、空
気流路を流れる空気の流れを妨げてしまったり、イオン
発生部で発生したマイナスイオンが空気流路に取り付け
られた格子部材等に付着して、後から空気に混ざって流
れてくるマイナスイオンが格子部材を通過し難くなって
しまうことのないマイナスイオン発生機能を具備したヘ
アードライヤーを提供することを課題とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係るヘアードライヤーは、ハウジング1の内
部に空気流路2を形成して該空気流路2内にファン31
とヒータ33とを配置し、空気流路2の下流側端部に空
気を吐出する空気吐出口41を設け、ハウジング1に上
記空気流路2とは別のイオン流路5を設けると共に該イ
オン流路5にマイナスイオンを発生可能なイオン発生部
7を設け、上記イオン流路5の下流側端部にマイナスイ
オンを吐出するイオン吐出口61を設けることを特徴と
するものである。このような構成とすることで、イオン
発生部7で発生したマイナスイオンがイオン吐出口61
より吐出されるまでに、空気流路2における格子部材3
4のような部材に付着して、後から空気に混入されて流
れてくるマイナスイオンが上記のような部材に付着した
マイナスイオンと反発し合って下流側に流れ難くなり、
イオン吐出口61からマイナスイオンが吐出され難くな
るといったことを無くすことが可能となり、さらに、イ
オン発生部7を空気流路2以外に設けて、空気流路2を
流れる空気の流れを妨げないようにすることが可能とな
るものである。
【0008】また、空気流路2内を流れる空気をイオン
流路5に流入させる流入経路9を設けることが好まし
い。このような構成とすることで、イオン発生部7で発
生したマイナスイオンを流入経路9より流入した空気の
流れにのせてイオン吐出口61より吐出させることが可
能となるものである。
【0009】また、イオン吐出口61を空気吐出口41
近傍に設けることが好ましい。このような構成とするこ
とで、イオン吐出口61から吐出されるマイナスイオン
を空気吐出口41から吐出される空気に巻き込ませて、
毛髪に加温された空気を吹き付けると同時にマイナスイ
オンも吹き付けることが可能となるものである。
【0010】また、イオン流路5をハウジング1の上部
に設けたヘアードライヤーにおいて、イオン発生部7で
のマイナスイオンの発生と停止のそれぞれの状態を切り
替えるイオンスイッチ81をイオン流路5のイオン発生
部7近傍に設けることが好ましい。このような構成とす
ることで、ヘアードライヤーのハンドル部35を持ち換
えることなく容易にイオンスイッチ81を入り切りし
て、毛髪にマイナスイオンを吹き付けたり吹き付けない
ようにすることが可能となるものである。
【0011】また、イオン発生部7でのマイナスイオン
の発生と停止のそれぞれの状態をイオンスイッチ81に
連動して表示するイオン発生表示部82をイオン発生部
7近傍に設けることが好ましい。このような構成とする
ことで、イオン発生部7でマイナスイオンが発生してい
るか否かを容易に確認することが可能となるものであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づいて説明する。
【0013】本実施形態におけるヘアードライヤーは、
図1に示すように、機器が収納されるハウジング1にて
本体部が形成される。
【0014】ハウジング1は、内部に空気流路2が形成
される略筒状側面を有するもので、下流側の側端部には
空気を吐出する吐気口21が形成されると共に、上流側
の上壁部には空気を吸入する吸気口22が形成してあ
る。ハウジング1の上流側の側端部はハウジング1と一
体に蓋が設けられたような構造となっており、開口部は
設けられていないものである。
【0015】ハウジング1の内部には、空気流路2のう
ち、吸気口22より吐気口21に至る空気流路2本体が
形成されてある。空気流路2本体には、上流側よりファ
ン31及びファン31を駆動するモータ32,ヒータ3
3が配設してある。ファン31は、ファン31の上方に
位置するようにハウジング1に設けてある上記吸気口2
2より空気を空気流路2内に取り込んで、側方の空気流
路2下流側に空気を送る遠心型で、ファン31の内部空
間に収納配置されたモータ32によって駆動されるもの
で、ファン31より下流側に配設されるヒータ33は、
ファン31より送られてきた空気を加温するものであ
る。
【0016】また、ハウジング1の下流側の端部に形成
された吐気口21には、格子部材34が取り付けてある
と共にノズル4が外側に向けて取り付けてある。格子部
材34は、異物が侵入するのを防止するために取り付け
る、略網状のものである。ノズル4は、内部が空気流路
2の一部となるもので、上流側から下流側へいくに従っ
て径が小さくなるようにしてあり、上流側の側端開口を
ハウジング1の吐気口21に接続すると共に下流側の側
端開口を空気吐出口41として、上記ハウジング1の吸
気口22より吐気口21を経てノズル4の空気吐出口4
1に至る経路をヘアードライヤーの空気流路2とするも
のである。
【0017】また、ハウジング1の上流側の下壁部には
ハンドル部35が下方に向けて突設してある。ハンドル
部35は大略筒状をしており、ハウジング1の上流側の
下壁部より下方に向けてハウジング1と一体に突設して
ある。ハンドル部35の内部には、上記モータ32やヒ
ータ33の電源スイッチ36が設けてある。
【0018】さらに、ハウジング1の上部にはイオン流
路5が設けてある。イオン流路5は、略半筒状のイオン
流路外殻6をハウジング1の上壁部の上外面にハウジン
グ1と一体的に設けて、このイオン流路外殻6の内部に
形成される空間をイオン流路5とするもので、下流側の
側端開口は後述するマイナスイオンが吐出されるイオン
吐出口61としてある。イオン流路5は、ハウジング1
の内部に形成された空気流路2とは別の流路として設け
るものであるが、この時、図2に示すように、空気流路
2を流れる空気がイオン流路5の上流側へ流入可能とす
る流入経路9をハウジング1の上壁部に形成してもよ
く、また、図示はしないが、イオン吐出口61が空気吐
出口41近傍に位置するようにイオン流路5を設けるよ
うにしてもよいものである。そして、イオン流路5に
は、マイナスイオンを発生するイオン発生部7が設けて
あると共に、イオン流路外殻6の上部には、イオン発生
部7でのマイナスイオンの発生と発生停止とを切り替え
るイオンスイッチ81、及び、イオンスイッチ81近傍
にイオンスイッチ81に連動してイオン発生部7でのマ
イナスイオンの発生と停止のそれぞれの状態を表示する
イオン発生表示部82が設けてある。本実施形態におい
ては、イオン発生表示部82は、LEDを組み込んで形
成してある。
【0019】イオン発生部7は、放電部71と高電圧発
生部72と、これらを電気的に接続するリード線73と
で構成されるもので、放電部71は、針電極74とグラ
ンド電極75と、これらを収納保持する絶縁体で形成し
たケーシング76とからなる。針電極74の先端とグラ
ンド電極75とは隙間を介して配置すると共に、これら
針電極74とグランド電極75はそれぞれリード線73
で高電圧発生部72に接続されている。
【0020】イオン発生部7でマイナスイオンを発生さ
せるには、グランド電極75を基準にして針電極74に
負の高電圧が印加されるように高電圧発生部72で電圧
を発生させる。このようにすることで、針電極74とグ
ランド電極75との間にコロナ放電が生じて、マイナス
イオンが発生するものであるが、イオン発生部7でのマ
イナスイオンの発生は他の手段によるものであってもよ
い。
【0021】そして、イオン発生部7よりも下流側のイ
オン流路5には、後述する空気に混入されたマイナスイ
オンが付着するようなものは設けていない。
【0022】このようなヘアードライヤーを使用するに
は、ハンドル部35を掴んでハンドル部35に設けてあ
る電源スイッチ36を入れ、モータ32を駆動してファ
ン31を回転させることで、吸気口22よりハウジング
1外の空気をハウジング1内に取り入れて空気流路2の
下流側へと送り、送られてきた空気を通電されたヒータ
33で加温して、ハウジング1の吐気口21に設けてあ
る格子部材34を経てノズル4へと送り、ノズル4の空
気吐出口41より加温された空気を吐出して毛髪に吹き
付けるものである。そして、マイナスイオンも毛髪に吹
き付ける時には、ハウジング1上部のイオン流路外殻6
に設けてあるイオンスイッチ81を入れてイオン発生部
7でマイナスイオンを発生させて、イオン吐出口61よ
りマイナスイオンを吐出させればよいものであるが、ハ
ウジング1の上壁部に流入経路9を形成してある場合
は、流入経路9を通って空気流路2からイオン流路5の
上流側へ流入した空気にマイナスイオンを混入し、この
マイナスイオンが混入した空気をイオン吐出口61より
吐出させることで毛髪にマイナスイオンを吹き付けるこ
とができ、また、イオン吐出口61が空気吐出口41近
傍に位置するようにイオン流路5を設けてある場合に
は、この空気を吐出口より吐出される空気に巻き込ませ
て毛髪に吹き付けることができるものである。
【0023】以上のような構成とすることで、イオン流
路5をハウジング1の内部に形成された空気流路2とは
別の流路として設けてあるため、イオン発生部7で発生
したマイナスイオンがイオン吐出口61より吐出される
までに、例えば空気流路2における格子部材34やノズ
ル4のような部材に付着して、後から空気に混入されて
流れてくるマイナスイオンが上記のような部材に付着し
たマイナスイオンと反発し合って下流側に流れ難くな
り、イオン吐出口61からマイナスイオンが吐出され難
くなるといったことを無くすことができる。さらに、イ
オン発生部7を空気流路2以外に設けて、空気流路2を
流れる空気の流れを妨げないようにすることができる。
【0024】さらに、イオン発生部7でのマイナスイオ
ンの発生と発生停止とを切り替えるイオンスイッチ81
をハウジング1の上部に設けたイオン流路外殻6の上部
に設けてあるため、通常の使用時すなわちハウジング1
の上部が上方に向くように使用している場合には、ハウ
ジング1がいずれの方向に向いていてもイオンスイッチ
81はハウジング1の最上部に位置するので、ヘアード
ライヤーのハンドル部35を持ち換えることなくハンド
ル部35を掴んでいない方の手で容易にイオンスイッチ
81を入り切りして、毛髪にマイナスイオンを吹き付け
たり吹き付けないようにすることができる。また、イオ
ンスイッチ81近傍にイオンスイッチ81に連動してイ
オン発生部7でのマイナスイオンの発生と発生停止のそ
れぞれの状態を表示するイオン発生表示部82が設けて
あるため、イオン発生部7でマイナスイオンが発生して
いるか否かを容易に確認することができる。
【0025】また、空気流路2を流れる空気がイオン流
路5の上流側へ流入可能とする流入経路9をハウジング
1の上壁部に形成した場合には、イオン発生部7で発生
したマイナスイオンを流入経路9より流入した空気の流
れにのせてイオン吐出口61より吐出させることがで
き、さらに、イオン吐出口61を空気吐出口41近傍に
設けた場合には、イオン吐出口61から吐出されるマイ
ナスイオンが混入された空気を空気吐出口41から吐出
される空気に巻き込ませて、毛髪に加温された空気を吹
き付けると同時にマイナスイオンも吹き付けることがで
きる。
【0026】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1記載の発
明にあっては、ハウジングの内部に空気流路を形成して
該空気流路内にファンとヒータとを配置し、空気流路の
下流側端部に空気を吐出する空気吐出口を設け、ハウジ
ングに上記空気流路とは別のイオン流路を設けると共に
該イオン流路にマイナスイオンを発生可能なイオン発生
部を設け、上記イオン流路の下流側端部にマイナスイオ
ンを吐出するイオン吐出口を設けたので、イオン発生部
で発生したマイナスイオンが空気流路における格子部材
のような部材に付着して、後から流れてくるマイナスイ
オンが上記のような部材に付着したマイナスイオンと反
発し合って下流側に流れ難くなって、イオン吐出口から
吐出されるマイナスイオンが減少することがなくなるも
のであり、り、さらに、イオン発生部を空気流路以外に
設けて、空気流路を流れる空気の流れを妨げないように
することができるようになるものである。
【0027】また請求項2記載の発明にあっては、上記
請求項1記載の発明の効果に加えて空気流路内を流れる
空気をイオン流路に流入させる流入経路を設けたので、
イオン発生部で発生したマイナスイオンを流入経路より
流入した空気の流れにのせてイオン吐出口より吐出させ
ることが可能となって、イオン吐出口より吐出するマイ
ナスイオン量を安定させることができるようになるもの
である。
【0028】また請求項3記載の発明にあっては、上記
請求項1又は2記載の発明の効果に加えてイオン吐出口
を空気吐出口近傍に設けたので、イオン吐出口から吐出
されるマイナスイオンを空気吐出口から吐出される空気
に巻き込ませて、毛髪に加温された空気を吹き付けると
共にマイナスイオンも同じ箇所に吹き付けることができ
て、毛髪の過乾燥による痛みや静電気の発生といったこ
とを低減させることができるようになる。
【0029】また請求項4記載の発明にあっては、上記
請求項1乃至3のいずれかに記載の発明の効果に加えて
イオン流路をハウジングの上部に設けたヘアードライヤ
ーにおいて、イオン発生部でのマイナスイオンの発生と
停止のそれぞれの状態を切り替えるイオンスイッチをイ
オン流路のイオン発生部近傍に設けたので、毛髪をしっ
とりとさせたい場合はイオンスイッチを入れたり、毛髪
にボリュームを持たせたい場合はスイッチを切ったりし
て使い分けることがができ、さらに、イオンスイッチを
ハウジングの上部に設けたイオン流路に設置したので、
ハンドル部を持ち換えることなく反対側の手によりイオ
ンスイッチを操作することができるようになるものであ
る。
【0030】また請求項5記載の発明にあっては、上記
請求項4記載の発明の効果に加えてイオン発生部でのマ
イナスイオンの発生と停止のそれぞれの状態をイオンス
イッチに連動して表示するイオン発生表示部をイオン発
生部近傍に設けたので、イオン発生部でマイナスイオン
が発生しているか否かを容易に確認することができるよ
うになるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の要部断面図である。
【図2】同上の実施形態の一部切欠上面図である。
【図3】同上の実施形態のイオン発生部の説明図であ
る。
【図4】同上の他の実施形態の要部断面図である。
【図5】従来の実施例の概略断面図である。
【符号の説明】 1 ハウジング 2 空気流路 31 ファン 32 ヒータ 41 空気吐出口 5 イオン流路 61 イオン吐出口 7 イオン発生部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A45D 20/10 A45D 20/12 A45D 7/02

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングの内部に空気流路を形成して
    該空気流路内にファンとヒータとを配置し、空気流路の
    下流側端部に空気を吐出する空気吐出口を設け、ハウジ
    ングに上記空気流路とは別のイオン流路を設けると共に
    該イオン流路にマイナスイオンを発生可能なイオン発生
    部を設け、上記イオン流路の下流側端部にマイナスイオ
    ンを吐出するイオン吐出口を設けて成ることを特徴とす
    るヘアードライヤー。
  2. 【請求項2】 空気流路内を流れる空気をイオン流路に
    流入させる流入経路を設けて成ることを特徴とする請求
    項1記載のヘアードライヤー。
  3. 【請求項3】 イオン吐出口を空気吐出口近傍に設けて
    成ることを特徴とする請求項1又は2記載のヘアードラ
    イヤー。
  4. 【請求項4】 イオン流路をハウジングの上部に設けた
    ヘアードライヤーにおいて、イオン発生部でのマイナス
    イオンの発生と停止のそれぞれの状態を切り替えるイオ
    ンスイッチをイオン流路のイオン発生部近傍に設けて成
    ることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の
    ヘアードライヤー。
  5. 【請求項5】 イオン発生部でのマイナスイオンの発生
    と停止のそれぞれの状態をイオンスイッチに連動して表
    示するイオン発生表示部をイオン発生部近傍に設けて成
    ることを特徴とする請求項4記載のヘアードライヤー。
JP2000393893A 2000-12-25 2000-12-25 ヘアードライヤー Expired - Lifetime JP3402323B2 (ja)

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