JP2005198984A - ヘアーアイロン - Google Patents

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至 齋田
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Abstract

【課題】 マイナスイオン発生部で発生させたマイナスイオンの髪への付着を効率よく行わせ、ヘアーアイロンの構成の複雑化や大型化の回避を図ったヘアーアイロンを提供する。
【解決手段】 周面が加熱面とされた円柱状の巻付胴部1を把持部2の先端方向に連設する。把持部2から先端方向に突出して巻付胴部1の周面に接離自在にされる押さえ板3を備える。押さえ板3と巻付胴部1の周面の加熱面とが対向する周部挟持面4の間に髪を挟持させて髪にくせ付けを施すようにしたヘアーアイロンである。マイナスイオン発生部を備える。マイナスイオン発生部のイオン放出口5を周部挟持面4の近傍位置に配設する。イオン放出口5の開口を巻付胴部1の軸方向に向けて形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ヘアーアイロンに関するものである。
従来から、ヘアーアイロンには、周面が加熱面とされた円柱状の巻付胴部を把持部の先端方向に連設し、把持部から先端方向に突出して巻付胴部の周面に接離自在にされる押さえ板を備えて構成され、加熱面である巻付胴部の周面に髪を巻き付けると共に押さえ板によって髪を加熱面に押し当てることで、髪にカール状のくせ付けを施し得るタイプのもの(例えば、特許文献1参照)や、上記巻付胴部の周面に髪を巻き付けて髪にカール状のくせ付けを施す機能に加えて、周面が加熱面とされた半円柱状の一対の分割胴部を接離自在にして円柱状の巻付胴部を形成し、一対の分割胴部の間に髪を挟ませて髪にストレート状などのくせ付けを施し得るようにしたタイプのもの(例えば、特許文献2参照)が知られている。
ところで、近年、マイナスイオンの身体への良好な効果が知られるようになり、商品価値を高めるため、マイナスイオンの発生装置を身体をケアする各種の機器に付設させることが行われている。殊に近年の研究によってマイナスイオンを髪に付着させると髪を保護してしっとりさらさらにするといった効果が得られることが判明するに至っている。
上記ヘアーアイロンは、髪を挟持させて熱を加えることで髪にくせ付けを施すものであり、その使用の仕方によっては髪を傷める恐れもある機器であることから、このヘアーアイロンにマイナスイオン発生装置を付設し、マイナスイオンを髪に付着させた場合に得られる髪を保護してしっとりさらさらにするといった効果を付与させる意義は大きい。しかしながら、マイナスイオンを発生させるマイナスイオン発生部をヘアーアイロンに付設することは、ヘアーアイロンの構成の複雑化や大型化を招く恐れもあるといった問題がある。
特開平3−51011号公報 特開平4−244107号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、マイナスイオン発生部で発生させたマイナスイオンの髪への付着を効率よく行わせ、髪に多くのマイナスイオンを付着させるために多くなりがちなマイナスイオン発生部の設置個数を抑制し、ヘアーアイロンの構成の複雑化や大型化の回避を図ったヘアーアイロンを提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明の請求項1に係るヘアーアイロンは、周面が加熱面とされた円柱状の巻付胴部1を把持部2の先端方向に連設し、把持部2から先端方向に突出して巻付胴部1の周面に接離自在にされる押さえ板3を備え、押さえ板3と巻付胴部1の周面の加熱面とが対向する周部挟持面4の間に髪を挟持させて髪にくせ付けを施すようにしたヘアーアイロンであって、マイナスイオン発生部を備え、マイナスイオン発生部のイオン放出口5を周部挟持面4の近傍位置に配設し、イオン放出口5の開口を巻付胴部1の軸方向に向けて形成したことを特徴とする。
これによると、マイナスイオン発生部のイオン放出口5を周部挟持面4の近傍位置に配設し、イオン放出口5の開口を巻付胴部1の軸方向に向けて形成したので、周部挟持面4に挟持させた状態の髪全体に効率よくマイナスイオンを付着させることができ、髪に適度なマイナスイオンの効能を付与させるために多くなりがちであったマイナスイオン発生部の設置個数を抑制し、ヘアーアイロンの構成の複雑化や大型化の回避を図ることができる。
また、本発明の請求項2に係るヘアーアイロンは、請求項1において、周面が加熱面とされた半円柱状の一対の分割胴部1a,1bを接離自在にして円柱状の巻付胴部1を形成し、対向する一対の分割胴部1a,1bの間に髪を挟持させて髪にくせ付けを施す内部挟持面6を設けたことを特徴とする。これによると、周部挟持面4に加えて、一対の分割胴部1a,1bの加熱面同士で髪を挟持する内部挟持面6によって髪に強いくせ付けを行い得る機能をヘアーアイロンに付加させることができ、ヘアーアイロンの商品価値の向上を図ることができる。
また、本発明の請求項3に係るヘアーアイロンは、請求項2において、イオン放出口5を周部挟持面4と内部挟持面6との間の位置に配設したことを特徴とする。これによると、周部挟持面4や内部挟持面6に挟持させた髪全体にマイナスイオンを効率よく付着させることができる。
また、本発明の請求項4に係るヘアーアイロンは、請求項1または2において、イオン放出口5を巻付胴部1の径外方向に突出した位置に配置したことを特徴とする。一般的に加熱面となる巻付胴部1の周面は伝熱性の高い金属材で構成されるのであり、この金属材で成る巻付胴部1の周面にマイナスイオンが付着すると巻付胴部1の周面がマイナスに帯電し、その後、巻付胴部1の周面近傍に放出されたマイナスイオンを反発させて遠くに飛ばしてしまって、結果、マイナスイオンの周部挟持面4近傍の髪への付着に障害となるものであったが、イオン放出口5を巻付胴部1の径外方向に突出した位置に配置したので、マイナスイオンの巻付胴部1の周面への付着を生じにくくさせ、マイナスイオンの髪への効率良い付着を確保することができる。
また、本発明の請求項5に係るヘアーアイロンは、請求項1または2において、イオン放出口5の開口を巻付胴部1の径外方向に傾けて形成したことを特徴とする。一般的に加熱面となる巻付胴部1の周面は伝熱性の高い金属材で構成されるのであり、この金属材で成る巻付胴部1の周面にマイナスイオンが付着すると巻付胴部1の周面がマイナスに帯電し、その後、巻付胴部1の周面近傍に放出されたマイナスイオンを反発させて遠くに飛ばしてしまって、結果、マイナスイオンの周部挟持面4近傍の髪への付着に障害となるものであったが、イオン放出口5の開口を巻付胴部1の径外方向に傾けて形成したので、マイナスイオンの放出方向を巻付胴部1の周面から離れる方向に向けることができ、マイナスイオンの巻付胴部1の周面への付着を生じにくくさせ、マイナスイオンの髪への効率良い付着を確保することができる。
本発明は、周部挟持面に挟持させた状態の髪全体に効率よくマイナスイオンを付着させることができて、髪に適度なマイナスイオンの効能を付与させるために多くなりがちであったマイナスイオン発生部の設置個数を抑制してヘアーアイロンの構成の複雑化や大型化の回避を図ることができるといった効果を有している。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
図1〜6には本発明の実施の形態の例を示す。この例のヘアーアイロンは、略円柱状の把持部2の先端に円柱状の巻付胴部1を連設し、把持部2から先端方向に突出して巻付胴部1の周面に接離自在にされる押さえ板3を備えて先端方向に長い略円棒状のヘアーアイロン本体7が形成されている。詳しくは、図3のように巻付胴部1はその内部にヒータ8を備えており、断面円状の巻付胴部1の周面がこのヒータ8の発熱で加熱される加熱面とされている。また、巻付胴部1の先端には水タンク9が付設されており、水タンク9内に貯水された水をヒータ8に供給して蒸発させて巻付胴部1の周面から外方にスチームとして噴出可能にされている。ここで、加熱面となる巻付胴部1の周面は伝熱性が高く且つ複数のスチーム噴出口(図示せず)が設けられた金属製の断面円状のパイプ材にて構成されている。また、押さえ板3は、巻付胴部1の周面に沿う円弧状断面を有する先端方向に長いヘラ板状の押さえ板面部3aとこの押さえ板面部3aの基端部から延出された操作部3bとを備えて形成されており、操作部3bを把持部2の先端部位にバネ10を介して枢支させ、バネ10の付勢によって押さえ板面部3aが巻付胴部1の周面に弾接されるようにされている。なお押さえ板面部3aには複数の貫通孔20(図6参照)を設けてもよい。この貫通孔20は周部挟持面4に噴出されたスチームを逃がすための孔であり、押さえ板面部3aを巻付胴部1の周面に弾接させた際に巻付胴部1のスチーム噴出口とは重ならない位置に配設される。つまり、本例のヘアーアイロンは、把持部2を使用者が握って巻付胴部1の周面に髪を巻付け、この髪を巻付胴部1の周面と押さえ板3とが対向する周部挟持面4の間に挟持させることで、髪にカール状のくせ付けを施し得るようにしたヘアーアイロンである。
また、把持部2にはマイナスイオンを発生させるマイナスイオン発生部が設けられている。このマイナスイオン発生部としては、図4のように、グランド電極11及び針電極12に高電圧発生回路13を接続し、グランド電極11を基準として針電極12に高電圧を印加して針電極12でのコロナ放電によって多量のマイナスイオンを発生させ、このマイナスイオンをイオン放出口5から放出させるようにした装置が採用されている。なお、本例のマイナスイオン発生部では、コロナ放電が行われる針電極12の先端よりもイオン放出口5側にグランド電極11が配置され、この針電極12とグランド電極11との位置関係からイオン放出口5に向けてイオン風が発生され、このイオン風によってイオン放出口5から外方にマイナスイオンが放出可能にされている。なお、図示はしないが、マイナスイオン発生部にファンを内蔵し、ファンの風力にてイオン放出口5からマイナスイオンを外方に放出させることも好ましい。また、把持部2の周面には、把持部2を握った使用者をプラス電位に帯電させてマイナスイオンを付着させ易くする帯電部が設けられている。この帯電部は、図5のように、プラス電圧を発生させるプラス電圧発生回路14とこのプラス電圧発生回路14の出力端子に接続された導電部材15とで構成される。詳しくは、把持部2はグリップ形状の絶縁物(樹脂成型品)で形成されているが、把持部2の周面の一部に帯電部の導電部材15が配置されている。また、把持部2の基端には上記ヒータ8やマイナスイオン発生部や帯電部に給電させる電源コード16が延出されている。ここで、把持部2の周面にはスイッチ17が設けられ、このスイッチ17の切換によってヒータ8やマイナスイオン発生部や帯電部への通電が制御されてオンオフ操作が行われる。なお、スチーム発生のオンオフ操作は水タンク9からヒータ8への水の供給、停止操作にて行われている。具体的に、水タンク9は巻付胴部1の先端に突没自在に付設されているが、水タンク9を巻付胴部1に向けて押没させると、水タンク9内の水を含んだ吸水材18がヒータ8に接触され、吸水材18を介して水タンク9内の水がヒータ8にてスチーム化されるようにされている。
ところで、マイナスイオン発生部のイオン放出口5は、巻付胴部1の軸方向の端部に設けられ、その開口は巻付胴部1の周部挟持面4に向けて開口するように形成されている。詳しくは、イオン放出口5の開口は、巻付胴部1の軸方向の端部(本例では巻付胴部1の軸方向の端部に隣接する把持部2の先端部位)の周部挟持面4の近傍位置に配設されており、その開口は、放出されるマイナスイオンの放出角度γ内に周部挟持面4を収めるようにして形成されている(図2)。なお、図示はしないが、イオン放出口5の開口は巻付胴部1の軸方向の端部に直接配設してもよい。ここで、マイナスイオンの放出角度γとは、イオン放出口5の開口方向を中心とした周方向への広がり角度をいう。具体的に、本例のヘアーアイロンではマイナスイオン発生部は把持部2に2つ備えられており、各マイナスイオン発生部の各イオン放出口5は、巻付胴部1の周面と押さえ板3とが対向する周部挟持面4の近傍で、且つ周部挟持面4に挟持させた髪の前後位置に対応する位置における把持部2の先端部位にそれぞれ配設されている。換言すると、各イオン放出口5は把持部2の先端部位における押さえ板3の操作部3bの連結部位の両脇部分に配設されている。また、各イオン放出口5の開口は巻付胴部1の軸方向の先端側に向けて開口するようにそれぞれ形成されている。これにより、イオン放出口5から放出されたマイナスイオンは、周部挟持面4に挟持させた髪の全体に効率よく付着されるようにされている。詳しくは、髪の周部挟持面4への挟持部位の前後部位にマイナスイオンが効率よく付着されるようにされている。一般的に、周部挟持面4に挟持させた髪には加熱面からの熱が他の箇所に比べてより強く加わってカール状のくせ付けが施されるのであって、この強い熱の付加によって髪には傷みやぱさつきなどが生じることがあるが、本例のヘアーアイロンでは上記のように周部挟持面4に挟持させた髪全体にマイナスイオンの付着がなされるので、マイナスイオンの効能を髪に効率よく付与させて髪の毛先までしっとりと仕上げることが可能にされている。
更に言うと、図1のように、各イオン放出口5は巻付胴部1の径外方向に突出した位置にそれぞれ配置されている。ここで、このイオン放出口5の巻付胴部1の周面からの突出距離dは、あまりに突出させるとヘアーアイロンの一部が大きく突出して使い勝手が悪化するため、ヘアーアイロンの使い勝手を悪化させない程度にたとえば20mm程度までに設定されるのが好ましい(0mm<d<20mm)。また、各イオン放出口5の開口は巻付胴部1の径外方向に傾けて開口するように形成されている。ここで、イオン放出口5の傾斜角(イオン放出口5の開口方向と巻付胴部1の軸方向とのなす角)θは、イオン放出口5からのマイナスイオンの放出角度γ(一般的に0°<γ<180°)の略半分の0°<θ<90°の範囲に設定されるのが好ましい。特に本例では、マイナスイオン発生部が針電極12を用いたコロナ放電によってマイナスイオンを発生させる構造であってイオン放出口5からのマイナスイオンの放出角度γが0°<γ<90°なので、イオン放出口5の傾斜角θは0°<θ<45°の範囲に設定されるのが好ましい。
このように、イオン放出口5を巻付胴部1の径外方向に突出した位置に配置させたり、イオン放出口5の開口を巻付胴部1の径外方向に向けて形成させることで、イオン放出口5から放出したマイナスイオンの大部分が巻付胴部1の周面ではなくて髪に直接付着されるようにしているのである。ここで、イオン放出口5から放出したマイナスイオンが大量に金属製のパイプ材で構成された巻付胴部1の周面に付着すると、巻付胴部1の周面全体がマイナスに帯電し、その後、巻付胴部1の周面近傍に放出されたマイナスイオンを反発させて遠くに飛ばしてしまって、結果、マイナスイオンの周部挟持面4近傍の髪への付着に障害となるものであった。しかしながら、本例のヘアーアイロンでは上記のように巻付胴部1から径外方向に離れた位置にあるイオン放出口5から径外方向に向けてマイナスイオンを放出させる構造となっているので、マイナスイオンの大部分を巻付胴部1の周面に付着させることなく、髪に直接付着させることができるので、マイナスイオンの髪全体への効率良い付着の確保が図られているのである。
上述したように本例のヘアーアイロンは、髪を巻き付ける巻付胴部1の周面が金属製のパイプ材で構成される加熱面であり、この巻付胴部1の周面と押さえ板3との周部挟持面4に髪を挟持させて髪にカール状のくせ付けを施すカールタイプのヘアーアイロンであって、このカールタイプのヘアーアイロンにマイナスイオン発生部を備えたものであるが、金属製のパイプ材で構成される巻付胴部1の周面にイオン放出口5から放出させたマイナスイオンを極力当てないようにし、且つ、周部挟持面4に挟持させた髪の全体に効率よくマイナスイオンを付着させるようにしたので、従来、髪に適度なマイナスイオンの効能を付与させるため(髪に多量のマイナスイオンを付着させるため)に多くなりがちであったマイナスイオン発生部の設置個数を抑制し、ヘアーアイロンの構成の複雑化や大型化の回避が図られているのである。
なお、図示はしないが、ヘアーアイロンの構成の更なる簡易化を図ってマイナスイオン発生部(イオン放出口5)を1つだけ備えるものでもよく、またイオン放出口5は巻付胴部1の先端部位(巻付胴部1と水タンク9との間の部位)に配設し、その開口を巻付胴部1の軸方向の基端側に向けて形成したとしても構わない。更に言うと、把持部2の先端部位に配設してその開口を巻付胴部1の軸方向の先端側に向けたイオン放出口5と、巻付胴部1の先端部位(巻付胴部1と水タンク9との間の部位)に配設してその開口を巻付胴部1の軸方向の基端側に向けたイオン放出口5とを併設しても構わない(図9参照)。この場合、周部挟持面4に挟持した髪に、巻付胴部1の軸方向における先端側及び基端側の両側からマイナスイオンを付着させることができるのであり、更に漏れなく髪全体にマイナスイオンを付着させることができるのである。
また、図6〜図8には本発明の実施の形態の他例を示す。このヘアーアイロンは、先例のヘアーアイロンのように髪にカール状のくせ付けを施し得る機能を有し、更に髪にストレート状のくせ付けを施し得る機能をも付加させたものであり、カール状にくせ付けを施す髪に加え、ストレート状にくせ付けを施す髪にもマイナスイオンを効率よく付着させようとするものである。以下、先例と同様部分には同符合を付して説明を省き、異なる部分につき詳述する。
本例のヘアーアイロンは、周面が加熱面とされた半円柱状の一対の分割胴部1a,1bを接離自在にして円柱状の巻付胴部1が形成されており、対向する一対の分割胴部1a,1bの間に髪を挟持させて髪にくせ付けを施す内部挟持面6が設けられている。詳しくは、ヘアーアイロン本体7は半円柱状の分割把持部2a(2b)の先端に半円柱状の分割胴部1a(1b)を連設した一対の半体7a,7bから構成され、一対の半体7a,7bの基端部同士を枢支連結させて一対の半体7a,7b同士の対向面が接離自在にされており、一対の半体7a,7b同士を合わせたときには一対の分割把持部2a,2b同士によって円柱状の把持部2が形成されると共に一対の分割胴部1a,1b同士によって円柱状の巻付胴部1が形成されるようにされている。ここで、それぞれの分割胴部1a(1b)の内部にはそれぞれヒータ8が備えられ、断面半円状の分割胴部1a(1b)の周面はヒータ8の発熱で加熱される加熱面とされている。つまり、略平面状の加熱面である一対の分割胴部1a,1bの対向面が、その間に髪を挟持させて髪にストレート状のくせ付けを施す内部挟持面6を構成しているのである。なお、この内部挟持面6では、加熱面同士で髪を挟持するものであるから、髪に比較的強いくせ付けを施すことが可能である。
また、一対の分割胴部1a,1bを有する本例のヘアーアイロンにも先例のヘアーアイロン同様に押さえ板3が備えられている。本例では、この押さえ板3は一方の半体7aの分割把持部2aに付設され、この一方の半体7aの分割胴部1aにおける円弧状の周面に接離自在にされている。ここで、この押さえ板3の分割胴部1aへの接離方向は一方の半体7aの他方の半体7bへの接離方向と同方向に設定されている。つまり、一方の半体7aにおける断面半円状の分割胴部1aにあって、その周面の円弧状部位は押さえ板3との協働で髪を挟持する周部挟持面4を構成し、その周面の平面状部位は他方の半体7bの分割胴部1bの対向面(他方の半体7bの分割胴部1aにおける周面の平面状部位)との協働で髪を挟持する内部挟持面6を構成しているのである。
また、一方の半体7aの分割胴部1aの先端には水タンク9が突没自在に付設されており、水タンク9内の水をヒータ8にてスチーム化させてこの一方の半体7aの分割胴部1aの周面から外方に噴出可能にされている。なお、他方の半体7bの分割胴部1bの先端にはキャップ19が突没自在に備えられている。このキャップ19は水を貯えるものではないが、一対の半体7a,7b同士を合わせたときに水タンク9と一緒に分割胴部方向に押没させ、スチーム発生の操作を容易に行えるようにしたものである。つまり、加熱面とされる各分割胴部1a,1bの周面はそれぞれヒータ8にて加熱される金属製の断面半円状のパイプ材で構成されているが、水タンク9が付設された一方の半体7aの分割胴部1aの周面を構成する金属製の断面半円状のパイプ材には複数のスチーム噴出口(図示せず)が穿孔されているのである。
このように本例のヘアーアイロンは、髪にカール状のくせ付けを施し得る円弧面状の周部挟持面4に加え、髪にストレート状のくせ付けを施し得る平板状の内部挟持面6を備えたものであるが、各挟持面4,6に挟持させた髪全体に効率よくマイナスイオンを付着させるべく、マイナスイオン発生部が備えられている。詳しくは、本例のマイナスイオン発生部は先例同様に図4の針電極12を用いたコロナ放電によって多量のマイナスイオンを発生させ得る装置が採用されており、そして、マイナスイオン発生部のイオン放出口5は、イオン放出口5から放出されるマイナスイオンの放出角度γ内に周部挟持面4及び内部挟持面6を収めるようにして(図7)、周部挟持面4と内部挟持面6との間の位置である一方の半体7aに配設されている。なお、先例のヘアーアイロン同様に、本例でもマイナスイオン発生部は2つ設けられ、各イオン放出口5は把持部2の先端部位における押さえ板3の操作部3bの連結部位の両脇部分に配設され、各イオン放出口5の開口は巻付胴部1に向けて(巻付胴部1の軸方向の先端側に向けて)開口するようにそれぞれ形成されている。これにより、周部挟持面4や内部挟持面6のいずれに髪を挟持させても、イオン放出口5から放出されたマイナスイオンはそれぞれ挟持された髪の全体に効率よく付着されるようにされ、マイナスイオンの効能を髪に効率よく付与させて髪の毛先までしっとりと仕上げることが可能にされているのである。更に言うと、本例のイオン放出口5も、先例同様に巻付胴部1の周面へのマイナスイオンの付着を極力無くしてマイナスに帯電させずに髪へのマイナスイオンの良好な付着を確保させるため、巻付胴部1の径外方向に突出した位置に配置され、その開口も巻付胴部1の径外方向に向けて形成されている。
上述したように本例のヘアーアイロンは、円弧面状の周部挟持面4に髪を挟持させて髪にカール状のくせ付けを施し得ると共に、平面状の内部挟持面6に髪を挟持させて髪にストレート状のくせ付けを施し得るカール&ストレートタイプのヘアーアイロンであって、このカール&ストレートタイプのヘアーアイロンにマイナスイオン発生部を備えたものであるが、それぞれ金属製のパイプ材で構成される一対の分割胴部1a,1bで構成された巻付胴部1の周面にイオン放出口5から放出させたマイナスイオンを極力当てないようにし、且つ、周部挟持面4または内部挟持面6に挟持させた髪のそれぞれ全体に効率よくマイナスイオンを付着させるようにしたので、従来、髪に適度なマイナスイオンの効能を付与させるために多くなりがちであったマイナスイオン発生部の設置個数を抑制できてヘアーアイロンの構成の複雑化や大型化の回避が図られているのであり、また、本例のマイナスイオン発生部のイオン放出口5は、周部挟持面4及び内部挟持面6に別個に対応して設けたものではなく、周部挟持面4、内部挟持面6のいずれに挟持させた髪にもマイナスイオンを付着させることができるようにされており、この点からもヘアーアイロンの構成の複雑化や大型化の回避が図られているのである。
なお、図示はしないが、マイナスイオン発生部は1つだけであっても、マイナスイオン発生部としてファンを内蔵させてファンの風力にてマイナスイオンをイオン放出口5から放出させる装置を採用してもよい。また、図9のように、イオン放出口5を一方の分割胴部1aの先端部位(分割胴部1aと水タンク9との間の部位)に配設し、その開口を巻付胴部1の軸方向の基端側に向けて形成してもよく、更に言うと、把持部2の先端部位に配設してその開口を巻付胴部1の軸方向の先端側に向けたイオン放出口5と、巻付胴部1の先端部位(巻付胴部1と水タンク9との間の部位)に配設してその開口を巻付胴部1の軸方向の基端側に向けたイオン放出口5とを併設しても構わない。この場合、周部挟持面4や内部挟持面6に挟持した髪に、巻付胴部1の軸方向における先端側及び基端側の両側からマイナスイオンを付着させることができるのであり、更に漏れなく髪全体にマイナスイオンを付着させることができるのである。
また、図10のように、イオン放出口5を他方の半体7bにも付設し、内部挟持面6に挟持した髪にマイナスイオンを付着させるようにしてもよい。内部挟持面6は周面が加熱面とされた一対の分割胴部1a,1bにて構成されており、内部挟持面6に挟持した髪には挟持する一対の加熱面から多量の熱が付加されることから、内部挟持面6に挟持した髪に強いくせ付けを施し得る代わりに髪が傷む恐れも高いのであるが、このように他方の分割胴部1bに付設したイオン放出口5によると内部挟持面6に挟持した髪に特に多量のマイナスイオンを付着させることができ、上記髪の傷みの恐れに有効に対処することができるのである。また、図示はしないが、内部挟持面6は平面状に限らず、髪にウェーブ状のくせ付けを施すような波形状に形成したものを採用しても好ましい。
本発明の実施の形態の例のヘアーアイロンの正面図である。 同上の側面図である。 同上の側面断面図である。 (a)はマイナスイオン発生部の構成を説明する説明図であり、(b)は(a)のイオン放出口の正面断面図である。 同上の帯電部の説明をする説明図である。 本発明の実施の形態の他例のヘアーアイロンの正面図である。 同上の側面図である。 同上の側面断面図である。 本発明の実施の形態の更に他例のヘアーアイロンの正面図である。 本発明の実施の形態の更に他例のヘアーアイロンの側面図である。
符号の説明
1 巻付胴部
1a,1b 分割胴部
2 把持部
2a,2b 分割把持部
3 押さえ板
4 周部挟持面
5 イオン放出口
6 内部挟持面
7 ヘアーアイロン本体
7a,7b 半体
γ 放出角度
θ 傾斜角

Claims (5)

  1. 周面が加熱面とされた円柱状の巻付胴部を把持部の先端方向に連設し、把持部から先端方向に突出して巻付胴部の周面に接離自在にされる押さえ板を備え、押さえ板と巻付胴部の周面の加熱面とが対向する周部挟持面の間に髪を挟持させて髪にくせ付けを施すようにしたヘアーアイロンであって、マイナスイオン発生部を備え、マイナスイオン発生部のイオン放出口を周部挟持面の近傍位置に配設し、イオン放出口の開口を巻付胴部の軸方向に向けて形成したことを特徴とするヘアーアイロン。
  2. 周面が加熱面とされた半円柱状の一対の分割胴部を接離自在にして円柱状の巻付胴部を形成し、対向する一対の分割胴部の間に髪を挟持させて髪にくせ付けを施す内部挟持面を設けたことを特徴とする請求項1記載のヘアーアイロン。
  3. イオン放出口を周部挟持面と内部挟持面との間の位置に配設したことを特徴とする請求項2記載のヘアーアイロン。
  4. イオン放出口を巻付胴部の径外方向に突出した位置に配置したことを特徴とする請求項1または2記載のヘアーアイロン。
  5. イオン放出口の開口を巻付胴部の径外方向に傾けて形成したことを特徴とする請求項1または2記載のヘアーアイロン。
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