JPH04244107A - ヘアアイロン - Google Patents

ヘアアイロン

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JPH04244107A
JPH04244107A JP3008760A JP876091A JPH04244107A JP H04244107 A JPH04244107 A JP H04244107A JP 3008760 A JP3008760 A JP 3008760A JP 876091 A JP876091 A JP 876091A JP H04244107 A JPH04244107 A JP H04244107A
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辻　英二
Hiroshi Nanba
博 難波
Manabu Takeda
学 武田
Katsunori Someya
染矢　克典
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    • H05B3/10—Heating elements characterised by the composition or nature of the materials or by the arrangement of the conductor
    • H05B3/12—Heating elements characterised by the composition or nature of the materials or by the arrangement of the conductor characterised by the composition or nature of the conductive material
    • H05B3/14—Heating elements characterised by the composition or nature of the materials or by the arrangement of the conductor characterised by the composition or nature of the conductive material the material being non-metallic
    • H05B3/141—Conductive ceramics, e.g. metal oxides, metal carbides, barium titanate, ferrites, zirconia, vitrous compounds
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D1/00—Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor
    • A45D1/02—Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor with means for internal heating, e.g. by liquid fuel
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    • A45D2001/008—Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor with vapor generation, e.g. steam

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は毛髪のカール付けあるい
はくせ伸ばしを行うためのヘアアイロンに関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来より毛髪にカール付けを行ったり毛
髪のくせ伸ばしを行うためのヘアアイロンは種々提案さ
れている。しかし、カール付けとくせ伸ばしとはその目
的が相反していることから、従来はカール付け専用のヘ
アアイロン、くせ伸ばし専用のヘアアイロンという形態
で商品とされている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ヘアスタイル
によってはカール付けとくせ伸ばしの両機能が共に要求
される場合があり、また使用者にしてみれば、いったん
カール付けしたものの気にいらない場合にはくせ伸ばし
機能が欲しくなることから、複数のヘアアイロンが必要
となっていた。もっともウェーブ付け機能とくせ伸ばし
機能とを備えたものは従来からあったが、この場合、ウ
ェーブ付けでしかなく、カール付けにはやはり別のヘア
アイロンが必要となっている。
【０００４】本発明はこのような点に鑑み為されたもの
であり、その目的とするところは毛髪のカール付けとく
せ伸ばしとを１台で自由に使いわけることができるヘア
アイロンを提供するにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、共に
半円状断面を有する一対のパイプが組合わされて外周が
断面円形状の毛髪巻き付け部が構成されているとともに
、接離自在となっている両パイプの対向面は、夫々の外
周面とは異なる曲率とされており、一方のパイプの半円
状外周面には髪押さえ板が接離自在に当接していること
ことに特徴を有している。
【０００６】本発明によれば、一対のパイプで構成され
る毛髪巻き付け部の外周に毛髪を巻き付けて髪押さえ板
で押さえることでカール付けを、両パイプ間に毛髪をは
さむことでくせ伸ばしを行うことができる。
【０００７】
【実施例】以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述す
ると、このヘアアイロンは、ホルダー１０の先端に取り
付けられたパイプ１と、ホルダー２０の先端に取り付け
られたパイプ２、そしてホルダー３０の先端に取り付け
られた髪押さえ板３とからなるもので、各ホルダー１０
，２０，３０は、図６に示すように、ホルダー２０の他
端側に設けられた軸２９にホルダー１０，３０が夫々回
動自在に連結されることで互いにつながったものとなっ
ている。
【０００８】ここで、一対のパイプ１，２は、共に半円
状断面を有するものとして形成されるとともに、パイプ
１がパイプ２よりも大きく形成されているもので、パイ
プ１内には加熱手段６が、パイプ２内には加熱手段７が
納められ、更にパイプ１の先端には水タンク１１が着脱
自在に取り付けられ、パイプ２の先端にはばね２６を介
してキャップ２１がスライド自在に取り付けられている
。
【０００９】ホルダー１０にパイプ支持台１５を介して
連結されたパイプ１内に配設された前記加熱手段６は、
図７に示すように、パイプ１内に設けられた断面円形の
内壁内に圧入固定されたヒータパイプ６２と、このヒー
タパイプ６２内の中央に納められたヒータ６０と、ヒー
タ６０とヒータパイプ６２内周面とを熱的に接続する伝
熱板６１とからなるもので、ヒータパイプ６２の先端面
は水タンク１１に付設された吸水体５の端面にばね１６
を介して相対している。ばね１６に抗して水タンク１１
をパイプ１０内に押し込めば、吸水体５がヒータパイプ
６２と接触し、吸水体５が保持している水分が加熱され
てスチームを発生する。そしてこのスチームは、ヒータ
パイプ６２の外周面とパイプ１の内壁内周面との間の空
間を経て、パイプ１における半円状外周部に形成された
スチーム孔１２を通じて外部に放出される。なお、パイ
プ１における上記断面円形の内壁は、スチームシールを
容易とするために設けたものである。
【００１０】ホルダー２０にパイプ支持台２５を介して
連結されたパイプ２内に配された加熱手段７は、ヒータ
７０と伝熱板７１とからなるもので、パイプ２内に圧入
される加熱手段７は、そのヒータ７０がパイプ２断面に
おける平面状の部分の内面に接するようにされている。 ホルダー３０はホルダー１０にかぶさる断面円弧状とな
っているもので、このホルダー３０先端に取り付けられ
た髪押さえ板３も、パイプ１の外周面を覆う断面円弧状
のものとして形成されており、また髪押さえ板３にはス
チーム孔３２が設けられている。なお、このスチーム孔
３２は、図３から明らかなように、パイプ１におけるス
チーム孔１２とはパイプ１の長手方向にずれた位置に設
けられている。
【００１１】そして、これらパイプ１とパイプ２が夫々
先端に取り付けられているホルダー１０，２０は、軸２
９の近傍に配されたばね２８によって、互いに開く方向
に付勢されているのであるが、ホルダー２０側に設けた
スライド釦４２で操作されるフック４５をホルダー１０
に係合させることで、両者及びパイプ１，２の共に平面
状とされた対向面が互いに接した状態に固定することが
できるようになっている。
【００１２】また髪押さえ板３を先端に備えたホルダー
３０は、このホルダー３０に設けたスライド釦４１のフ
ック４４をホルダー１０の外面に係止させることで、ホ
ルダー３０がホルダー１０の外面に、髪押さえ板３がパ
イプ１の外周面に接する状態に固定することができるよ
うになっている。図中４９はホルダー２０の後端から引
き出された電源コードである。
【００１３】しかしてこのヘアアイロンにおいては、電
源コード４９を通じて加熱手段６，７に通電すれば、通
電ランプ４３が点灯してこれを表示するとともに、パイ
プ１，２が２〜３分で加熱され、カール付けあるいはく
せ伸ばしを行える状態となる。この時、水タンク１０内
に水を入れておくことにより、前述のようにスチームを
発生させることができる。
【００１４】そしてカール付けを行う場合には、ホルダ
ー１０とホルダー２０とを連結して、共に半円状となっ
ているパイプ１，２の平面部同士を突き合わせることで
、断面丸型の毛髪巻き付け部を形成する。またホルダー
３０とホルダー１０との係合を外し、ばね２８による付
勢で髪押さえ板３がパイプ１外周面から離れるようにす
る。この状態で上記毛髪巻き付け部の外周、つまりパイ
プ１とパイプ２の外周に毛髪を巻き付け、ホルダー３０
を握って毛髪押さえ板３をパイプ１側に接近させるとと
もに、この状態をスライド釦４１の操作によるホルダー
１０とホルダー３０との係合で保持すれば、毛髪巻き付
け部に巻き付けられるとともに髪押さえ板３で押さえら
れた毛髪は、カール付けがなされる。スチームを発生さ
せたならば、このカール付けは更にスムーズになされる
ものであり、特にパイプ１におけるスチーム孔１２と髪
押さえ板３におけるスチーム孔３２とがずれたところに
設けられているために、毛髪へのスチーム供給が均一に
且つ十分になされるものである。
【００１５】そしてスライド釦４２の操作でホルダー１
０とホルダー２０との係合を解除して、両者をばね２８
による付勢で互いに開かせるとともに、ホルダー３０は
ホルダー１０に係合させて髪押さえ板３がパイプ１外周
にほぼ接した状態となるようにする。そして両パイプ１
，２の互いに対向する平面部の間に毛髪を挟み込んでヘ
アアイロンを動かすことによって、くせ伸ばしを行うこ
とができる。このくせ伸ばしの際にもスチームを発生さ
せてやれば、くせ伸ばしもスムーズに行うことができる
。
【００１６】ここで、スチーム発生機構を組み込んだパ
イプ１の断面形状をパイプ２の断面形状よりも大きくし
ているのは、水タンク１１の容量を大きくしてスチーム
発生量を大きくできるようにしているためであり、また
スチーム発生機構が髪押さえ板３が接するパイプ１側に
設けてあるのは、カール付け及びくせ伸ばしのいずれの
場合にも毛髪にスチームを十分与えることができるよう
にしているためである。なお、パイプ２先端のキャップ
２１を水タンク１１と同様にスライドさせることができ
るようにしているのは、カール付けの際のスチーム発生
のための水タンク１１の押し込み操作を容易に行えるよ
うにしたものである。
【００１７】図８及び図９は、パイプ１を保持している
ホルダー１０の先端部に髪押さえ板３を回動自在に取り
付けて、プッシュレバー３６の操作で髪押さえ板３をホ
ルダー１０に対して回動させてパイプ１と髪押さえ板３
との間を開くことができるようにしたものを示している
。なお、上記の実施例では、パイプ１，２における対向
面が完全な平面となっているものを示したが、ある程度
の曲率半径を備えたものであってよい。
【００１８】
【発明の効果】以上のように本発明においては、一対の
パイプで構成される毛髪巻き付け部の外周に毛髪を巻き
付けて髪押さえ板で押さえることでカール付けを行うこ
とができ、両パイプの間に毛髪をはさむことでくせ伸ば
しを行うことができるものであって、カール付けとくせ
伸ばしとを必要に応じて簡単に使い分けることができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明一実施例のカール付けを行う際の側面図
である。
【図２】同上のくせ伸ばしを行う際の側面図である。
【図３】同上の平面図である。
【図４】同上の側面図である。
【図５】同上の底面図である。
【図６】同上の縦断面図である。
【図７】同上の横断面図である。
【図８】他の実施例の斜視図である。
【図９】同上の斜視図である。
【符号の説明】
１　　パイプ ２　　パイプ ３　　髪押さえ板 １０　　ホルダー ２０　　ホルダー ３０　　ホルダー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】　　加熱手段を内蔵して毛髪に熱を付与す
    るヘアアイロンであって、共に半円状断面を有する一対
    のパイプが組合わされて外周が断面円形状の毛髪巻き付
    け部が構成されているとともに、接離自在となっている
    両パイプの対向面は、夫々の外周面とは異なる曲率とさ
    れており、一方のパイプの半円状外周面には髪押さえ板
    が接離自在に当接していることを特徴とするヘアアイロ
    ン。
  2. 【請求項２】　　各パイプは一端で回動自在に連結され
    た一対のホルダーの各他端に連結され、上記一端で他の
    二つのホルダーに対して回動自在に連結された他のホル
    ダーの他端に髪押さえ板が連結されていることを特徴と
    する請求項１記載のヘアアイロン。
  3. 【請求項３】　　各パイプは一端で回動自在に連結され
    た一対のホルダーの各他端に連結され、髪押さえ板は一
    方のホルダーの他端部に回動自在に連結されていること
    を特徴とする請求項１記載のヘアアイロン。
  4. 【請求項４】　　髪押さえ板が外周面に接する断面半円
    形の一方のパイプは断面半円形の他方のパイプよりも断
    面が大きくされていることを特徴とする請求項１記載の
    ヘアアイロン。
  5. 【請求項５】　　髪押さえ板が外周面に接する断面半円
    形の一方のパイプ内に加熱手段が設けられ、このパイプ
    の先端に加熱手段への水の供給でスチームを発生させる
    水供給手段が設けられていることを特徴とする請求項１
    記載のヘアアイロン。
  6. 【請求項６】　　髪押さえ板と、髪押さえ板が接する一
    方のパイプとは、他方のパイプから離反する方向にばね
    付勢されており、髪押さえ板と一方のパイプ及び両パイ
    プ間には夫々を接近状態に保持するロック手段が設けら
    れていることを特徴とする請求項１記載のヘアアイロン
    。
  7. 【請求項７】　　他方のパイプの先端にはパイプの軸方
    向にスライド自在なキャップが取り付けられていること
    を特徴とする請求項５記載のヘアアイロン。
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