JP3375868B2 - 高Crフェライト系耐熱鋼用低水素系被覆アーク溶接棒 - Google Patents
高Crフェライト系耐熱鋼用低水素系被覆アーク溶接棒Info
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Description
量%のCrを含有する低合金鋼を溶接対象として高温に
おけるクリープ強度と靭性が優れた溶接金属を得ること
ができる高Crフェライト系耐熱鋼用低水素系被覆アー
ク溶接棒に関する。
又は過熱器管等の素材として、フェライト系耐熱鋼であ
るCr−Mo鋼が使用されており、溶接材料も同鋼種用
のものが適用されてきた。しかし、近時、これらの主蒸
気管又は過熱器管等の材料としては、高温における高強
度化が要求されている。これは、省エネルギーの観点か
ら発電効率の向上を狙いとしており、高温稼働によりC
O2排出量の削減を考慮したものである。なお、高い高
温強度を有する材料としてオーステナイト系ステンレス
鋼があるが、このオーステナイト系ステンレス鋼は、熱
膨張率、熱伝導度及び耐応力腐食割れ性等が劣っている
ため、この種の用途には適用できない。このため、この
種の用途には、高Crフェライト系耐熱鋼を採用せざる
を得ず、高Crフェライト系耐熱鋼用溶接材料の高温高
強度化に対する要求が強い。
高温高強度を達成するためには9乃至12重量%のCr
を含有する必要がある。このCr量により、高温高強度
(クリープ強度)、及び耐食性が優れた溶接金属を得る
ことができる。このクリープ強度等が高くなると、一般
的に、靭性は低下する傾向にある。このため、これらの
鋼種において、クリープ強度と靭性を両立させるため
に、これまでに多くの溶接材料が提案されている。例え
ば、9重量%Cr低合金鋼用被覆アーク溶接棒として特
開平5−161993号などが開示されている。この被
覆アーク溶接棒は、心線及び/又は被覆剤中の成分
(C、Mn、Si、Cr、Mo、Ni、N、V、Nb)
を規制して、クリープ強度と靭性の向上を図ったもので
ある。また、9乃至12重量%Cr鋼用被覆アーク溶接
棒として特開平7−268562号が開示されている。
この被覆アーク溶接棒は、被覆アーク溶接棒全重量に対
して、成分(C、Si、Mn、Cr、Mo、V、Nb、
W、N、Co、Ni)を規制して、クリープ強度、靭
性、及び耐割れ性の向上を図ったものである。
の被覆アーク溶接棒では、近時の9乃至12重量%Cr
耐熱鋼用溶接材料として求められる高い靭性と高クリー
プ強度の性能を、十分満足しているとはいえない。靭性
及びクリープ強度はいずれもSR(溶接後応力除去焼な
まし)条件に大きく依存し、またクリープ強度は使用温
度と負荷応力に大きく影響を受ける。このため、実用化
に当たっては安全性を考慮して、より高性能の溶接金属
が求められている。
のであって、フェライト系耐熱鋼用被覆アーク溶接棒、
特に9乃至12重量%のCrを含有する低合金鋼を溶接
する場合に、高温におけるクリープ強度と靭性が優れた
溶接金属が得られる高Crフェライト系耐熱鋼用低水素
系被覆アーク溶接材を提供することを目的とする。
ライト系耐熱鋼用低水素系被覆アーク溶接材は、心線及
び被覆剤の一方又は双方の中に、被覆アーク溶接棒全重
量当たり、C:0.04乃至0.10重量%、Si:
0.5乃至2.0重量%、Mn:0.5乃至1.5重量
%、Ni:0.4乃至1.5重量%、Cr:6.0乃至
12.0重量%、Mo:0.05乃至0.25重量%、
Ti:0.01乃至0.05重量%、V:0.10乃至
0.40重量%、Nb:0.02乃至0.10重量%、
W:0.7乃至2.0重量%、Co:2.0重量%以
下、N:0.02乃至0.10重量%を含有したことを
特徴とする。
すべく、即ち、クリープ強度及び靭性が優れた溶接金属
を得ると共に、良好な溶接作業性を得ることができる低
水素系被覆アーク溶接棒を開発すべく、心線及び被覆剤
の成分と、溶接金属の機械的性質並びに析出物及び組織
等との関係を究明するために、種々の実験研究を行っ
た。その結果、以下の事実が判明した。
の析出物の量の増加に伴い、向上する。
1変態点に大きく依存する。
るC、Cr、Ti、V、Nb、Nの含有量の影響を検討
した。そして、その中でもTiが靭性を比較的損なわず
に、TiNを形成して析出核となり、MXの安定化及び
微細化に大きく寄与することを見出した。図1は、横軸
に被覆アーク溶接棒全重量当たりのTi量(重量%)を
とり、縦軸にクリープ破断時間(時)及び吸収エネルギ
vE(0℃)(J)をとって、溶接材料の靭性に及ぼす
Ti含有量の靭性に及ぼす影響を示すグラフ図である。
この図1に示すように、Ti含有量が0.01重量%未
満であると、クリープ破断時間が短くなる。一方、Ti
含有量が0.05重量%を超えると、吸収エネルギが著
しく低下する。このため、靭性を高く維持しつつ高温強
度を高めるために、Ti含有量を0.01乃至0.05
重量%とする必要がある。
促進させるMn及びNiを活用する。但し、両元素はオ
ーステナイト生成作用によるδフェライトを抑制する効
果を有するが、Ae1点を低下させるため、ある一定量
を超えるとSR時にSR温度がAe1点を超えで逆変態
を起こし、靭性劣化を引き起こす。このため、Ae1点
がSR温度の直上になるように、各成分の含有量を規定
した。
について詳細に説明する。これらの元素は、心線及び被
覆剤のいずれに添加しても良い。
の強度を向上させる効果を有し、また低靭性の原因とな
るδフェライトの抑制作用を有する。このため、C含有
量が0.04重量%未満ではこれらの効果を確保でき
ず、0.10重量%を超えると耐力の上昇による靭性及
び耐割れ性の劣化を引き起こす。なお、Cは被覆剤から
添加する場合は、他の金属原料(Fe−Mn、金属Cr
等)に含有させて添加することができる。
た、Siは、クレータの形成に大きく影響を与え、立向
上進溶接には不可欠の成分であり、また強度を上昇させ
る作用がある。Siが0.5重量%未満ではその効果が
発揮されず、2.0重量%を超えると過剰な強度上昇を
生じ靭性を著しく劣化させる。なお、Siは被覆剤から
添加する場合、Fe−Si等により添加することができ
る。
時にSR時の回復促進作用により、靭性を著しく改善さ
せる効果を有する。Mnが0.5重量%未満ではこれら
の効果が発揮されず、1.5重量%を超えるとクリープ
強度の劣化を引き起こす。なお、Mnは被覆剤から添加
する場合、Fe−Mn、金属Mn等により添加すること
ができる。
る。0.4重量%未満ではその効果は発揮されず、1.
5重量%を超えるとクリープ強度を劣化させる。なお、
Niは被覆剤から添加する場合、金属Ni、Ni−Mg
等で添加することができる。
に、固溶強化によるクリープ強度を維持する効果を有す
る。6.0重量%未満ではその効果が発揮されず、1
2.0重量%を超えるとδフェライトの析出により靭性
を劣化させる。なお、Crは被覆剤から添加する場合、
Fe−Cr、金属Cr等として添加することができる。
に析出するラーベス相を強化し、クリープ強度を維持す
る効果を有する。Moが0.05重量%未満ではその効
果が発揮されず、0.25重量%を超えると強度の上昇
により靭性を劣化させる。なお、Moは被覆剤から添加
する場合、Fe−Mo合金等として添加することができ
る。
図1に示すように、N主体の炭窒化物であるMXを安定
化し、微細化させて、クリープ強度を著しく改善する。
Tiが0.01重量%未満ではその効果が発揮されず、
0.05重量%を超えると強度の上昇と共に、靭性劣化
を引き起こす。なお、Tiは被覆剤から添加する場合、
Fe−Ti等で添加することができる。
定化に寄与し、クリープ強度を維持する効果を有する。
Vが0.10重量%未満ではその効果が発揮されず、
0.40重量%を超えると靭性を劣化させる。なお、V
は被覆剤から添加する場合には、Fe−V合金等として
添加することができる。
せて、クリープ強度を著しく改善する。Nb含有量が
0.02重量%未満ではその効果が発揮されず、0.1
0重量%を超えると強度の上昇と共に、靭性劣化を引き
起こす。なお、Nbは被覆剤から添加する場合、Fe−
Nb合金等で添加することができる。
析出するラーベス相を強化し、クリープ強度を維持する
効果を有する。Wが0.7重量%未満ではその効果が発
揮されず、2.0重量%を超えると強度の上昇とδフェ
ライトの析出により靭性を劣化させる。なお、Wは被覆
剤から添加する場合は、Fe−W合金等として添加する
ことができる。
イトを抑制する効果を有する。この効果を発揮するため
には、Coを0.1重量%以上添加する。但し、クリー
プ強度の効果は他の元素より小さいため、δフェライト
が析出しにくい成分系であれば、特に添加する必要はな
い。一方、過剰添加の場合は、強度上昇による靭性低下
が生じる。このため、Co含有量は2.0重量%以下に
する必要がある。なお、Coは被覆剤から添加する場
合、金属Co等として添加することができる。
を有する。Nが0.02重量%未満ではその効果が発揮
されず、0.10重量%を超えると靭性を劣化させる。
なお、Nは被覆剤から添加する場合は、窒化Cr等とし
て添加することができる。
炭酸塩、弗化物、SiO2、Mg等のアーク安定剤及び
スラグ生成剤と、Na2O、K2O、Li2O等の粘結剤
が含まれる。また、P及びS等の不可避的不純物成分は
可及的に抑えることが望ましい。
から外れる比較例と比較して説明する。下記表1に示す
化学成分の合金心線(直径4.0mm、長さ400m
m)の外周に、被覆剤を塗布し、下記表2(本発明実施
例)、表3及び4(比較例)の成分を有する低水素系被
覆アーク溶接棒を作製した。なお、表2乃至4は、被覆
アーク溶接棒全体の組成であり、その重量%は被覆アー
ク溶接棒の全重量あたりの%である。更に、表2乃至4
に記載した成分以外に、その他の成分として、Fe、M
g、Na2O、K2O、FeO、Li2O等が含まれてい
る。
験を実施した。ASTM A213−T91鋼板(板厚
20mm、V開先)を、溶接入熱:18乃至22kJ/
cm(溶接電圧170A、溶接電流23V、溶接速度約
12cm/分)、溶接姿勢:下向、予熱及びパス間温
度:200乃至250℃で行った。
熱する熱処理(昇温・冷却:≦50℃/h)を行い、シ
ャルピー衝撃試験片(JIS Z3111 4号)、ク
リープ試験片(JIS Z2272)を採取し、各規格
に準じて試験に供した。その結果を下記表5乃至7に示
す。なお、両試験共、試験片を各3本ずつ採取し、その
供試した試験片の平均値で特性を示した。シャルピー衝
撃試験は0℃、クリープ試験は650℃×125N/m
m2の条件で行った。溶接作業性の判定は、この溶接時
に官能評価(○:優、△:やや劣、×:劣)した。
o.6は本発明の実施例であり、いずれも靭性、クリー
プ強度及び溶接作業性が良好であった。一方、比較例
(No.N1乃至No.N23)は、これらの性能が低
いものであった。
少ないため、クリープ破断時間が短く、No.N2は
0.11重量%と多すぎるため、靭性が劣化した。N
o.N3はSiが0.45重量%と少ないため、溶接作
業性が劣化し、No.N4は2.03重量%と多すぎる
ために、靭性が劣化した。No.N5はMnが0.46
重量%と少ないために、靭性が劣化し、No.N6は
1.54重量%と多すぎるために、クリープ強度が劣化
した。No.N7はNiが0.38重量%と少ないた
め、靭性が劣化し、No.N8は1.55重量%と多す
ぎるために、クリープ強度が劣化した。No.N9はC
rが5.93重量%少ないために、クリープ強度が劣化
し、No.N10は12.08重量%と多すぎるため
に、靭性が劣化した。No.N11はMoが0.03重
量%と少ないために、クリープ強度が劣化し、No.N
12は0.28重量%と多すぎるために、靭性が劣化し
た。No.N13はTiが0.007重量%と少ないた
めに、クリープ強度が劣化し、No.N14は0.05
4重量%と多すぎるために、靭性が劣化した。No.N
15はVが0.08重量%と少ないために、クリープ強
度が劣化し、No.N16は0.43重量%と多すぎる
ために、靭性が劣化した。No.N17はNbが0.0
17重量%と少ないために、クリープ強度が劣化し、N
o.N18は0.11重量%と多すぎるために、靭性が
劣化した。No.N19はWが0.66重量%と少ない
ために、クリープ強度が劣化し、No.N20は2.0
4重量%と多すぎる、靭性が劣化した。NO.N21は
Coが2.05重量%と多すぎるために、靭性が劣化し
た。No.N22はNが0.018重量%と少ないため
に、クリープ強度が劣化し、NO.N23は0.11重
量%と多すぎるために、靭性が劣化した。
水素系被覆アーク溶接棒において心線及び被覆剤の全体
の組成を規定することにより、高Crフェライト系耐熱
鋼を溶接した場合に、極めて優れた靭性及びクリープ性
能の溶接金属を得ることができ、溶接作業性も優れてい
る。従って、本発明の高Crフェライト系耐熱鋼用低水
素系被覆ア−ク溶接棒は、各種発電ボイラ及び化学圧力
容器の安全性と耐久性の向上に寄与する効果は顕著であ
る。
強度の関係を示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 心線及び被覆剤の一方又は双方の中に、
被覆アーク溶接棒全重量当たり、C:0.04乃至0.
10重量%、Si:0.5乃至2.0重量%、Mn:
0.5乃至1.5重量%、Ni:0.4乃至1.5重量
%、Cr:6.0乃至12.0重量%、Mo:0.05
乃至0.25重量%、Ti:0.01乃至0.05重量
%、V:0.10乃至0.40重量%、Nb:0.02
乃至0.10重量%、W:0.7乃至2.0重量%、
N:0.02乃至0.10重量%を含有したことを特徴
とする高Crフェライト系耐熱鋼用低水素系被覆アーク
溶接棒。 - 【請求項2】 心線及び被覆剤の一方又は双方の中に、
被覆アーク溶接棒全重量当たり、C:0.04乃至0.
10重量%、Si:0.5乃至2.0重量%、Mn:
0.5乃至1.5重量%、Ni:0.4乃至1.5重量
%、Cr:6.0乃至12.0重量%、Mo:0.05
乃至0.25重量%、Ti:0.01乃至0.05重量
%、V:0.10乃至0.40重量%、Nb:0.02
乃至0.10重量%、W:0.7乃至2.0重量%、C
o:0.1乃至2.0重量%、N:0.02乃至0.1
0重量%を含有したことを特徴とする高Crフェライト
系耐熱鋼用低水素系被覆アーク溶接棒。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33620097A JP3375868B2 (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 高Crフェライト系耐熱鋼用低水素系被覆アーク溶接棒 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33620097A JP3375868B2 (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 高Crフェライト系耐熱鋼用低水素系被覆アーク溶接棒 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11170087A JPH11170087A (ja) | 1999-06-29 |
JP3375868B2 true JP3375868B2 (ja) | 2003-02-10 |
Family
ID=18296680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33620097A Expired - Lifetime JP3375868B2 (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 高Crフェライト系耐熱鋼用低水素系被覆アーク溶接棒 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6829090B2 (ja) | 2017-01-31 | 2021-02-10 | 株式会社神戸製鋼所 | 被覆アーク溶接棒 |
JP6914182B2 (ja) * | 2017-12-25 | 2021-08-04 | 株式会社神戸製鋼所 | 被覆アーク溶接棒 |
JP6688344B2 (ja) * | 2018-07-12 | 2020-04-28 | 株式会社神戸製鋼所 | 低水素系被覆アーク溶接棒 |
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JPH0825060B2 (ja) * | 1991-03-29 | 1996-03-13 | 新日本製鐵株式会社 | 低水素系被覆アーク溶接棒 |
JP3217567B2 (ja) * | 1993-12-03 | 2001-10-09 | 新日本製鐵株式会社 | 高Crフェライト系耐熱鋼用被覆アーク溶接棒 |
JPH09122972A (ja) * | 1995-10-30 | 1997-05-13 | Nippon Steel Corp | 高Crフェライト系耐熱鋼用被覆アーク溶接棒 |
JP3375817B2 (ja) * | 1996-03-29 | 2003-02-10 | 株式会社神戸製鋼所 | 高クロムフェライト鋼用溶接ワイヤ |
-
1997
- 1997-12-05 JP JP33620097A patent/JP3375868B2/ja not_active Expired - Lifetime
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---|---|
JPH11170087A (ja) | 1999-06-29 |
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