JP3351909B2 - ドラムブレーキの間隙自動調整装置 - Google Patents

ドラムブレーキの間隙自動調整装置

Info

Publication number
JP3351909B2
JP3351909B2 JP20694394A JP20694394A JP3351909B2 JP 3351909 B2 JP3351909 B2 JP 3351909B2 JP 20694394 A JP20694394 A JP 20694394A JP 20694394 A JP20694394 A JP 20694394A JP 3351909 B2 JP3351909 B2 JP 3351909B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adjusting
brake
strut
lever
shoe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP20694394A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0874901A (ja
Inventor
孝雄 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nisshinbo Holdings Inc
Original Assignee
Nisshinbo Holdings Inc
Nisshinbo Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nisshinbo Holdings Inc, Nisshinbo Industries Inc filed Critical Nisshinbo Holdings Inc
Priority to JP20694394A priority Critical patent/JP3351909B2/ja
Publication of JPH0874901A publication Critical patent/JPH0874901A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3351909B2 publication Critical patent/JP3351909B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Braking Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドラムブレーキのドラ
ムとブレーキシューとの間の間隙を自動的に調整する装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の従来技術としては、例えば実公
昭57−2742号公報によって開示されているドラム
ブレーキの制動間隙調節装置がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した実公昭57−
2742号公報の装置は、ねじ軸13が分割体12から
脱落するのを防止することはできるが、ねじ軸13から
分割体16が脱落するのを防止できない。つまり、ねじ
軸13の軸部分25と分割体16は軸方向の摺動および
回転可能に嵌合しており、その嵌合長さも長く設定でき
ないので、組立時や分解時に容易に脱落してしまうとい
う問題点があると共に、組立時等にブレーキシューとブ
レーキドラムの間隙が異常に大きい場合には、支軸17
を中心に調節レバー18が過回転して一方の腕18aが
爪車14から外れてしまうという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決する
ため本発明においては、バックプレートに拡縮自在に配
設した一対のブレーキシューと、おねじ部材とめねじ部
材を有し、このどちらか一方のねじ部材の一端に形成さ
れた切欠内において前記一方のブレーキシューを内周側
から支持すると共に、前記おねじ部材と嵌合するスリー
ブの一端に形成された切欠内において前記他方のブレー
キシューを内周側から支持し、前記他方のねじ部材に調
整歯を形成したストラットと、前記他方のブレーキシュ
ーに支軸により枢着され、一方の腕に形成した調整爪が
前記ストラットの調整歯と係合し、他方の腕が前記スト
ラットのスリーブに当接する調整レバーと、一端を前記
調整レバーに掛け渡してこの調整レバーを介して前記ス
トラットを前記一方のブレーキシュー方向へ付勢する調
整ばねとを備えたドラムブレーキの間隙自動調整装置に
おいて、前記調整レバーの調整爪先端を前記調整歯より
一方のブレーキシュー側において、前記ストラット側へ
略直角に折曲して折曲部を形成することによりドラムブ
レーキの間隙自動調整装置を構成する。
【0005】また前記した装置の調整レバーの調整ばね
を掛止する掛止部に、調整レバーが一定以上回転したと
きシューウェブと当接する係合部を折曲形成してドラム
ブレーキの間隙自動調整装置を構成してもよい。
【0006】
【作用】上述のように構成したから、ストラットが他方
のブレーキシューから離間する方向へ所定以上移動すれ
ば、調整レバーの調整爪の先端を調整歯より一方のブレ
ーキシュー側において折曲した折曲部が調整歯の側面と
当接して、ストラットのそれ以上の移動を規制するの
で、ストラットからスリーブが脱落することがなくなっ
て、組立性が向上する。また、調整レバーの回転が大き
くなると、前記と同様に折曲部が調整歯の側面と当接し
て、それ以上の調整レバーの回転を防止するので、調整
歯と調整爪の係合が外れるおそれもなくなる。
【0007】また、ストラットの調整歯を手動で調整す
る際、ドライバー等の工具で調整爪を調整歯から離れる
方向に移動させて調整歯との係合を解除させる必要があ
る。この時、調整レバーの折曲部がドライバー先端をス
トラットの軸線方向にずれないように保持できるので、
手動調整時の作業性を向上させることもできる。
【0008】また、第2発明のようにした場合は、スト
ラットが他方のブレーキシューから離間する方向へ所定
以上移動したとき、調整レバーも一定以上回転しようと
するが、調整レバーの掛止部に折曲して形成した係合部
がシューウェブと当接して、調整レバーの過回転を防止
することができる。
【0009】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を説明す
る。図中1はドラムブレーキのバックプレートのフラン
ジ部、2はバックプレート、3は一方のブレーキシュ
ー、4は他方のブレーキシュー、5はブレーキシュー
3、4の図1における下端間においてバックプレート2
に固定して設けたアンカー、6はブレーキシュー3、4
の下端部間に張接したシューリターンスプリングであ
る。
【0010】また、7はブレーキシュー3、4の図1に
おける上端間に設けたブレーキシリンダ、8はブレーキ
シュー3、4の上端間に張設したシューリターンスプリ
ング、9はブレーキシュー3の上部にレバーピン10に
より基部を枢支したブレーキレバー、11はブレーキシ
ュー3、4をバックプレート2に対してある範囲移動可
能に保持するシュー保持部材である。
【0011】図1〜図4の実施例においては、ブレーキ
シュー3、4の上端間に介装するストラット12をおね
じ部材13と、めねじ部材14と、スリーブ15とによ
り構成する。おねじ部材13は、一方にねじ部13aを
形成すると共に、他方に軸部13bが形成され、その中
間に周囲に鋸歯状歯を有する調整歯13cが一体的に形
成されている。
【0012】また、めねじ部材14は、おねじ部材13
のねじ部13aと螺合するめねじ14aを有すると共
に、その端部に形成された切欠14b(図1参照)にブ
レーキシュー3のウェブ3aとブレーキレバー9を挿入
して、ブレーキシュー3を内周側から支持している。
【0013】また、スリーブ15は図1、2における左
側の端部に、前記おねじ部材13の軸部13bと嵌合す
る孔15aが形成してあり、この孔15a内に軸部13
bが軸方向に摺動可能で、かつ回転自在に嵌合してい
る。またスリーブ15の図1、2における右側の端部に
は、浅い切欠15bと、深い切欠15cとが段付き状に
形成してあり、この深い切欠15cにブレーキシュー4
のウェブ4aの上端部を挿入して、ブレーキシュー4を
支持している。
【0014】また、調整レバー16は図4に詳細に示す
ように、枢支孔16aを有する基部16bの周囲三方向
にそれぞれ第1アーム16c、第2アーム16d、第3
アーム(掛止部)16eを突設し、基部16bの枢支孔
16aに、図2に示すように、シューウェブ4aに突設
したレバーピン17を挿通して調整レバー16をブレー
キシュー4に枢支する。
【0015】そして第1アーム16cの延長部に、前記
ストラット12の調整歯13cと係合する調整爪16f
を形成すると共に、その先端部をストラット12側へ略
直角に折曲して折曲部16gを形成する。また第2アー
ム16dの先端には、前記スリーブ15の浅い切欠15
bと当接する当接部16hを設け、第3アーム(掛止
部)16eの端部には、ブレーキシュー4との間に調整
ばね18を張設して、調整レバー16に、図1および図
4(a)において反時計回りの回転力を付勢して、スト
ラット12をブレーキシュー3の側へ押圧するようにす
る。
【0016】また、調整レバー16とブレーキシュー4
のウェブ4aとの接触面には、突起16i、16jを突
設して摺動抵抗を低減させると共に、調整爪16fが調
整歯13cと接近したり、離れたりする方向の揺動を可
能にしている。
【0017】また本発明の第2発明の実施例として、図
4に示すように、調整レバー16の第3アーム16e
の、図4(a)における下端部の右側端を折曲して係合
部16kを形成し、調整レバー16が一定以上回転した
ときシューウェブ4と当接して、調整レバー16の過回
転を防止する構造にする。
【0018】図5は、ストラット12の他の実施例を示
すもので、本実施例においては、おねじ部材19の一端
19aを扁平にして、この部分に切欠19bを形成し
て、ブレーキシュー3のウェブ3aを挿入してブレーキ
シュー3を支持するようにする。またおねじ部材19の
ねじ部19cと螺合するめねじ部材20と一体的に調整
歯20aを形成し、このめねじ部材20とスリーブ21
の一端(図5の左端)を当接し、スリーブ21の他端
(図5の右端)に切欠21aを設けて、ブレーキシュー
4のウェブ4aを支持するようにする。この場合調整レ
バー16の当接部16hはスリーブ21の端面21bに
当接させてある。
【0019】つぎに、上述のように構成した間隙自動調
整装置の作用を説明する。先ずブレーキシリンダ7に圧
液を流入させると、シューリターンスプリング8に抗し
て両ブレーキシュー3、4が拡張する。すると両ブレー
キシュー3、4間に架設したストラット12と、両ブレ
ーキシュー3、4との間に隙間が生じるが、調整ばね1
8により、調整レバー16が図1において反時計回りに
付勢されているので、ストラット12は一方(図1の左
側)のブレーキシュー3側へ押し付けられる。この時ブ
レーキシュー3、4とブレーキドラムの内面との間隙が
所定以上であると、調整レバー16の回転も大きくな
り、調整歯13cを送って(回転させて)ストラット1
2を伸長させる。つぎにブレーキを解除すると、ブレー
キシリンダ7の液圧が低下してシューリターンスプリン
グ8の力によりブレーキシュー3、4が縮径するが、ス
トラット12が伸長した分ブレーキシュー3、4の戻り
位置は拡張されている。
【0020】なお、上述した実施例は、液圧式ブレーキ
のブレーキ作動時に、調整爪16fで調整歯13cを回
転させて自動調整する形式であるが本発明はこれに拘る
ことなく、例えば、液圧式ブレーキのブレーキ解除時、
機械式ブレーキのブレーキ作動時、又は解除時に作動す
る形式のブレーキに適用することも可能である。
【0021】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、ス
トラット12が他方のブレーキシュー4から離間する方
向へ所定以上移動すれば、調整レバー16の調整爪16
fの先端を調整歯13cより一方のブレーキシュー3側
において折曲した折曲部16gが調整歯13cの側面と
当接して、ストラット12のそれ以上の移動を規制する
ので、ストラット12からスリーブ15が脱落すること
がなくなって、組立性が向上する。また、調整レバー1
6の回転が大きくなると、前記と同様に折曲部16gが
調整歯13cの側面と当接して、それ以上の調整レバー
16の回転を防止するので、調整歯13cと調整爪16
fの係合が外れるおそれもなくなるという効果が得られ
る。
【0022】また、図6に示すように、ストラット12
の調整歯13cを手動で調整する際、ドライバー等の工
具22で調整爪16fを調整歯13cから離れる方向
(矢印Bの方向)に移動させて調整歯13cとの係合を
解除させる必要がある。この時、調整レバー16の折曲
部16gがドライバー22の先端をストラット12の軸
線方向にずれないように保持できるので、手動調整時の
作業性を向上させることもできる。
【0023】また、第2発明のようにした場合は、スト
ラット12が他方のブレーキシュー4から離間する方向
へ所定以上移動したとき、調整レバー16も一定以上回
転しようとするが、調整レバー16の掛止部16eに折
曲して形成した係合部16kがシューウェブ4aと当接
して、調整レバー16の過回転を防止することができる
という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置を付したドラムブレーキ装置の正面
図である。
【図2】図1のストラットと右側のブレーキシューとの
接合部を一部断面で示す平面図である。
【図3】図1のブレーキシリンダを除いた状態のA−A
断面図である。
【図4】(a)は、調整レバーの正面図であり、(b)
は、(a)の側面図であり、(c)は、(a)の下面図
である。
【図5】ストラットの他の実施例を一部断面で示す平面
図である。
【図6】調整歯を手動で調整する場合の説明図である。
【符号の説明】
1 ドラムブレーキのバックプレートのフランジ部 2 バックプレート 3,4 ブレーキシュー 5 アンカー 6 シューリターンスプリング 7 ブレーキシリンダ 8 シューリターンスプリング 9 ブレーキレバー 10 レバーピン 11 シュー保持部材 12 ストラット 13 おねじ部材 13a ねじ部 13b 軸部 13c 調整歯 14 めねじ部材 14a めねじ 14b 切欠 15 スリーブ 15a 孔 15b 浅い切欠 15c 深い切欠 16 調整レバー 16a 枢支孔 16b 基部 16c 第1アーム 16d 第2アーム 16e 第3アーム(掛止部) 16f 調整爪 16g 折曲部 16h 当接部 16i,16j 突起 16k 係合部 17 レバーピン 18 調整ばね 19 おねじ部材 19a 一端 19b 切欠 19c ねじ部 20 めねじ部材 20a 調整歯 21 スリーブ 21a 切欠 21b 端面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16D 65/56

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バックプレートに拡縮自在に配設した一
    対のブレーキシューと、おねじ部材とめねじ部材を有
    し、このどちらか一方のねじ部材の一端に形成された切
    欠内において前記一方のブレーキシューを内周側から支
    持すると共に、前記おねじ部材と嵌合するスリーブの一
    端に形成された切欠内において前記他方のブレーキシュ
    ーを内周側から支持し、前記他方のねじ部材に調整歯を
    形成したストラットと、前記他方のブレーキシューに支
    軸により枢着され、一方の腕に形成した調整爪が前記ス
    トラットの調整歯と係合し、他方の腕が前記ストラット
    のスリーブに当接する調整レバーと、一端を前記調整レ
    バーに掛け渡してこの調整レバーを介して前記ストラッ
    トを前記一方のブレーキシュー方向へ付勢する調整ばね
    とを備えたドラムブレーキの間隙自動調整装置におい
    て、前記調整レバーの調整爪先端を前記調整歯より一方
    のブレーキシュー側において、前記ストラット側へ略直
    角に折曲して折曲部を形成したことを特徴とするドラム
    ブレーキの間隙自動調整装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の調整レバーの調整ばねを
    掛止する掛止部に、調整レバーが一定以上回転したとき
    シューウェブと当接する係合部を折曲して形成したこと
    を特徴とするドラムブレーキの間隙自動調整装置。
JP20694394A 1994-08-31 1994-08-31 ドラムブレーキの間隙自動調整装置 Expired - Fee Related JP3351909B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20694394A JP3351909B2 (ja) 1994-08-31 1994-08-31 ドラムブレーキの間隙自動調整装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20694394A JP3351909B2 (ja) 1994-08-31 1994-08-31 ドラムブレーキの間隙自動調整装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0874901A JPH0874901A (ja) 1996-03-19
JP3351909B2 true JP3351909B2 (ja) 2002-12-03

Family

ID=16531609

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20694394A Expired - Fee Related JP3351909B2 (ja) 1994-08-31 1994-08-31 ドラムブレーキの間隙自動調整装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3351909B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101244157B1 (ko) * 2009-11-23 2013-03-25 주식회사 만도 드럼 브레이크의 어저스트 조립체
JP6332934B2 (ja) * 2013-10-04 2018-05-30 豊生ブレーキ工業株式会社 ドラムブレーキのシュー間隙自動調整装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0874901A (ja) 1996-03-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3953348B2 (ja) ドラムブレーキ
JP3351909B2 (ja) ドラムブレーキの間隙自動調整装置
EP0309079A1 (en) Actuator for a drum brake
JP2000192998A (ja) ドラムブレ―キのシュ―間隙自動調整装置
JPH0712153A (ja) ドラムブレーキにおけるケーブルの連結方法
US6354411B1 (en) Drum brake device
JP3350796B2 (ja) ドラムブレーキ装置
JPH11351288A (ja) ドラムブレーキ装置
JP4005852B2 (ja) ドラムブレーキ
JP3867005B2 (ja) ドラムブレーキ装置
JPH0745230Y2 (ja) ロープ緊張装置
JPH0454335Y2 (ja)
JP2595410Y2 (ja) クラッチブースタのスプリングブラケット
JPH032014Y2 (ja)
JPH11193840A (ja) ドラムブレーキのシュー間隙自動調整装置
JPH1163031A (ja) ドラムブレーキ装置
JP2761024B2 (ja) 足踏み式パーキングブレーキ装置
JPH066301Y2 (ja) ドラムブレーキ
JPS6218748Y2 (ja)
JP2000097268A (ja) ドラムブレーキ装置
JP3914911B2 (ja) ドラムブレーキ装置
JPS6224841Y2 (ja)
JPS6221151Y2 (ja)
JPH0141946Y2 (ja)
JPH028110Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080920

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110920

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110920

Year of fee payment: 9

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110920

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110920

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110920

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees