JP3320695B2 - 車両用エアコンディショナ - Google Patents

車両用エアコンディショナ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアの吹出し方向
を維持するのに好適な吹出し口を備えた車両用エアコン
ディショナに関する。
【0002】
【従来の技術】車室内にエアを吹出すエアコンディショ
ナの吹出し口としては、例えば、実公平3−11654
号公報「空調装置の空気吹出口」が知られている。上記
技術には、同公報の第2図に示される通り、内面を球面
状の摺動面8とした保持体6の内側に、外面を摺動面8
に対応する形状とした可変グリル10を回転自在に取付
けた吹出口が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記技術では、製品間
ばらつきにより、例えば、摺動面8の内径が寸法公差の
中央値に対して大きく、可変グリル10の外面の外径が
寸法公差の中央値に対して小さくなった場合等に、摺動
面8と可変グリル10の外面との間に大きな隙間が生
じ、摺動面8に対して可変グリル10が回転し易くな
る。
【0004】これでは、車両の振動等により一度位置を
調整した可変グリル10が回転し、また、可変グリル1
0のがたつきによって希望するエアの吹出し方向が得ら
れなくなることが考えられる。
【0005】そこで、本発明の目的は、エアの吹出し方
向を維持することができる吹出し口を備えた車両用エア
コンディショナを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、複数本の互いに平行なスリットを備えた
グリル板を、エアコンディショナの吹出し穴に嵌め、前
記グリル板を右又は左に回すことで、空気の吹出し方向
を調整することのできる車両用エアコンディショナにお
いて、グリル板の外周部に、複数の斜面で山部及び谷部
を形成した鋸歯部を形成し、吹出し穴の内周部に、谷部
に弾性力で押付けながら噛み合わせる突起部を設け、任
意の角度でグリル板を吹出し穴に止めることができるよ
うにしたことを特徴とする。
【0007】複数本の互いに平行なスリットを備えたグ
リル板の外周部に形成した鋸歯部の谷部、エアコンデ
ィショナの吹出し穴の内周部に形成した突起部とを弾性
力で押付けながら噛み合わせ、任意の角度でグリル板を
吹出し穴に止める。
【0008】この結果、一度調整したグリル板が振動等
で回転せず、グリル板の位置を維持することができ、ま
た、グリル板を任意の位置で確実に止めておくことがで
きるため、希望するエアの吹出し方向を得ることができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係るエアコンディショナを
取付けた車両の斜視図であり、車両10の右リヤサイド
パネル(不図示)の内側に、ヒータユニット、クーラユ
ニット、ブロアモータからなるエアコンディショニング
ユニット11を配置し、このエアコンディショニングユ
ニット11にサイドダクト12を介してルーフパネル1
3の下側に配置したルーフダクト14を接続した後席用
のエアコンディショナ15を示す。なお、17は左リヤ
サイドパネル、18はバックドアである。
【0010】図2は本発明に係るエアコンディショナの
ルーフダクトの分解斜視図であり、ルーフダクト14
は、ルーフパネル13(図1参照)の内側に取付けるル
ーフライニング21と、このルーフライニング21の上
面に取付ける樹脂製のダクト用パネル22とから形成す
るものである。ルーフライニング21は、車幅中央に、
後席のセカンドシート、サードシートへエアコンディシ
ョニングユニット11(図1参照)で温度、量を調整し
た空調風を吹出すための前部吹出し部24及び後部吹出
し部25を取付けたものである。
【0011】図3は図1の3−3線断面図であり、ダク
ト用パネル22を水平に切断した断面図である。ダクト
用パネル22は、平面視略L字形に形成したものであ
り、このダクト用パネル22と、ルーフライニング21
によって、ルーフダクト14は、平面視矩形のエア溜ま
り室状に形成するとともに、車幅中央で天井の後部から
略中央部まで延ばし、エア溜まり室の後部側方に、サイ
ドダクト12(図1参照)に接続するエア導入部26を
設け、下面、即ちルーフライニング21に設けた前部・
後部吹出し部24,25への送風を分配する配風板27
を内部、即ちダクト用パネル22の内面に設けたもので
ある。なお、21aはルーフライニング21に形成した
凹部である。
【0012】図4は本発明に係るエアコンディショナを
取付けた車両の天井の底面図であり、ルーフライニング
21に取付けた前部吹出し部24は、ベース部材31
に、空調風の吹出し方向を調整するための風向調整機構
32,32と、センタルームランプ33と、空調風の温
度、量を調整する操作を行うための空調操作部34とを
取付けたものである。また、後部吹出し部25は、ベー
ス部材35に風向調整機構32,32を取付けたもので
ある。なお、36はリヤルームランプである。
【0013】図5は本発明に係るエアコンディショナの
前部・後部吹出し部の分解斜視図であり、前部吹出し部
24のベース部材31に、風向調整機構32,32を取
付けるための風向調整機構取付穴41,41と、センタ
ルームランプ33を取付けるためのランプ取付穴42
と、空調操作部34(図4参照)を取付ける空調操作部
取付部43を設け、また、後部吹出し部25のベース部
材35に風向調整機構32,32を取付けるための風向
調整機構取付穴44,44を設け、ルーフライニング2
1の凹部21aに、前部吹出し部24を取付けるための
前部吹出し部取付穴45と、後部吹出し部25を取付け
るための後部吹出し部取付穴46とを開けた状態を示
す。センタルームランプ33は、バルブ33aと、この
バルブ33aを保持するバルブ保持部33bと、レンズ
33cとからなる。
【0014】図6は本発明に係るエアコンディショナの
風向調整機構及びその取付穴の分解斜視図である。風向
調整機構32は、複数のフィン51・・・(・・・は複数個を
示す。以下同様。)と、これらのフィン51・・・をそれ
ぞれスイング自在に保持するフィン保持部52とからな
る。なお、53はフィン保持部52の外周部に取付けた
板ばねである。フィン51の一つにつまみ部54を設
け、このつまみ部54を倒すことで、各フィン51を同
時に連動させて倒すことができる。
【0015】風向調整機構取付穴41は、内周部41a
に凹凸を形成したものであり、41b・・・は山部、41
c・・・は谷部である。上記した内周部41aは、複数の
山部41b及び複数の谷部41cで構成する鋸歯部を形
成したものである。風向調整機構取付穴44(図5参
照)は、風向調整機構取付部41と同一形状を有する。
【0016】図7は図6の7−7線断面図であり、フィ
ン51の側部に凸部51a,51aを設け、この凸部5
1a,51aでフィン51をフィン保持部52にスイン
グ自在に取付け、フィン保持部52の上部に突出部52
aを設け、この突出部52aに板ばね53をはめ込んで
取付け、この板ばね53の先端部53aを風向調整機構
取付穴41の内周部41aに当てたことを示す。
【0017】以上の図6、図7で説明したように、風向
調整機構取付穴41の凹凸を有する内周部41aに板ば
ね53の先端部53aを当てたことで、風向調整機構取
付穴41に対して風向調整機構32を回転させることが
できるとともに、風向調整機構32が振動等で回転する
ことを防止することができる。
【0018】図8は図1の8−8線断面図であり、ルー
フパネル57とルーフライニング21との間に偏平状
に、そして、長手方向を車両の前後方向にしてルーフダ
クト14を設けたことを示す。このように、ルーフダク
ト14を偏平状に形成したことで、ルーフライニング2
1を高い位置に配置することができ、車両の高さを抑え
つつ、室内スペースをを大きくすることができる。
【0019】図9は本発明に係るエアコンディショナの
エアコンディショニングユニット及びサイドダクトを示
す側面図であり、エアコンディショニングユニット11
に接続したサイドダクト12を、クオータガラス61の
後方に位置するリヤピラー(後述する。)の側方に配置
し、リヤピラーと共にリヤガーニッシュ63で覆うこと
を示す。図10は図1の10−10線断面図であり、エ
アコンディショニングユニット11にサイドダクト12
を介してルーフダクト14のエア導入部26を接続した
状態を示す。
【0020】図11は本発明に係るエアコンディショナ
のサイドダクトの横断面図であり、クオータガラス61
及びこのクオータガラス61の後方のリヤピラー62の
内側にサイドダクト12を配置し、このサイドダクト1
2の更に内側にリヤガーニッシュ63を取付けたことを
示す。なお、65は右リヤサイドパネル、66はインナ
パネル、67はクオータガラス61の内面を黒く塗って
不透明とした黒塗り部である。
【0021】以上に述べたエアコンディショナ15にお
ける送風状態を次に説明する。図12は本発明に係るエ
アコンディショナの送風状態を説明する作用図である。
後席のセカンドシートに着座した乗員P1が、天井に設
けた空調操作部34を操作してエアコンディショニング
ユニット11内のブロアモータを作動させる。これによ
り、エアコンディショニングユニット11からサイドダ
クト12を介してルーフダクト14内に空調風が供給さ
れる。
【0022】そして、空調風の一部はルーフダクト14
の前部吹出し部24からセカンドシートの乗員P1側へ
矢印のように吹出し、また、空調風の一部は、後部吹出
し部25からサードシートの乗員P2側へ矢印のように
吹出す。各乗員P1,P2は、好みに応じて風向調整機
構32で空調風の吹出し方向を調節することができる。
また、運転席及び助手席の乗員Dは、インストルメント
パネル69に設けた図示せぬ吹出し部の風向調整機構で
空調風の吹出し方向を調節することができる。
【0023】以上に述べた風向調整機構32及び風向調
整機構取付穴41の作用を説明する。図13は本発明に
係る風向調整機構及び風向調整機構取付穴の作用を説明
する作用図である。(a)は、風向調整機構32におけ
る吹出し方向調整前の状態を示す。この状態では、フィ
ン保持部52に取付けた板ばね53の先端部53aは、
風向調整機構取付穴41の内周部41aに形成した谷部
41cを板ばね53の弾性力で押付けた状態で谷部41
cと噛み合っている。
【0024】(b)は、(a)の状態から、つまみ部5
4又は風向調整機構32の一部をつまんで風向調整機構
32を、希望する向きまで、例えば図の反時計回りにθ
だけ回転させる。
【0025】この時、板ばね53の先端部53aは、谷
部41cから山部41bを越え、隣の谷部41cと噛み
合う。即ち、上記した角度θは、隣り合う谷部41c,
41c間の角度である。更に、風向調整機構32を回転
させると、板ばね53の先端部53aは、同様にして更
に隣の谷部41c、その更に隣の谷部41cに噛み合
う。このようにして、風向調整機構32は、角度θ毎
に、板ばね53の弾性力によって確実に止まることがで
きる。
【0026】図14は本発明に係るエアコンディショナ
の風向調整機構及び風向調整機構取付穴における別の実
施の形態の分解斜視図であり、ベース部材31に風向調
整機構取付穴71を開け、この風向調整機構取付穴71
に風向調整機構72を取付けることを示す。
【0027】吹出し穴としての風向調整機構取付穴71
は、内周部としての内周面71aに板ばね73を突出さ
せたものである。グリル板としての風向調整機構72
は、複数のフィン51・・・と、これらのフィン51・・・を
それぞれスイング自在に保持するフィン保持部74とか
らなる。フィン保持部74は、上部の外周部74aに上
記した板ばね73が噛み合う凹凸を形成したものであ
り、74b・・・は山部、74c・・・は谷部である。即ち、
上記の外周部74aは、複数の山部74b及び複数の谷
部74cで構成する鋸歯部を形成したものである。
【0028】図15は本発明に係るエアコンディショナ
の風向調整機構及び風向調整機構取付穴における別の実
施の形態の断面図で、風向調整機構取付穴71に風向調
整機構72を取付けた状態の断面図であり、フィン51
の凸部51a,51aでフィン51をフィン保持部74
にスイング自在に取付け、ベース部材31における風向
調整機構取付穴71の近傍の上面に突出部31aを設
け、この突出部31aに板ばね73をはめ込んで取付
け、この板ばね73の突起部としての先端部73aをフ
ィン保持部74の外周部74aに設けた谷部74cに板
ばね73の弾性力で押付けながら噛み合わせたことを示
す。
【0029】以上の図6、図7及び図13で説明したよ
うに、本発明は、複数本の互いに平行なスリット、即
ち、平行に配置したフィン51,51間のエアが通る隙
間を備えた風向調整機構32を、エアコンディショナ1
5(図1参照)の風向調整機構取付穴41,44(図5
参照)に嵌め、風向調整機構32を右又は左に回すこと
で、空気の吹出し方向を調整することのできる車両用エ
アコンディショナ15において、風向調整機構取付穴4
1,44の内周部41aに複数の山部41b及び複数の
谷部41cによる鋸歯部を形成し、この鋸歯部に噛み合
う先端部53aを風向調整機構32に設け、任意の角度
で風向調整機構32を風向調整機構取付穴41,44に
止めることができるようにしたことを特徴とする。
【0030】また、図14及び図15で説明したよう
に、本発明は、複数本の互いに平行なスリットを備えた
風向調整機構72を、エアコンディショナ15(図1参
照)の風向調整機構取付穴71に嵌め、風向調整機構7
2を右又は左に回すことで、エアの吹出し方向を調整す
ることのできる車両用エアコンディショナ15におい
て、風向調整機構72の外周部74aに複数の山部74
b及び複数の谷部74cによる鋸歯部を形成し、この鋸
歯部に噛み合う先端部73aを風向調整機構取付穴71
に設け、任意の角度で風向調整機構72を風向調整機構
取付穴71に止めることができるようにしたことを特徴
とする。
【0031】上記構成により、一度調整した風向調整機
構32,72の位置を維持することができ、また、風向
調整機構32を任意の位置で確実に止めておくことがで
きるため、希望するエアの吹出し方向を得ることができ
る。
【0032】尚、本発明では、グリル板の外周部と吹出
し穴の内周部との一方に山部と谷部とで構成する鋸歯部
を形成したが、これに限らず、グリル板の外周部と吹出
し穴の内周部との一方に、円筒状の外面又は内面に間隔
を置いて凹部又は凸部を設けたものを形成してもよい。
また、上記した谷部、凹部及び山部の間隔は等間隔でも
よいし、不等間隔でもよい。
【0033】更に、本発明の突起部は、板ばねの先端部
で形成したものであるが、これに限らず、グリル板の外
周部又は吹出し穴の内周部から弾性部材を介して径方向
に移動自在としたロッドや、グリル板の外周部又は吹出
し穴の内周部に弾性部材を介して回転自在に取付けたロ
ーラでもよい。
【0034】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1の車両用エアコンディショナは、グリル
板の外周部に、複数の斜面で山部及び谷部を形成した
歯部を形成し、吹出し穴の内周部に、谷部に弾性力で押
付けながら噛み合わせる突起部を設け、任意の角度でグ
リル板を吹出し穴に止めることができるようにしたの
で、一度調整したグリル板が振動等で回転せず、グリル
板の位置を維持することができ、また、グリル板を任意
の位置で確実に止めておくことができるため、希望する
エアの吹出し方向を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエアコンディショナを取付けた車
両の斜視図
【図2】本発明に係るエアコンディショナのルーフダク
トの分解斜視図
【図3】図1の3−3線断面図
【図4】本発明に係るエアコンディショナを取付けた車
両の天井の底面図
【図5】本発明に係るエアコンディショナの前部・後部
吹出し部の分解斜視図
【図6】本発明に係るエアコンディショナの風向調整機
構及びその取付穴の分解斜視図
【図7】図6の7−7線断面図
【図8】図1の8−8線断面図
【図9】本発明に係るエアコンディショナのエアコンデ
ィショニングユニット及びサイドダクトを示す側面図
【図10】図1の10−10線断面図
【図11】本発明に係るエアコンディショナのサイドダ
クトの横断面図
【図12】本発明に係るエアコンディショナの送風状態
を説明する作用図
【図13】本発明に係る風向調整機構及び風向調整機構
取付穴の作用を説明する作用図
【図14】本発明に係るエアコンディショナの風向調整
機構及び風向調整機構取付穴における別の実施の形態の
分解斜視図
【図15】本発明に係るエアコンディショナの風向調整
機構及び風向調整機構取付穴における別の実施の形態の
断面図
【符号の説明】
10…車両、15…エアコンディショナ、32,72…
グリル板(風向調整機構)、41,44,71…吹出し
穴(風向調整機構取付穴)、41a…吹出し穴の内周
部、41b,74b…山部、41c,74c…谷部、5
3,73…板ばね、53a,73a…突起部(先端
部)、74a…グリル板の外周部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−132865(JP,A) 特開 昭52−7145(JP,A) 実開 昭53−151056(JP,U) 実開 昭48−19439(JP,U) 実開 昭50−127824(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60H 1/34 F24F 13/10 F24F 13/065

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の互いに平行なスリットを備えた
    グリル板を、エアコンディショナの吹出し穴に嵌め、前
    記グリル板を右又は左に回すことで、空気の吹出し方向
    を調整することのできる車両用エアコンディショナにお
    いて、 記グリル板の外周部に、複数の斜面で山部及び谷部を
    形成した鋸歯部を形成し、前記吹出し穴の内周部に、前
    記谷部に弾性力で押付けながら噛み合わせる突起部を
    、任意の角度でグリル板を吹出し穴に止めることがで
    きるようにしたことを特徴とする車両用エアコンディシ
    ョナ。
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