JP2007170746A - ルーバーのカバー取り付け構造 - Google Patents

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Yoshihiro Miyamoto
良広 宮本
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Abstract

【課題】本発明は、簡単にルーバー本体にカバーを固定できる構造を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明に係るルーバーのカバー取り付け構造は、ルーバーを構成するルーバー本体3とカバー4とには相互に係合可能である凸部8と凹部9とを設け、凸部8と凹部9とを係合させ、カバー4をルーバー本体3に固定し、キャビネットにファン等を取り付け振動が起こりやすいような場合にも、カバー4が回転してしまうのを防止する。
【選択図】図1

Description

本発明は、各種機器を収納するキャビネットの内部の換気を行うための換気口を被覆するルーバーのカバー取り付け構造に関するものである。
キャビネット31に設けられた換気口にルーバー本体32を固定具により取り付ける。ルーバー本体32には防塵用のフィルター33が取り付け可能であり、ルーバー本体32はフィン34が形成されているカバー35により被覆される。フィルター33の交換がキャビネット31の外側から行えるようにカバー35は着脱可能である。カバー35はルーバー本体32に嵌め合わせるだけで取り付けられていて、ルーバー本体32を回転させることで、フィン34が水平方向になるように適宜調整していた。
2005カワムラ総合カタログ電設資材編平成17年5月1日発行
カバー35はルーバー本体32に嵌め合わせているだけで固定構造が施されていないので、振動が加わったりするとカバー35が回転してしまう虞があった。特に、カバー35が矩形の場合、回転すると美観が損なわれていた。
そこで本発明は、簡単にルーバー本体にカバーを固定できる構造を提供することを目的とし、その構造は、ルーバーを構成するルーバー本体とカバーとには相互に係合可能である凸部と凹部とを設け、凸部と凹部とを係合させ、カバーをルーバー本体に固定することを特徴とする。
本発明に係るルーバーの取り付け構造は、ルーバーを構成するルーバー本体とカバーとには相互に係合可能である凸部と凹部とを設け、凸部と凹部とを係合させ、カバーをルーバー本体に固定するため、カバーをルーバー本体に固定することが可能であり、振動が加わった場合にも、カバーが回転してしまうことがなく、美観を損ねない。
キャビネットに振動が加わってもルーバー本体に取り付けられるカバーの回転防止という目的を、最小の部品点数で作業性の良さを損なわずに実現した。
本発明に係るルーバーの取り付け構造を図1〜図3の添付図面に基づいて説明する。
キャビネット1の側面には、キャビネット1内の換気のために換気口を設ける。換気口から異物が進入しないようにルーバー2が取り付けられる。ルーバー2は、ルーバー本体3と、固定具(図示せず)、カバー4とから構成される。
ルーバー本体3の内周に勘合部5と勘合部5の位置を示す印6を設ける。また、ルーバー本体3が正位置に取り付けられるように第二の印7を設ける。ルーバー本体3の外周近傍には凸部8を形成する。凸部8は可撓または可動で、ルーバー本体3の内側に移動できる。
カバー4の内周部の上下には係合突起9を形成する。またカバー4の内側、ルーバー本体3に設けた凸部8に対向する位置には凹部9を形成したリブ10を設ける。
キャビネット1の外側からルーバー本体3を当て、キャビネット1の内側から固定具を当て、ねじ締めの要領で締め付け、ルーバー本体3に示された第二の印7がほぼ正しい位置に来るように仮に固定する。カバー4はルーバー本体3に取り付けられる。ルーバー本体3に設けた凸部8が凹部9に係合することによりルーバー本体3にカバー4を固定するものである。凹部9は複数設け、カバー4の固定位置はカバー4を回転させ別の凹部9に凸部8を係合させることで変更が可能である。
換気口からさらに小さな塵埃等の進入を防ぐため、ルーバー本体3にはフィルター(図示せず)が装着可能である。フィルターの取り付けや交換がキャビネット1の外側からできるように、カバー4は簡単に脱着可能である。
カバー4にはフィン11が形成されているので、フィン11が水平に位置しないと美観が損なわれてしまう。また、カバー4が矩形の場合、ルーバー2自体が斜めになってしまうのでさらに見栄えが悪くなるが、凸部8と凹部9によりカバー4の固定位置を微調整し、美観を損なわないようにしている。
また、換気口近傍にファン等を設置した場合、キャビネット1に振動が伝わりやすいが、凸部8と凹部7によりカバー4はルーバー本体3に固定されているので、回転することなく、定まった位置で留まっている。
カバーの固定位置は容易に微調整ができ、且つ凸部と凹部とが係合することによりカバーはルーバー本体に固定されるため、キャビネットにファン等を取り付け振動が起こりやすいような場合にも、カバーが回転することがない。
本発明に係るルーバーの取り付け構造を示す説明図である。(実施例1) 本発明に係るルーバーの取り付け構造を示す説明図である。(実施例1) 図2における要部拡大図である。(実施例1) 従来技術におけるルーバーを固定した状態を示す説明図である。
符号の説明
1 キャビネット
2 ルーバー
3 ルーバー本体
4 カバー
5 勘合部
6 印
7 第二の印
8 凸部
9 凹部
10 リブ
11 フィン

Claims (1)

  1. 各種機器を収納するキャビネットの内部の換気を行うための換気口を被覆するルーバーのカバー取り付け構造であって、前記ルーバーを構成するルーバー本体と前記カバーとには相互に係合可能である凸部と凹部とを設け、前記凸部と凹部とを係合させ、前記カバーを前記ルーバー本体に固定することを特徴とするルーバーの取り付け構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010276328A (ja) * 2009-06-01 2010-12-09 Kawamura Electric Inc 換気用ルーバ

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