JP3314726B2 - 位相シフト回路、それを用いた移相回路、発振回路、及びイメージリジェクションミキサ - Google Patents
位相シフト回路、それを用いた移相回路、発振回路、及びイメージリジェクションミキサInfo
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Description
し、特に、互いに特定の位相差を有し且つ互いの振幅が
実質的に等しい二つの移相出力信号を発生することが要
求される移相回路に用いて好適な位相シフト回路に関す
るものである。
己の移相特性に基づきシフトして出力するものであり、
信号変復調回路を始めとして様々な用途に用いられてい
る。ところが、移相出力信号が実際に有する位相及び振
幅は、位相シフト回路の中心周波数に対する入力信号周
波数のズレ、或いは、同回路を構成する素子定数の設計
値からのバラツキに基づき、目的とする値からかなり異
なってしまっている。このため、互いの位相差に特定の
関係を有する二つの移相出力信号を発生する用途では、
次のような問題がある。
回路を具体例として考えると、伝送されてきた直角位相
変調信号は高周波(RF)信号として受信され、混合
(MIX)回路により互いに90°の位相差を有する局
部発振(LOC)信号と混合されて、互いの位相差が9
0°であるいわゆるI信号とQ信号の二つの信号が得ら
れる。このとき、RF信号はイメージ信号、即ち妨害波
(IM)信号を有しており、MIX回路を介する結果、
このIM信号はQ信号の逆相成分としてQ信号に、また
I信号の同相信号としてI信号に含まれている。この性
質を利用して、Q(もしくはI)信号を90°位相シフ
トし、I(もしくはQ)信号と加算器で加算することに
より、IM信号が除去された中間周波(IF)信号を得
ることが出来る。
路に供給し、I及びQ信号の一方を90°、他方を0°
それぞれシフトすることにより、互いの位相差が0°と
なるような二つの信号を発生し、これらを加算器に供給
するのである。このような移相回路を備えた回路をイメ
ージリジェクションミキサとも称している。さらには、
互いに90°の位相差を有するLOC信号の発生を目的
として、局部発振周波数を有する信号を移相回路に供給
して、係る位相差を有する二つの移相出力信号を得てい
る。
に、位相シフト回路は、中心周波数を含む広い範囲の周
波数にわたり位相差(或いは利得差)をほぼ一定とする
と、利得差(或いは位相差)が当該中心周波数を離れる
に従い大幅に変化するという移相特性を示している。こ
のため、前述の具体例では、移相後の両信号を加算処理
しても両信号間の位相及び/又は振幅誤差に基づきIM
信号が十分に除去されない。LOC信号用途において
は、同信号間の位相誤差及び/又は振幅誤差に基づき、
I及びQ信号間の90°という位相差の関係を崩し、さ
らには両信号の振幅に差をもたらすことになる。
て補正するか、又は、それらの位相差を検出して移相回
路の移相特性を制御するかしている。例えば、特開平3
−60206号公報(特にその図11)及び特開平8−
130416号公報(特にその図5)は前者の方式を開
示している。特開平3−60206号公報(特にその図
10)には、後者の方式も開示されている。
をフィードフォワード制御をかけることにより補正する
ようにした場合、振幅誤差を完全に補正するため電力検
波回路自身の補正が必要となり、設計上難しい。また、
振幅誤差をフィードバック制御をかけることにより補正
するようにした場合、振幅誤差を完全に補正することは
不可能であり、定常誤差が発生する。すなわち、ループ
制御で振幅差が零に近づいて行くが、その振幅差は零を
過ぎてプラス側に転じ、このプラス側への振幅差を零に
戻すように制御が行われ、再びマイナス側に転じ、これ
の繰り返しによって最終的にはある程度の誤差範囲(定
常誤差)で落ち着く。後者の方式では、位相誤差をフィ
ードバック制御をかけることにより補正するようにして
いるため、振幅誤差をフィードバック制御する場合と同
様、位相誤差を完全に補正することは不可能であり、定
常誤差が発生する。
なされたもので、その目的とするところは、改良された
位相シフト回路を提供することにある。本発明の他の目
的は、広い周波数範囲にわたりほぼ同じ移相および利得
特性を有する位相シフト回路を提供することにある。本
発明のさらに他の目的は、移相後の信号の位相及び/又
は振幅を検出することなく、互いに特定の位相差関係に
あり且つ互いに実質的に同一の振幅を有する二つの信号
を発生する移相回路に用いて好適な位相シフト回路を提
供することにある。
回路は、入力信号を受けて互いに位相が異なる第1及び
第2の中間移相信号を得る第1の移相器と、これら第1
及び第2の中間移相信号をそれぞれさらに移相して第1
及び第2の出力を得る第2の移相器とを備え、第2の移
相器の第1の出力と第2の出力とを加算、即ち合成し
て、入力信号に対し位相差を持つ出力信号を得ることを
基本思想としている。第1の移相器を介した信号、即ち
第1及び第2の中間移相信号は、前述のように、それら
の間の位相差及び/又は振幅に目的とする値からズレを
有している。そこで、本発明では、これら信号をさらに
第2の移相器により位相シフトし、その出力を加算して
いる。したがって、位相差及び/又は振幅の所望の値か
らのズレは互いに相殺されることになり、入力信号周波
数の中心周波数からのズレ或いは構成素子定数の設計値
からのバラツキによる影響を受けがたい移相特性を備え
た位相シフト回路が提供される。係る位相シフト回路を
用いて構成した移相回路は、かくして、互いの位相差に
要求される関係を維持し且つ互いに同一の振幅を有する
二つの移相出力信号を発生することができる。
位相差が入力信号の周波数の広範囲な変化に対し実質的
に一定である一方、相対利得については同変化に応じて
変動する移相器(以下、このような移相器を「タイプI
移相器」という)と、逆に、入出力信号の相対利得が入
力信号の周波数の広範囲な変化に対し実質的に一定であ
る一方、相対位相差については同変化に応じて変動する
移相器(以下、このような移相器「タイプII移相器」と
いう)を用いる。タイプI及びIIの移相器を混合して用
いることにあります。
目的、特徴、及び効果を明確にすべく、図面を参照しな
がら、本発明の実施の形態ないしは実施例につき、詳細
に説明する。
実施の形態を示すブロック図である。本実施の形態は、
入力信号Vinに対する位相シフト動作を実行して、互
いの位相差が90°であって実質的に同一の振幅を有す
る二つの出力信号VIout及びVQoutを発生する
移相回路に、本発明による位相シフト回路を適用した構
成を示している。したがって、この移相回路は、前述し
た直角位相変調に対する復調回路において、互いに90
°の位相差を有する二つのLOC(局部発振周波数)信
号を得るための回路に適用できる。
され、中間移相信号としての信号VI及びVQが得られ
る。これら信号の位相は第2の移相器20により更にシ
フトされて、信号VII及び信号VQQが得られる。そ
して、加算器30により両信号VII及びVQQは加算
され、移相出力信号VIoutとして出力される。本構
成が本発明の位相シフト回路としての基本構成である。
し実質的に同じ振幅を有する信号VQoutを得るた
め、中間移相信号VI及びVQにはさらに第3の移相器
40により位相シフト動作が実行され、信号VIQおよ
びV- QI(図ではVの下にアンダーバーを示している
が、本明細書ではV- と表記し、VQIの反転信号であ
ることを示す)が発生される。これら信号VIQ及びV
- QIは加算器50により加算合成され、信号VQou
tとして出力される。
てタイプI移相器が、第2及び第3の移相器20及び4
0としてタイプII移相器が採用されている。
相器およびR/C移相器を有し、これら移相器は抵抗及
びコンデンサで構成され、図示のように接続されてい
る。このタイプI移相器は、入出力信号の相対位相差が
入力信号周波数の広範囲の変化に対し実質的に一定であ
るという利点を持っている。反面、相対利得は、周波数
依存性が強い。
C移相器及びR'/C'移相器を有し、これら移相器も抵
抗及びコンデンサで構成され、図示のように接続されて
いる。タイプII移相器は入出力信号の相対利得が入力信
号周波数の広範囲な変化に対し実質的に一定という特徴
がある反面、相対位相差は周波数に応じて変化する。
の移相回路を構成した場合の実際の等価回路図は図2の
ようになる。入力信号VinはタイプI移相器10のC
/R移相器及びR/C移相器に共通に供給されているの
で、両移相器の一対の入力端子は共通接続されて、そこ
に信号Vinが印加される。さらに、信号VI及びVQ
はバッファアンプを介してタイプII移相器20,40に
供給される。これらの出力はバッファアンプを介してワ
イヤードオアとしての加算器30,50で加算され、出
力信号VIout及びVQoutが得られる。
ベクトル図を参照することにより容易に理解できる。す
なわち、タイプI移相器10のC/R及びR/C移相器
の移相角は本実施例では45°に設定されているので、
信号VI及びVQの位相差は90°であり、この位相差
は信号Vinの周波数によらず実質的に一定である。一
方、振幅は異なっている。
り、本実施例では、中心周波数の点に於いて図3の時計
回りに45°移相されて信号VIIとなるが、前述のと
おり、ズレをもっている。
号VQを、本実施例では、中心周波数の点において時計
回りに135°移相して信号VQQを発生する。この信
号も位相に関しズレを生じ得る。
により加算され、その結果、移相出力信号VIoutが
発生される。かくして、各移相器10,20における位
相及び/又は振幅の規定値からのズレが補正される。
C'移相器に供給され、本実施例として時計回りに13
5°移相され、信号VIQとなる。一方、移相器40の
R/C移相器は、信号VQに対し本実施例では時計回り
の45°の移相処理を実行して信号VQIを発生する
が、信号VIQとの加算には、図2の回路構成から明ら
かなように、信号VQIの反転位相を有する信号V- Q
Iが用いられている。かくして、位相/及び又は振幅の
ズレが補正された信号VQoutが得られる。
Qoutは、図3からも明らかなように、互いの位相差
は90°であり、且つ両信号の振幅は実質的に同一とな
っている。すなわち、図4に示すように、入力信号Vi
nの周波数の広範囲の変化に対し、ほぼ一定の利得であ
って、実質的位相差が90°という位相特性が得られ
る。
ら更に明らかとなるであろう。入力信号Vinを移相器
10により移相して得た信号VI及びVQは下記の
(1),(2)式で表される。
をK・exp(jΨ)、タイプII移相器のR’/C’移
相器の伝達関数をK・exp(jΨ+π/2+ΔΨ)と
すれば、
任意の角度、ΔΨはタイプII移相器の相対位相誤差であ
る。
めて小さく、振幅誤差は0となる。 〔実施の形態2〕なお、実施の形態1では、移相器10
をタイプI移相器とし、移相器20及び40をタイプII
移相器としたが、図7に示すように、移相器10をタイ
プII移相器とし、移相器20及び40をタイプI移相器
としてもよい。この場合のベクトル図を図8に示す。こ
のベクトル図からも明らかなように、移相出力信号VI
out及びVQoutは、互いの位相差が90°で、且
つ両信号の振幅が実質的に同一となり、入力信号Vin
の周波数の広範囲の変化に対し、ほぼ一定の利得であっ
て、実質的位相差が90°という位相特性が得られる。
うに、移相器10,20及び40をタイプII移相器とし
てもよい。この場合のベクトル図を図10に示す。この
ベクトル図からも明らかなように、移相出力信号VIo
ut及びVQoutは、互いの位相差が90°で、且つ
両信号の振幅が実質的に同一となり、入力信号Vinの
周波数の広範囲の変化に対し、ほぼ一定の利得であっ
て、実質的位相差が90°という位相特性が得られる。
をタイプI移相器としてもよい。この場合のベクトル図
を図12に示す。このベクトル図からも明らかなよう
に、移相出力信号VIout及びVQoutは、互いの
位相差が90°で、且つ両信号の振幅が実質的に同一と
なり、入力信号Vinの周波数の広範囲の変化に対し、
ほぼ一定の利得であって、実質的位相差が90°という
位相特性が得られる。
をタイプI或いはタイプII移相器とし、移相器10を構
成する移相器11の移相信号V0と移相器12の移相信
号V90とを加算器60で加算して信号VIを、移相器
11の移相信号V- 0と移相器12の移相信号V90と
を加算器70で加算して信号VQを得るようにしてもよ
い。なお、この場合、移相器10には加算器60及び7
0を含ませるものとする。移相器10をタイプI移相
器、移相器20及び40をタイプII移相器とした場合の
ベクトル図を図14に示す。
である。本実施の形態は、入力信号VIおよびVQ(V
IとVQの位相差は90゜)に対する位相シフト動作を
実行して、互いの位相差が0゜であって実質的に同一の
振幅を有する二つの出力信号VIout及びVQout
を発生する移相回路に、本発明による位相シフト回路を
適用した構成を示している。したがって、この移相回路
は、前述した直角位相変調に対する復調回路において、
IM信号を除去するイメージリジェクションミキサに適
用できる。
給され、中間移相信号としての信号VII及びVIQが
得られる。これら信号の位相は第2の移相器20により
更にシフトされて、信号VIII及び信号VIQQが得
られる。そして、加算器30により両信号VIII及び
VIQQは加算され、移相出力信号VIoutとして出
力される。
給され、中間移相信号としての信号VQI及びVQQが
得られる。これら信号の位相は第4の移相器40により
更にシフトされて、信号VQIQ及び信号V- QQIが
得られる。そして、加算器50により両信号VQIQ及
びV- QQIは加算され、移相出力信号VQoutとし
て出力される。
1,10−2,20及び40はタイプI或いはタイプII
移相器としてよい。移相器10−1,10−2をタイプ
I移相器、移相器20,40をタイプII移相器とした場
合のベクトル図を図16に示す。
より、中心周波数の点において図16の時計回りに45
゜移相されて信号VIIとなる。また、信号VIは移相
器10−1の移相器12により、中心周波数の点におい
て図16の反時計回りに45゜移相されて信号VIQと
なる。信号VII及びVIQの位相差は90°であり、
この位相差は信号VIの周波数によらず実質的に一定で
ある。一方、振幅は異なっている。
り、本実施例では、中心周波数の点に於いて図16の時
計回りに45°移相されて信号VIIIとなるが、前述
のとおり、ズレをもっている。
IQを、本実施例では、中心周波数の点において時計回
りに135°移相して信号VIQQを発生する。この信
号も位相に関しズレを生じ得る。
30により加算され、その結果、移相出力信号VIou
tが発生される。かくして、各移相器10−1,20に
おける位相及び/又は振幅の規定値からのズレが補正さ
れる。
より、中心周波数の点において図16の時計回りに45
゜移相されて信号VQIとなる。また、信号VQは移相
器10−2の移相器14により、中心周波数の点におい
て図16の反時計回りに45゜移相されて信号VQQと
なる。信号VQI及びVQQの位相差は90°であり、
この位相差は信号VQの周波数によらず実質的に一定で
ある。一方、振幅は異なっている。
り、本実施例では、中心周波数の点に於いて図16の時
計回りに135°移相されて信号VQIQとなるが、前
述のとおり、ズレをもっている。
QQを、本実施例では、中心周波数の点において時計回
りに45°移相して信号VQQIとし、この信号VIQ
Qを反転した信号V- QQI発生する。この信号も位相
に関しズレを生じ得る。
50により加算され、その結果、移相出力信号VQou
tが発生される。かくして、各移相器10−2,40に
おける位相及び/又は振幅の規定値からのズレが補正さ
れる。
Qoutは、図16からも明らかなように、互いの位相
差はほゞ0°であり、且つ両信号の振幅は実質的に同一
となっている。すなわち、入力信号VI,VQの周波数
の広範囲の変化に対し、ほぼ一定の利得であって、実質
的位相差が0°という位相特性が得られる。
移相器11の移相信号VI0と移相器12の移相信号V
I90とを加算器61で加算して信号VIIを、移相器
11の移相信号V- I0と移相器12の移相信号VI9
0とを加算器71で加算して信号VIQを、移相器10
−2を構成する移相器13の移相信号VQ0と移相器1
4の移相信号VQ90とを加算器62で加算して信号V
QQを、移相器13の移相信号VQ0と移相器14の移
相信号V- Q90とを加算器72で加算して信号VQI
を得るようにしてもよい。なお、この場合、移相器10
−1には加算器61及び71を含ませ、移相器10−2
には加算器62及び72を含ませるものとする。移相器
10−1,10−2をタイプI移相器、移相器20及び
40をタイプII移相器とした場合のベクトル図を図18
に示す。
る。同図において、1−1および1−2はミキサ、2−
1および2−2はローパスフィルタ、3はIF移相器、
4はローカル移相器、5は加算器、6は発振器である。
この実施の形態では、ローカル移相器4として実施の形
態1〜4で説明した移相器のどれか1つを使用し、IF
移相器として実施の形態5,6で説明した移相器のどれ
か1つを使用する。
入力ラインL1からのIM信号を含むRF信号が第1の
RF信号と第2のRF信号に同相分配され、第1のRF
信号がミキサー1−1へ、第2のRF信号がミキサ1−
2へ与えられる。
カル移相器4へ与えられる。ローカル移相器4は、発振
器6からのLOC信号を入力信号とし、移相処理を実行
し、移相出力信号VIout及びVQoutを生成し、
VIoutをミキサー1−1へ、VQoutをミキサー
1−2へ送る。ここで、移相出力信号VIout及びV
Qoutは、互いの位相差は90°であり、且つ両信号
の振幅は実質的に同一となっている。
カル移相器4からの移相出力信号VIoutを混合し
て、第1のRF信号と移相出力信号VIoutとの周波
数差をその周波数とする第1の中間周波数(IF)信号
に変換し、ローパスフィルタ2−1を介してIF移相器
3へ送る。
カル移相器4からの移相出力信号VQoutを混合し
て、第2のRF信号と移相出力信号VQoutとの周波
数差をその周波数とする第2のIF信号に変換し、ロー
パスフィルタ2−2を介してIF移相器3へ送る。
を介する第1のIF信号を信号VIとし、ローパスフィ
ルタ2−2を介する第2のIF信号を信号VQとし、移
相処理を実行し、移相出力信号VIFI及びVIFQを
生成し、加算器5へ送る。ここで、移相出力信号VIF
I及びVIFQは、互いの位相差はほゞ0°であり、且
つ両信号の振幅は実質的に同一となっている。IM信号
は信号VIの同相信号として信号VIに、信号VQの逆
相成分として信号VQに含まれているので、信号VIF
Iと信号VIFQとを加算器5で加算することによっ
て、IM信号が除去されたIF信号が得られる。図19
において、VIFはIF信号成分、VIMはIM信号成
分を示し、図20にVIFの出力状況を、図21にVI
Mの出力状況をベクトル図で示す。
発明によれば、入力信号を受けて互いに位相が異なる第
1及び第2の中間移相信号を得る第1の移相器と、これ
ら第1及び第2の中間移相信号をそれぞれさらに移相し
て第1及び第2の出力を得る第2の移相器とを設け、第
2の移相器の第1の出力と第2の出力とを加算して入力
信号の位相に対し所定量移相された出力信号を得るよう
にしているので、位相差及び/又は振幅の所望の値から
のズレを互いに相殺し、入力信号周波数の中心周波数か
らのズレ或いは構成素子定数の設計値からのバラツキに
よる影響を受けがたい移相特性を持たせることが可能と
なる。
ブロック図である。
て構成した場合の実際の等価回路図である。
のベクトル図である。
ブロック図である。
のベクトル図である。
る。
号のベクトル図である。
る。
号のベクトル図である。
のブロック図である。
号のベクトル図である。
のブロック図である。
号のベクトル図である。
のブロック図である。
号のベクトル図である。
リジェクションミキサのブロック図である。
VIF信号の出力状況を示すベクトル図である。
VIM信号の出力状況を示すベクトル図である。
0,50,60,61,62,70,71,72…加算
器、1−1,1−2…ミキサ、2−1,2−2…ローパ
スフィルタ、3…IF移相器、4…ローカル移相器、5
…加算器、6…発振器。
Claims (6)
- 【請求項1】 入力信号を受けて互いに位相が異なる第
1及び第2の中間移相信号を得る第1の移相器と、前記
第1及び第2の中間移相信号をそれぞれさらに移相して
第1及び第2の出力を得る第2の移相器と、この第2の
移相器の第1の出力と第2の出力とを加算して移相出力
信号を発生する手段とを備えた位相シフト回路におい
て、 前記第1の移相器及び第2の移相器のうち1つは、入出
力信号の相対位相差が入力信号周波数の広範囲な変化に
対し実質的に一定である一方、相対利得は周波数依存を
有するタイプI移相器であり、他の1つは入出力信号の
相対利得が入力信号周波数の広範囲な変化に対し実質的
に一定である一方、相対位相差は周波数依存性を有する
タイプII移相器であることを特徴とする位相シフト回
路。 - 【請求項2】 入力信号を受けて互いに位相が異なる第
1及び第2の中間移相信号を得る第1の移相器と、前記
第1及び第2の中間移相信号をそれぞれさらに移相して
第1及び第2の出力を得る第2の移相器と、前記第1及
び第2の中間移相信号をそれぞれさらに移相して第3及
び第4の出力を得る第3の移相器と、前記第2の移相器
の第1の出力と第2の出力とを加算して第1の移相出力
信号を発生する手段と、前記第3の移相器の第3の出力
と第4の出力とを加算して第2の移相出力信号を発生す
る手段とを備えた移相回路において、 前記第1の移相器,第2の移相器及び第3の移相器のう
ち少なくとも何れか1つは、入出力信号の相対位相差が
入力信号周波数の広範囲な変化に対し実質的に一定であ
る一方、相対利得は周波数依存を有するタイプI移相器
であり、他は入出力信号の相対利得が入力信号周波数の
広範囲な変化に対し実質的に一定である一方、相対位相
差は周波数依存性を有するタイプII移相器であることを
特徴とする移相回路。 - 【請求項3】 第1の入力信号を受けて互いに位相が異
なる第1及び第2の中間移相信号を得る第1の移相器
と、前記第1及び第2の中間移相信号をそれぞれさらに
移相して第1及び第2の出力を得る第2の移相器と、こ
の第2の移相器の第1の出力と第2の出力とを加算して
第1の移相出力信号を発生する手段と、前記第1の入力
信号とは位相が異なる第2の入力信号を受けて互いに位
相が異なる第3及び第4の中間移相信号を得る第3の移
相器と、前記第3及び第4の中間移相信号をそれぞれさ
らに移相して第3及び第4の出力を得る第4の移相器
と、この第4の移相器の第3の出力と第4の出力とを加
算して第2の移相出力信号を発生する手段とを備えた移
相回路において、 前記第1の移相器,第2の移相器,第3の移相器及び第
4の移相器のうち少なくとも何れか1つは、入出力信号
の相対位相差が入力信号周波数の広範囲な変化に対し実
質的に一定である一方、相対利得は周波数依存を有する
タイプI移相器であり、他は入出力信号の相対利得が入
力信号周波数の広範囲な変化に対し実質的に一定である
一方、相対位相差は周波数依存性を有するタイプII移相
器であることを特徴とする移相回路。 - 【請求項4】 所定周波数の発振信号を発生する発振器
と、この発振器からの発振信号を受けて互いに位相が異
なる第1及び第2の中間移相信号を得る第1の移相器
と、前記第1及び第2の中間移相信号をそれぞれさらに
移相して第1及び第2の出力を得る第2の移相器と、前
記第1及び第2の中間移相信号をそれぞれさらに移相し
て第3及び第4の出力を得る第3の移相器と、前記第2
の移相器の第1の出力と第2の出力とを加算して第1の
移相出力信号を発生する手段と、前記第3の移相器の第
3の出力と第4の出力とを加算して第2の移相出力信号
を発生する手段とを備えた発振回路において、 前記第1の移相器,第2の移相器及び第3の移相器のう
ち少なくとも何れか1つは、入出力信号の相対位相差が
入力信号周波数の広範囲な変化に対し実質的に一定であ
る一方、相対利得は周波数依存を有するタイプI移相器
であり、他は入出力信号の相対利得が入力信号周波数の
広範囲な変化に対し実質的に一定である一方、相対位相
差は周波数依存性を有するタイプII移相器であることを
特徴とする発振回路。 - 【請求項5】 第1の入力信号を受けて互いに位相が異
なる第1及び第2の中間移相信号を得る第1の移相器
と、前記第1及び第2の中間移相信号をそれぞれさらに
移相して第1及び第2の出力を得る第2の移相器と、こ
の第2の移相器の第1の出力と第2の出力とを加算して
第1の移相出力信号を発生する手段と、前記第1の入力
信号とは位相が異なる第2の入力信号を受けて互いに位
相が異なる第3及び第4の中間移相信号を得る第3の移
相器と、前記第3及び第4の中間移相信号をそれぞれさ
らに移相して第3及び第4の出力を得る第4の移相器
と、この第4の移相器の第3の出力と第4の出力とを加
算して第2の移相出力信号を発生する手段と、前記第1
の移相出力信号と前記第2の移相出力信号とを加算して
出力信号を発生する手段とを備えたイメージリジェクシ
ョンミキサにおいて、 前記第1の移相器,第2の移相器,第3の移相器及び第
4の移相器のうち少なくとも何れか1つは、入出力信号
の相対位相差が入力信号周波数の広範囲な変化に対し実
質的に一定である一方、相対利得は周波数依存を有する
タイプI移相器であり、他は入出力信号の相対利得が入
力信号周波数の広範囲な変化に対し実質的に一定である
一方、相対位相差は周波数依存性を有するタイプII移相
器であることを特徴とするイメージリジェクションミキ
サ。 - 【請求項6】 所定周波数の発振信号を発生する発振器
と,この発振器からの発振信号を受けて互いに位相が異
なる第1及び第2の中間移相信号を得る第1の移相器
と,前記第1及び第2の中間移相信号をそれぞれさらに
移相して第1及び第2の出力を得る第2の移相器と,前
記第1及び第2の中間移相信号をそれぞれさらに移相し
て第3及び第4の出力を得る第3の移相器と,前記第2
の移相器の第1の出力と第2の出力とを加算して第1の
移相出力信号を発生する手段と,前記第3の移相器の第
3の出力と第4の出力とを加算して第2の移相出力信号
を発生する手段とを備えた発振回路と、 入力される高周波信号に前記発振回路からの第1の移相
出力信号を混合して第1の中間周波数信号を得る第1の
ミキサと、 前記高周波信号に前記発振回路からの第2の移相出力信
号を混合して第2の中周波数信号を得る第2のミキサ
と、 前記第1の中間周波数信号を受けて互いに位相が異なる
第3及び第4の中間移相信号を得る第4の移相器と,こ
の第4の移相器からの前記第3及び第4の中間移相信号
をそれぞれさらに移相して第5及び第6の出力を得る第
5の移相器と,この第5の移相器の前記第5の出力と第
6の出力とを加算して第3の中間周波数移相出力信号を
発生する手段と,前記第2の中間周波数信号を受けて互
いに位相が異なる第5及び第6の中間移相信号を得る第
6の移相器と,この第6の移相器からの前記第5及び第
6の中間移相信号をそれぞれさらに移相して第7及び第
8の出力を得る第7の移相器と,この第7の移相器の前
記第7の出力と第8の出力とを加算して第4の中間周波
数移相出力信号を発生する手段と,前記第3の中間周波
数移相出力信号と前記第4の中間周波数移相出力信号と
を加算して出力信号を発生する手段とを備え、 前記第1の移相器,第2の移相器,第3の移相器,第4
の移相器,第5の移相器,第6の移相器及び第7の移相
器のうち少なくとも何れか1つは、入出力信号の相対位
相差が入力信号周波数の広範囲な変化に対し実質的に一
定である一方、相対利得は周波数依存を有するタイプI
移相器であり、他は入出力信号の相対利得が入力信号周
波数の広範囲な変化に対し実質的に一定である一方、相
対位相差は周波数依存性を有するタイプII移相器である
ことを特徴とするイメージリジェクションミキサ。
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